もしCOVID-19が存在しなかったら

2022年3月22日 (火) 09:27時点における梅田十三 (トーク | 投稿記録)による版
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  1. 東京オリンピックは予定通り開催されていた。
  2. もちろん、中止になった他のイベントも予定通り開催されていた。
    • ライブ等がネットで配信される事も無かった。
    • 2020年春のセンバツも開催されたことから、2021年春のセンバツの行進曲はLiSAの「炎」になっていた。
      • YOASOBIの「夜に駆ける」だったかも。
        • その場合2022年春の行進曲はYOASOBIの「群青」にならなかった。
    • 大規模イベントを開催して炎上することもなかった。
    • アイドルブームが下火になったり、中小や地方のアイドルグループの解散が相次ぐこともなかった。
      • AKB48の握手会が中止されることもなく、総選挙も2021年には復活していた。
        • 2020年以降も紅白に出場していた。というか紅白の衰退もなかった。
  3. 感染症による都市封鎖は映画の中だけの存在だった。
    • 「感染列島」「翔んで埼玉」の両映画が再注目されることもなかった。
    • SFファンの間で小説「天冥の標Ⅱ 救世群」が話題になることもなかった。
    • こち亀のリョーツGPXが話題に上がる事も無かった。
  4. 当然ながら、全国一斉休校もなかった。
    • GIGAスクール構想の実現は予定通り2024年度になっていた。
    • 小学校の新学習指導要領、大学入学共通テストは滞りなくスタートしていた。
  5. デジタル庁も設立されなかった。
  6. 夏用マスクなるものも誕生しない。
  7. ウレタン製のマスクも誕生しない。
    • アベノマスクも無かった。
  8. 2020年以降、日本でここまで反中感情が強まることもなかった。
    • 台湾がそこまで支持される事も無かった。
    • 香港やウイグルに対する人権侵害がそこまで問題視される事も無かった。
      • それは北京五輪とかがあるからどのみち問題視されるようになっていたのでは?
  9. コロナウイルスによる感染症の流行と言えばSARSだった。
  10. Zoomもここまで普及しなかった。
  11. あつまれどうぶつの森も史実ほどヒットすることはなかった。
    • 鬼滅の刃も史実と比べてそこまで大ヒットしていなかったかも知れない。
      • 鈴木達央の不倫が史実と比べてそこまで問題視される事も無かったかも知れない。
      • ヒットしていても、劇場版『無限列車編』が『千と千尋の神隠し』の国内興行収入最多記録を更新することはなかった。
        • ましてや年間興行収入で世界一に輝くことは夢のまた夢だった。
    • ヒットしていても、スーパーマリオブラザーズの売り上げ最多記録を更新する事はなかった。
      • ましてやゲームソフトで1000万本を超えることは夢のまた夢だった。
  12. Google classroomは無名なままだった。
    • Google classroomはここまで普及しなかったけど、無名ではなかった。
  13. Googleハングアウトは消滅しなかった。
  14. テレワークもそれほど普及していない。
    • 「リモート」という言葉が使われる機会も減っていた。
    • 2020年から2021年にかけての就活も過去最高の売り手市場になっていた。2021年の就職内定率は過去最高を更新していた。
      • 「第2のバブル世代」と呼ばれていた。
        • それはちょっと怪しいかな。
  15. mRNAワクチン?なにそれおいしいの?
    • 「ワクチンは高齢者や子どもが打つもの」という考えが根強く残っていた
      • あのー。インフルエンザワクチンの存在を忘れてませんか?
  16. 2021年3月のダイヤ改正による首都圏の大幅な終電繰り上げはなかった。
    • 西鉄で日中の特急が廃止されることはなかった。
      • JR九州で座席の間引きが行われることもなかった。
    • 2021年7月に近鉄が減便を中心とするダイヤ改正を行うこともなかった。
      • 2021年9月の京阪も。減便があるとしても小幅に留まっていた。
        • 3000系が快速急行に復活することもなかった。
      • 近鉄名阪特急「ひのとり」は現実以上の人気を博し、早々全列車8両に増結されることになっていた。
        • そればかりでなく新型の通勤車両も導入が決定していただろう。
        • 阪神に乗り入れて神戸三宮発着となる列車も検討されていた。
    • 大晦日~元日の終夜運転が取りやめになることはなかった。
    • 2022年3月ダイヤ改正におけるJR西日本の特急「くろしお」「こうのとり」などの全車指定席化はなかった。
      • 大阪近郊で毎時1本しか電車がない区間が増えることもなかった。
        • コロナ禍による減便で余剰車両が出なかったため、奈良線103系やおおさか東線201系の置き換えは現実よりも遅れていた。
      • 地方の駅でみどりの窓口が廃止されることもなかった。
        • どのみちそれは過疎化で廃止されているかもしれない。多分タイミングが遅くなっていただけ。
  17. 「三密」といえば仏教の用語だった。
  18. 「ソーシャルディスタンス」「PCR」等のキーワードも一部の医療従事者にしか知られていなかった。
    • キャリー・マリス氏に結び付けた陰謀論も発生しない。
  19. 2021年冬のインフルエンザが激減することもなかった。
    • 2019年夏頃から流行ったインフルエンザがもう少し続いていたかも知れない。
  20. 高輪ゲートウェイ駅の開業の際には大々的なイベントが開催されていた。
    • 札沼線廃止時は撮り鉄で大混乱に。
      • 廃止日が早まることもなかった。
      • そのため、最終日は地元民だけに限られていた。
    • 鉄道ではないが、みさき公園やとしまえんの閉園の際にも大々的なイベントが開催されていた。
      • みさき公園にあった「わくわく電車ランド」は浜寺公園あたりに移設して継続していたかもしれない。
    • そもそも撮り鉄が社会問題視されることはなかったかも。
  21. 5Gに関係する陰謀論は史実ほど広まらない。
  22. フェイスシールドや非接触式体温計は多くの一般人は存在すら知らなかった。
  23. 「コロナ」を名乗る企業などが風評被害を受けることはなかった。
  24. 京阪5000系は史実通り2021年6月に引退していた。
    • 新幹線700系電車のラストランも予定通り行われていた。
    • 京阪が現実ほど経費削減に躍起になることはなかっただろう。
      • 駅ゴミ箱の閉鎖や回数券の廃止もなかった。
        • 回数券の廃止は阪神も。
      • 2021年9月ダイヤ改正で大減便されることもなかった。
      • 2200系や2600系0番台の引退も遅れていた。
        • 13000系の増備を待ってからになっていた。
          • 3000系プレミアムカー組み込みに伴う余剰T車は当初計画通り塗装変更の上13000系30番台に組み込まれていた。
    • 叡山電鉄鞍馬線の市原-鞍馬間が2020年夏に大雨で被害を受けても早期復旧を果たしていた。
      • 早ければ秋の観光シーズンを前に、遅くても翌年春には復旧していた。
    • さよなら運転も盛大に行われていた。
      • というより鉄道車両の引退のときには何らかのイベントが行われていたことが多い。
    • 近鉄12200系の引退も現実より少し早まり2021年夏にさよなら運転が行われていた。
      • 逆に小田急50000形(VSE)が2022年に定期運用を終えることはなかった。
        • ホームドア設置や特殊仕様というのはあるが、数年長く生き延びていただろう。
  25. 芦名星・三浦春馬・竹内結子の自殺はなかったかもしれない。
    • 谷口一刀氏も亡くならなかったかもしれない。
      • 志村けんや岡江久美子も。
        • 千葉真一も。
          • 藤木孝や窪寺昭の自殺も無かったかも知れない。
            • 神田沙也加も。
        • 木下雄介も。
    • それらはコロナが原因かは特定されてないのでは。
      • 志村けんと岡江久美子と千葉真一以外はそもそもコロナとの因果関係が怪しいような...。
    • 中村獅童や三吉彩花にバッシングの声が殺到する事も無かったかも知れない。
      • 前山剛久が活動休止する事も無かったかも知れない。
  26. ヒルナンデス!やnews every.等が再評価される事も無かった。
    • 藤井貴彦の評価がそこまで高まる事も無かった。
  27. 巣籠もり需要も無かった。
    • ゲーム関連の業績がそこまで上がる事も無かった。
    • 世界的な半導体不足も無かった。
      • PS5が抽選販売になる事も無かった。
        • 新型Switchが抽選販売になる事も無かった。
    • 飲食業界がテイクアウトに力を入れることもなかった。
      • ウーバーイーツや出前館は現実ほど有名にならなかった。
      • お取り寄せグルメもそこまで注目されなかった。
    • サブスクの需要が高まる事も無かった。
      • 動画配信サービスも現実よりも普及していなかった。
    • 餃子の無人販売所が町中に増えることもなかった。
  28. 安倍晋三が持病を理由に首相を辞める事も無かったかも知れない。
    • 総務省の接待問題は史実よりも少し扱いが小さかったかも知れない。
    • 2020年東京五輪の成功を見届けて首相を勇退していた。
      • 史実通りに菅義偉が政権を受け継いだとしても僅か1年で退陣する事は無かったかも知れない。
        • 菅内閣は現実よりも支持率が高かった。特にスマホ料金値下げなどは好評を得ていた。
        • 岸田文雄は首相になれなかった。
          • 二階俊博は幹事長を続投していたかも知れない。
          • 菅内閣の後継として河野太郎が首相になっていたかも知れない。
      • 2021年衆院選での大阪自民の選挙区全敗もなかった。
        • 甘利明が小選挙区で敗北する事も無かった。
        • 石原伸晃が落選する事も無かった。
        • 維新の躍進も無かった。
          • 立憲民主党も現実ほど凋落しなかった。
            • 国民民主党が与党寄りになる事も無かった。
      • 新自由主義バッシングが盛り上がらないので竹中平蔵は現実よりもイメージダウンしていなかった。
        • 岸田内閣は新自由主義にメスを入れることはなかった。
        • 政治家の文通費が現実と比べてそこまで問題視される事も無かった。
  29. ドナルド・トランプが大統領選でジョー・バイデンに敗北する事も無かったかも知れない。
    • ロシアがウクライナに侵攻する事も無かったかも知れない。
      • 2022年北京パラリンピックでウクライナの選手が大活躍する事も無かったかも知れない。
      • 世界中で反露感情が強まる事も無かったかも知れない。
  30. 「ちちんぷいぷい」が2021年3月で終了し、「ゴゴスマ」が関西でネットされることもなかったかもしれない。
    • RKB毎日放送の「今日感テレビ」も終了することなく続いていたかもしれない。
      • 石井亮次(東大阪市出身)の関西での知名度は低いままだった。
  31. セ・リーグのクライマックスシリーズが中止にならなかったので、8年ぶりのAクラス入りを果たして中日はこの年のクライマックスシリーズに出場できていた。
  32. キャッシュレスの普及は現実よりも遅れていた。
    • セルフレジも。
  33. アニメの放送延期や中断も無かった。
    • 映画の公開延期や中止も無かった。
    • NHKではキングダム第3シリーズの放送中断がなかったので、穴埋めとして「未来少年コナン」が再放送される事もなかった。
    • NIGHT HEAD 2041は当初の予定通り2クールの放送だった。
    • 特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」の終盤の内容が史実とは大きく異なるものになっていた。
    • アニメ「ヒーリングっど♥プリキュア」の風鈴アスミ(キュアグレース)のグッズ展開がアニメ登場より先になる事はなかった。
      • そのアニメの内容が病原体をモチーフにした敵と戦うという本作のテーマと偶然にもリンクしたと話題になる事もなかった。
      • 「トロピカル〜ジュ!プリキュア」は従来のシリーズと同様に、2月スタートになっていた。
    • 『ハイキュー!! TO THE TOP』(第2クール)は当初の予定通り『スーパーアニメイズム』枠で放送された。
      • その代わり(史実では『スーパーアニメイズム』枠で放送された)『彼女、お借りします』は当初の予定通りアニメイズム枠で放送されており、地上波での放送局もMBSとTBSのみに留まっていた。
        • その場合『彼女、お借りします』は史実ほどヒットせず、第2期は制作されなかったかもしれない。
  34. 岡村隆史や谷山紀章が炎上する事も無かった。
    • 矢部浩之や諏訪部順一の株がそこまで上がる事も無かった。
    • 反町隆史や杉山紀彰がとばっちりを受ける事も無かった。
    • 山田孝之と新田真剣佑の沖縄旅行が問題視される事も無かった。
      • 竹内涼真の評判が地に落ちる事も無かった。
        • 瀬戸利樹がライフネット生命のCMを降板する事も無かった。
      • 手越祐也や山下智久がジャニーズ事務所を退所する事も無かったかも知れない。
        • 手越がYouTuberデビューする事も無かったかも知れない。
    • 田中圭の評判が落ちることもなかった。
      • 眞島秀和や橋本環奈が同罪として扱われる事も無かった。
      • 逆に東出昌大や沢尻エリカが史実以上に批判されていた。
        • 最悪の場合は引退に追い込まれていた。
          • コンフィデンスマンJPの映画版も制作中止に追い込まれていた。
  35. マジック・ザ・ギャザリングのカード「死のコロナビーム、スペースゴジラ」の名称が変更される事もなかった。
  36. 「アマビエ」はほとんど知られていないままだった。
  37. 「ワンヘルス・アプローチ」(動物から人間に感染する病気を防ぐために、人と動物と生態系の健康を守る)というやりかたが提案されることもなかった。
  38. ワクチンメーカーのファイザーはともかくモデルナやアストラゼネカといった名称は一般にはほとんど知られていなかった。
  39. 2020年のJリーグの降格なし、その帳尻合わせで翌2021年の4チーム降格もなかったか。
  40. インタビューとかで顔を隠したりモザイクをかけたりすることも現実よりも少なかっただろう。
    • 行楽やイベント参加が堂々とできたため。
  41. 2021年の夏の甲子園の決勝戦が智弁対決になることはなかったかも。
    • 場合によっては史実の優勝校である智弁和歌山が1回戦で対戦相手の宮崎商業に負けていたかもしれない(史実では宮崎商業は選手のコロナ感染で出場辞退)。
  42. 「クラスター」という言葉はあまり知られていないままだった。
    • 「ソーシャルディスタンス(social distance)」、「ステイホーム(stay home)」、「おうち時間」という言葉も生まれなかった。そしてstay homeは和製英語で文法的には間違いで、本来は「stay at home」が正しいということもあまり知られていなかった。
  43. レジャー施設や博物館の入場が事前予約制になることもなかった。
  44. 車両基地の一般公開などの鉄道系イベントが有料化されることもなかった。
    • 今も秋の恒例行事となっている。
  45. 有名人・芸能人が出産した場合は新生児の出生日時や性別、出生体重の公表や顔出しもごく普通に行われていた。
    • 新生児の名前を公表する者も多かっただろう。
    • 本名や生年月日を非公表にする芸能人も現実より少なかった。
      • 覆面アーティストもほとんどいなかっただろう。
    • それはコロナ前からそうだったのでは?
  46. 2021年に発生した小田急線や京王線車内での傷害事件はなかったかもしれない。
    • それは犯人の人間関係がうまくいかなかったためであって、コロナウイルスは関係ないのでは?
      • まずコロナ前に京都アニメーション放火事件という似たような事件がありましてね...。
    • 大阪北新地のビル放火事件も。
    • 2022年の大学入試共通テストにおける刺傷事件も。
  47. ロッテ清田は契約解除されなかったかもしれない。
    • ロッテを提訴する事も無かった。
  48. 鉄道荷物が見直されることもなかった。
  49. 2020年の東京都知事選挙で自民党都連が独自候補を擁立し、小池百合子都知事は再選を逃していたかもしれない。
    • その場合小池都知事は東京五輪開催を置き土産に勇退していた。
      • 2021年の都議選では都民ファーストの会が都議会自民党に惨敗していたかも知れない。
        • 木下富美子も落選していたかも知れない。
  50. 熊谷俊人が千葉市長から千葉県知事に鞍替えすることもなかったかもしれない。
    • その場合2021年現在知事は森田健作のままか、鈴木大地元スポーツ庁長官になっていた。
      • 熊谷知事が誕生していたとしても、得票数が140万票を超え歴代最多得票を記録することはなかった。
  51. 「黙食」という言葉も生まれなかった。
    • 飲食店における感染防止用の間仕切りが置かれることもなかった。
      • 「一蘭」がそういう意味で注目されることもなかった。
  52. 未婚の男女の出会いの手段として、マッチングアプリを使う人の割合が史実ほど増えなかった。また史実ほど注目されず、抵抗感も下がらなかっただろう。
    • 逆に相席居酒屋は増えていたかもしれない。
    • マッチングアプリはコロナ前から注目されているはず。
  53. 基本情報技術者試験情報セキュリティマネジメント試験がCBT方式になることは無く、従来通りペーパー試験のままだった。
  54. 美術館などの観覧が事前予約制になることはなかった。
    • 上野動物園の双子パンダの公開が抽選になることもなかった。
  55. 「オンライン」という言葉を使う機会も減っていた。
  56. セブン&アイHDがそごう・西武を売却することもなかった。
  57. 2020年代に入っての諸物価の値上げはなかったか史実ほどではなかった。
    • ラーメンが1000円超えすることは稀だった。
  58. 鳴り物応援はもちろん規制されない。ビヤヌエバの応援歌も演奏された。
    • 2021年において辰巳涼介以外にパリーグの新応援歌が発表されないなんて事はなかった。
      • 少なくともロッテでは藤原恭大、安田尚憲、エチェバリア、佐藤都志也、柿沼友也に応援歌が作成されていた。
  59. 京都市、特に交通局の財政が現実ほど悪化しなかった。
    • 京都市営地下鉄及び市バスの運賃値上げが検討されることもなかった。
      • 東急や嵯峨野観光鉄道も。
  60. 2020年、紅白歌合戦のNコンは当然中止にならず予定通り行われていた。
    • Little Glee Monsterは5人全員で出演。
  61. miwaの『DAITAN!』は発表されていない。
    • 歌詞に含まれている「密」や「ソーシャルディスタンス」や「ロックダウン」といったワードが史実とは全く違うものになっていたうえに、そもそもワード自体存在しないのだから成立するわけがない。
      • ドラマ『妖怪シェアハウス』の主題歌は全く別の曲になっていた。
  62. ローリング・ストーンズの『リヴィング・イン・ア・ゴーストタウン』も発表されなかった。
  63. ザ・ビートルズの「ゲット・バック・セッション」や「ルーフトップ・コンサート」を題材にしたドキュメンタリー映画『ゲット・バック』は当初の予定通り劇場公開されていた。
    • 公開延期はもちろん、劇場公開からディズニー+による配信限定に切り替わるといったことも絶対に有り得なかった。
      • 劇場公開であれば2020年に興行収入ナンバーワンを記録し、2018年に公開されたクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』を上回る大ヒットや社会現象を巻き起こしていたかもしれない。
        • ビートルズの再評価もありえた。
  64. ポール・マッカートニーの『マッカートニーIII』は制作されず、同アルバムの収録曲も存在しないか別の曲になっていたかもしれない。
    • アルバムのコンセプトは「メイド・イン・ロックダウン」なので、やはり存在しないか。
      • その代わり、本来なら2020年6月に開催予定だったグラストンベリー・フェスティバルにはポールがヘッドライナーとして出演していた。
  65. 現実ほどクルマ社会が進行することはなかった(特に首都圏や京阪神圏)。
  66. 斎藤元彦兵庫県知事は誕生せず、兵庫県政は引き続き副知事への禅譲が続いていた。
  67. JR大和路線・おおさか東線の201系置き換えは混雑に配慮して221系の転用ではなく、323系の6連バージョンで行われていた。
  68. 『AKIRA』が史実ほど予言書扱いされることはなかった。
  69. 「忽那」という難読苗字を読める人は現実よりも少なかった。
    • 「忽那」と言えば女優の忽那汐里を思い出す人が大半だった。