ベタな年賀状の法則
2010年7月24日 (土) 09:20時点における>Cyanによる版
- 主なデザインは干支、または子供の写真。
- 後者の是非をめぐって、毎年年末になるとネット上で議論になる。
- 独身者や子供のいない夫婦にとって、子供の写真は嫌みでしかない。
- それが嫌味にしか感じられないだなんて、人間関係の希薄化もそこまで行き着いてしまったか。
- よくあるメッセージは「今年も4649!」「お餅の食べ過ぎに注意」。
- ある?
- さすがに四六死苦は少数派?
- 2007年1月2日の時点で「夜露死苦」「お餅食べ過ぎちゃった」「4649ね」を確認。
- 今年はどうだい?
- 微妙に住所や宛名の字を間違えられている。
- 宛名の書体がウケ狙いとしか思えない(極太ポップ体とか)
- バジョカ体(だっけ?)もあったぞ。
- 思いっきり別人の名前になっていても届く(本木雅弘→大本雅広とか)
- 「川上君」へ送ろうと思って間違えて「木本」と書いてしまったが届いたそうな。
- ↑何をどう間違えたんだ・・・・・・?
- 「川上君」へ送ろうと思って間違えて「木本」と書いてしまったが届いたそうな。
- 市町村合併前の住所で送ってくることは日常茶飯事。特に数年は。
- 県名も市名もなしでいきなり町名から書かれていても届く。郵便番号万歳。
- 郵便番号さえ書いてあればちゃんと届くそうだ。
- 氏名・会社名のみでは送れないのでやめてください。
- 住所無しの郵便物は差出人に戻されますので、ご注意ください。
- 逆に差出人の名前が書いてなっかったらどうなんの?
- 相手の住所・氏名さえ書かれていればそのまま配達されます。(差出人の名前が一切書かれていなくても)
- ちなみに裏面が白紙(多分印刷ミス)で、宛先しか書かれていない様な年賀状でもそのまま配達されます。
- 葉書は原則として「宛先部分しか見てはいけない」という風に決まっている為。
- なお住所が一切書かれていない物は、一定期間保管された後に処分されてしまうので要注意。
- 逆に差出人の名前が書いてなっかったらどうなんの?
- 集合住宅の場合は住所は勿論、部屋番号も書いておかないと、「番号漏れ」で差出人に戻される。
- 郵便番号さえ書いてあればちゃんと届くそうだ。
- 同じ町同士の場合、郵便番号を省いても住所で分かる。
- 同じ市同士の場合、「市内…」という書き出しも可。
- (特に久しぶりの人)引っ越した場合、旧住所で書かれるのは日常茶飯事。
- 小学低学年の頃に同じ町に住む友達から、郵便番号も住所も無く、宛名(つまり自分の名前)だけ書かれた年賀状をもらったことありました。
- 宛名の書体がウケ狙いとしか思えない(極太ポップ体とか)
- 安そうなプリンターで印刷。
- 横筋が入っている。
- 必ず1・2枚は上下逆さに印刷してしまう。
- わざとそうした年賀状もたまにある。
- 必ず1・2枚は上下逆さに印刷してしまう。
- 紙のふちに近い部位で、文字や絵柄の一部が欠けている。
- それをボールペンか何かで補正した跡がある。
- 図柄は年賀状素材のムックから。
- ネットから適当にイラストを落として印刷する人もいる。
- 一昔前ならプリントゴッコ!
- マスター作成時に使う電球が使い捨てであることに、ユーザーの誰もが不条理を感じる。
- インクの付け過ぎで、年賀状がベタベタになる。
- ちょっと汚くなってしまった年賀状は、あんまり親しくない友人用に…。
- 遂に本体やイラスト集は製造中止となってしまった…
- 芋判
- だいたい「あ」「ま」「め」の形がおかしくなりがち。
- 横筋が入っている。
- 友人には「あけましておめでとう」か「A HAPPY NEW YEAR」。
- 英語を習い始めた中1か中2の頃にシャシャって「A HAPPY NEW YEAR」に切り替える。
- 習い始めたばかりなので、たまにスペルが間違っていたりする。
- で、もうちょっと大人になると再び「あけましておめでとう」に戻ってくる。
- かっこつけて筆記体で書いてみたり・・・。
- あるいはすぐ下のような、難しい語を使いたがる。
- 英語を習い始めた中1か中2の頃にシャシャって「A HAPPY NEW YEAR」に切り替える。
- 上司には「謹賀新年」か「恭賀新年」。
- しかし「謹賀」や「恭賀」の意味は誰も知らない。
- 干支のイラストには、水墨画の様なものを使用。
- 一通り見た後くじの番号が当たっていないかチェックする。
- そしてほとんど当たっていなくて少しがっかり・・・
- 当たっても切手シート
- 「ふるさと小包」が当たったりすると、宝くじで1億円当てた位の気分になれる。
- しかしその後、「これで今年の運を全部使い果たしてしまったのでは…」と心配になってくる。
- 「ふるさと小包」が当たったりすると、宝くじで1億円当てた位の気分になれる。
- 学年全員宛てに1人1人手書きで書く人が1人や2人はいる。
- そういう人は、誰か忘れてる人がいないかに慎重。全員と言ってるのに1人出さなかった人がいたら確実にその人と関係が悪くなるから。
- 早めに買ったからといって、早めに投函するとは限らない。
- でも早い人はとことん早い。中には11月下旬頃に投函する人もいる。(受付開始日など関係無し)
- 無地が早く売り切れるので、値段の高い印刷済みのハガキ(寄付金付きのことではない)をコンビニで泣く泣く買う。
- あるいは寄付金付きのちょっと高いハガキを泣く泣く。
- 年明けに返信を出したいというときには切実な問題。
- 最悪の場合、都道府県の中央郵便局まで行かないと無地がない。
- そして、無地のインクジェット紙は売り切れ・・・
- その一方、どこかの家で無地が大量に余る。
- 余った葉書を懸賞の応募に使う。
- むしろ普通のはがきをかって「年賀」って書いて送る。お年玉くじがついてなかろーと知ったこっちゃない。
- 5日ぐらいに届く「遅れてごめんね」のはがき・・・
- そういうのに限って年賀状が届く前に会ってしまう。
- 初出や始業式の日に直接手渡しする強者も。
- 自分の住所・氏名を書き忘れたものを投函してしまう。
- 年明けに、「○○の変な絵の年賀状を出してくれたの、○○君?」と聞かれ、恥ずかしい思いをする。
- 沢山届いていると思ったらDMばかりでがっかり。
- 毎年同じ人に送れると思ったら大間違い。(住所が変わって送られなかったり、喪中の人も出て来たりするため)
- 後出しは恨まれる。
- ↑の相手が勤め先の上司の場合、左遷確定。
- 本来は7日までに届けば失礼にはならない。・・・・・・のだがやっぱり危険。
- 年末に急いで書くと「来年もよろしく」と書いてしまう。
- うっかり今年の年号を書いてしまう。(2009年の年賀状に「2008年元日」とか…)
- 書いてる年に初対面だった人に対してで、文中に(2009年の年賀状に「○○君(さん)とは今年…じゃなくて2008年に初めて会ったね。」などと書いてしまうのも有る。
- 喪中の人に送る。
- 喪中と知らずに送った相手から、年明けに「喪中なので出してなかった。」という返信が来る。
- その相手から、年明けに「年賀状有難う。俺(私)んとこ喪中だったんで返せなかった、御免」と言われることも。
- 「お前からの年賀状くじ当たったぜ」と言われてがっかりする。
- しかもその人からは、年賀状さえ届いていない。
- 出していない人からのに限って4日や5日に届く。やばっ!
- 届いた年賀状の数に差がつくと、家族の中でも不穏な空気が漂う。
- 年賀状の数は大体「父>母>>子供」の順。
- 定番になればそんな空気も無くなる。
- 自分から送らないと誰も年賀状を送ってくれないと主張する奴がいる。
- 社交性や社会的地位が年賀状の枚数に表れる。
- 自宅警備員には殆ど届かない。来てもせいぜい1・2枚。
- 意外と沢山届くのが同人活動をしている人。
- 弱小レベルのサークルでも交流のある人から結構送られてくるらしい。それも全国各地から。
- せっかくの奇麗なデザインが、きったない字の一言メッセージですべてが台無し。
- 若者はメールで済ます。最近は小学生ですらメールで済ますらしい。
- 「あけおめ。ことよろ。」
- それで通話制限なんてのが出来る。
- 年代を限定せずとも、住所を知らずにメールアドレスなら知っている関係の場合はそうなる。
- 「あけおめ。ことよろ。」
- 絵の描けるオタクは、自分の好きなキャラのイラストを描いて送る。
- 年賀状を書く年に初対面だった人には、12月上旬ぐらいには住所を聞く。
- 個人情報が気になるこのご時世、いろんな意味で気をつけないといけない。
- 住所を聞く相手は初対面の人とは限らない。
- 最近は学校でも住所録は作られない。なので年賀状を出すときはその都度友達に「君ん家の住所教えて」
- 最近は学校や家庭で「他人に個人情報を話してはいけない」と教えられる為、直接本人に聞いても教えてくれない場合が増えてきているらしい。卒業アルバムにずら~っと住所が掲載されていた様な時代が今となっては懐かしい…。
- 住所を聞いたからといって必ずしも年賀状を書いてくれるわけでもない。フェイント?
- 「自分の子供」又は「結婚式」の写真を印刷して送る。
- 「子供」の写真の場合、「○○(子供の名前)も今年で○歳になりました」というコメントが添えられる。
- 「結婚」の写真の場合、「昨年○月に結婚しました」というコメントが添えられる。
- 2つ程は見かけないが、「自分の家のペット」や「旅行中」の写真が印刷されたものもたまにある。