「苗字の秘密」の版間の差分

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#「本」が主流だが鹿児島だと「元」が主流。
#「本」が主流だが鹿児島だと「元」が主流。
#*ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
#*ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
#「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。


===「杉」がつく苗字===
===「杉」がつく苗字===
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#俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
#俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
#俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
#俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
#*「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
#「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
#「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
#「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
#「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
#中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
#中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
#富山県は一文字の姓が多い。メジャーな林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
#富山県は一文字の姓が多い。メジャーな林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
#*沖縄も多かった気がする。。。
#東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
#東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
#自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
#自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
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#大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
#大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
#*読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
#*読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
#十二月田(しわすだ)


===漢字五文字の苗字の人===
===漢字五文字の苗字の人===
#勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
#勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
#左衛門三郎(さえもんざぶろう)
#左衛門三郎(さえもんざぶろう)
#幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。


==難読苗字==
==難読苗字==
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#大日(おおくさ)
#大日(おおくさ)
#*日下(くさか)もですね。
#*日下(くさか)もですね。
#**日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?


;か行
;か行
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#御手洗(みたらい)
#御手洗(みたらい)
#*実際、[[キヤノン]]の会長であり、[[日本経済団体連合会|経団連]]の会長を務めた方はこの姓。
#*実際、[[キヤノン]]の会長であり、[[日本経済団体連合会|経団連]]の会長を務めた方はこの姓。
#*関係ないが、西宮市に御手洗川がある。


#泰阜(やすおか)
#泰阜(やすおか)

2013年11月3日 (日) 22:44時点における版

参考サイト

特定の文字が付く苗字

「松」がつく苗字

  1. 90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
    • 10%のマー君ですが何か。
    • マー坊とか
    • まっつーも多い。
    • ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
    • この人は「まっちょん」
    • 2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
  2. みwikiそっくり
  3. 「松下」の場合は「National」とか「Panasonic」と呼ばれるかも。

「とう」で終わる苗字

  1. 「○トゥー」というあだ名がつく。
    • 例:加藤さん→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
      • 例外:後藤→ゴトゥー
        • 田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
    • 加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
      • 後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
  2. 「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
  3. 黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
  4. 上原チョーのネタにされやすい
  5. 「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
  6. 藤原摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。

「山」で始まる苗字

  1. 「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
    • なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
    • 「山P」ならなおさら。
      • 山下智久専用だと思ったが。
    • ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
    • 苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。

「口(ぐち)」で終わる苗字

  1. 高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
  2. または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
    • 希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
      • ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
        • バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
  3. カタカナの「ロ」に変換されたり。

「もと」で終わる苗字

  1. 高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
    • もしくは「~もっちゃん」。
  2. 「本」が主流だが鹿児島だと「元」が主流。
    • ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
  3. 「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。

「杉」がつく苗字

  1. 花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
  2. 袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
    • ちなみに彼は「杉山」。

「井」で終わる苗字

  1. 上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
    • チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、アレが短いのに「長井」
    • ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」

文字数

漢字一文字の苗字の人

  1. テストで名前を書くときに楽。
  2. 場合によっては中国人と間違われる。
    • 特に「林」は日本人(はやし)も中国人(リン)もいるので
    • ここにいた「林」は韓国人(イム)さんです。
  3. 名字と名前の境がよくわからない。
  4. 名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
  5. 名前も漢字一文字だったりする。
    • 本当にいますよ。
      • どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
        • 私は「林 愛」
          • ついでに友人は「森 優」
  6. はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
  7. 読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
  8. 俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
  9. 俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
    • 「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
  10. 「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
  11. 「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
  12. 中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
  13. 富山県は一文字の姓が多い。メジャーな林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
    • 沖縄も多かった気がする。。。
  14. 東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
  15. 自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
    • 大阪の泉佐野市の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
  16. 高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。

漢字四文字の苗字の人

  1. 今久留主(いまくるす)
    • 「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
  2. 八月朔日(ほずみ)
    • 四月朔日(わたぬき)
  3. 勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、某教団、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
    • FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
    • 勅使川原と表記する人もある。
  4. 日根野谷(大阪南部の泉佐野市近辺に多い。)
    • なお上之郷谷もいます。
  5. 長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
    • 祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
  6. 小比類巻(こひるいまき、主に青森)
  7. ソニーの社長の久夛良木さん。
    • 読みは「くたらぎ」。
  8. 上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
  9. 熊野御堂(浦和で発見)
    • 東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
    • かつて柏レイソルに熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
  10. 中小野田(囲碁棋士にいる)
  11. 武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
  12. 数千万人(数千万人個人タクシー……何がなんやら)
  13. 七五三掛(しめかけ)
  14. 波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
  15. 紀伊国屋
    • 本屋さん。
  16. 花小金井
  17. 一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
  18. 源五郎丸(かつての阪神タイガースのドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
  19. 文殊四郎(もんじゅしろう)
  20. 倶利伽羅(くりから)
  21. 千代反田(ちよたんだ)
  22. 上尾野辺(かみおのべ)
  23. 一番ヶ瀬(いちばんがせ)
    • 「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
    • 金八シリーズの生徒役出演者で、この名前の人がいた。
  24. 三佐々川(みささがわ)
  25. 九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
  26. 大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
    • 読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
  27. 十二月田(しわすだ)

漢字五文字の苗字の人

  1. 勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
  2. 左衛門三郎(さえもんざぶろう)
  3. 幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。

難読苗字

あ行
  1. 我妻(あがつま)
    • そのまま「わがつま」という場合もある。
    • 「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
  2. 左右(あてら)
  3. 九(いちじく)
    • 実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
  4. 一番合戦(いちばかせ)
  5. 十六女(いろつき・ロリコン?)
    • 16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
  6. 祖母井(うばがい)
  7. 衣斐(えび)
  8. 大日(おおくさ)
    • 日下(くさか)もですね。
      • 日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
か行
  1. 一尺八寸(かまづか)
    • 一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
  2. 訓覇(くるべ)
  3. 纐纈(こうけつ)
    • 画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知・岐阜両県では結構メジャーな名字だったりする。
    • 同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
    • 愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
  4. 興梠(こおろぎ)
    • 宮崎県ではそれほど珍しい名前ではないらしい。
    • ここのサポーターも読めるが、その時の読みは「こうろき」になる。
    • 「こうろ」と読むこともある
  5. 庁(こばなわ)
さ行
  1. 十八女(さかり・早すぎない?)
    • 確かにそれは早すぎると思う。
    • むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
    • 十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
  2. 目(さがん)
    • 大阪府泉佐野市に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
  3. 二(したなが)
    • 読んで字の如し。
      • 三(まんなかみじかい)
  4. 東海林(しょうじ)
    • そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
  5. 子子子子(すねごし/すねこし)
    • それなんて幽霊苗字?
た行
  1. 小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
    • 現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
  2. 樗木(ちしゃき)
    • 樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
    • 「おてき」と読む場合も。
  3. 九十九(つくも)
  4. 躑躅森(つつじもり)
    • もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
      • むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
        • 鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
な行
  1. 臥龍岡(ながおか)
    • 名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
      • 長岡の更にロングバージョンか。
  2. 一(にのまえ)
    • 実在する名字。読み如く 二の前だから。
      • 実在しないそうです。ねつ造らしいです。
    • 一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
      • 一一二三さんは?(↑参照)
  3. 十(つなし)
    • これも名字らしい。ひと、ふた、…、このの、とお(「つ」がつかない)
    • 「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
  4. 橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
は行
  1. 般若(はんにゃ)
  2. 一二三(ひふみ)
    • 縦に苗字書くとき書きづらそう。
    • 縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
    • 将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
      • 加藤1239段?って言われそう。
    • っていうか発音できないw
    • 一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
    • 苗字でも名前でも使える。
    • 2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
まやらわ行
  1. 御手洗(みたらい)
    • 実際、キヤノンの会長であり、経団連の会長を務めた方はこの姓。
    • 関係ないが、西宮市に御手洗川がある。
  1. 泰阜(やすおか)
    • 岐阜県に泰阜村が存在する。
  2. 月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
  3. 十(よこだて)
    • 読んで字の如しPart2。
  4. 四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
    • 八月一日、八月朔日(ほずみ)
    • 五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りはCLAMPファンの常識)
    • 十二月晦日(ひづめ)

苗字別

あ行

相川
  1. スワローズでは青木が背番号1番、相川2番だったが、出席番号順ではこっちが早い。
    • ちなみにこのニ人、顔も若干似ていて、ベンチで並んで座ることも多かった。
    • ヤクルトの先輩にはもっと早い人がいた。
青木
  1. 出席番号はいつも1番。
    • 人生で出席番号1番しか経験できなかった人もいるかもしれない(これは他の「あ」ではじまる名字の人にもあてはまる)。
    • 1回だけ「相田」や「青井」などが同じクラスにいて2番になることも。
  2. そのためいつも最初にやらされる。
  3. 大体青木さやかを思い浮かべる。
    • 紳士服屋やヤクルトにいる野球選手を思い出す。
      • 西武や広島にいた選手も忘れてはいけない。
  4. 相川の方が速い
池田
  1. 某宗教の会員からはチヤホヤされる。
    • 実は自身も学会員だったりする。
  2. 30代以上の高校野球ファンは池田高校を誇りに思っている。
    • ある世代以上の阪神ファンは、同じ苗字のエースがいたので誇りに思っている。
  3. ゲーセンのネームエントリーではIKD。
石井
  1. なぜか野球選手に多いような気がする。(主なものでも琢朗・一久・浩郎・貴・丈裕etc…)
    • 石井の人口が多い千葉県が野球強いからじゃない?
いとう
  1. 多数派である「伊藤」さんがいる中で、「伊東」さんと「井藤」さんと「井東」さんがちょっと肩身の狭い思い。
    • 「伊東」は伊東四朗、伊東美咲、伊東勤(元西武捕手・監督)がいるのでまだマシ。
    • 伊東輝悦(マイアミの奇跡)もお忘れなく。
    • さらに少数派の「翫」(「いとう」と読む)もいる。
  2. 「伊藤」で、小6で歴史を習うとき、「伊藤博文」が出てくると、必ずしもイジられる。
    • 友達に伊藤って言う友達いるけどそんなことはなかった。
今井
  1. 坂道ダッシュが速いと思われても困ります。
  2. 上から読んでも下から読(略)なので、回文にぶっこまれやすい苗字。
    • いまいましいいまいしまい(回文ではありません)
大川
  1. あだ名は「えいさく」。
大迫
  1. googleでこのあとにスペースを入れると候補として「半端ない」が出てくる。
    • 高確率で「半端ないって」って言われる。
    • 確かにあの年の高校選手権は異常だった。
  2. 普通に読むと「おおさこ」だが「おおせこ」と読むこともある。
大西
  1. 西日本に多い。特に関西地方。
  2. 「ジミー」だの「賢示」だのでいじられる。
    • 元野球選手や女優だっているのに…。
  3. 地理(世界)の授業は嫌いだ。
    • さらに名前が「洋」なら…。

か行

片岡
  1. 「つる」というあだ名が付けられることもしばしば。
    • 言うまでもなく片岡鶴太郎氏に由来。
    • 元阪神の片岡篤史選手も現役時代星野監督に「つる」と呼ばれていたらしい。
  2. 歌舞伎界にもよくある苗字。勿論本名ではないが。
    • 「市川」「中村」も同様。
加藤
  1. 90%の確立で「カトちゃん」「茶」「ペ」など加藤茶氏由来のあだ名である。
    • たまに「加ト吉」もあったりする。
    • 加藤鷹を忘れるな。
かわい
  1. やはり多数派は「河合」だが、「河井」や「川合」や「川井」にも著名人が存在するので、上記「いとう」さんの少数派のような肩身の狭い思いはあまりしないらしい。
    • 「河井」姓では旧長岡藩士の河井継之助など。
    • 「川合」姓では元バレーボール選手の川合俊一。
    • 「川井」姓ではモータージャーナリストの川井一仁。
      • 河合じゅんじも忘れるなかれ。
  2. 河相我聞をはじめとする、「かい」姓と度々混同される。
    • 元プロ野球選手の川相昌弘は「かい」と読むので益々紛らわしい。
河野
  1. 「かわの」と読む場合と「こうの」と読む場合がある。
    • 「かわの」はT-SQUAREの現キーボーディスト、「こうの」は神奈川県の政治家一族。
      • 元テレビ朝日アナウンサーの河野明子も「かわの」。
    • 「こうの」の方がメジャーに思われがちだが、実は「こうの」「かわの」はほぼ同数。宮崎県や徳島県ではほとんどが「かわの」である。
      • ただし、宮崎県知事の河野さんは広島出身で「こうの」と読む。
木村
  1. 「キム」「キムチ」「キム・ジョ(ry」のどれかで呼ばれる確率が非常に高い。
    • 「キム兄(きむにい)」もある。
  2. 名が「たく」で始まれば100%「キムタク」と呼ばれる。
    • 同姓同名の野球選手がいたが、「広島のキムタク」なんて言われていた。
  3. 下の名前が「洋二」だと…(特に北海道民)
桐生
  1. 世界に挑戦するにあたって、挑戦的な名前がまず有名に。
黒田
  1. あだ名は「黒ちゃん」がほとんど。
    • 紀宮様と結婚した黒田慶樹もそうだったらしい。
  2. 広島では同じ名字の野球選手を誇りに思っている。
角谷
  1. 「角」という漢字は「かく」「かど」「つの」「すみ」という読み方があり、「谷」という漢字は「たに」「や」という読み方がある。これらを組み合わせて8通りの読み方ができ、それに「かどがい」さんを加えて、理屈の上では9通りに読める。あなたの近くの角谷さんは、何と読む?
    • かどがや。
    • つのがい(数学の偉い人でいる)。
    • さらに「角」という字には真ん中の縦棒が下に突き抜けている場合もある。
後藤
  1. 名前と組み合わせて「ご○○」というあだ名で呼ばれることがある。
    • 「ゴクミ」とか「ゴマキ」とか
近藤
  1. 名前の1文字目に付けてはいけないNGワードが。
    • 誤って付けてしまうと、思春期以降の人生を棒に振ってしまう。結婚等で姓が変わってもダメージは一生涯残る。
    • コンドーさん
    • ムネオだと逆に新しくてカッコイイ。
こん野
  1. 「こん」の部分のバリエーションが豊富。
    • 今・紺・金・近・昆が5大勢力。
  2. 今野、イタリアだけは止めておけ。

さ行

斎藤・斉藤
  1. なぜか野球選手や監督に多い。
    • 一番有名なのはハンカチ王子。
      • 雅樹だろjk
    • ↑に見られるとおり、投手が多い。
  2. 団塊ジュニア世代だと小学校の頃に「セイロク」とあだ名された人も多い?
  3. どの漢字を書けばいいのか分かりにくい(斉、斎、齊、齋)
  4. あだ名は「茂吉」
三枝
  1. クラス名簿に、「三枝(さいぐさ)」「斉藤」「三枝(さえぐさ)」とかいう並びが・・・
  2. 「さんし」というあだ名をつけられる。
  3. 「みえだ」さんや「みつえだ」さんはなぜかほぼ皆無。
坂田
  1. あの師匠のおかげで、必ず「アホ」と呼ばれる。
  2. 万事屋をやっている。
  3. ある世代のおかあさんといっしょファンにとっては「おさむさん」を思い出す。
  4. 大阪人にとっては「あの師匠」以外では「三吉」を思い出す。
  5. 稀に「阪田」もいる。
    • 04.の「三吉」は「阪田」です。
      • この漫画にいる同姓同名の登場人物は「坂田」だった。
  6. 左のおかわり君。
佐倉
  1. ひらがなで書くと名前かと思われる。
    • 漢字で「桜」と書くのかと思われる。
  2. 同じクラスに「さくら」という名前の女の子がいると紛らわしい。
  3. 「さくら」という名前の女性が「佐倉」という名字の男性と結婚すると・・・。
佐藤
  1. 日本で一番多い名字。
  2. クラスに同じ名字の人がいることが多いので、下の名前やフルネームで呼ばれやすい
    • フルネームを覚えてもらえやすいという利点もある。
  3. 「甘い」と言われる。
  4. 弘道お兄さんの苗字。
東海林
  1. 普通は「しょうじ」と読むのだが、そのまま「とうかいりん」「とうかいばやし」と読む場合も稀にある。
    • 墨東署にいたのは「とうかいりん」。
      • そのキャラ、昔うちの妹が混乱してた。
        妹「この人、とうかいりんなの? しょうじなの?」
        私「フルネームが東海林将司(とうかいりんしょうじ)なだけ。苗字だけで言えば『とうかいりん』が正しい」
杉田
  1. 「杉田が家を過ぎた」というくだらないシャレでからかわれる。
  2. あだ名が「玄白」。
  3. 歴史(特に小学)でその人物をならうとイジられることに。
  4. やたら中村悠一を話に出したがる。
  5. 某タレントのおかげで「負け組」の代名詞。
鈴木
  1. 日本で二番目に多い名字。
    • それで「鈴木幸子」というのが一番多い名前だとか。
  2. 「佐藤」と同じく下の名前やフルネームで呼ばれやすい。
  3. イチローの苗字もコレ。
  4. 関西では意外に少なく、「田中」「山本」の方が多い。
    • 但し発祥は和歌山にある。
    • 大阪で小中学校時代を過ごしたが、同級生に「鈴木」は1人もいなかった。
  5. 明治に入り、苗字がなかった人々が急に苗字を名乗れと言われても思いつかず、坊さんのところに大挙して押し寄せた。いちいち考えるの面倒になった坊さんが「好きにしろ」と言ったのを、「鈴木にしろ」と勘違いしたのが全国的に発生した、とかいう話を昔聞いた。
  6. 味の素の創業者一族。但しありふれた苗字のため名門家系でありながら一般的な知名度は低い。

た行

田中
  1. 同じクラスに「中田」がいると紛らわしい。
  2. 名前が「ま」ではじまる場合は「マー君」と呼ばれる。
  3. たまに「田仲」もいる。
  4. 声優関係の人が多い。
  5. 関西をはじめ西日本では「佐藤」「鈴木」よりもメジャーな名字だったりする。特に大阪府では1番多い名字。

な行

中田
  1. 同じクラスに「田中」がいると紛らわしい。
  2. サッカー日本代表に2人いる。
  3. たまに「仲田」や「中多」もいる。
  4. 「なか」と「なか」がいるのでややこしい。
    • 元阪神の投手は「なかだ」だった。
      • 個人的には「なかだ」と読むのは元バレーボール選手以外全く浮かばない。
      • 乃木坂にもいる模様。
      • 同時期に阪神には「仲田」投手も在籍したが、こちらも「なかだ」と読んだ。
  5. 敬称「氏」を付けられる。
中野
  1. 名前が「あずさ」や「かいじ」の場合鉄道ファンからネタにされる。
  2. 爆風スランプファンは誇りに思っている。
丹羽
  1. たいてい「たんば」とか言われる。
  2. 初めてこれを見て「にわ」と読める人はまぁいない。
    • 愛知県ではこの地名があるので誤答率は低い。
      • 事実この苗字は愛知県で多い。
    • 茨城県南部も元大物政治家のおかげで誤答率は低い。
根岸
  1. お笑い好きには、こんにちは根岸で通じる(ロッチのコント)。

は行

服部
  1. 苗字が服部だと服部半蔵と呼ばれる
    • なお苗字が猿飛でも佐助と呼ばれない
    • 苗字が加藤でも段蔵と呼ばれる事は更にない。
  2. 兄弟がいるからと、弟達をカンゾー、シンゾーと呼ぶ奴はマニアだ。
    • そんじゃ、飼い犬は「シシマル」?
  3. 「フクベー」というニックネームで呼ばれることもある。
  4. 先祖は服屋かも知れない。
    • 「部」は仕事を示すらしい。
    • あるいは家具屋?
    • 服職人の機織り(はたおり)が由来。
  5. 最近では「ともだち」と呼ばれる場合もある。
  6. 「…忍者?」と聞かれること多し。
  7. 作曲家にはなぜかこの苗字の人が多い。3代続けて作曲家となった良一・克久・隆之はまだしも、この一族と血縁・姻戚関係のない正や公一も作曲家。
  8. ユニコーンファンにはなんらかの反応を示される。
  9. 名探偵コナンファンにとっては平次を思い出す。
  10. セイコーの創業者一族。セイコーの設立時の社名は「服部時計店」。社名変更後も「服部セイコー」として「服部」の名が残った。
    • セイコーの社名から「服部」が取れたのは創業から116年後、会社組織になってから80年後のこと。
  11. 「服部」と書いて「はっとり」とは本来読めないはずだが、割と多い名字なので誰でもすんなりと読める。(他に長谷川・五十嵐なども該当する)
    • 逆に「ふくぶ」「ふくべ」と読むことはほとんどない。
半沢
  1. ドラマ「半澤直樹」の大ヒットで「倍返し」という愛称で呼ばれるようになった。
日暮
  1. 山手線の某駅からの由来で「にっぽ」と呼ばれる。
  2. つれづれなるままに、日暮、硯にむかいて(以下略)
  3. 「4年間寝続ける男」以外全く浮かばないのは自分だけだろうか。
細井
  1. 体型が太めだと、まずネタにされる。
  2. だが逆に細くてもやっぱりネタにされる。
  3. 某占い師の関係でネタにされることもある。
本間
  1. 「お前ほんまに本間かよ?」などとからかわれる。
  2. ママン(例えば、元ホークスの本間選手がここではこう呼ばれている。)
  3. 「ポンカン」ってからかわれる場合もある。

ま行

松井
  1. ゴジラとよく比較される。
  2. googleでこのあとにスペースを入れると候補として「敬遠」が出てくる。
  3. サッカーファンにとっては「大輔」を思い出す。
  4. AKB48のファンは、AKBにもいるのにSKEの2人を想像してしまいがち。
  5. 競艇ファンは松井といえば「繁」を思い出す。
真弓
  1. 一見女性の下の名前のように見える。
  2. 阪神ファンには特に有名な苗字。
  3. 一見珍しそうだが、意外に件数はあるらしい。
    • 全国順位で3300位台。
三浦
  1. キングカズと比較される。
    • むしろカズを誇りに思っている。
    • しかしもう1人のカズは・・・。
  2. 下の名前から2文字を取って「外れるのは○○、三浦○○」と言われる。
  3. 野球ファンにとっては「大輔」「ハマの番長」を思い出す。
御手洗
  1. 「トイレ」「便所」などと呼ばれそう。
  2. 本来「みたらし」と読む場合、「トイレ」ではなく「団子」と呼んでもらえれば運が良い。
  3. キヤノン以外のカメラを持っているとからかわれる・・・ことはないか。
  4. ミラーマンを知っているなら、もれなく読める。
向井
  1. あだ名が「チョコボール」。
    • 中3か高1あたりで付けられるあだ名だが、情報が入るのか学年が上がるにつれ呼ばれなくなる。特に女子からは。

やらわ行

矢部
  1. 高い確率で「やべっち」と呼ばれる。
  2. ここの人には「明雄」と呼ばれる可能性も…
山田
  1. 高確率で「今夜が山田」と言われる。
  2. 「太郎」「花子」という仮名をよく使われる。
  3. この漫画の主人公の苗字。
  4. 見るからに平凡な苗字で、上記のように色々な場面で使われるが、実は苗字ランキングで上位10位までに入っていない。
    • 12位。10位台にひっそりと潜むあたりがまさに平凡オブ平凡。
    • 文字を分けて考えると、苗字に使用される漢字で「山」が1位、「田」が2位らしい。
  5. 「なぜ『山田』はダサいのか?」という論争がしばしば行われる。
よしだ
  1. あだ名は高確率で「ヨッシー」
わたなべ
  1. かなりの確立で「ナベ」
    • 巨人ファンだったら確実にナベツネ
    • このように名前の頭とくっつけた略称が定着する。「ナベサダ」「なべおさみ」等。
      • 最近は「ナベアツ」が流行。
  2. 渡辺、渡部、渡邊、渡邉といるので誤字率高し。
    • 3番目と4番目は最初のやつの旧字体&異体字。他にも異体字は沢山ある。
    • 異体字は一説には30以上あるとも言われている。
    • ……本当は、「わたべ」なんだけど……。
      • 「わたべ」さんの場合、アンジャッシュを思い出す。
    • 賞状に渡邉なのに渡邊って書かれた。本当は渡邉or渡邊なのに渡辺って書く人が以外といる
  3. 「べっちゃん」も多そう。
  4. 出席番号はいつも一番後ろ。
    • そのためいつも最後まで待たされる。

関連項目