偽落語の特徴
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全般
- 座布団には座らずに椅子に座って話す。
- 新作落語は作ってはいけない。
- 逆に全て新作でなければならず、他人の噺をやった場合著作権法違反で訴えられる。
- 扇子ではなくうちわを使っている。
- 江戸落語とウナギは密接にかかわっているため。
- 入門したらいきなり真打に。
- 真打制度があるのは上方のみ。
- 最終的に落語家が舞台の下に落ちる。
- この落ちるシーンを参考にして作ったのが吉本新喜劇。
- 座布団をたくさん敷いて話す。
- 噺の途中で座布団を取られることもある。
- 上方落語は、髪型をいじって登場人物を演じ分ける。
- 桂小枝など、一部の落語家はできない。
- 平安時代に誕生した。
- 噺家が入ってくる時は雅楽が演奏される。
- 江戸落語の協会は1つしかない。
- 戦後になってからは洋服で演じる落語家も珍しくない。
- 江戸落語では張扇、見台、拍子木を用いる。
- しかし上方では使わない。
- 一つの噺に江戸言葉と上方の言葉が混在するものがほとんど。
- 初の人間国宝は5代目志ん生。
- 主な大名跡は「木村庄之助」や「市川団十郎」。
- 「真打」「二つ目」「前座」といった地位は国家資格だ。
- 真打の正式名称は「1級落語演者」。
- 「序二段」や「三段目」がある。
- 出囃子はギターとドラムスとベースとトランペットを使う。
- ブレイクしている落語家はエンタの神様へ出演。
- 衣装は基本的にスーツ。
演目別
偽愛宕山の特徴
偽地獄八景亡者戯の特徴
- 入門したての噺家が最初に教わるような簡単な噺。
- 舞台が地獄なのでとにかく内容は怖い。
- ギャグを入れることはご法度とされている。
- 地獄の描写はキリスト教の影響を強く受けている。
- 大物落語家の死去直後は原則として演じられない。
偽芝浜の特徴
- 主人公は八百屋。
- いや大工だ。
- 拾った財布の中身は贋金。
- 夫は贋金製造犯御用への協力に対する謝礼を受け取った。
- 最終的に話が固まるまで10年かかった。
- 実は成功したのは酒を飲んだ時の夢であった。
- 財布も本当に夢であった。
偽寿限無の特徴
- モデルはピカソ。
- 多くのDQNネームのモデルとなった作品。
- 名前をすべて言うのに3か月かかる。
- いつの間にか"寿限無寿限無五劫のすり切れくりぃむしちゅーの水行末…"に改名した。
偽松竹梅の特徴
- 梅がちゃんとセリフを言う。
- むしろ間違うのは松と竹だ。
- 「亡者~にな~られた。」とまちがえて「長者~にな~られた。」と言ってしまう。
偽ストレスの海の特徴
- 死ぬのは奥さんだ。
偽たらちねの特徴
- 説明までが名前。
偽千早振るの特徴
- 三遊亭小遊三の最も苦手とする噺。
- ご隠居は歌の意味を正確に答えた。
- 某如月さんの某部位のサイズに関する噺。
- 某少女漫画に関する噺。
偽時そばの特徴
- 上方でも「時そば」として演じられる。
- 最初の男は店主を怒らせて冷静さを失わせてから1文をごまかした。
- 定時法に対応したバージョンもある。
- 外国人詐欺師の中では一番有名な演目。
偽二番煎じの特徴
- その名の通りほかの落語の二番煎じ。
偽初天神の特徴
- わがままなのは父親。
- 筑前国(現福岡県)が舞台である。
偽はてなの茶碗の特徴
- 「はてな」という古くから伝わる由緒正しい茶碗が主題。
- 油屋は茶金にやり込められる。
- 老中や将軍が出てくる。
偽ハングル寿限無の特徴
- 本物の韓国語だ。
偽平林の特徴
偽まんじゅうこわいの特徴
- 饅頭がこわい(固い)という方言。
- 饅頭は昔 南蛮で人柱をしていたのを、諸葛亮が猛獲に「人の頭のかわりにこれを使いなさい」と饅頭を教えた、という来歴があるので怖い。
- 甘味が大好きな男が、健康診断直前の気持ちを題材にしている。
偽目黒のさんまの特徴
- 舞台となった目黒ではなぜかほとんど知られていない。
- 登場する殿様は徳川将軍と決まっている。
- さんま好きの殿様がさんまの名産地を探す噺だ。
- 目黒区に来た明石家さんまを追う噺だ。
偽らくだの特徴
- 本物のらくだが出てくる。
- 紙屑屋は酔うと泣き上戸になる。
- ほとんどの場合最後まで演じられる。
- もちろんモモヒキ(肌色)をはいて演ずる。
寄席
- 政令指定都市にはたいてい寄席がある。
- 全国にたくさんある。
偽浅草演芸ホールの特徴
- 現在もメクリに寄席文字を使っていない。
- 現在もストリップが主体。
- 「タイガー&ドラゴン」に登場したことはない。
- オーナーは「席亭」と呼ばれている。
- ほかの3つは「社長」と呼ばれる。
偽鈴本演芸場の特徴
- 芸協とは縁を切っていない。
- 落語協会とは縁を切っている。
- 1回の寄席で二つ目の落語家は一切出演しない。
偽新宿末廣亭の特徴
- 高層ビルの中にある。
- 全席椅子席だ。
- 末廣亭グループとして各地に寄席を持っている。
偽池袋演芸場の特徴
- ビルの屋上にある。
- 全ての演芸場の中で集客力が最も高い。
- 下席は落語芸術協会の興行で固定されている。
偽天満天神繁昌亭の特徴
- 戦前からの歴史ある寄席だ。
- 天神橋筋商店街の中にある。
- 大阪天満宮境内に建設される予定だったが、「学問の神様のいるところで落とし噺とはけしからん!」という理由で却下された。
偽横浜にぎわい座の特徴
- 初代館長は玉木宏だ。
- もしくは玉置浩二。
- 玉置宏は、例のラジオ番組での騒動をきっかけに館長を辞めた。
- それから桂歌丸が館長になった。