もしあの生物が絶滅していなかったら
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全般
- ドラえもん17巻17話「モアよドードーよ永遠に」は違う内容になっていた。
- けものフレンズで目にハイライトがない動物が減っていた。
節足動物
ウミサソリ
- ペルム紀末期に絶滅。
- 暖かい浅海に多く生息していたらしいので、日本では南洋諸島以西や小笠原諸島以南に生息している。
- 漢方薬の原料の一つになっていたかもしれない。
三葉虫
- ペルム紀末期に絶滅。
- 現在では深海にしか生息していない。
- 一部地域では食用にされている。
メガネウラ
- 日本語だと勘違いする人も多かった。
- ゴギブリトンボの和名が付いてたかもしれない。
- 実際にトンボではない。
- 新ムシキングでおたすけ昆虫として参戦していた。
爬虫類
オオスベトカゲ
- 1940年絶滅。
- 恐竜に最も近いとされるトカゲだったので恐竜研究の手がかりになっていた。
- このトカゲをモチーフにした怪獣ができていた。
- 保護対象になっても密猟が後を絶たなかった。
- 脂肪が傷薬の材料として使われていた。
マチカネワニ
- 日本に生息する数少ないワニとして知られていた。
- 関西ではワニに注意の標識が立っていた。
- バナナワニ園ではマチカネワニがメインに展示されてた。
- 国定教科書の因幡の白兎はサメ説ではなくワニ説が採用されていた。
鳥類
エピオルニス
- ダチョウ農園で飼われていそう。
- ダチョウよりも卵が大きいので、巨大目玉焼きや巨大ゆで卵を作る人もいたかもしれない。
オオウミガラス
- 1844年絶滅。
- 一部の営巣地が世界遺産になっていた。
- NHKの「生きもの地球紀行」あたりの題材になっていた。
- ペンギンの和名が「ミナミノウミガラス」になっていたかもしれない。
- むしろ歴史的経緯を考えるとオオウミガラスの方が「ペンギン」と呼ばれていそう。
- 各地の動物園でペンギンのように人気者になっている。
カロライナインコ
- 1918年絶滅。
- 北米に生息する数少ないインコとして知られていた。
- ペットとして飼われていたかもしれない。
- ノースカロライナ州のシンボルになっていた。
ジャイアントペンギン
- コウテイペンギンを差し押さえ、世界最大のペンギンに。
- 中には2m近い個体も。
- 旭山動物園ではジャイアントペンギンの散歩がみられた。
- ペンギンが登場するサブカルチャーものにも影響が出ていた。
- 「ピングー」、「ペンギンズ」、「しろくまカフェ」にもジャイアントペンギンが登場していた。
- 「けものフレンズ」のPPPのメンバーは6人になり、リーダーはコウテイペンギンではなくジャイアントペンギンになっていた。
- もちろん絶滅種ではないので目にハイライトがある。
- 体長が4〜6mあるUMA「フロリダジャイアントペンギン」の目撃情報で、動物園から逃げ出したジャイアントペンギンの見間違い説が浮上していた。
ドードー
- モーリシャス観光の目玉になっていた。
- ドードーの糞の中でないと種が発芽しなかったというカリヴァリアも絶滅しなかった。
- ポケモンの「ドードー」はおそらく違うデザインになっていた。
- それとその進化系の「ドードリオ」は存在しなかったかもしれない。
- 重要な肉用家禽として世界中で繁殖されていた。
- 脂がかなり多くてあまり旨くはなかったという話がある。だったら喰い尽くすな!
モア、ジャイアントモア
- 千葉と茨城にあるダチョウ王国で飼われていそう。
- 鳥界のキリンと呼ばれてた。
リョコウバト
- アメリカバイソン同様絶滅の瀬戸際から奇跡的に復活したことになっていた。
- アメリカのどこかの州が州鳥に定めていた。
- 絶滅の危機に瀕さなかった場合はそこまで意識されなかった。
- 一時期には50億羽が生息していた。
- 旅行会社のイメージキャラクターのモチーフになっていたかもしれない。
ワライフクロウ
- 1914年に絶滅。
- 同じオセアニア州に生息するワライカワセミと共に人気を集めていた。
- 笑う鳥はどちらが好きかのアンケートも行われた。
- ワライカワセミの歌だけでなく、ワライフクロウの歌も作曲されてた。
- どうぶつの森に本種モチーフのキャラクターが登場したのかもしれない。
哺乳類
オーロックス
- 家畜種のウシの原種。
- 日本では一般的に「原牛」と呼ばれていた。
- よくヨーロッパバイソンと混同されていた。
- オーロックスと家畜種を掛け合わせた牛が存在していたかも。
- イノブタのように○○ビーフとしてブランド化していた
オキナワオオコウモリ
- クビワオオコウモリの亜種とすべきか、マリアナオオコウモリの亜種とすべきかの論争が起きていた。
- 琉神マブヤーにコウモリの怪人が出てきた。
ションブルクシカ
- タイ南部に生息していたが1935年絶滅。
- 「もののけ姫」のシシ神のモデルになっていた。
- タイ政府が友好のシンボルとして世界各地の動物園に贈っていた。
- 現在も角目当ての密猟が後を絶たない。
- ちなみにこの鹿の角はシカ科の中で最も大きかった。
ステラーカイギュウ
- 1768年絶滅。
- どこかの水族館が飼育していた。
- ちなみに寒い海に住む海牛では最後の生き残りだった。
- 漂流者がこの動物の肉で生き延びたという話が残されていた。
- 北海道ではステラーカイギュウの化石が見つかってる為今でも北海道の近海にいた場合北海道の生き物として有名になってた
- 実際に沖縄にジュゴンがいる事を考えると北のステラーカイギュウ南のジュゴンと呼ばれてた。
クアッガ
- 体の前半分だけに縞があったシマウマの一種。
- 身体能力が高かったためテレビの動物番組でよく取り上げられていた。
- 和名が「ハンブンシマウマ」といった何のひねりもないものになっていた可能性がある。
- サファリツアーでも人気を集めていた。
- 那須サファリパークや東北サファリパークで飼われている。
ニホンオオカミ
- シカやイノシシによる食害がここまで大規模になることはなかった。
- どこかでニホンオオカミを使った町おこしが行われていた。
- 「オオカミの里」というフレーズやニホンオオカミのゆるキャラが存在していた。
- 近年になって野犬との交配が見られるようになった。
- むしろ野犬との交配が問題になっていた
- ドラえもんでこの動物を扱った話が書かれることはなかった。
ニホンアシカ
- 全国各地の水族館でよく見られる動物の一つになっていた。
- アシカが網を破る被害が多発していた。
- 最大の生息地の一つが竹島ということで韓国が英名の改名を要求していた。
- やはりゆるキャラのモチーフにされていた。
- 海沿いの町のゆるキャラのモチーフにされてた
- かつてアシカが居たとされる千葉県の犬吠埼にも未だにアシカが居た。
ニホンサイ
- ヒグマを抜いて日本最大級の野生動物になっていた。
- 動物注意の標識にサイが描かれていた。
- 上記同様ゆるキャラのモチーフにされていた。
- むしろどこかの都道府県警がサイのマスコットを作っていた。
- 朝鮮半島にも生息していたことから、同様に生息していた場合そちらでは「チョウセンサイ」と呼ばれいている。
- ただし、朝鮮戦争で半島の種は絶滅あるいは絶滅寸前になっていた可能性あり。
ネアンデルタール人
- 生物学上ではホモ・サピエンスとホモ・ネアンデルターレンシスを一括りにして「ヒト」と呼ぶ事はできないだろうから、それぞれに別の名称がついていた。
- と言っても名前までは想像できない(「○○ヒト」?)
- 「旧人」「新人」という学術表記は人種差別に抵触する(史実では別種だと判明して使用停止)ので使われなくなっていた。
- 現生人類との混血論争は全く問題になっていない。
- 現在まで生き延びていたとしても、ヒトが二種いる事以外はほとんど変わらなかったと思われる。
- 19世紀までネアンデルタール人はヒトじゃないからという理由で法適用の対象外とされた。
フクロオオカミ
- 家畜を襲うという理由で嫌われて絶滅させられた。
- 肉食有袋類最強の座がタスマニアデビルに奪われなかった。
フクロライオン
- 肉食有袋類最強はこの動物を指していた。
- オーストラリア最強の動物もこの動物を指していた。
- フクロタイガーの目撃情報はフクロライオンの見間違え説が報道されていた。
ヨーロッパライオン
- 「地球の歩き方」のヨーロッパの自然に関する項目で「ライオンに気をつけよう」と書かれる。
- 近現代の美術作品で、ヨーロッパの山野をライオンが駆け回る作品が多く作られる。
- ライオンが描いてある動物注意標識がヨーロッパにあった。
ゴルゴプスカバ
- 現代のカバよりも大きいので世界最大のカバになってた。
- けものフレンズのゴルゴプスカバにもハイライトがあった。
魚類
ニッポンアミア
- 観賞魚として売られていたかもしれない。
- 外国のアミアとの交雑種も売られていたかもしれない。