「もし水沢県が存続していたら」の版間の差分

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#水沢を地盤とする小沢一郎氏の影響力が強く、小沢王国と呼ばれる。
#水沢を地盤とする小沢一郎氏の影響力が強く、小沢王国と呼ばれる。
#*一方、岩手県は自民王国となる。
#*一方、岩手県は自民王国となる。
#*ということは、めんこいテレビは水沢にできるので、青森県南部地域は未だにフジテレビ不毛地帯だった可能性も。


== 一関県が存続していた場合 ==
== 一関県が存続していた場合 ==

2008年2月23日 (土) 21:53時点における版

かつて、胆沢郡・江刺郡・磐井郡(西磐井郡・東磐井郡)・気仙郡(以上、現岩手県)栗原郡・玉造郡・登米郡・本吉郡(以上、現宮城県)は同じ県に属していました。盛岡市や仙台市といった県庁所在地から距離を置かれ、いまいちな同地域ですが、今も独立した県のままだったら・・・

全般

  1. 県をあげて栗駒を観光資源にする。
    • だが、県内で「須川岳」派(一関)と「栗駒山」派(栗原)に分裂し、収集がつかない。
  2. 鳥取や島根と都道府県人口の最下位争いをしている。
    • 結局、テレビ局は岩手県と相互に乗り入れ。
      • あるいは、宮城県のテレビ局が幅を利かせ、県の放送局は1つだけに(現実の佐賀県状態)。
        • 更には、宮城県と岩手県のテレビ局が相互乗り入れし、県の放送局は独立U局1つのみに。
  3. 県境で、しかも栗原郡や玉造郡の町村を編入できないため、古川市はそれほど発展しない。
    • 大崎市は誕生しない。せいぜい志田市。
    • 同様に、北上市もそれほど発展しない。
  4. 気象台が置かれ、天気予報が当たりやすくなる。
    • 盛岡や仙台・白石と同じ予報区分にされることなどありえない。
  5. 昭和の大合併では、栗原郡萩野村は県に妨害されることなく一関市と合併した。
    • 平成の大合併では、栗原郡金成町は県に妨害されることなく一関市と合併した。
    • ↑萩野村・・・鉄な方には「有壁」と言ったほうが分かりやすいかな。まあ、どっちみち一ノ関~有壁~清水原は同じ県になっているけれど。
  6. 水沢を地盤とする小沢一郎氏の影響力が強く、小沢王国と呼ばれる。
    • 一方、岩手県は自民王国となる。
    • ということは、めんこいテレビは水沢にできるので、青森県南部地域は未だにフジテレビ不毛地帯だった可能性も。

一関県が存続していた場合

  1. 一ノ関駅には、当然はやて・こまちが全停車する。
  2. そもそも、一ノ関駅にはならない。
    • わざわざ県庁所在地の、しかも県名でもある駅名の表記を変えることはしないだろう。
  3. 平泉がベッドタウン化するため開発が進んでしまい、世界遺産にならない。候補にすらならない。

水沢県が存続していた場合

  1. 水沢県と言っても、県庁所在地は登米(とよま)なので、水沢市は現実の栃木市並みに衰退。
    • そして、合併であっさり奥州市に。
    • 現実の栃木市並みというよりは、現実通りに衰退のほうが適切だったり・・・。
  2. 東北本線は登米経由。
    • 東北新幹線も登米経由。
    • 気仙沼線、陸羽東線は登米が起点になる。
  3. 登米市(とめし)は誕生しない。登米市(とよまし)になるから。
  4. 登米郡の中心が佐沼になることもない。
  5. 登米は県内でもかなり仙台寄りの立地なので、「仙台市山形区」「仙台市福島区」とともに「仙台市登米区」と称されていた。
    • そして一関が「経済県都」を自称する。
      • もちろん、登米と一関は対立。

磐井県が存続していた場合

  1. 岩手県と間違えられること必至。
    • 「岩手と磐井、どっちが上?」と言われる。(「鳥取と島根、どっちが右?」のように)
      • しまいには「磐手県」「岩井県」と呼ばれる始末。