ページ「ベタな漫画実写化作品の法則」と「ベタな激変キャラの法則」の間の差分

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*作中でキャラクターの性格や能力等が、初登場時から別人のように著しく変化したキャラクター。
*作中で年月を経て単に子供が大人になったり青年が老人になったり、作者の作風・画風の変遷によって背丈・顔つき等が変わった、諸事情により中の人が変わった、もしくは主人公キャラなどは除外。
**DBの孫悟空・孫悟飯、南国アイスホッケー部の蘭堂月斗、男塾の大豪院邪鬼、ジョジョの奇妙な冒険のジョセフ・ジョースター、毛利小五郎など。
*最初から能力を意図的に隠し持っていた場合、単に変装を解く・変身する場合なども除外。
**DBのフリーザ、プリキュア5GOGOの館長など。
**戦闘中にダメージを受けると変身し、攻撃が変化するRPGのボスなど。
*単に眼鏡を外す、髪を下ろしたら美人というのも、この項目で言及すべき法則ではありません。
==法則==
==法則==
#保守派ファンから大反発。
#他キャラとの出会いや戦いを経て、眠っていた潜在能力が開花する。
#*ドラマ化発表で大騒ぎ、キャストが決まって大騒ぎ、いざ放送が始まって大騒ぎ・・・(ry
#*記憶喪失で本来の力の使い方や性格を忘れていた、ということもある。
#*そもそも誰もが納得できるキャスティングであれば大騒ぎどころの話で(ry
#**覚醒すると一人称やしゃべり方まで変わったり。
#*大騒ぎする前に存在そのものを否定される(=黒歴史化)場合も多い。
#*潜在能力の片鱗を見せることは少ない。
#**[[ファンの噂|Chakuwiki]]でもそう書かれる。
#男子三日会わざれば刮目して見よ、を体現する感じ。
#**言及するだけで場が荒れてしまう。
#*長期間連載や放映を見逃していると、いつの間にそんなことになったんだと、読者がツッコミを入れる。
#***言及する事自体が荒らし扱いになる。
#特に敵だったキャラが[[ベタな寝返り・改心キャラの法則|寝返る]]と、結構いろいろ変わる。キン肉マンなどジャンプ系長期連載作品とか。
#*作品の成否は制作サイドが「似せる」努力をするか否かにかかっている。ただ青年・女性向雑誌で連載されている漫画の場合、後者でも(男性キャストの人気により)好評な場合があるからなぁ。
#*と言うか、たいていの格闘系マンガでは長期に渡って戦ってると、いろいろな力が脈絡もなく後出しされることが多い。
#**似せることを最初から放棄した清々しい話だと「これはこれで」になる。
#厭世的で自分の命を軽視していたキャラが、ヒロインと出会って最終的に「俺を信じろ」とか言ってしまう変わり方もあり。
#***似せる詐欺を行ったら「これはこれで」にならない。
#*俺にこんな感情があったのか・・・と驚いたり驚かなかったり。
#*Twitterでファン達が大暴れする。
#女性キャラだと男との付き合いによって性格が変わるとか。
#*彼らが嫌うのは原作と大きくイメージの異なる実写版を作られる事そのものよりもむしろ、その実写版を鑑賞した人に、実写版だけで作品すべてを語られてしまう事だ。
#*性格だけでなく体格も。幼少時はデブだったのが、数年後には見違えるような美少女になるとか。
#**改変された部分であーだこーだ言われてブチ切れる。
#**で、昔バカにしてた相手をバカにし返すなど。
#***「主人公が『乗ってけ』って颯爽と登場するシーンよかったよね」→(息も絶え絶えになりながら会場までの数kmを疾走してまでアレを届けるのがあのキャラの見せ場だったのに…途中で主人公が手を差し伸べるようにしたお陰で結局主人公の手柄になっちゃったよ)
#犯罪者が顔を変えて他人に成りすますとか。
#***「ああいう過去があったからこそ主人公にああ忠告したわけで、そこをカットしたからそいつはただの嫌味な奴になっちゃったじゃないか」
#*周辺環境が洗えなくなり、捜査は難航する。
#****「嫌味な奴にされる」のではなく「嫌味な奴と見なされる」のが原作ファンには耐えられない。
#成長だけが激変ではない。最初は大物然としてたキャラが、だんだん下っ端扱いになることもある。
#**主人公の事を演じた俳優の名前で言われてブチ切れる。
#*ギャグ作品だと、[[ベタなオカマ・ホモキャラの法則#オカマキャラ|性別が激変]]する。
#***元々は少数のファンで楽しんでいたのが、今や作品名を出すや否や「○○くん(主演俳優名)が〜」ばかり。
#**誰?
#**舞台化やゲーム化あたりまでなら「そういうのもメディアミックスとしてはアリだろう」と「傍流」の扱いだが、実写作品はそういうものよりはるかに人口に膾炙するため、その実写版が世間での「主流」となってしまう。
<!--#大人の事情で・・・ということも。
#***世間での認識:×「●●という漫画」×「●●という漫画実写化作品」○「●●というドラマ」
#*確かにアニメ化すると嗜好(タバコとか)が変わったり、キャラ名が変わったりすることはあります。が、そういった変化はこの項目の法則として想定していたものではありません。-->
#**大河ドラマだけ見て歴史そのものを語られるのに似ている。
#アニメ化後に実写化された作品の場合、第1話を見た人のほとんどが「耐えられない…」と心情を吐露
#*しかし最終回までには慣れてしまう(苦笑)
#**でもそれに辿り着かずに大部分が脱落する(苦笑)
#*コスプレをする人の参考にはなるはず
#**「コスプレイヤーの方がクオリティ高い」と言われる場合もたまにある。
#***衣装再現度はコスプレイヤーの方が高い。
#*アニメが滅茶苦茶ヒットしていなければそうとも限らない。
#**図書館戦争はアニメのイメージに引っ張られなかった。
#***花より男子もアニメのイメージに引っ張られなかった。
#****花男はその前に実写映画化されてるけどね。
#*漫画的表現(たんこぶなど)をやたらと入れたり、当然だろうが役者の体形や顔の形が漫画内のキャラと違うことに違和感を感じたりする。
#**[[ベタなハゲキャラの法則|ハゲキャラ]]がハゲじゃない…
#**最上の命医じゃ中性的な容姿のキャラがただのオッサンに。
#通常のドラマ枠の場合、キャストや所属事務所によって内容をねじまげようとして実現しないことも
#*とくに[[ジャニーズ事務所|J事務所]]とか
#*実現したとしても微妙であることには変わらないか(苦笑)
#*キャスティングに合わせてその人物の年齢変更が行われる。
#**中学校が舞台の作品が高校が舞台になっていたりする。
#***ストーリーの内容にあわせて年齢変更を行ったケースも(一条ゆかり『正しい恋愛のススメ』。原作は高校生・ドラマは大学生)。
#****台湾TVドラマ界ではよくあるケース。
#***中学校が舞台だったとしても、現役中学生のキャストは1クラスに数えるほどしかいない。
#**基本的に年齢は上げられる。下げられることはほとんど無い。
#**原作の主人公が小中学生くらいの少年の場合、原作の設定をいじってでも30・40歳近い男にやらせる強引さ。
#*場合によっては主人公が別のメインキャラに変わっていたりする。
#*ジャニー○以外では「[[仮面ライダー/平成ライダー|平成仮面ライダーシリーズ]]」・「[[スーパー戦隊シリーズ]]」等の特撮出身のイケメン俳優がキャスティングされ、最近ジャニー○の牙城を崩しつつある。
#*「女性キャストが少なすぎる」という理由で、原作では男性の人物が女性になっている場合も。
#**まさか『カイジ』でそれが行われるとは・・・。
#**『カバチタレ』のほうがぶっ飛んだわ。常磐ちゃん起用どころか……
#***同じ作者の『極悪がんぼ』でもやるなんて(しかも月9で)、フジテレビェ…。
#**女性から男性への変更は極めて稀。
#*キャスティングはともかく企画意図からして「大人の事情」めいたものが感じられてしまう。
#*女性キャストは某48とかオスカ○とか。
#原作を重視しても脚色される事多し。
#*原作が終了している場合でも、結末はその通りにはならない。
#*原作が一話~数話の短期で完結するようなタイプでもないと、忠実に制作するのは難しい。
#**原作で数話使ってやった話を一話にまとめる。ほぼダイジェストか超展開になる。当たり前だ。
#話題優先なので主役クラスのキャストも話題優先。演技力は二の次。
#放送前に作者は「楽しみです」というコメントを出すが、放送後は無視を決め込む。
#*ドラマの出来があまりにひどかったのを理由に、作者が描く気をなくし終了を決意してしまった[[wikipedia:ja:いいひと。|作品]]もあったという。
#**でもそれ結構視聴率取ってる…
#**草彅のおかげだろうな。
#*原作関係者にとってメリットになるものは単行本の売り上げが伸びて作品の知名度が増える事ぐらいだろうか。但し大ヒットとなればその意味も変わるだろうが。
#*作者が原作改変に積極的な姿勢をとった「進撃の巨人」は超レアケース。
#実は原作無視、キャストは話題性重視(但し演技力は有名どころあって秀逸。脇役にはキツイのもいた)なのに、大人気を博してシリーズ化までした[[wikipedia:ja:ショムニ (テレビドラマ)|ドラマ]]がある。
#*正月特番などもつくられ、原作者もそのシリーズを大絶賛した。
#*しかもそのドラマとは別に原作通りの劇場版を作ったら、全く鳴かず飛ばずの不人気映画になって、そっちはあっという間に黒歴史化。
#*もっとも、シリーズを喜んで見ていた人々が原作のファンだったかと言うと、たぶん違うんじゃないかという気もする。
#ただ、原作者が「こうしないと駄目」と言ったらお蔵入りになることもある。
#*奇跡的に『のだめカンタービレ』と『動物のお医者さん』は原作者の強い念が通じたため名作となった。
#*『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』も、原作者が意外とノリノリだったこともあり、原作とまったくの別物だったにも関わらずヒットした成功例であろう。
#*原作者自身がスポンサー(制作委員会)として出資しても、希望通りになるとは限らない。
#ジ○ニー○が関わるとろくな目に遭わない。
#*例えば、番組サイトの相関図に画像が無いし。
#**最近はFlashで作ることで、クリックしても保存できないようにするなどの対処をしている場合も。
#***ほかには肖像画風に写真を処理したりしてる場合も。
#****どちらにしてもPrint Screenでコピーできるのは間違いない。
#**漫画原作じゃないけど、とある人物の一生を描いた作品をジ○ニー○のタレントが主演したが、主役のその人物だけそのタレントじゃなくて大元の本人の写真になっていた。
#*主役だけでなく、主題歌までその主役の属するジ○ニー○グループとなれば、もはや曲宣だけのために漫画やドラマを利用しているとしか思えなくなる。
#**嵐、KAT-TUNが特に酷い。
#**既にアニメ化された事がある場合、その当時の主題歌は使われず、良くて挿入歌に追いやられる。
#***挿入歌も当然カバー。
#ラノベや深夜アニメ系統のものは全滅な気がする。
#*そもそも実写化される事自体稀…
#**[[マリア様がみてるファン|これ]]は? ファンの間では早くも黒歴史扱いらしいけど。
#*上の方に「保守派ファンから大反発」とあるように、保守的なファンの多いジャンルだから。
#*キャストが女性向漫画原作に比べると無名。
#**[[僕は友達が少ないファン|はがない]]の瀬戸康史・北乃きいが妙に豪華に見えるぐらいに。
#**酷い場合だと「コスプレAVの方が再現度が高い」とまで言われる。
#一度好評だったからといって、別のキャストでもう一度同じ作品をやるとコケる。
#*前のシリーズのイメージがどうしてもつきまとう。
#**2011年夏、AKBが盛大にスベっております。
#***だってあれ前作から4年しか経ってないもん。
#**「○○版」「■■版」などと、主演俳優名でバージョン分けされる。
#*「柳の下の二匹目のドジョウを狙う」の分かり易い例。
#*今度はGTOか。AKIRAの鬼塚再現度は反町より高い(多分赤西じゃ無理だったかも)と思うが・・・。
#*但しアメコミに関しては例外。スーパーマンもバットマンもスパイディも全部代替わり&世界観をリセットしながら実写化している。
#**国内だとキューティーハニーがこれに当てはまる。特に原幹恵版は特撮の出来も相まって意外と高評価。
#原作に登場した脇役等、影の薄いキャラクターが削られる
#*こち亀の寺井等
#**金田一少年の事件簿の真壁のように逆に出番が増えることも。
#大人の事情で原作に登場した車が出てこない。
#*逮捕しちゃうぞのヨタハチとGSX-R750(中島の白バイ)、コナンのRX-7、ビートルとポルシェ356、こち亀のCB750Four(本田の白バイ)など。
#ヒットすればするほど、そして原作がマイナーであればあるほど、作品名を聞いて真っ先に出てくるのが主演俳優の名前になる。
#締めくくりの時点で、世間での評価は「最後までケチョンケチョン」、「視聴率は高くないが意外と面白かった」、「賛否あるが興業的に成功」のどれか
#巨乳キャラは大抵コレジャナイ配役。
#*金田一少年の事件簿の美雪は劇中でも貧乳なのをネタにされた。
#大ヒットした訳でもないがコケた訳でもない実写化がある1番辛いかも
#*じんべえとか
#*何となく広告代理店の思惑が透けて見える気がする。
#実写化がヒットした後のアニメ化だとヒットしなかったり最悪「アニメもあったんだ?」というのが大衆の反応になる。
#*例外は[[サザエさん]]?
#**金田一少年の事件簿は松野太紀の代表作になるくらいアニメも受けた。
#人気作品がある漫画家の別作品が実写化されると知名度や作風の違いなどから「〇〇と同じ人が書いた作品なの?」と思われる。


==好キャスティング例==
==私はもう・・・・・・○○ではない==<!--byイース-->
#野際陽子(月影先生)と反町隆史(鬼塚先生)のリアルさだけはガチ
成長系主人公は[[ベタな主人公キャラの法則#成長系主人公の法則|別項目]]へ。
#松山ケンイチ(Lとかヨハネ・クラウザーII世&根岸崇一)も入れてやってください。
<!--新規項目追加の際は五十音順に並べてください-->
#仲間由紀恵(ヤンクミ)は?
<!--そのキャラを知らない人のために、どのように変わったか補足していただけると助かります-->
#上野樹里(のだめ)も評価してほしい。
*イース=東せつな(フレッシュプリキュア!)
#あの面々の中でチェ・ホンマン(フランケン)はかなりの当たり役だったのでは。
**敵幹部時代と味方に編入した後では、顔つきや性格が大分違う。瞳にハイライト入るし。
#多部未華子(黒沼爽子)とか佐藤健(コユキ)も入れておいていいと思う。
**瞬間移動能力を覚えるが、あれは本人の能力とは言い難いかも。
#脇役ながら、LIAR GAMEでの鈴木浩介(フクナガユウジ)の怪演も評価が高い。
*袁煕(蒼天航路)
#高橋克典(矢島金太郎)もいるだろ。
**官渡戦前は、余裕綽々系のキャラだったのに、戦後は余裕なくなるわ奥さん盗られるわ髪薄くなるわ。
#*永井大版も悪くはないが、どうしても前者のイメージが…。
*エンリコ・プッチ(ジョジョの奇妙な冒険)
#*高橋の場合、只野仁役もいいと思う。
**緑色の赤ん坊の身体を取り込んだ後、重力を軽減するポイントに到達した後の二度に渡り、能力と外見が変化。ザ・ニュー神父!
#「イケメン♂パラダイス」より堀北真希(芦屋瑞稀)&生田斗真(中津秀一)も挙げたい。
*緒方愛梨(みつどもえ)
#*生田斗真(中津秀一)は違うと思う。大阪弁じゃなくて、初っ端に瑞稀に(蹴ってだから、かなりの威力の)サッカーボールをぶつけようとする中津など、中津と認めん!
**最初はクラスメートに恋するも羞恥心を持った少女だったのに、いつのまにか自制の効かなくなった変態にグレードアップした。
#綾瀬はるか(橘咲とか雨宮蛍)や阿部寛(桜木建二)もはまり役。
*カオス・アヴェニール(キン肉マンII世)
#*阿部ちゃんはぶっちぎりでルシウスだってw
**記憶喪失状態と記憶を取り戻した後ではほとんど別人。時間超人としての能力にも目覚める。
#**時代が進んで、すっかりイメージが塗り替えられてしまったなw
*キノン・バチカ(天元突破グレンラガン)
#小栗旬(ムッタ)&岡田将生(ヒビト)もかなりいい線いってる。
**その名の通り暢気で消極的な娘だったが、7年後にはおっかないキャリアウーマンっぽく変貌。実の兄をして「お前変わったよな」と。
#*ただ、より原作に近いのは2人の少年時代を演じた子役のほうだとは思うけど。
*吉良吉影(ジョジョの奇妙な冒険)
#『動物のお医者さん』の江守徹(漆原教授)と和久井映見(菱沼聖子)と要潤(二階堂昭夫)は原作の生き写しだった。
**逃走中に通りがかりの会社員を殺し、顔をその会社員に変えてすり替わった。やがて第三の能力(バイツァダスト)を発現させる。
#「静かなるドン」の中山秀征(近藤静也)。視聴率的には悪かったが、なかなかカッコよく決めていたという声多し。
*桜あかり(ジュエルペットてぃんくる☆)
#『俺物語!!』の鈴木亮平(剛田猛男)は本人の努力(-20kg → +30kg)を称えるべきかと。
**最初はぼっちだったのに、いつのまにかリア充になっている。畜生
#*『HK/変態仮面』でも{{極小|いろいろな意味で}}注目されたが、ここで一発屋で終わらなかったのが大きい。
*サツキ(クイズマジックアカデミーシリーズ)
#『エンジェル・ハート』はほぼ全員がはまっているとの声多し。派手なアクションがメインの『シティーハンター』と異なり全体的に(いい意味で)枯れたイメージになったためか。
**背後霊となった姉(3-5)→実体化して教師に(6-)。
#内藤剛志が演じた剣持勇(松本版金田一少年の事件簿)の見た目はシックリ来ていた。キャラも古尾谷雅人の剣持より原作に近い。
*ジェミー・マクレガー(ゲームの達人)
#上田晋也(バカボンのパパ)。「怒り新党」でも話題になるほどの出来。
**純朴な青年から復讐の鬼に。
*諸葛亮(蒼天航路)
**線の細い少年→マッチョ+変態+超能力持ちの青年→赤壁戦後は従来イメージに近い姿に
*ディオ・ブランドー(ジョジョの奇妙な冒険)
**少年時代は小賢しいガキ。青年期に吸血鬼として覚醒。100年後にスタンド能力を身につけた。
*ニア・テッペリン(天元突破グレンラガン)
**初登場時は世間知らずのお姫様。終盤はアンチスパイラルの一員として覚醒し、人類の敵に。
*範馬勇次郎(グラップラー刃牙)
**最初期はメチャメチャ強い人ながら、まだ人間的な部分もあったが、だんだんと化け物じみた超人間として伝説化した。
*ヒイロ・ユイ(新機動戦記ガンダムW)
**「これで…なにもかも終わりだ…」→「俺は…死なないー!」とか。初期と最後のほうでは随分と変わったと思う。
*ブンビー(Yes!で大プリキュア5)
**最初期(だけ)は有能物っぽい雰囲気だったが、だんだんと彼より立場が上の人が続々と現れ・・・・・・。
*森さとる→森さとみ(えの素)
**男として性に貪欲→×××欠乏症をこじらせて女に→女として性に貪欲に(ある意味変わってないな)。
*竜宮乙姫(オオカミさんと七人の仲間たち)
**小学校の頃は俗に言うデブでいじめられっ子だったが、高校生の頃にはモデルのようにスラリとした美少女に。
<!--*ラジエッタ・ファンベルト(激走戦隊カーレンジャー)
**大人の事情でキャスト交代となったけど、「あれ、ちょっと見ん内に前と雰囲気変わったんとちゃうか?」で強引に続行。
**申し訳ありませんが、ベタなキャラクターの法則の理念は「フィクション世界のキャラクターの王道的設定(表現)の追求」です。これを認めると電王のハナも然り、最近で言えば名探偵コナンの毛利小五郎、エスカレートすると水戸黄門、ドラえもん、サザエさん等の各キャラといった、「キャラクターの設定自体は特に変わっていないのに、演じている人が変わっただけ」という、無意味なキャラ羅列の切欠になる恐れがあります。また、演者が変わったことによりそれまでと違った演出表現がされるケースがあったとしても、それはこの項目で特段取り上げるべき事柄ではないこととします。例)声優の死去によってしゃべらなくなったぶりぶりざえもん等。-->
*両津勘吉(こち亀)
**言わずものがな
*呂蒙子明(三国志)
**最初は教養のない武将だったが、勉学に励んでいつの間にやら軍師扱い。あげく関羽を討ち取ったり。


{{DEFAULTSORT:まんかしつしやかさくひん}}
[[Category:ベタなキャラクターの法則|けきへん]]
[[Category:ベタなドラマの法則]]
[[Category:ベタな漫画・アニメの法則]]
[[Category:ベタな映画の法則]]

2010年10月20日 (水) 23:52時点における版

  • 作中でキャラクターの性格や能力等が、初登場時から別人のように著しく変化したキャラクター。
  • 作中で年月を経て単に子供が大人になったり青年が老人になったり、作者の作風・画風の変遷によって背丈・顔つき等が変わった、諸事情により中の人が変わった、もしくは主人公キャラなどは除外。
    • DBの孫悟空・孫悟飯、南国アイスホッケー部の蘭堂月斗、男塾の大豪院邪鬼、ジョジョの奇妙な冒険のジョセフ・ジョースター、毛利小五郎など。
  • 最初から能力を意図的に隠し持っていた場合、単に変装を解く・変身する場合なども除外。
    • DBのフリーザ、プリキュア5GOGOの館長など。
    • 戦闘中にダメージを受けると変身し、攻撃が変化するRPGのボスなど。
  • 単に眼鏡を外す、髪を下ろしたら美人というのも、この項目で言及すべき法則ではありません。

法則

  1. 他キャラとの出会いや戦いを経て、眠っていた潜在能力が開花する。
    • 記憶喪失で本来の力の使い方や性格を忘れていた、ということもある。
      • 覚醒すると一人称やしゃべり方まで変わったり。
    • 潜在能力の片鱗を見せることは少ない。
  2. 男子三日会わざれば刮目して見よ、を体現する感じ。
    • 長期間連載や放映を見逃していると、いつの間にそんなことになったんだと、読者がツッコミを入れる。
  3. 特に敵だったキャラが寝返ると、結構いろいろ変わる。キン肉マンなどジャンプ系長期連載作品とか。
    • と言うか、たいていの格闘系マンガでは長期に渡って戦ってると、いろいろな力が脈絡もなく後出しされることが多い。
  4. 厭世的で自分の命を軽視していたキャラが、ヒロインと出会って最終的に「俺を信じろ」とか言ってしまう変わり方もあり。
    • 俺にこんな感情があったのか・・・と驚いたり驚かなかったり。
  5. 女性キャラだと男との付き合いによって性格が変わるとか。
    • 性格だけでなく体格も。幼少時はデブだったのが、数年後には見違えるような美少女になるとか。
      • で、昔バカにしてた相手をバカにし返すなど。
  6. 犯罪者が顔を変えて他人に成りすますとか。
    • 周辺環境が洗えなくなり、捜査は難航する。
  7. 成長だけが激変ではない。最初は大物然としてたキャラが、だんだん下っ端扱いになることもある。

私はもう・・・・・・○○ではない

成長系主人公は別項目へ。

  • イース=東せつな(フレッシュプリキュア!)
    • 敵幹部時代と味方に編入した後では、顔つきや性格が大分違う。瞳にハイライト入るし。
    • 瞬間移動能力を覚えるが、あれは本人の能力とは言い難いかも。
  • 袁煕(蒼天航路)
    • 官渡戦前は、余裕綽々系のキャラだったのに、戦後は余裕なくなるわ奥さん盗られるわ髪薄くなるわ。
  • エンリコ・プッチ(ジョジョの奇妙な冒険)
    • 緑色の赤ん坊の身体を取り込んだ後、重力を軽減するポイントに到達した後の二度に渡り、能力と外見が変化。ザ・ニュー神父!
  • 緒方愛梨(みつどもえ)
    • 最初はクラスメートに恋するも羞恥心を持った少女だったのに、いつのまにか自制の効かなくなった変態にグレードアップした。
  • カオス・アヴェニール(キン肉マンII世)
    • 記憶喪失状態と記憶を取り戻した後ではほとんど別人。時間超人としての能力にも目覚める。
  • キノン・バチカ(天元突破グレンラガン)
    • その名の通り暢気で消極的な娘だったが、7年後にはおっかないキャリアウーマンっぽく変貌。実の兄をして「お前変わったよな」と。
  • 吉良吉影(ジョジョの奇妙な冒険)
    • 逃走中に通りがかりの会社員を殺し、顔をその会社員に変えてすり替わった。やがて第三の能力(バイツァダスト)を発現させる。
  • 桜あかり(ジュエルペットてぃんくる☆)
    • 最初はぼっちだったのに、いつのまにかリア充になっている。畜生
  • サツキ(クイズマジックアカデミーシリーズ)
    • 背後霊となった姉(3-5)→実体化して教師に(6-)。
  • ジェミー・マクレガー(ゲームの達人)
    • 純朴な青年から復讐の鬼に。
  • 諸葛亮(蒼天航路)
    • 線の細い少年→マッチョ+変態+超能力持ちの青年→赤壁戦後は従来イメージに近い姿に
  • ディオ・ブランドー(ジョジョの奇妙な冒険)
    • 少年時代は小賢しいガキ。青年期に吸血鬼として覚醒。100年後にスタンド能力を身につけた。
  • ニア・テッペリン(天元突破グレンラガン)
    • 初登場時は世間知らずのお姫様。終盤はアンチスパイラルの一員として覚醒し、人類の敵に。
  • 範馬勇次郎(グラップラー刃牙)
    • 最初期はメチャメチャ強い人ながら、まだ人間的な部分もあったが、だんだんと化け物じみた超人間として伝説化した。
  • ヒイロ・ユイ(新機動戦記ガンダムW)
    • 「これで…なにもかも終わりだ…」→「俺は…死なないー!」とか。初期と最後のほうでは随分と変わったと思う。
  • ブンビー(Yes!で大プリキュア5)
    • 最初期(だけ)は有能物っぽい雰囲気だったが、だんだんと彼より立場が上の人が続々と現れ・・・・・・。
  • 森さとる→森さとみ(えの素)
    • 男として性に貪欲→×××欠乏症をこじらせて女に→女として性に貪欲に(ある意味変わってないな)。
  • 竜宮乙姫(オオカミさんと七人の仲間たち)
    • 小学校の頃は俗に言うデブでいじめられっ子だったが、高校生の頃にはモデルのようにスラリとした美少女に。
  • 両津勘吉(こち亀)
    • 言わずものがな
  • 呂蒙子明(三国志)
    • 最初は教養のない武将だったが、勉学に励んでいつの間にやら軍師扱い。あげく関羽を討ち取ったり。