伝説の生物
2010年12月15日 (水) 03:27時点における>面毒斎による版 (→マンドラゴラ)
< 生き物が借
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独立項目
河童
- 生物学的には哺乳類なのか両生類なのか不明な生物。
- キュウリが大好き。
- ニュージーランドで蚊とり器のCMのロケを行った。
- カッパとタヌキのCMってまだやってたっけ?
- 2008年にはラクダと組んでCDデビューも果たしたとのこと。
- 広島でも棲息確認か…
- ある意味、私立S大が同県の国立大よりも優秀なのでは、と思わせた感もある。
- 広島でも棲息確認か…
- かつての相方は、某俳優と狸だった。
- 某俳優はカピバラに取って代わるまでは信玄公と言えばこの人だった。
- 南の果ての僻地の田舎町の住民。現地では「がらっぱ」と呼ぶ。八代市にも同種のものがいるらしい。
- 日本ではたびたび新聞の一面を賑わすほどの人気を誇る。
- Jリーグ初期の頃には鹿島を中心にサッカーもやっていた。
- 近頃はお値段以上の奴もいるらしい。
- 剥製は江戸時代の輸出品のひとつ。
- 英語人が言うには、河童は銅なのだそうだ。
- 泳ぎがちょっとうまいヒトの子ども。その場合、もっと上手になるとトビウオに昇格。
- ガッパは何かが違う・・・。
- ギリシャ文字ではないらしい。
- セブルス・スネイプ(『ハリー・ポッター』シリーズにおいて、ホグワーツ魔法魔術学校の教授だった)が、闇の魔術に対する防衛学の代講中、生徒に「モンゴルにいる」と教えた魔法生物。
- 芥川龍之介
- サルやブタと一緒に三蔵法師のお供をしたのは、実はこの動物ではないらしい。
- 原作に「河怪」と書かれているのを、日本の訳者が「カッパのことだろう」と早とちりして誤訳したようだ。
- 日本で作られた西遊記の映像(マンガ、アニメ、人形劇、ドラマetc.)ではもれなくカッパになってしまっているので要注意。頭のお皿が乾いて難儀したりするが、原作には無い。
関連項目
グレムリン
- 第一次世界大戦の頃に大繁殖したらしい。
- 「また飛行機のエンジンが不調だったよ。こりゃあグレムリンのせいに違いないぜ。HaHaHa!」
- 映画になったのは本来のグレムリンとは別の動物らしい。「モグワイ」という動物の成長形態をそう呼んだだけ。
- モスクワ出身。
サンダーバード
- アメリカ大陸の空を悠然と飛び回っていたらしい巨大鳥。翼長は数キロから数十キロに及ぶという。
- 中国の大鵬、中東のロック鳥なども同族と思われる。
- 訳せば雷の鳥だが、決して「ライチョウ」のことではない。
- 意図的に誤訳している鉄道会社もあるが。
- この名を借りた救助隊の物語は世界中で人気になった。
天使
- 「理性だけを持っている」と定義されている生き物だが、実際は感情的だったりすることも多いようだ。
- 翼が生えているが、鳥類の翼のように前肢が変化したものではなく、肩胛骨が異常発達したものらしい。
- 衣服をまとっていることも多いが、袖が4つあるわけで、着脱がすごく面倒くさそうだ……
- 厳格な階級制度を持つ。
- 下から、エンジェル(天使)、アークエンジェル(大天使)、プリンシパリティ(権天使)、パワー(能天使)、ヴァーチュー(力天使)、ドミニオン(主天使)、スローンズ(座天使)、ケルビム(智天使)、セラフィム(熾天使)。
- 有名なミカエルやガブリエルは、もともとアークエンジェル(つまり係長クラスの下っ端)だったのに、いつのまにかセラフィム(つまり専務クラスの最高幹部)扱いになってしまった。大出世。
- ちなみに神に反抗し地獄に堕ちてサタンになったルシフェルは筆頭セラフィムだった。副社長が社長に逆らったみたいなもの。
- 人間に近い姿をしているのは下級天使で、セラフィムを除いては上位に行くほど化け物じみているらしい。
- ドミニオン、スローンズあたりはほとんど怪獣。ケルビムもガーゴイルみたいだったりする。
- 神学では「針の先端の上に何人の天使が乗って踊ることが出来るか」という大論争が起こったことがある。
人魚
- 哺乳類なのか魚類なのか、今一つはっきりしない生物。
- ヨーロッパに生息するものと東アジアに生息するものでは、容姿、生態もまるっきり異なるらしい。
- 基本的にオスの個体(男の人魚)数は著しく少ない(めったに見かけない)。
- かつて、ハゼ、フグと一緒に南に旅立った人魚がいた。
- 一時期、日本では猿の上半身に鯉の下半身を付けたミイラが見世物小屋で見られた。
- 後にぬ~○~の霊力で復活。
- 美人になったのは最近で、昔はグロテスクだった。
- 半魚人は近縁種にあたるのだろうか。
- そして人魚と半魚人の間に生まれた子は、人間と魚・・・あれ?
- ・・・おれたちはとんでもない思い違いをしていたようだ。半魚人を逆さにすると人魚半。文字の前が人で後ろが魚、これは上半身が人間の魚を表す。最後の半は半身という意味でノイズと考えられる。つまり半魚人と人魚は、同一種の生物だという、おれたちの祖先からのメッセージだったのだっ!!
- 中国語ではそのまんま「美人魚(メイレンユイ)」。どうやら美人しか認めないらしい。
- 半魚人は近縁種にあたるのだろうか。
- 肉を食うと不老不死になるらしい。
- 「八百比丘尼ね?」
- 尾張から若狭まで秘密のトンネルで移動したらしい。
- 「八百比丘尼ね?」
- 最期は儚く泡になる。
- 被害妄想が激しい。
- あなた、わたしをイジメにきたのね。そうよ、そうにきまってるわ。
- 辻仁成の妻。
- 伝説のモデルはこいつらしい。ひれ状の前足で子を抱いて立った形で海上に浮くからだとか。
- さいきん某雑誌で密かに人気。
- 博多訛りがなかなか良い。
バシリスク
- 実在のトカゲだが、伝説のほうが先。
- 猛毒の牙に加え、睨みつけた相手を石化するメデューサのような能力まで持っており、しかもものすごい速さで走るというとんでもないヤツ。丸腰で出くわしたら観念するしかないかも。
半魚人
- 人魚と異なり、生態はかなり魚類に近い生物。
- また向こうとは異なり、グロテスクに描かれることが多い。
- 半漁人ではない。
- かつてはここにも生息。
- 彼らも感慨深く思い出す生物。
- 人魚とは逆で頭が魚、体が人間のイメージがある。
- ここを拠点としている。
マンドラゴラ
- 実在の植物だが、なぜか伝説にもなっている。
- ナス科の中にマンドラゴラ属というのがちゃんとある。
- 伝説の植物のほうは、根っこが人間の姿をしていて、土から引き抜くとすさまじい絶叫を上げ、その叫びを聞いた人は死ぬらしい。
- 採集する時は耳栓を忘れずに♪
- 昔の人は、犬に引き抜かせたそうな。犬は死ぬが、マンドラゴラは手に入る。ひでえ。
- なんで手に入れたがったかというと、錬金術の秘薬作りに不可欠だから。
- 成熟すると自分で土から出てきてそこらを歩き回る。
- そんなに悪さはしないようだが、食肉性のものもあるとか。
- アルラウネという変種もある。
夢魔
- 悪夢を見るのは、ナイトメアという生き物のせいらしい。
- ナイトメアは悪夢そのものも指す言葉。
- 天敵はバク。
- えっちな夢を見させるのは、インキュバスとサキュバス。
- インキュバスは男で、サキュバスは女。当然ながら、インキュバスは女およびゲイの夢に登場し、サキュバスは男の夢に出てくる(レズの夢に出てくるかどうかは知らない)。
- こいつらに取り憑かれると、夢の中ではすっごく気持ちいいが、だんだん精気を吸われて現実世界では衰弱してゆくそうな。
- 衰弱してもいいから、夢の中でくらい気持ちいいことしたい、と願う人間もそう珍しくはないかも。
妖精
- 単独種の生き物ではなく、かなり広範な種族を含むようだ。
亜人類
- 人間に近い容姿とサイズを持つ連中。妖精と言って良いのか微妙だが、外国文学の訳ではそうなっていることが多い。
- エルフ、オーク、ハーフリング、パックなどいろんな種類が居る。
小人
- 人間に近い容姿だがサイズが小さい連中。亜人類に較べると特殊能力を持っていることが多い。
- 「白雪姫」の七人の小人はドワーフ。
- 靴屋が眠っている間に仕事を仕上げてくれたのはブラウニーだろう。
- ムソルグスキーの「展覧会の絵」に出てくるのはノーム。なぜか鼻が大きく描かれることが多い。
トロル
- 北欧に棲息している妖精。
- ムーミン谷の仲間たちが有名だが、ああいうかわいらしい種類は珍しい。普通はもっとごっつくて、棍棒を抱えていたりする。
- ムーミンがカバだと思ってたそこの君、立ってなさい!
- 英語圏のネットスラングでは荒らしをこう言う。
ピクシー
- 普通に妖精と言ってイメージするのはこれかも。透明の羽根を生やして飛び回る小人。
- 「ピーターパン」に出てくるティンカーベルなんかはこれ。
- 「妖精さんが見える」人が見ているのもたいていこれ。オークやゴブリンが見えてる人は少ないと思う。
- 三つの願いをかなえてくれたりする。
- 近年、ボール状の器具で捕獲されては取引に使われたり、見世物として戦わさせられる事例が多発しているらしい。
- 2101年に革靴で見事なキックを決めた監督。
- ↑ 2010年の間違いです。スイマセン。