ベタな中ボスキャラの法則
2014年5月18日 (日) 19:57時点における>Cyanによる版
ゲーム版
- 必ずしもストーリーの中盤もしくは最後
- ザコキャラにはない特殊攻撃仕掛けてくる
- ザコキャラの耐久度の倍はある
- 玉(もしくは攻撃)一発では倒せない
- HPが高く設定されている。
- 「その時点でなんとか倒せるがザコキャラで何度も出てきたら辛過ぎる」くらいの絶妙なバランスに調整されている。
- ザコキャラの耐久度の倍はある
- 時にはラスボスよりも強いキャラが存在する
- 時には味方なるキャラが存在する
RPG
- 各町を荒らしている
- 各町の住民を恐怖のどん底に陥れている。
- 各シナリオのクライマックス的な存在
- 倒すと町周辺は平和となる
- 倒すと次に進む重要アイテムが手に入る
- 倒すと今まで進めなかった所に行けるようになる。
- 登場が序盤から中盤の場合には、後にザコとしても登場する。
- なお、強さが「序盤のボス<<<終盤のザコ」となる場合はざらにある。
- 後のラスボスである事もある。
- ストーリー的に、スルーしても問題ない中ボスもいたりする。
- でも強い装備品やレアアイテムをGet出来るので、倒した方が特だったり。
- BGMは通常戦闘とは異なる荘厳なもの。
- 斬り付けた時の効果音まで異なる事も…
- 通常戦闘曲だとボスとして認めるかどうか議論になる。
- 明らかにボスでも、通常戦闘曲だと張り合いに欠ける。(例:バラモス(FC版DQ3))
- 戦闘前に主人公とのセリフの掛け合いがある。
- 親切なボスは回復してくれたりメンバーを全員呼び寄せてくれたり…
- 敗北した後も一つ二つセリフを発してから退場する。
- それが名言または迷言としてファンの心に深く刻まれる。
- 低レベルクリアでは障壁。
- 壁が高ければ高い程挑戦者の意欲をかき立てる。
- モンスター系の中ボスは、終盤で弱体化されて雑魚役で出現する。
- 「量産型」と揶揄される。
- 召喚獣。
- 「ワシに勝ったら力になろう」
- 「力を貸してほしいのなら、まずそなたの力を見せよ。」
アクション
- ザコ敵よりも動きのスピードが速い
- 倒すと高得点獲得
- 倒すとパワーアップアイテムが手に入る事がある
- RPGとは違って特に主人公とのセリフの掛け合いはあまり無く唐突に現れる。
- 登場の仕方にひと演出ある。
- ステージ(面)の最後に出てくる者はストーリー全体から見れば「中ボス」。
- 「○面ボス」と呼ばれる。
- ステージの途中に出てくるちょっと強い敵も「中ボス」と言われる。
- 何発も当ててようやく倒せる。
各中ボスキャラ達
シリーズ通じて主人公達に立ち向かう中ボスキャラ
- アシュラ(サガシリーズ)
- ギルガメッシュ(ファイナルファンタジーシリーズ)
- 子クッパ(スーパーマリオシリーズ)
- ビックゴア(グラディウスシリーズ)
- ブルース(ロックマンシリーズ)
- 魔王アスタロート(女神転生シリーズ)
- マントー(天外魔境シリーズ)
- みすず(くにおくんシリーズ)
- モアイ(グラディウスシリーズ)
- ヤヌス(女神転生シリーズ)
- レッドアリーマー(魔界村シリーズ)
倒すことが出来ない中ボスキャラ(もしくは初めは倒せない中ボスキャラ)
- キングレオ(ドラゴンクエストⅣ)
- ゲマ(ドラゴンクエストⅤ)
ザコ同様(もしくはそれ以下)に弱い中ボスキャラ
- 戦闘員(ザ・グレイトバトル)
- 前半に行くはずのスポットを後半に行った場合(ロンマンシング・サガ)
漫画・アニメ版
- ザコがやられるのを見続ける。
- やられたザコを目障りにけっとばす。
- そして相手と戦う
- やられたザコを目障りにけっとばす。
- 対戦相手は相手のサブリーダー
- 対戦相手がリーダー格だと味方のリーダーのかませ犬となる
- 組織内では中間管理職である事もあり、その悲哀が語られる事もある。
- アニメではクールの終わりに倒される。
- 次のクールより新しい幹部登場。
- 漫画だと章の終わり。次回より新展開。
- そのボスの名前で「○○編」などと呼ばれる。
ヤンキー漫画
- 巨漢もしくは長身
- ザコ以上にリーダーに従っている
各中ボスキャラ
- 石井武(エリートヤンキー三郎)
- 鷹橋・梅津、鶴亀、上山・須山などと言った3番格(ろくでなしブルース)
ファンタジー漫画
- 部下より恰好が派手
- 集団にいる場合、リーダーはどこかに隠れていて自分が指揮をとる
- やられた後に味方に寝返るキャラもいる
- まれに大ボスよりも強いキャラも存在する
各中ボスキャラ
- ギニュー特戦隊(ドラゴンボール)
- 六大軍団長(ドラゴンクエストダイの大冒険)