佐川急便

  1. 創設者は新潟県出身の佐川清という人物。
  2. 飛脚屋
    • 本社入口では飛脚のブロンズ像が社員や来訪者などを見守っている。
  3. 早く届くことがウリだがそのドライバーは集配所近辺の住人が恐れるほど荒くて早い、ついでに荷物の取り扱いも結構荒い。
    • 繁華街で大型車駐車スペースがあるにもかかわらず、そのすぐ手前で堂々と路駐してんのをよく見かける。こいつらは自分らが楽をできればそれでいいとしか思ってない。
    • 荷物の扱いが荒いため、オークション等の輸送には敬遠される傾向にある。
      • 逆に発売前の新製品の耐久性テストとして使う会社も
    • 時間指定しても30分前に来るのはデフォ、まさに佐川急便マジック。
      • 至急届けますではなくて「佐急届けます」
    • 運転手が運賃の交渉権限を持っているので、企業(荷主)としては非常に融通が利くので、イメージに比べ評判はよい。
    • 荷扱いが悪いのはドライバーではなくターミナルの荷扱い作業員だと思われ。お客の前で営業がはめを外すなんてことは(ry
      • 仕分けは主に夜勤アルバイトの仕事。繁忙期に処理能力外の物量が流れてくるとどうしようもなくなって荷物が宙を舞うことも。ただ近年は物量も大幅に減り、荷扱いにもうるさくなってきた。
    • TRAN'SPORT!なので仕方がない
      • 彼らにとって物流はスポーツなのかもしれない。
    • あまりの質の悪さから長年お得意様だったAmazonからも裏切られてしまった。
      • 真相は、価格交渉がこじれて佐川がアマゾンと取引切った。
    • 客「荷物蹴るなよ!」仕分けバイト「蹴る訳ねーだろ、足で押してるだけだ。」
  4. 2002年に会社が、危なく乗っ取られそうになったことがある。乗っ取ろうとしたのはなんと当時現役の京都府議!!
    • 創業者が亡くなるあたりは、いろいろとゴタゴタがあった。
    • 持株会社にしたのは、将来の上場を見据えてという話だが。
      • 某猫運輸会社に遅れを取るな!という話も。
    • そもそも、それ以前の問題として、地方の運送会社を買収して大きくなった会社だったんだが。
  5. スーパーレールカーゴなんていう洒落た貨物特急を定期運用している
  6. ギャラクシーエアラインズという貨物航空会社を作った
    • 全路線、2008年10月で廃止、11月末にも清算手続きにはいるらしい。
      • 航空便大失敗の補填で全ドライバー&管理職が減給、アルバイト大量解雇&時短という憂き目に合った。
  7. 初任給が40万(5年前の話)。和民の会長は開業資金を集めるのに5年くらい働いてたんだとか。
  8. あの赤フンに走行中に触れると良いことが起きるらしい。
    • 危ないので、よい子は絶対にしてはいけません。(@免責事項)
    • その赤フンはもうじき見納めに…
      • CI戦略かVI戦略の一環でマークを変更するらしい。
      • 飛脚も二種類(痩せてるほうと、小太り)あった。後者はかつて買収した東日本運輸興業が使っていたような。
  9. かつてはプロ野球への進出にも意欲的だったという。ただ、当時は球団を手放す企業が無かったのだけど、三年くらい前にそう言う意欲があったらチャンスはあったかも。ナ○ツネの承認も得られそうだし。
    • 阪神暗黒時代は、サントリーと共に「助けて!」とよく愚痴ってたモノだ。(当時のファンより)
    • もし京都に球団ができていたら親会社になっていたかもしれない。
  10. 年末の深夜バイトでは脱走者が出るらしい。
  11. 高知県の人は、ここの会社の名前を見ると「さかわきゅうびん」と言う。県内には同じ字で「さかわ」と読む町がある為。
  12. SOFT ON DEMANDの前社長高橋がなりはここで起業するための資金を作った。一日20時間労働で休みは月に2日取れたらいいほうらしい。
    • 昔は本当にそんな感じだったらしいけど、今は月の1/3くらいは休日。
  13. 飛脚メール便を、日本郵便に「佐川物流サービス」や「SGL」等を語り、丸投げ。
  14. ドライバーは体育会系が多い。
    • TV番組「筋肉番付」に、制服姿のまま出演した社員がいる。
      • SASUKEにて3rdステージまで進出した猛者。常連になってほしかった。
    • 2016年に暴力団組員がモデルガンを使って代引の配達物を奪い取ろうと事件が起きるも、屈強な佐川のお兄さんにモデルガンと商品を取り上げられ、組員は逃走・・・。後に捕まった組員は「配達員が屈強でかなわないと思った」とコメントしたとか。
  15. 東京支社と大阪支社の両サッカー部を合併させた、現在滋賀県守山市にある本社(が直接運営していると思われる)サッカー部は、とあるサッカー雑誌にて、「Jへの門番」の異名を持つホンダFCの体制を手本に運営していると語っている。そのホンダFCと同様に下部組織を持つことも、近々予定されているとのこと。
    • なお、Jリーグの関係者に“なぜJ入りを目指さないんだ!?”と散々言われているらしいが、今のところはホンダFCと同じく会社の方針でJ入りは目指していない模様。同じく滋賀県のチームとして活動している同じJFLのMIOびわこ草津(ちなみにこちらのトップチームの前身は佐川京都サッカー部)やJ入りを目指している関西リーグの滋賀FCなどの存在があるからだと思われる。
    • トップチームが活動を休止した後も下部組織だけ生き残っている。
      • なおチームの公式HPからはトップチーム関連の記述が完全に抹消されている。
  16. 「東京佐川急便」事件なんてのもありましたな。
    • でも「佐川急便」とは別で、創業者との仲は最悪だったとか。
  17. JR貨物と仲がいい。
  18. 守山市には美術館とスポーツ施設がある。京都からだと堅田駅経由の方が近くて安いのは内緒な。
  19. 宅急便と佐川急便で宅配業界の7割を占める。
    • 前者が覇権を持っていたところへ、後者が追い上げて今にいたる。
  20. クラシック音楽に詳しく、かつ1980年代後半にプロ野球ニュースをよく見ていた人なら、佐川急便=タンホイザー序曲
    • ちなみに、1990年代前半によく見ていた人だと「新世界」
  21. ニコニコ動画で現在、ちょっとした話題に。
  22. 昔、自動車レースのF3000クラスの出走チームのスポンサーをしていたことがある。
  23. ここのトラックは大半がいすゞ。(販売店を子会社に持っている)
  24. 佐川印刷は急便とは極めて密接な関係にあるが、実は資本関係がない。
    • いつの間にか印刷が急便の株を数%持つようになって、それで初めて資本関係が生まれた。逆はない(なのでSGHDには含まれていない)
  25. 近年では、陸上競技のクラブチームも持っている。それも、かなりの強豪。
    • お正月のニューイヤー駅伝の常連チームのひとつとしても知られる。
      • 佐川といえば日々の配達で鍛えられた短距離での瞬発力のイメージが強いせいか、これだけの強豪にも関わらずどうもしっくりこない面がある。