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*'''そもそも県の名前を正確に読んでもらえない'''(いばら'''ぎ'''→誤、いばら'''き'''→正)
<[[近畿日本鉄道]]
**「いばらぎけん」でも漢字変換が可能なので間違いに気づかない人が大半。
**大阪府茨木市が「いばら'''き'''」、茨城県は「いばら'''ぎ'''」と区別されることが多い。
***しかし本当はどっちも「いばら'''き'''」。
****茨城の「き」は鼻濁音では?


==県央==
==大阪線の噂==
*水戸市木葉下町(あぼっけ)
[[ファイル:近鉄2614.jpg|thumb|240px|宇治山田行き急行に運用される2610系]]
*水戸市大足(おおだら)
[[ファイル:12400系ほか8連特急.jpg|thumb|240px|特急街道]]
*水戸市全隈町(またくま)
[[ファイル:2680系鮮魚列車.jpg|240px|thumb|毎日伊勢の新鮮な魚を大阪に運んでくる]]
**「またぐま」と濁る。
#冷静に考えると「大阪線」ってネーミングはかなり曖昧な路線名。
*笠間市随分附(なむさんづけ)
#*東京に例えると[[東武伊勢崎線]]が「東京線」と名乗るようなもの。
*小美玉市小曽納(おそのう)
#**なんと「神戸線」も過去にあった。
*小美玉市部室(へむろ)
#***今日の鈴鹿線である。鈴鹿市駅はむかし伊勢神戸駅だった。
*ひたちなか市大字足崎(たらざき)
#***「かんべ」線
*茨城町鳥羽田(とっぱだ)
#**近畿の都市名では「奈良線」「京都線」「和歌山線」「神戸線」のすべてが現存するから別にいいんではないかと。伊勢方面に向かう路線のうち、「名古屋線」に対して「大阪線」ということだと思うし。
**この地区には鳥羽田(とりはた)姓が多い
#***聞いた話によると、伊勢中川を中心として大阪に向かうから「大阪線」で、これに対し名古屋に向かうのは「名古屋線」、山田(現[[伊勢市]])に向かうのは「山田線」となっている。
*城里町北米(ほっこめ)
#伊勢湾などで獲れた魚介類を運ぶための「鮮魚列車」なる列車が走っていた。
*城里町真端(さなばた)
#*[http://www.kintetsu.jp/kouhou/Train/B36.html 現役です]。
#*以前は一般車両を使ったりしていましたが乗客から「魚臭い」とクレームがついて以来、専用車(一般車のお下がり)で運用されています。
#*今は、名鉄100系っぽい色の電車が、朝走っています。
#**新鮮なお魚有難う!
#*鮮魚列車があるのなら、近鉄の貨物列車(コンテナよりも旧型車を使った荷物車)があってもいいと思う。
#**どうせ鮮魚専用ならわざわざ荷物車に改造する必要性がないかと・・・それに、行商のおっちゃんやおばちゃんも一緒に乗り込むからね。
#うまい具合に同じ路線に「長瀬」そして(結構駅はさむけど)「<small>河内</small>国分」。なんか某ジャニーズグループみたいだ。
#*大阪線ではないが、信貴線の終点に「信貴'''山口'''」もあります。
#*「国分」は駅名の場合だと「こく'''ぶ'''」と読む。
#*桜井駅の北側は旧「城島村(ただし「しきしま」と読む)」。本物のリーダーは吉野線の吉野口あたり出身→郡山育ち。
#**生まれは[[千葉]]の[[市原市|市原]]だったはずでは…。
#[[近鉄名古屋駅|名古屋]]に行く急行がある。
#*ただし特急みたいに短絡線は使わず、伊勢中川でスイッチバックする。
#**かつて桜井あたりで名古屋行きの急行を見たことがある。
#***1990年代半ばまで、春秋のハイキングシーズンの休日に大和八木-名古屋間で臨時急行が運転されていた。また、USJが開業した年には、上本町-名古屋間で運転された事もある。
#*宇治山田行の急行なら大体1時間間隔で走っている。
#**だが車両はほとんどがロングシート車。特急に乗れといわん限り。このような例は関西では珍しい。
#***特急券を節約しようと急行に乗ったはいいものの余りにも所要時間がかかるので結局途中からでも特急券を買って特急に乗ってしまう。
#*この路線で寝過ごすと大変な事になる。寝過ごしてもせいぜい奈良までしか連れていかれない奈良線とは大違い。
#**下手をすると[[新快速 (JR西日本)|新快速]]で寝過ごすよりも酷い目にあう。
#***青山町なんか駅前に何にも無いし…。
#*大阪線・名古屋線の車両は特急用と一般用で方向の基準が異なる。
#**特急用は中川連絡線を介した名古屋線~大阪線系統を基準としており、一般用は大阪線・名古屋線~山田線系統を基準としている。
#***だもんで山田線・鳥羽線・志摩線を走る特急車両は名伊か阪伊・京伊かで編成の向きが逆になっていることがある(しまかぜも含めて)。
#**一般用車両が中川短絡線に入らないのはこれが要因。
#*現在でも名古屋発伊勢中川行きの急行が伊勢中川駅で大阪上本町行き急行に化ける列車はある。実質的には名古屋発大阪上本町行き急行。
#名古屋線・志摩線用の車輛もたまに上本町まで来るので、車内の急行や準急の停車駅案内は上本町~名古屋の全駅が載っている。駅の間隔が狭い!
#*当たり前だが名古屋運用の車輛は広告が名古屋中心なので阪奈利用者にはちんぷんかんぷん。
#*たまにどころか、毎晩大阪上本町に名古屋線の車両が顔を出す。
#*大阪線所属車両にも方向幕に名古屋線関連の行き先が入っている。そのため終端駅で方向幕が回る際「急行|名古屋」「急行|平田町」などを見ることもできる。ただ名古屋はともかく平田町を知っている大阪線沿線民がどれだけいるか…(平田町は鈴鹿線の駅)。
#**因みに「急行|平田町」は定期列車では今は存在しない。
#関西の路線では唯一[[大阪市営地下鉄御堂筋線|御堂筋線]]から直接乗り換えられない路線のひとつ。
#*名阪特急や一部阪伊特急のような例外はあるが。他には[[大阪市営地下鉄今里筋線|今里筋線]]や[[南海高野線|汐見橋線]]、[[おおさか東線]]だろうか。
#*なので大阪線ユーザーの間では、鶴橋で奈良線か[[大阪環状線|JR]]の電車に乗り換えるのが基本となっている。
#**鶴橋~上本町間は大抵ガラガラ。
#**上本町で難波行に乗り換える人は少ないが、逆に難波から乗って上本町で大阪線の電車に乗り換えるという人は結構多かったりする。(ほぼ確実に座れるから)
#***乗り換えにくそうで意外と乗り換えやすいもんね。階段使わないですむし。あのわかりやすい構造は他社も見習うべし。
#平成の大合併で、全線「市」を走るようになった。
#伊賀神戸駅の近くで渡る川は木津川の上流で、これはやがて[[淀川]]を経て大阪湾に注いでいる。近鉄大阪線では榛原-西青山間が淀川水系に属するのも意外である。
#[[大阪市営地下鉄千日前線]]さえなければ、大阪難波まで延伸できたであろう大阪線。千日前線よりは絶対に採算取れていたはずなのにな。
#*そして、[[阪神なんば線]]と直通していたであろう。
#**1日数本しかない快速急行のみに限れば現行でも三宮まで直通できそう。他列車直通は現行では無理。
#**相手の親玉が神戸・宝塚⇔京都直通の臨時特急をやったぐらいだから双方の合意次第でやるんじゃね?
#*東京みたいに地下鉄の規格を近鉄・阪神に揃えていれば良かったのでは?
#**阪神規格に合わせれば近鉄では車体が小さいから運用に制限かかるし転属もさせにくい、逆に近鉄に合わせたら阪神車なのに梅田~野田が走れないと聞いた。
#線内に法善寺駅があるが、法善寺横丁の最寄駅ではない。
#*法善寺横丁の最寄駅は近鉄日本橋及び大阪難波駅。
#[[奈良|奈良県]]第二の生命線。
#*名張市民の生命線でもある。
#青山トンネルの辺りで起こった衝突事故の事を知る人も、今ではすっかり少なくなってしまった。
#*総谷トンネルでの特急正面衝突。でも心霊スポットとしての知名度はまだある(生駒トンネルと似ている)。
#桜井を過ぎた辺りから、急に山岳路線になる。
#榊原温泉口のホームから見える謎の彫刻が気になって仕方がない。
#*「ルーブル彫刻美術館」という施設のものらしい。
#近鉄屈指の通勤路線だが、近鉄屈指の秘境駅があるのもこの路線だったりする。
#*その秘境駅「西青山」は、近鉄全駅の中で最も乗降客数の少ない駅らしい。
#**ある年の乗降客調査で2人だったことがある。
#**実は西青山駅より、2008年は志摩線の沓掛駅・五知駅・白木駅の方が利用客が少なかった。
#*西青山も凄いが、東青山もそこそこの秘境駅である。
#**ただ、東青山は春先は花が咲いて綺麗な風景が車内からも拝めるし、遠足地としても使われているからそこまで秘境というわけでもない。
#この路線では、新青山トンネルが実質[[近畿]]と[[東海]]の境界になっている。
#*名張はどう見ても近畿圏。この路線を日常的に使っている人だと特にそう思うらしい。
#[[スルッとKANSAI]]が使えるのは青山町まで。
#*ただし[[PiTaPa]]なら青山町以東でも使用可能。
#*公式に告知されていないが伊賀上津以東でもタッチパネル式の券売機で使用できる。
#近鉄大阪線の快速急行は鶴橋~五位堂間26kmをノンストップで走るがこれは関西大手私鉄の運賃だけで乗れる列車ではもっとも長い距離である。
#*下手すると他社の特急よりも速いといえる。
#*ついこの間まで京阪の特急(→K特急→快速特急)が京橋~中書島36.7kmをノンストップで運行していた。
#**関東では東武伊勢崎線の快速・区間快速が北千住~春日部28.2kmをノンストップで走る。大手私鉄全体ではたぶんこれが最長。
#*おまいら京とれいん忘れんなや→淡路~桂33.8km
#**但し特急の後追いなので所要時間はそう変わらない。
#ロングシートの2610系が大阪上本町~宇治山田間の急行に使われているかと思ったらオール転換クロスシートの5200系が準急や普通に使われていることもある。
#*5200系をはじめトイレつきの車両が準急や普通に入る際はトイレは使用禁止の措置がとられる。
#**2013年現在、再び使えるようになったようです。
#*ただ2610系もそろそろ40年選手の仲間入り。後継車両がそろそろ欲しいが果たしてどのような車両が入るのであろうか?
#何分サイクルかわからない。一応昼間は1時間サイクルになっているが、上本町での折り返しパターンも含めるともうぐちゃぐちゃ。
#*普通榛原行きがあるかと思ったら準急高安行きがあったりする。
#*名古屋や伊勢志摩に向かう特急が運行されていることも1つの理由。それにしても1時間当たり急行と準急が3本、普通が5本だがこれではパターンにはならない。
#*パターンになっていないだけではなく本数も大手私鉄の主要幹線と思えないほど少ない。上本町~大和八木の有効本数が毎時3本(特急除く)しかない。
#さらば区間快速急行・・・こんにちは区間準急。[[ファイル:近鉄 区間快速急行.jpg|240px|thumb|2012年3月改正で廃止された区間快速急行]]
#*2012/3/20でこうなります。区間準急は八尾以西が準急、以東が各停となる。区間快速急行は快速急行と統合。室生口大野と赤目口に追加停車、伊賀上津~東青山間を通過する。
#**つまり、西青山駅に快速急行が停まらなくなったのである。
#***止まらなくなっても誰も困らないだろうな……
#****困りません。
#****むしろ、なんで止まっていたのか?というぐらい。
#****一緒に通過駅とされた伊賀上津と東青山のことを忘れないでください。
#****快速急行(及び以前の区間快速急行)が通過した分は普通列車増発でフォローしている。長距離客にとっては乗り換えの手間は増えるが、意外と義理堅い。
#*普通しか停車しない駅から河内国分方面へ行くのがかなり不便になった。(以前は30分以内で行けたところが、高安での区間準急の接続が悪いと40分以上かかる場合がある)
#西青山駅及び東青山駅の「青山」とは、青山町じゃなくて青山峠及び新青山トンネルのことだ。
#朝や夕方など通勤ラッシュ時の4両編成は本当にやめてほしい。一応主要幹線なのに近鉄はいったい何を考えているんだ。
#*近大生の授業終わりと4両編成が重なるとかなりの混雑具合に…
#雨の日の遅延は当たり前。そのせいで環状線を乗り逃すことが多々ある。


==県北==
==信貴線・西信貴鋼索線の噂==
*常陸太田市天下野町(けがの)
[[ファイル:西信貴ケーブル.JPG|240px|thumb|[[阪神タイガースファン|阪神ファン]]御用達?]]
*常陸太田市新宿(あらじゅく)
#京阪や三重県の電力会社の息がかかった信貴生駒電鉄(現:生駒線)に対抗し、近鉄直系前身の大阪電気軌道が、大阪から信貴山までの短絡ルート形成を目指して建設した。
*常陸太田市堅磐町(かきわ)
#*そのため、昭和30年代までは上本町から直通準急があった。
*常陸太田市西河内上町(にしごうとかみ)
#*信貴生駒電鉄はこれが痛手となり、大軌の軍門に下った。
**同様に中町、下町がある
#*信貴生駒電鉄の東信貴鋼索線(近鉄に帰属した後の昭和58年に廃止)があった頃は、信貴山へは東西二方向から鉄道でアクセスできた。
***旧水府村の西河内上は合併で河内西町(かわちにし)になった
#西信貴鋼索線は信貴山急行電鉄という大阪電気軌道の子会社が敷設したが、同社は更に信貴山の上へ普通の電気鉄道(山上線)を走らせていた。
*常陸太田市下大門(しもおおかど)
#*山の上を行く鉄道として、今なお伝説視されている。単線並列だったという。
**同様に、上大門(かみおおかど)がある。
#*車両は当然ケーブルカーで引っ張り上げた。
*瓜連(うりづら)が読めない人もいた
#*戦中に運行を休止したが、その車両は後に伊賀鉄道で使われた。
*日立市砂沢町(いさござわ)
#近鉄で最も急な勾配区間(40‰)は実は信貴線にある。
*日立市大みか町
#西信貴鋼索線の車両の前面には[[虎]]のイラストが描かれている。
**ひらがななので読めるが、漢字だと「大甕」
*日立市金沢町(かねさわちょう)
**決して「かなざわ」とは読まない。
*日立市東河内(ひがしごうど)
*常陸大宮市家和楽(やわら)
*常陸大宮市鷲子(とりのこ)
*常陸大宮市油河内(ゆごうど)
*高萩市大能(おおの)
*高萩市安良川(あらかわ)
*久慈郡大子(だいご)町
**「たいし」ではない


==県南==
==山田線の噂==
*つくば市大角豆(ささぎ)
[[ファイル:Kintetsu1538.jpg|240px|thumb|普通は2両ワンマン運転]]
*つくば市手子生(てごまる)
#もともとは大阪線と一緒に参宮急行電鉄の本線を形成していたが、伊勢電気鉄道を買収して名古屋線を形成した際、どっちに帰属させるべきか迷った挙句、独立線名がつくようになった。
*つくば市遠東(とおひがし)
#*ちなみに「山田」というのは伊勢市の旧駅名。
*つくば市明石(あけし)
#*歴史的には大阪線の延長線ということになっているが現在のダイヤや車両運用面では同じ平坦路線である名古屋線との繋がりの方が強い。大阪線よりも名古屋線への直通も多いし。普通電車も基本的には名古屋線所属車両で運用されている。
**「あかし」ではない。
#昭和5年、伊勢電気鉄道の本線(後に近鉄伊勢線)とほぼ同時に開業。昭和17年まで津~松ヶ崎~宇治山田間では2路線が競合し、伊勢神宮への参拝客輸送を争った。
*つくば市大白硲(おおじらはざま)・小白硲(こじらはざま)
#*[[東海旅客鉄道/路線別#参宮線|国鉄]]は…?
**「硲」は知らないと読めない。
#*参宮線は多気を経由するので、松阪~伊勢市間については所要時間、運賃とも近鉄に歯が立たない。
*つくば市長高野(おさごうや)
#中川から南側の総称「山だ!飛ばしま線」
*つくば市木俣(このまた)
#山田線内はよく飛ばす。基本的に急行以上の停車駅が同じなので(伊勢中川、松阪、伊勢市、宇治山田。名古屋発着の急行は、朝夕のみ宮町にも停車)、急行に乗ってもかなりのハイペースで走ってくれる。代わりに、普通列車に乗ると近鉄線のご多分に漏れず、待避待ちでかなりの時間を取られる。
*つくば市金田(こんだ)
#*伊勢中川、松阪、櫛田、明星、明野の4駅で待避可能。途中駅で緩急接続ができるのは松阪だけなので、普通列車からの乗り換えは多少注意が必要になる。
**「かねだ」ではない。
#*ダイヤは1時間に特急4本、急行・快速急行2本、普通2本が基本。名古屋方面から松阪折り返しの急行がさらに2本加わり、朝夕を中心に特急・快速急行の一部も松阪折り返しとなる。例にとって特急中心ダイヤだが、沿線人口の割に充実しているとは思う。とは言え、着実に減便ダイヤの影は忍び寄っているが…。
*つくば市松栄(しょうえい)
*つくば市田水山(たみやま)
*つくば市豊里の杜(とよさとのもり)
**時々間違って「豊里の'''社'''」と書かれる。
*つくば市百家(はっけ)
*つくば市泊崎(はっさき)
**「とまりざき」ではない。
*つくば市羽成(はなれ)
**「はなり」ではない。
*つくば市古来(ふるく)
**「こらい」ではない。
*つくば市房内(ぼうち)
*つくば市洞下(ほらげ)
*つくば市水守(みもり)
*つくばみらい市狸穴(まみあな)
*土浦市常名(ひたな)
*土浦市菅谷(すげのや)
*石岡市茨城(ばらき)
**県と同じ字を書くのに「ばらき」
*牛久市女化町(おなばけ)
*牛久市田宮(たぐう)
**うしくがすでにプチ難読
*取手市小堀(おおほり)
**しかも利根川の右岸にある。
*取手市戸頭(とがしら)
*かすみがうら市牛渡(うしわた)
**『うしわた'''り'''』ではない。
*常総市水海道駅(みつかいどうえき)
**旧水海道市。統合により駅名だけが残った
*稲敷市(旧江戸崎町)月出里(すだち)


==県西==
==鳥羽線の噂==
*古河市葛生(かずろう)
#鳥羽線と志摩線を分ける意味はあるのだろうか?
**旧三和が難しい。五部(ごへい)とか仁連(にれい)とか。
#*恐らく、歴史的な事情でもあるんだろう・・志摩線の方が先に開業してるし。
*古河市牛谷(うしがや)
#*列車の系統も分断されてるし(名阪方面からの急行系は鳥羽線止まり)、加算運賃の額や加算方法も異なってるはず。
**『うしたに』とか『うしだに』とは読まない。
#*近鉄で初乗り160円なのは鳥羽線のみ(幹線150円・ローカル線170円・けいはんな線190円)。
**牛ヶ谷と記述するときもある。[[茨城急行自動車|茨急]]のバス停の名前とか。
#*特急が遅いので「とばしません」と言われることもあるが,鳥羽線はまあまあの速さである。
*古河市女沼
#*現在では志摩線内も複線化区間の一部だけではあるが130km/h運転が行われているので、「一部の区間を除いて飛ばしません」と言わなければいけない状態になっている。
**地名の読みでは'''おなぬま'''、でも付近を流れる川は女沼川('''めぬまがわ''')。
#開業時は単線だったらしい。路盤は複線分あったというが。
*筑西市女方 (おざかた)
#*最初に宇治山田-五十鈴川で先行開業した。五十鈴川は「内宮前」にするつもりだったが、外宮がスルーされると伊勢市が反対して実現せず。
*下妻市高道祖(たかさい)
#**伊勢神宮側も皇大神宮から2km離れてると混乱を招くと反対(出雲大社口の事例を阻止した先例といえるか)。
*結城市七五三場(しめば)
#***五十鈴川駅は、五十鈴川(内宮前)駅 表記だった。古市口駅案もあったらしい。
*筑西市関本肥土(せきもとあくと)
#**複線化は開業から5年で実施。
*筑西市榎生(よのう)
#***単線の時は、朝熊と池の浦の間に信号所があった。
*筑西市押尾(おしび)
#当初の案では、鳥羽を経由せず宇治山田からまっすぐ賢島を目指すものもあったらしい。
#鳥羽駅は大阪・名古屋方面の快速急行・急行の終点で、お隣のJRより遥かに立派な施設となっている。なお伊勢市駅などと同様、JRとは改札を介せず直接行き来できる。
#*山田線伊勢市駅と比べるとその施設の差は明らか……まあ伊勢市も基地とかあって構内が広いJRより近鉄のほうがはるかに賑わってるんだが。
#**近鉄は宇治山田駅に誘導したがってるのかあんま伊勢市駅に投資していない印象はある。
#***もっとも五十鈴川駅はもっとショボイ。内宮の最寄り駅でしまかぜ以外の特急も停車するのに駅前はなにもない。
#*JRと近鉄の改札は別々です。
#海岸寄りを通る参宮線と異なり、こちらは山間部を突っ切っている。途中海が見える場所があるものの、全体としては山の中ばかり通っているという感じがする。
#*大阪・京都方面から来た場合、ここで初めて海が見える(名古屋方面からの場合名古屋線内にちらっと海が見える場所はある)。


==鹿行==
==志摩線の噂==
*鉾田市(ほこた)
[[ファイル:賢島駅に停まる近鉄特急.jpg|240px|thumb|賢島駅で発車を待つ特急]]
*鉾田市烟田(かまた)
#宇治山田~賢島は、ワンマン運転の普通と特急という、ものすごい差の電車が走っている。
**『かまた』で漢字変換すると、これが出てこないから困る。
#*特急停車駅は8両分のホームがあるが、普通のみの停車駅は2両分しかない。格差社会もいい所。
*鉾田市子生(こなじ)
#*JRの郊外エリアではよくあること。
*潮来市(いたこ)
#*そのワンマン運転の普通電車は遠く名古屋線の白塚発というのがある。
*行方市(なめがた)
#近鉄が三重電気鉄道を買収したことで同社に帰属したが、鳥羽線開業までは飛び地路線であった。
*あの~、「鹿行」というのがすでに読めません・・・
#*当時は1067mm軌間で貨物列車が走っていた。しかし急行運転も行っていた。
**(ろっこう)と読む。鹿島+行方の地域名。
#*もし鳥羽線が開業しなかったら間違いなく廃線になっていたと思われる。
*神栖と潮来の境の浪逆浦(なさかうら)とそのそばの賀<調べたら(が)らしいが地元民は(かむら)と呼ぶ>
#以前は全線単線であったが志摩スペイン村開園を機に大部分が複線化された。
[[category:読めない地名|いはらき]]
#*沓掛駅は複線化で島式ホームになったが、ホーム幅が狭く、上下同時に通過列車があると怖い。
[[category:茨城|よめないちめい]]
#終点の賢島駅は近鉄では唯一本州ではなく'''島'''にある。
#*しかし本州と賢島を結ぶ橋梁が短すぎるため実感がない。
#*近鉄の駅では最も南に位置する駅。
#*近鉄どころか、モノレールと人工島以外では、全国唯一の島にある駅。
#**東海道線の弁天島駅は?
 
==駅一覧==
;大阪線
*[[大阪市の駅/中央区・天王寺区・浪速区#大阪上本町駅・谷町九丁目駅の噂|大阪上本町]] - [[鶴橋駅|鶴橋]] - 今里 - [[大阪の駅/河内#布施駅の噂|布施]] - 俊徳道 - 長瀬 - 弥刀 - 久宝寺口 - [[大阪の駅/河内#近鉄八尾駅の噂|近鉄八尾]] - [[大阪の駅/河内#河内山本駅の噂|河内山本]] - [[大阪の駅/河内#高安駅の噂|高安]] - 恩智 - 法善寺 - 堅下 - 安堂 - [[大阪の駅/河内#河内国分駅の噂|河内国分]] - 大阪教育大前 - [[奈良の駅#関屋駅の噂|関屋]] - [[奈良の駅#二上駅の噂|二上]] - [[奈良の駅#近鉄下田駅の噂|近鉄下田]] - [[奈良の駅#五位堂駅の噂|五位堂]] - 築山 - [[奈良の駅#大和高田駅の噂|大和高田]] - 松塚 - 真菅 - [[奈良の駅#大和八木駅の噂|大和八木]] - 耳成 - 大福 - [[奈良の駅#桜井駅の噂|桜井]] - 大和朝倉 - 長谷寺 - [[奈良の駅#榛原駅の噂|榛原]] - 室生口大野 - 三本松 - 赤目口 - [[三重の駅#名張駅の噂|名張]] - 桔梗が丘 - 美旗 - [[三重の駅#伊賀神戸駅の噂|伊賀神戸]] - [[三重の駅#青山町駅の噂|青山町]] - 伊賀上津 - 西青山 - [[三重の駅#東青山駅の噂|東青山]] - 榊原温泉口 - 大三 - 伊勢石橋 - 川合高岡 - [[三重の駅#伊勢中川駅の噂|伊勢中川]] - ([[近鉄名古屋線|名古屋線]]・山田線→)
 
;信貴線・西信貴鋼索線
*(信貴線)河内山本 - 服部川 - [[大阪の駅/河内#信貴山口駅の噂|信貴山口]]
*(西信貴鋼索線)信貴山口 - 高安山
 
;山田線・鳥羽線・志摩線
*(山田線)(←大阪線・名古屋線)伊勢中川 - 伊勢中原 - 松ヶ崎 - [[三重の駅#松阪駅の噂|松阪]] - 東松阪 - 櫛田 - 漕代 - 斎宮 - 明星 - 明野 - 小俣 - 宮町 - [[三重の駅#伊勢市駅の噂|伊勢市]] - [[三重の駅#宇治山田駅の噂|宇治山田]] - (→鳥羽線)
*(鳥羽線)(←山田線) - 宇治山田 - [[三重の駅#五十鈴川駅の噂|五十鈴川]] - 朝熊 - 池の浦 - 鳥羽 - (志摩線→)
*(志摩線)(←鳥羽線) - 鳥羽 - 中之郷 - 志摩赤崎 - 船津 - 加茂 - 松尾 - 白木 - 五知 - 沓掛 - 上之郷 - [[三重の駅#志摩磯部駅の噂|志摩磯部]] - [[三重の駅#穴川駅の噂|穴川]] - 志摩横山 - [[三重の駅#鵜方駅の噂|鵜方]] - 志摩神明 - [[三重の駅#賢島駅の噂|賢島]]
 
{{近畿日本鉄道}}
{{DEFAULTSORT:きんてつおおさかせん}}
[[Category:大阪の鉄道]]
[[Category:奈良]]
[[Category:三重]]
[[Category:近畿日本鉄道|おおさかせん]]

2014年6月11日 (水) 10:15時点における版

<近畿日本鉄道

大阪線の噂

宇治山田行き急行に運用される2610系
特急街道
毎日伊勢の新鮮な魚を大阪に運んでくる
  1. 冷静に考えると「大阪線」ってネーミングはかなり曖昧な路線名。
    • 東京に例えると東武伊勢崎線が「東京線」と名乗るようなもの。
      • なんと「神戸線」も過去にあった。
        • 今日の鈴鹿線である。鈴鹿市駅はむかし伊勢神戸駅だった。
        • 「かんべ」線
      • 近畿の都市名では「奈良線」「京都線」「和歌山線」「神戸線」のすべてが現存するから別にいいんではないかと。伊勢方面に向かう路線のうち、「名古屋線」に対して「大阪線」ということだと思うし。
        • 聞いた話によると、伊勢中川を中心として大阪に向かうから「大阪線」で、これに対し名古屋に向かうのは「名古屋線」、山田(現伊勢市)に向かうのは「山田線」となっている。
  2. 伊勢湾などで獲れた魚介類を運ぶための「鮮魚列車」なる列車が走っていた。
    • 現役です
    • 以前は一般車両を使ったりしていましたが乗客から「魚臭い」とクレームがついて以来、専用車(一般車のお下がり)で運用されています。
    • 今は、名鉄100系っぽい色の電車が、朝走っています。
      • 新鮮なお魚有難う!
    • 鮮魚列車があるのなら、近鉄の貨物列車(コンテナよりも旧型車を使った荷物車)があってもいいと思う。
      • どうせ鮮魚専用ならわざわざ荷物車に改造する必要性がないかと・・・それに、行商のおっちゃんやおばちゃんも一緒に乗り込むからね。
  3. うまい具合に同じ路線に「長瀬」そして(結構駅はさむけど)「河内国分」。なんか某ジャニーズグループみたいだ。
    • 大阪線ではないが、信貴線の終点に「信貴山口」もあります。
    • 「国分」は駅名の場合だと「こく」と読む。
    • 桜井駅の北側は旧「城島村(ただし「しきしま」と読む)」。本物のリーダーは吉野線の吉野口あたり出身→郡山育ち。
  4. 名古屋に行く急行がある。
    • ただし特急みたいに短絡線は使わず、伊勢中川でスイッチバックする。
      • かつて桜井あたりで名古屋行きの急行を見たことがある。
        • 1990年代半ばまで、春秋のハイキングシーズンの休日に大和八木-名古屋間で臨時急行が運転されていた。また、USJが開業した年には、上本町-名古屋間で運転された事もある。
    • 宇治山田行の急行なら大体1時間間隔で走っている。
      • だが車両はほとんどがロングシート車。特急に乗れといわん限り。このような例は関西では珍しい。
        • 特急券を節約しようと急行に乗ったはいいものの余りにも所要時間がかかるので結局途中からでも特急券を買って特急に乗ってしまう。
    • この路線で寝過ごすと大変な事になる。寝過ごしてもせいぜい奈良までしか連れていかれない奈良線とは大違い。
      • 下手をすると新快速で寝過ごすよりも酷い目にあう。
        • 青山町なんか駅前に何にも無いし…。
    • 大阪線・名古屋線の車両は特急用と一般用で方向の基準が異なる。
      • 特急用は中川連絡線を介した名古屋線~大阪線系統を基準としており、一般用は大阪線・名古屋線~山田線系統を基準としている。
        • だもんで山田線・鳥羽線・志摩線を走る特急車両は名伊か阪伊・京伊かで編成の向きが逆になっていることがある(しまかぜも含めて)。
      • 一般用車両が中川短絡線に入らないのはこれが要因。
    • 現在でも名古屋発伊勢中川行きの急行が伊勢中川駅で大阪上本町行き急行に化ける列車はある。実質的には名古屋発大阪上本町行き急行。
  5. 名古屋線・志摩線用の車輛もたまに上本町まで来るので、車内の急行や準急の停車駅案内は上本町~名古屋の全駅が載っている。駅の間隔が狭い!
    • 当たり前だが名古屋運用の車輛は広告が名古屋中心なので阪奈利用者にはちんぷんかんぷん。
    • たまにどころか、毎晩大阪上本町に名古屋線の車両が顔を出す。
    • 大阪線所属車両にも方向幕に名古屋線関連の行き先が入っている。そのため終端駅で方向幕が回る際「急行|名古屋」「急行|平田町」などを見ることもできる。ただ名古屋はともかく平田町を知っている大阪線沿線民がどれだけいるか…(平田町は鈴鹿線の駅)。
      • 因みに「急行|平田町」は定期列車では今は存在しない。
  6. 関西の路線では唯一御堂筋線から直接乗り換えられない路線のひとつ。
    • 名阪特急や一部阪伊特急のような例外はあるが。他には今里筋線汐見橋線おおさか東線だろうか。
    • なので大阪線ユーザーの間では、鶴橋で奈良線かJRの電車に乗り換えるのが基本となっている。
      • 鶴橋~上本町間は大抵ガラガラ。
      • 上本町で難波行に乗り換える人は少ないが、逆に難波から乗って上本町で大阪線の電車に乗り換えるという人は結構多かったりする。(ほぼ確実に座れるから)
        • 乗り換えにくそうで意外と乗り換えやすいもんね。階段使わないですむし。あのわかりやすい構造は他社も見習うべし。
  7. 平成の大合併で、全線「市」を走るようになった。
  8. 伊賀神戸駅の近くで渡る川は木津川の上流で、これはやがて淀川を経て大阪湾に注いでいる。近鉄大阪線では榛原-西青山間が淀川水系に属するのも意外である。
  9. 大阪市営地下鉄千日前線さえなければ、大阪難波まで延伸できたであろう大阪線。千日前線よりは絶対に採算取れていたはずなのにな。
    • そして、阪神なんば線と直通していたであろう。
      • 1日数本しかない快速急行のみに限れば現行でも三宮まで直通できそう。他列車直通は現行では無理。
      • 相手の親玉が神戸・宝塚⇔京都直通の臨時特急をやったぐらいだから双方の合意次第でやるんじゃね?
    • 東京みたいに地下鉄の規格を近鉄・阪神に揃えていれば良かったのでは?
      • 阪神規格に合わせれば近鉄では車体が小さいから運用に制限かかるし転属もさせにくい、逆に近鉄に合わせたら阪神車なのに梅田~野田が走れないと聞いた。
  10. 線内に法善寺駅があるが、法善寺横丁の最寄駅ではない。
    • 法善寺横丁の最寄駅は近鉄日本橋及び大阪難波駅。
  11. 奈良県第二の生命線。
    • 名張市民の生命線でもある。
  12. 青山トンネルの辺りで起こった衝突事故の事を知る人も、今ではすっかり少なくなってしまった。
    • 総谷トンネルでの特急正面衝突。でも心霊スポットとしての知名度はまだある(生駒トンネルと似ている)。
  13. 桜井を過ぎた辺りから、急に山岳路線になる。
  14. 榊原温泉口のホームから見える謎の彫刻が気になって仕方がない。
    • 「ルーブル彫刻美術館」という施設のものらしい。
  15. 近鉄屈指の通勤路線だが、近鉄屈指の秘境駅があるのもこの路線だったりする。
    • その秘境駅「西青山」は、近鉄全駅の中で最も乗降客数の少ない駅らしい。
      • ある年の乗降客調査で2人だったことがある。
      • 実は西青山駅より、2008年は志摩線の沓掛駅・五知駅・白木駅の方が利用客が少なかった。
    • 西青山も凄いが、東青山もそこそこの秘境駅である。
      • ただ、東青山は春先は花が咲いて綺麗な風景が車内からも拝めるし、遠足地としても使われているからそこまで秘境というわけでもない。
  16. この路線では、新青山トンネルが実質近畿東海の境界になっている。
    • 名張はどう見ても近畿圏。この路線を日常的に使っている人だと特にそう思うらしい。
  17. スルッとKANSAIが使えるのは青山町まで。
    • ただしPiTaPaなら青山町以東でも使用可能。
    • 公式に告知されていないが伊賀上津以東でもタッチパネル式の券売機で使用できる。
  18. 近鉄大阪線の快速急行は鶴橋~五位堂間26kmをノンストップで走るがこれは関西大手私鉄の運賃だけで乗れる列車ではもっとも長い距離である。
    • 下手すると他社の特急よりも速いといえる。
    • ついこの間まで京阪の特急(→K特急→快速特急)が京橋~中書島36.7kmをノンストップで運行していた。
      • 関東では東武伊勢崎線の快速・区間快速が北千住~春日部28.2kmをノンストップで走る。大手私鉄全体ではたぶんこれが最長。
    • おまいら京とれいん忘れんなや→淡路~桂33.8km
      • 但し特急の後追いなので所要時間はそう変わらない。
  19. ロングシートの2610系が大阪上本町~宇治山田間の急行に使われているかと思ったらオール転換クロスシートの5200系が準急や普通に使われていることもある。
    • 5200系をはじめトイレつきの車両が準急や普通に入る際はトイレは使用禁止の措置がとられる。
      • 2013年現在、再び使えるようになったようです。
    • ただ2610系もそろそろ40年選手の仲間入り。後継車両がそろそろ欲しいが果たしてどのような車両が入るのであろうか?
  20. 何分サイクルかわからない。一応昼間は1時間サイクルになっているが、上本町での折り返しパターンも含めるともうぐちゃぐちゃ。
    • 普通榛原行きがあるかと思ったら準急高安行きがあったりする。
    • 名古屋や伊勢志摩に向かう特急が運行されていることも1つの理由。それにしても1時間当たり急行と準急が3本、普通が5本だがこれではパターンにはならない。
    • パターンになっていないだけではなく本数も大手私鉄の主要幹線と思えないほど少ない。上本町~大和八木の有効本数が毎時3本(特急除く)しかない。
  21. さらば区間快速急行・・・こんにちは区間準急。
    2012年3月改正で廃止された区間快速急行
    • 2012/3/20でこうなります。区間準急は八尾以西が準急、以東が各停となる。区間快速急行は快速急行と統合。室生口大野と赤目口に追加停車、伊賀上津~東青山間を通過する。
      • つまり、西青山駅に快速急行が停まらなくなったのである。
        • 止まらなくなっても誰も困らないだろうな……
          • 困りません。
          • むしろ、なんで止まっていたのか?というぐらい。
          • 一緒に通過駅とされた伊賀上津と東青山のことを忘れないでください。
          • 快速急行(及び以前の区間快速急行)が通過した分は普通列車増発でフォローしている。長距離客にとっては乗り換えの手間は増えるが、意外と義理堅い。
    • 普通しか停車しない駅から河内国分方面へ行くのがかなり不便になった。(以前は30分以内で行けたところが、高安での区間準急の接続が悪いと40分以上かかる場合がある)
  22. 西青山駅及び東青山駅の「青山」とは、青山町じゃなくて青山峠及び新青山トンネルのことだ。
  23. 朝や夕方など通勤ラッシュ時の4両編成は本当にやめてほしい。一応主要幹線なのに近鉄はいったい何を考えているんだ。
    • 近大生の授業終わりと4両編成が重なるとかなりの混雑具合に…
  24. 雨の日の遅延は当たり前。そのせいで環状線を乗り逃すことが多々ある。

信貴線・西信貴鋼索線の噂

阪神ファン御用達?
  1. 京阪や三重県の電力会社の息がかかった信貴生駒電鉄(現:生駒線)に対抗し、近鉄直系前身の大阪電気軌道が、大阪から信貴山までの短絡ルート形成を目指して建設した。
    • そのため、昭和30年代までは上本町から直通準急があった。
    • 信貴生駒電鉄はこれが痛手となり、大軌の軍門に下った。
    • 信貴生駒電鉄の東信貴鋼索線(近鉄に帰属した後の昭和58年に廃止)があった頃は、信貴山へは東西二方向から鉄道でアクセスできた。
  2. 西信貴鋼索線は信貴山急行電鉄という大阪電気軌道の子会社が敷設したが、同社は更に信貴山の上へ普通の電気鉄道(山上線)を走らせていた。
    • 山の上を行く鉄道として、今なお伝説視されている。単線並列だったという。
    • 車両は当然ケーブルカーで引っ張り上げた。
    • 戦中に運行を休止したが、その車両は後に伊賀鉄道で使われた。
  3. 近鉄で最も急な勾配区間(40‰)は実は信貴線にある。
  4. 西信貴鋼索線の車両の前面にはのイラストが描かれている。

山田線の噂

普通は2両ワンマン運転
  1. もともとは大阪線と一緒に参宮急行電鉄の本線を形成していたが、伊勢電気鉄道を買収して名古屋線を形成した際、どっちに帰属させるべきか迷った挙句、独立線名がつくようになった。
    • ちなみに「山田」というのは伊勢市の旧駅名。
    • 歴史的には大阪線の延長線ということになっているが現在のダイヤや車両運用面では同じ平坦路線である名古屋線との繋がりの方が強い。大阪線よりも名古屋線への直通も多いし。普通電車も基本的には名古屋線所属車両で運用されている。
  2. 昭和5年、伊勢電気鉄道の本線(後に近鉄伊勢線)とほぼ同時に開業。昭和17年まで津~松ヶ崎~宇治山田間では2路線が競合し、伊勢神宮への参拝客輸送を争った。
    • 国鉄は…?
    • 参宮線は多気を経由するので、松阪~伊勢市間については所要時間、運賃とも近鉄に歯が立たない。
  3. 中川から南側の総称「山だ!飛ばしま線」
  4. 山田線内はよく飛ばす。基本的に急行以上の停車駅が同じなので(伊勢中川、松阪、伊勢市、宇治山田。名古屋発着の急行は、朝夕のみ宮町にも停車)、急行に乗ってもかなりのハイペースで走ってくれる。代わりに、普通列車に乗ると近鉄線のご多分に漏れず、待避待ちでかなりの時間を取られる。
    • 伊勢中川、松阪、櫛田、明星、明野の4駅で待避可能。途中駅で緩急接続ができるのは松阪だけなので、普通列車からの乗り換えは多少注意が必要になる。
    • ダイヤは1時間に特急4本、急行・快速急行2本、普通2本が基本。名古屋方面から松阪折り返しの急行がさらに2本加わり、朝夕を中心に特急・快速急行の一部も松阪折り返しとなる。例にとって特急中心ダイヤだが、沿線人口の割に充実しているとは思う。とは言え、着実に減便ダイヤの影は忍び寄っているが…。

鳥羽線の噂

  1. 鳥羽線と志摩線を分ける意味はあるのだろうか?
    • 恐らく、歴史的な事情でもあるんだろう・・志摩線の方が先に開業してるし。
    • 列車の系統も分断されてるし(名阪方面からの急行系は鳥羽線止まり)、加算運賃の額や加算方法も異なってるはず。
    • 近鉄で初乗り160円なのは鳥羽線のみ(幹線150円・ローカル線170円・けいはんな線190円)。
    • 特急が遅いので「とばしません」と言われることもあるが,鳥羽線はまあまあの速さである。
    • 現在では志摩線内も複線化区間の一部だけではあるが130km/h運転が行われているので、「一部の区間を除いて飛ばしません」と言わなければいけない状態になっている。
  2. 開業時は単線だったらしい。路盤は複線分あったというが。
    • 最初に宇治山田-五十鈴川で先行開業した。五十鈴川は「内宮前」にするつもりだったが、外宮がスルーされると伊勢市が反対して実現せず。
      • 伊勢神宮側も皇大神宮から2km離れてると混乱を招くと反対(出雲大社口の事例を阻止した先例といえるか)。
        • 五十鈴川駅は、五十鈴川(内宮前)駅 表記だった。古市口駅案もあったらしい。
      • 複線化は開業から5年で実施。
        • 単線の時は、朝熊と池の浦の間に信号所があった。
  3. 当初の案では、鳥羽を経由せず宇治山田からまっすぐ賢島を目指すものもあったらしい。
  4. 鳥羽駅は大阪・名古屋方面の快速急行・急行の終点で、お隣のJRより遥かに立派な施設となっている。なお伊勢市駅などと同様、JRとは改札を介せず直接行き来できる。
    • 山田線伊勢市駅と比べるとその施設の差は明らか……まあ伊勢市も基地とかあって構内が広いJRより近鉄のほうがはるかに賑わってるんだが。
      • 近鉄は宇治山田駅に誘導したがってるのかあんま伊勢市駅に投資していない印象はある。
        • もっとも五十鈴川駅はもっとショボイ。内宮の最寄り駅でしまかぜ以外の特急も停車するのに駅前はなにもない。
    • JRと近鉄の改札は別々です。
  5. 海岸寄りを通る参宮線と異なり、こちらは山間部を突っ切っている。途中海が見える場所があるものの、全体としては山の中ばかり通っているという感じがする。
    • 大阪・京都方面から来た場合、ここで初めて海が見える(名古屋方面からの場合名古屋線内にちらっと海が見える場所はある)。

志摩線の噂

賢島駅で発車を待つ特急
  1. 宇治山田~賢島は、ワンマン運転の普通と特急という、ものすごい差の電車が走っている。
    • 特急停車駅は8両分のホームがあるが、普通のみの停車駅は2両分しかない。格差社会もいい所。
    • JRの郊外エリアではよくあること。
    • そのワンマン運転の普通電車は遠く名古屋線の白塚発というのがある。
  2. 近鉄が三重電気鉄道を買収したことで同社に帰属したが、鳥羽線開業までは飛び地路線であった。
    • 当時は1067mm軌間で貨物列車が走っていた。しかし急行運転も行っていた。
    • もし鳥羽線が開業しなかったら間違いなく廃線になっていたと思われる。
  3. 以前は全線単線であったが志摩スペイン村開園を機に大部分が複線化された。
    • 沓掛駅は複線化で島式ホームになったが、ホーム幅が狭く、上下同時に通過列車があると怖い。
  4. 終点の賢島駅は近鉄では唯一本州ではなくにある。
    • しかし本州と賢島を結ぶ橋梁が短すぎるため実感がない。
    • 近鉄の駅では最も南に位置する駅。
    • 近鉄どころか、モノレールと人工島以外では、全国唯一の島にある駅。
      • 東海道線の弁天島駅は?

駅一覧

大阪線
信貴線・西信貴鋼索線
  • (信貴線)河内山本 - 服部川 - 信貴山口
  • (西信貴鋼索線)信貴山口 - 高安山
山田線・鳥羽線・志摩線
  • (山田線)(←大阪線・名古屋線)伊勢中川 - 伊勢中原 - 松ヶ崎 - 松阪 - 東松阪 - 櫛田 - 漕代 - 斎宮 - 明星 - 明野 - 小俣 - 宮町 - 伊勢市 - 宇治山田 - (→鳥羽線)
  • (鳥羽線)(←山田線) - 宇治山田 - 五十鈴川 - 朝熊 - 池の浦 - 鳥羽 - (志摩線→)
  • (志摩線)(←鳥羽線) - 鳥羽 - 中之郷 - 志摩赤崎 - 船津 - 加茂 - 松尾 - 白木 - 五知 - 沓掛 - 上之郷 - 志摩磯部 - 穴川 - 志摩横山 - 鵜方 - 志摩神明 - 賢島
近畿日本鉄道
路線/奈良線系列(京都線/けいはんな線)
大阪線系列(山田線系列)・名古屋線系列
南大阪線系列勝手に新路線
車両形式別特急型大阪線・名古屋線用
奈良線・京都線用勝手に開発
列車種別特急(名阪)球団 偽モノの特徴