ベタな学校の法則

2015年3月7日 (土) 23:38時点における116.64.108.190 (トーク)による版 (→‎男子校)
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おもな学校

全般

  1. 通っている時はサボりたいと思うが、病気や卒業などで行けなくなるとすごく恋しくなる。
    • 特に中学校にあがった当初にそういう傾向がある。
      • 自分だ... (中一)
    • 中学校から高校の時にもこの傾向がある。
      • 特にその学校生活が充実していた場合、卒業した当初は母校や仲間が恋しいのでよく卒アルを見る。
    • 「失って初めて気付くありがたみ」
    • 風邪などを引いて、学校にいけなくなると「みんな何しているんだろう・・」と思うのは自分だけか?
  2. 火災でも、避難訓練でもないのに、突然非常ベルが鳴る。
    • うちの学校は2週間で3回なった、2回目は誰も騒がなかった。
      • うちの学校は夏にしょっちゅう鳴っていました。尋常じゃない暑い気候のせい?
    • 俺が行ってた中学校は1日2回鳴った、授業が完全につぶれた。
    • いたずらや誤作動などでしょっちゅうあることなので、みんな驚かず、非常事態ではないとの放送を聞いて「やっぱりな」みたいな顔をする。
    • うちの学校では非常事態ではないとの放送すらされない。
    • 実際に地震に遭われた方も(中一のときの理科の先生が高校時代に。ちなみにその日は避難訓練がある予定だった)。
    • 自分が行っていた中学校で、いたずらかなにかで消火器がひっくり返されて大事になったことがあった。でも授業中ではなかったので未だマシな方だった。
    • 大事な時に限ってベルが鳴らない。
  3. 公立と私立の溝はやはり深い。
    • 特に大都市の中学で溝が大きい。私立中は今でも非ゆとり&週6日制堅持なのに対し、公立中はDQNやゆとりの見本市と化している。
      • 学校だけでなく、公立出身と私立出身も水と油の関係になりやすい。
        • 公立出身者は私立を非難、私立出身者は公立を非難。いがみ合い状態。
    • 四国の某市の私立では週6日制(土曜は4時限で・それ以外は6〜7時限で終了)だが、春休みが3月の半分ぐらいを占めたりする。
    • こんなページの画像もあるだけだし…
  4. 学年が上がるにつれて緊張感がなくなっていき、だらしなくなる。
    • 1年生は入学した頃は緊張しているが、6月にもなればだらけてくる。
      • 小学校の場合は最初から緊張なんて無い。
      • そのため「慣れてきてその慣れから変わってだれてくる」と中学校の先生に言われた。
  5. クラスごとの行事(運動会や音楽祭など)で一人や二人は非協力な奴がいる。
    • わが母校は男子全員。
      • 「ちょっと男子、もっと真面目にして!!」
        • この時ばかりは、クラスの主導権が先生から女子に移る。
      • ちゃんとやってる男子がいちばん損をする。
      • クラスによっては女子もふざけている。
  6. 近所の犬や猫が迷い込む。
    • ついでにウ××を残していく。
    • 早朝に行くと野良猫が鳩を捕らえていることがある。
      • 猫の口で鳩が羽をバタバタ…、
    • ついには学校に定住してしまい、ヌシとなるものも。
      • うちの母校は購買のマスコットがタヌキです
  7. 時計が各教室でバラバラ。どの時計が正しいのかは誰も把握していない。
    • チャイムが基準なので、どの時計が何分遅れor進みだかは把握していたりする。
      • そのチャイムも実際の時刻とずれていることがある。
      • あくまでチャイムが基準であり、時計は「あと何分何秒でチャイムが鳴る」事を計るためのものにすぎない為、ノーチャイムデーなんてものが導入された日には、その途端に時間通りに動けなくなる児童・生徒が続出する。
      • 故障した暁には慌てて教頭が職員室の放送で昔懐かしのベルを探し出して鳴らす。
        • 校長が楽しそうにやってた。
  8. 教務室前の廊下には、トロフィーや賞状が飾ってある。
    • 玄関口に飾るとこもある。
    • 校長室前の廊下や校長室内に飾る学校もある。
  9. トイレの小便器は大概複数台が一斉に洗浄されるタイプだ。
    • 僕の学校では、一部のトイレで、押すと水が流れるボタンがある小便器がある。
      • 長期休暇中に工事が進み、ボタン式が主流になる。
        • 新しくできたトイレがセンサー式になった。
    • 最近だと、男子トイレに小便器がないケースも。理由はがしにくいからだとか。
  10. 空き缶回収が盛んな場合がある。だが、回収対象はなぜかアルミ缶だけだ。
    • ベルマークもよく集め(させられ)る。
    • しかし持ってこない人がたまにいる。(byその持ってこない人)
    • アルミ缶の方が価値があるって学校のポスターに書いてありましたよ。(スチール缶は10本で1円、アルミ缶は2本で1円)
    • で、「スチール缶差別だ!」とよく分からない主張をする奴がいる。
  11. 大抵は屋上立ち入り禁止だ。
    とある大学の屋上への階段。普段は立ち入りすることはできない
    • 小学生時代、私の1学年上までは、3年次に社会の授業の一環で登っていたような記憶がある。
    • 集合写真を撮ったり、授業で使う場合のみ立ち入れる。
    • 金の有る学校はソーラーパネルを乗せ始めている。
      • 髪のない校長は自身の頭がソーラーパネルだ。
    • 空調の室外機も増えている。
    • 場所が無いのか屋上にプールを作る学校が最近増えてきている・・・らしい。
    • 立ち入り禁止の理由は事故、自殺、非行防止のためらしい。
  12. 自分が該当学年になった時に廃止・縮小される行事が必ず一つはある。
    • 球技大会が無くなりましたw
    • 閉校間近で一学年しか存在しないので、体育祭がなくなりましたwww
    • 逆に自分の次の代から修学旅行が一泊増えたw
    • 鎌倉への社会科見学が無くなりましたww
    • 年二回あった(春、秋)運動会が年一回(秋のみ)に
    • 私のところは、選択授業が廃止されました。
    • 学校に入った時修学旅行が隣の地味な国からヨーロッパのオーストリアなどに変わりました!
  13. 用務員は影が薄い。生徒に名前が忘れられている。存在が忘れられている・・・。
    • 稀に逆に全校生徒誰もが知る用務員さんもいる。
      • しかもその用務員さん、自分が中学校に上がった時ついてきたw(異動、というか中学校と入れ替わった)
    • しかし、普通に学校生活を送っていると、用務員がどういう仕事をしているのかはほとんど分からない。
      • 窓の鍵や、ロッカーのフタを直してくれたよ。
        • 私の中学校の用務員は裏庭の日当たりの良い所で梅干の土用干しをしていたな。
          • 僕の中学校では給食が給食センターより配送される方式で、配膳台の管理。他にも中庭のガーデニングもやっていて、おかげで中庭がいつも花いっぱいですよ^^
          • 中学校の用務員は一部は言葉が通じませんでした。どこの国の人かも知りません。しかし一人日本語が話せる人は開校以来30年以上ずっと働いていて、生徒も皆知っていて、通訳もしていました。
      • 昼休みによく将棋の相手をしてくれたので、将棋のおじさんかと思ってた。
  14. 教員間で、互いに「先生」と呼び合っている。
    • 50代が20代を「先生」付けで呼ぶ。
    • かつての教え子でも「先生」と呼ぶ。
    • 生徒が居ない所でもそんなことしてるのだろうか・・・?
    • 俺の学校では「さん」付けして呼ぶ先生がいた。でもその先生だけだった。
  15. 年度初めは検診が多く、授業が潰れがち。
    • 運動会近くも
  16. 表通りからちょっと奥に入った所に玄関がある。
  17. 通常、校庭は校舎の南側。
    • 日光に当たって骨の発育を促すのが目的だが、昨今は皮膚ガンの懸念も指摘されているようだ。
    • 但し俺は小中と北側だった。しかも中学校の時は道を挟んだらすぐそこに海があった。
      • 授業中暇なときは海を眺めていられるっていい学校だな。
    • 教室の窓側が南向きになることが多く、その場合黒板は西向き。廊下は北側。
  18. 敷地内のどこかに必ずと言っていいほど桜の木が植えてある。
    • 春は綺麗だが、初夏になると毛虫がびっしりついている。
      • 桜の変わりにナツメヤシでした。
  19. クラスは数字(1組、2組・・・)というのがデフォ。
    • 中学高校だとアルファベット(A組、B組・・・)も。
      • とある高校では、S組、F組、U組・・・(順不同)
        • なんで、そんなにバラバラなの?って訊(き)いたら、桜組、藤組、梅組・・・の略称とのこと。(まだまだ他にもあった)
          • 植物がクラス名に使われているのは女子高、特に旧制高女のころから続いている学校に多い。姑の旧制高女時代のクラスも花の名前がついていた。
        • 自分が通っていた小学校は、「い組、ろ組、は組、に組・・・」だった。
          • 忍たま乱太郎みたいだなw
  20. 不審者警戒のために「無断立ち入り禁止 用のある方は職員室へお申し出ください」などという看板があるが、どう考えても一旦敷地に立ち入らないとその職員室には辿り着けない。
    • 呼び鈴があるところもあるが、その呼び鈴が分かりつらい所にあったり壊れかかっていたりする(だれも存在を知らない?)
    • 玄関口横に事務室があって、そこで手続きする学校も多い。
  21. 学年ごとに色の設定がある。中学・高校例:青・赤・緑 小学例:赤・黄・緑・青・水色・灰
    • 学年固有の色だったり、入学年度固有で持ち上がりだったりする。
    • クラスにも色の設定がある。例:1組:赤、2組:青、3組:黄
      • クラス数減少により、今では使わなくなった色もある。
  22. メジャーな新聞社か地元紙の「写真ニュース」
  23. トイレがものすごく汚い。僕の場合2~4年生の時が相当していた。たまに小の方を出して、大は絶対出さなかった。なので南校舎のやつがうらやましかった。
  24. 登下校時、通用門の方が校舎から近いのに、遠回りになる正門を通らされる。
    • なんのための通用門なんだか。
  25. 私立校では挨拶が「ごきげんよう」がデフォ。

専門学校

  1. 授業が思った以上に厳しく、4年制大学や短大に行った友人を羨ましく思う。
    • いわゆる高校の授業の延長、いや高校より厳しい場合もある。
    • 大学や短大の教授よりも親身になってくれるのも事実。
    • 入学してもすぐに中退する奴が多い。
      • 入学者の大半が「道を誤った」と後悔する。
  2. 授業料が高すぎる。
    • 授業料以外でも色々と請求される。
      • 私立大学や短大と違って、専門学校には国からの補助金が出ないから。
        • 医療系(特に看護学校など)は同じ種類の学校でも天と地の差がある。公立系は税金補てんもあって年間2~30万、自衛隊系の学校なんて学費無料どころか「給料」が出るなど大学より遥かに安い。反対に私立病院系や系列病院を持たない学校法人なんかは年間100万超えがデフォ。
  3. 修学旅行に行く学校もある。
    • 行き先はかなりしょぼい。中学校よりも劣る。
      • 夏休みが小中高よりショボイ。(つまり短い
  4. 公務員試験とか国家試験の為の予備校においては、大学受験の予備校と同様に、まともな生徒は猛勉強をしているが、余り気合いの入ってない輩もいないわけではない。
  5. 結局全然関係ない職種に就職する人が多い。その道に進んだ人はほんの一握りだった。
  6. 最近は高卒で就職できなかった者たちの受け皿にもなっている。高卒での就職を希望しながら不況で希望の求人が見つからなかったり、就職試験に落ちて失敗した者たちが、専門学校進学に逃げてくるケースも多いといわれる。
  7. 同じ夢、同じ目標を持ち、且つ音大みたいなドロドロ(ライバルを蹴落とさないとやってけない)がない分、大学よりも生徒間の結束が強い・・・気がする。
    • 医療系は得られる資格の重さ、実習更には将来の実務の辛さなどから特にその傾向が顕著。特に単科・1学年1クラスの場合、3学年合わせても100人程度しか生徒がいないわけで、他学年も含めたほぼ全員が顔馴染みだったりする。他人との関わりが苦手な人間は否応無しに最低限以上の対人スキルを身に着けるか、出来なければドロップアウト。
  8. とある公立病院系の看護学校。各クラスに担任副担任がいる、「教材係」や「図書委員」などの役目が割り充てられる、「掃除当番」がある、教室では座席が決まってるなど、さながら高校。

高等専門学校

  1. 第一期校が開校して50年近くたつが、いまだに認知度は低い。
    • 名前を売る機会は「ロボコン」くらい、しかもそのロボコンでさえ工業高専くらいしか出ないし、さらに「赤いロボット」と誤解される始末。
    • 「プロコン(プログラミングコンテスト)」とか「デザコン(デザインコンペティション)」もあるがさらに知名度が低い気が…
      • 実際入試偏差値は高いので知ってる人の高評価と世間のマイナーさのギャップに焦る。
      • 東工大や名工大等の国公立理系単科大のそれと似てる。
  2. 4年生になると、部活の大会に出られなくなる。
    • 4年生になると定期も大学の学割になるため値段が上がる。
    • 高校生クイズは4年生以上でも出場可能。決勝に進出すると話題になることも。
  3. 学生・教師ともに変わり者が多い。
    • 先生が中学の美術の教科書に載ってたモニュメントの設計者だった
    • 「●●大学卒業・●学博士」と肩書きはすごいのに、どうしてもそう見えない人とか普通にいる。
  4. 自由な校風が多い。
    • 中学校を卒業したての1年生は髪型・髪色自由の先輩達に衝撃を受ける。
  5. 追試・補充・課題の有無・量・方法は全て担当教師次第。
  6. 独立行政法人化してから各高専の個性が出始めた。
  7. バス路線がある場合バス停は「高専前」となる。地名が付くことは稀。
    • 各県に大体は1校だから、高校などのように区別のために付ける必要性がない。
    • 「国立高専前」となることも。
  8. 寮がある場合、学年に数名必ず他都道府県の生徒がいる。
    • 田舎もしくは県境に近い所にあると、よりその傾向が強まる(例:米子、舞鶴)。
    • 神奈川や埼玉など行きたくても行けれない場合はそうせざるを得ない。
  9. 家庭科?何それ。
    • 美術と音楽すら選択授業になる場合も。
  10. 「○○工業高等専門学校」の略称は「○○高専」。工業の存在が忘れられている。
    • 逆に「○○電波工業高等専門学校」の場合は「○○電波」、「○○商船高等専門学校」の場合は「○○商船」。
    • しかし赤本にはちゃんと「○○工業高専」と書いてたりする。
    • 文字で表すと「〇〇工専」になっていることもたまにある。
  11. 基本的に運動部や文化部はあるが低レベルである。
    • 3年以下と4年以上で分かれている。
    • 知り合いの母校では吹奏楽部がコンクールに大学の部で出場していたらしい(4年生以上も出場するため)。
      • しかも一般的な大学のサークルよりは真剣に部活に取り組んでいるため結構な成績らしい。
  12. ほとんどが国立。私立はほとんどない。
    • 私立はサレジオと近大高専だったっけ?
      • 金沢にもう1つある。
  13. 短大卒と同等の学歴らしいが、「高校普通科→短大」よりも実力は上な気がする。
    • 現在は準学士を獲得できるのは高専だけになりました。
  14. 混合学級を初めて採用したのは長野高専。
  15. 基本的に全寮制とかじゃない高専の場合、運動会などの学校全体で行う行事の出席率は悪い。
    • 基本的に1県で1校とかになるため多少の遠方からでも通学者も多く、その人たちの出席率は行事で異なる。
    • 学園祭も全寮制じゃないと寮生が中心の運営となることが多い。

短期大学

  1. 基本的には女子のみ。
    • 1990年代前半までは女子の高等教育の主流だった。
    • 2000年以降は女子の4年制志向のあおりを受け、入試倍率は低下し学生数も減少の一途をたどり続けており、単なる4大の滑り止めに成り下がった。
  2. 入ったと思ったらもう就活。
  3. 国公立・私立問わず短大の4年制大学化が進んでいる。
  4. 卒業後、大学や専修学校に編入する学生も増えている。
  5. 4年制大学の短期大学部として存在する短大も多い。

予備校

  1. 原則として、生徒は最も学問に対してやる気が満々であるはず
  2. 現役生と浪人生(特に多浪生)の間では、かもし出す雰囲気が違う。
  3. 東大クラスや医学部クラスなどと、私立文型クラスなど、クラスの違いによって、やる気の差が歴然としている!
  4. 予備校の中にも、やる気のない生徒や回りの足を引っ張るような輩がいる。
  5. 予備校の違いによって、やる気のある生徒が集まる予備校ややる気がないDQNな生徒が集まる予備校に分かれる。
  6. 予備校講師らのあいだでも、人気講師と不人気講師との間の差が歴然としている。
  7. 自宅でZ会とかばかりやっている宅浪生などは、精神に異常をきたす人もいないわけではない。
  8. 二浪生の場合は、センター試験と成人式が同じ日になる場合もある。
  9. 行事などが無いため、一番つまらない。

宗教校

  1. まず、キリスト教校は名前が変。
    • 「聖~」はベタ。
    • 聖書の言葉からつけられたものもある。
    • カタカナだけのものはかなりの確率でキリスト教校。
    • 地名はめったにない。
    • 昔からある学校だと変な名前は少ない。
  2. カトリック派かプロテスタント派でだいぶ違う。
    • カトリック校は校則が厳しく、一方でプロテスタント校は自由。悪く言えばチャラい
    • 英国国教会系の学校もあるにはある。(立教大の付属校など)
  3. 仏教校は普通のもの
    • 地名が中心。
  4. 時間割には必ず「宗教」「キリスト教」「礼拝」…
    • 道徳の時間を潰すことが多い。
      • 潰すというよりも代替扱いになる。
    • お坊さんとか神父・牧師が授業をする
  5. 礼拝施設がついてる。
  6. 教室の黒板の上に絵がかけられている。
    • ブッダとかキリストとか。
  7. 教師はほとんど宗教にかかわらず働いている。
    • キリスト教校なのに実家がお寺というのもあるし。(実話)
  8. 新興宗教が建てたものはストレートな名前。

男女別学

男女共通

  1. 男女それぞれ性別に合ったカリキュラムや行事がある。
  2. 生徒にとって異性がいないことがメリットでありデメリット。
    • 下ネタにオープンなだけでなく、オタクや同性愛が市民権を得る。
    • 異性と縁遠い環境だったことで異性に内気になりがちな人も。
      • 高校3年間だけと中高一貫6年間とでは次元が違う。
    • 更衣室なんて存在しない。
      • トイレも教職員用以外は片方の性別用しかない。
        • ただし、文化祭などの外部から人が来る行事になると一部のトイレが異性用になる。
  3. 共学以上に偏差値が両極端。
  4. 異性の先生が少ない。特に男子校。
    • 先生にとって同性の方が扱いやすく、距離も縮めやすい。
      • 生徒にとって同性の先生とストレートなコミュニケーションがしやすい。
      • 生徒指導の先生も優しい人と厳しい人の二極化する。
    • その異性の先生は特別イケメンor美人でなくても学校の人気者になりやすい。
  5. 特に男子校は大半が進学校。中高6年間を勉強に費やす。
    • 東大に現役合格した学生のほとんどが男子高卒である。
  6. 同性愛者がいるのではないかと思われる。
    • 女子校ならまだいいが、男子校でも稀に実際にいる時がある。
    • 男女ともクラスメートをラブとして好きかライクとして好きかの二通りいて、区別が付かない。
    • 異性に対する関心が薄い、クラスメートと仲が良すぎる、などという理由から同性愛疑惑をかけられることがある。
    • 実際はあまりいないが、「男女別学=同性愛」というイメージを払拭するのは極めて難しい。
  7. 異性の目を気にしないのでみんな調子に乗る。
    • みんなで馬鹿騒ぎする。
  8. 教室にゴミが散乱している。
  9. 入学して間もないころは男子しかいない(女子しかいない)のはつまらないのではないかと思うが、学校生活に慣れると楽しくなってくる。
    • 逆に「共学は異性がいるからつまらなそう」と感じるようになる。
    • 同性の友達といるのが楽しくなり、異性に興味を持つのが遅くなる人も。
  10. フィクションにおけるそれと現実世界におけるそれは、もはや真逆といってもいい。
    • 特に女子校。
    • 男子校はフィクションではヤンキーだらけの底辺校ばかり。
  11. 下ネタを言いまくる。特に男子校。
    • 男子校だと、先生に×××××な話をする。さらに先生からも下ネタを振ってくることがある。
      • 初体験はいつなのかを先生に聞いて怒られたやつがいた。
      • 生徒だけでなく先生もエロい。
    • 女子校でも下ネタ好きは結構いる。
    • 教室でエロ本を読むやつがいる。
  12. オタクが多い。
  13. 偏差値は高い。
  14. 異性の教師は教え子たちに手を焼く。
    • 女子校だと、男性教師はみんなにいじられてしまうらしい。そして笑いものにされて余計いじられるようになる。
      • 共学以上に好き嫌いがハッキリ分かれ、教え子に振り回されやすい。
      • 若手は遊ばれ、中年は気持悪がられ、ベテランは可愛がられる。
    • 男子校の女性教師は散々なめられたり×××××な質問をされまくったり…
      • セクハラまがいなことをしかける奴も。
    • 男女それぞれ若い異性の教師に「彼女いますか?」or「彼氏いますか?」と聞いてしまう。
  15. クラスに一人は面白いやつがいる。
    • 一人はものすごい変人がいる。
  16. 異性との接し方がわからなくなる。
    • 特に大学進学時にそれを痛感する。異性の友人がいればそこまでダメージは無いけど。
    • 学校内に異性がいないことが当たり前になりすぎて共学の高校に在籍している人は全員リア充だと思ってしまう。
    • 異性と距離を縮めるのが下手。
    • 異性と接するのが煩わしく感じるようになり、同性間で盛り上がっている方が楽しいと思うようになる。
      • それゆえ、彼女欲しい(彼氏欲しい)とか言いつつも同性しかいない環境に居座りやすい。
  17. とにかく出会いがなくてつらい。
    • 男女それぞれ異性に内気な人と社交的な人が共学以上に極端になる。
    • 異性の兄弟がいないと、異性に幻想を抱いてしまいがち。
    • 異性の理想のタイプが高くなり、異性に女らしさor男らしさを求め過ぎる。
    • 近所に共学校や異性の別学があると、そこへ通う異性が気になる。
    • 異性と知り合うのは友達の紹介か予備校かバイト先が多い。
  18. 共学の学校に進学しなかったことを後悔することがある。
    • 特に制服姿のカップルがデートしているのを見たとき。
    • 男子校だと確かにそういう奴もいるが案外そこまででもない。そういう事考えなくても二次元とかでやってけるし。
    • 異性がいなくて物足りないと感じることがあっても、なんだかんだ別学でよかったと思うし共学より楽しかった自信がある。
      • しかし常に男女混合である共学を羨ましがりライバル視する人がいる。
  19. 学校の教育方針は「男らしく」「女らしく」
    • でも生徒がそうだとは限らない。
    • 例外は「おぼっちゃま学校」
  20. カオスな事件が起こる。
  21. 休み時間になるとみんなはしゃいでいてカオス。
    • みんなで騒ぐ様子はまるで動物園だと先生が言っていた(by男子校出身)
  22. 文化祭で男装する女子と女装する男子多数。
  23. 子どもが別学の学校の受験を考えると、ほとんどの親御さんはその別学独特の雰囲気に馴染めるか心配する。
    • その子どもが元々同性の友達が多く異性の友達が少ない場合、その心配は皆無。
  24. 共学と比べていじめが少ないか多いかの両極端。
    • いじめよりも男同士のイジりと女同士の陰口がやばい。
      • 同性愛寄りのクラスメートからのスキンシップも激しい。
    • スクールカーストが緩い。特に男子校。
  25. 彼女のいる男子、彼氏のいる女子はそれぞれクラスメートから恋愛マスター扱いされる。
    • 但し最初からいる場合に限る。途中で彼女or彼氏が出来ると裏切り者扱いされる。
  26. 通ってる学校が共学に変わるとかなり複雑。在学中はもちろんだが卒業する自分と入れ違う後輩の代からだと尚更。
  27. 高校生(一貫校なら中学生も)の異性を知らないので、大学の同級生や久々に会う小中の友達の異性がより一層大人っぽく見える。
  28. 同性だらけの環境にいるので銭湯などで裸になるのも抵抗がなく早かったりする。
  29. 恋人ができないのを男女別学のせいにする。
    • 在籍中ならともかく、卒業してから何年も別学だったからと言い訳し続けるのは痛いやつである。

男子校

  1. 仏教校がほとんど。
    • あるいは戦前からある名門私立大学の附属校。
  2. 文武両道を謳っているところも多い。
  3. 制服はブレザーより学ランが多い。
  4. 現実では進学校、フィクションでは底辺校が多い。
  5. 理系や体育会系が目立って、文系の肩身が狭い。
    • 工業高校や共学の体育科クラスに親近感が沸く。
  6. 大学生と同様、バレンタインデーにチョコをもらえるかどうか心配する必要なし。
  7. 生徒同士の絆が強い。
    • 同窓会の出席率が高い。
    • 共学出身者以上に男友達を大事にしていて、うっかり彼女よりも友達を優先してしまいがち。
    • 恩師との絆も強い。
    • 非オタクがオタク趣味をいい意味で面白がり、オタクと非オタクが仲良くなることも。
  8. 無茶をするのが好きな人が多い。
    • やりすぎて停学処分をくらう馬鹿がいることもある。
  9. 外向きのコミュニケーション能力が身につきやすい。
  10. 恋愛で揉めることが少ない。
  11. 体育会系男子が女子にモテると信じている人が多い。
  12. 水泳や体育の合間でなくても裸でふざけ合う。
    • 夏場は裸で洗いっこする。
  13. 体育の格技で怪我人が出るのは当たり前。
  14. ぽっちゃりな人がクラスメートから胸を触られる。
  15. クラスメート同士のイジリがひどい。
    • 関節技をかけたり、ひどいときは絞め技をかましてくる奴もいる。
    • 傍から見たらいじめだと思うようなことをする奴もいる。
      • 卑猥なあだ名をつけたり、寝転がらせてのしかかったり…
  16. 文化祭でやってきた女子をナンパする人がひとりはいる。
  17. 教師がなめられやすい。一度チョロいと思われると一年間ずっとなめられ続ける。
    • 女性の教師はもちろん、男性の教師も弱そうだとなめられる。
    • 授業中みんな寝ていたり、内職していたり…
      • 授業中に紙飛行機が飛び交っていることがあった(by男子校出身)
    • 先生が休みで自習時間になると教室がカオス。
      • みんな大きな声でおしゃべりしていて隣の教室で授業している先生が怒鳴り込んできたことがあった。でも先生がいないともはややりたい放題。(by男子校出身)

女子校

  1. キリスト教校がほとんど。
  2. 校名に「~女子」、「~女学院」「~女学園」がつく。
  3. 共学と比べてブレザーよりセーラー服が多い。
  4. 進学校からお嬢様学校、戦前は洋裁学校だった庶民派と幅広い。
  5. 商業高校や共学の国際科クラスに親近感が沸く。
  6. バレンタインデーはお菓子の交換会が行われ、この日だけは先生もお菓子の持込を暗黙の了解で認めている。
  7. 彼氏持ちじゃない限り女子力が低下しやすい。女を捨ててしまってる人多数。
    • 体育祭で皆本気になっていてクラスの団結力が半端ない。
    • 下手すりゃ男子校男子が女々しく見えるくらい雄々しい。
  8. 男性に頼る概念がなく男性への甘え方が分からなくなる。兄がいない人や母子家庭の人は尚更。
  9. 女子校での生活が充実し過ぎで、「男性がいなくても生きていける」と感じてしまい結婚願望が低い、
    • リーダーシップの発揮できる女性が育ちやすいので、男性から可愛げがないと思われる。
    • 共学出身の女子よりはるかに自立している。
  10. 将来、息子が思春期を迎えたときに、「子供が理解できない」と悩む。

元別学の共学

  1. 元々男女別学だったが生徒数などの影響から共学に変わった学校も少なくない。
    • そういう学校は一部クラスが別学のままだったりする。
    • 他の系列がまだ別学のままだったりする。
    • そして別学になる前の性別(元男子校は男子、元女子校は女子)のほうが多い。
  2. 女子校から共学になった学校は男子の運動部(野球やサッカー)が急激に強化される。
    • サッカーの場合、女子校時代から女子サッカー部があって強豪だったケースは珍しい。
  3. 現実だろうとフィクションだろうと制服は女子はブレザー、男子は今時学ランwww