ブータン

2009年8月12日 (水) 00:47時点における210.139.45.26 (トーク)による版
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  1. チベットと同じ雰囲気。
  2. 王妃が本を書く
  3. 国王の専用機は「雷龍」である(嘘)
  4. 煙草を吸ってはいけない。持ち込みも禁止。違反したら国外追放。
    • 国外からの持ち込みは禁止されていない。ただし100%の関税がかかる。
  5. 民族衣裳が日本の着物そっくり。
    • 男性用はゴー。女性用はキラ。
  6. ティンプーが首都
  7. 南北の高度差がおおきい。
  8. ブタがたくさん飼育されている。(嘘)
  9. 質素で素朴な気質の国民。貧しいけれど幸せな国。
    • 国民総生産(GNP)に代えて国民総幸福量(GNH)という概念を国王が提唱した。
    • この国の在り方を見ていると、先進技術のみが人間に幸福もたらすものではないと思えてくる。
      • でも国民年間平均所得は日本円にして17万円でインドの2倍ある。環境教育と水力発電(インドへの売却目的)の普及に熱心である。
      • 先進技術と旧来の生き方を天秤にかけて両極端な結論に誘導してしまうのはよくある間違い。
    • 実は地上の楽園のパチモンであるという説も、あるにはある。
    • 南部では反乱が起こった事もあるし、日本のマスコミが言うほど良い国とは思えない。
  10. 国旗の中央にでかでかと龍の絵が描いてある。
  11. 2002年サッカーのワールドカップでモントセラトと最下位決定戦で争った。平地がほとんど無く、サッカーの練習があまりできないから弱いらしい。
    • その最下位決定戦はブータンの高地で行われたため、最下位を免れた。
    • でもこれってW杯とは別にオランダ人が考え出した大会じゃなかったっけ?
    • ちなみにサッカーは世界一弱い国。
    • 2008年4月、新たに日本人が代表監督になるとか
  12. 日本の昭和天皇が崩御した際、国民全員が一ヶ月間喪に服した。
    • あと、日本人で近代農業をブータンにもたらし、今なお「ブータン農業の父」とあがめられる人がいるとか。彼が亡くなった時は国葬。国王も喪に服した。
      • 西岡京治氏だな。ブータンのワンチュク国王から「ダショー」というブータン最高爵位を授かっている(唯一の外国人受爵)
      • 国民の大半が農業で生計を立てている為、西岡氏の存在はとても大きかった西岡氏自身は「実直で忍耐強く、温厚」と、日本人のいい所の塊みたいな人だったという。彼の葬儀はブータン史上最も盛大に行われたと言われている。
    • 大喪の礼に参列したワンチュク国王は、寒い2月なのにブータンの民族衣装のままだった。宮内庁がコートを薦めたけど、陛下に失礼だからとお断りしたそうだ。
  13. 旅行者の税金がべらぼーに高い。
    • 一人当たり一日200ドル(?)を払わなくてはいけないので、必然的にそれなりの「質」を備えた観光客しか行くことができない。この制度は、分別を弁えないバックパッカーなどにブータンの自然や文化を壊されないようにするために設けられている。
  14. 南部のネパール系の多い土地が反政府運動を起こしている。
    • 急速な西洋化を憂えた政府が、ブータンのアイデンティティとして、チベット系の民族衣装着用の義務付け、ゾンカ語の国語化、伝統的礼儀作法(ディクラム・ナムザ)の順守を求めた結果、ネパール系が反発した。
    • ネパール系の難民が流出し国際問題化してる。人権問題にも発展かなー?
  15. 君主制だが、国王自身が2008年の譲位と立憲君主制移行を表明。現在、成文憲法の制定を準備中。
    • 前倒しで2006年に譲位完了。2008年には国民議会の選挙と新国王の戴冠式が行われる予定。
    • 王室の人気が高いため民政移行に消極的な国民も多かったが、国王自ら国中を回って国民に呼びかけた。
      • 説得の殺し文句は、「今日の国王は良き君主でも、もし悪しき君主が現れたらどうするのだ?」
  16. タイではここの王様の女性人気がすごい。タイ国王60周年記念式典に参加したブータン国王のハンサムっぷりがその秘密らしい。
    • 王女様もなかなかの美人です。
  17. 山岳民族は弓矢の名手が多い。遮蔽物が多い岩山でもなんなく獲物をしとめる。アーチェリーなどは"的が近すぎて"当たらないらしい。
    • 弓術が国技。ただしアーチェリーとは異なる。
  18. つい最近テレビの本放送が始まったとか。
  19. 和歌山のすさみ町が「イノブータン王国」というパロディ国家を作った時クレームを付け「イブ王国」に変更させた。
  20. 30年位前に外貨獲得のためにレコード切手を発行した。レコードプレーヤに掛けると本当に聴けるが、当時の日本では蒐集する価値が無いと言われていた。
    • しかし実際に郵便に使用でき、ブータン発信の航空便の使用例のものとかは人気がある。
  21. 数字の数え方が、ところどころ日本の数え方と似ている。1(チュチ) 2(ニ) 3(スム) 4(シ)・・・。
    • ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ……ってのが日本語。いち、に、さん、し……ってのは音読みだからね
  22. 多妻多夫制。初めて結婚した配偶者の許可があれば何人とでも結婚できる。あと、家業は女が継ぐから男性が追い出されるケースが多い。
  23. 21世紀に入るまで、きちんとした憲法が制定されていなかったらしい。
    • というより絶対君主制国家だった。ただし、ワンチュク前国王がネパール系の一件を除き、いい政治をしたので、ネパールと真逆の結果になった。
  24. 摂氏-0.5℃で蒸発するらしい。
    • 融点は−138℃らしい。
    • 磯ブータンという異性が存在する。
      • 上記イノブータン王国とは関係ない。
    • バターと関係あるらしい。
  25. 小学生の時、肥満児だった自分はよくブータン出身者だと揶揄された。
    • ブーたん…。
  26. 料理がめちゃくちゃ(一説には世界一)辛いらしい。それは韓国料理やメキシコ料理がマイルドに思えるほどに…