「食べ物」の版間の差分
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**よって、関東や東北の人の話を聞いて「納豆をご飯にかけるなんて気持ち悪いことするな」と思う人が多い。 | **よって、関東や東北の人の話を聞いて「納豆をご飯にかけるなんて気持ち悪いことするな」と思う人が多い。 | ||
*東北以北では、ところどころに醤油のみならず砂糖まで入れる文化圏が点在する。 | |||
**秋田県の一部、北海道の一部が一般に知られているが、基本的に一子相伝の文化のため、他にも分布している可能性が高い。 | |||
== 食べ物につける敬称 == | == 食べ物につける敬称 == |
2005年6月25日 (土) 21:38時点における版
はんぺん
- 名古屋では「さつま揚げ」のこと。
- 新潟は「あずま揚げ」と言う。
さつまあげ
- 鹿児島では「つけあげ」という。
- 西日本の多くの地域では「てんぷら」という。
たぬき
- 大阪・兵庫では「甘いあげののったおそば(きつねうどんのそばバージョン)」
- 京都では「あんかけのそばもしくはうどん」
- 関東では「てんかす入りのそばもしくはうどん」(by まよなか)
- 関西ではそれを「はいからさん」と呼びます。
- 岩手の高齢者には普通に「肉料理」だったりする。大抵「どぶろく」とセットで食す。
タルト
- カステラのようなものであんこを巻いた、ロールケーキ状のもの(愛知)
- 愛媛県内大手タルトメーカーは「十六」(いちろく)と「ハタダ」(畑田)。餡の中に栗の入った種類もありますが、中でも「ハタダ」の「本栗タルト」という商品は栗が丸ごとならべて入れてあるので、栗好きにはたまらない一品。
冷麺
- 長野県西部や東海地方で冷麺(冷やし中華)を注文すると必ずマヨネーズを付けて出される。そして、これが全国標準と思っている。もちろん、コンビニの冷麺にもマヨネーズが付く。
- 岩手県の冷麺とは「唐辛子で真っ赤の牛ダシスープ&異常に腰の強い半透明の麺」であり、断じて冷やし中華ではない。
味噌汁
- 沖縄では「みそじる」と読み、とても量が多い。
ご飯がつくのが基本。さらに「おかず」にもご飯と味噌汁がつくので、「ご飯と味噌汁とおかず」を単品で頼むと、「ご飯3杯+(とても量の多い)味噌汁2杯+(とても量の多い)おかず」が出てくる。
納豆
- 関西や四国など、糸を引く納豆の消費量が少ない地域では「甘納豆」のことになる。
- よって、関東や東北の人の話を聞いて「納豆をご飯にかけるなんて気持ち悪いことするな」と思う人が多い。
- 東北以北では、ところどころに醤油のみならず砂糖まで入れる文化圏が点在する。
- 秋田県の一部、北海道の一部が一般に知られているが、基本的に一子相伝の文化のため、他にも分布している可能性が高い。
食べ物につける敬称
- 関西人は、飴のことをあめちゃん、サツマイモのことをおいもさんという。
- 大阪では、おかゆを「おかゆさん」、豆も「お豆さん」と呼ぶ。
- 鹿児島でも、上記4つをそう呼びます。
- 大阪の人は、アメ玉に"ちゃん"を付け、「アメちゃん」と言う。
- 秋田ではあめ玉のことを”あめっこ”と言う。