「ベタな学校の先生の法則」の版間の差分

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(一般社会より明らかに遅刻癖のある人間が多い。)
 
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#子供にプレッシャーを与える。
#子供にプレッシャーを与える。
#校長は話が長い。
#校長は話が長い。
#一般社会よりも明らかに遅刻癖のある人間が多い。特に公立小中はタイムカードのない業界だから仕方が無いか。


==小学校==
==小学校==
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#筆圧が半端なく濃かったり、薄かったりする先生がいる。
#筆圧が半端なく濃かったり、薄かったりする先生がいる。
#*前者の場合、黒板消しに一苦労する。
#*前者の場合、黒板消しに一苦労する。
#*筆圧濃い先生がテストを重ねて採点してたんだろうが、上の人(希にさらに上の人)の点数などが溝となって見える事がある。
#テスト範囲を広くする先生。
#テスト範囲を広くする先生。
#*逆にテスト範囲が物凄くわかりやすい人。
#*逆にテスト範囲が物凄くわかりやすい人。
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#**女子に「くん」、男子に「さん」と呼んでしまって平謝りすることもしばしば。
#**女子に「くん」、男子に「さん」と呼んでしまって平謝りすることもしばしば。
#***最近では男子でも「さん」付けで呼んでも問題ないと思うが。
#***最近では男子でも「さん」付けで呼んでも問題ないと思うが。
#****社会に出ればどっちも「さん」付けなんで疑問には思う。
#****問題ないのはあくまで最近の話。男女の差に敏感になり始める年頃なのに、呼び方を間違えるのは男子である/女子である事を否定した事になり、上記の通り平謝りしなければならないほど大問題だった。
#****問題ないのはあくまで最近の話。男女の差に敏感になり始める年頃なのに、呼び方を間違えるのは男子である/女子である事を否定した事になり、上記の通り平謝りしなければならないほど大問題だった。
#*****なお平謝りしても、そんな先生の不注意がきっかけでしばらく[[ひどいあだ名|「○○さん」/「○○くん」とからかわれるようになってしまう]]。
#*****なお平謝りしても、そんな先生の不注意がきっかけでしばらく[[ひどいあだ名|「○○さん」/「○○くん」とからかわれるようになってしまう]]。
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#白衣を着ている理科教師。
#白衣を着ている理科教師。
#*我が母校ではなぜか白衣を着ている英語教師がいた。
#*我が母校ではなぜか白衣を着ている英語教師がいた。
#*我が母校ではなぜか白衣を着ている音楽教師がいた。


==大学==
==大学==
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#*何故か特定の思想を強調する人も多い。特に平和論やジェンダー論だとこれが顕著。
#*何故か特定の思想を強調する人も多い。特に平和論やジェンダー論だとこれが顕著。
#老齢の教授程手書きの講義にこだわる…と思いきや、案外そうでも無かったりする。
#老齢の教授程手書きの講義にこだわる…と思いきや、案外そうでも無かったりする。
== 教育実習生 ==
#どこかの大学から小学校だと1〜2年に1度のペースで来る。
#*大学との連携研究及び教員養成に向けた実習を主な目的とする附属校は毎年何人も来る。大学によっては全員ここでの実習になる。
#*附属校でなくても、大学と連携研究をしているところは下記の救済措置のために来る頻度も人数も多くなりやすい。
#当たりはずれが大きく、担任と同じ様に接すると男子から嫌われる。女子は全員「美女」とか「イケメン」とかいう噂を広める。
#*とにかく女子と仲良くなろうとするが、男子とは仲良くしようとしない人も…
#*あたりの教育実習生はほんとに人気がすごく、(女子男子関係なく)離任式には号泣する女子も…
#活動内容は附属校と通常の学校で異なる。
#実習期間は3-4週間の場合が多い。
#*大学や教育委員会によって方針が異なる。幼稚園・小学校は通常4週間(18日でOKな場合も)。一方高校免許だけを取得する場合は2週間(大学によっては9日間でOK)でOKな場合が多いが、応募条件として中学の免許も求める(中高合同で採用試験を行う)自治体や学校が多いため(埼玉とか高校のみをもつ国私立学校法人は例外)、中学免許で必須となっている3週間(大学によっては15日以上ならOK)での実習となる。
#**東工大などは中学で4週間の実習を行わせる(当大学の場合1週間1単位となっており、母校で3週間の実習を行った後附属校で授業実習を含まない追加1週間の実習を行う)。
#*1週間の実習は授業実習ができないため、上述の東工大の事例を除き1週間分だけ単位が足りない場合は2週間になる場合が多い。
#*2020年ごろは新型コロナウィルス感染症対策のため、ボランティアである程度期間を短縮できる規定を設けた大学もあった。
#介護等体験と教育実習の順序は大学の規定による。教育実習を中学免許分まで終えていることを条件としているところもあれば、先にやらせるところもある。ただし、法律上はどちらでもよい。
#一番多いのは大学4年生。次に大学院生、まれに3年生がいる。
#*3年生で来るのは大学院飛び入学の人のみ。このタイプの人だとかなり過密スケジュールになる(一般的な教職課程は4年間かけて行うように組まれており、それを3年間でやる。また専門課程も並行して履修することになる)上、大学の規定によっては学士課程中退になるため、基礎資格(大卒)を満たさず学位授与機構を利用することになる可能性がある。
#まれに社会人が来る。このときの身分は教職課程特別プログラムの履修生もしくは科目等履修生が多い。正規学生でも通信制の場合が多い。
#*教職課程特別プログラムというのは、一部大学に設けられた教職課程にまつわる科目のみを履修するプログラムのこと(大卒者対象のためこれだけでは基礎資格は得られず、目的達成後は退学扱いになることも)。明星大学通信教育部の「正科・課程履修生」だとか工学院大学の「教職特別課程」(現在は廃止)など。
#**教育実習は前年度に受け入れ交渉と事前指導を行うため最低2年かかる。ただし、教職課程に絞って履修するため、最短2年で教員免許取得できることも。
#*(会社員生活に疲れたなどで)教員へ転職すべく免許を取得する人がいるんだとか。3週間有給休暇(足りない分は欠勤となるが)を取って来ることになるが、会社側にバレると、「近々辞めます」「そろそろお前には従う気は失せてきた」といった意思表示にはなるかも。
#学級担任制をとる保育園・幼稚園・小学校は基本的に保育学科もしくは教育学科から来る。教科担任制をとる中学・高校はそうでないところの学生の方が多い。
#基本的には出身校での実習となる場合が多い。むしろ出身者以外の実習を受け入れない方針のところも多い。
#*出身校以外だとその学校とコネがあるだとか、近隣の大学から協力依頼を受けただとかでしか受け入れてもらえない。
#*従って海外の学校やインターナショナルスクールの出身だったりすると面倒。
#*一応受け入れてもらえなかったときのための救済措置(コネのある学校を紹介してもらう、教育委員会が受付を担当する自治体へも申し込むなど)は用意されている。
#*ただし都内公立学校は母校で内諾を得ても教育委員会が別のところへ(主にそこと近隣の学校)振り分けることが多いらしい。実習生とかかわりのある人物が在籍しており問題になるとか。
#**つまり、[[wikipedia:ja:ガール・ミーツ・ワールド|ガール・ミーツ・ワールド]](高校生の主人公が通う学校の先生が父親で、普通に授業で対面する)の事例は危なっかしいことらしい。
#**別のところへ振り分けられるのは市区町村立中学校のみ。都立高等学校とその附属中学校、中等教育学校は内諾を得たところで実習となる。
#*公平性の観点から勤務先での実習はできない(ただし実習開始までに退職しその証明を得られれば可能になる場合も)。同様にボランティアをしていたところも報酬額や従事した時間によってできるかどうかが変わってくることもある。
#職業科目(工業・商業など)は実習が必要ない場合が多いが、それを義務付けている大学のために職業学科高校も受け入れを行っている。
#*ただし、その性質上職業学科での実習(2週間)を希望する学生を専門的に受け入れる。一般教科は前例がない場合が多く、指導できる教員がおらず受け入れできないことも。したがってこういった学校を卒業した学生も受け入れ先の確保に苦労することも。
#一般的には各学校と個別に交渉して受け入れ交渉をする場合が多いが、教育委員会がまとめて受け付けて振り分ける場合もある([[東京]]・[[名古屋市]]・[[豊中市]]などの公立学校)。
#*後者はその地域の学校を卒業した人のみ受け入れる場合が多い。まれに外部出身者も認める場合があるが、そこに居住していることやその自治体の教員採用試験を受けること(名簿で照合されることもある)が条件として付いていたり、事前に教育実習へ向けた抱負作文を書かされることがある。
#*[[横浜市]]は両方の方式を採用しており、受け入れ交渉の日程や選考などでさらに細かい規定を持っている。4月初旬までは交渉できず(そこでボランティアを経験していると少し早く交渉できる)受付開始日より早く交渉しようとすると教育委員会と大学に通報される。また電話で交渉した後はエントリーシートを書かせ校長面接を受ける。
#*[[京都市]]の場合は、各校へ内諾を得てから教育委員会へ申請するとか。
#*東京は初めから大学が申し込んでくれる場合もあるが、先に学校へ内諾を得るよう指示されることもある。特に都立高等学校とその附属中学校、中等教育学校は先に内諾を取って来るよう言われる場合が多い。
#実習校での実習は1カ月もないが、事前活動がとにかく長い。受け入れ交渉や申し込みは前年度の始めに行い、ガイダンスを含めると前々年度後半から始まることも。
#下記の通り科目として明示的に事後活動とよばれているものは実習後の書類・レポート提出くらいだが、教職課程の最後に履修する「教職実践演習」も事後活動に相当する。実際これ自体教育実習の後に履修するパターンが多い(当科目開講中に実習へ向かう場合も履修できる場合があるが)。
#実習全体で5単位だが、実習校で行う分は4単位(幼小は4単位固定、中高は高校のみ2単位・中学追加分2単位。東工大などは1週間につき1単位となっている)となっている。残り1単位は大学での事前事後活動の分で、前年度から始まる。年度をまたいだ履修はシステム上できない場合が多く前年度の分は科目に登録されていないか0単位扱いとなる。実習年度に履修する大学での事前事後活動科目は直前ガイダンスと終了後の書類提出くらいだが、システム上はここだけで1単位となる(ただし前年度からの記録は別途残っており、すべてやらないと単位は認められず最初からやり直しになる)。
#大学卒業後教職課程を取る人はくどいほど「学力に関する証明書」(教員免許取得に必要な単位の取得状況をまとめた証明書)を意識することになる。教員免許取得を目的とした科目等履修生の出願にはこの証明書が必要で、教育実習の履修にはある程度座学科目を修得している必要がある(大学によっては教職実践演習以外すべてとされる。多いのが「教員免許取得見込みであること」)。このためこの証明書を出してもらい、出願時に提出することになる。
#*また、大学を通じた教員免許申請(一括申請)ができない場合、「教員免許取得見込証明書」も意識することになるかも。
#*一方で、1大学でストレートに教職課程を終える学生はこのような書類の存在を知らないことも。
#*他大学にわたって教職課程を受講していると、たまに教員免許一括申請(大学を通じた申請。所要単位習得見込みでも申し込みできる。年度末に受け取り)ができないことがあり、教育委員会へ出向いての個人申請となる場合もある。この場合教員採用試験に合格しても教員免許交付が年度末に間に合わず採用取り消しになることも。


==関連項目==
==関連項目==
*[[教師]]
*[[教師]]
*[[大学教授]]
*[[大学教授]]
*[[教育実習生]]
*[[生徒に嫌われる先生の法則]]
*[[生徒に嫌われる先生の法則]]
*[[ベタな教師キャラの法則]]
*[[ベタな教師キャラの法則]]


[[Category:ベタの法則/学校|せんせい]]
[[Category:ベタの法則/学校|せんせい]]

2023年1月15日 (日) 12:28時点における最新版

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 女子にだけ明らかに優しい。
    • 男子に対してはぶっきらぼう。
    • 男性ならともかく、女性(特に若手)はそうでもないと思う。
      • 女性教師の場合は男子に優しい。
  2. 今日は「○日だから・・・・○番の××!」と当ててくる。
    • 先生によっては「今日は9月29日なので0+9+2+9で20だから20番の○○さん」となることもある。
  3. 何故かいるスパルタ教師。体罰と指導の境界線をよく知っている様子。
  4. エチケットには厳しい。
  5. 子供にプレッシャーを与える。
  6. 校長は話が長い。
  7. 一般社会よりも明らかに遅刻癖のある人間が多い。特に公立小中はタイムカードのない業界だから仕方が無いか。

小学校[編集 | ソースを編集]

  1. 呼び捨てを一切禁止する先生がいる。
    • 児童に対しては男女問わず「○○さん」。
    • 男子児童なら「○○くん」とも呼ばれる先生がいる。
  2. やたら児童に嫌われている可哀想な先生がいたり.....
  3. 宿題を出しまくる先生がいる。
    • 中学受験をする子の親から嫌われる。
    • 塾に通っている児童からも嫌われる。
  4. 頭の良さ悪さで露骨に態度を変えてくる。
  5. 「みんなが静かになるまで○分かかりました」
    • 「お口にチャックしましょう!」
  6. 忘れ物を一々メモする。

中学校・高校[編集 | ソースを編集]

  1. 小テスト大好き先生。
    • 「クイズをします! 英語でquizとは小テストのことです」と言って小テストを始めた英語の先生がいた。
  2. 筆圧が半端なく濃かったり、薄かったりする先生がいる。
    • 前者の場合、黒板消しに一苦労する。
    • 筆圧濃い先生がテストを重ねて採点してたんだろうが、上の人(希にさらに上の人)の点数などが溝となって見える事がある。
  3. テスト範囲を広くする先生。
    • 逆にテスト範囲が物凄くわかりやすい人。
      • 「1学期中間は第1章、1学期期末は第2章、2学期中間は第3章、2学期期末は第4章、学年末は第5・6章」とか。
  4. 字が汚い先生。
  5. ハゲ。
    • これに関したあだ名を付けられる。
      • 「ハゲ」と言えばカンカンに怒るが、「お禿げになられましたね」と言えば怒らない国語の先生。
  6. ベタな怒り方をする先生が学校に一人はいる。
  7. 顔にインパクトのある先生。
    • やはりそれに関したあだ名(ry
  8. 小学校の頃とは違い、(生徒に対し)呼び捨てをしまくる先生。
    • いやいや、男子生徒なら君付け、女子生徒ならさん付けで呼ぶ先生もいるだろう。
      • 女子に「くん」、男子に「さん」と呼んでしまって平謝りすることもしばしば。
        • 最近では男子でも「さん」付けで呼んでも問題ないと思うが。
          • 社会に出ればどっちも「さん」付けなんで疑問には思う。
          • 問題ないのはあくまで最近の話。男女の差に敏感になり始める年頃なのに、呼び方を間違えるのは男子である/女子である事を否定した事になり、上記の通り平謝りしなければならないほど大問題だった。
    • あだ名で呼ぶ先生もいる。
  9. いつもジャージの体育教師。
    • ゴリラみたいな顔の野球部顧問。
    • たまに体育教師じゃないのにジャージを着ている先生もいる。
  10. 「塩酸をなめたことがある」という理科教師。
    • お笑いなら「辛酸だろ!」とツッコまれるところだが、理科教師なら本当にありかねない。
    • 実際は火傷を負うらしい。
  11. 定期テスト後は必ず3日以上休む先生。(学年主任)しかもやっと来た!と思ってもなかなかテストを返してくれない
  12. 教師の必需品は洗濯カゴ。そん中に授業で使うプリントや教科書とかをぶち込んで運ぶ。(無論使わない先生もいる)
  13. おっさんだと、語尾を伸ばす。「席すわれぃ~!」とかみたいに。
  14. 面白い事を言ったり、だじゃれが好きな先生。
  15. 白衣を着ている理科教師。
    • 我が母校ではなぜか白衣を着ている英語教師がいた。
    • 我が母校ではなぜか白衣を着ている音楽教師がいた。

大学[編集 | ソースを編集]

  1. 毎日大学にいる教授は滅多にいない。
    • 「海外での研究」などを名目に一年以上いない時もある。
  2. 出世ルート的には非常勤→専任講師→准教授→教授。
    • 大体の場合何度か所属する大学が変わっている。特に非常勤だとこの傾向が顕著。
      • 教授の場合でも一つの大学のみで教える事は稀。大体の場合所属している大学とは別の大学でも同じ講義を教えていたりする。
    • 大体の場合ゼミや研究室を持てるのは准教授からなのだが、稀に専任講師でもゼミを持っていたりするので基準が良く分からない。
  3. 基本的には学会出張>講義。
  4. (良い意味で)奇人変人が多い。
    • 何故か特定の思想を強調する人も多い。特に平和論やジェンダー論だとこれが顕著。
  5. 老齢の教授程手書きの講義にこだわる…と思いきや、案外そうでも無かったりする。

関連項目[編集 | ソースを編集]