愛知の食文化

2006年6月8日 (木) 14:40時点における>ケチャックによる版
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愛知の食文化の噂

  1. ひつまぶし、ミソカツ、エビフライ、手羽先、きしめん、ういろうなどの陰に隠れて、実は小豆がすごくポピュラー。
    • もともと城下町なので、和菓子の老舗が多いことに由来していると思われる
    • 「小倉ネオ」というマーガリン+小豆のパンもあるくらい。美味しいからいいけど。
    • 敷島製パンという愛知の企業が存在するため他県でも売られるようになりました。「小倉ネオ」
      • 「シキシマ」だと東京でウケないと考えたのか、「Pasco」ブランドで販売している。
      • ちなみに「小倉ネオ」の正しい読み方は「おぐねお」
  2. 名物はたいてい県外からの借り物。(ういろう、天むす、きしめん……etc.)
    • そうだったの?でもなごやんは名古屋の名物だよね?
    • じゃあ、手羽先は?
    • きしめんは県外とは言えないだろう。
  3. おかずの汁を白ご飯にかけたがる。
    • 代表的なのは味噌汁(勿論赤味噌)・・・しかし「肉じゃがの汁」「すき焼きの汁」って感じで確かにかけますね。んでも人にもよりますけど。
    • 私の父親はやるので会食で人前に出せない。もちろん私はやらない。
  4. ケチャップは断然カゴメ。デルモンテなどあり得ない。
    • 野菜ジュースもカゴメ。
    • カゴメのトマトジュース(濃い味)うまい!
  5. えびが異常なほどに好きでスーパーとかに行くと「えびコーナー」とか言うエビしかないコーナーが広々とある。
    • ご当地名物のエビフライ好きが昂じて、「県の魚」が「クルマエビ」
      • 間違い。養殖高が日本一だから。エビフライのネタは↓↓のタモリが発端。
    • え!?他県は違うの?
    • えびせんべいで生計をたてている店がワンサカあるし、えびせんべいメインのドライブインもある。
    • 坂角のゆかりは県外にもっていく最高級な土産のひとつであり、名古屋の誇るべき銘菓といってよい。坂角のゆかりを持参された場合は、最高級待遇だと受け取り側は認識すべきだ。
    • 坂角の「ゆかり」は"もらってうれしいお土産ランキング"の上位の常連(ソースは不明)
  6.  今や名古屋の名物となっているエビフライは、タモリのギャグのおかげで名物となった。
  7. メロンとミカンの価値がたいして変わらない
  8. 醤油はイチビキブランド。しかし刺身は味噌を付けて食べる。
    • いや、あれは味噌じゃないんです。「おさしみ溜(たまり)」と言う、愛知風の再仕込み醤油なんですよ!信じてください...
    • 確かに「たまり醤油」ですが、名古屋人の中には「からし酢味噌」でお刺身を食べる習慣があります(うまいヨ)
    • 味噌が乗るのは寿司の赤貝だけ。
  9. ソースはコーミソース。
    • 東海地方限定ということを知って衝撃を受けた。
  10. 浜名湖名産のうなぎを使って“ひつまぶし”なる名物を創る。初めてカンバンでこれを見た時に“ひまつぶし”と勘違いした人は沢山居るハズ
    • 最近は吉良産のうなぎが主流となりつつある。
    • 吉良ではうなぎの養殖はほとんどしていない。有名なのは一色産。
  11. 半田市のミツカン本社付近は酢の臭いが非常にキツい。
    • これは事実。工場があるからだろう。
  12. 本来、三重の名物であるはずの「赤福」が名古屋の名物として売られている。
    • 餡を剥いで餅だけ食べる人が多いと聞きます。
    • ちゃんと伊勢名物だって認識してますよ。
    • 赤福って京都駅でも見かけた記憶が・・・。
      • 赤福は伊勢以外に近鉄主要駅・大阪名古屋の主要デパートで販売。土産物としてのありがたみを出すために、あえて関東では売らないそうです。(新幹線で売りに来るのは赤福ではありません)
  13. これも意外と知られていないが、オムライスも神レベルに美味い。
    • かつて鶏卵生産日本一+喫茶店軽食文化のおかげだと思う。(あとはカゴメのおかげか?)春日井にオムライスのみでFC展開している某チェーン本部があるくらいだ。
  14. 静岡県・長野県が西側勢力限界だったペヤングソースやきそばが、じわりじわりと進出している。
  15. 鶏肉を「かしわ」と呼び、好んで食べる。
    • カレーうどん、味噌煮込みうどんは鶏肉から出るダシが決め手である。
  16. 「KEITH MANHATTAN」「GRAMERCY NEWYORK」「GIOTTO」という、おしゃれでおいしいケーキ屋さんは、実は愛知県海部郡の「株式会社プレジィール」というところのお店で、その親会社は「丸信製粉株式会社」という老舗だったりする。
    • ちなみに、この系列で「グラン・アルティザン」という今は亡きケーキ屋さんのエクレアは日本最高だと思ったり。
  17. 「なまず屋」という名前の「鰻屋」がある。しかも蓬莱軒と並ぶ有名店
    • 昔は本当にナマズを扱っていたらしい。しかもナマズは美味らしい
  18. 大須の隠れた全国区「カタパン」を忘れてもらっちゃ困る。
    • "釘が打てるパン"という触れ込みで何度かテレビで紹介されている
    • 岩瀬パンで売っている。いたずらで東京に土産として持っていった所、意外に好評。
  19. 「しるこサンド」、東京でも売ってほしい。
  20. 秋葉原名物「おでんの缶詰」は名古屋市の天狗缶詰が造っている
    • が、地元では自販機はおろかスーパーでも扱っていないため、知名度は低い
    • アピタ某店ではこてんぐではなく銚子おでん缶が売っていた。何故?
  21. 「すきやき」のことを「ひきずり」と呼ぶ(主に年配者)

喫茶店

愛知の喫茶店参照。

ういろう

  1. ういろうは食事代わりに食べられることもある。
  2. ういろうが名古屋名物の理由は、中身はどうであれ、重いお土産(=中が詰まってて豪華)をもらうことが好きな名古屋人と、人にあげるものはなるべく安上がりに済ませたいが、ある程度豪華に見せたいというケチで見栄っ張りな名古屋人の両者が共存しているから。これでういろうが豪華に光っていればカンペキ。(by なこや)
  3. 3時は大須ういろの時間です。
    • 青柳ういろうもある。出身が東海地方以外の人を見分けるには「大須と青柳はどっちがういろうで、どっちがういろか」当ててもらう。(「ういろう」は青柳ういろう、ういろは「大須ういろ」)
    • そして一番初めは一宮です。
    • 名鉄百貨店本店には虎屋ういろうと言うお店が入っていて、駅に面している事と変り種ういろうが多いことからお土産としてよく利用されている。しかし、虎屋ういろうの本店は三重の伊勢市である。
  4. 名物が同じ「ういろう」の山口県がライバル視しているがそんなこと自体知らない
    • 山口県で名古屋のういろうがさんざんけなされている

麺類

  1. 「スガキヤ」が全国区だと思っている。ケンタやマックよりメジャーである
    • ラーメンの格は「スガキヤより美味いか不味いか」で決まる。
      • 「スガキヤより高いか安いか」も重要な要素。
    • 最近関東で人気の魚ダシ系ラーメン店は全部スガキヤっぽい・・・
    • 早稲田通りに東京初
    • そんな事は無い。喫茶マウンテンとかが繁盛しているからそう思うかもしれんがあれはネタとして存在しているだけ、こっちから言わせれば関東の人間の方がよっぽど舌が貧しい。
    • 同感。美味いもんは多いよ。自分は横浜出身だけど、喫茶マウンテンとか、変な喫茶店とかはほんと、ネタとしての存在だけだよ。ああいった少数のお店が変なメニューを出してるから、関東や全国から見ると愛知・東海=悪食っていうイメージになっちゃってるだけ。味噌煮込みとか手羽先とか味噌カツとか、味付けが濃いものは多いけどそれは個人の好みの判断だと思うし。むしろ、首都圏(だけなのかな)の、どうってないような、中庸な味の店に行列作っちゃってるほうがおかしいと思うもの。首都圏の人間の方が舌が貧しいと思うけど。名古屋に住んで10年以上経つけど、こっちの方がメシはうまい。(横浜・西区出身、現在名古屋市昭和区在住)
      • 安くて美味くないと名古屋では商売できません(除・ネタ)
  2. 街中に立ち食い蕎麦屋・うどん屋がなかなか見当たらない。
    • JRのホームなどにド~ンとありますヨ。大きな駅には必ずあります。改札口を出た所でもなく、何故かホームに!!!確かに街中ではなかなか見当たりません。
  3. うどん屋のメニューに必ずきしめんがある。
    • きしめん出す店がうどんも出す、のほうが正しいような…
    • 「ちゃんぽん」を知ってますか?あの「長崎チャンポン」とはまるで違う一杯で、名古屋人でも知らない人がいますが、愛知県人口の70%は知ってるはずです。どんぶりに「うどん&きしめん」「うどん&中華」「きしめん&中華」組み合わせは自由。とにかく違う種類の玉が入っていることを、名古屋では「ちゃんぽん」と言います!他県では無いみたいですね。
      • 名古屋でちゃんぽんって言えば「たなべ」じゃね?あそこの電子ジャーからすでに茹でてある麺をガボってとって豚骨スープで煮込むのが好きだ。飲んだ後無性に食いたくなる。
  4. 冷やし中華には、マヨネーズをかける。
    • かける!コンビニの冷やし中華には当たり前のようにマヨが付いてます。からしもかかせない!
    • フツーにマヨもからしもかけますが…よそではかけないと?
  5. 台湾ラーメンは全国区だと思っている。
    • 台灣の台南名物の担仔麺の上に載っている肉味噌が、名古屋流に変化してピリカラになったんだよね。でも台南の担仔麺のほうが美味いけど。
  6. 意外と知られていないが、カレーうどんが神レベルに美味い。
    • 関東・関西にも進出している「若鯱屋」のカレーうどんを食べると、よそでは食えない。特に若鯱屋極楽本店は海王レベル
    • でも流行らせようという魂胆がミエミエの若鯱屋のCMは好きではない。歌詞も曲もダサい。
  7. スパゲティといえば昔ながらの茶店(さてん)で食べると、鉄板+とき卵の上に盛られるのは常識である
  8. 名古屋名物あんかけスパに一家言ある
    • 私はヨコイよりチャオの方が断然好き。ユウゼンも捨てがたい

みそ

  1. 味噌は赤味噌以外考えられない。というか豆味噌以外は全て不可。
    • 三河では寧ろミックス味噌が主流。あくまで「合わせ」ではなく「ミックス味噌」。近所の集まりに赤だしのみそ汁を出した日には「まっずい味噌だのう。ミックスぐらい使わにゃ」と言われる。天下の赤だしに対して大変失礼である。近所のオバアサンの暴言をこの場を借りて謝ろう。ゴメン。カクキュー。俺は赤だしが好きだ。
  2. 冷蔵庫にはマヨネーズ、ケチャップと並んで「献立いろいろみそ」または「つけてみそかけてみそ」が必ず入っている。
  3. 県外の味噌カツと味噌煮込みうどん(山梨の「ほうとう」など)が許せない。
  4. 常に八丁味噌を携帯している。
    • マイ・味噌。
    • 味噌の歴史は戦国時代にあるんじゃないかと。塩分補給のため。
  5. 味噌カツはただ味噌ソースをつけただけなのに名産にしてしまっている。
    • 名古屋人に言わせると「ソースはびしゃびしゃして水っぽいから嫌」らしい。
      • 「矢場トン」の味噌カツは偽物。あんなしゃびしゃびのタレは認めない。というか、合わせにつける味噌汁が赤出しじゃないってどういう了見だ。
    • 毎度毎度味噌で食べるわけではないですよ。
    • 味噌カツのソースは関東の方が想像しているような味噌の味とはかなり違うと思います。味的には甘いのです。
    • だから他県の(特に関東)味噌カツを食べると非常に違和感と不満がたまる。
  6. 味噌煮込みうどんは十分ご飯のおかずになり得る。
    • 「味噌に込みうどん定食」というメニューが普通に見られます。
    • 初めて食べる人は、茹で上がってないと勘違いするほど芯がある。
    • 味噌煮込みうどんは、煮えたぎる小鍋に入っているのでかなり熱い。
    • 味噌煮込みうどんには、決められた食べ方が存在する。
  7. 自家製味噌で育つ
  8. おでんに味噌・砂糖・みりんをあわせた甘い味噌をつける。
  9. 赤だしを「味噌」と称し、白味噌はまだしも、全国区の普通の味噌を「合わせ」と言ってはばからない。
    • そもそも赤だし以外は「味噌」として認めていない。甘い白など論外
  10. おでんをコンビニで買うと味噌がついてくる