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==法則==
==準備編==
#ちっとも怖くない。
#部屋や荷物の整理を早くしなければいけないと思いつつ、結局本格的作業に入るのは直前になってから。
#*'''ちっともうらめしくない。'''
#*だからと言って前日に徹夜で作業しようとすると、近所から苦情が来るので要注意(特に集合住宅の場合)。
#**幽霊の方がうらめしいと思ってんだよ。
#*片付けの最中に元カノ・元彼の写真や秘密資金が見つかり、夫婦喧嘩になる。
#**「うらめしいと思っていない」という意味で書いたのですが、説明不足でしたか?
#**{{あきまへん}}な本や映像媒体も思いがけず発見され、夫婦喧嘩になる。
#人間達には「オバケ」と「幽霊」が混同されている。
#**子供がいる家の場合、おもちゃや漫画を捨てる捨てないで親子喧嘩になる。
#*人間の形をしていれば「幽霊」で、なんだかよくわからない形をしていれば「オバケ」か?
#ゴミの日のチェックが普段以上に重要になる。
#**真面目に語ると幽霊とは、この世になんらかの未練を残して「死んだ人の残留思念」。
#*週2~3回は収集される燃えるゴミはまだいいが、資源ゴミの場合、捨てられる日を逃すと、わざわざ市のクリーンセンターに運びに行く羽目になる。
#**それに対してオバケは、妖怪、変化、付喪神、狐狸などで、「人以外の何か」が化けて出てきたもの。
#*ゴミと一緒に引越しする羽目になることも。
#*幽霊をオバケと呼ぶと怒る。
#不要なものを捨てるのには丁度いい機会。
#**線香やお供えをしても怒る。
#*はっきり言って、引越しの準備の半分は持っていくものとゴミの'''仕分け作業'''、だと思う。
#「生きてて良かった」とか「死んでやる~」とか発言し、「お前死んでるだろ」とつっこまれる。
#現住居の賃貸の解約予告をうっかり忘れ、賃料を余計に取られる羽目になる。
#女性の幽霊の場合、髪は水色。
#*賃料が切れるのは解約予告から1ヶ月後なので要注意。
#同じオバケや幽霊を怖がる。
#*電力会社への連絡を忘れ、初日から電気が使えない事態になることも…無いとはいえない。
#何かに憑依して行動する。
#冷蔵庫の中から、消費期限をとっくに過ぎた干からびたジャムやら漬物やら(以下略)が出てくる。
#朝も夜も関係ないというのが多い。
#昔のものを見つけて思い出にひたってはいけない。
#「○○してもらえば成仏できる」というが、半分くらいはそれでも成仏しない。
#養生テープなるものを初めて見る人も多いかも。(引っ越し以外にも)何かと使えるので見積もりの段階で言って1つもらっておくと良い。
#何らかの理由で短期間だけ大切な人の元へ戻って来られる悲しい幽霊も多い。
#*終盤の「お別れ」で号泣。
#**「もう行かなきゃ・・・、あのね、私幸せだったよ!」
#**そして光に包まれる。
#**その後転生し、何年か経過してまた会いにくる律義者も。
#*そして次の日、何事もなかったように顔を出すぶち壊しな幽霊もいる。
#*何とか現世に戻ってきたはいいが、「わたし、あなたの守護霊よ。ウフフ{{ハート}}」とほざいて幽霊の形で居っぱなしという有難迷惑なのも居る。守護霊なら守護霊で俺の背後に居ろ!あるいは背中にくっつけ!部屋の隅っこで寝てんじゃねぇよ!といいたい。
#何故か江戸情緒に満ち溢れている。
#*「なにさ、愕くこたないじゃないか。」
#*「そりゃ幽霊くらいいるさね。」
#「・・・あの人には見えないんだ。」
#*主人公など特定の人物にしか見えず、またその事が物語の核になっている。
#*心臓や角膜を移植された者の前に、ドナーが意識体として現れることも。
#CV:能登麻美子
#ストーリーによっては、成仏どころか生き返ったり生身の身体を得たりする(例:おキヌちゃん、お静ちゃん、サツキetc.)。
#*その後は幽体離脱が持ち芸になる。
#足はある。
#空中に浮いている。
#ヒトダマが周りに漂っている。
#*掴んで引っ張って離すと、ゴムでつながってるように勢いよく戻り、本体にバチーンと当たる。
#**↑ヒトダマは単に笑い取るための存在ですか?
#特定の場所や範囲から離れることができないことが多い。
#物を持ったりできない。
#*持とうとしてもすり抜ける。
#**ポルターガイスト現象を起こし、イスやタンスなど大型の家具を持ち上げることができることも。
#**車や家など、大きすぎるものは持ち上げられない。
#*それを利用してドアや壁をすり抜けることができる。
#*人を殴ろうとしてもすり抜ける。


==化けて出てみました==
==引越し業者==
<!--項目の新規追加は五十音順でお願いします-->
#引越しの見積りサイトから見積りを取ろうとすると、数社から営業の電話が即かかってくる。
<!--幽霊とは、死んだ後に現世に迷い出てこられた方です-->
#*ちなみに某S引越しセンターからは送信後'''5分'''でかかってきました。
*秋穂澪(いま、会いにゆきます)
#*合言葉は「一度お部屋の中を拝見させていただきたいのですが…。」
*相坂さよ(魔法先生ネギま!)
#**会社によってはデータのみで見積りを取ってくれる所も。
<!--*アナカリス(ヴァンパイアシリーズ)
#**部屋を見せてもらうのは表向きで、実際は<s>強引な</s>セールストークで契約を取るのが目的。
**ミイラ男を幽霊と見なすの?-->
#3月はとにかく入れ食い状態。
*天野小夜子(究極超人あ~る)
#*業界人曰く、'''3月以外の11ヶ月は赤字'''らしい。つまり1年の食いぶちを3月で稼いでいる、ということ。
**厳密には生霊である。尚、途中で実体化(てか体に戻る)。
#*この時期になると、黙っていても予約が殺到するので、どの業者も繁忙期料金でここぞとばかりに稼ぐ。
*嵐山小夜子、カヤ・バーグマン、山崎加奈子、伏見やよゐ(夏のあらし!)
#*それでも正社員だけだと人手が足りないので、年明けあたりからバイト情報誌に季節バイトの募集がかかり始める。
*泉かなた(らき☆すた)
#**学生はこの時期に入試休みに入るので、絶好のバイト先になる。ただし、言うまでもないが、かなりの激務である。
*ウリ坊(立売誠)(若おかみは小学生!)
#**作業に学生バイトが混じるので、当然作業上のトラブルの確率も上がる。
*おキヌ(GS美神 極楽大作戦!!)
#*また、複数の引越し先を回るのもこの時期は当たり前なので、作業員が疲れている可能性も。
**この人も蘇生します。
<!--この下は結論なので3月引越しにまつわる噂については割り込みOKとします-->
*お静(村雨静)(To LOVEる-とらぶる-
#*というわけで、結婚など時期を決められる引越しには間違いなく向かないのが3月である。
*小野小町(どろろんぱっ!)
#*3月とは比べるまでもないが、9月(秋異動に伴うもの)、12月(年末)もプチ繁忙期。
*お観世(幽霊ちゃん)(ケロロ軍曹)
#*逆に暇なのは6月、11月だとか。
*木之本撫子(カードキャプターさくら)
#平日・土日でも料金が変わる。
*霧羽香澄(D.C.)
#*でも、ただでさえ忙しい異動前・異動後の貴重な平日を引越しに使うのは勿体ない。
*ご先祖ちゃん(THEMOMOTAROH)
#**で結局、料金の高い土日に引越しをすることになる。
*魂魄妖夢(東方Project)
#*階の上下、エレベーターの有無でも値段が変わる。
**正確には'''半分幽霊'''、もう半分は人間。
#**エレベーターの無い集合住宅の上層階などは大変。
*西行寺幽々子(東方妖々夢)
#***5階建て以下の集合住宅やオフィスビルにはエレベータがない、と考えていい。ゆえに階段を登り降りして運ばされる(5階建て以下の集合住宅にはエレベータの設置が義務付けられていないため)。
*サツキ(クイズマジックアカデミー)
#***エレベーター&キャスター(車輪)付きの台車に乗せて運べれば、運がいい方。
**6作目で実体化しました。
#*仏滅割引も多い。逆に大安割増も。[[ベタな結婚式の法則|これ]]と同じ。
*杉本鈴美(ジョジョの奇妙な冒険)
#*時間帯によっても値段が変わる。
*高島一子(乙女はお姉さまに恋してる)
#**某N通運は、自社都合で午前作業予定を午後に変更する場合、あり得ないくらい大幅割引してくれる。見積もり7万、割引で6万のところ、'''2万円'''。作業員3人、土砂降りの中ご苦労様でした……。
*小鳥遊まひる(D.C.II.P.S ~ダ・カーポⅡプラスシチュエーション~)
#***かような事例のように、'''値段はあって無いようなもの'''。まずは相談、交渉してみよう。
*十世(豊/とよ)、とみ(富) (看板娘はさしおさえ)
#大手の場合、ほとんどの会社に動物のキャラクターがいる。
*野乃崎明穂(もしも明日が晴れならば)
#赤帽屋に頼むと、本当に荷物を持てるのか疑いたくなるおっちゃんが出てきて不安になることがある。<small>(注:あくまで個人事業主なので、全ての赤帽屋がそうだというわけではありません)</small>
*八九寺真宵(化物語)
#*荷主との共同作業が前提なので、安いのはいいけど結構疲れる。
*×次郎(もーれつア太郎)
#引っ越しが午後からになったお客さんは午前中のお客さんが遅れてしまうので待たされることになる。
*パメラ・イービス(アトリエシリーズ)
#*夕方にもなると引っ越し屋の兄ちゃんが相当汗臭い。その面でも早めが吉。
*春原七瀬(とらいあんぐるハート)
#**某Aコーポレーションは午前と午後での着替えを義務付けている。
*不気味トリオ(ついでにとんちんかん)
#**某N通運は余裕を持った人員配置と充実した資機材で作業員の負担を減らす。
*藤倉桃子(クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡)
*藤原佐為(ヒカルの碁)
*本田智恵子(ああっ女神さまっ)<!--思念体だから微妙かもしれない-->
*間池留(ピューと吹く!ジャガー)
*槇村香(Angel Heart)<!--微妙かもしれない-->
*水無神操緒(アスラクライン)
*魅魔(東方Project)
*ユウ(マテリアルゴースト)
*ユウちゃん&レイくん(ぷよぷよフィーバー)
*リィン・レジオスター神父(ハヤテのごとく!)
<!--*レイレイ(ヴァンパイアシリーズ)
**キョンシー。-->


===オバケ<!--元より人間ではない方-->===
==当日編==
*鬼太郎他(ゲゲゲの鬼太郎)
#作業員に出す心付けをいくらにしようかで悩む。
*Q太郎ほか(オバケのQ太郎)
#*「受け取るな」と命令されている会社もある。その場合は飲み物を出す。
*ゴース他(ポケットモンスターシリーズ)
#洗濯機・冷蔵庫・ベッドが3大モンスター。これさえクリアすればあとはスムーズ。
*テレサ(マリオシリーズ)
#*家によってはピアノという'''ラスボス'''がいることもある。これが最大の厄介者。
*バーバパパご一家(バーバパパシリーズ)
#**このラスボスのせいで引越し料金が跳ね上がったりする。
*藤村鳩子他(ぺとぺとさん)
#***ラスボス輸送の専門業者まで存在する。
*ブルック(ONE PIECE)
#***お客さんで払う料金が上がるからといって、バイトの給料が上がるわけではないので、割に合わない。
#****36型ブラウン管テレビを使っている人の家の場合、それがラスボスになる。
#**ただ大きくて重いだけでなく、'''わずかな衝撃も許されない'''シビアさも要求される。
#*食器棚や洋服ダンスのある家だとこいつらも強敵になる。
#**こいつらのいない単身者の引越しだとあっさり作業が終わったりする。
#***いやいやいやいや。それが集合住宅の場合”階段”という強敵が加わりますぜ兄貴
#*転勤族の人ははじめから幅90cm以上の家具は買わないらしい。
#**俺の家は引っ越しをする予定があり、テレビが26型(幅65cm)だった。
#***それで「小さい」と馬鹿にされる場合がある。
#*引越しの場合、運搬物(家具)のサイズより、むしろ'''重量'''の方が問題視される(「大きい=重い」という式は当てはまっても、「小さい=軽い」という式は必ずしも当てはまらない)。
#荷物の保護に、古毛布が大活躍。
#トラックが出発すると同時に新居に車で向かうと、大抵は自分の方が先に到着している。
#プロ作業員の手際のよさに勝手に感心する。
#*逆にモタモタしてる作業員を見ると不安になる。
#エレクター(組み立てラック)の場合、苦労して分解した後に「えっ、そのまま運べるから分解しなくて良かったんですが……」とか言われたりする。


==関連項目==
==後始末編==
*[[幽霊]]
#荷物を運び出した後の、旧居の掃除も結構大変。
#*テレビや棚の裏など、普段掃除しない箇所の汚さに辟易する。
#*重曹パウダーの威力を肌で感じることになる。
#その次に大変なのは住所移転の手続き。
#*住民票、郵便局、免許証、銀行、クレジットカード…
#**クレジットカードを複数枚持っていることをこの時ばかりは後悔する。
#敷金はどうせかえってこない。
#*いくら掃除をしても、結局指摘されるのは目に見えている。
#敷金・礼金なしをうたっているアパートの場合、出て行く際にどこが傷んでるだの<s> いいがかりのようなことを言われて </s>敷金以上の額を払う羽目になると思っておいた方が良いらしい。
#*室内でタバコはもっての他です。壁紙の総張り替え分を請求されるそうです。
#「あれ、どの段ボールにいれてたっけ?」「段ボールから出した後、ここにしまったんじゃなかったっけ?」
#*後者は引っ越しから大分たってから発生することも。
#読まない本とか、一年たっても放置されている開かずの段ボール。別名 希望の残らないパンドラの箱。
#*次の引越しのときも開封せずにそのまま荷物に。
#**[[ヤマト運輸|ネコさん]]に[[日本通運|ペリカン箱]]を運んでもらうなんてことも。
#友達の手を借りた引越しの場合、飲み屋で大盤振る舞いして結局高くつくことも。
#家具の跡など床のキズはパテで埋めるといいらしい。
#*業者にやらせるより安上がり。
<!--とりあえず最下段-->
#旧宅の家主の請求に納得できなければ、消費生活センターに相談するといいらしい。
#*その請求が適法か違法か素人には判断付けがたい。


[[Category:ベタなキャラクターの法則|ゆうれい]]
{{DEFAULTSORT:ひつこし}}
[[Category:ベタの法則]]
[[Category:運輸・運送業]]

2011年7月14日 (木) 15:31時点における版

準備編

  1. 部屋や荷物の整理を早くしなければいけないと思いつつ、結局本格的作業に入るのは直前になってから。
    • だからと言って前日に徹夜で作業しようとすると、近所から苦情が来るので要注意(特に集合住宅の場合)。
    • 片付けの最中に元カノ・元彼の写真や秘密資金が見つかり、夫婦喧嘩になる。
      • ×××××な本や映像媒体も思いがけず発見され、夫婦喧嘩になる。
      • 子供がいる家の場合、おもちゃや漫画を捨てる捨てないで親子喧嘩になる。
  2. ゴミの日のチェックが普段以上に重要になる。
    • 週2~3回は収集される燃えるゴミはまだいいが、資源ゴミの場合、捨てられる日を逃すと、わざわざ市のクリーンセンターに運びに行く羽目になる。
    • ゴミと一緒に引越しする羽目になることも。
  3. 不要なものを捨てるのには丁度いい機会。
    • はっきり言って、引越しの準備の半分は持っていくものとゴミの仕分け作業、だと思う。
  4. 現住居の賃貸の解約予告をうっかり忘れ、賃料を余計に取られる羽目になる。
    • 賃料が切れるのは解約予告から1ヶ月後なので要注意。
    • 電力会社への連絡を忘れ、初日から電気が使えない事態になることも…無いとはいえない。
  5. 冷蔵庫の中から、消費期限をとっくに過ぎた干からびたジャムやら漬物やら(以下略)が出てくる。
  6. 昔のものを見つけて思い出にひたってはいけない。
  7. 養生テープなるものを初めて見る人も多いかも。(引っ越し以外にも)何かと使えるので見積もりの段階で言って1つもらっておくと良い。

引越し業者

  1. 引越しの見積りサイトから見積りを取ろうとすると、数社から営業の電話が即かかってくる。
    • ちなみに某S引越しセンターからは送信後5分でかかってきました。
    • 合言葉は「一度お部屋の中を拝見させていただきたいのですが…。」
      • 会社によってはデータのみで見積りを取ってくれる所も。
      • 部屋を見せてもらうのは表向きで、実際は強引なセールストークで契約を取るのが目的。
  2. 3月はとにかく入れ食い状態。
    • 業界人曰く、3月以外の11ヶ月は赤字らしい。つまり1年の食いぶちを3月で稼いでいる、ということ。
    • この時期になると、黙っていても予約が殺到するので、どの業者も繁忙期料金でここぞとばかりに稼ぐ。
    • それでも正社員だけだと人手が足りないので、年明けあたりからバイト情報誌に季節バイトの募集がかかり始める。
      • 学生はこの時期に入試休みに入るので、絶好のバイト先になる。ただし、言うまでもないが、かなりの激務である。
      • 作業に学生バイトが混じるので、当然作業上のトラブルの確率も上がる。
    • また、複数の引越し先を回るのもこの時期は当たり前なので、作業員が疲れている可能性も。
    • というわけで、結婚など時期を決められる引越しには間違いなく向かないのが3月である。
    • 3月とは比べるまでもないが、9月(秋異動に伴うもの)、12月(年末)もプチ繁忙期。
    • 逆に暇なのは6月、11月だとか。
  3. 平日・土日でも料金が変わる。
    • でも、ただでさえ忙しい異動前・異動後の貴重な平日を引越しに使うのは勿体ない。
      • で結局、料金の高い土日に引越しをすることになる。
    • 階の上下、エレベーターの有無でも値段が変わる。
      • エレベーターの無い集合住宅の上層階などは大変。
        • 5階建て以下の集合住宅やオフィスビルにはエレベータがない、と考えていい。ゆえに階段を登り降りして運ばされる(5階建て以下の集合住宅にはエレベータの設置が義務付けられていないため)。
        • エレベーター&キャスター(車輪)付きの台車に乗せて運べれば、運がいい方。
    • 仏滅割引も多い。逆に大安割増も。これと同じ。
    • 時間帯によっても値段が変わる。
      • 某N通運は、自社都合で午前作業予定を午後に変更する場合、あり得ないくらい大幅割引してくれる。見積もり7万、割引で6万のところ、2万円。作業員3人、土砂降りの中ご苦労様でした……。
        • かような事例のように、値段はあって無いようなもの。まずは相談、交渉してみよう。
  4. 大手の場合、ほとんどの会社に動物のキャラクターがいる。
  5. 赤帽屋に頼むと、本当に荷物を持てるのか疑いたくなるおっちゃんが出てきて不安になることがある。(注:あくまで個人事業主なので、全ての赤帽屋がそうだというわけではありません)
    • 荷主との共同作業が前提なので、安いのはいいけど結構疲れる。
  6. 引っ越しが午後からになったお客さんは午前中のお客さんが遅れてしまうので待たされることになる。
    • 夕方にもなると引っ越し屋の兄ちゃんが相当汗臭い。その面でも早めが吉。
      • 某Aコーポレーションは午前と午後での着替えを義務付けている。
      • 某N通運は余裕を持った人員配置と充実した資機材で作業員の負担を減らす。

当日編

  1. 作業員に出す心付けをいくらにしようかで悩む。
    • 「受け取るな」と命令されている会社もある。その場合は飲み物を出す。
  2. 洗濯機・冷蔵庫・ベッドが3大モンスター。これさえクリアすればあとはスムーズ。
    • 家によってはピアノというラスボスがいることもある。これが最大の厄介者。
      • このラスボスのせいで引越し料金が跳ね上がったりする。
        • ラスボス輸送の専門業者まで存在する。
        • お客さんで払う料金が上がるからといって、バイトの給料が上がるわけではないので、割に合わない。
          • 36型ブラウン管テレビを使っている人の家の場合、それがラスボスになる。
      • ただ大きくて重いだけでなく、わずかな衝撃も許されないシビアさも要求される。
    • 食器棚や洋服ダンスのある家だとこいつらも強敵になる。
      • こいつらのいない単身者の引越しだとあっさり作業が終わったりする。
        • いやいやいやいや。それが集合住宅の場合”階段”という強敵が加わりますぜ兄貴
    • 転勤族の人ははじめから幅90cm以上の家具は買わないらしい。
      • 俺の家は引っ越しをする予定があり、テレビが26型(幅65cm)だった。
        • それで「小さい」と馬鹿にされる場合がある。
    • 引越しの場合、運搬物(家具)のサイズより、むしろ重量の方が問題視される(「大きい=重い」という式は当てはまっても、「小さい=軽い」という式は必ずしも当てはまらない)。
  3. 荷物の保護に、古毛布が大活躍。
  4. トラックが出発すると同時に新居に車で向かうと、大抵は自分の方が先に到着している。
  5. プロ作業員の手際のよさに勝手に感心する。
    • 逆にモタモタしてる作業員を見ると不安になる。
  6. エレクター(組み立てラック)の場合、苦労して分解した後に「えっ、そのまま運べるから分解しなくて良かったんですが……」とか言われたりする。

後始末編

  1. 荷物を運び出した後の、旧居の掃除も結構大変。
    • テレビや棚の裏など、普段掃除しない箇所の汚さに辟易する。
    • 重曹パウダーの威力を肌で感じることになる。
  2. その次に大変なのは住所移転の手続き。
    • 住民票、郵便局、免許証、銀行、クレジットカード…
      • クレジットカードを複数枚持っていることをこの時ばかりは後悔する。
  3. 敷金はどうせかえってこない。
    • いくら掃除をしても、結局指摘されるのは目に見えている。
  4. 敷金・礼金なしをうたっているアパートの場合、出て行く際にどこが傷んでるだの いいがかりのようなことを言われて 敷金以上の額を払う羽目になると思っておいた方が良いらしい。
    • 室内でタバコはもっての他です。壁紙の総張り替え分を請求されるそうです。
  5. 「あれ、どの段ボールにいれてたっけ?」「段ボールから出した後、ここにしまったんじゃなかったっけ?」
    • 後者は引っ越しから大分たってから発生することも。
  6. 読まない本とか、一年たっても放置されている開かずの段ボール。別名 希望の残らないパンドラの箱。
    • 次の引越しのときも開封せずにそのまま荷物に。
  7. 友達の手を借りた引越しの場合、飲み屋で大盤振る舞いして結局高くつくことも。
  8. 家具の跡など床のキズはパテで埋めるといいらしい。
    • 業者にやらせるより安上がり。
  9. 旧宅の家主の請求に納得できなければ、消費生活センターに相談するといいらしい。
    • その請求が適法か違法か素人には判断付けがたい。