ページ「爆撃機」と「ざんねんなモノ事典」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
>レイト
 
タグ: 改変
 
1行目: 1行目:
{{保護検討}}
どこかざんねんなモノを集めるページ。
==アメリカの爆撃機の噂==
*[[アメリカの爆撃機]]へ。


==ソ連・ロシアの爆撃機の噂==
※編集される方は「[[Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典]]」をご覧ください。
===TB-1===
#遅い、デカイ、積載量が少ない、吹きさらしコックピッドという爆撃機として考えうる最低の性能を誇る。
#*1929年という登場時期を考えれば、これでも当時は指折りの戦略爆撃が可能な航空機。
#*電熱服なんて上等なモノはないので、パイロットはフロントに設置された申し訳程度の風防と革ジャケット、ウォッカで寒さを凌いだ。


===Tu-2===
==独立済み==
#無実の罪で投獄されていたツポレフが、獄中で設計した機体。
===交通===
#小さな機体の割りに、搭載量や防御力が高い優秀な機体で、急降下爆撃から戦略爆撃まで行えた。
*[[ざんねんな交通事典]]
;鉄道
*[[ざんねんな鉄道事典]]
**[[ざんねんな鉄道車両事典]]
***[[ざんねんな鉄道車両事典/国鉄・JR]]
***[[ざんねんな鉄道車両事典/私鉄]]
**[[ざんねんな鉄道路線事典]]
***[[ざんねんな鉄道路線事典/国鉄・JR]]
**[[ざんねんな駅事典]]
**[[ざんねんな列車事典]]
**[[ざんねんな鉄道会社事典]]
;航空
*[[ざんねんな航空事典]]
**[[ざんねんな航空会社事典]]


===Tu-4===
===文化===
#B-29のパクリ
*[[ざんねんな文化事典]]
#*スターリンがアメリカにB-29くれと言ったが断られた、そのためソ連に墜落したB-29をそのままコピー
**[[ざんねんな文化人事典]]
#**しかしキズや不良部品まで忠実に再現してしまった。
**[[ざんねんなキャラクター事典]]
#***アメリカは皮肉を込めてボーイングスキーと呼んだとか。
**[[ざんねんな音楽事典]]
#****搭乗していた乗組員はシベリア送りになりました(全員、アメリカへ帰れたけれど)
**[[ざんねんな出版物事典]]
#**コピーのために最初にやったことは、「フィート・インチ単位の定規の大量調達」
#片道飛行ならアメリカ本土への攻撃も可能だったのでアメリカは大慌てでレーダー網を整備した。
#*ついでに、空対空核ロケット弾という物騒な物まで配備した。
#**アラスカやカナダ上空でソ連機を殲滅する予定だった。


===Tu-16===
====芸能====
#Tu-95の弟分として日本にもよく来ていた。
*[[ざんねんな芸能事典]]
#中国では未だに現役。
**[[ざんねんなアイドル事典]]
#*2015年現在も改良し倒して生産している。
***[[ざんねんなアイドル事典/秋元康プロデュース]]
#沖縄上空を飛んだことがある。
**[[ざんねんな芸人事典]]
#NATOのコードネームは「Badger(バジャー)」確かに「アナグマ」っぽい機首ではある。
***[[ざんねんな芸人事典/コンビ・グループ]]
#北海道沖で海自の護衛艦の目の前で墜落した機体もある。
**[[ざんねんな落語家事典]]
**[[ざんねんな歌手事典]]
**[[ざんねんな声優事典]]


===Tu-22===
====アニメ・漫画====
#独特の曲線美でファン多数。
*[[ざんねんなアニメ・漫画事典]]
#*「イッツ・ビューティ」
**[[ざんねんな漫画作品事典]]
#**記者の勘違いで一時期「ビューティ」がコードネームだと思われていたこともあった。
***[[ざんねんな漫画作品事典/週刊少年ジャンプ]]
#*ウルトラマンとかの特撮メカとして出てきても違和感ないと思う。
**[[ざんねんなアニメ作品事典]]
#爆撃機としての性能はあまりよろしくない。
***[[ざんねんなアニメオリジナル作品事典]]
#*機体が高価、燃費が悪い、搭載量が少ない、離陸時滑走距離が長い、高い位置にあるエンジンの整備が面倒…など、速度以外は先代のTu-16より劣る。
****[[ざんねんなアニメ作品事典/ガンダムシリーズ]]
**[[ざんねんな漫画キャラクター事典]]
***[[ざんねんな漫画キャラクター事典/週刊少年ジャンプ]]
**[[ざんねんなアニメキャラクター事典/ロボットアニメ]]
***[[ざんねんなアニメキャラクター事典/ガンダムシリーズ]]
**ざんねんな漫画家事典
***[[ざんねんな漫画家事典/あ・か行]]
***[[ざんねんな漫画家事典/さ~な行]]
***[[ざんねんな漫画家事典/は~わ行]]
**[[ざんねんなアニメ・漫画業界事典]]
*[[ざんねんな特撮事典]]
**[[ざんねんな特撮作品事典]]
**[[ざんねんな特撮キャラクター事典]]
***[[ざんねんな特撮キャラクター事典/ウルトラシリーズ]]
*[[ざんねんな派生作品事典]]


===Tu-22M===
====ゲーム====
#Tu-22とは全く別の機体。
*[[ざんねんなゲーム事典]]
#*あまりに違うため西側では「Tu-26」だと思われていた。
**[[ざんねんなゲームハード事典]]
#*Tu-22と同じなのは前の脚と爆弾倉のカバーだけ。
**[[ざんねんなゲームソフト事典]]
#*新型機で開発しようとすると予算が付きにくいので、既存機の改良型と言うことにした。
***[[ざんねんなRPG事典]]
#Kh-22という物騒な対艦ミサイルを積める。
***[[ざんねんなアクション・シューティングゲーム事典]]
#SALT2の米ソ交渉で、本機を戦略爆撃機として扱うかどうかでアメリカと揉めた。
***[[ざんねんな格闘ゲーム事典]]
#*最終的に中距離爆撃機として扱うことになり、そのため空中給油プローブを撤去し、生産数が年間30機以下にされた。
**[[ざんねんなゲームキャラクター事典]]
#**実はこの空中給油プローブは、いざとなったら再び取り付けられる。
***[[ざんねんなゲームキャラクター事典/任天堂]]
#*一方、アメリカはB-1Bから核兵器搭載能力を外すことになった。
***[[ざんねんなゲームキャラクター事典/スーパーロボット大戦]]
#改良型のM3が一番美しいと思う。
#中国が欲しがっているとか。
#ウクライナ空軍の機体はM0・M2・M3の各1機を除いて廃棄処分となった。


===Tu-95===
====放送====
#Tu-4の後継機でB-52のライバル機。
*[[ざんねんな放送事典]]
#*NATOコードネームは「ベア」。ロシアのクマの代表格。
**[[ざんねんな番組事典]]
#世界最速のプロペラ機である。
***[[ざんねんなバラエティ番組事典]]
#*最高速度は900km/h以上。
****[[ざんねんなバラエティ番組事典/日本テレビ系]]
#史上最大の水素爆弾ツァーリ・ボンバ(“爆弾の皇帝”の意味)の投下実験を行ったのもこの機体。
****[[ざんねんなバラエティ番組事典/フジテレビ系]]
#ソ連時代から領空侵犯機としてよくやって来るため、各国の空軍には馴染みのお客さんとなっている。日本にも来る。
***[[ざんねんなドラマ事典]]
#*日本に来るのは「東京急行」の綽名で呼ばれる。
**[[ざんねんな放送局事典]]
#*最近またやってきてニミッツを煽ってた。(2008年2月)
***[[ざんねんなラジオ局事典]]
#*ロシア空軍の偉い人曰く「だってみんなも見たいだろ?」
**[[ざんねんなCM事典]]
#*西側戦闘機と翼を並べたツーショット写真が定番になっている。
#**最新作では[[ヨーロッパの戦闘機#ユーロファイター|タイフーン]]と翼を並べた。この調子で[[F-22]]ともやってほしい。
#**F-22ともアラスカで記念撮影している。
#航続距離が長く兵器搭載量も十分な為、ロシアの爆撃機の中では最も優秀。
#*独特の二重反転プロペラに後退翼を組み合わせたスタイルは、ある意味美しい。
#*派生型も偵察機型、対潜哨戒型、旅客機と各種ラインナップ。
#大直径のプロペラを低速で回して高速を得るという方式は、ソ連独自のもの。
#*西側で確認された当初、プロペラであの高速が得られる理由が判らずパニックになったらしい。
#*空母に接近したTu-95を見たクルーはそのプロペラを見てバカにしていたらしい。
#番号がいきなり飛んでいるのは試作機「製品95」の型番を踏襲したため。ちなみにTu-16は「88」、Tu-22は「105」。
#*西側がいままでの慣習通り実用化後にTu-20になるだろうと予測したためソ連が反抗したとされている。
#B-29のコピーだったTu-4から、ここまで発展させたツポレフ設計陣は凄いと思う。
#*Tu-4の発展型である関係上、B-29とTu-95の胴体直径は同じである。


===M-4===
===地理===
#Tu-95と同時期に開発されたがコッチは専ら空中給油機として利用された。
*[[ざんねんな地理事典]]
#*航続距離が短いのが主な原因
**[[ざんねんな日本地理事典]]
#発展型の名前は'''3M'''。もう訳がわからん。
***[[ざんねんな都道府県事典]]
**[[ざんねんな世界地理事典]]


===Tu-160===
===スポーツ===
#やっぱりB-1のパクリ。
*[[ざんねんなスポーツ事典]]
#*ソ連反論していわく「B-1と同じコンセプトを目指した結果、同じ形になったのだ」
**[[ざんねんな野球事典]]
#ソ連の愛称は「ベールイ・レーベチ(白鳥)」、NATOコードネームは「ブラックジャック」
***ざんねんな野球選手事典
#プーチン大統領が搭乗して国内の軍の視察を行ったことがある。
****[[ざんねんな野球選手事典/日本人/あ・か行]]
#*大統領自ら操縦したわけではない(しそうだけど)。
****[[ざんねんな野球選手事典/日本人/さ~な行]]
#ロシアの台所事情が好転してきたので配備を再開されつつある。
****[[ざんねんな野球選手事典/日本人/は~わ行]]
#いろいろと面倒臭いのでウクライナは運用を放棄。
****[[ざんねんな野球選手事典/外国人/あ・か行]]
#いろいろな発展型計画案があるが、Tu-160P「超長距離'''護衛戦闘機型'''」なんてのもある。出来るのか?
****[[ざんねんな野球選手事典/外国人/さ~な行]]
#*長距離AAMだけの使用ならなんとか。接近されたら終わりだけど。
****[[ざんねんな野球選手事典/外国人/は~わ行]]
#*ミサイル万能論の匂いが。
***[[ざんねんな野球チーム事典]]
***[[ざんねんな野球事典/シーズン展開]]
**[[ざんねんなサッカー事典]]
***[[ざんねんなサッカー人物事典]]
**[[ざんねんな競馬事典]]
***[[ざんねんな競走馬事典]]
**[[ざんねんな格闘技事典]]
***[[ざんねんな相撲事典]]


===ペトリヤコフPe-2===
===人物===
#囚人が設計した高速爆撃機。
*[[ざんねんな人物事典]]
#*モスキートに似てるけど全金属製。
**[[ざんねんな歴史上の人物事典/日本]]
#チェコスロバキア仕様のはB-32。
**[[ざんねんな歴史上の人物事典/東洋]]
#設計の欠陥に由来する操作性や安定性の悪さや故障が目立った。
**[[ざんねんな歴史上の人物事典/西洋]]
#*そのせいで、設計したペトリヤコフは試作機に搭乗中に事故死した。
*[[ざんねんな作家事典]]


===Pe-8===
===暦関連===
#大戦当時、ソ連空軍の最新4発戦略爆撃機。
*[[ざんねんな年事典]]
#*しかし、エンジンが非力で、搭載量も同世代の他国の4発爆撃機より劣っていた。
*[[ざんねんな月・日・曜日事典]]
#*ペトリヤコフが事故死したため、具体的な改良もされなかったため、Il-4に取って代わられる。
*[[ざんねんな年代事典]]
#最終的に輸送機として使われ、戦後も運用されていた。
*[[ざんねんな世代事典]]


===イリューシュンIl-4===
===技術===
#なんか一式陸攻みたいな形。
*[[ざんねんなコンピュータ事典]]
#*爆撃以外にも、雷撃任務や輸送任務にも使われてるし、類似点は多いね。
*[[ざんねんなインターネット事典]]
#ちなみに改良前のDB-3は、機首がアメリカのB-24みたいなデザインだった。
*[[ざんねんなたてもの事典]]
#大戦当時、ソ連空軍の主力戦略爆撃機。
**[[ざんねんなたてもの事典/日本]]
#本来はDB3-Fと言う形式名だったが、航空機命名規則の変更に伴い、設計局の頭文字を冠したIl-4になる。
**[[ざんねんなたてもの事典/アジア]]
**[[ざんねんなたてもの事典/ヨーロッパ]]


==旧日本軍の爆撃機の噂==
===社会・経済===
[[旧日本軍の爆撃機]]
*[[ざんねんな企業・団体事典]]
*[[ざんねんな商品事典]]
*[[ざんねんな政治事典]]
**[[ざんねんな政党事典]]
**[[ざんねんな政治家事典]]
*[[ざんねんな教育事典]]


==旧ドイツ軍の爆撃機の噂==
===その他ジャンル===
===Ju-87 スツーカ===
*[[ざんねんな食べ物事典]]
#急降下爆撃機といったらコレ。
*[[ざんねんな文字事典]]
#ラッパで威嚇する。
*[[ざんねんな賞事典]]
#この機体を愛用した名パイロットが一時期[[アンサイクロペディア|某所]]で話題になった。
#旧ドイツ軍の攻撃機の噂と被ってる。
#ちなみにスツーカとは急降下爆撃機の意味で、別にこの機(Ju-87)のペットネームというわけではない。
#*「Sturzkampfflugzeug」これで一単語なので頑張って覚えましょう。
#[http://fw190-pls.web.infoseek.co.jp/7.92/02flash/Stuka/1.html スツーカの歌]なんてのも作られている。
#小学校の頃ハンス・ウルリッヒ・ルーデルの話を聞いて第二次世界大戦中最強の機体だと思ってた


===Ju-88===
==気象==
#旧ドイツ軍爆撃機の代表格。
;台風
#爆撃機なのに夜間戦闘機としても使われた。
#関東地方に上陸すると[[東京ジャイアニズム]]のためか全国ネットのニュースで取り上げる事が多い。
#*夜間戦闘機のJu-88はさりげなく斜銃を装備している。
#北緯3度以南ではコリオリの力の働きが小さいからなのか、台風はほとんど発生しないらしい。
#開戦にはちょっと出遅れたがBoB以降ほぼ全期間に渡ってドイツ軍の主力双発爆撃機だった。
#上陸する日はなぜか週末が多い。
#*登場時は高速爆撃機。中盤以降は凡庸な性能になったが逆に特に足りないこともなかったので良く働いた。
#学校は大体が休業となるが、社会人は休めないことが多い。
#*しかし他のドイツ軍機の派手な所業に隠れてしまい、いまいちマイナー。
#*なお、台湾では台風の日を休日にする制度がある。
#**しかしシミュレーションゲームなどではこいつを開発・生産しておかないと痛い目に会うこと多し。
#*休めないどころか、在宅勤務にもせず「出社」を要求する会社が多いのもざんねん。
#開発主任はアメリカ留学経験を持っていて、設計思想にはB-17の影響が強いといわれている。
#**製造業ならなおさら。
#*ゲーリングの「何が何でも急降下できなきゃいやだい」には、引き込み式の制動板をつけて対応したが、実際にはほとんど飾りも当然だったらしい。
#**急降下厨はエルンスト・ウーデット。
#ドイツ兵に慕われ続け、ついたあだ名が「ユーおばさん」
#*スマン、Ju-52と間違えた(by↑書いた人)


===ハインケル He-111===
;1970年の台風13号
#ドイツの重爆撃機。護衛機が居ないとスピットファイアのご馳走になってしまう。
#寿命0時間の台風だが、「北太平洋西部にある熱帯低気圧」という領域の制限があるため、ほとんどが北太平洋中部のため。
#*スピットファイアどころかハリケーンのカモに・・・
#ロンドンを爆撃したのもこの機体。
#Z型が一番の珍品。
#醜い
#*宮崎駿の作品に出てきそうな、いかにも悪役メカって感じのデザイン。


===ドルニエ Do-217===
;2013年の台風14号
#重爆撃機。登場するのはHe111より後だが、He111以上に活躍できなかった。更に、急降下爆撃ができる機能を無理に取り付けようとしたら、実戦配備が大幅に遅れた。
#越境台風となったが、台風としては6時間で熱帯低気圧に変わってしまった。
#*そして実戦配備する頃にはもはや手遅れ。どうしてこんなになるまで放っておいたんだ。
#**Ju88の集中生産方針が採られたから生産数が少ないだけなのに酷いデマだな
#原型のDo-17と同じく胴体後部が細い。
#王立宇宙軍で、敵対国の爆撃機(攻撃機?)にこれっぽいのが出てきた。ジェット機だが。


===He177 グライフ===
;関東(特に東京)地方における雪
#二台のエンジンでひとつのプロペラを回す双子エンジンを採用。これが実用機として命取りになってしまった。
#3cm降っただけで大雪扱いされる。
#*スターリングラード戦の頃には実用の域に達してて戦闘損耗率も低かったのだが
#*それだけでも交通機関が乱れる。
#最大の敵はオーバーヒートによる火災。戦闘による損失より飛行中のエンジントラブルによる損失が多いらしい。
#**30分で行けるところが徐行運転で2時間かかるのは当たり前。車内では体調を崩すひとやトラブルもよく起こる。駅は大行列で入場制限がかかる。
#前線の兵士から「空飛ぶライター」といううれしくない仇名をつけられてしまった。
#*ちょっとしたことで全国ニュースとなる。
#*勝手に燃えるというのがなんとも…。一式より酷い。
#**関東以外の地域はスルーされることが多い。
#搭載量1t・航続距離6700km・最高速度540km/hでさらに急降下爆撃までしろと言うんだからハインケル設計陣の心中は察して余りある。
#*雪に対する意識が未だに無頓着であり、日頃の行いの悪さを象徴している。
#*設計どころか'''構想段階から物理的に不可能'''だった。
#**ドルニエの時点で重爆撃機に急降下させるのは無理があることに薄々感づいたはずなのに。
#***普通に急降下爆撃できたけど空中分解の危険性があるから禁止されただけだが
#結局、普通の4発機にしたHe277を開発しようとしたが、時すでに遅しであった。


===ドルニエ Do-17===
==言葉==
#鉛筆
===言語===
#1940年には生産終了していたにも関わらず終戦まで生き残り戦後も使われた。
;日本語
#子音と母音の種類をことごとく削ったため、同音異義語が多い。
#*変換候補が多くて探すだけで面倒。
#*侮蔑目的の隠語がネットスラングでよく使われる。
#*授業中に「候」「祈祷」という言葉を聞くと、笑いをこらえる者も。先生が事情を知らないと、[[ベタな先生の怒り方の法則|こうなる]]。
#*既婚女性が、やがて鬼のような女になり、掲示板に集まって悪口を吐いてしまう。旦那さんやお子さんとのコミュニケーションはどうした?
#**輝く女性や喜ぶ女性になった方が明らかに得なのに。
#音読みも訓読みも漢字を当てるので、同じ漢字にいくつも読み方ができてしまった。
#*しかも中国から何度も読み方を輸入したので、音読みにも種類ができてしまった。
#*結果、世界の言語の中で文章から音読するのが一番難しい言語となってしまった。
#一番最初に伝来した文字が日本語の漢字とカタカナという地域がいくつかあるが、今は使ってくれない。
#*南洋諸島を日本が委託統治していたことによる。
#*第二次世界大戦日本が敗戦したのでアメリカ合衆国の委託統治に変更、アルファベットにとってかわられてしまった。
#なお、東南アジア出身の知り合いが言うには漢字はともかく仮名は割と簡単(助詞などを除けば素直に読める)とのこと。
#ひらがな・カタカナ・漢字と文字が3種類あり、暗記が大変。
#*だからといって、漢字を使いすぎると逆に注意されてしまう。
#*とめ、はね、はらいが正しくないと×にされることも。
#言外の意味や言っていないことを予想させる、などによりミスコミュニケーションが生じている。
#*non-verbalのコミュニケーションを不得手とする人たちにとっては、超能力を要求されているかのような大変さがある。
#難しい単語が生まれやすい。従って、英訳したものを見てみると案外簡単に理解できることも。
#*例えば「ままとも掛け」という料理がある。何かわからず検索しても「『ママ友』ではありませんか」と表示され理解できない(1.に関連)。しかし英訳を見ると「アカモクと大根の和え物」となっており容易に理解できる。
#4拍子が日本人好みであるせいか、頻用される単語(特に外来語)はほぼ何でも4文字に省略され、そっちが一般名詞化することもある。
#(誤っているという認識自体が無い場合も含め)正確な用法のできない人がネイティブスピーカーでも意外に多く、正しい用法を理解している人の割合が半数以下にまで落ちる単語や表現も多い。
#*誤っている側の者がよく用いる言い訳のひとつに「言葉は時代とともに変わる」というものがあるが、それは'''アル中の人が酒は百薬の長と言う'''に同じである。
#**文系「日本語がおかしい{{極小|(からお前の話は無視します)}}!」
#**理系「察しろ!」
#*そもそも「正しい○○語」などと言っていられるのは世界的に見れば広く使われていない言語の証。
#**日本以外では韓国とラトビアくらいしか聞いたことがない。
#あいまいな表現をよしとする傾向があるため、認識の違いを利用して騙そうとする手法が横行している。
#*例えば、「不適切と考えられる場合」とか。具体例や基準が不明なため、「そう判断されたから」と言ってしまえば(主に権力者の)都合のよいようにできてしまう。理由付けにしてもこれだけ言ってしまえば反論はできず、どこかに「個々の事情にはお答えいたしかねます」と書いておけば何もできない。
#*こういうことは労使関係で起こりやすい。というか、この認識の差を埋めようとする行為(質問することなど)がよくないこととされている。


===Me264===
;アイルランド語
#ドイツ版B-29。戦局の悪化で開発中止。
#アイルランドの第一公用語であるにも関わらず、アイルランドでは英語話者が大多数でアイルランド語話者は少ない。消滅危機言語ともされている。
#英国が支配時に徹底的に弾圧したため、南西部で地味に生き残るのみになっていた。現在は復権中だが…


===ミステル===
===単語・フレーズ===
#双発機を改造した無人の誘導爆弾の上に、誘導役の有人単発機を載せた親子爆撃機。ミステルはヤドリギの意味。
;『がんばれ』というメッセージ
#目的地まで双発機で飛んでいき、目標上空で分離して誘導爆撃、単発機で帰還、という方式だった。
#応援と言えば真っ先に浮かぶ言葉。悪意を持って言う者はいないはずなのだが…
#*親が子を見捨てて帰ってくる。まさにミステル。
#*実は言われる側にとってはかなりの負担ということもある。もっとも、喜ぶ者も少なくはないが。
#**↑誰うまwww
#*そう言われるすじあいはないと怒る者もいる。もっとも、上から目線という性質もあるのだが。
#ミステルという機体があったのではなく、有人機と無人機を合体した爆撃システムの総称。いくつかの組み合わせがあった。
#*特に、{{あきまへん}}の人に言うのはタブー。
#*実戦投入されたのは、[[旧ドイツ国防軍の戦闘機#メッサーシュミットBf109|Bf109]]+[[#Ju-88|Ju88]]
#**自称社会人には甘えに見えるかもしれないが、彼らは彼らで自分の限界まで頑張っているので。同様に「みんな大変だよ」もNG(俺も苦しいんだからお前も苦しめ、というニュアンスになるので)
#*試作のみが、[[旧ドイツ国防軍の戦闘機#フォッケウルフ Fw190|Fw190]]+Ju88。
#「こんにちは」「お疲れ様でした」のような挨拶としての認識にはまだほど遠い。
#*計画だけだが、[[旧ドイツ国防軍の戦闘機#ハインケルHe162|He280]]+[[旧ドイツ国防軍の戦闘機#メッサーシュミットMe262|Me262]]の“ジェット・ミステル”なんてのもある。
#代わりになる言葉はないのだろうか。2020年の東京オリンピックを機に日本人は見直すべき。
#キワモノ兵器の例に漏れず、実戦投入が戦局が不利になってからのため、目立つ戦果はあげられなかった。
#外国語には同じ意味の言葉は存在しない。一応ニュアンスが似ているものでは"Do your best"があるが。


==イギリスの爆撃機==
;「愛国心」という言葉
===ランカスター===
#「○○を愛する」だけならポジティブな言葉であるが、非常に偽善的な言葉になってしまった。
#イギリスらしい曲線的な外見と、大きな搭載量が特徴の4発重爆。第二次大戦中のイギリス空軍の主力となった。
#戦時中は国及びそれにノリノリの国民が<del>都合のよい奴隷</del>意に沿わない人を批判するために用いられた。
#主に欧州での戦略爆撃に使われ、ドイツの諸都市に爆弾の雨を降らせた。
#現在は一部の人たちがプライドを満たすだけに使われている。
#*[[ドレスデン]]、[[ハンブルク]]に無差別爆撃を行ったのもこの機体である。
#これと併せて「非国民」というフレーズが自分たちの行儀の悪さや他者への攻撃を正当化する口実になっている。
#*まさに、「イギリス版B29」と呼ぶにふさわしい・・・。
#*ワールドカップの試合後渋谷では大勢の人が道路に広がったりゴミをポイ捨てしたりとやりたい放題だったが、ある人が勇気を出して注意したところ「うるせぇ非国民」と言われたんだとか。
#搭載量をいかして、5トン爆弾「トールボーイ」、10トン爆弾「グランドスラム」、反跳(水切り)爆弾「アップキープ」など、特殊兵器のプラットフォームとしても使われた。
#インターネット上では、匿名をいいことにこういう言葉を軽々しく使う人が多いこともざんねん。
#*ドイツ戦艦ティルピッツはランカスターのトールボーイを2発食らって転覆・撃沈された。
#*上記の例で言えば、日本人だから日本代表を応援するのが当たり前という考えに染まっているらしく、外国の代表チームが好きだとかそもそも日本戦に興味ないだとか、というのは愛国心がどうとかだとか非国民という言葉により誹りを受けてしまう。
#*なお、上記3種の特殊兵器はすべて一人のイギリス人<del>変態紳士</del>技術者によって開発されている。
#実は、対日戦に使う計画もあった。本土決戦になったときに、沖縄の基地から日本本土を爆撃する計画だった。
#*「ランカスターVS隼、疾風、飛燕、五式戦」、「ランカスターVSゼロ戦、震電、紫電改、烈風」の対決も見てみたかったなあ・・・。
#**抗日戦用の試作機は下面が黒塗装だから、恐らく夜間爆撃用。ウィンドウをばら撒かれ目暗にされた月光のうろたえる姿が目に浮かぶ。
#***日本の搭乗員に、レーダーを潰されてうろたえるやつなんかいねぇ。
#****そうそう。レーダー自体たいしたものがないもんね。
#*****Yes, That's right。(by↑↑を書いた奴)
#******そうそう。夜間爆撃には指をくわえて見てるしかないんですよ。
#*******ところがどっこい地上から探照灯で照らして攻撃する。樫出勇氏が有名。
#********焼夷弾落としまくった結果、下の炎の明るさで丸見えになり撃墜されるとか、日本人としては悔しいがアメリカ側としては間抜け極まりない事態も発生している。
#*********そんな有効な方法があるのに東京大空襲を防げなかった日本軍て何?
#**********そもそも防げず爆撃されて燃える街の明かりで迎撃してるのだが?
#*********風が強くて出撃できなかったらしい。
#*まあ、ランカスターがサイパンに配備されるとしてもその頃はもう終戦間際さ。
#**しかも下手すりゃリンカーンがやってくる。
#省力化の影響でワンマン操縦。非常時は航空機関士が操縦桿を握る。
#*1機撃墜されても人的損失がB-17の半分というのは有難い。
#搭載電子機器の進歩とドイツ側の対抗策との壮絶なシーソーゲームは非常に有名。
#アブロマンチェスターという駄作機がなければ生まれなかった。


===ハリファックス===
;「普通」
#ものすごいユニークな外観。
#「ごくありふれたものであること」という意味であるが、「どの母集団に対して」ありふれているものなのかが明言されないことが多い。聴き手によってはイレギュラーなものであると考えており、その結果齟齬が生じることがある。
#*ん? ハリファックスはイギリス爆撃機としてはオーソドックスな形してるぞ? '''ハンプデン'''と間違えてないか?
#*例えばイルカは超音波で意思疎通をするのが「普通」であるが、それを人間に対して「普通」と言うとどうなるだろうか?
#**'''スターリング'''じゃね?
#*個人の基準でしかないこともしばしばある。
#実際は上記のような意味ではないことも多い。
#*「このぐらいの基準を満たすべき」という「期待」である場合や、自身の説明能力を棚に上げるときにも用いられる。「常識」「みんなやっている」なども同様。
#なぜか日本ではこの「普通」に求められる基準が非常に高くなっている。


===モスキート===
;「アスペ」
#木でできている。
#文字通り[[アスペルガー症候群]]の略語なのだが、この言葉だけが独り歩きしてしまっている。
#*アルミも鉄も不足していたので、主要な構造材料に木を選択
#アスペルガー症候群は専門医が診断マニュアルに従って行う上でも判定が難しいものであるが、同意義語を医学的知識のない人が乱発する状況になっている。
#*エンジンはスピットファイアなどと同じマーリンエンジン。
#「定時に帰ったらアスペ」というように、もはや最大限不名誉なレッテルを貼るために使われている節がある。
#*ニックネームは「シロアリの夢」とかそんなの。
#*しかもこの「定時に帰ったらアスペ」はとある本に書いてあることである。
#爆撃機
#結局、「自分が意図することを完ぺきに理解してそれに見合った行動をしない人間はアスペ」と医学とは無関係の意味付けがなされているようだ。
#*戦闘機や戦闘爆撃機バージョンもあるが、爆撃機として開発された。
#爆弾の搭載量はB-17とほぼ同じ。
#*搭乗員は半分。
#**算数できないの?


===ウェリントン===
==武器・兵器==
#布張り機体の爆撃機。
;水蜘蛛(日本)
#*布張りなので高高度には上がれなかったので爆撃機としてはイマイチ、でも対潜哨戒機としては大活躍。
#こんな名前なのに水の上を渡ることはできない。仮に、裏に浮袋を付けたとしても浮力不足で沈む。
#*'''でかいソードフィッシュ'''。
#*本当に人が載って水の上を渡るにはマンホールのフタよりでかい水蜘蛛を付けて足を大開脚し、更に竿などで水底を突いて動くしかない(実際、そういうスポーツがある)。
#現在では「浮き輪のように入って泳ぐ」とか「沼の上を沈まないようにかんじきとして使う」と言われている。


==フランスの爆撃機==
;伏龍(日本海軍)
===アミオ345===
#こりゃ無いだろ的特攻兵器その1。名前はかっこいいが、その実態は「世界一悲惨な武器」と言われたほどひどい。
#WW2のフランス軍の兵器は影が薄いということで有名だが、この機体もやっぱり陰が薄い。ま、フランス軍が一番活躍できたのは実質[[ヴィシー・フランス]]政権時代なんだろうからしかたないか。
#何しろ'''ダイバーが竹槍を持って爆弾で船の底を刺すだけ'''という代物。
===ミラージュIV===
#*視界が最悪なうえに棒が重すぎて水中でもまともに狙いを定められず、ちょっとでも傷付けばボンベ内の苛性ソーダが噴き出して中に漏れるという有様。実際、'''訓練中に死者が続出した'''。祖国の礎ともなれぬままこんなバカ兵器で散っていった水逝く屍になるとは…。
#実質既存の戦闘機を改造しただけ。
#要するに本土決戦直前にしか使えなかったわけだが、使ったとしてこれが何の役に立つのだ…と思えて仕方がない。
#*ミラージュIIIをそのまま大きくした。
#ミラージュIIIと並べると、スケールの違う同じ機種の模型みたいに見える。


==イタリアの爆撃機==
;桜花(日本陸軍)
#この国の爆撃機で名機と呼べるものは多分存在しない。というかイタリア機そのものが(ry
#こりゃ無いだろ的特攻兵器その2。名前はかっこいいが、実際はただのコックピット付きミサイル。
#*失礼な。日本より遥かに技術力は上だよ。やる気が無くて生産力がヘタレだけど……。
#*脱出装置など無いので、発射した瞬間パイロットは死亡確定。
#あまりにひどい設計の為米軍は'''「BAKA BOMB」'''と呼称した。
#誤解されがちだが、桜花による被害は甚大であった。駆逐艦1隻を撃沈、3隻を大破し戦線離脱。総死者は129名に及んだ。
#*ちなみに日本側の英霊は56名、発射したゼロ戦は10人、一式陸攻は'''372人'''が…ッて逆効果じゃねえか!!
#**桜花はその機体の理不尽さが目を引きがちだが、こういった作戦を行う上でけん引していた飛行機のパイロットはほとんどがベテランであったため、ここで大勢のベテランが死亡し航空機の戦力低下に繋がってしまったのも著しくざんねんである。
#小説『リーンの翼』では主人公がこの「桜花」で特攻した後に異世界転生するという設定で、後に機体のロケットエンジンとして再利用された。特にアニメ版では…。


===SM.74===
;62式機関銃(陸上自衛隊)
#あまりにも弱すぎるためか、映画「空軍大戦略」ではこれを含め、すべてのイタリア機の存在自体がスルーされていた。
#戦後日本で初めて開発された機関銃。
#カッコ悪い。
#通称'''「言う事きかん銃」「ない方がマシンガン」'''と呼ばれるくらいダメダメな出来であった。
#SM74って旅客機じゃん
##そもそもが11㎏もあって持ち運びに不便。
#*爆撃機もある。
##部品の数が多すぎて点検に時間がかかる。
##使用する度にネジがよじれたり、弾詰まりを起こす。そのくせ'''引き金から手を離したのに連射が止まらないことがある'''という致命的欠陥あり。
##セミオート(連射しない)場合は割と当たるが、フルオート(連射)はすぐ外す。'''マシンガンの意味がない。'''
#創作の世界においてもダメ銃の典型例とされることが多い。
#*『ゲート 自衛隊彼の地にてかく戦えり』ではこれが配備されると決まった瞬間隊員が大反対したという描写まである。


===SM.79===
;列車砲(ドイツ陸軍)
#正直、「一番美しい」3発機だと思う。活躍もそこそこ。
#その名の通り列車からぶっ放す大砲。ちなみにフランス陸軍も同様のものを開発していたが、ここでは触れないものとする。
#航空魚雷を2本搭載できたらしい。
#*その威力は甚大であり、一撃で'''7mのコンクリートを貫通した'''という。
#*人類史上初めて大気圏を突破した物体はスプートニクでもV2号でもない、この列車砲弾(WW1:パリ砲)だァ!
#しかしあまりにでかすぎて「技術的には驚異的だが、戦術的には失敗策だ」と断言された。
#戦後はミサイルが主流になり、軍艦以上に無用の長物となってあっさり廃れた。


===カプロニ 311===
;パンジャンドラム(イギリス軍)
#変態。
#世界一有名な珍兵器といったら真っ先に浮かんでくるのはこれといっていいだろう。
#*詳しくお願いします。
#元々はフランスへの上陸作戦の際にドイツ軍が構築したパ=ド=カレー沿岸のコンクリート壁を破壊するために作らせた。
#*'''爆薬を詰め込んだ本体に巨大な車輪を二つとりつけ、ジェット噴射で突撃させる'''というコンセプトであり、実際に実験も何度か行われたが・・・
#**砂浜ゆえに車輪が空転する、方向安定の装置など付いておらず明後日の方向に走るなど、実験はすべて失敗。軍のお偉方のいるところへ転がりパニックになることもあったという。
#言うまでもなく開発は中止になった。しかしこれによりドイツ側が米英軍がパ=ド=カレー沿岸に上陸してくると誤認させ結果的に戦力を分けることには成功している。
#*そのため失敗前提の実験を人のいる砂浜で行いドイツ軍の耳目を向けさせることで本命のノルマンディー上陸作戦を成功させるための策だったのではないかと言われている。
#なお、アメリカ軍にはローリングボム、日本軍にはタイヤ爆弾とこれと似たようなコンセプトの兵器が計画されたがいずれも実際に開発されることなく没になった。


===ブレダ 88===
;コウモリ爆弾(アメリカ陸軍→アメリカ海軍)
#なんか日本の艦上攻撃機みたいな形。
#第2次世界大戦中に考案された生物兵器。
#*でも艦載機でも雷撃機でもない。
#コウモリに爆弾を括り付けて日本を襲わせようとしたが、コントロールできるはずもなく実験中に自滅した。
#その正体は、戦闘機兼、爆撃機兼、偵察機というマルチロール機。そして全ての任務において4流の性能を発揮した。
#その後、海軍に権限が委譲したが、既に原爆計画が進んでいたためボツになった。
#*待て。偵察機ならともかく、どう見ても戦闘機として使えそうな形じゃない。
#**当時流行った「複座戦闘機」的な、護衛戦闘機じゃない?


===ピアッジョ P.108===
;犬地雷(ソ連軍)
#イタリア軍唯一、というか枢軸軍では唯一まともな四発重爆。(連山とかMe264とかはちょっとアレなので)
#第2次大戦で考案された犬に地雷を背負わせ戦車の下に潜り込ませるという代物。
#*え?双発機程度の性能しか出せなかったと聞いたんだけど。
#しかし実戦投入された独ソ戦ではドイツ軍ではなく友軍に被害続出。
#**B-17Fに準じるくらいの性能はある。リモコン銃座もあって意外とステキ。
#*犬の訓練でソ連の戦車に潜り込ませていたのが原因だとか。
#例によって生産は「イタリア時間」で進められたため数が揃うことはなかった。
#ムッソリーニの三男ブルーノが、本機のテストパイロットに選ばれるも、試験飛行中に事故死している。


==関連ページ==
==ファッション==
*[[戦闘機]]
;アニマル柄
*[[攻撃機]]
#やはり、関西圏の中高年の女性(いわゆる「おばちゃん」)のイメージが強く敬遠され易い。
*[[偵察機・哨戒機]]
#特に、ヒョウ柄や虎柄は「おばちゃん」のイメージが強い。
*[[輸送機]]
#とはいえ、浜崎あゆみのブレイクで若者にも市民権を得たが・・・。
*[[野砲]]


{{DEFAULTSORT:はくけきき}}
;唐草模様
[[Category:軍用機]]
#アニマル柄と同じようなケース。
#*泥棒が使う風呂敷というイメージが強いのか、敬遠され易い。
 
;省エネルック
#1979年のオイルショックの影響を受け、節電の観点から導入された半袖のスーツだったが、普及しなかった。
#これを提唱した大平首相(当時)が着用していたが、全く似合ってなかった事は言うまでもない。
 
;ネクタイ
#クールビズ化の影響で扱いが悪くなっている。
#*かつては父の日のプレゼントの定番だったが、今やいらないもの扱いされることも。
#*学校制服においても最近では夏場のノーネクタイを認めるところも。
#ブルーカラーにとっては冠婚葬祭以外は無縁のもの。
#*女性にとっても中高生以外はほぼ無縁のもの。
#*滅多に着けることがないので結ぶのに苦労する。
 
;ネグリジェ
#ワンピース型の寝間着であるが、英語ではだらしないと意味する。
 
;パンプス(ハイヒールなど含む)
#かかとを高くする構造のため、足を傷めやすい。
#*現に、靴擦れを起こして出血した女性が話題となり、KuToo運動へとつながった。
#しかし、まだ「女性はパンプスが当たり前」という価値観が強く(特に高年齢層)、女性の足を傷めつけてやまない。
#*国会でも「文化的側面から必要な面もあるよね」といった趣旨の発言が自民党議員よりなされた。
 
;浴衣
#ホテルでは部屋から出てはいけないものである。
#*部屋から出ていくと注意される。
#*もっともこれは寝間着の一種とみなしているからである(パジャマも同様)。
 
;ワイシャツ
#'''Yシャツ'''とよく書き間違えられる。
#*ワイシャツのワイはホワイトのワイであり、Tシャツのように形で定められたものではない。
#*クリーニング屋でこの表記をよく見かける。
 
==制度==
;週休2日
#1週間当たり休みが1日の週がある。
#*完全週休2日でないと毎週2日休ませてくれない。
#**祝日が入ると土曜日は出勤、とかなったりもする。
#*休日出勤があっても振り替えがない。
#*あったとしても、「月・水休み」「火・金休み」のように「連続して2日の休み」になっていない。
#グレー・ブラック企業の罠と化している。
#ブルーカラーでは機能していない。
#鉄道車両基地の一般公開などのイベントで土曜日が開催になることはあるが、土曜出勤の人もあることもあり参加できないケースもある。
#週休2日制になった小学校~高校での教育を一律に「ゆとり(教育)」と呼ぶ奴もいる。
 
;内容証明郵便
#訴訟手続に踏み込む前の「最後通告状」として用いられることも多いが、実は文書の存在と相手方に告知した時期の証拠固めになることと、書留扱いで配達されることを除いてほとんど意味が無い。
#*言った言わぬの争いを防止できるのは大きいが、内容証明にしても当然のように法的効力を生じるわけではない。
#いまだに定型用紙を売っている文具店もあるが、行数・文字数の設定を正しく行っているならばwordでポチポチと3部作るだけで事足りる。むしろ、カーボン複写式の定型用紙は誤字ったときの対処がとても面倒くさい。
#紛争の当事者でない者が作成するだけで「代理交渉」の扱いになる。そのため、弁護士にA4サイズ数枚の文書を作ってもらうだけで数万円が飛ぶことになる。
#*裁判所発の文書と誤認させる小技(わざと全角カンマを使う、裁判所内郵便局から差し出すなど)や定型文を知っている人にとっては、実にコストパフォーマンスが悪く感じられてしまう。
 
;プレミアムフライデー
#最終金曜日は午後3時に仕事を終わらせることが狙いであったが、月末は企業にとっての繁盛期であり、実施している企業はごく僅かに留まった。
#*それどころか、サービス業にとっては逆に「どこがプレミアム?」と問い詰められるものである。
#**サービス業にとっては最も憂鬱になりやすい。
 
;働き方改革
#国会などで取り挙げられてできた単語であるが、労働環境や条件の改善のための活動全般を指す。が、思うようには進まない。
#*経営者はもとより、妬みから正当な権利を邪魔しようとしてくる'''労働者'''の反発が大きい。
#*春闘と同じく、言うだけで行動がないも原因なのかも。
#ストライキは労働者に認められた権利…のはずなのだが、なぜか迷惑行為扱いされている。
#*「港湾関係者がやっちゃダメでしょ」「運輸業がやると何万人に影響が出るんだ」などと各論で言っているが、結局はどの業種もやってほしくないと思っているようだ。
#**ライフライン絡みや運輸などは確かに社会への影響が大きいため、労働関係調整法などで制約や手順が結構細かく規定されている。それに則って行われているならば、'''批判を受ける筋合いが無い。'''
#*ちなみに、イタリアでは民営鉄道会社でストライキが行われるそうです。
#満員電車や疲労を避ける方法に在宅勤務があるが、こちらも進んでいない。パソコンとVPNを整備すればできるのであるが…。
#*この原因となっている都市部(特に東京)一極集中や出社時間がほぼ全員一緒なこともざんねんである。
#息抜きのための行事(飲み会・レクリエーションなど)も解決法の1つだが、なぜか勤務時間外&費用自己負担の上強制参加としてしまったため、逆に疲労がたまる結果に。
#週休3,4日も提唱されており、その延長線上としてバカンス制度が考えられるが、これ自体がリストラの予兆と不安視する人がいることも原因のようだ。
#「労働環境を改善した方がいいよね」「じゃあどうすればいいだろう」だけでもよいのだが、「社会の厳しさ」とやらを教えたがる人が経営者目線でレスバトルを吹っ掛け、これだけで大激論になることもざんねん。
#*シンガポールに転職して日本の労働観を批判したブロガーがいたが、個人情報を特定しようとした人がいたんだとか。
#*ある人が「働かないだけでそんなに悪いのか。働いてるだけでそんなに偉いのか」とツイートしただけで大盛り上がりだったとか。
#*実はそういう目線で戯言抜かすやつが単なる自宅警備員であることもままある。
 
;技能実習制度
#日本の「本音と建前」の真髄。
#*本来は「日本で技能を学び、帰国後母国の発展に貢献する」といった趣旨の制度だったが、実態は3年(または5年間)日本に出稼ぎ労働ができる制度として活用されている。
#**それでも法改正せず「実習」と言い張り続けているのがざんねんポイント。
#批判的な立場の方々からはよく「一方的に搾取する制度」だといわれている。
#*実習生数が2019年まで増加し続けてきた、という事実はなかったことにされている。
#**批判的な立場の方々が言う通りなら、悪評ばかりがSNSなどで拡散されて、とっくにそっぽを向かれていたと思うのですが。
#昔は「研修生」扱いが主で、最低賃金以下の給与でも合法だった(あくまでも研修手当扱いだったので)
#*当時のイメージのまま批判する方々が2020年現在もいるのがざんねんポイント。
#その実習生確保も、日本と送り出し国との賃金格差を活用しただけでもある。
#*ベトナムの場合、日本と5倍ほどの差がある(2020年現在)。ベトナムの感覚だと「日本で3年働けば、渡航費用を返済した上で、家が建つレベルまで稼げる」らしい。
#*中国からの技能実習生が減少しているのはそのため。
#労働基準法ががっつり適用されるため、[[農業]]などにおいても残業や休日、休憩時間などの概念がある(そのため、週40時間を超えると賃金が割り増される)
#*が、雇用主(受け入れ機関)が日本人と同様の運用を行うことで違法状態となることも…。
#*このことについては、批判的な立場の方々が触れていることはあまりない。
#建設業は2020年以降の新規は月給制(日給月給ではない)が必要条件になっているが、やはり知られていない。
#と、職種によっては日本人よりも好条件である場合があるが、周知されていない。
#賃金は最低賃金と同額、またはそれに近い額の設定が一般的。
#*日本では都道府県ごとに大きく異なるため、日本国内での賃金格差にも直結している(これは技能実習に限らないが…)
#**これが「失踪」の一因ともなっている。
#*韓国の最低賃金は全国的にソウルと同額(日本の田舎県よりは高額)なため、優秀な人ほど韓国を優先、日本を後回しにする傾向がある。
#*「安価な労働力として搾取する」的な批判はテンプレだが、必ずしも正しくなかったりする(そこらの日本人を雇うよりお金と手間がかかる)のがざんねんポイント。
#**住居の確保、試験勉強のサポート、監理団体への支払いなど諸々。
#**そこらの日本人は高収入であっても面接にすら来ないから、技能実習生頼りになる。という視点は抜けがち。
 
==自然科学==
===動物===
;クサフグ
#よく釣れるフグの仲間だが、飼育が難しい。
#他のフグよりも毒が酷い。
 
;ゴキブリ
#おそらくざんねんな動物の筆頭格であろう。
#ただ黒くて速く動くだけなのに、気持ち悪がれ攻撃の対象とされている。
#"G"と、名前を呼んではいけないあのお方的な表現をされている。
#最近ではみだりにこの名前を使ったり、その様子を放映することは放送コードに抵触するらしい。
#*例えば、2021年3月放送のあさイチでは、上記のように"G"と呼ぶほか、駆除実験などでやむを得ず登場させる場合は「これから〇秒間Gが映ります」と前置きをしたうえでボカシをかけていた。
 
===植物===
;葛
#日本では古くから巨大な塊根からデンプンを取り、葛切りや葛餅などの和菓子や根を乾燥させた生薬の葛根などに使われてきた。
#しかし、アメリカのフィラデルフィアで行われた万国博覧会に葛が渡り庭のアーチの飾りつけに人気となったがあまりの繁殖力で他の植物を壊滅させたり、建物に取り付いてダメにしてしまうケースが出てきた。
#*日本も例外ではなく、太陽光パネルに繁殖して発電ができなくなるケースがある。
 
;こも巻
#冬に、松の木の根元に巻かれるムシロ。
#*冬は変温動物であるマツカレハ(松の害虫。[[蛾|毛虫]]の一種)が温かいムシロに潜り込んでくるから、それを剥がして焼いちゃえば皆殺しだぜ! [[北斗の拳ファン|汚物は消毒だ~]]! という発想で江戸時代から行われていた年中行事である。
#**ところが、近年の研究でムシロにはマツカレハはほとんど入り込まず、むしろ松にとって有益な虫がどんどん入ってしまい、やればやるほど松を苦しめるという結果が明かされた。'''なんでそんな根本的なことに数百年も気づかなかったのだ。'''
 
;ミント
#爽やかな香りと鮮やかな緑色であらゆる用途に使われているがあまりの繁殖力から雑草として扱われこともある。
#*地下茎などもあるため、地上部分だけを引っこ抜いても意味なく、ミントが大繁殖した場合他の植物も含めて全滅覚悟で除草剤をまく必要がある。
 
===化学・物理関連===
;テクネチウム
#狭義の遷移金属元素(第1~第3)なのに放射体しか存在しない。原子番号43なのに長いこと見つかっていなかった。
#現在も天然物としてはほぼ見つからない(ウラン238の分裂から少量は生成されるようだが)。
 
;パラジウム
#希少なのに記号PdがPb(鉛)と似ているため、しばしば間違えられてしまう。
 
===地球惑星科学・天文学関連===
;冥王星
#単に(主要な)惑星から外れただけなのに…
#*その存在自体が忘れられつつある。
#*爆発して消えてしまったかのような扱いをされているかも。
#*名前がはく奪されたと勘違いする人もいるとか。
#**「これまでは確かに惑星、でもこれからはただの石」というネタもあった。
#ちなみに現在現行の惑星の定義に合致する第9惑星を探索するプロジェクトがいくつか立ち上げられてるので第9惑星だった事実も忘れ去られていくのだろう。
 
==設備・技術==
<!--技術-->
;緊急地震速報
#テレビや携帯電話やラジオで流れる警報音だが、『心臓に悪い』と言われる事が多い。
#*携帯電話の方はオフ可能だが、それはそれで危険で残念。
#*地震より大変なことのはずなのに、それ以外の警報音(津波、台風洪水、ミサイルなど)は落ち着くような音であるのもまたざんねん。
#緊急地震速報によって、弊害を引き起こす事も。
#*災害そのもののせいではなく、速報のアラーム音で慌てて転倒、怪我したという例がある。
#面白がって着信音に設定する人もいる。
 
;ハイレゾ
#CDよりも高音質だが違いが分からない人の方が多い。
#未だにダウンロードがメインで音楽配信の主流であるストリーミングが殆ど無い。
#*ハイレゾどころかローレゾなのに通信量がカツカツなのに、さらに転送量を増やすというのは難しいので、現行の制度であるならしゃーなし。
 
;フリーwi-fi
#外でインターネットが使えるので便利だが、中にはセキュリティが弱いものもある。
#*接続が悪かったり、1日のログイン時間が決まっていたりするものもある。
#一部のフリーwi-fiは定額制である。お金が必要なのにフリーとはこれいかに。
#有料のアプリを経由しないと使えないものもある。お金がかかるのに…以下同文。
 
;4K・8K
#ハイビジョンよりも高画質だが違いが分からない人も多い。
#対応しているテレビ等が大きすぎて置き場に困る。
#*最小でも43型しかない。
#専用の液晶テレビ・チューナー・パラボラアンテナの3点セットを揃えなければならないとか、ブルジョワにも程がある。
#しかも、将来は4Kや8Kの録画を禁止しようと圧力をかける奴らもいるとか…
#*仮に録画が禁止されないとしても、30分枠の番組1本で何十GBもの容量を食うことになるんだか。
 
<!--設備・機器-->
;ニュースくん
#新聞を取り扱う自動販売機だが、コンビニに出番をとられて衰退してしまった。
#但し、まったく絶滅した訳ではなく、新聞社の本社などで細々と活躍していることも。
#*北海道では、札幌の北海道新聞社の本社に存在。
 
;プールの消毒槽
#衛生上の観点からあったが、実はあっても無意味だった。
#*実はシャワーでも十分だった。
 
==思想信条==
===思想===
;ヴィーガン
#ベジタリアンの中でも肉や魚はもちろんのこと、卵や牛乳、蜂蜜を食べないようにしている人たちのこと。(ベジタリアンだと卵や牛乳を飲食している人も含む場合がある。)
#人の食生活は自由なのだが、特に動物愛護を理由としてヴィーガンになった人たちを中心に、そうではない人物を罵倒したり、肉関連の業種の店やイベントで嫌がらせを行ったりするなど行動が過激化してしまった。
#*日本では「肉フェス」が行われた際に、ヴィーガン達が会場までの通り道で屠殺写真を展示し、騒動になった。
#*海外では肉屋やステーキレストラン、乳製品を売る店にヴィーガン達が行って店に落書きしたり、大声で叫んだりする行為が後をたたない。
#ヴィーガンをやっていた人の中には体調を崩して結局肉や魚を食べる食生活に戻る場合もある。
#*そのことをyoutube上でカミングアウトした元ヴィーガンは炎上してしまった。
#ヴィーガンの中には本来肉食である猫にまでヴィーガン食を押し付ける人もいる。
 
;社会主義
#もともとみんな平等にするためにつくられたものだった。
#しかしただ資本主義が嫌い、アメリカ合衆国が嫌いと言う理由だけで独裁者が相次いで採用。
#*そしてほとんどの国で失敗した。
#結果、社会主義=独裁国家というレッテルを貼られてしまった。
#適切な指導者が適切な方法で運用すれば最高の方法ではある。しかし、上記のように「なぜかすべての指導者が自己満足のために利用した」点で失敗している。
#*社会主義・共産主義を適切に運用するためには、人工知能に任せるしかないのかもしれない。
#共産主義と一緒くたにされがち。
 
;体育会系
#本来は課外活動の分類の一種であるが、その特有の文化が諸悪の根源とされている。
#今やちょっとしたことでパワハラを訴える選手も現れている。
#*スポーツ界でも良識ある指導が求められる世の中になってしまった。
 
;表現の自由
#日本国憲法で保障された権利ではあるが、度を越した表現の正当化に使われやすい。
#*具体的には過度な性的表現や権利侵害になりうるものの出版、差別を煽るものの表現など。
 
===社会運動===
;エコキャップ運動
#捨てられがちなペットボトルのキャップを集めてリサイクルに回して、その際に売ったお金で発展途上国にワクチンを届ける運動。
#しかし輸送時やリサイクル時にはエネルギー使う。そもそもリサイクルより焼却したほうが二酸化炭素を出さないという説すらある。
#このことからwikipediaでは環境破壊運動と断罪されてしまった。
#要するにペットボトルの飲み物を買うお金でワクチンを買ったほうが効率がいいということである。
 
;プルタブ回収運動
#概要はエコキャップ運動を同じ。プルタブを集めて車いすに変えるという運動。
#しかし、[[ざんねんな商品事典]]にあるように今のプルタブは取りはずしにくく、車いすが贈られる障碍者団体でさえ缶のまま送ってという始末。
#最近では空き缶回収運動に名前が変わっている。しかしいまだにプルタブだけ取って送ってくる人もいるという。
#要するに缶の飲み物を買うお金で(ry
 
;(日本における)労働争議
#労働三権のひとつとして定義された労働者の権利の行使で、海外では盛んに行われているのだが、日本では三井三池争議や国鉄の順法闘争などでストライキに対するイメージが悪化、労働組合の御用組合化が進むことになった。
#*例に挙げた2つは結果として職場環境の悪化・それに伴う事故の増加を招き、(前者はエネルギー革命という大きな理由があったにせよ)日本の石炭業界の終焉や国鉄分割民営化を引き起こすことにもなった。
 
==その他==
;2000円札
#2000年の沖縄サミットを記念して一般用に造幣されたが、とっくに打ち切っている。
#他の紙幣は更新されるのに、更新の見込みがない。
#*もはや2世代前のお札となりつつある。
#実質沖縄のローカル紙幣となっているようだ。
#自販機、券売機、両替機でほとんど使えないので、使いどころに困る。
#存在を認知されていない、デザインが他と比べて安っぽく見えるせいで、偽札と間違われることも少なくないと言う。
#2円、20円、200円の硬貨や紙幣はすでに通貨として効力を失っている。
 
;マクドナルドの紙ストロー
#イギリスのマックでエコのためプラスチックのストローが紙製に変更されたがリサイクルできない、シェイクが飲みづらいと欠陥だらけ。
 
;野球拳
#元々は、愛媛県の郷土芸能として伝わる、じゃんけんを使った由緒あるものだった。無論、本当の野球拳は服は脱がない。
#*ところが、いつの間にか「じゃんけんに負けた者が一枚ずつ服を脱ぐ」お座敷遊びに変化。
#**そして、日本テレビのバラエティー番組「コント55号の裏番組をぶっ飛ばせ!」が決定打となり『野球拳=じゃんけんで負けた者が服を脱ぐ』という誤ったルールが全国に広まってしまう。
 
==関連項目==
*[[幸運なモノ事典]]
*[[自国の黒歴史]]
 
[[カテゴリ:Chakutionary|さんねんなものしてん]]
[[カテゴリ:ざんねんなモノ事典|*]]

2021年5月5日 (水) 13:02時点における版

どこかざんねんなモノを集めるページ。

※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。

独立済み

交通

鉄道
航空

文化

芸能

アニメ・漫画

ゲーム

放送

地理

スポーツ

人物

暦関連

技術

社会・経済

その他ジャンル

気象

台風
  1. 関東地方に上陸すると東京ジャイアニズムのためか全国ネットのニュースで取り上げる事が多い。
  2. 北緯3度以南ではコリオリの力の働きが小さいからなのか、台風はほとんど発生しないらしい。
  3. 上陸する日はなぜか週末が多い。
  4. 学校は大体が休業となるが、社会人は休めないことが多い。
    • なお、台湾では台風の日を休日にする制度がある。
    • 休めないどころか、在宅勤務にもせず「出社」を要求する会社が多いのもざんねん。
      • 製造業ならなおさら。
1970年の台風13号
  1. 寿命0時間の台風だが、「北太平洋西部にある熱帯低気圧」という領域の制限があるため、ほとんどが北太平洋中部のため。
2013年の台風14号
  1. 越境台風となったが、台風としては6時間で熱帯低気圧に変わってしまった。
関東(特に東京)地方における雪
  1. 3cm降っただけで大雪扱いされる。
    • それだけでも交通機関が乱れる。
      • 30分で行けるところが徐行運転で2時間かかるのは当たり前。車内では体調を崩すひとやトラブルもよく起こる。駅は大行列で入場制限がかかる。
    • ちょっとしたことで全国ニュースとなる。
      • 関東以外の地域はスルーされることが多い。
    • 雪に対する意識が未だに無頓着であり、日頃の行いの悪さを象徴している。

言葉

言語

日本語
  1. 子音と母音の種類をことごとく削ったため、同音異義語が多い。
    • 変換候補が多くて探すだけで面倒。
    • 侮蔑目的の隠語がネットスラングでよく使われる。
    • 授業中に「候」「祈祷」という言葉を聞くと、笑いをこらえる者も。先生が事情を知らないと、こうなる
    • 既婚女性が、やがて鬼のような女になり、掲示板に集まって悪口を吐いてしまう。旦那さんやお子さんとのコミュニケーションはどうした?
      • 輝く女性や喜ぶ女性になった方が明らかに得なのに。
  2. 音読みも訓読みも漢字を当てるので、同じ漢字にいくつも読み方ができてしまった。
    • しかも中国から何度も読み方を輸入したので、音読みにも種類ができてしまった。
    • 結果、世界の言語の中で文章から音読するのが一番難しい言語となってしまった。
  3. 一番最初に伝来した文字が日本語の漢字とカタカナという地域がいくつかあるが、今は使ってくれない。
    • 南洋諸島を日本が委託統治していたことによる。
    • 第二次世界大戦日本が敗戦したのでアメリカ合衆国の委託統治に変更、アルファベットにとってかわられてしまった。
  4. なお、東南アジア出身の知り合いが言うには漢字はともかく仮名は割と簡単(助詞などを除けば素直に読める)とのこと。
  5. ひらがな・カタカナ・漢字と文字が3種類あり、暗記が大変。
    • だからといって、漢字を使いすぎると逆に注意されてしまう。
    • とめ、はね、はらいが正しくないと×にされることも。
  6. 言外の意味や言っていないことを予想させる、などによりミスコミュニケーションが生じている。
    • non-verbalのコミュニケーションを不得手とする人たちにとっては、超能力を要求されているかのような大変さがある。
  7. 難しい単語が生まれやすい。従って、英訳したものを見てみると案外簡単に理解できることも。
    • 例えば「ままとも掛け」という料理がある。何かわからず検索しても「『ママ友』ではありませんか」と表示され理解できない(1.に関連)。しかし英訳を見ると「アカモクと大根の和え物」となっており容易に理解できる。
  8. 4拍子が日本人好みであるせいか、頻用される単語(特に外来語)はほぼ何でも4文字に省略され、そっちが一般名詞化することもある。
  9. (誤っているという認識自体が無い場合も含め)正確な用法のできない人がネイティブスピーカーでも意外に多く、正しい用法を理解している人の割合が半数以下にまで落ちる単語や表現も多い。
    • 誤っている側の者がよく用いる言い訳のひとつに「言葉は時代とともに変わる」というものがあるが、それはアル中の人が酒は百薬の長と言うに同じである。
      • 文系「日本語がおかしい(からお前の話は無視します)!」
      • 理系「察しろ!」
    • そもそも「正しい○○語」などと言っていられるのは世界的に見れば広く使われていない言語の証。
      • 日本以外では韓国とラトビアくらいしか聞いたことがない。
  10. あいまいな表現をよしとする傾向があるため、認識の違いを利用して騙そうとする手法が横行している。
    • 例えば、「不適切と考えられる場合」とか。具体例や基準が不明なため、「そう判断されたから」と言ってしまえば(主に権力者の)都合のよいようにできてしまう。理由付けにしてもこれだけ言ってしまえば反論はできず、どこかに「個々の事情にはお答えいたしかねます」と書いておけば何もできない。
    • こういうことは労使関係で起こりやすい。というか、この認識の差を埋めようとする行為(質問することなど)がよくないこととされている。
アイルランド語
  1. アイルランドの第一公用語であるにも関わらず、アイルランドでは英語話者が大多数でアイルランド語話者は少ない。消滅危機言語ともされている。
  2. 英国が支配時に徹底的に弾圧したため、南西部で地味に生き残るのみになっていた。現在は復権中だが…

単語・フレーズ

『がんばれ』というメッセージ
  1. 応援と言えば真っ先に浮かぶ言葉。悪意を持って言う者はいないはずなのだが…
    • 実は言われる側にとってはかなりの負担ということもある。もっとも、喜ぶ者も少なくはないが。
    • そう言われるすじあいはないと怒る者もいる。もっとも、上から目線という性質もあるのだが。
    • 特に、×××××の人に言うのはタブー。
      • 自称社会人には甘えに見えるかもしれないが、彼らは彼らで自分の限界まで頑張っているので。同様に「みんな大変だよ」もNG(俺も苦しいんだからお前も苦しめ、というニュアンスになるので)。
  2. 「こんにちは」「お疲れ様でした」のような挨拶としての認識にはまだほど遠い。
  3. 代わりになる言葉はないのだろうか。2020年の東京オリンピックを機に日本人は見直すべき。
  4. 外国語には同じ意味の言葉は存在しない。一応ニュアンスが似ているものでは"Do your best"があるが。
「愛国心」という言葉
  1. 「○○を愛する」だけならポジティブな言葉であるが、非常に偽善的な言葉になってしまった。
  2. 戦時中は国及びそれにノリノリの国民が都合のよい奴隷意に沿わない人を批判するために用いられた。
  3. 現在は一部の人たちがプライドを満たすだけに使われている。
  4. これと併せて「非国民」というフレーズが自分たちの行儀の悪さや他者への攻撃を正当化する口実になっている。
    • ワールドカップの試合後渋谷では大勢の人が道路に広がったりゴミをポイ捨てしたりとやりたい放題だったが、ある人が勇気を出して注意したところ「うるせぇ非国民」と言われたんだとか。
  5. インターネット上では、匿名をいいことにこういう言葉を軽々しく使う人が多いこともざんねん。
    • 上記の例で言えば、日本人だから日本代表を応援するのが当たり前という考えに染まっているらしく、外国の代表チームが好きだとかそもそも日本戦に興味ないだとか、というのは愛国心がどうとかだとか非国民という言葉により誹りを受けてしまう。
「普通」
  1. 「ごくありふれたものであること」という意味であるが、「どの母集団に対して」ありふれているものなのかが明言されないことが多い。聴き手によってはイレギュラーなものであると考えており、その結果齟齬が生じることがある。
    • 例えばイルカは超音波で意思疎通をするのが「普通」であるが、それを人間に対して「普通」と言うとどうなるだろうか?
    • 個人の基準でしかないこともしばしばある。
  2. 実際は上記のような意味ではないことも多い。
    • 「このぐらいの基準を満たすべき」という「期待」である場合や、自身の説明能力を棚に上げるときにも用いられる。「常識」「みんなやっている」なども同様。
  3. なぜか日本ではこの「普通」に求められる基準が非常に高くなっている。
「アスペ」
  1. 文字通りアスペルガー症候群の略語なのだが、この言葉だけが独り歩きしてしまっている。
  2. アスペルガー症候群は専門医が診断マニュアルに従って行う上でも判定が難しいものであるが、同意義語を医学的知識のない人が乱発する状況になっている。
  3. 「定時に帰ったらアスペ」というように、もはや最大限不名誉なレッテルを貼るために使われている節がある。
    • しかもこの「定時に帰ったらアスペ」はとある本に書いてあることである。
  4. 結局、「自分が意図することを完ぺきに理解してそれに見合った行動をしない人間はアスペ」と医学とは無関係の意味付けがなされているようだ。

武器・兵器

水蜘蛛(日本)
  1. こんな名前なのに水の上を渡ることはできない。仮に、裏に浮袋を付けたとしても浮力不足で沈む。
    • 本当に人が載って水の上を渡るにはマンホールのフタよりでかい水蜘蛛を付けて足を大開脚し、更に竿などで水底を突いて動くしかない(実際、そういうスポーツがある)。
  2. 現在では「浮き輪のように入って泳ぐ」とか「沼の上を沈まないようにかんじきとして使う」と言われている。
伏龍(日本海軍)
  1. こりゃ無いだろ的特攻兵器その1。名前はかっこいいが、その実態は「世界一悲惨な武器」と言われたほどひどい。
  2. 何しろダイバーが竹槍を持って爆弾で船の底を刺すだけという代物。
    • 視界が最悪なうえに棒が重すぎて水中でもまともに狙いを定められず、ちょっとでも傷付けばボンベ内の苛性ソーダが噴き出して中に漏れるという有様。実際、訓練中に死者が続出した。祖国の礎ともなれぬままこんなバカ兵器で散っていった水逝く屍になるとは…。
  3. 要するに本土決戦直前にしか使えなかったわけだが、使ったとしてこれが何の役に立つのだ…と思えて仕方がない。
桜花(日本陸軍)
  1. こりゃ無いだろ的特攻兵器その2。名前はかっこいいが、実際はただのコックピット付きミサイル。
    • 脱出装置など無いので、発射した瞬間パイロットは死亡確定。
  2. あまりにひどい設計の為米軍は「BAKA BOMB」と呼称した。
  3. 誤解されがちだが、桜花による被害は甚大であった。駆逐艦1隻を撃沈、3隻を大破し戦線離脱。総死者は129名に及んだ。
    • ちなみに日本側の英霊は56名、発射したゼロ戦は10人、一式陸攻は372人が…ッて逆効果じゃねえか!!
      • 桜花はその機体の理不尽さが目を引きがちだが、こういった作戦を行う上でけん引していた飛行機のパイロットはほとんどがベテランであったため、ここで大勢のベテランが死亡し航空機の戦力低下に繋がってしまったのも著しくざんねんである。
  4. 小説『リーンの翼』では主人公がこの「桜花」で特攻した後に異世界転生するという設定で、後に機体のロケットエンジンとして再利用された。特にアニメ版では…。
62式機関銃(陸上自衛隊)
  1. 戦後日本で初めて開発された機関銃。
  2. 通称「言う事きかん銃」「ない方がマシンガン」と呼ばれるくらいダメダメな出来であった。
    1. そもそもが11㎏もあって持ち運びに不便。
    2. 部品の数が多すぎて点検に時間がかかる。
    3. 使用する度にネジがよじれたり、弾詰まりを起こす。そのくせ引き金から手を離したのに連射が止まらないことがあるという致命的欠陥あり。
    4. セミオート(連射しない)場合は割と当たるが、フルオート(連射)はすぐ外す。マシンガンの意味がない。
  3. 創作の世界においてもダメ銃の典型例とされることが多い。
    • 『ゲート 自衛隊彼の地にてかく戦えり』ではこれが配備されると決まった瞬間隊員が大反対したという描写まである。
列車砲(ドイツ陸軍)
  1. その名の通り列車からぶっ放す大砲。ちなみにフランス陸軍も同様のものを開発していたが、ここでは触れないものとする。
    • その威力は甚大であり、一撃で7mのコンクリートを貫通したという。
    • 人類史上初めて大気圏を突破した物体はスプートニクでもV2号でもない、この列車砲弾(WW1:パリ砲)だァ!
  2. しかしあまりにでかすぎて「技術的には驚異的だが、戦術的には失敗策だ」と断言された。
  3. 戦後はミサイルが主流になり、軍艦以上に無用の長物となってあっさり廃れた。
パンジャンドラム(イギリス軍)
  1. 世界一有名な珍兵器といったら真っ先に浮かんでくるのはこれといっていいだろう。
  2. 元々はフランスへの上陸作戦の際にドイツ軍が構築したパ=ド=カレー沿岸のコンクリート壁を破壊するために作らせた。
    • 爆薬を詰め込んだ本体に巨大な車輪を二つとりつけ、ジェット噴射で突撃させるというコンセプトであり、実際に実験も何度か行われたが・・・
      • 砂浜ゆえに車輪が空転する、方向安定の装置など付いておらず明後日の方向に走るなど、実験はすべて失敗。軍のお偉方のいるところへ転がりパニックになることもあったという。
  3. 言うまでもなく開発は中止になった。しかしこれによりドイツ側が米英軍がパ=ド=カレー沿岸に上陸してくると誤認させ結果的に戦力を分けることには成功している。
    • そのため失敗前提の実験を人のいる砂浜で行いドイツ軍の耳目を向けさせることで本命のノルマンディー上陸作戦を成功させるための策だったのではないかと言われている。
  4. なお、アメリカ軍にはローリングボム、日本軍にはタイヤ爆弾とこれと似たようなコンセプトの兵器が計画されたがいずれも実際に開発されることなく没になった。
コウモリ爆弾(アメリカ陸軍→アメリカ海軍)
  1. 第2次世界大戦中に考案された生物兵器。
  2. コウモリに爆弾を括り付けて日本を襲わせようとしたが、コントロールできるはずもなく実験中に自滅した。
  3. その後、海軍に権限が委譲したが、既に原爆計画が進んでいたためボツになった。
犬地雷(ソ連軍)
  1. 第2次大戦で考案された犬に地雷を背負わせ戦車の下に潜り込ませるという代物。
  2. しかし実戦投入された独ソ戦ではドイツ軍ではなく友軍に被害続出。
    • 犬の訓練でソ連の戦車に潜り込ませていたのが原因だとか。

ファッション

アニマル柄
  1. やはり、関西圏の中高年の女性(いわゆる「おばちゃん」)のイメージが強く敬遠され易い。
  2. 特に、ヒョウ柄や虎柄は「おばちゃん」のイメージが強い。
  3. とはいえ、浜崎あゆみのブレイクで若者にも市民権を得たが・・・。
唐草模様
  1. アニマル柄と同じようなケース。
    • 泥棒が使う風呂敷というイメージが強いのか、敬遠され易い。
省エネルック
  1. 1979年のオイルショックの影響を受け、節電の観点から導入された半袖のスーツだったが、普及しなかった。
  2. これを提唱した大平首相(当時)が着用していたが、全く似合ってなかった事は言うまでもない。
ネクタイ
  1. クールビズ化の影響で扱いが悪くなっている。
    • かつては父の日のプレゼントの定番だったが、今やいらないもの扱いされることも。
    • 学校制服においても最近では夏場のノーネクタイを認めるところも。
  2. ブルーカラーにとっては冠婚葬祭以外は無縁のもの。
    • 女性にとっても中高生以外はほぼ無縁のもの。
    • 滅多に着けることがないので結ぶのに苦労する。
ネグリジェ
  1. ワンピース型の寝間着であるが、英語ではだらしないと意味する。
パンプス(ハイヒールなど含む)
  1. かかとを高くする構造のため、足を傷めやすい。
    • 現に、靴擦れを起こして出血した女性が話題となり、KuToo運動へとつながった。
  2. しかし、まだ「女性はパンプスが当たり前」という価値観が強く(特に高年齢層)、女性の足を傷めつけてやまない。
    • 国会でも「文化的側面から必要な面もあるよね」といった趣旨の発言が自民党議員よりなされた。
浴衣
  1. ホテルでは部屋から出てはいけないものである。
    • 部屋から出ていくと注意される。
    • もっともこれは寝間着の一種とみなしているからである(パジャマも同様)。
ワイシャツ
  1. Yシャツとよく書き間違えられる。
    • ワイシャツのワイはホワイトのワイであり、Tシャツのように形で定められたものではない。
    • クリーニング屋でこの表記をよく見かける。

制度

週休2日
  1. 1週間当たり休みが1日の週がある。
    • 完全週休2日でないと毎週2日休ませてくれない。
      • 祝日が入ると土曜日は出勤、とかなったりもする。
    • 休日出勤があっても振り替えがない。
    • あったとしても、「月・水休み」「火・金休み」のように「連続して2日の休み」になっていない。
  2. グレー・ブラック企業の罠と化している。
  3. ブルーカラーでは機能していない。
  4. 鉄道車両基地の一般公開などのイベントで土曜日が開催になることはあるが、土曜出勤の人もあることもあり参加できないケースもある。
  5. 週休2日制になった小学校~高校での教育を一律に「ゆとり(教育)」と呼ぶ奴もいる。
内容証明郵便
  1. 訴訟手続に踏み込む前の「最後通告状」として用いられることも多いが、実は文書の存在と相手方に告知した時期の証拠固めになることと、書留扱いで配達されることを除いてほとんど意味が無い。
    • 言った言わぬの争いを防止できるのは大きいが、内容証明にしても当然のように法的効力を生じるわけではない。
  2. いまだに定型用紙を売っている文具店もあるが、行数・文字数の設定を正しく行っているならばwordでポチポチと3部作るだけで事足りる。むしろ、カーボン複写式の定型用紙は誤字ったときの対処がとても面倒くさい。
  3. 紛争の当事者でない者が作成するだけで「代理交渉」の扱いになる。そのため、弁護士にA4サイズ数枚の文書を作ってもらうだけで数万円が飛ぶことになる。
    • 裁判所発の文書と誤認させる小技(わざと全角カンマを使う、裁判所内郵便局から差し出すなど)や定型文を知っている人にとっては、実にコストパフォーマンスが悪く感じられてしまう。
プレミアムフライデー
  1. 最終金曜日は午後3時に仕事を終わらせることが狙いであったが、月末は企業にとっての繁盛期であり、実施している企業はごく僅かに留まった。
    • それどころか、サービス業にとっては逆に「どこがプレミアム?」と問い詰められるものである。
      • サービス業にとっては最も憂鬱になりやすい。
働き方改革
  1. 国会などで取り挙げられてできた単語であるが、労働環境や条件の改善のための活動全般を指す。が、思うようには進まない。
    • 経営者はもとより、妬みから正当な権利を邪魔しようとしてくる労働者の反発が大きい。
    • 春闘と同じく、言うだけで行動がないも原因なのかも。
  2. ストライキは労働者に認められた権利…のはずなのだが、なぜか迷惑行為扱いされている。
    • 「港湾関係者がやっちゃダメでしょ」「運輸業がやると何万人に影響が出るんだ」などと各論で言っているが、結局はどの業種もやってほしくないと思っているようだ。
      • ライフライン絡みや運輸などは確かに社会への影響が大きいため、労働関係調整法などで制約や手順が結構細かく規定されている。それに則って行われているならば、批判を受ける筋合いが無い。
    • ちなみに、イタリアでは民営鉄道会社でストライキが行われるそうです。
  3. 満員電車や疲労を避ける方法に在宅勤務があるが、こちらも進んでいない。パソコンとVPNを整備すればできるのであるが…。
    • この原因となっている都市部(特に東京)一極集中や出社時間がほぼ全員一緒なこともざんねんである。
  4. 息抜きのための行事(飲み会・レクリエーションなど)も解決法の1つだが、なぜか勤務時間外&費用自己負担の上強制参加としてしまったため、逆に疲労がたまる結果に。
  5. 週休3,4日も提唱されており、その延長線上としてバカンス制度が考えられるが、これ自体がリストラの予兆と不安視する人がいることも原因のようだ。
  6. 「労働環境を改善した方がいいよね」「じゃあどうすればいいだろう」だけでもよいのだが、「社会の厳しさ」とやらを教えたがる人が経営者目線でレスバトルを吹っ掛け、これだけで大激論になることもざんねん。
    • シンガポールに転職して日本の労働観を批判したブロガーがいたが、個人情報を特定しようとした人がいたんだとか。
    • ある人が「働かないだけでそんなに悪いのか。働いてるだけでそんなに偉いのか」とツイートしただけで大盛り上がりだったとか。
    • 実はそういう目線で戯言抜かすやつが単なる自宅警備員であることもままある。
技能実習制度
  1. 日本の「本音と建前」の真髄。
    • 本来は「日本で技能を学び、帰国後母国の発展に貢献する」といった趣旨の制度だったが、実態は3年(または5年間)日本に出稼ぎ労働ができる制度として活用されている。
      • それでも法改正せず「実習」と言い張り続けているのがざんねんポイント。
  2. 批判的な立場の方々からはよく「一方的に搾取する制度」だといわれている。
    • 実習生数が2019年まで増加し続けてきた、という事実はなかったことにされている。
      • 批判的な立場の方々が言う通りなら、悪評ばかりがSNSなどで拡散されて、とっくにそっぽを向かれていたと思うのですが。
  3. 昔は「研修生」扱いが主で、最低賃金以下の給与でも合法だった(あくまでも研修手当扱いだったので)
    • 当時のイメージのまま批判する方々が2020年現在もいるのがざんねんポイント。
  4. その実習生確保も、日本と送り出し国との賃金格差を活用しただけでもある。
    • ベトナムの場合、日本と5倍ほどの差がある(2020年現在)。ベトナムの感覚だと「日本で3年働けば、渡航費用を返済した上で、家が建つレベルまで稼げる」らしい。
    • 中国からの技能実習生が減少しているのはそのため。
  5. 労働基準法ががっつり適用されるため、農業などにおいても残業や休日、休憩時間などの概念がある(そのため、週40時間を超えると賃金が割り増される)
    • が、雇用主(受け入れ機関)が日本人と同様の運用を行うことで違法状態となることも…。
    • このことについては、批判的な立場の方々が触れていることはあまりない。
  6. 建設業は2020年以降の新規は月給制(日給月給ではない)が必要条件になっているが、やはり知られていない。
  7. と、職種によっては日本人よりも好条件である場合があるが、周知されていない。
  8. 賃金は最低賃金と同額、またはそれに近い額の設定が一般的。
    • 日本では都道府県ごとに大きく異なるため、日本国内での賃金格差にも直結している(これは技能実習に限らないが…)
      • これが「失踪」の一因ともなっている。
    • 韓国の最低賃金は全国的にソウルと同額(日本の田舎県よりは高額)なため、優秀な人ほど韓国を優先、日本を後回しにする傾向がある。
    • 「安価な労働力として搾取する」的な批判はテンプレだが、必ずしも正しくなかったりする(そこらの日本人を雇うよりお金と手間がかかる)のがざんねんポイント。
      • 住居の確保、試験勉強のサポート、監理団体への支払いなど諸々。
      • そこらの日本人は高収入であっても面接にすら来ないから、技能実習生頼りになる。という視点は抜けがち。

自然科学

動物

クサフグ
  1. よく釣れるフグの仲間だが、飼育が難しい。
  2. 他のフグよりも毒が酷い。
ゴキブリ
  1. おそらくざんねんな動物の筆頭格であろう。
  2. ただ黒くて速く動くだけなのに、気持ち悪がれ攻撃の対象とされている。
  3. "G"と、名前を呼んではいけないあのお方的な表現をされている。
  4. 最近ではみだりにこの名前を使ったり、その様子を放映することは放送コードに抵触するらしい。
    • 例えば、2021年3月放送のあさイチでは、上記のように"G"と呼ぶほか、駆除実験などでやむを得ず登場させる場合は「これから〇秒間Gが映ります」と前置きをしたうえでボカシをかけていた。

植物

  1. 日本では古くから巨大な塊根からデンプンを取り、葛切りや葛餅などの和菓子や根を乾燥させた生薬の葛根などに使われてきた。
  2. しかし、アメリカのフィラデルフィアで行われた万国博覧会に葛が渡り庭のアーチの飾りつけに人気となったがあまりの繁殖力で他の植物を壊滅させたり、建物に取り付いてダメにしてしまうケースが出てきた。
    • 日本も例外ではなく、太陽光パネルに繁殖して発電ができなくなるケースがある。
こも巻
  1. 冬に、松の木の根元に巻かれるムシロ。
    • 冬は変温動物であるマツカレハ(松の害虫。毛虫の一種)が温かいムシロに潜り込んでくるから、それを剥がして焼いちゃえば皆殺しだぜ! 汚物は消毒だ~! という発想で江戸時代から行われていた年中行事である。
      • ところが、近年の研究でムシロにはマツカレハはほとんど入り込まず、むしろ松にとって有益な虫がどんどん入ってしまい、やればやるほど松を苦しめるという結果が明かされた。なんでそんな根本的なことに数百年も気づかなかったのだ。
ミント
  1. 爽やかな香りと鮮やかな緑色であらゆる用途に使われているがあまりの繁殖力から雑草として扱われこともある。
    • 地下茎などもあるため、地上部分だけを引っこ抜いても意味なく、ミントが大繁殖した場合他の植物も含めて全滅覚悟で除草剤をまく必要がある。

化学・物理関連

テクネチウム
  1. 狭義の遷移金属元素(第1~第3)なのに放射体しか存在しない。原子番号43なのに長いこと見つかっていなかった。
  2. 現在も天然物としてはほぼ見つからない(ウラン238の分裂から少量は生成されるようだが)。
パラジウム
  1. 希少なのに記号PdがPb(鉛)と似ているため、しばしば間違えられてしまう。

地球惑星科学・天文学関連

冥王星
  1. 単に(主要な)惑星から外れただけなのに…
    • その存在自体が忘れられつつある。
    • 爆発して消えてしまったかのような扱いをされているかも。
    • 名前がはく奪されたと勘違いする人もいるとか。
      • 「これまでは確かに惑星、でもこれからはただの石」というネタもあった。
  2. ちなみに現在現行の惑星の定義に合致する第9惑星を探索するプロジェクトがいくつか立ち上げられてるので第9惑星だった事実も忘れ去られていくのだろう。

設備・技術

緊急地震速報
  1. テレビや携帯電話やラジオで流れる警報音だが、『心臓に悪い』と言われる事が多い。
    • 携帯電話の方はオフ可能だが、それはそれで危険で残念。
    • 地震より大変なことのはずなのに、それ以外の警報音(津波、台風洪水、ミサイルなど)は落ち着くような音であるのもまたざんねん。
  2. 緊急地震速報によって、弊害を引き起こす事も。
    • 災害そのもののせいではなく、速報のアラーム音で慌てて転倒、怪我したという例がある。
  3. 面白がって着信音に設定する人もいる。
ハイレゾ
  1. CDよりも高音質だが違いが分からない人の方が多い。
  2. 未だにダウンロードがメインで音楽配信の主流であるストリーミングが殆ど無い。
    • ハイレゾどころかローレゾなのに通信量がカツカツなのに、さらに転送量を増やすというのは難しいので、現行の制度であるならしゃーなし。
フリーwi-fi
  1. 外でインターネットが使えるので便利だが、中にはセキュリティが弱いものもある。
    • 接続が悪かったり、1日のログイン時間が決まっていたりするものもある。
  2. 一部のフリーwi-fiは定額制である。お金が必要なのにフリーとはこれいかに。
  3. 有料のアプリを経由しないと使えないものもある。お金がかかるのに…以下同文。
4K・8K
  1. ハイビジョンよりも高画質だが違いが分からない人も多い。
  2. 対応しているテレビ等が大きすぎて置き場に困る。
    • 最小でも43型しかない。
  3. 専用の液晶テレビ・チューナー・パラボラアンテナの3点セットを揃えなければならないとか、ブルジョワにも程がある。
  4. しかも、将来は4Kや8Kの録画を禁止しようと圧力をかける奴らもいるとか…
    • 仮に録画が禁止されないとしても、30分枠の番組1本で何十GBもの容量を食うことになるんだか。
ニュースくん
  1. 新聞を取り扱う自動販売機だが、コンビニに出番をとられて衰退してしまった。
  2. 但し、まったく絶滅した訳ではなく、新聞社の本社などで細々と活躍していることも。
    • 北海道では、札幌の北海道新聞社の本社に存在。
プールの消毒槽
  1. 衛生上の観点からあったが、実はあっても無意味だった。
    • 実はシャワーでも十分だった。

思想信条

思想

ヴィーガン
  1. ベジタリアンの中でも肉や魚はもちろんのこと、卵や牛乳、蜂蜜を食べないようにしている人たちのこと。(ベジタリアンだと卵や牛乳を飲食している人も含む場合がある。)
  2. 人の食生活は自由なのだが、特に動物愛護を理由としてヴィーガンになった人たちを中心に、そうではない人物を罵倒したり、肉関連の業種の店やイベントで嫌がらせを行ったりするなど行動が過激化してしまった。
    • 日本では「肉フェス」が行われた際に、ヴィーガン達が会場までの通り道で屠殺写真を展示し、騒動になった。
    • 海外では肉屋やステーキレストラン、乳製品を売る店にヴィーガン達が行って店に落書きしたり、大声で叫んだりする行為が後をたたない。
  3. ヴィーガンをやっていた人の中には体調を崩して結局肉や魚を食べる食生活に戻る場合もある。
    • そのことをyoutube上でカミングアウトした元ヴィーガンは炎上してしまった。
  4. ヴィーガンの中には本来肉食である猫にまでヴィーガン食を押し付ける人もいる。
社会主義
  1. もともとみんな平等にするためにつくられたものだった。
  2. しかしただ資本主義が嫌い、アメリカ合衆国が嫌いと言う理由だけで独裁者が相次いで採用。
    • そしてほとんどの国で失敗した。
  3. 結果、社会主義=独裁国家というレッテルを貼られてしまった。
  4. 適切な指導者が適切な方法で運用すれば最高の方法ではある。しかし、上記のように「なぜかすべての指導者が自己満足のために利用した」点で失敗している。
    • 社会主義・共産主義を適切に運用するためには、人工知能に任せるしかないのかもしれない。
  5. 共産主義と一緒くたにされがち。
体育会系
  1. 本来は課外活動の分類の一種であるが、その特有の文化が諸悪の根源とされている。
  2. 今やちょっとしたことでパワハラを訴える選手も現れている。
    • スポーツ界でも良識ある指導が求められる世の中になってしまった。
表現の自由
  1. 日本国憲法で保障された権利ではあるが、度を越した表現の正当化に使われやすい。
    • 具体的には過度な性的表現や権利侵害になりうるものの出版、差別を煽るものの表現など。

社会運動

エコキャップ運動
  1. 捨てられがちなペットボトルのキャップを集めてリサイクルに回して、その際に売ったお金で発展途上国にワクチンを届ける運動。
  2. しかし輸送時やリサイクル時にはエネルギー使う。そもそもリサイクルより焼却したほうが二酸化炭素を出さないという説すらある。
  3. このことからwikipediaでは環境破壊運動と断罪されてしまった。
  4. 要するにペットボトルの飲み物を買うお金でワクチンを買ったほうが効率がいいということである。
プルタブ回収運動
  1. 概要はエコキャップ運動を同じ。プルタブを集めて車いすに変えるという運動。
  2. しかし、ざんねんな商品事典にあるように今のプルタブは取りはずしにくく、車いすが贈られる障碍者団体でさえ缶のまま送ってという始末。
  3. 最近では空き缶回収運動に名前が変わっている。しかしいまだにプルタブだけ取って送ってくる人もいるという。
  4. 要するに缶の飲み物を買うお金で(ry
(日本における)労働争議
  1. 労働三権のひとつとして定義された労働者の権利の行使で、海外では盛んに行われているのだが、日本では三井三池争議や国鉄の順法闘争などでストライキに対するイメージが悪化、労働組合の御用組合化が進むことになった。
    • 例に挙げた2つは結果として職場環境の悪化・それに伴う事故の増加を招き、(前者はエネルギー革命という大きな理由があったにせよ)日本の石炭業界の終焉や国鉄分割民営化を引き起こすことにもなった。

その他

2000円札
  1. 2000年の沖縄サミットを記念して一般用に造幣されたが、とっくに打ち切っている。
  2. 他の紙幣は更新されるのに、更新の見込みがない。
    • もはや2世代前のお札となりつつある。
  3. 実質沖縄のローカル紙幣となっているようだ。
  4. 自販機、券売機、両替機でほとんど使えないので、使いどころに困る。
  5. 存在を認知されていない、デザインが他と比べて安っぽく見えるせいで、偽札と間違われることも少なくないと言う。
  6. 2円、20円、200円の硬貨や紙幣はすでに通貨として効力を失っている。
マクドナルドの紙ストロー
  1. イギリスのマックでエコのためプラスチックのストローが紙製に変更されたがリサイクルできない、シェイクが飲みづらいと欠陥だらけ。
野球拳
  1. 元々は、愛媛県の郷土芸能として伝わる、じゃんけんを使った由緒あるものだった。無論、本当の野球拳は服は脱がない。
    • ところが、いつの間にか「じゃんけんに負けた者が一枚ずつ服を脱ぐ」お座敷遊びに変化。
      • そして、日本テレビのバラエティー番組「コント55号の裏番組をぶっ飛ばせ!」が決定打となり『野球拳=じゃんけんで負けた者が服を脱ぐ』という誤ったルールが全国に広まってしまう。

関連項目