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==鹿児島の言葉の噂==
# 地鶏の刺身VS馬肉の刺身で熊本県民と喧嘩をする。
# 酔っ払うと日本語が通じない。「てげ!」「てげてげ!」・・・???
#*この件に関わらず、全てにおいて熊本とは無視か冷戦
#*これは鹿児島県人以外でも田舎人はだいたいW
#*喧嘩以前に馬刺しは口に合わない。東京の薩摩料理屋に馬刺しがあっても決して頼まない。
#*てげてげ=ほどほど、大概という意味。
#*とにかく鹿児島人にとって鹿児島と熊本をいっしょに扱われるのはタブー。
#**この「テゲテゲ」は他県民から見ると、凄く腹立たしい限りである。
#*熊本に限らず年配者を中心に福岡/熊本方面の文化風俗は毛嫌いされる。結局、地元が最高なのだ。
#**『てげてげ』は『適当に』って意味では?
#*熊本と仲が悪いのは西南戦争が関わっていると推測される。
#*宮崎でも「てげ」「てげてげ」は頻出です。
#鹿児島ラーメンは無条件に日本一旨いと思っている。
#**でも宮崎だと「てげ」一つだと「超」という意味なんでしょ。鹿児島だとどっちも同じ意味。
#*鹿児島人は一度、贔屓のラーメン屋を決めると転居しない限りその店に一本槍、他へ食べ歩かない。
#*「たいがいに」という言葉が訛ったのではないでしょうか?(by東京生まれ横浜在住祖母は鹿児島生まれ)
#*しかしながら、実際は値段ばかりが高く質は低い。そのため、鹿児島で育った者が東京・福岡などでラーメンを食べると、カルチャーショックに襲われることが多い。
# 酔っぱらって初めて会話が成立する。議会、社内会議、公民会、PTA・・・。その結果生まれたものは、全て歪んだものばかりである。
#県内から出たことがないものは、端午の節句には全国どこでも「あく巻」と呼ばれる粽を食べると信じている。
#*こらこら、酒が飲めない俺はどうすればいいの(笑)。
#*灰汁巻は点心の飲茶で出てくる台湾ちまきに似ている鹿児島や都城で端午の節句だけに作られる粽の一種、きな粉や白糖を掛けて食べる。
#テレビで鹿児島弁が出るとほとんど字幕で訳が出る。
#*ちなみに鹿児島県内には一般的な端午の節句の粽は売られる事はない。
#*別に鹿児島弁だけじゃなくて、琉球言葉、津軽弁、方言のきつい年寄りなんかは、そうじゃない?
#* 時期になると近所の人がみんな手作りのあくまきを配りまくるので家中があくまきだらけになる。
#*鹿児島弁の字幕が、たまに誤訳されていると県民は憤慨する場面が多い。
#* ↑どこの家のあくまきが一番美味しいか食べ比べをして不味いものは捨てるか他の人に押し付ける。
#鹿児島県人同士でも出身地によっては言葉が通じない場合がある。
# お吸い物、雑煮、おこわ、などに砂糖を入れる。
#*地形的な事情で圏域ですら最近まで交流が少なかったので当然。例えば北薩(熊本弁に近い)と南薩(きつい鹿児島弁)でも語彙が180度違う程。特に年寄り同士の場合は相互の会話やコミ二ケーションすら成立しないケースも多々ある。
#*甘いのが高級な印象があったため味付けには砂糖を多めに入れたりするし調味料にも甘みが多い。
#*更に離島部は琉球語に近いため、更に成立しにくい場合もある。
#*年寄りの一部は、お茶請けに黒砂糖の欠片をなめることがある。
#*若者と年寄りの会話も成立しないことがあり、「話を聞かんねー!」と怒られる。
#魚のお刺身専用の醤油があるが、甘い。
#鹿児島弁の通訳士が職業として成立している。
#*刺身用醤油に関わらず、醤油全て極甘口(→ヒシク/キンコー醤油)。味噌も極甘口の麦味噌を好む
#*これはガセですが、ただ県内の人が多く集う鹿児島市内にはそういう役周りが出来る人はたまにいますよ
# ★「サツマイモ(薩摩芋)」を「カライモ(唐芋)」と呼ぶ。
#*県最北の地、長島は天草弁系統。奄美は言うまでもなく琉球系。
#*琉球芋、甘薯とも呼ぶ。
#「黒板消し」のことを「ラーフル」と呼ぶのが全国で通じると思っている。
# 沖縄原産『ゴーヤ』と鹿児島原産の『にがごい』は別物だと思っている。
#*「黒板消し」を作るメーカーでも「ラーフル」と言ってるそうですが、なぜ「ラーフル」なのかは分からないようで…。
#*同じとは知っていても…実は鹿児島本土では今でも沖縄蔑視の傾向は強いからなのでは?
#*「ラーフル」はオランダ語らしい
#*ちなみに鹿児島県経済連は以前「レイシー」と銘打って出荷していた。
#「おい!コラ警官」発祥の地。もともとはかごっま弁らしい。
#*鹿児島県本土の一部では、沖縄と同様にヘチマを食用にする。(みそ汁の身にしたり…
#*コラは怒号でなく本来は「ああ…」などのような感嘆符。標準語に取り込まれた単語として往復ビンタの頭(ビンタ)もある。
#鹿児島/宮崎版のエバラ浅漬けの素のCMではなぜか沖縄生まれの某タレントの例のCMが地元タレントに差し替えられた。
#「へぇ」には「おなら」「火山灰」「塀」「蝿」の四つの意味があるそうだ。
#「うどん」はのびてる状態がデフォルト。
#*へぇー
#*九州の地うどん(うろん)は、もともとその傾向、ただし鹿児島県は、ふく福が讃岐手打ちうどんを広めた為、今はそんな事はない。
#*鹿児島弁は母音を詰めて発音するので、けぇは「来ぇ」「貝(けぇ)」となる。ちなみにもしもしは「もしもぉっ」となる
#*鹿児島では、うどんよりソバを好む人が多い。(つなぎ無の田舎そば、山芋繋のソバ)
#*似例として「く」(発音としては{くっ}←{っ}は{く}の破裂音として)が挙げられる。「来る」「食う」「口」「靴」「釘」「茎」などの意味。
#*ちなみに鴨南蛮うどんは鹿児島には存在しない。暖かい種物も極端に少なく、カレーうどんやきつねうどんすら出す店がすくない。
#東京の発音を敵視する傾向があり、それを喋る者は何かと排斥されがちになる。これは子供から老人まで年齢を問わない。(ただし、それ以外の方言を敵視することは少ない)
#*かけうどんには、棒状の薩摩揚げと蒲鉾が必ず入っている。ちなみに北に多い牛蒡天うどんや丸天うどんは鹿児島には全くない。
#*東京発音をすると教師に怒られる。
# ラーメン屋さんでは、最初に大根ときゅうりの漬物と熱いお茶が必ず出てくる。
#**1970代生まれだが、そんなことはなかった。必ず「県外からの転入者?」と聞かれたけど。
#*これは、家庭でお茶受けに漬け物を出した名残から派生した。最近は宮崎ラーメンの真似をして沢庵などを出す店も若干あるらしい。
#*敵視してはいない。染まる事は心理的に嫌われる。ただ、小学校等では国語の読書、全校集会等で標準語又は唐芋普通語で発音する。
# 生で[http://images.search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%BC%AF%BB%F9%C5%E7++%C7%F2%B7%A7++%A5%B0%A5%EB%A5%E1&n=5&b=1&c=image&rh=20&d=1&to=3 白熊]を食す。
#形容詞が正しく活用出来ない。「楽しいでした」「うれしいでした」と先生までもが平気な顔して言う。
#*生でっていう意味がわからん
#*ひどいのになると「楽しかったでした」「うれしかったでした」のように英語の大過去のような二重の過去形になる。
#*たぶん、氷白熊のことを云いたいのでは?氷練乳かけの大盛りで寒天やフルーツでトッピングされた名物。喫茶店や飲食店季節メニュー。
#*「よかったでしたねー」と言われ、なんともいえない違和感を覚えた。
#*氷白熊は、最近ではカップアイス版やアイスバー版で全国のコンビニ等の片隅にあることがある。
#*現役の中学生だが確かにあった。違和感は感じていたが先生とか誰も突っ込まないので不思議に思っていた。
# 「からいも飴」が全国区のお菓子だと思っている。
#太平洋戦争中に暗号が傍受されてると知った海軍当局は薩摩弁を早口で喋らせて応急の暗号にしたとか。もちろん米軍は解読できなかったそうだ。
#*実は「いも飴」という名前で最近関東にも進出。ちなみに「げたんは」は「黒棒」。しかしやっぱり全国区のお菓子は「ボンタン飴」。
#*そうでもない。なぜなら米軍の二世部隊には親が鹿児島出身の移民の人が多かったから。
#*ちなみにボンタン飴の現オーナー一族は、東京人w(だから早くから全国展開できた)
#**実際、ドイツから日本に新型の潜水艦を輸送する時に、両国間の連絡は早口の薩摩弁で行っていた。傍受した連合軍も日系情報員を動員した結果薩摩弁だと分かったが、その頃には潜水艦は日本の制海圏に入っていたという。要するに暗号というのは絶対解読されない必要はなく、機密保持が必要な間だけ解読されなければいいという事か。
#*からいも飴は某MBCの名物タレントがTVCMを盛んにしていたから有名と思う人が多いのでは?
#*ついでに言えば、鹿児島弁自体、戦国時代に当時の古語を故意に取り入れ疑似暗号されたものである。関係のない京都弁と単語を同じにする表現が多いのはこのため。
#「かるかん(饅頭)」が全国的に有名な銘菓と思い込んでいる人が多い。
#「ボボ」や「マンズ」は女性器の事を表す。鹿児島県内では「ボボ・プラジル」や「マンズワイン」は禁句である。
#*県外出身者で「かるかん(饅頭)」を知っている人はかなりレア。話しに出すとたいてい「なんで犬のえさを。。。」と不審がられる。
#*枕崎付近では「まんず」は言うが「ぼぼ」は通じない。
#*ちなみに漢字では軽羹(軽い羊羹?)と書く。
#朝から「お疲れ様」を使う。
#小学校ではみかん消費の一環として給食でみかん果汁でご飯を炊いた「オレンジライス」というものが出る。みかん果汁は地元のおばちゃんが手作りで作ったみかんジュース。
#*朝でも晩でも人に会えば時間の区別なく「おやっとさぁ!」、英語でいうなら多分、HOW are you,fine and you?じゃねーの。
# 子供のおやつは「シンコム3号」という宇宙船をフィーチャーした菓子パンである。
#「そうです」「そうだよ」のことを「です。です。」「だよ。だよ。」と言う。
#*ガセ。
#*テンションが上がると「だがね、だがね。」になる。
#*ちょっと昔の話。
#*さらにテンションが上がると「ほいで、ほいで。」になる
# 鹿児島の人は豆腐嫌い率が高い。 
#「行く」「来る」の用法が逆である事が多い。例:「今から、そっちに来るから」(発言者が今から行動を起こす場合)「今から、こっちに行く?」(発言者が相手に問う場合)
#*ガセネタ、「おかべ」という方言がある関係上は親しみ深い。 
#主に掛声として「チェスト」あるいは「チェスト・イケー」と言う。スポーツの大会等では他県とあまりに違う掛声ですぐ居場所がわかる。
#*ちなみに、鹿児島弁では豆腐を「おかべ」と京言葉風に言う。 
#*正直、使ってる奴はまずいない(笑
# 「流しソウメン」は、丸テーブルで、ドーナツ型のアクリル製の透明な枠で回っているものだと思っているので、竹筒を一方通行で流れていく流しソウメンを見てショックを受ける。
#**日常会話でめったに使う言葉ではない。どちらかというと応援などでエキサイトし感極まって、無意識のうちに思わず口を突いて出てしまう文句。
# 「好きです」と言われたら取り敢えずかすたどんを疑う。
#***厳密には意味が違うが、ファイトー!!活!!勝っとばせ!とか言う感じで使うと捕らえても大筋では間違えではない。
#*かすたどんのCMに出演するのは幼き頃の浜崎あゆみ。結構有名。(浜崎母が串木野出身、本人は公式的には否定しているが…
#****正直、エキサイトして無意識に出てくる掛け声ではない(鹿児島市民)。
#*若い鹿児島県出身者にとって他所行のお土産は「かすたどん」、しかし中央では仙台の萩の月の真似といわれる。
#相槌は「だからよ!!」。アクセントは「ら」でなければならない。
#*実は「かすたどん」の方がオリジナルらしいのだが。
#*鹿児島人から「だからよ」を奪ったら会話にならない。
# 県内でも一部の地域でしか販売されていない大阪堂のマヨたこを全国区だと思っている。
#*「だからよ」はからいも標準語。正しくは「ほいでよ」。
#*大阪堂のマヨたこは北薩の一部しかなく、他地域では無名に近い。
#初めて鹿児島へ来た人には、コリア語か中国語に聞こえる。
[[category:食文化|かごしま]]
#長渕剛は鹿児島弁の歌を作っている。
[[category:鹿児島|かごしまのしょく]]
 
==奄美ぬ言葉ぬ噂==
 
==単語集==
*「~せん」=「~だよねぇ」~せんは川内弁じゃないか?
*「けーけけっけー」=「貝を買いにこい」
**「貝」=「け」、「買い」=「け」、「に」=「け」、「こい」=「け」
***「けをけけけ」って言わない?
***「けをこけけ」じゃない?」
*「やっせんぼ」= 「弱虫」
*「うったくる」= 「殴る」
*「けしめ」= 「死ね」
*「はよ」=「早く」
*「わっせ」=すごい、すげぇ
**ややすごいなーと思ったら、「わっせ」
**もっとすごい時は、「わっぜ」
**もっともっとすごい時は、「わっげ」
**かなりすごい時は「わっっっっっげ!」
**ラスボス級にすごい時は「わっぜぇか・・」 ←あきらめが入ってる
*「こけけ」=「ここに来い」
*「どけけ?」=「どこ行くの?」
**疑問系に「〜け?」というのは当たり前。「これけ?」「どこけ?」「今日って○日け?」などなど。
*「てそい」=「面倒である」
*「だからよ」=「そうだね、だよね」など同意を表す
**年寄りになると「やっでよ〜」や「じゃっでねぇ〜」なども多い。
**上の活用で「やっどんからん」=「そうだけれども」
*「ラーフル」=黒板消しの事。オランダ語のぼろ布に由来。
*「からう」=背負う
*例えば、「走るが」って表現、イントネーションや文脈によって「走るって言ってるでしょ!」の意味にも「ねえ、走ろうよ」の意味にも「走るからねぇ・・・」の意味にも「いいよ、OK。走るよ」の意味にも、オールマイティーに使ってましたが他の人どうでしょうか?
*「だいた(だれた)」=疲れた。
*「なおす」=「片付ける」
*「はんとける」=「こける」
*「むぜぇ」=「かわいい」
*「かっかい」=「おんぶ」
*「びんずら」=「肩車」
*「せっくみ」=「行列の途中に割り込むこと」
*枕崎付近の言葉(当然ですが≠鹿児島全域の言葉ではないです。串木野の方まで言ったら半分通じなくなるらしいです)
**「こん」=「これ・この」
***用例:「こんみんはうんまかぁー(この水はうまい)」
**「こんたぁ」=「これは」
**「あん」=「あれ・あの」
**「みん」=「水」もしくは「耳」
**「おい」=「俺」
**特に注意「わい」=「オマエ」
**「わや」=「てめー」
**「まんず」=「女性器」
**「おと」=「弟」
**「さんか」「寒い」
***用例:「今日はさんかか?」「外はさんかが」
*枕崎付近では通じない鹿児島弁
**「さかし」=「元気な・健康な・壮健な」
**「ぼぼ」=「女性器」
 
 
 
{{動画}}
[[Category:鹿児島|ことは]]
[[Category:方言|かこしま]]
[[Category:九州弁|かこしま]]

2006年4月10日 (月) 17:54時点における版

  1. 地鶏の刺身VS馬肉の刺身で熊本県民と喧嘩をする。
    • この件に関わらず、全てにおいて熊本とは無視か冷戦
    • 喧嘩以前に馬刺しは口に合わない。東京の薩摩料理屋に馬刺しがあっても決して頼まない。
    • とにかく鹿児島人にとって鹿児島と熊本をいっしょに扱われるのはタブー。
    • 熊本に限らず年配者を中心に福岡/熊本方面の文化風俗は毛嫌いされる。結局、地元が最高なのだ。
    • 熊本と仲が悪いのは西南戦争が関わっていると推測される。
  2. 鹿児島ラーメンは無条件に日本一旨いと思っている。
    • 鹿児島人は一度、贔屓のラーメン屋を決めると転居しない限りその店に一本槍、他へ食べ歩かない。
    • しかしながら、実際は値段ばかりが高く質は低い。そのため、鹿児島で育った者が東京・福岡などでラーメンを食べると、カルチャーショックに襲われることが多い。
  3. 県内から出たことがないものは、端午の節句には全国どこでも「あく巻」と呼ばれる粽を食べると信じている。
    • 灰汁巻は点心の飲茶で出てくる台湾ちまきに似ている鹿児島や都城で端午の節句だけに作られる粽の一種、きな粉や白糖を掛けて食べる。
    • ちなみに鹿児島県内には一般的な端午の節句の粽は売られる事はない。
    • 時期になると近所の人がみんな手作りのあくまきを配りまくるので家中があくまきだらけになる。
    • ↑どこの家のあくまきが一番美味しいか食べ比べをして不味いものは捨てるか他の人に押し付ける。
  4. お吸い物、雑煮、おこわ、などに砂糖を入れる。
    • 甘いのが高級な印象があったため味付けには砂糖を多めに入れたりするし調味料にも甘みが多い。
    • 年寄りの一部は、お茶請けに黒砂糖の欠片をなめることがある。
  5. 魚のお刺身専用の醤油があるが、甘い。
    • 刺身用醤油に関わらず、醤油全て極甘口(→ヒシク/キンコー醤油)。味噌も極甘口の麦味噌を好む
  6. ★「サツマイモ(薩摩芋)」を「カライモ(唐芋)」と呼ぶ。
    • 琉球芋、甘薯とも呼ぶ。
  7. 沖縄原産『ゴーヤ』と鹿児島原産の『にがごい』は別物だと思っている。
    • 同じとは知っていても…実は鹿児島本土では今でも沖縄蔑視の傾向は強いからなのでは?
    • ちなみに鹿児島県経済連は以前「レイシー」と銘打って出荷していた。
    • 鹿児島県本土の一部では、沖縄と同様にヘチマを食用にする。(みそ汁の身にしたり…
  8. 鹿児島/宮崎版のエバラ浅漬けの素のCMではなぜか沖縄生まれの某タレントの例のCMが地元タレントに差し替えられた。
  9. 「うどん」はのびてる状態がデフォルト。
    • 九州の地うどん(うろん)は、もともとその傾向、ただし鹿児島県は、ふく福が讃岐手打ちうどんを広めた為、今はそんな事はない。
    • 鹿児島では、うどんよりソバを好む人が多い。(つなぎ無の田舎そば、山芋繋のソバ)
    • ちなみに鴨南蛮うどんは鹿児島には存在しない。暖かい種物も極端に少なく、カレーうどんやきつねうどんすら出す店がすくない。
    • かけうどんには、棒状の薩摩揚げと蒲鉾が必ず入っている。ちなみに北に多い牛蒡天うどんや丸天うどんは鹿児島には全くない。
  10. ラーメン屋さんでは、最初に大根ときゅうりの漬物と熱いお茶が必ず出てくる。
    • これは、家庭でお茶受けに漬け物を出した名残から派生した。最近は宮崎ラーメンの真似をして沢庵などを出す店も若干あるらしい。
  11. 生で白熊を食す。
    • 生でっていう意味がわからん
    • たぶん、氷白熊のことを云いたいのでは?氷練乳かけの大盛りで寒天やフルーツでトッピングされた名物。喫茶店や飲食店季節メニュー。
    • 氷白熊は、最近ではカップアイス版やアイスバー版で全国のコンビニ等の片隅にあることがある。
  12. 「からいも飴」が全国区のお菓子だと思っている。
    • 実は「いも飴」という名前で最近関東にも進出。ちなみに「げたんは」は「黒棒」。しかしやっぱり全国区のお菓子は「ボンタン飴」。
    • ちなみにボンタン飴の現オーナー一族は、東京人w(だから早くから全国展開できた)
    • からいも飴は某MBCの名物タレントがTVCMを盛んにしていたから有名と思う人が多いのでは?
  13. 「かるかん(饅頭)」が全国的に有名な銘菓と思い込んでいる人が多い。
    • 県外出身者で「かるかん(饅頭)」を知っている人はかなりレア。話しに出すとたいてい「なんで犬のえさを。。。」と不審がられる。
    • ちなみに漢字では軽羹(軽い羊羹?)と書く。
  14. 小学校ではみかん消費の一環として給食でみかん果汁でご飯を炊いた「オレンジライス」というものが出る。みかん果汁は地元のおばちゃんが手作りで作ったみかんジュース。
  15. 子供のおやつは「シンコム3号」という宇宙船をフィーチャーした菓子パンである。
    • ガセ。
    • ちょっと昔の話。
  16. 鹿児島の人は豆腐嫌い率が高い。
    • ガセネタ、「おかべ」という方言がある関係上は親しみ深い。
    • ちなみに、鹿児島弁では豆腐を「おかべ」と京言葉風に言う。
  17. 「流しソウメン」は、丸テーブルで、ドーナツ型のアクリル製の透明な枠で回っているものだと思っているので、竹筒を一方通行で流れていく流しソウメンを見てショックを受ける。
  18. 「好きです」と言われたら取り敢えずかすたどんを疑う。
    • かすたどんのCMに出演するのは幼き頃の浜崎あゆみ。結構有名。(浜崎母が串木野出身、本人は公式的には否定しているが…
    • 若い鹿児島県出身者にとって他所行のお土産は「かすたどん」、しかし中央では仙台の萩の月の真似といわれる。
    • 実は「かすたどん」の方がオリジナルらしいのだが。
  19. 県内でも一部の地域でしか販売されていない大阪堂のマヨたこを全国区だと思っている。
    • 大阪堂のマヨたこは北薩の一部しかなく、他地域では無名に近い。