「秋田の交通」の版間の差分

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#矢島では「おばこ」という名が定着している。もともと車両につけられた愛称。
#矢島では「おばこ」という名が定着している。もともと車両につけられた愛称。
#当初は羽後本荘から横手の方まで線路がつながるはずだった。でも費用がなくて断念。
#当初は羽後本荘から横手の方まで線路がつながるはずだった。でも費用がなくて断念。
#*横荘線は東由利までは何とか頑張ったが...線路後は県道です。


==秋田のバス==
==秋田のバス==

2013年10月2日 (水) 23:59時点における版

秋田の道路

秋田の道路交通

  1. 「12キロ先 ローソン」などという看板が点在する。(by isola)
    • 「この先 スーパーマーケットはありません」という看板もある。
    • 「この先 ガソリンスタンドはありません」という看板もある。
      • これをどう解釈すべきか、単なる親切心か、それとも絶望感を味わせるためか。
      • メディアで紹介された他県のネタをパクっているだけで、ここで入れろ、ここで買え、とただ脅しているだけ。
  2. 逆にT字路の看板が出ても、5キロ以上その分かれ道が出現しない。
  3. 国体向けに道路建設ラッシュ。
    • 秋田中央道路
    • 湯沢横手道路
    • 琴丘能代道路
    • 日本海東北道の岩城IC-本荘IC間と、仁賀保本荘道路の本荘IC-両前寺交差点間も。
  4. 歩行者横断禁止の標識に「横断歩道は除く」と補助標識が付いている。補助標識が無かったら横断歩道も横断禁止なのか?w
    • 実はこれは、1980年代頃までは全国区だった(東京にもあった)。しかし、運転中のドライバーの意識をそらせたり、日本語で表記されている補助標識が外国人に理解しづらかったりという問題から、極力使わない様式への変更が決まり、主に新規に設置される標識から変更されていった。
  5. 今や国道でもないのに「新国道」と呼ばれる道路がある。
  6. もしもしピット」発祥の地。2000年から秋田県内で設置開始、その後東北各県や新潟県に続々整備されつつある。
  7. 国道や県道よりも立派な「農道」が県内各地に整備されている。
    • ただ、始終点がひどい状況な場合や地図上だけ立派な市町村道の継接ぎの場合もある。

秋田の鉄道

秋田新幹線

  1. 東京まで一本で行ける秋田新幹線こまちは便利だが、冬に田沢湖のあたりでやたら止まるのは勘弁。
  2. 現在の秋田新幹線「こまち」より、路線改軌工事前に走っていた特急「たざわ」の方が速かったらしい。
    • 構想は秋田新幹線の方が早かったのに、実現は山形新幹線の方が早くてくやしがっている。
    • その見返りとして「こまち」はほぼ確実に東北新幹線の最速達列車「はやて」と連結し、盛岡~仙台、仙台~大宮(東京)ノンストップというとんでもない運転をいつもしている。
    • というか、おとなしく山形新幹線を延線した方が時間も短縮できた気がするが、そうしないところに妙な対抗意識を感じる。
      • いや、さすがに山形新幹線延長では東京まで5時間はかかるぞ。
      • その前に、横手~新庄間で軌間が違うから物理的に不可能。
        • 不可能ではない。得意技の三軌線の登場だ。
      • 山形と張り合うなんてかわいい。というか物悲しさも。
      • そもそもこの21世紀に東京から「新幹線」で4時間越えるところがあるというのがありえないんですが(この夏野球観に秋田へ行きました)。
        • 博多までは5時間弱かかりますが…。
        • ちなみに北海道まで新幹線が伸びると、秋田よりも先に札幌に着くそうだ
      • 盛岡から秋田の区間は、盛岡までの「新幹線」とはまったく別物と思ったほうがいい。ギシギシと車体は軋み乗り心地も悪い、そのうえスイッチバックまでする芸の細かさw
      • 仙台~秋田間でなぜ3時間もかかるのか。
    • 乗り心地は良く、狭いのに275キロ出せる。
    • 田沢湖線内には130キロにスピードダウン。
      • 90キロ区間もある。併走するトラックに抜かれる
        • 県境付近はカーブが多いので普通に45キロぐらいで走ることも。
    • 日本で二箇所しかない三軌線(線路が三本)の一つがある。
      • 信号待ちのために無人駅で停車することもしばしば
    • 三線軌条。現在はここのほかに箱根登山鉄道と京浜急行にあり、どちらも車庫出入用。今後北海道新幹線・海峡線でも導入される。
  3. 秋田発着の中高年。秋田行きで、盛岡を過ぎると酒盛りがはじまることが多い。東京~仙台は雰囲気が違うので意外とおとなしい。車内販売で酒を売っていなかったら修羅場?。
  4. 東北新幹線(東京~盛岡間)の連結相手が将来「はやて」から「はやぶさ」に変更になるらしい。「はやぶさ・こまち」って慣れないせいか、なんか変。でも略すと同じ「はやこま」になるのか。。。

JR各線

  1. 電車は大体1時間に一本。
    • このため会話などで「○時電」という用語が使用されるが、ディーゼルの男鹿線ユーザーが使うと「電車じゃないだろ」と馬鹿にされる。
      • 「ねえ、次の気動車は何時?」-「え~と、6時かな。」
      • 年配は701系を頑固に汽車という。俺が説明しても、「汽車にかわりねえべ!」「山手線の汽車」「秋田新幹線の汽車」にはまいった。
        • 地下鉄も都電もモノレールもみんな「汽車」。
      • 「○時電」って新潟でも言います。
    • 秋田市在住なら、最寄りの駅へ行って電車を待つよりも、車で秋田駅へ行った方が早い。
      • 市内なのに駅間距離が長かった秋田~土崎の間には新駅構想がたてられている。
        • 土崎の隣、外旭川の宅地化が進んだころから新駅構想はたてられていた。でも何度もいつの間にかその話は消えてなくなる。これで何度目の構想なんだか・・・。
    • 秋田~湯沢間は1990年代は1日10本くらいしかなかった気がするのだが、いつの間にか1時間に1本に増えていた。
    • 北上線の終電が横手駅20時過ぎ発で早すぎ。
  2. 飛行機の前割が激安になり、JRはフリーきっぷで対抗中。
  3. 五能線が売り物。
    • しかし、その売り物のおかげで地域輸送としての役割を全く果たせないでいる。
      • リゾートしらかみは全車指定席。たまたまこの列車があるとき、地元の区間利用者は強制的に510円をはらわされることになる。指定席券入手可能駅もそう多くはない(無人駅にも止まる)。
        • 実はリゾートしらかみは、五能線内よりも秋田~能代間の利用が多かったりする。この区間を鈍行で移動するのはダルいし、特急「かもしか」より安く、しかも広々とした座席に確実に坐れるのだから、510円の指定席券を払っても利用者は少なくない。
        • 何よりも能代駅まで秋田駅から乗り換えなしでいけるのが最高である。カモシカなんかいらない。
      • 五能線の本数の少なさは昔から。むしろ「リゾートしらかみ」分が増発されたといえる。でも臨時列車扱いだから時期によって本数が増減してややこしい。
      • JR東・北東北エリアの人気路線。青池・ブナ(木偏に無)・くまげらと編成を続々導入し、2010年秋以降にはハイブッリッド気動車による新型車両を導入予定。
  4. 冬の電車は足元が焼けるように熱い。しかもみんなコートを着ている上、自転車利用組も流れ込んでくるので混雑の度合いが激しい。
  5. 秋田~大曲間は、稀に「こまち」との並走(追い抜かれ)がある。

秋田内陸縦貫鉄道

  1. 日本ではじめて女性運転士を登用。
    • 急行「もりよし」に常務。
    • 同じく急行「もりよし」に乗務していた女性車掌共々、見事な秋田美人でした。いまはどうしてるんだろう。
      • それなのに廃止にするとかもったいない。フェミニスト涙目。
    • 現在はその運転士は退職。
  2. 角館線と阿仁合線という超赤字線をつなげて一本にしたもの。
    • 超赤字線をつなげてもやっぱり赤字であった。
    • そもそも、角館から鷹巣へ抜ける輸送需要はほとんど無いような。
    • 角館で確実に「こまち」に接続すると共に、JR奥羽線に乗り入れて東能代か大館まで直通しない限り、存続が危ない。いやマジで。
      • 大館は花輪線があるから能代行きにするべきだな。
      • せっかく角館でこまちと接続しているのに、全く活かしきれていない印象。新幹線で何度も通っているが、角館駅に列車が止まっているのを見たことがない。
  3. 2008年度に廃止か存続かが決まるみたい。知事の口調から廃止か?
    • 2008年9月に存廃が最終決定されるとのこと。現状では廃止の可能性が高い。
      • しかし何とか存続で合意した模様。これで数年は持ちこたえられそう。あくまでも数年ね
  4. ゆるキャラ「ないりっくん」とその仲間たちが内陸線を応援中。
  5. 始発と終点の名前(角館鷹巣)から、中将棋(12×12の将棋の一種)の駒の名前が合成できる稀有な路線(苦笑)。
    • てか、それを利用しようにも、現実で中将棋を楽しむ人っているのかな…(汗)。

由利高原鉄道

  1. 羽後本荘という地味な街を起点とする地味な路線。
  2. 矢島では「おばこ」という名が定着している。もともと車両につけられた愛称。
  3. 当初は羽後本荘から横手の方まで線路がつながるはずだった。でも費用がなくて断念。
    • 横荘線は東由利までは何とか頑張ったが...線路後は県道です。

秋田のバス

秋北バス

  1. ここも国際興業グループ
  2. 池袋西口大館を結ぶ夜行バス、ジュピター号が便利。

羽後交通

  1. 昔は鉄道もやっていた
    • 横手から本荘を目指すのに、沼館から突然大森方面へ大きく迂回。まさに我田引鉄の典型のようなルートだったが、昭和恐慌や戦争・水害などの天災に遭い、結局本荘までつながることがないまま廃止されてしまった。
    • かつて「栄村停留場」だった所が現在、秋田自動車道の横手ICとなっている。
  2. 本社は横手市
    • その横手市内でさえ、やたら本数が少ない路線だらけ。
  3. 4メーカー全てそろっている
  4. 小田急バスのカラーリングと一緒。でも資本関係はない。
    • 一部で小田急の中古車を使用している。塗装費を浮かせられる?
    • 県南民が東京に行けば「東京のビルの谷間を羽後交通が走ってる!」逆に東京人が県南に来れば「小田急バスってこんな田舎(失礼)でも走ってるんだ!」ありがちな誤解。隅っこに書かれている社名は、気にしない。
  5. 「高速(急行)バス」といっても、車内にはトイレが無い…。(普通「高速バス」といえば、トイレ付は当たり前と思っている出身者にとっては、カルチャーショック…。)
    • 仙台・東京・横浜方面の路線は、増発便や臨時便を除き装備されているはず。秋田-湯沢線や秋田-本荘線には、ない。
  6. 運賃を知るのには、運転席の後に掲げられた手書きの運賃表(字が小さい)を見るか、運転手に聞くかしかなかったが、最近、横スクロール式のドでかい表示盤が導入されつつある模様。最後部からでも一目で分かる。