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#交通の手段はタケコプター。
==全般==
#*しかし事故が多発し、免許制に。
#20世紀のうちにデジタル化されていた。
#**ちょっとマイナスすぎるから、ぶつかっても、簡単に落ちて事故にならない設定。自転車同様、免許は要らない。
#*そして21世紀を前にアナログは廃止。
#*接触感電事故を防ぐため、電柱は存在せず、電線はすべて地下に埋まる。
#電源周波数が50Hzな東日本はPAL規格になっていた。
#**故に漏電による火災事故が多発。
#*日本のテレビはNTSC/PAL両対応にせざるを得なくなる。
#**それよりも、人間が直接触っても感電しない電線が開発されそうw
#*PALは1967年に放送が開始されたので日本のテレビのカラー化は若干遅れた。
#*個人使用レベルだと荷物運びや雨天での使用が不便なため、人が乗り込んで使うタイプが主流に。
#*それは歴史上あり得ない。
#**ようするに、空を飛ぶこと以外は、現実世界の車と大差ない使われ方になる。免許が必要になるのも同じ。
#*50Hz・60Hz両方で使用可能な独自方式を採用してたのでは?
#**それじゃヘリコプターと一緒だ。
#鉄腕アトムではなく、のらくろが日本初のテレビアニメに。
#*ドローンと同様、タケコプターによる事件が多発。
#*鉄腕アトム以前にインスタント・ヒストリーがあったはず・・・
#** 国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律(ドローン等規制法)の対象に、タケコプターが追加。
#*黄金バットも戦前からアニメ化されたりしている。
#*アフロヘアーの人が使ったら、タケコプターが髪の毛に絡まって痛い思いをしそう。
#正力松太郎による「[[日本テレビ|網送放ビレテ本日]]」も戦前に開局、当然看板番組は史実通り職業野球中継。
#「どこでもドア」による覗き事件多発。
#*[[読売ジャイアンツ|東京巨人軍]][[阪神タイガース|大阪タイガース]]戦における[[もしあの歴史上の人物が長生きしていたら/日本史#沢村栄治|沢村栄治]]対景浦将の対決もテレビで視られた。
#*不法入国も多発。
#*職業野球が戦前から人気を博していた。
#**政情不安定な国では使用禁止される。
#**戦前の時点で2リーグ制になっていたかも。
#*価格次第では自動車や鉄道や航空などは当然全滅する。あの[[トヨタ自動車|トヨタ]]さえ破産してしまう。
#**沢村の本当の球速を、この眼で確認する事が出来た。(本当に150~160km/h出ていたのか、今日でも議論の的である)
#**どこでもドアがそんなに安いものではないと思うため、金持ちにしか普及せず庶民は自動車・鉄道・航空。
#**戦前から打高投低の野球スタイルになっている。特にホームランはもっと出ていただろう。(テレビで最も盛り上がるのは、やっぱりホームラン)
#**とりあえず初期は駅にドア設置。切符買って目的地へ。価格下がったら、一家に一台。
#**もちろん中学野球や大学野球の中継も盛んに行われていた。
#***一番ありえるだろうな。
#*この場合「読売中央放送」になるのでは?
#**実はそのTOYOTAが開発し特許を取得したとすれば…、
#*そもそも戦前の読売はまだ関東の地方紙だったため現実のような全国ネットの要にはなれなかったと思う。
#***クルマなどは道楽として存続。カーマニアとかレースマニアなど向けに。
#*一部の局は「職業野球など見世物に過ぎない」として結果すら報じなかった。
#**[[東海道新幹線]]が廃止の危機に。あのN700系も「どこでもドア」には打つ手なし。それ以外の新幹線は全線廃止決定。
#[[フジテレビ|ンョヂビレテヂフ]]」も戦前に開局。
#**青森から鹿児島まで通行料がタダになる。でも通行量は増えない。
#*キャッチフレーズは'''「樂しからずんば テレビにあらず」'''
#***維持費は無くならないだろう。
#**産経資本じゃなくて、映画会社主導あるいは退役軍人じゃないか?
#*運動不足による肥満・メタボリック・糖尿病などの増加。
#**どっちみち戦後しばらくまでは[[もしフジテレビが硬派路線を堅持していたら|硬派路線]]な気がする。
#**運動不足解消の為わざとどこでもドアを使わない者も多少はいるだろう…。
#*その勢いをかって「[[TBS|送放京東]]」・「[[テレビ朝日|ビレテ育教本日]]」・「[[テレビ東京|ルネンャチ二十京東]]」も1950年までに開局。
#*家出・蒸発・夜逃げ事件が頻発しそう……。
#**こちらも「東京日日放送、朝日放送、日本経済放送」だとおもう。
#**使用履歴の明示(どこからどこへ行くのに用いたか)を義務づけられる。
#***「東京朝日放送」じゃないか?
#*鉄道、航空業界が事実上破綻するため、それらの業界から失業者が多発し、結果として全体の失業率が上昇する。
#***あと「日本経済放送」じゃなくて「中外商業放送」ね。
#**旅行やホテル業界も。
#*戦時体制で地方が1局だけになる。
#**道路業者や車産業も。
#**かつての韓国のように一部のテレビ局は国有化され、残りのテレビ局は株式の大半を国が取得することになったかもしれない。
#**宅配や郵便も、特別なもの以外はなくなる。
#*この場合「産経放送」になるのでは?
#*「通勤」という概念がなくなるので、その分余計に働かされる恐れも。
#**本社が[[大阪]]にありそうな。
#**自宅に帰っていても、簡単に呼び出されてしまう。
#*財閥系資本のテレビ局もできていたかも。
#**嫌いな上司にも呼び出され放題になり、結果として上司と過ごす休日も増える。
#石炭火力の乱立で二酸化炭素大量排出だけでなく煤煙がひどかった。
#*都心に住むメリットが大幅に減るので、地価が大混乱を起こす。
#*やむなく原子力発電が開発される。
#**日本でもっとも地価の高いのは軽井沢や熱海などリゾート地になる。
#**そのため技術発展は確実に日本がリードしていた。
#*線路、駐車場、道路が激減するので土地が余る。
#***PCには「イビデンはいってる?」がポピュラーに。
#**ほとんどの人が一戸建ての家に住めるので、マンション・アパート経営は破綻。
#*戦前のうちに水力発電が史実以上に普及していたかも。
#*むしろ「出口」に関する規制ができる。
#[[wikipedia:ja:文字多重放送|字幕放送]]も史実より早く始まっていた。
#**例えば人気歌手のコンサートでファンが同じ出口に殺到したら、大混乱する。
#*1995年ごろには殆どの番組が字幕放送になってたかも。
#***「出口の取得権」に高値がつく。
#**[[wikipedia:ja:音声多重放送|音声多重放送]]も1980年代のうちに全局実施していた。
#****早いモノがちで一回500~50000000円の利用料とか
#1960年代にすでに衛星放送が実現していた。
#*****ドア設置地点しか行けない上に、ネットのIP規制みたいな対策が施される。
#*この時代、日本に放送衛星を打ち上げる技術と場所は有るのか?実史でも、1963年に国際衛星中継ができたばかり。
#**とりあえず、「銀行などの金庫内に入れないようにする対策」が出来てからでないと販売されないだろう。
#*結局小笠原諸島や大東諸島ではテレビがみられるのは戦後にずれこむ。
#*どこでもドアはその動作上(何らかの方法で行き先の空間を無理やり現在地に引きずり寄せてくる)、異次元空間に高い負荷を掛けるらしい。さらに、何らかのトラブルにより"接続"が外れると、異次元空間の歪みのエネルギーの開放による大惨事が発生するという懸念があるとか。
#昭和までにUHFを親局とする放送局が誕生していた。
#**そのため各地で核爆弾を落としたような大惨事が・・・
#1953年2月1日(史実のテレビ放送開始日)にカラー放送開始。1964年の東京五輪の頃にはオールカラー放送となっている。
#**そうなるとガオガイガーのディバイディングドライバー(反作用で空間を無理矢理歪めて戦闘フィールドを形成する)に近い原理になるか。あちらでもブラックホール級の熱量が発生していたから、どこでもドアの接続ミスも同様に街1つを軽く吹っ飛ばす事故になりかねんな。
#*ただし現実世界初のカラー放送は1954年開始(米WNBC)なので技術の進歩がかなり早まっているのが前提。
#*階段・エスカレーター・エレベーター等が必要なくなる
#横綱・双葉山は連日マスコミの過熱報道によりプレッシャーを掛けられ、69連勝を達成できなかったかもしれない。
#*ドアメーカーと鍵屋さんが大繁盛。なぜならメーカーはドア本体や専用キーシステムの開発、鍵屋さんはキーのコピー作成で儲かるから。
#大正時代最大のスキャンダル事件を起こした[[wikipedia:ja:柳原白蓮|このお方]]はテレビを通じて、夫への公開絶縁状を公表しただろう。
#*地上と宇宙をつないでしまうと扉を開けた途端にものすごい勢いで空気が流出するので、実用化の際には地球上でしか使えない仕様になる。
#*しかしテレビ局(特に[[TBS|ワイドショーの評判の悪い某局]])の事実を歪曲した過熱報道により、このお方の方が悪という認識が広がり、結果的に駆け落ちは失敗しただろう。
#**国立天文台や大学理学部の天文学科等[[天文学ファン|天文学]]の研究に関わっている機関には地球以外にも行ける仕様のどこでもドアを購入することが出来るようになる。
#関東大震災(1923年)や室戸台風(1934年)の犠牲者数が減っていた。何故ならテレビを通じて、災害情報を知ることが出来たからである。(ちなみに室戸台風は台風接近中にもかかわらず、児童の登校を促した〈家庭よりも学校の方が安全と言う情報が流れた〉事により、児童251人が台風による校舎の倒壊で犠牲となってしまった)
#***その結果、天文学や惑星科学が史実以上に発展する。
#*伊勢湾台風のように停電で放送ができないまたは見られないという事態もあった。
#***NASAやJAXA、大学工学部の宇宙工学科等宇宙開発に関わっている機関も同様。
#おそらく終戦まではNHK以外の放送局は存在しなかった。
#*マラソンなどで「どこでもドア」を使った選手は失格となる。
#*1950年の放送法制定まで民間放送は想定されていなかった。
#*公共交通機関や道路を整備する必要がない。
#*[[もし戦前に民間ラジオ局が開局していたら|こう]]なったら、その限りではない。
#*開発費用は莫大な金額になると思われるので、当初は個人所有できるような販売価格にはならないだろう。
#**ただし放送機器やスタジオの準備に莫大な費用がかかるため開設できる局はそこまで多くなかった。
#*それ以前に、婦女子のいる浴室に直結させる輩がいるので、個人的な所有は許可されないと思われる。
#史実以上の系列拡大を果たし、テレビの地方格差が史実よりマシになっていたかも。
#*その都度行きたいところを設定すると、設定ミスが発生した時に取り返しがつかない(風呂場に行ってしまう)ので、行先はある程度固定化した利用となるだろう。
#*それ以前に現在のような系列化が前提のビジネスモデルではなかったかもしれない。
#*新たな移動手段として、鉄道のようにどこでもドア敷設法が施行され、どこでもドアによる輸送営業が開業される。
#*もしかしたら[[もし在京キー局の放送エリアが全国だったら|主要な局の放送範囲が全国]]だったかも。
#*大量輸送を行うため、同じ行先のどこでもドアがまとめて敷設され、次から次へと利用客がドアの向こうへ向かう通勤風景。
#映画業界の斜陽化が史実より早かった。
#*東京駅や新宿駅は、どこでもゲート作った方が良い。
#*サイレント映画のスターたちがトーク番組等に出演。役者によっては大根ぶりを露呈し一気にスターダムから転落する者も。
#*航空や鉄道は、乗客をどこでもドアに奪われ、軒並み廃線へ。どこでもドアの設置ステーション化する。
#*活動弁士からアナウンサーに転向する事例もあったはず。
#*贅沢に時間と空間を楽しみながら移動する豪華列車や客船は、セレブなステイタスとして逆に生き残りそう。
#*戦時の映画会社再編では当初の予定通り松竹と東宝の2社だけになっていた。
#*長距離ほど移動時間が短縮されるので、地方住みが増える。
#おそらくVHF局しか開局しなかっただろう。
#*東京都の人口が減って税収が落ち込み、地価も下落し、空き地が発生するので、土管のある空き地の風景が再び見られるようになる。
#*史実ではUHF局が開局したのは1960年代後半だが、より早くその必要性に迫られたのは間違いない。
#「タイムマシン」に関する法律ができる。
#東京タワーが戦前に完成していた。
#*寧ろ憲法に組み込まれる。
#*初代通天閣にはテレビの送信所機能があったかもしれない。
#**確か、恒時法という法律が出来てた気がする。歴史を変えちゃいけないとか何とか
#当初から紅白歌合戦はテレビで放送されていた。(多分、紅白音楽試合という名称で放送されていたかもしれないが。)
#***時空法だったと思う。一種の最終回では、それによって……
#*「紅白音楽試合」はGHQの勘違いのせいでやむを得ず改名したものなので戦前なら普通に「紅白歌合戦」と名乗っていたのでは。
#****航時法・・・。
#*[[もしあの歌手の生前・活動期に紅白歌合戦があったら|この項目]]のいくつかは実現していただろう。
#「お天気ボックス」で一日の天気がころころ変わる。
#第一次世界大戦はなかったか、被害は現実より少なかったであろう。
#*例えば同じ場所で二台の「お天気ボックス」で片や晴れ、もう片方は雨と相反する天気を同時に指定するとどうなるのだろう…?
#*第二次世界大戦は起きていないであろう。
#**Wikiの「編集競合」のように、何らかの手だてはあると思う。
#**史実でもアメリカ、イギリス、ナチスドイツ、ソ連では1939年時点ですでにテレビ放送が始まっていたのでそれはない。
#***ご都合主義でお天気雨になったりするんじゃないの?
#*1929年に世界恐慌が起きているが、第二次世界大戦は起きていなかったに違いない。
#***『おかあさんといっしょ』発の童謡「おてんきじどうはんばいき」の歌詞のような天気が日常化する。
#*高度経済成長は1960年代ではなく1940年代に起きる。 1960年代は第二次高度経済成長が起きる。
#*気象庁が広域の日照時間や降水量とかを厳密に考慮して「天気予定表」を設定している。
#**バブル景気は1970年代後半か1980年代前半に起きていた。
#**そのため、ニュースの天気予報は天気予定。
#*アメリカと戦争しても惨敗することが早期に判明した可能性もある。その場合、真珠湾攻撃はなかった。
#**テーマパークや行楽地、雨の日は計画的にお休みになる。
#*軍の都合が良い内容ばかり放送許可したと思われるため史実のように戦局悪化している。
#**鉄道関係など、休みが交代制の職場では、晴れの日の休みの奪い合い。
#1980年代になるまでテレビ東京系列を含め全ての民間放送が開局している。
#**ダムだけは1年中雨。
#*早ければ、1970年代でも可能。
#***香川は水不足からめでたく解放される。
#**テレビ東京が東京都域放送に限られた場合はその限りではない。
#***乾燥帯(ケッペンの気候区分におけるBW及びBS気候)の地域も1年中雨。
#皇太子裕仁親王(昭和天皇)・良子女王(香淳皇后)の御成婚 (1924年1月26日)はテレビで大々的に報道された(勿論、この時期までにテレビ放送が開始されていればの話だが)。
#****その結果、史実における砂漠気候 (BW) 及びステップ気候 (BS) の地域も緑豊かな大地となる。
#*これを機に、テレビを買う家庭が増えていた。
#**台風は上陸する前にさっさと消しちゃう。
#*畏れ多くも、現人神で有らせられる皇族の方々が写っている映像を下々に見せるなど以ての外なので、現在の法廷の様子を模写したイメージ画像の如く、あるいはジャニーズのポスターみたいに写真から起こした静止画画像を放送していた。
#***風に当たらないことで樹木の根が弱くなり、森林環境が乱れる。
#技術開発がかなり早まっていたら高柳健次郎の出る幕はなかった。
#****都合のいいポイントまでは台風を放置→直撃の危険が出てきたら「台風のフー子」のエピソードを応用して人工台風を作り対消滅させる…と言う形になるのではないだろうか。
#初期の受像機ではブラウン管の爆発事故が相次いでいた。
#**気象庁にクレームをつける自分勝手な奴が現れる。
#*戦前の技術ではガラスの厚みを均等にするのが困難を極めたと思われるため。
#**沖縄の建築がシンプルに。
#**その対策が早くから進められ、ガラス製造技術の向上が史実より進んだかも。
#**しかし地震や噴火は防げないのが問題視される。
#電波障害を引き起こす恐れがあったため超短波治療器の製造・販売・使用が禁止された可能性あり。
#**右寄りの方が「神に対する挑発だ」と騒ぐ。
#占領軍によるラジオコードならぬテレビコード指令でネトサヨ大歓喜
#*新海誠監督の「天気の子」は「お天気ボックスの使い過ぎにより天気のバランスが崩れた近未来、短期間局地的ながら確実に晴れを実現できるスーパーお天気ボックスを手にした少女陽菜が…」というような、神社等の関与が薄い映画になる。
#テレビでの見栄えを考慮して大相撲の土俵から四本柱が消えるのが早まっていた。
#*農業の世界ではこれを用いて作物ごとに理想的な日照時間や降水量を調整するようになる。
#*遅くとも春秋園事件の後までには消えていた。
#**「この野菜では日照時間1日あたりX時間、栽培期間の総降水量XXX~YYYmmが望ましい」。
#戦後すぐには一家に一台テレビがあるのが当たり前になっていた。
#常に「ハツメイカー」で新しい道具が作られ続けている。
#テレビ映像はほとんど残っていない。
#*むしろ「ハツメイカー」が最初の発明品。
#戦前・戦中に開設されたテレビ局の社名は「○○テレビ」「テレビ○○」ではなく「○○電視台」「○○電視放送」などとなっていたかもしれない。
#「どくさいスイッチ」で地球滅亡。
#クイズ番組では帝国大学出身者vsそれ以外という構図が主流に。
#*独裁スイッチは、本人に妄想を見せるだけの道具。ただ、スイッチ作動中に悪さをすることは可能。
#*いわゆる「高学歴芸能人」が早く一般的になるが、小学校卒で王座に輝く強者も現れる。
#*独裁スイッチの流れ
#*独裁者が邪魔者を消す→次から次へと消していく→そのうち全てを消したくなる→'''そして・・・誰もいなくなった・・・'''
#*末路、そして一生独りで過ごし世紀末を迎える
#**それ本編のオチ。
#どっかのキ○ガイが「ちきゅうはかいばくだん」を起動して地球が木っ端微塵になってしまう。
#*[[北朝鮮|例の国]]の将軍様とかね。
#*テロリストが「地球破壊爆弾」を使用して地球滅亡。
#*原作ではヒットラーのような人が独裁者をしているのでヒトラー二世が誕生するのでは!?
#「もしもボックス」で、[[もしWiki|ここ]]に書かれている妄想を現実化しようとする者が続出。
#*「もし○○が俺の嫁だったら」と考えるオタクの方々も続出。
#**意外に悪い性格だった事が分かり元に戻す始末に。
#*「あべこべ世界ミラー」で、[[偽モノの特徴|ここ]]に書かれている世界に行こうとするとする者が続出。
#タンマウォッチで時間を止めて女の子の{{あきまへん}}を覗いて(ry
<!--#*美少女みつけたらオナニー-->
#*やべぇ、なんか欲しくなってきたw
#**そんなアダルトビデオも出る。
#*それと同時にタンマウォッチを使って殺人をする人が増える。
#「人生やりなおし機」が多用され、学生人口が爆発するが労働人口が減少する。
#*機械の使い過ぎによるモラトリアム化が社会問題に。
#*むしろ労働人口の減少により失業者も減り、雇用問題は解決する。
#**労働者は全て正規雇用(正社員)となり、派遣社員・契約社員・嘱託・パートタイマー・アルバイト等は存在しなくなる。
#***派遣業界は破綻。
#***望んで非正規雇用になる人もいるので非正規雇用はなくならない。むしろ正規雇用と非正規雇用の格差是正が進んでいた。
#*天才幼稚園児や天才小学生が急増し、珍しくもなくなる。
#「進化退化放射線源」により各企業の新商品開発部門が無くなる。
#*「ハツメイカー」との組み合わせで無限に商品が増え、消費者がとんでもない目にあう。
#*未来の生物を見る為に進化退化放射線源を使う生物学者も現れる。
#タイムふろしきで遺跡を修復する。
#*普及しだすとどの家も新築同様となる。
#**リフォーム業者は商売あがったり。
#*自分にかぶせて若返ろうとするが間違って受精卵にまで戻ってしまう人が続出する。
#**裏返しにかぶせて遺体になってしまうオッチョコチョイも出現する。
#**ヒトが死んだらタイムふろしきをかぶせて生き返らせてしまう。
#***その結果、ヒトを含めすべての生物は不死身となる。
#***葬儀業者は全て破綻。
#***他の惑星に移住する人が激増。
#***その分、出生率は激減する。
#[[鉄道模型ファン]]は「インスタントミニチュア製造カメラ」を使って、リアルな町並みを再現する。
#*建築物の肖像権を巡って社会問題に。
#**建築物の著作権は写真や模型には発生しないので問題なし。
#**むしろプライバシー権で問題になるだろう。(家具はもちろん下着やパソコンまで再現されている)ミニチュアの家の中にスモールライトを使って入り込めば・・・・
#**'''人間でないものに肖像権は一切適用されない(東京高裁判例)'''
#*ミニチュアの費用が浮き、CGの意味が薄れる。
#*お金の意味が無くなる。
#*鉄道車両の引退があったら、それをとるマニアも急増し、ファンは一生引退された車輌が残る。
#*地球温暖化が無くなる。
#*鉄道模型メーカーが廃業・倒産になる。
#**それでも模型メーカーがカメラ会社と共同でこの様な道具を作った場合話が変わる。
#*「1/8計画」が現実のものとなる。
#歌手のステージでは「着せ替えカメラ」であっという間に衣装替え。
#*また、アニヲタは大好きなアニメキャラクターの服に衣装替えする。
#**イラストがあれば服は用意できるため、コスプレは史実以上に大はやり。
#地下や雲の上など住む場所が多様化。住所をどうするかで問題に。
#*日本国新潟県領空雲3番地とか?
#*六本木ヒルズの如く階層別に住所がつくられる。
#*いい加減地震がうざったいので全員で雲の上に住もうという計画が持ち上がる。
#*「国民が居住できる地域は領空・領海内に限る」と言う法律ができる。雲かためガスを改良すれば移動の心配自体を打ち消すこともできよう。
#登山家が「ちょう上とりかえ機」を乱用し、地球の形がむちゃくちゃになる。
#*アルピニスト、登山愛好家が「ちょう上とりかえ機」の使用自粛を訴えかけるようになる。
#**発売中止。
#***それも別のひみつ道具を使うことにより破られてしまう。というより「どこでもドア」を使うことにより誰でも簡単に高い山に登頂してしまう。
#***どこでもドアで安易に高山に登って、高山病で動けなくなったり崖から落ちる事故が続出。
#受験シーズンには「アンキパン」を作る製パンメーカーの株価が上昇する。
#*受験者全員合格という事態になり、受験が意味をなさなくなる。
#**試験内容を面接と作文にして対処する学校が現れる。
#***そして受験生は「模範手紙ペン」と「コンピュータペンシル」を使い対抗。
#****学校は面接で「○×うらない」を使用し秘密道具を使ったかどうか暴く。
#*****むしろ受験中にひみつ道具を使うとドーピングみたいな扱いになりそう。
#**結局、合格者を抽選で決めることになる。
#**寧ろ受験者全員失格という自体にはなるだろう。
#**出題者側が一定の状況と特定のひみつ道具を与え、与えられたひみつ道具をどう使って事態を打開するか?を見る一種の面接が主流に。
#**受験者の体重が一気に増えそう。
#政治家は「ソノウソホント」を多用する。
#*「Yロウ」なんてのも…
#10円が一週間で9000万円以上になる「フエール銀行」に必ず預金する。
#*天文学的な数字のインフレが起こる。
#**そして第三次世界大戦勃発ですね。わかります。
#「あらかじめ日記」でデスノートより恐ろしい事態に…、
#*サスガに制限が付けられるだろう・・・。
#「石ころ帽子」で覗きや「いわゆるいたずら」が頻発する。被害者は被害に遭ったことが分からないので始末に負えない。
#みんな自分のパラレルワールドをひとつだけ所有できる。自分のワールド内ではどんな道具も使える。
#*共有ワールドで禁止されてる道具使うと犯罪。宇宙救命ボートで星流しにされる。
#税金対策のために「おこのみ建国用品いろいろ」で人々が独立しまくり、日本列島は100㎡にも満たない国々でいっぱいになる。
#*[[勝手に国づくり|脳内で作り上げた国]]を[[もしChakuwikiのあのページの内容が全て真実だったら#勝手に国づくり|本当に独立させよう]]とするバカも出てくる。
#*「ポップ地下室」内での独立に限定する国際合意がなされる。「ポップ地下室」の販売は既存の国家政府のみに認められ、高額な上煩雑な書類手続きが必要である。
#*シーランドはとっくに独立している。
#*その様な国同士でのご近所戦争も起きる。
#ラジコンは単なる操縦ではなく、某潜水艦のラジコンによる海戦が主流になる。
#*戦争もラジコンになる。泥沼化必至。
#「地図注射器」で荷物を送る人が続出し、運送業界は廃業。
#*屋根に散らばったり地中に埋まったりしてトラブルも続出。
#**んで、やっぱりどこでもドアが主流に・・・。
#誰もが宇宙を作っていて、そこでの神様になっているが、そこでの惑星内で世界大戦が勃発し、挫折する人続出。
#「本物電子ゲーム」を使ったイジメが多発する。
#瞬間固定カメラで、やりたい放題w
#*覗き(^^)
#*透明マントでやりたい放(ry
#**むしろタンマウォッチかあらかじめ日記でやりたい放(ry
#ホームレスの生活改善の為にキャンピングカプセルが無料支給される。
#*お金のない自治体は「かべ紙ハウス」を配る。
#*「デンデンハウス」でもいいかも。
#**生活保護で受給される物の中に「自宅の代用品となるひみつ道具」が明文化されている。
#カチンカチンライトで海難救助が楽になる
#*海猿たちも全員装備することになるので、映画がつまらなくなる。
#*モーゼステッキでもいいかも
#*固形化だと酸素も固定化されて誰も助からない恐れがある。ここはやはりテキオー灯かエラチューブを導入した方が良いのでは。
#メモリーディスクのおかげで、犯罪被害者の心のケアが楽になる。
#*加害者には「くせなおしガス」と「良心バンド」を強制使用。
#**「トレーサーバッジ」も強制着用させて、立ち寄り先をWEBで公開・・おお怖っ
#警察は人員削減の為に「正義のパトカー」を導入する。
#*[[韓国|特定アジア某国]]では規律の悪い国民を懲らしめる。
#*[[北朝鮮|もうひとつの特定アジア某国]]では体制を批判した人民を懲らしめるつもりだったのに将軍様がボコボコにされる。
#食通は「グルメテーブルかけ」で自分の一番食べたい料理をオーダーする。
#*ぼったくり価格である。
#*クレジットカードで支払いをする。
#「うそつ機」で振り込めサギが急増。
#絶滅動植物は人間が関与したもののみ復活(タイムマシン・タイムふろしき・その他で)
#タイムテレビで冤罪消滅
#時門の乱用による老化が問題となる
#*でもそれもなんとかできる
#「10円なんでもストア」によって文字通りなんでも10円に。経済大混乱。
#*「はねるのトびら」のコーナーの一つ「ほぼ100円ショップ」は「ほぼ10円ショップ」になる。
#*しかし10円なんでもストアは「かんばん用紙」1枚につき1個の商品しか買えないので、「かんばん用紙」の価格次第では普通に店で買った方が安くつくというオチかも。
#「地震訓練ペーパー」で地震慣れしすぎた人間が揺れに気づかず逃げ遅れる。
#*「絶対安全救命いかだ」で津波、洪水での死者が一気に減る。
#核保有国は「逆世界入りこみオイル」を使って鏡面世界へ行きそこで核実験を行う様になる。
#*「仮面ラ○ダー○騎」でいう「ミラーワールド」みたいなところですね。わかります。
#「ポータブル国会」で法律を自分に都合のいいように改変させることが相次ぐ。
#*その結果法治国家は意味を成さなくなり無法地帯に。当然社会は大混乱。
#*[[もしあの架空の法律が実際に施行されたら|あの作品の法律]]を現実にしようとする輩も出てきてしまう。
#**[[もしあの法律が○○だったら|これ]]を現実にしようとする人も現れる。
#***あと[[カテゴリ:もしも借箱/日本の法律|これら]]も。
#*本編では、あまりに利己的な使い方をすると「自爆」する機能が付いている。
#「お医者さんカバン」と「入りこみ鏡」、上記の「グルメテーブルかけ」「逆世界入りこみオイル」が難民問題と人口問題に使われる。
#運動会の徒競走やリレー競技で「チータローション」や「デンコーセッカ」を使って1番になろうとする児童が出てくる。
#*この様な道具はドーピングの道具として使用が禁止されるだろう。
#「念画紙」や「カンヅメカン」が漫画家の必需品になる。
#「フエール銀行」を使って誰もが億万長者になる・・・。と思ったら物価も異常に高騰。
#「チャンバラ刀」が時代劇やB級スプラッタの小道具として使われる。無論、撮影終始は周囲が大騒ぎになる等問題が多発するため糊は必需品。
#警察や裁判所が、容疑者や被告人に、取り調べや裁判の前に「スナオン」を服用させるようになる。よって罵詈雑言や暴力などによって自白の曲げようがなくなり、冤罪も減る。
#*「ウラオモテックス」を貼り付ける方法でもよし。
#*素直に誘導尋問にしたがってやってもいないことを認めてしまい、冤罪が発生する可能性も・・・。
#「テキオー灯」があれば、原発事故の時の作業時間制限が無くなる。
#*「強力岩とかし」を使って、日本の領海内の海底火山がありそうな海底に仕掛けて島を作る。
#**その結果、日本の領土は倍増。
#「暗くなる電球」はいろんなドラマ・映画に使用される。
#「ポップ地下室」の応用で地下鉄・地下街・トンネル工事が楽になる。
#「味の素の素」で嫁のメシがまずいと嘆く男がいなくなる。
#*例のスレはなくなる・・・かと思いきや、「その手の道具に頼らないと食べられたもんじゃない」などの書き込みが大半になっただけ。
#「安全カバー」であらゆる衝撃から身を守ることができるようになる。
#「一発逆転爆弾」はテレビの特撮番組に投げつけると悪役がヒーローに勝つなどとんでもないことに。
#「クリスマスツリーの種」は土に蒔くと、1日も経たずに発芽し、5メートルほどの巨大なクリスマスツリーができあがる。玩具などのプレゼントもたくさんぶら下がっている。
#*[[キリスト教|キリスト教徒]]及び[[にわかファン|にわかキリスト教徒]]以外(日本なら敬虔な[[仏教|仏教徒]]及び敬虔な[[神道]]の信者が該当する)は使わない。
#「アニメーカー」を使って[[もしあの作品がアニメ化されたら|これ]]や[[もしあのアニメがリメイクされたら|これ]]を実現させる人多数。
#*これ一つあればアニメが作れるから、「アニメーカーによる自主制作アニメ」が脚本家やアニメ監督の登竜門に。
#*テレビ局にあったらアニメ会社は廃業。演出と脚本が一部生き残る。
#*低予算アニメだと脚本家も演出家も必要なくなる。
#「イキアタリバッタリサイキンメーカー」の乱用により、奇妙な細菌が蔓延。
#「のろいのカメラ」や「無視虫」でストーカーやリベンジポルノ以上の悲劇が起こる。
#*フラれた者が自分をフッた相手を「のろいのカメラ」で人形にし、殴ったり蹴ったりして痛めつける。特に男の場合は人形の服を脱がせて相手を全裸にするなんてことも(勿論女は公然わいせつで御用に)。
#*フラれた者が自分をフッた相手に「無視虫」を飛ばし、自分をシカトする相手にやりたい放題。勿論相手はシカトできずに抵抗するが、そうなれば「無視虫」が相手を痛めつける。
#「糸なし糸電話」がもし実在していたら……って、'''ただの[[携帯電話]]か、これ'''。
#*「ききがきタイプライター」も「音声認識ワープロ」として実現済み。その他、21世紀初頭現在において同等の機能が実現している・実現可能なひみつ道具はいくつもある。
#*ちなみに、1998年に発売されたドラえもん型PHS「ドラえホン(パルディオ316S)」の発売当時のコピーは「'''ドラえもんのアタラシイ糸なし電話。'''」であった。
#タイムマシンによるタイムパラドックスが多発。
#石ころぼうしによる盗難が多発。
#まあまあ棒による謎の爆発事件が複数起きる。
#悪魔のパスポートを持っている人による強盗や殺人、わいせつ、などがたくさん起きる。
#若者は鬼は外ビーンズを友達へのいたずらに使う。
#お天気ボックスは一つの市町区村に一台になる。
#*理由は天気がメチャクチャになるのを防ぐため。
#「スモールライト」で酒池肉林を安あがりに実現。ワンカップ、紙パックワイン(180mlサイズ)各一本と牛カルビと豚ロース肉各100g程度でできてしまう。
#「職業テスト腕章」は職業体験や職業適性診断用に活用される。
#復元光線(復原光線)とデラックスライトで機械の買い替えが不要になる。
#*壊れた場合も大丈夫。
#自動ぶんなぐりガスによって悲惨な目にあう人が続出する。
#ペコペコバッタによって謝罪騒動になる。
#オールマイティパスは効力が強すぎるので使用禁止になりそう。
#*それこそクレジットカードのブラックカードより更に上に置くくらいに信用情報を積み重ねないと大変なことになる。
#タイムマシンに乗って、1週間後の世界に行き、競馬の結果やロトの当選番号を調べる人が続出。
#*[[もしタイムマシンが発明されたら|これ]]が現実のものになる。
#*株価や為替の変動も。
#過去に販売され現在ではレアな商品を「自動販売タイムマシン」を使い当時の価格で購入しようとするコレクターが続出する。
#本人と直接対話する前に、「架空通話アダプター」で会話のシミュレーションをする。
#「テレビとりもち」で嫌いな芸能人を引っ張り出して殴る人や芸能人のカツラを取る人が続出する。
#*そして芸能人に対する暴行した人が次々と逮捕されてニュースになる。
#「ほんやくコンニャク」の大ヒットが原因で次々と外国語教室が無くなってしまう。
#「時門」が原因で生放送の番組が大変なことになる。
#泥棒を更生させるために「たくはいキャップ」を活用する。
#動物粘土を使って[[もしあの生物が実在していたら|これ]]と[[もし神話や伝説上の動物が実在していたら|これ]]を現実のものにする人が現れる。
#*自分で考えた独自の架空生物を動物粘土で作る人も増える。
#*ペットを飼いたい人も動物粘土を使う。
#[[Run For Money 逃走中ファン|逃走中]]でひみつ道具を使ったミッションが登場する。
#病死した人がまだ生きていた昨日へタイムマシンで戻って、「どんな病気にもきくくすり」を飲ませる。
#*その「どんな病気にもきくくすり」を使って[[もしあの人が健在だったら|これ]]を現実のものにする人が現れる。
#*病気で死にかけの人にも(ry
#「着せかえカメラ」がドラマなどの撮影で多用される。
#*その一方で、わざと写真を挿入せずに使用し、'''対象者を全裸にして警察沙汰を起こす'''という悪質なイタズラが多発する。
#**タレントや著名人、政治家にそれをやらかす輩も出てきてしまう。
<!--以下はオチです。オチといえるネタ以外はこの上にお書きください-->
#ま、簡単に言えば、地球は無くなっている。
#結局はほとんどが違法化される。
#*社会の混乱を防ぐためとして、ひみつ道具を禁止あるいは管理制にしようとする動きが。
#**ひみつ道具の分類でもめることになる。
#*しかしそれを「ポータブル国会」などで阻止しようとする者も出てくるため、結局はできない。
#**しかもそれを阻止するために同様の秘密道具を使用するので、いたちごっこの様相に。
#*もちろん「[[もし世界中で○○になったら#○○が違法になったら|もし世界中で○○が違法になったら]]」の項目にひみつ道具が。


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==各年==
{{ドラえもん}}
===1920年代===
#1926年(大正15年~昭和元年)には普及率が90%を超えていた。
#*しかし民放ラジオ局の開局が史実通りの場合、テレビ開局後にラジオが開局するという[[札幌テレビ放送|ここ]]のような状態の局が大量発生した。
#**下手をすると戦時体制に入るまでラジオの普及が進まなかったかもしれない。
#***受像機の価格を考えたら、幾ら何でもそれは無い。少なくとも一般的な世帯が買えるほどに下がるには10年近くは必要だろう。
#大正天皇崩御で各テレビ局は特別報道へ。
#*1989年1月の「昭和天皇」崩御の際は、この時の映像が「資料」として流れたかもしれない。
#**ただし現存映像がそこまでなさそうなので当時の新聞報道や局の資料などで代用することの方が多かった。
#**大正から昭和への改元時、実史の東京日日新聞(現:毎日新聞)がやらかした様に、どこかのテレビ局が、'''誤報'''したかもしれない。
#大正時代のハイカラ喫茶には必ずと言っていい程街頭テレビが置かれていた。
#*大正末期~昭和初期の流行歌や大衆小説に、時代の最先端の象徴として「テレビジョン」が頻繁に登場する。
#*一等車にもテレビが置かれていた。
#**南海電鉄当たりにもテレビ電車があったかも。(戦前車内ラジオ放送や冷房電車など先進的なことをやっていたので)
#第二次世界大戦は起きていなかった。
#*報道の在り方は史実とあまり変わらなかったはずなのでそれは怪しい。
#**ネットが普及した今でも、な有様では。
#現在のような電子式ではなく機械式テレビがそれなりに普及していた可能性あり。
#*だが駆動音や画質向上の限界により徐々に電子式に取って代わられる。
#モボ・モガのファッションがかなりの田舎にまで広まっていた。


[[カテゴリ:もしも借箱/漫画・アニメ|ひみつとうく]]
===1930年代~戦中===
[[カテゴリ:ドラえもん|もしひみつとうくかちつさい]]
#玉音放送はもちろん昭和天皇ご出演のVTRを放送していた。
[[カテゴリ:もし○○が実在していたら|ひみつとうく]]
#*終戦の詔勅は玉音放送ではなく、「御真影放送」と呼ばれる。
#*当時のテレビ撮影は灼熱地獄になるほどの照明が必要だったため「玉体の障りになる」として日の丸か菊の御紋章の静止画でごまかされていたのでは。
#太平洋戦争の期間中は新聞と同時期に天気予報を放送しなくなった。
#*やはりニュースやワイドショー番組でも「日本は勝っている」等の情報が流されたであろう。
#**従軍カメラマンによって日本軍が快勝する様子が撮影され、大々的に放送される。劣勢になっても連合軍側の被害だけが放送される。
#**当時のテレビカメラは大砲のように巨大だったため一部の場合を除き撮影はフィルムカメラで行われていた。
#***それも銃後に届かなくなると絵で代用していた。
#*43年頃になるとオイルショック期のような放送体制になり、45年になると放送休止に。
#**それ以前に本土への空襲で送信所・中継局が破壊されていた。
#***一時、テレビは映らなくなっていただろう。
#***その前に電波を停止するだろう。(電波塔から電波を発射する事が攻撃目標になる為。実史のラジオ放送も同一周波数の電灯放送に切り替えている。)
#**下手をすると史実のイギリスのようにテレビ放送自体完全に休止されていた可能性もある。
#*戦後放送再開するも、直後にGHQが「テレビの開発・修理・改造禁止」と命令を出し、あちこち故障しても修理できない異常事態に。
#**その直後、東京のテレビ局の停波トラブルで史実より前に新規開発が許される。
#**GHQも「眞相はかうだ」などのプロパガンダ番組を流す必要があったので修理くらいは最初から許可していたのでは。
#*逆に、地球の隅々まで取材するテレビクルーにより米英が強国とわかり太平洋戦争は起こりえなかったのではないか?
#**国家に都合の悪い映像は内務省あたりの指示によりお蔵入りにされ一般国民の目には触れなかったと思われるので結局変わらない気がする。
#*それ以前に、満州事変や五・一五、二・二六事件などがTVで放映されるため、庶民は大日本帝国陸軍の暴走を間近で見ることが出来て反戦運動が激しくなり、結果十五年戦争(日中戦争・太平洋戦争・第二次世界大戦)なんて起きなかっただろう。
#**反対に、帝国陸軍が熱狂的に支持されて史実以上に暴走し、先の大戦はもっと悲惨な結果になっていたかもしれない。
#***ドイツではナチスがプロパガンダにテレビを用いていたためこのパターンの方が可能性が高そう。
#*木口小平がラッパ吹きではなく従軍テレビカメラマンになる。「死ンデモカメラヲ離シマセンデシタ」
#(中止しなかったと仮定して)1940年の東京オリンピック生中継がテレビジョン普及の起爆剤となった。
#*その前の1936年に行われたベルリンオリンピックで、日本人女性で初の金メダルを獲得した200m平泳ぎ・前畑秀子の活躍をどう報じたか?
#**衛星放送はないので中継は出来なかったと思われる。
#***前畑の活躍シーンをフィルムカメラで撮影しそれを日本に持ち帰ってから特集の一部で放送していた可能性も。
#1936年9月の東京巨人軍(現:読売ジャイアンツ)対大阪タイガース(現:阪神タイガース)戦で、澤村栄治の'''日本初のノーヒットノーラン'''が中継されていた。
#*日本テレビ(に相当する民放テレビ局)が中継していたら、実史での日テレG+『ジャイアンツタイムマシーン』で、この試合が扱われていた。
#ラジオ同様に国が規格を定めた普及型の安い受像機が大量に製造された。
#絵葉書などでは電波塔が画像修正により消されている。
#戦局が悪化してくると空襲対策や建物の有効利用のため映画のテレビ放映が推進された。
#*「桃太郎 海の神兵」のような少国民に受けそうな作品も放送された。
#*少なからぬ劇場が閉鎖され軍需工場や倉庫などに転用された。
#サイパン占領後にアメリカがテレビでも日本に向けたプロパガンダ放送を行っていた。
#本土空襲や原爆投下時の地上での映像が生中継され、どこかの支局で保存されていたであろう。
#*命懸けの中継を行った方々が後に内外から表彰される。
#*電報で「○○クウシユウデシス」という文面を送ることさえ禁じられていたような状態だったので生中継はあり得ない。
#前線の兵士への慰問品にテレビの女子アナウンサーのブロマイドが含まれていた。
#内地のテレビでも南満洲鉄道、南洋興発、三中井百貨店など外地企業の広告が普通に放送されていた。
#*三中井百貨店の屋号が「[[住友グループ|住友財閥]]と紛らわしい」との意見が多く出るため変更された可能性も。
#「大日本国民体操」「建国体操」などの集団体操がテレビで頻繁に流され普及に役立った。
#日中戦争の頃から各局ともこぞって日本民族や日本文化を極端に賛美するような番組を大量に流し始めた。
#*敗戦後にそうした番組の制作者から戦犯として起訴される人物も出ていた。
#*正力松太郎は現実と違い起訴された。
#戦時中に作られた映画「ハナコさん」が映画と同じ轟夕起子主演でテレビドラマ化され、大ヒットしていた。
 
===終戦~1953年1月===
#樺太のテレビ局はソ連軍の進駐により放送停止される。
#*もちろん各テレビ局は局舎接収。
#*それどころか機材などを根こそぎモスクワやレニングラードに持っていかれる局もあった。
#*満州、朝鮮、台湾、南洋のテレビ局も接収。
#*日本向けの共産主義のプロパガンダ放送を流す。
#巨人がプロ野球初の1000勝達成した時は日本テレビは祭り状態になっていただろう。
#1948年のロンドンオリンピックは日本のテレビ局は報道していただろうか…。
#*報道できたら、水泳・古橋廣之進の活躍を大々的に報じたかもしれない。
#舞鶴や南風崎などの港に到着した引揚者を紹介する番組が放送され家族や親戚との再会に役立った。
#*日本版「離散家族を探します(韓国で放送された朝鮮戦争時の国内離散家族を探す番組)」という番組もあったかもしれない。
#手塚治虫のデビュー作『マァチャンの日記帳』はアニメ化されていた可能性が高い。
#GHQ制作の番組が作られていた。
#*日本人製作の番組は検閲されていた。
#電波割り当てでは新興勢力に優先的に割り当て。
#東京裁判では日本側がアメリカの所業(原爆投下、無差別空襲・艦砲射撃など)をテレビを通じて海外に広め、アメリカ側が戦犯に対して極刑を下せない空気を作り出そうとした。
#*占領期にはGHQにより日本から海外向けの放送を行うこと自体禁じられていたような・・・。
#一時期はどこの局もアメリカの生活や文化を紹介するような番組ばかりになっていた。
#*日本でもこの時代からMLBの試合映像を見ることができた。
#レッドパージによりどこの局からもアカ扱いされ追い出される人物が出ていた。
#*そのような人物が番組制作会社を設立する事例もけっこうあった。
 
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2021年3月1日 (月) 12:30時点における最新版

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 20世紀のうちにデジタル化されていた。
    • そして21世紀を前にアナログは廃止。
  2. 電源周波数が50Hzな東日本はPAL規格になっていた。
    • 日本のテレビはNTSC/PAL両対応にせざるを得なくなる。
    • PALは1967年に放送が開始されたので日本のテレビのカラー化は若干遅れた。
    • それは歴史上あり得ない。
    • 50Hz・60Hz両方で使用可能な独自方式を採用してたのでは?
  3. 鉄腕アトムではなく、のらくろが日本初のテレビアニメに。
    • 鉄腕アトム以前にインスタント・ヒストリーがあったはず・・・
    • 黄金バットも戦前からアニメ化されたりしている。
  4. 正力松太郎による「網送放ビレテ本日」も戦前に開局、当然看板番組は史実通り職業野球中継。
    • 東京巨人軍大阪タイガース戦における沢村栄治対景浦将の対決もテレビで視られた。
    • 職業野球が戦前から人気を博していた。
      • 戦前の時点で2リーグ制になっていたかも。
      • 沢村の本当の球速を、この眼で確認する事が出来た。(本当に150~160km/h出ていたのか、今日でも議論の的である)
      • 戦前から打高投低の野球スタイルになっている。特にホームランはもっと出ていただろう。(テレビで最も盛り上がるのは、やっぱりホームラン)
      • もちろん中学野球や大学野球の中継も盛んに行われていた。
    • この場合「読売中央放送」になるのでは?
    • そもそも戦前の読売はまだ関東の地方紙だったため現実のような全国ネットの要にはなれなかったと思う。
    • 一部の局は「職業野球など見世物に過ぎない」として結果すら報じなかった。
  5. ンョヂビレテヂフ」も戦前に開局。
    • キャッチフレーズは「樂しからずんば テレビにあらず」
      • 産経資本じゃなくて、映画会社主導あるいは退役軍人じゃないか?
      • どっちみち戦後しばらくまでは硬派路線な気がする。
    • その勢いをかって「送放京東」・「ビレテ育教本日」・「ルネンャチ二十京東」も1950年までに開局。
      • こちらも「東京日日放送、朝日放送、日本経済放送」だとおもう。
        • 「東京朝日放送」じゃないか?
        • あと「日本経済放送」じゃなくて「中外商業放送」ね。
    • 戦時体制で地方が1局だけになる。
      • かつての韓国のように一部のテレビ局は国有化され、残りのテレビ局は株式の大半を国が取得することになったかもしれない。
    • この場合「産経放送」になるのでは?
      • 本社が大阪にありそうな。
    • 財閥系資本のテレビ局もできていたかも。
  6. 石炭火力の乱立で二酸化炭素大量排出だけでなく煤煙がひどかった。
    • やむなく原子力発電が開発される。
      • そのため技術発展は確実に日本がリードしていた。
        • PCには「イビデンはいってる?」がポピュラーに。
    • 戦前のうちに水力発電が史実以上に普及していたかも。
  7. 字幕放送も史実より早く始まっていた。
    • 1995年ごろには殆どの番組が字幕放送になってたかも。
  8. 1960年代にすでに衛星放送が実現していた。
    • この時代、日本に放送衛星を打ち上げる技術と場所は有るのか?実史でも、1963年に国際衛星中継ができたばかり。
    • 結局小笠原諸島や大東諸島ではテレビがみられるのは戦後にずれこむ。
  9. 昭和までにUHFを親局とする放送局が誕生していた。
  10. 1953年2月1日(史実のテレビ放送開始日)にカラー放送開始。1964年の東京五輪の頃にはオールカラー放送となっている。
    • ただし現実世界初のカラー放送は1954年開始(米WNBC)なので技術の進歩がかなり早まっているのが前提。
  11. 横綱・双葉山は連日マスコミの過熱報道によりプレッシャーを掛けられ、69連勝を達成できなかったかもしれない。
  12. 大正時代最大のスキャンダル事件を起こしたこのお方はテレビを通じて、夫への公開絶縁状を公表しただろう。
    • しかしテレビ局(特にワイドショーの評判の悪い某局)の事実を歪曲した過熱報道により、このお方の方が悪という認識が広がり、結果的に駆け落ちは失敗しただろう。
  13. 関東大震災(1923年)や室戸台風(1934年)の犠牲者数が減っていた。何故ならテレビを通じて、災害情報を知ることが出来たからである。(ちなみに室戸台風は台風接近中にもかかわらず、児童の登校を促した〈家庭よりも学校の方が安全と言う情報が流れた〉事により、児童251人が台風による校舎の倒壊で犠牲となってしまった)
    • 伊勢湾台風のように停電で放送ができないまたは見られないという事態もあった。
  14. おそらく終戦まではNHK以外の放送局は存在しなかった。
    • 1950年の放送法制定まで民間放送は想定されていなかった。
    • こうなったら、その限りではない。
      • ただし放送機器やスタジオの準備に莫大な費用がかかるため開設できる局はそこまで多くなかった。
  15. 史実以上の系列拡大を果たし、テレビの地方格差が史実よりマシになっていたかも。
    • それ以前に現在のような系列化が前提のビジネスモデルではなかったかもしれない。
    • もしかしたら主要な局の放送範囲が全国だったかも。
  16. 映画業界の斜陽化が史実より早かった。
    • サイレント映画のスターたちがトーク番組等に出演。役者によっては大根ぶりを露呈し一気にスターダムから転落する者も。
    • 活動弁士からアナウンサーに転向する事例もあったはず。
    • 戦時の映画会社再編では当初の予定通り松竹と東宝の2社だけになっていた。
  17. おそらくVHF局しか開局しなかっただろう。
    • 史実ではUHF局が開局したのは1960年代後半だが、より早くその必要性に迫られたのは間違いない。
  18. 東京タワーが戦前に完成していた。
    • 初代通天閣にはテレビの送信所機能があったかもしれない。
  19. 当初から紅白歌合戦はテレビで放送されていた。(多分、紅白音楽試合という名称で放送されていたかもしれないが。)
    • 「紅白音楽試合」はGHQの勘違いのせいでやむを得ず改名したものなので戦前なら普通に「紅白歌合戦」と名乗っていたのでは。
    • この項目のいくつかは実現していただろう。
  20. 第一次世界大戦はなかったか、被害は現実より少なかったであろう。
    • 第二次世界大戦は起きていないであろう。
      • 史実でもアメリカ、イギリス、ナチスドイツ、ソ連では1939年時点ですでにテレビ放送が始まっていたのでそれはない。
    • 1929年に世界恐慌が起きているが、第二次世界大戦は起きていなかったに違いない。
    • 高度経済成長は1960年代ではなく1940年代に起きる。 1960年代は第二次高度経済成長が起きる。
      • バブル景気は1970年代後半か1980年代前半に起きていた。
    • アメリカと戦争しても惨敗することが早期に判明した可能性もある。その場合、真珠湾攻撃はなかった。
    • 軍の都合が良い内容ばかり放送許可したと思われるため史実のように戦局悪化している。
  21. 1980年代になるまでテレビ東京系列を含め全ての民間放送が開局している。
    • 早ければ、1970年代でも可能。
      • テレビ東京が東京都域放送に限られた場合はその限りではない。
  22. 皇太子裕仁親王(昭和天皇)・良子女王(香淳皇后)の御成婚 (1924年1月26日)はテレビで大々的に報道された(勿論、この時期までにテレビ放送が開始されていればの話だが)。
    • これを機に、テレビを買う家庭が増えていた。
    • 畏れ多くも、現人神で有らせられる皇族の方々が写っている映像を下々に見せるなど以ての外なので、現在の法廷の様子を模写したイメージ画像の如く、あるいはジャニーズのポスターみたいに写真から起こした静止画画像を放送していた。
  23. 技術開発がかなり早まっていたら高柳健次郎の出る幕はなかった。
  24. 初期の受像機ではブラウン管の爆発事故が相次いでいた。
    • 戦前の技術ではガラスの厚みを均等にするのが困難を極めたと思われるため。
      • その対策が早くから進められ、ガラス製造技術の向上が史実より進んだかも。
  25. 電波障害を引き起こす恐れがあったため超短波治療器の製造・販売・使用が禁止された可能性あり。
  26. 占領軍によるラジオコードならぬテレビコード指令でネトサヨ大歓喜
  27. テレビでの見栄えを考慮して大相撲の土俵から四本柱が消えるのが早まっていた。
    • 遅くとも春秋園事件の後までには消えていた。
  28. 戦後すぐには一家に一台テレビがあるのが当たり前になっていた。
  29. テレビ映像はほとんど残っていない。
  30. 戦前・戦中に開設されたテレビ局の社名は「○○テレビ」「テレビ○○」ではなく「○○電視台」「○○電視放送」などとなっていたかもしれない。
  31. クイズ番組では帝国大学出身者vsそれ以外という構図が主流に。
    • いわゆる「高学歴芸能人」が早く一般的になるが、小学校卒で王座に輝く強者も現れる。

各年[編集 | ソースを編集]

1920年代[編集 | ソースを編集]

  1. 1926年(大正15年~昭和元年)には普及率が90%を超えていた。
    • しかし民放ラジオ局の開局が史実通りの場合、テレビ開局後にラジオが開局するというここのような状態の局が大量発生した。
      • 下手をすると戦時体制に入るまでラジオの普及が進まなかったかもしれない。
        • 受像機の価格を考えたら、幾ら何でもそれは無い。少なくとも一般的な世帯が買えるほどに下がるには10年近くは必要だろう。
  2. 大正天皇崩御で各テレビ局は特別報道へ。
    • 1989年1月の「昭和天皇」崩御の際は、この時の映像が「資料」として流れたかもしれない。
      • ただし現存映像がそこまでなさそうなので当時の新聞報道や局の資料などで代用することの方が多かった。
      • 大正から昭和への改元時、実史の東京日日新聞(現:毎日新聞)がやらかした様に、どこかのテレビ局が、誤報したかもしれない。
  3. 大正時代のハイカラ喫茶には必ずと言っていい程街頭テレビが置かれていた。
    • 大正末期~昭和初期の流行歌や大衆小説に、時代の最先端の象徴として「テレビジョン」が頻繁に登場する。
    • 一等車にもテレビが置かれていた。
      • 南海電鉄当たりにもテレビ電車があったかも。(戦前車内ラジオ放送や冷房電車など先進的なことをやっていたので)
  4. 第二次世界大戦は起きていなかった。
    • 報道の在り方は史実とあまり変わらなかったはずなのでそれは怪しい。
      • ネットが普及した今でも、な有様では。
  5. 現在のような電子式ではなく機械式テレビがそれなりに普及していた可能性あり。
    • だが駆動音や画質向上の限界により徐々に電子式に取って代わられる。
  6. モボ・モガのファッションがかなりの田舎にまで広まっていた。

1930年代~戦中[編集 | ソースを編集]

  1. 玉音放送はもちろん昭和天皇ご出演のVTRを放送していた。
    • 終戦の詔勅は玉音放送ではなく、「御真影放送」と呼ばれる。
    • 当時のテレビ撮影は灼熱地獄になるほどの照明が必要だったため「玉体の障りになる」として日の丸か菊の御紋章の静止画でごまかされていたのでは。
  2. 太平洋戦争の期間中は新聞と同時期に天気予報を放送しなくなった。
    • やはりニュースやワイドショー番組でも「日本は勝っている」等の情報が流されたであろう。
      • 従軍カメラマンによって日本軍が快勝する様子が撮影され、大々的に放送される。劣勢になっても連合軍側の被害だけが放送される。
      • 当時のテレビカメラは大砲のように巨大だったため一部の場合を除き撮影はフィルムカメラで行われていた。
        • それも銃後に届かなくなると絵で代用していた。
    • 43年頃になるとオイルショック期のような放送体制になり、45年になると放送休止に。
      • それ以前に本土への空襲で送信所・中継局が破壊されていた。
        • 一時、テレビは映らなくなっていただろう。
        • その前に電波を停止するだろう。(電波塔から電波を発射する事が攻撃目標になる為。実史のラジオ放送も同一周波数の電灯放送に切り替えている。)
      • 下手をすると史実のイギリスのようにテレビ放送自体完全に休止されていた可能性もある。
    • 戦後放送再開するも、直後にGHQが「テレビの開発・修理・改造禁止」と命令を出し、あちこち故障しても修理できない異常事態に。
      • その直後、東京のテレビ局の停波トラブルで史実より前に新規開発が許される。
      • GHQも「眞相はかうだ」などのプロパガンダ番組を流す必要があったので修理くらいは最初から許可していたのでは。
    • 逆に、地球の隅々まで取材するテレビクルーにより米英が強国とわかり太平洋戦争は起こりえなかったのではないか?
      • 国家に都合の悪い映像は内務省あたりの指示によりお蔵入りにされ一般国民の目には触れなかったと思われるので結局変わらない気がする。
    • それ以前に、満州事変や五・一五、二・二六事件などがTVで放映されるため、庶民は大日本帝国陸軍の暴走を間近で見ることが出来て反戦運動が激しくなり、結果十五年戦争(日中戦争・太平洋戦争・第二次世界大戦)なんて起きなかっただろう。
      • 反対に、帝国陸軍が熱狂的に支持されて史実以上に暴走し、先の大戦はもっと悲惨な結果になっていたかもしれない。
        • ドイツではナチスがプロパガンダにテレビを用いていたためこのパターンの方が可能性が高そう。
    • 木口小平がラッパ吹きではなく従軍テレビカメラマンになる。「死ンデモカメラヲ離シマセンデシタ」
  3. (中止しなかったと仮定して)1940年の東京オリンピック生中継がテレビジョン普及の起爆剤となった。
    • その前の1936年に行われたベルリンオリンピックで、日本人女性で初の金メダルを獲得した200m平泳ぎ・前畑秀子の活躍をどう報じたか?
      • 衛星放送はないので中継は出来なかったと思われる。
        • 前畑の活躍シーンをフィルムカメラで撮影しそれを日本に持ち帰ってから特集の一部で放送していた可能性も。
  4. 1936年9月の東京巨人軍(現:読売ジャイアンツ)対大阪タイガース(現:阪神タイガース)戦で、澤村栄治の日本初のノーヒットノーランが中継されていた。
    • 日本テレビ(に相当する民放テレビ局)が中継していたら、実史での日テレG+『ジャイアンツタイムマシーン』で、この試合が扱われていた。
  5. ラジオ同様に国が規格を定めた普及型の安い受像機が大量に製造された。
  6. 絵葉書などでは電波塔が画像修正により消されている。
  7. 戦局が悪化してくると空襲対策や建物の有効利用のため映画のテレビ放映が推進された。
    • 「桃太郎 海の神兵」のような少国民に受けそうな作品も放送された。
    • 少なからぬ劇場が閉鎖され軍需工場や倉庫などに転用された。
  8. サイパン占領後にアメリカがテレビでも日本に向けたプロパガンダ放送を行っていた。
  9. 本土空襲や原爆投下時の地上での映像が生中継され、どこかの支局で保存されていたであろう。
    • 命懸けの中継を行った方々が後に内外から表彰される。
    • 電報で「○○クウシユウデシス」という文面を送ることさえ禁じられていたような状態だったので生中継はあり得ない。
  10. 前線の兵士への慰問品にテレビの女子アナウンサーのブロマイドが含まれていた。
  11. 内地のテレビでも南満洲鉄道、南洋興発、三中井百貨店など外地企業の広告が普通に放送されていた。
    • 三中井百貨店の屋号が「住友財閥と紛らわしい」との意見が多く出るため変更された可能性も。
  12. 「大日本国民体操」「建国体操」などの集団体操がテレビで頻繁に流され普及に役立った。
  13. 日中戦争の頃から各局ともこぞって日本民族や日本文化を極端に賛美するような番組を大量に流し始めた。
    • 敗戦後にそうした番組の制作者から戦犯として起訴される人物も出ていた。
    • 正力松太郎は現実と違い起訴された。
  14. 戦時中に作られた映画「ハナコさん」が映画と同じ轟夕起子主演でテレビドラマ化され、大ヒットしていた。

終戦~1953年1月[編集 | ソースを編集]

  1. 樺太のテレビ局はソ連軍の進駐により放送停止される。
    • もちろん各テレビ局は局舎接収。
    • それどころか機材などを根こそぎモスクワやレニングラードに持っていかれる局もあった。
    • 満州、朝鮮、台湾、南洋のテレビ局も接収。
    • 日本向けの共産主義のプロパガンダ放送を流す。
  2. 巨人がプロ野球初の1000勝達成した時は日本テレビは祭り状態になっていただろう。
  3. 1948年のロンドンオリンピックは日本のテレビ局は報道していただろうか…。
    • 報道できたら、水泳・古橋廣之進の活躍を大々的に報じたかもしれない。
  4. 舞鶴や南風崎などの港に到着した引揚者を紹介する番組が放送され家族や親戚との再会に役立った。
    • 日本版「離散家族を探します(韓国で放送された朝鮮戦争時の国内離散家族を探す番組)」という番組もあったかもしれない。
  5. 手塚治虫のデビュー作『マァチャンの日記帳』はアニメ化されていた可能性が高い。
  6. GHQ制作の番組が作られていた。
    • 日本人製作の番組は検閲されていた。
  7. 電波割り当てでは新興勢力に優先的に割り当て。
  8. 東京裁判では日本側がアメリカの所業(原爆投下、無差別空襲・艦砲射撃など)をテレビを通じて海外に広め、アメリカ側が戦犯に対して極刑を下せない空気を作り出そうとした。
    • 占領期にはGHQにより日本から海外向けの放送を行うこと自体禁じられていたような・・・。
  9. 一時期はどこの局もアメリカの生活や文化を紹介するような番組ばかりになっていた。
    • 日本でもこの時代からMLBの試合映像を見ることができた。
  10. レッドパージによりどこの局からもアカ扱いされ追い出される人物が出ていた。
    • そのような人物が番組制作会社を設立する事例もけっこうあった。