もし道南いさりび鉄道線が○○を通っていたら
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函館駅で函館本線と分岐していたら
- 江差線は、運行上の起点が函館駅、路線上の起点が五稜郭駅だったが、名実ともに函館駅起点だったら、どうなっていただろうか?
- 函館駅はさほど変わらないが、発着ホームが変わっていた可能性があった。(実史の青森駅みたいに路線別の発着になる。)
- 五稜郭駅は、(旅客駅としては)函館本線単独駅となる。
- 函館本線の特急は、五稜郭駅を通過する。
- 実史でも一部特急は通過しているが、全特急が通過している。
- 但し、江差線への貨物列車専用の渡り線は敷かれる。
- 実際に運行されていた寝台特急トワイライトエクスプレスも、この貨物列車専用渡り線を経由していた。(トワイライトエクスプレスは、現実も函館駅に停車せず、五稜郭駅で機関車交換のみ行っていた。)
- 快速については、実史通り。
- 旅客駅としては、委託駅か最悪無人駅。貨物駅としては、実史の東青森駅みたいに社員配置駅となっていた。
- 函館本線の特急は、五稜郭駅を通過する。
- 江差線の五稜郭駅に相当する駅は、函館フェリーターミナル付近に設置。
- または、江差線五稜郭駅相当の駅は設置されず、(実史上で五稜郭駅の隣の駅である)七重浜駅が、実史の場所と違う場所で開業していた。
- 江差線(津軽海峡線)の特急と函館本線の特急を函館駅で乗り換える場合、(実史の)五稜郭駅双方に停車する列車を除き、重複する『函館~五稜郭』間の運賃が不要となる『特例』が設定されなかった。
- 北海道新幹線開業後にJR江差線から転換する道南いさりび鉄道において、連絡運輸は設定されない。(実史は道南いさりび鉄道線からJR五稜郭~函館間で、連絡運輸が設定されている。)
- 定期券は、実史通り。
- 函館本線五稜郭駅と江差線五稜郭駅相当の駅の間に路線バスが運行されている。
国道228号線沿いに建設されていたら
- 青函トンネルのために路線を新設する必要がなかった。
- 木古内に新幹線の駅ができることはない。
- 江差-松前間は20世紀中に廃止されている。
江差より先が終点だったら
- 恐らくルートは国道229号線沿いに建設していただろう。
- そもそも江差線とは名乗っていない。
- 支庁名から「檜山(本)線」と名乗っていた。
- 江差-木古内間の廃止はありえない、あっても第三セクター化していた。
- 終点駅は余市駅か。
国道227号沿いに建設されていたら
- 起点は渡島大野駅(後の新函館北斗駅)になっていた。
- 最初から全優等列車が停車していた。
- 史実のルートに比べて難工事を強いられた。
- 五稜郭~木古内間は松前線の一部に。
- 案外、今日まで全区間存続していたかもしれない。
- 江差駅は史実より北寄りに立地していた。
- 木古内~江差間のバスは運行されない。
- 江差への所要時間は短くなっていた。
- 青函トンネルに接続するのは松前線だ。
- ゆえに松前線は廃止されなかった。