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== | *[[イギリス]] | ||
==道路交通編== | |||
# | #全国各地にあるお城を管理しているのは小人達。ロンドンの地下には小人達の総本山、「大英小人議会」がある。二階建てバスは大英小人議会の収入源。 | ||
# | #*タイヤの中では小人が目を回している。よくみると天井に小人が時々乗っている。 | ||
#* | #*「バスってどう動いているの?」「それはね、実は小人が入っているんだよ」(大英帝国式教育) | ||
#**未就学生にエンジンで動いている事を教えるのは大[[ドイツ]]式。ついでに4ストロークエンジンの構造まで説明するのは大[[日本]]式。 | |||
#**そして実際にエンジンをばらしながら教育するのが[[アメリカ]]式。 | |||
#**ちなみに、日本初の二階建てバスである[[上野]]~[[浅草]]間の赤いバスは、イメージはイギリスのそれを用いながら車両はベンツ製(初代)というすばらしさ。 | |||
#*車高を把握しておらず、よく鉄道の高架橋に突っ込むらしい。 | |||
#田舎に行くと何百年も町並みがそのままなので、とんでもなく狭かったり複雑怪奇な道が結構ある。 | |||
#交差点はロータリーが基本。慣れないと中々進めない。 | |||
#*というかロータリーじゃなくてラウンダバウトRoundAbout | |||
#高速道路はタダ。200キロ近い信じられないスピードでカッ飛ばす輩多し。 | |||
#*高速道路はM-○○の番号で呼ばれる。しかし、一般国道(A-○○)でもそれに準ずる道路も多い。 | |||
==鉄道編== | |||
# | #ロンドン地下鉄アンダーグランドは、突然運行を取り止め降ろされて、後続列車に乗り換えるはめになることがある。 | ||
# | #*途中で勝手に行先が変更されていることもある。 | ||
#* | #*やっぱテロ警戒? | ||
#*[[ | #**いや、多くの場合は車両の故障。よくあること(苦笑) | ||
#*運転手がお茶中で待たされることもある。 | |||
#*路線のカオス度では負けていない[[東京の地下鉄]]が秒単位で正確に動いていることが信じられないイギリス人多数。 | |||
#**しかも地上の郊外路線にまで乗り入れていくなど言語道断。 | |||
#*そもそも時刻表通りに列車が運行するようなクレイジーな場所は日本くらい。電車が5分遅れた程度で激怒するクレイジーな奴も[[日本人]]くらい。 | |||
#**朝の新宿駅、あの人ごみで秒単位で動いている各線の電車を観たら、何と言うのだろう。しかも、負傷者、死者なしが分かったら。 | |||
#**'''[[京浜急行電鉄|イギリス人が乗ったら泡吹いて気絶しそうだな。]]''' | |||
#新幹線の成功を見たイギリス国鉄は、高速車両[[世界の高速鉄道|HST]]を開発。ディーゼルエンジンで最高速度200km/hを達成。 | |||
#*電化至上主義の日本国鉄にケチをつけることに成功。日本の技術パクリまくりのTGVなんかよりよほどショックだった。 | |||
#**HSTの開発にかかる前、ガスタービン動車APTを開発、オイルショックで電気列車に転換したが、実用化されなかった。 | |||
#*イギリス国鉄の代表的列車愛称は[[ロンドン]]~エディンバラ間の「Flying Scotsman」。100年以上の歴史を持つ。 | |||
#**日本でこれに匹敵する格のある愛称は、現存する列車では「富士」と「つばめ」のみである。前者はすっかり落ち目だが…… | |||
#*「きかんしゃトーマス」の原作絵本でゴードンと競走した。 | |||
#「ユーロスター」がドーバートンネル経由でロンドンと[[パリ]]・[[ブリュッセル]]を結ぶ。 | |||
#*しかし大陸からトンネルを越えて、英国に入ったとたんに減速し各停並みの速度に。多くの場合は前の列車の遅れ。 | |||
#自動車積載列車「ル・シャトル」というのも走っている。 | |||
#ユーレイルパスが使えないため、旅行者には悩ましい国。 | |||
#*しかも運賃が異常に高い。それだけ高い値段になっても列車故障、線路の異常、列車の事故が後をたたない。分割民営化の際に保線業務は全土で一つの会社になったのだが、この会社が全く働かないためらしい。 | |||
#*しかし、日帰り往復料金が異常に安い。片道料金とほとんど変わらない。 | |||
#イギリスといえば「きかんしゃトーマス」の舞台となるソドー島があるとされているが。ソドー島は架空である。 | |||
#*「トーマス」の鉄道(第一話の主人公は臨時列車専門に成り下がっていたエドワードだったけどw)は民鉄だったのが国鉄に統合され、重役だったデブが地域局長に就任すると言う段取りだった。英国国鉄は民営化されたのだが、そのうち分からなくなる子もいたりして…。 | |||
#鉄道が始めて開通した国である。しかし、開通初日に人身事故が起きた。 | |||
#*石炭が良質なため煤煙が少なく、蒸気機関車が煤で汚れることがないためカラフルな塗装がされた。 | |||
#*蒸気機関車を黒一色に塗装したがるのは'''日本人だけ'''。だが、アレはアレでかっこいい。 | |||
#*古い物を大事にする国らしく、保存鉄道が大充実。その路線数90を超える。 | |||
==航空編== | |||
# | #ブリ○ィッシュ・エアのファーストクラスに乗って一眠りし、目を覚ますと隣に死体が乗っている。 | ||
# | #BAのビジネスクラスであるクラブ・ワールドは隣のシートは後向き。 | ||
#* | #ヴァージン・アトランティック航空はリチャード・ブランソン氏率いるヴァージングループの一員。 | ||
# | #*リチャード・ブランソンは、ブリティッシュ航空のサーヴィスの酷さにブチ切れてヴァージン・アトランティック航空を立ち上げた。コンセプトはズバリ「俺が乗りたくなる航空会社」。 | ||
# | #*機内は他の航空会社にはない斬新な試みがなされている。 | ||
# | #イージージェットという格安航空会社はネットカフェにレンタカーも擁するイージーグループの一員。 | ||
#ブリティッシュ・ミッドランド航空は英国内線と欧州内短距離国際線が中心だが、それでも全英第二位の航空会社。因みに前身は専門学校。 | |||
#退役した爆撃機を、これも退役した軍人が私費で購入して飛ばしている。親子三代爆撃機のパイロット、なんて人もいる。 | |||
[[category:イギリス|のりものたいこく]] | |||
[[category:各国の交通事情|いきりす]] | |||
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2007年12月9日 (日) 16:12時点における版
道路交通編
- 全国各地にあるお城を管理しているのは小人達。ロンドンの地下には小人達の総本山、「大英小人議会」がある。二階建てバスは大英小人議会の収入源。
- 田舎に行くと何百年も町並みがそのままなので、とんでもなく狭かったり複雑怪奇な道が結構ある。
- 交差点はロータリーが基本。慣れないと中々進めない。
- というかロータリーじゃなくてラウンダバウトRoundAbout
- 高速道路はタダ。200キロ近い信じられないスピードでカッ飛ばす輩多し。
- 高速道路はM-○○の番号で呼ばれる。しかし、一般国道(A-○○)でもそれに準ずる道路も多い。
鉄道編
- ロンドン地下鉄アンダーグランドは、突然運行を取り止め降ろされて、後続列車に乗り換えるはめになることがある。
- 途中で勝手に行先が変更されていることもある。
- やっぱテロ警戒?
- いや、多くの場合は車両の故障。よくあること(苦笑)
- 運転手がお茶中で待たされることもある。
- 路線のカオス度では負けていない東京の地下鉄が秒単位で正確に動いていることが信じられないイギリス人多数。
- しかも地上の郊外路線にまで乗り入れていくなど言語道断。
- そもそも時刻表通りに列車が運行するようなクレイジーな場所は日本くらい。電車が5分遅れた程度で激怒するクレイジーな奴も日本人くらい。
- 朝の新宿駅、あの人ごみで秒単位で動いている各線の電車を観たら、何と言うのだろう。しかも、負傷者、死者なしが分かったら。
- イギリス人が乗ったら泡吹いて気絶しそうだな。
- 新幹線の成功を見たイギリス国鉄は、高速車両HSTを開発。ディーゼルエンジンで最高速度200km/hを達成。
- 電化至上主義の日本国鉄にケチをつけることに成功。日本の技術パクリまくりのTGVなんかよりよほどショックだった。
- HSTの開発にかかる前、ガスタービン動車APTを開発、オイルショックで電気列車に転換したが、実用化されなかった。
- イギリス国鉄の代表的列車愛称はロンドン~エディンバラ間の「Flying Scotsman」。100年以上の歴史を持つ。
- 日本でこれに匹敵する格のある愛称は、現存する列車では「富士」と「つばめ」のみである。前者はすっかり落ち目だが……
- 「きかんしゃトーマス」の原作絵本でゴードンと競走した。
- 電化至上主義の日本国鉄にケチをつけることに成功。日本の技術パクリまくりのTGVなんかよりよほどショックだった。
- 「ユーロスター」がドーバートンネル経由でロンドンとパリ・ブリュッセルを結ぶ。
- しかし大陸からトンネルを越えて、英国に入ったとたんに減速し各停並みの速度に。多くの場合は前の列車の遅れ。
- 自動車積載列車「ル・シャトル」というのも走っている。
- ユーレイルパスが使えないため、旅行者には悩ましい国。
- しかも運賃が異常に高い。それだけ高い値段になっても列車故障、線路の異常、列車の事故が後をたたない。分割民営化の際に保線業務は全土で一つの会社になったのだが、この会社が全く働かないためらしい。
- しかし、日帰り往復料金が異常に安い。片道料金とほとんど変わらない。
- イギリスといえば「きかんしゃトーマス」の舞台となるソドー島があるとされているが。ソドー島は架空である。
- 「トーマス」の鉄道(第一話の主人公は臨時列車専門に成り下がっていたエドワードだったけどw)は民鉄だったのが国鉄に統合され、重役だったデブが地域局長に就任すると言う段取りだった。英国国鉄は民営化されたのだが、そのうち分からなくなる子もいたりして…。
- 鉄道が始めて開通した国である。しかし、開通初日に人身事故が起きた。
- 石炭が良質なため煤煙が少なく、蒸気機関車が煤で汚れることがないためカラフルな塗装がされた。
- 蒸気機関車を黒一色に塗装したがるのは日本人だけ。だが、アレはアレでかっこいい。
- 古い物を大事にする国らしく、保存鉄道が大充実。その路線数90を超える。
航空編
- ブリ○ィッシュ・エアのファーストクラスに乗って一眠りし、目を覚ますと隣に死体が乗っている。
- BAのビジネスクラスであるクラブ・ワールドは隣のシートは後向き。
- ヴァージン・アトランティック航空はリチャード・ブランソン氏率いるヴァージングループの一員。
- リチャード・ブランソンは、ブリティッシュ航空のサーヴィスの酷さにブチ切れてヴァージン・アトランティック航空を立ち上げた。コンセプトはズバリ「俺が乗りたくなる航空会社」。
- 機内は他の航空会社にはない斬新な試みがなされている。
- イージージェットという格安航空会社はネットカフェにレンタカーも擁するイージーグループの一員。
- ブリティッシュ・ミッドランド航空は英国内線と欧州内短距離国際線が中心だが、それでも全英第二位の航空会社。因みに前身は専門学校。
- 退役した爆撃機を、これも退役した軍人が私費で購入して飛ばしている。親子三代爆撃機のパイロット、なんて人もいる。