似たモノ同士/鉄道会社

JR同士編集

  1. JR東日本JR西日本
    • 東西の大都市圏を管轄しているが、範囲が広く前者は東北や信越、後者は北陸や中国地方までに及ぶ。
  2. JR北海道とJR西日本
    • 国鉄型車両が多く、それらの置き換えが進まない。
  3. JR北海道とJR四国
    • 規模が小さく、経営が苦しい。
  4. JR北海道とJR九州
    • 2010年代後半に大規模な減便を実施した。
    • 管内に新幹線が開通したのは21世紀に入ってから。
  5. JR東日本とJR東海
    • 豊富な資金力を持ち、そのおかげで国鉄型車両の置き換えが他の4社と比べて早い。
      • その豊富な路線の影響で他4社に比べて赤字額が大きい路線も多く所有している。
  6. JR東海とJR西日本
    • 本社所在地の近くでは私鉄と競合するため、転換クロスシート車を積極的に導入している。
      • なおかつともに新快速が運行されている。
      • 但し近鉄王国である三重県や奈良県ではいまだに近鉄の後塵を拝している。
  7. JR東海とJR四国
    • 管内に交流電化の路線がなく、自社で交流電源対応車両を保有していない。
      • 東海道新幹線「」
    • ワンマン列車の自動放送が同じ声優。
  8. JR東日本とJR四国
    • 交通系ICカードが全く使えない県を抱えている。

JRと私鉄・公営・三セク編集

  1. JR九州近鉄
    • 特急誘導大好き。
    • 韓国鉄道公社も。JR九州や近鉄以上に優等列車誘導がひどいからな。
    • 駅構内のコンビニがファミリーマート。
    • 一般車の置き換えが中々進まないところも。
  2. JR四国仙台市交通局
    • ICカード導入が後進的。
  3. JR西日本と西鉄
    • JR西日本→西日本旅客鉄道、西鉄→西日本鉄道
    • ともに福岡市~北九州市でJR九州と競合している。
      • 西鉄はバスが、か?
        • その通りですなあ(by上記を投稿した者)。西鉄は高速バスでJR西日本は山陽新幹線。
  4. JR貨物と野上電気鉄道
    • 鉄道マスコミからの取材を頑に排除する。
    • 人を客と思わないところもな。それは京都市交通局も一緒。
  5. JR北海道と近鉄
    • 一般車の置き換えが中々進まない。
  6. つくばエクスプレスとJR西日本(JR京都線、JR神戸線)
    • 共に無料最速種別では130km/hで走る。
      • 並行路線から客を奪っているのも共通している。
    • 狭軌である。
  7. JR東日本と東急電鉄
    • 新型ステンレス車で車両を次々と置き換える。
    • どちらも渋谷区に本社がある。
    • 路線ごとにラインカラーがある。
      • 路線ごとに走る車両もほぼ統一されている。
  8. JR西日本と京急電鉄
    • 並行路線よりも速く走る。
    • 直接的なライバルよりも海沿いに走る。
    • 色んな路線に乗り入れる。
    • 湾岸空港とターミナル駅を結ぶ列車がある。
    • 駅構内のコンビニがセブンイレブン。
  9. JR西日本と名古屋鉄道
    • とにかくあちこちに乗り入れる。
      • 行き先が一体でなく、非常に複雑なダイヤを組む。
    • 湾岸空港とターミナル駅を結ぶ列車がある。
  10. JR東海と阪急電鉄
    • 何処の路線でもラインカラーが統一されている。
    • 車両製造費が他の私鉄、JRよりも高い。
  11. JR西日本と小田急電鉄
    • 列車が首都圏や近畿圏の辺境まで走る。
      • JR西日本は敦賀、姫路。小田急は御殿場、取手。
    • 複々線区間は最も速い無料優等がものすごい勢いで走っている。
    • 駅構内のコンビニがセブンイレブン。
    • コーポレートカラーは青系。
    • 緩行線に優等列車が走る。
      • 小田急は準急。JR西は快速。
    • 1路線に複数の鉄道事業者からの競合がある。
      • 小田急(小田原線と江ノ島線)はJR、相鉄。JR西(JR京都線、神戸線)は阪急、阪神、京阪、山陽等。
  12. 東武鉄道とJR西日本
    • JRと私鉄。それぞれ最長の複々線区間を持つ。
    • ローカル区間では古い車両を今でも使うことが多い。
  13. JR九州と京阪
    • かつては勢いがあったが、令和になってからは減便など合理化が激しい。

私鉄・公営・三セク同士編集

大手私鉄同士編集

大手私鉄と準大手私鉄・中小私鉄・公営・三セク編集

  1. 相模鉄道神戸電鉄
    • 港町の政令指定都市の私鉄であるが、海沿いの路線は一切ない。
    • 並行するJR線は存在しない。
      • 相模鉄道では横須賀線と東海道線が横浜~天王町間で並行していますが?by相鉄線沿線
        • 並行というより競合では?
    • 狭軌である。
    • 地元住民以外にはあまり知られていない。
    • 大手私鉄と準大手のボーダー。
      • 神鉄が格下げされたので今では大手と中小のボーダー。両者の中間だと準大手?
    • 路線の大半が横浜・神戸市内にある。
  2. 京阪電気鉄道神戸電鉄
    • ターミナル駅の立地が今1つ(繁華街に隣接していない)なため、競合交通機関に利用客が流れている。(京阪はJR学研都市線や大阪市高速電気軌道谷町線・神戸電鉄は神姫バス)。
    • 車両は基本的に川崎重工業製。
    • 他社線への乗り入れは相互乗り入れではなく片乗り入れ。
  3. 相模鉄道と山陽電気鉄道
    • かつては東西の準大手私鉄の代表的存在だった。
    • 本社があるのは共に港町として有名な大都市。
    • かなり早い時期にアルミ車両を導入した。
      • その後も両社ともアルミ車両を標準としていた。
    • 東京や大阪には他社への乗り入れで到達している(あるいはする予定)。
  4. 伊予鉄道と近畿日本鉄道
    • その地域ではJRよりも影響力を持っている。
      • その県(愛媛、奈良、三重など)の中心駅がJRよりも利用者が多い事もしばしば。
  5. 小田急電鉄と新京成電鉄
    • 車両の床下機器に三菱製のものが多く使われている。
      • 最新の機器を積極的に採用している点も同じ。
    • 駅構内のコンビニがセブンイレブン。
    • カーブが多い。
  6. 東京メトロOsaka Metro
    • 特殊法人または公営から民営化された地下鉄を運営する会社。
      • 全株を政府または自治体が持っており、未上場。
    • 愛称が「〇〇メトロ」で、ロゴがM。
      • ただし大阪地下鉄の愛称は正式にはアルファベット表記でOsaka Metro。
    • コーポレートカラーが青系。
    • 日本橋駅」と「[[東京23区の駅/中央区#**漢字は違うが「たつみ」の付く駅もある。直通先も含めれば「蒲生」も。
    • 戦前に開業した地下鉄路線を運営している。
      • しかもこれらの路線はすべて第三軌条で標準軌。
    • ラインカラーが赤の地下鉄の路線記号がMで、第三軌条で標準軌。
    • ラインカラーが茶色の地下鉄上記1の私鉄と直通している。
    • 最も利用者数の多い路線の実質上の延伸区間は会社が運営している。
    • 「我孫子駅」と縁がある。
      • 東京メトロは千代田線に我孫子行きの電車が走り、Osaka Metroは御堂筋線に我孫子駅がある。
  7. つくばエクスプレスと京成電鉄
    • グループ会社を含め、東京と千葉と茨城に路線を持っている。
      • 関東鉄道と資本関係がある(関東鉄道がつくばエクスプレスに出資、関東鉄道は京成電鉄の持分法適用会社)
    • 駅構内のコンビニがファミリーマート(しかも、以前はどちらもam/pmだった)。
  8. 南海電気鉄道と神戸電鉄
    • 急勾配区間を有する。
    • 全線が1067mm軌間。
    • 車両の内装に木目化粧板を採用したことがある(南海は現存せず)。
  9. 南海電気鉄道と山陽電気鉄道
    • 基本的に路線は近畿地方内に留まるが、社名は広域地名を冠している。
      • とは言え南海沿線の和歌山県は南海道に属し、山陽沿線の兵庫県播磨地方は山陽道に属しているので間違いではない。
        • というか放送局の方は近畿地方以外にある。
    • 車窓から海が望める区間がある。
    • 淡路島や四国へのアクセスと関係が深い。
    • 日本初のステンレス車両とアルミ車両を導入したことがある。
  10. 京阪電気鉄道と山陽電気鉄道
    • 関西の私鉄ではプロ野球球団の経営に一切かかわっていない。
    • 車両は基本的に川崎重工業製。
      • 車体だけでなく台車も川重製を使っている(京阪には住友金属製もあるが)。なおかつ自社車両に関してはボルスタレス台車を一切採用していない。
    • 系列の百貨店の本店は本社のある県庁所在都市ではなく他の都市にある。
  11. 阪急電鉄とえちぜん鉄道
    • 開業前の新幹線の高架を走ったことがある。
  12. 東急電鉄と会津鉄道
    • 東武鉄道と直通し営業圏外の県へ直通。
  13. 京急電鉄と山陽電気鉄道
    • どちらも途中駅が最も利用者が多い駅。
      • その路線でJRに乗り換える人が多い。
    • 直通先を含めてJRと競合している。
  14. 伊予鉄道と東急電鉄
    • 軌道線と鉄道線のそれぞれを保有している。
      • 京阪も。
  15. 近畿日本鉄道と小田急電鉄
    • 東武に似てるって言われるけど、東武にトンネルないし長距離だけなら小田急もそれなりに長距離の路線なんよね。伊勢志摩とか湯の山温泉とか、どちらかというと箱根や江ノ島に似てるとこあッからこっちが似てるんでないかと。
  16. 西日本鉄道北陸鉄道
    • 鉄道路線が大きく分けて南北2つに分かれているが、互いに接続はない。
      • ともに南側(天神大牟田線及び石川線)がメインで北側(貝塚線及び浅野川線)は短い。
      • これまでに廃止された路線も多い。
        • ともにかつて路面電車を保有していた。
    • バスを含めると県内の交通を独占している。
      • ともに鉄道よりもバスの方が事業規模が大きい。
    • 社名がかなり僭称。
    • 略称はともに「方角+鉄」となる。

準大手私鉄・中小私鉄・公営・三セク同士編集

  1. 横浜市営地下鉄神戸市営地下鉄(北神急行含む)
    • 市内北部と西部とを結ぶ長距離路線が存在する。
      • ともにニュータウン輸送が中心という共通点がある。
    • 第2路線名は短距離のミニ地下鉄路線である。
    • 途中駅で新幹線に接続する。
    • 路線は「緑」「青」の2路線。
    • 全線が標準軌。
  2. 山陽電気鉄道泉北高速鉄道
    • 自社線では大阪市内に乗り入れていないが、他の大手私鉄に乗り入れることで大阪市内のターミナルへの乗り入れを果たしている。
    • 今は川崎重工業製の車両がメイン。
  3. 叡山電鉄能勢電鉄
    • 在阪大手私鉄の子会社で、両社の支線的性格が強い。
    • ともに山岳路線である。
    • 終点側が二股になっているが、路線名が変わる方が実質的な本線。
    • 標準軌である。
  4. 京王電鉄と阪神電気鉄道と山陽電気鉄道
    • 特急の格下の種別にあえて特急を使いたがる(それぞれ準特急、区間特急、S特急)。
    • 発祥は軌道線。
  5. 阪堺電気軌道叡山電鉄
    • 在阪大手私鉄(南海・京阪)の子会社。 −
    • 以前は南海・京福電鉄の1路線だったが、1980年代に分社された。
    • ICOCA・PitapaなどのICカードが使えない。 −
    • かつて大阪市電・京都市電と直通していたことがある。
    • 標準軌である。
  6. 北大阪急行電鉄北越急行
    • ともに略称が「北急」。
      • 前者はともかく、北越急行を「きたきゅう」と読む人ってそんなにいるものなのか?
    • 両社とも稼げる時に稼ぐだけ稼いだ。
      • 北大阪急行は大阪万博開催時の来場客輸送、北越急行は北陸新幹線開通までの特急「はくたか」の乗り入れ。しかもともに他社線への乗り入れがメイン。
        • 都市部を走る故に今でも安定して稼げる北大阪急行と時間短縮目的が前提+新幹線開業後は稼ぎようがないほくほく線では訳が違うと思うのだが。
  7. 高松琴平電気鉄道と伊予鉄道
    • 互いに四国内で郊外路線を有している。(路面電車じゃない方。)
    • しかも両者はJRより地元民の足になる。
    • 四国のその県を代表する私鉄。
    • 県庁所在地の中心から3つの路線が出ている。
  8. 東京都交通局札幌市交通局
    • どちらも県庁所在地を走る
    • かつては路面電車の全廃の計画をしてたが沿線住民の強い要望があった1路線だけ存続させた
    • 案内軌条方式(ゴムタイヤ)で運行する鉄道路線がある
  9. 秩父鉄道大井川鐵道
    • 昭和時代に蒸気機関車の復活運行を開始した
      • 電気機関車が補機を務めることがある
      • 昭和期は転車台が片方の終着駅側しかなかったが後にもう片方の終着駅側に転車台がつくられた
      • SL列車は尻に谷が付く駅と漢数字が頭に付く駅を発着駅として運行してる
    • 大河川の川沿いを走り沿線にダムがある
    • かつての東京急行電鉄と西武鉄道の車両が運行してる
      • かつては小田急電鉄の車両も運行してた
    • やたらとマスメディアからロケ撮影の収録が多い。
  10. 埼玉高速鉄道と東葉高速鉄道
    • 元々は東京メトロの路線として計画されたが、諸事情で今の路線になった。
    • 運賃が高く、距離を通して高めな傾向がある。
  11. 仙台市営地下鉄と神戸市営地下鉄
    • 公営地下鉄の中でも距離を通して高い。
      • 運賃だけでなく一日乗車券も高い。
    • 2路線あり、ラインカラーは「緑」と「青」(むしろ仙台市地下鉄は水色)で、2路線目はリニアメトロ。
    • 地下鉄駅としては日本一高い駅がある(あるいはかつてあった)。
  12. えちぜん鉄道と富山地方鉄道
    • 北陸のその県を代表する私鉄。
      • その県の地域の足にもなっている。
    • 路面電車の車両が通過している。
      • えちぜん鉄道の方は相互直通を介して通っている。
    • 狭軌である。
  13. 京都市営地下鉄福岡市営地下鉄
    • 最初の区間が開業したのが同じ1981年。
  14. 札幌市交通局と函館市企業局交通部
    • かつてバス事業も運営していた(函館市営バスは2003年3月、札幌市営バスは2004年3月に撤退)。
    • 現在も市電を運営している。
  15. 富山地方鉄道と一畑電車
    • 平地にスイッチバック駅がある。
      • どちらもかつてその駅の先に路線があった。
    • どちらも「電鉄〇〇駅」がある。
      • にも関わらず社名に「電鉄」が付かない。
    • 映画RAILWAYSシリーズの舞台。
    • 狭軌である。
    • 関西大手私鉄の中古車両を導入したことがある。
      • それに加えて東急の中古車両も導入した。
  16. 大阪港トランスポートシステム(OTS)と北神急行電鉄
    • 運賃の高さで利用が低迷したため、最終的に乗り入れ先の運営母体(OTS→大阪市交通局→大阪メトロ・北神急行→神戸市交通局)に吸収されることになった。
  17. 流鉄水間鉄道
    • ともに大都市近郊にある短距離私鉄で、大手私鉄などの系列に属さない独立会社。
      • 水間鉄道は一時期南海電鉄の資本が入っていたが、グループ会社というわけではなかった。
      • 路線距離もほぼ同じ(5km強)で、中間に行き違い駅がある、終点に車庫がある、という共通点がある。
  18. 大阪モノレール神戸電鉄
    • 阪急に縁がある。
      • 前者は3000系以外の車両のドアチャイムが阪急の車両と同じ音色で、後者は阪急グループ。
      • 乗り換えられる駅もある(大阪モノレール:蛍池、山田、南茨木。神鉄:新開地)。
    • 駅構内のコンビニがセブンイレブン。
  19. 三陸鉄道と京都丹後鉄道
    • 両者ともに海沿いより内陸側の方が栄えている府県の沿岸部に路線を持っている。
    • かつては国鉄線だった。
  20. 北総鉄道と東葉高速鉄道
    • 千葉県内にある高額鉄道の代表格。
    • 何れも地下鉄に乗り入れている。
    • どちらも京成電鉄と新京成電鉄に乗り換え出来る。
  21. 伊勢鉄道と東京臨海高速鉄道
    • どちらも元々はJRとして運行される予定だったが、諸事情で三セクになった。
      • どちらもJRと直通している。
    • JRの直通を介して私鉄との競合がされている(東京高速臨海鉄道:東京メトロ、東武。伊勢鉄道:近鉄)。
  22. 埼玉高速鉄道と芝山鉄道
    • ともに路線の略称は「SR」。
  23. 新京成電鉄と泉北高速鉄道
    • 今は大手私鉄である京成と南海の完全子会社となっているが、かつてはそうではなかった。
      • そのためか、かつては車両も独自性が強かった。今は親会社と同型車両を投入している。
        • しかもその親会社よりも早く新技術を導入していた。
      • その親会社への乗り入れも行っている。
      • 親会社よりも経営状態が良かった時代もある。
    • 全線が戦後になってから開業した。
    • 2024年以降に親会社に吸収合併される。

海外の鉄道関連編集

  1. 箱根登山鉄道とレーティッシュ鉄道