食べ物
2005年6月25日 (土) 23:58時点における>4B3による版
はんぺん
- 名古屋では「さつま揚げ」のこと。
- 新潟は「あずま揚げ」と言う。
さつまあげ
- 鹿児島では「つけあげ」という。
- 西日本の多くの地域では「てんぷら」という。
たぬき
- 大阪・兵庫では「甘いあげののったおそば(きつねうどんのそばバージョン)」
- 京都では「あんかけのそばもしくはうどん」
- 関東では「てんかす入りのそばもしくはうどん」(by まよなか)
- 関西ではそれを「はいからさん」と呼びます。
- 岩手の高齢者には普通に「肉料理」だったりする。大抵「どぶろく」とセットで食す。
タルト
- カステラのようなものであんこを巻いた、ロールケーキ状のもの(愛知)
- 愛媛県内大手タルトメーカーは「十六」(いちろく)と「ハタダ」(畑田)。餡の中に栗の入った種類もありますが、中でも「ハタダ」の「本栗タルト」という商品は栗が丸ごとならべて入れてあるので、栗好きにはたまらない一品。
冷麺
- 長野県西部や東海地方で冷麺(冷やし中華)を注文すると必ずマヨネーズを付けて出される。そして、これが全国標準と思っている。もちろん、コンビニの冷麺にもマヨネーズが付く。
- 岩手県の冷麺とは「唐辛子で真っ赤の牛ダシスープ&異常に腰の強い半透明の麺」であり、断じて冷やし中華ではない。
味噌汁
- 沖縄では「みそじる」と読み、とても量が多い。
ご飯がつくのが基本。さらに「おかず」にもご飯と味噌汁がつくので、「ご飯と味噌汁とおかず」を単品で頼むと、「ご飯3杯+(とても量の多い)味噌汁2杯+(とても量の多い)おかず」が出てくる。
納豆
- 関西や四国など、糸を引く納豆の消費量が少ない地域では「甘納豆」のことになる。
- よって、関東や東北の人の話を聞いて「納豆をご飯にかけるなんて気持ち悪いことするな」と思う人が多い。
- 東北以北では、ところどころに醤油のみならず砂糖まで入れる文化圏が点在する。
- 基本的に納豆餅の隠し味なのだが、秋田県の一部、北海道の一部ではご飯にもかける。
食べ物につける敬称
- 関西・鹿児島は、飴を「あめちゃん」、サツマイモを「おいもさん」、おかゆを「おかゆさん」、豆は「お豆さん」などと呼ぶ。
- 秋田ではあめ玉のことを”あめっこ”と言う。