ページ「もしあのキャラクターに兄弟・姉妹がいたら/さ~な行」と「もし中国国民党が中国共産党に勝っていたら」の間の差分

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*実際に兄弟姉妹がいるキャラクターは「他にも兄弟がいたらどうなっていたか」という前提での妄想とします。
*項目の新規追加は作品の五十音順で。
==さ行==
===斉木楠雄のΨ難===
;斉木楠雄
※作中では兄がいる
#クールビューティな妹。
#*名前は黒江、久美子あたりか?
#勿論超能力者。
#スイーツ好き。
#虫はダメ。特にゴキブリ。
#まんま女体化した楠雄。(斉木楠子)
#*楠子のキャラデザが変更されていた可能性がある。(実在する人物にはなれないため)


;燃堂力
==全般==
#(兄or弟)でも女(姉or妹)でも言えることだが'''顔が両親と瓜二つ。'''
#中国が韓国側に立って参戦するため、朝鮮戦争は[[もし朝鮮戦争が○○だったら#もし朝鮮戦争で韓国が勝っていたら|韓国側の一方的勝利]]に終わる。
#*そのため海藤瞬がますます混乱する。
#*そもそも朝鮮戦争が起こらない。
#**中国国内で、朝鮮戦争みたいな分断戦争が起きていた。そして、ソビエト連邦に近い旧満州国が、中華人民共和国になった。
#**ソ連側が面白くないと国境紛争を理由に侵攻するが、ソ連のぼろ負けで終わる。
#*共産中国も北朝鮮も無いとなれば、東アジアは現実の数十倍は平和だったってことだな。
#**中国・韓国(統一朝鮮)・日本で「東アジア連合」結成とか。
#***1960年頃に結成され、資本主義国家条約機構設立時にNATOやASEANと合体していた。
#朝鮮戦争が起こらず、軍事特需もなくアメリカが国民党中国を支援するので日本の戦後復興は遅れていた。
#*そのため日本のGDPが1961年に中国を抜くことはなく、高度経済成長が10年遅れていた。
#**中国は国共内戦終結直後の1950年頃に日本より早く高度経済成長期に入り、GDPはアメリカのそれをオイルショックの辺りで抜いていた。
#***このため南京オリンピックが1964年に、上海万博が1970年、北平冬季オリンピックが1972年に実施されていた。
#****この場合東京オリンピックは1976年、大阪万博は1980年、札幌冬季オリンピックは1984年に開催されている。
#****この南京オリンピックで太極拳が正式種目に追加される代わりに柔道の追加が遅れ、下手すれば今でも正式種目に採用されていない。
#*****この場合、太極拳と柔道の立場が逆転していた。
#******テコンドーがオリンピック種目に追加されることもなかった。
#****何れにせよモントリオールがオリンピック開催地にならないため、同都市が数十年にも渡り借金を税金で返済する事態に陥る事はなかった。
#****南京は1960年のオリンピック開催地に立候補するも、落選していた。
#***こうなっていたら、冷戦の構造が1970年頃までに変わり、アメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていた。
#****恐らく民主主義vs共産主義vs開発独裁の間の冷戦になっていた。
#****もしくは国力がソ連を抜いた時点で中国はアメリカと対等な関係になり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連になり、国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1980年代にアメリカに取って代わって世界の覇権国家になっていた。。
#***蒋経国の死去と同時に民主化していた。
#***中国は文句なしでアジアの中心になっていた。
#***中国語の地位も現実より高く2030年頃には英語から取って代わって世界共通語になると予想されている。
#****中国語は冷戦終結後に国連事務局の作業言語に追加されていた。
#***冷戦終結後に中国はサミットやOECDに加盟し、前者がG8になっていた。
#***日本は中国の強い影響下に置かれ、日華安保が結ばれる代わりに、日米安保が史実より弱くアメリカの援助がないので高度経済成長が10年位遅れていた。
#****代わりに中国がアメリカと密接な関係を築き、中国がアジアの中心国となるも、国力がソ連を抜いた時点でアメリカとの関係が同盟国から対等関係国になっていた。
#*****1963年まで1ドル=36元という固定相場制があった。
#****日華安全保障条約と日華地位協定が結ばれ、日本は中国軍を日本に駐留させ、その中国軍に対し特権を提供し、結果として日本はアメリカよりもむしろ中国の属国となり、統一朝鮮も中国の属国となっていた。
#****1980年代以降、日本の政治は中国にベッタリとなり、日華同盟が強化されて中国の言いなりに従うようになっていた。
#***中国の国連分担金の割合も、1970年代後半以降ずっと1位にいる。
#**恐らく戦後は日本と中国の立場が逆転していた。
#**日本は世界第二の経済大国やアジアNo.1だった事はなく、第三の経済大国やアジアNo.2止まりだった。
#***日本が妙に自信を持つこともなく、国民性も控え目になっていた。
#**つまり中国の高度経済成長は1950~73年であり、オイルショックでつまずくも、以後は安定成長を続ける。
#***1960年代には世界中で低価格製品の多くが中国製になり、中国が「世界の工場」と呼ばれるようになっていた。
#***一方で日本はオイルショックの時はまだ経済成長が進んでおらず、エネルギーも石炭が中心なのでオイルショックの影響は小さかった。
#**中国は第2次世界大戦終結当初のアメリカの計画のように、戦勝国のよしみでアメリカの支援を受けて経済成長していた。
#***第二次世界大戦終結当時、アメリカは中国を日本に代わるアジアの大国にしようとしており、その計画が実現していた事になる。
#資本主義「中華民国」は順調に経済発展するが、やがてナショナリズムが沸騰し日本やアメリカと対立。
#*台湾は中国領になるので、日本のシーレーンが脅かされる。
#*韓国は中国側につき、朝鮮海峡を挟んで日本と対立。
#*遅くとも日本でバブルが崩壊したあたりでGDPが日本を追い抜く。
#**ただし国内格差がひどいのは史実同様。
#**実史のアルゼンチンかフィリピンのような感じになる
#***流石にアルゼンチンとか言う転落国家と比べるのは中国に対して失礼、アヘン戦争前は文句無しのGDP一位だったしキャパシティは十分。ただ一人当たりに直すと南米よりも低いかも。
#**2000年代にはアメリカをGDPで抜いていた。
#**というかバブル時代がなかったか、あったとしても2000年代だった。
#*むしろ上記のように中国の方が先に経済成長を遂げていた。
#やっぱり抗日資料館が中国全土に建設されている。
#*意外と親日国家になったりして。
#**中共以外の中国語圏は[[OTAKU|オタク文化]]好きだったりするから、あり得る。
#*下記の尖閣諸島の領土問題や日清戦争敗戦、日中戦争の辛い記憶がある事から日本とロシアみたいな関係になっていた。
#*反日教育をやらないから、反日感情はそれほど強くなかった。
#**仮にあったとしても史実ほど歪んだことを叩き込ませてはいない。
#*特定アジアという言葉はなかったかもしれない。
#[[尖閣諸島]]や[[南沙諸島]]はもちろん、[[モンゴル]]の領有も主張している。
#*と思いきや1960~70年代位に中蒙国交正常化が行われ、領有主張放棄。
#**マジレスすると、1946年に中蒙国交正常化が行われている。
#**共産モンゴルなんて認めんという立場になっていただろうから民主化以降まで国交がなかったかも。
#***むしろモンゴルの民主化が早まっていた。
#****下にある通り、ソ連崩壊が1979年に起きているからその翌年の1980年に民主化していた。
#ダイレンジャーが五星戦隊では無く「晴天戦隊」になってる。
#*普通に「中華戦隊」じゃないのか?
#**初期案の中華戦隊チャイナマンがそのまま実現するわけか・・・。
#*「三民戦隊」<!--孫文の政治理念「三民主義」に由来-->なんてのが頭に浮かんだが、これじゃ三人になってしまう…
#**「五族戦隊」はどうかな?
#台湾独立主張など起こらない。
#*むしろ早い段階で独立主張がおきる。
#*結局、台湾省に大幅な自治権を付与することで落ち着くが、それでも独立主張をする人は一部にいる。
#**しかし影響力は琉球独立運動と同レベル。
#右翼は中国を支持していた。
#日本や韓国の米軍基地がない代わりに、中国東北部は米軍基地だらけになる。
#*この世界で史実通りにイラン・イラク戦争、湾岸戦争、9.11テロなどが発生した場合、イスラム勢力の東進を阻むために、後年になってウイグルや東トルキスタンなどに米軍が駐留する。
#*否、米軍基地は日本国にも存在する。中華民国と同様に、ホワイトハウスの一大拠点として。
#*ただ沖縄に関しては史実より少なかった。
#**沖縄は奄美と同時に日本に返還されていた。
#***小笠原諸島も。
#**むしろ沖縄には中国軍基地が多くなっていた。
#***日華安保や日華地位協定が結ばれていたら尚更。
#***結果として沖縄では中国軍関係者による犯罪や交通事故が多くなり、中国本土に距離的に近いだけあって、中国の植民地に近い状態になっていた。
#***那覇には横浜や神戸や長崎並みに大きな中華街が出来、三大中華街が四大中華街になっていた。
#****並びに琉球料理と中華料理が融合した琉華料理なる料理が出来て、沖縄の食文化は中華化が進んでいた。
#*もし冷戦がアメリカvsソ連vs中国になっていた場合は上記の米軍基地は中国軍基地に変更され、中国東北部はベーリング海峡以上に緊張していた地域になっていた。
#*西側陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、冷戦終結・ソ連崩壊と同時に中国に返還されていた。
#サンフランシスコ講和条約会議にも参加している。
#*1950年代の段階で日本と中国の関係が正常化していた。
#民間放送局や民間新聞社が多く設立されていた。
#*私立学校も多く設置されていた。
#1960年代には高度成長期をむかえているだろう。
#*北京・上海などの大都市には史実より早く高層ビルが立ち並んでいた。
#*1960年代に南京オリンピック、1970年代に上海万博と北平冬季オリンピックが行われている。
#**上記通り、1964年に南京オリンピックが、1970年に上海万博、1972年に北平冬季オリンピックが行われている。
#*よって1970年代には中国製品が世界中を席巻し、1980年頃にはアメリカで中国製品不買運動が起こった。
#**しかし下手すれば史実の日本のように1970年代の成功体験が呪縛となり、1990年代のIT革命と共に没落する一方、遅れて産業が立ち上がった日本がIT大国になるかも。
#***この場合、DeNAが史実のテンセント、楽天がアリババの位置付けになる。
#***経済状況に関しては政治体制も関係してくるから言い切るのは不可能。
#***1980年代は下に書いているようなアメリカにとって代わる覇権国家になるための準備期間のために、むしろそれはない。
#**1980年頃の中国製品不買運動の後の中国は21世紀の覇権国家になるための準備をして、1986年の資本主義国家条約機構設立と同時に世界の覇権国家になっていた。
#高速鉄道は史実より早く開通。
#*1960年代には開通していた。もしかしたら新幹線は中国が発明し、中国の技術提供で日本に建設されていた。
#*下にある通り、日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
#自動車界は中国車が席巻。
#*一方で日本車の影は薄い。
#**[[デトロイト]]を衰退させたのは中国車が原因だった。よってデトロイトには反華主義者が多く、中国の覇権国家化に反対する人も多かった。
#*鉄道車両業界でも中国車両が席巻していた。
#簡体文字はなかった。
#*中国と日本で字体を統一している可能性もある。
#**朝鮮半島は「漢字ハングル交じり」である。
#環境汚染問題についてまともに取り組んでいる。
#共産党独裁は存在しないが、役人・官僚の腐敗が蔓延。結果的に中央政府が汚職に対して厳しい姿勢は現実と同じ。
#*天安門正面に掲げられている毛沢東の肖像は当然存在しないか、蒋介石の肖像に替えられる。
#**民主化後に孫文に替えられていた。
#*蒋介石はロシアで言うプーチンのような経済成長で自国を大国に導いた独裁者になっていた。
#今でも元号(民国○○年)が続いている。
#*民国n年は大正n年と一致するので、民国n年を大正n年と言い換える人も居ただろう。
#単に「民国」といえば[[韓国|大韓民国]]ではなく、中華民国のことを指していた。
#首都は北京ではなく、南京になっている。
#*そもそも「北京」ではなく「北平」と呼ばれている。
#*「北京」と言う名前の期間が長かった事を考えると何処かのタイミングで「北京」に戻していた。
#**おそらく国共内戦終結後の1950年代初頭に北平から北京に戻していた。
#「中正国際空港」とは台北空港ではなく南京空港のことを指していた。
#香港の経済と映画産業は史実ほど発展しない
#*何故なら香港の発展は中国の共産化の影響で大量の資本家が亡命してきたため、尚且つ中国本土が資本主義なら山岳部の多い香港を金融拠点にするメリットが薄れたはず
#**香港の高層ビルが大幅に少なくなる、よって世界有数の夜景もなくなる
#*上海が中国映画の中心地のままになる
#**ブルース・リーやジャッキー・チェンも上海在住
#*深センの発展も大幅に遅れる
#**広東省の経済の中心は広州のまま、深センは広州の外港として発展していた
#**深圳の街自体存在せずに農村のままな可能性もある。
#*その香港やマカオの返還は現実通りだが、現在では単なる直轄市(省相当)になっている。
#**マカオは[[ポルトガル]]本国のカーネーション革命後の1975年に返還されていた。
#***香港も1970年代に返還されていただろう。
#***史実の沖縄返還辺りで返還されていた。また、730のような対面交通の転換も行われていた。
#*租界や租借地が返還時に特別区と称する中国の特別地域に移行するケースも多かったので現実通りでは。
#*広東語より上海語(呉語)の地位が高くなっていた。
#色々あった挙げ句、蒋経国死去時の民主化時に連邦制に移行している。
#*[[アメリカ]]や[[ドイツ]]のように、省政府が大きな権限を持つ。
#*地域政党も多く設立され、「[[台湾]]民進党」「[[新疆ウイグル|東トルキスタン]]党」「[[内モンゴル]]人民党<!--実在する非合法政党が元ネタ-->」などが存在している。
#**ダライラマ本人が党首の「[[チベット]]・ラマ党」もある。
#***何れにせよ、ウイグル人やチベット人がかわいそうな目に遭う事はなかった。
#*香港・マカオも他の省と同じ扱いではあるものの、旧宗主国に由来する独自の法律が残る。
#**道路も左側通行のままである。
#*史実の[[インド]]に近い体制になっている。
#**「中国は国ではなく大陸である」という格言が生まれる。
#*李登輝氏は台湾省のカリスマ知事として名を残す。
#クーデターが起こって史実の冷戦終結期まで反共軍事独裁政権が続く可能性も・・・
#*現実の国民党政権も北伐の再に各軍閥に大幅に譲歩する形で中国に勢力圏を広げていったため、そのため国民党政権時代の中国は各旧軍閥による内乱が度々起こっていた
#*その場合、国民党は史実の韓国における韓民党やその系統の政党のように中国の民主化運動を指導していた
#*1989年の南京で民主化を求める学生デモに軍が発砲した事件が起きたかも。
#*蒋継国死去まで独裁が続いていたかも。
#*アメリカとは独裁政治であることやナショナリズムの沸騰から喧嘩別れして米華対立が起こり、冷戦がアメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていたかも。
#**民主化と同時に東トルキスタンと台湾が独立し、チベットは大チベット全域を領土とするようになっていた。
#**とするとこの陣営につくのはピノチェト政権時代のチリとかカラマンリス帰国前のギリシャとかか?
#野球の普及率・レベルが現実の台湾並みに上がっていた。
#*人口・国力などを考えるとアメリカに匹敵する強豪だった可能性が高い。
#**アメリカではなく中国の球団に移る日本人選手もいた。
#***王貞治辺りが移っていたかも。
#**オイルショックの辺りでアメリカを抜いて世界最大の経済大国となり、1980年代に世界の覇権国家になるので、2000年頃には野球の本場と言えば中国と言える状況になっていた。
#**日本のプロ野球界でも多くの中国人選手が活躍している。
#*卓球も現実と変わらない程の強豪国になっていた。
#*一方でサッカーの普及率は現実同様低いまま。W杯出場は早くて1980年代、下手すれば日本と同じ98年となっていた。
#*中国出身の大相撲力士も早くから誕生していただろう。
#**下手したら現在の角界は中国人力士が大活躍している。
#中国競馬業界が目指している、現役競走馬数10万頭・年間生産頭数2万頭といった世界トップクラスへの規模拡大も、国民党が勝ったことで史実の共産党による競馬禁止が行われず、既に達成する事が出来ていた。
#チベットには現在もダライラマがいる。ただ封建的な社会なので格差がひどいまま。
#*戦前は独立国だったので1950年代に中蔵国交正常化が実施されていた。
#*史実の[[ブータン]]を大きくしたような国になっている。
#インドシナ一帯が共産主義国家にはならなかった。
#*インドシナは3つの共産主義国(ベトナム、カンボジア、ラオス)に分断しなかった。
#*意外と早くに経済成長していたかも。
#*ベトナム戦争はなかった。
#中印国境紛争は…ソビエト連邦がインドを支援していたから現実通りか。
#*シッキム王国が現在も続いていたかも。
#日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
#*乗降客数世界一の駅は上海駅になっていた。
#*世界の駅別乗降客数Top100のほとんどを中国の駅で占めている。
#*上海や北平や広州や南京の周辺は世界一の私鉄王国になっている。
#**私鉄王国にならなくても中国国鉄による大都市近郊電車が出来て、かなり栄えていた。
#**その中国国鉄は国共内戦で国民党が勝利した後の1950年に中国各地の国有鉄道と国有化されていない鉄道を国有化して合体して出来たが、1986年の民主化と同時に民営化した。
#*新幹線のような高速鉄道は中国が開発した。
#**1964年の南京オリンピックに合わせて南京~上海間が開業後、1980年までにほぼ全ての省に新幹線網が張り巡らされていた。
#**リニア新幹線も2020年代前半に南京~上海間で開業後、2040年頃までにほぼ全ての省にリニア新幹線網が張り巡らされる予定となっている。
#*一人当たりの鉄道利用回数も世界一となっている。
#*鉄道技術も世界一になっていた。
#やはりソ連とは対立していた。
#*アメリカ以上に反共主義が席巻していた。
#*中ソ国境紛争もおそらく史実通り。
#**下手すると中国は外満州(沿海州など)の領有権も主張していた。
#*蒋介石が民主化運動を弾圧し、経済成長により対米貿易摩擦も起こりナショナリズムも沸騰するのでアメリカとも対立し、冷戦がアメリカvsソ連vs中国(中華民国)の三つ巴になっていた。
#*資本主義陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、中国とアメリカが反共で協力していた。
#90年代後半からサブカルチャーが目まぐるしい発展を遂げる。
#*00年代のセカイ系ブームの1/3ぐらいが中国製作品になっている。
#*10年代後半には中国人声優ブームが到来。MXで華流アニメ枠が設立され、中国人声優をメインキャラに起用した日本製アニメ作品も作られ大きな話題になった。
#**当然アズレンや少女前線も中国人声優を起用。どちらも日本版で吹き替えが行われているかどうかはかなり怪しい。
#***前者のアニメは当然中国人が脚本を書き中国企業が制作しており、中国全土で最速放映(史実の中国がネット社会であることを考えると配信も?)されている。
#**華流アニメで中国語を学んだ人も少なくはない。
#*華流ドラマも韓流ドラマレベルに日本で放送されるようになる。
#**「THE KAROKU THEATER」は現在まで放送中。
#*日本のバラエティ番組に出演するC-POPアイドルもある程度いたはず。
#*中国人アーティストのBillboard Hot 100へのチャートインも何度か果たしている。
#**中国が冷戦終結・ソ連崩壊後に覇権国家になっていた場合、中国以外の歌手の中国のベストヒット100に入るのが一種のステータスになる。
#*「日本のアニメ産業が中国に追い抜かれる」という懸念が現実のものとなっていた可能性も否定できない。
#**むしろ中国のアニメ産業が発展しており、日本のそれは発展していなかった。
#初の核実験は1970年辺りに実施していた。
#一人っ子政策もないため、人口は20億人近くになっていた。
#*出生率は1965年の段階で6.6人だった事を考えると2018年現在で2.3人程はあった。
#*むしろ1960年代の出生率上昇がなく5.5人程度で、2020年現在の出生率が1.8~2.0人程度になり、人口は15億人程度に落ち着いていた。
#*第二次大戦の戦勝国だし、蒋氏父子による独裁から民主化しても独裁時代の名残から強靭な少子化対策が出来るので、先進国としてはイギリスやフランスやアメリカ並みに出生率が高くなっていた。
#*更に冷戦終結・ソ連崩壊後に世界の覇権国家になっていた場合、中国が世界一の移民受け入れ国になるが、中国の人口が15億人位で世界一多い事を考えると人口に対する移民の割合はかなり小さい。
#平均寿命は1950年頃に50歳だったのが1980年に72歳、2000年頃に79歳、2020年頃に84歳に伸びていた。
#教育に関しては識字率が1950年に40%だったのが、1980年に80%、2000年に99%に達し以降は横ばいなっていた。
#*並びにピンインは国語ローマ字に声調記号を使用した改良版が用いられている。
#*注音記号も現在も中国大陸で用いられている。
#Facebook、Google、Netflix、Twitter、YouTubeなどは中国の企業が作っていた。
#民主化を機にトップの肩書きが「総統」から「大統領」に変わっていた。
#*むしろそのままだろう。
#宇宙開発については1960年代辺りに初の人工衛星打ち上げ、70年代辺りに有人宇宙飛行を成し遂げていた。
#*国際宇宙ステーションにも参加している。1980年代以降の覇権国家が中国になっていた場合、国際宇宙ステーションは中国が中心になっていた。
#ここまでナショナリズムが沸騰してアメリカと対立して冷戦がアメリカvsソ連からアメリカvsソ連vs中国になる前提でいるが、国民党中国がアメリカと協力して国力がソ連を抜いた時点でアメリカと並んで西側陣営の中心となり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連となる方の可能性が高い。
#*また、国力がソ連を抜いた時点で西側陣営中に中国軍を駐留させるような協定をアメリカと結んで、中国にアメリカ軍が駐留する事への見返りとしてアメリカに中国軍を駐留させていた。
#*そして国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1986年にアメリカにとって代わって世界の覇権国家になっていた。
#**それと同時に中国軍が世界展開する代わりに、アメリカ軍が一部地域を除いて撤退していた。
#***日本にあるアメリカ軍基地も一部を除いて中国軍基地に転換していた。
#****上記通り、日華安保が結ばれていたら冷戦時代の日本ではアメリカ軍基地より中国軍基地の数が多くなっていた。
#*****無論、中国に近い九州や沖縄には多数の中国軍基地がある。
#**1986年に世界の覇権国家が中国となった時点でNATOと東アジア連合とASEANを発展的解消し合体して、中国を中心国として上海に本部を置き日本や韓国も加盟する、資本主義国家条約機構(仮)が出来ていた。
#無論、中国がパクりをやることもなかった。
#*下手すれば日本がむしろパクリ国家になっていた。
#世界中で中国が好かれるようになっていた。
#*ならびに上記の高度経済成長があったら尚更。
#2003年のSARS並びに2020年のコロナウイルス感染症もなかった。
#*2020年の夏季五輪は大阪で実現していた。
#*仮にあったとしても政府の対応は現実よりうまくいっていただろう。
#[[もしバブルがなかったら|日本におけるバブル景気はなかった。]]
#*バブル崩壊後の失われた30年もなく、少子高齢化も現実ほど進まなかった。
#**アジア金融危機や[[もし2008年の金融危機がなかったら|世界金融危機]]もなかった。
#*** [[もし橋本政権による「9兆円の負担増」がなかったら|橋本政権による「9兆円の負担増」]]ももちろんなかった。
#****格差社会の進行もなく、2010年代に入って不寛容社会に陥ることもなかった。
#*****テレビ番組の内容も現実よりも充実したものとなり、つまらないバラエティ番組ばかりになることもなかった。
#**[[もし個人情報保護法が○○だったら#施行されていなかったら|個人情報保護法は施行されていなかった]]か、施行されていても現実ほど秘密主義にならなかっただろう。
#***テレビでぼかしやモザイクが多用されることはなかっただろう。
#**[[もし日本で男女共同参画社会が進展しなかったら|日本で男女共同参画社会は進展しなかった]]。
#***仮に男女共同参画社会になっていても現実ほど女性優位にはならなかった。
#**コンプライアンスにうるさい社会にはならなかった。というかコンプライアンスという言葉はあまり知られていないままだった。
#世界的に見て社会主義、共産主義並びにそれらの概念は現実よりも早く、1970年代に衰退していた。
#*ペレストロイカやグラスノスチ、ソ連崩壊や東ヨーロッパの民主化、東西ドイツの統一は1970年代のうちに起こっていた。
#**恐らく東欧民主化やベルリンの壁崩壊や冷戦終結が1977年、東西ドイツの統一が1978年、ソ連崩壊が1979年に起きていた。
#***むしろベルリンの壁は建設すらされなかったかも。
#***どの道アフガニスタンのあのような惨状はなかった。
#**北方領土の返還が実現していたかも。
#**外満州は中国へ返還される。
#*フルシチョフは失脚しなかった。
#パンダは現実より早く日本に来ていた。
#*飼育する動物園も現実よりも多かった。
#*シフゾウも。
#日本において[[もし日本国有鉄道が存続していたら|国鉄の分割民営化は現在に至るまで行われていない。]]
#*国労の支持母体である共産党が衰退していたので現実ほど荒れることはなかった。
#*ひいては営団地下鉄や大阪市営地下鉄の民営化もなかった。電電公社や専売公社は微妙。
#*郵便事業や道路公団民営化もなかった。
#日本は敗戦後の経済停滞を1960年代まで引きずるも、そこから高度経済成長期に突入し、1976年に東京オリンピック、1980年に大阪万博、1984年に札幌冬季オリンピックを開催し、1982年に統一ドイツを抜いて世界第3の経済大国になるも、阪神・淡路大震災で高度経済成長は終結し、以後は東日本大震災まで安定成長期となり、東日本大震災で安定成長期が終結した後は、低成長期になっていた。
#*長野冬季オリンピックは2010年に開催され、2020年のオリンピックは大阪で、2025年の万博は福岡で開催されている。
#**一方で名古屋のオリンピックへの立候補はなかった。
#***立候補するにしても2000年だが、呆気なく落選していた。
#**東京の戦後初のオリンピックへの立候補は1972年だが、呆気なく落選していた。
#*2005年の万博は現実通り。
#**大阪の花博は2000年に開催されていた。
#*現実にバブル崩壊後に起こった就職氷河期はなかったことから1990年代以降の出生数は現実よりも多く、うまく行けば第3次ベビーブームが起こっていた。
#**企業内の年齢構成が歪になることもなく、団塊世代の定年退職後に人手不足が問題になることもなかった。ひいては技術伝承もうまくいっていた。
#*東海道新幹線は1975年頃に開業していた。
#**青函トンネルは札幌冬季五輪に合わせて1983~84年に開業していた。五輪期間中には青函トンネルを経由して臨時の寝台列車なども運転されていた。
#***やっぱり現実通りかも。
#**山陽新幹線は1980年頃に開業し、東北新幹線は青函トンネル開通に合わせて1988年に青森まで開業。
#***東北新幹線は東京駅で東海道新幹線と繋がっていた。
#**九州新幹線は下記通り九州が大発展している事から1988年に開業し、上越・長野新幹線は長野冬季オリンピックに合わせて2009年に開業していた。北陸新幹線や北海道新幹線の開業時期は現実と変わらない。
#***いや、大阪が史実ほど衰退しなかったことから北陸新幹線は大阪五輪が開催される2020年を目処に新大阪まで延伸されていた。
#**日本の鉄道整備は1970年代半ばまでは史実よりも遅れたが、その後は急速に進み2020年頃には現実以上に整備されていた。
#*日本の大学進学率は低いままだったかもしれない。
#**上がったとしても2000年代中盤くらいからだろう。
#*日本の高度経済成長は1963年頃に始まっていた。
#*むしろ2000年代の好景気がバブル景気と呼ばれていた。
#*つまり[[もし日本の高度経済成長が20年遅れて起きていたら|これ]]に近い状況になる訳だね。
#2002年のサッカーW杯は日韓華共催となっていた。
#中国国内における他のオリンピックや万博については、1985年に西安万博、1998年にハルビン冬季オリンピック、2008年に広州オリンピック、2010年に武漢万博が、現実通り2022年に北京冬季オリンピックが開催されている。
#*1988年のオリンピックに武漢が立候補するも、落選していた。
#中国の高度経済成長が早かった事から、九州は大発展。上手くいけば福岡が東京・大阪に次ぐ日本第三の都市になっていた。
#*それどころか西日本も発展し、大阪の人口も現実以上に東京に迫っていた。
#*特に中国の覇権国家化後は対中国の拠点として、他の地方が衰退していく中で、九州だけが成長していったかも。
#**特に東日本大震災後は東北が衰退していく中で、九州だけが一人勝ち的に成長していったかも。
#***東日本大震災を契機に大阪遷都が検討されるようになっていたかも。実行されていたかどうかはわからないが。
#*長崎新幹線や東九州新幹線は2020年頃に全通していた。
#**四国新幹線の計画も早まっていただろう。明石海峡大橋は新幹線対応で建設され、豊後水道にも橋が架けられていた。
#***明石海峡大橋が現実通りだった場合、紀淡海峡大橋が実現していてそこに新幹線が通っていた。
#*さらに上手くいけば福岡は大阪を抜いて日本第二の都市になっていたかも。
#**福岡は他の5大都市と同じ1956年に政令指定都市に昇格していた(現実には1972年)。広島市も1972年に政令指定都市に昇格している。
#**福岡市の昇格はむしろ1980年では。広島市の昇格は1990年で、仙台市の昇格は1998年となっていた。
#*佐賀空港は九州国際空港として現実よりも大規模に作られていた。関西空港も現実より早く1980年代後半から遅くとも大阪で花博があった1990年までに開港していた。
#**神戸空港も現実より大規模になり、関空を補完していたか、関空自体が神戸に作られていた。
#*交通体系(特に鉄道)が東京一極集中になることはなく、大阪から東北以北に直通する寝台特急なんかも現実以上に運行されていた。さすがに広島や福岡からは遠いが。
#**大阪~新潟・青森を結ぶ「きたぐに」や「日本海」が廃止になることはなく、21世紀に入って新車に置き換えられていた。あと大阪~仙台にも寝台特急が設定されていた。
#**東海道と東北両新幹線の線路が東京駅で繋がっていたほか、日本海側にも新幹線ができていた。
#*東京・大阪・福岡の3大都市が均衡して発展している。
#**東名阪ではなく東阪福という言葉が生まれている。
#上海都市圏が1965年頃にニューヨークを抜いて世界最大の都市圏になっていた。
#*一方で東京の人口が1000万人を突破したのは1972年にずれていた。
#中国が1980年代に世界の覇権国家になる事から、それ以降には中国を中心としたグローバル化が進み、中国語由来のカタカナ語が増えて、コンピューターなどIT業界の企業も中国のものが多くなっていた。
#*百度がGoogle、優酷がYoutube、微博がTwitterやFacebookの立ち位置になっていた。
#**QQや微信がLINEの立ち位置になっていた。
#**当然GAFAという言葉は誕生しない。
#*中国語はそれより前の1970年代半ばにアラビア語の国連公用語化と同時に国連作業言語になっていた。
#*そして中国語は2030年頃に英語に代わって、世界共通語になる事から、1990年代に世界中の学校で中国語が小学校の内から必修科目となっていた。
#**一方で英語は2030年頃から凋落し、小学校や中学校における英語教育も2050年頃には廃止され、その分アメリカのスペイン語化が進み、2070年頃には英語とスペイン語の話者数が逆転し、2090年頃にはアメリカが完全にスペイン語の国になっていた。
#*世界共通通貨も米ドルから中国元に代わり、経済などの指標通貨に中国元が用いられるようになっていた。
#**「圓」がアジア共通通貨となっていた。通貨マークは\(Yuen)
#*国連本部の上海移転が真剣に検討され、早ければ2020年代には上海に移転していた。
#**少なくとも一部の国連機関は本部を中国に移転していた。
#*オリンピックの競技時間は中国のゴールデンタイムに合わせて行われ、夏季オリンピックの競技時期も中国の7~8月は暑い事から10月に行われるようになっていた。
#**1964年の南京オリンピックや2008年の広州オリンピックは10月開催となっていた。
#**恐らく日本にとっても都合が良かっただろう。東京や大阪で五輪をやったとしてもマラソン競技を札幌に移すこともなかった。
#**オリンピックで莫大な放映権料を支払うのは中国版NHKであり、その中国版NHKの言いなりに従うように競技時期や競技時間が決められていた。
#**その中国版NHKは蒋氏父子独裁時代には国営だったが、民主化後に独立行政法人に移行した。
#**オリンピックの開会式も日本時間で言う昼間に行われていた。
#**中国人がIOCの会長に就任していただろう。
#*そのため世界の国を日本の都道府県に例えると中国=東京・埼玉、統一朝鮮=千葉、日本=神奈川となっていた。
#2021年現在における東アジア3カ国の発展度は中国>日本>韓国になっていた。
#中国が世界一の技術大国になっていた。
#*特許出願件数も1965年以来、半世紀以上に亘って世界一にいる。
#*知的財産権に関しては中国が1番うるさくなっていた。
#**著作権などに関しては逆に日本は甘かった。
#*中国人が建設したり製造したりしたものは、頑丈で壊れないという安全神話が存在している。
#**日本に中国製の鉄道車両が存在していたかもしれない。
#*中国が世界一のものづくり大国になっていた。
#*中国国内で起きる事故(衝突事故や落下事故)の数が現実よりかなり減っていた。
#*「中国の科学力は世界一ィィィ!」と言われていた。
#*逆に日本の技術力が低かった。
#中国産食品の安全性に問題が出る事もなかった。
#*2008年の毒ギョーザ騒動もなかった。
#*それどころか中国製品の安全性に問題が出る事もなかった。
#中国国内で発生した自然災害の死者が現実よりかなり減っていた。
#*1976年の唐山地震の死者は2万人位に、2008年の四川地震の死者は1万人位に抑えられていた。
#*それどころか中国の防災も現実より進んでいる。
#上海ディズニーランドは1980年に東京より先に開業していた。
#*ユニバーサルスタジオ広州も1990年頃に開業していた。
#*90年代後半になって、やっと東京にもできる(香港と同時期)
#蒋経国死去後に民主化した中国では政党活動が自由化され、リベラル政党の民主党などが結党されていた。
#*2021年現在では国民党と民主党が互いに総統を出す二大政党制に近い状況になっていた。
#*国民党は保守政党となっていた。
#*蒋経国死去が1986年の場合、1986年に最初の総統選挙が行われ、任期が4年なら4で割って2で余る年に総統選が行われていた。
#**並びに総統の任期は4年2期までの制限が設けられていた。
#**並びに中国が冷戦終結後に世界の覇権国家になっていた場合、中国総統選が世界で一番注目される選挙になっていた。
#***並びに日本語で総統と言えば中国の総統を指す事が多くなり、ヒトラーのような全体主義国家の元首を指す事が減っていた。
#サミットにも中国が入っていた。が代わりに日本が入っていなかった。
#*ただ、入るにしても蒋経国死去による民主化以降となっていた。
#中国の経済成長が早く内陸部の開発が現実より早く行われた事から、黄砂の量が1970年代には現実の2000年代と同じくらいに増えていた。
#中国国内では現在でも儒教が盛んに信仰されている。
#*並びに曲阜にある孔府には今でも孔子の子孫が住んでいる。
#文化大革命もないため、中国国内の保存文化財の数が増えていた。
#当然ながら一つの中国問題はなかった。
#故宮博物院が2つある状況になっていない。
#*台北の故宮博物院の貯蔵品も北京のそれに貯蔵されている。
#中国の海洋進出もなかったか、あっても大人しい形で行っていた。
#それでも台湾は日本領になってない。
#中国の夏季オリンピックでのメダル獲得数は自国開催の1964年の南京で1位となった後、1976年の東京以降ずっと1位にいる。
#*冬季オリンピックでのメダル獲得数も自国開催の1972年北京で1位となった後、1984年の札幌以降ずっと1位にいる。
#**冬季については分からない。それなりに強くなっているとは思うけど。
#**フィギュアスケートは現実の日本みたいに1990年代から強くなり、2000年代には世界の強豪となり、2010年代には女子がロシアと張り合っていた。
#中国での蒋介石は日本との戦争に勝ち高度経済成長を遂げた英雄的指導者か共産党や反体制派を弾圧するなどした独裁者で評価が分かれていた。
#*一方で毛沢東は黒歴史となっていた。
#日本の天皇・皇族の中国訪問も早まっていた。
#*1960年代中に昭和天皇夫妻が、1970年代中に明仁皇太子夫妻と三笠宮夫妻が、1980年代中に常陸宮夫妻が中国を訪問していた。
#今でも青天白日満地紅旗は中国の国旗である。
#中国の略称としては「中」より「華」が一般的となっていた。
#*そのため日中戦争ではなく日華戦争の呼称が一般化していた。
<!--オチとして一番最後に-->
#こうなっていた方が全般的に良かった気がする。
#*日本も経済成長が遅れた分、失われた30年がないので総合的にもこの方が良かったと思う。
#**就職氷河期がなかったので、21世紀における日本社会もうまく回っていた。
#*社会主義や共産主義が衰退していたので、世界は現実の10倍平和になっていたと思う。
#**高校進学に関しても地元集中運動などがなかったので、競争原理が保たれていた。
#***1970年代以後の高校増設も現実ほどではなく、その分廃校も少なかった。
#****同時期に東京や大阪などであった革新政治もなかったので公共交通機関が現実よりも早く整備されていた。
#**日本においても社会党や共産党が衰退していたので、1993年に55年体制が崩壊することはなかった。
#*何だかこの方が暮らしの良い世の中になっていた気がする。
#この項目のタイトルは「もし中国共産党が中国国民党に勝っていたら」になっていた。


;海藤瞬
==共産党のその後==
※作中では弟と妹がいる
===全般===
#いるとしたら大学生or社会人のエリートな兄。
#どこに逃れようとも中華民国が中国の名を冠し続ける以上、共産党政府は「中共」もしくは「新中国」と呼ばれ続けていた。
#親元を離れて別居している。
#下にもあるようにソ連崩壊で立場がだいぶ危うくなっている。
#23巻の表紙に海藤ファミリーの一員として登場していた。
#かつて中二病だった場合、瞬が中二病なのは間違いなく兄(と雷電先輩)の影響。


===サザエさん===
===満州に逃れた場合===
;フグ田サザエ・磯野カツオ・ワカメ
#「中華人民共和国」は国境線を脅かされ、政治主義を超えて日米に接近。
#サザエとカツオの歳の差を考えれば、間に3,4人くらいはいてもおかしくない。
#毛沢東はとっくの昔に失脚し、周恩来か林彪が実権を握り、日満国交正常化を実現させる。
#さらに大家族になるので、フグ田姓の3人は磯野家と同居せず、よその家に住んでいる。
#日本が残したインフラと豊富な資源を元に地道に発展を遂げ、今の[[ベトナム]]のような政体になっている。
#ソ連崩壊からしばらくして民主化されていたかも。
#果たして史実通り珍宝島事件は起こったのだろうか?
#*史実の中華人民共和国ほど国力がなく、ソ連に対抗することが出来ないため起こっていない可能性が高い。
#**ソ連に有利なように国境線が一方的に決められていた。


;フグ田タラオ
===台湾に逃れた場合===
#名前はおそらくヒトデ
#共産党勢力が台湾に逃げ込んで、キューバのような状況になるのでは?
#*いや、サバオじゃない?
#台湾で文化大革命が起きていた。
#*十年後のサザエさんが描かれた1コマ漫画にはヒトデという妹?がいるらしい。
#*そんな内乱状態にして外敵からの侵入を容易にはさせないだろう。むしろ共産党により二・二八事件のような虐殺がおきて戒厳令が敷かれる。
#**せめてヒジキかモズクにしておけばいいものを…、
#なんとなく、対外強硬策はとっていないような気がする。
#イクラちゃんを構っている余裕はない。
#*でも少なくとも沖縄の領有権は主張しそう。
#まとも名前を考えんのか・・・鮎、鰻、ハゼなんかが候補か?
#毛沢東の息子・毛岸英は朝鮮戦争に参加せず、戦死もしないため、親子の間で世襲交代が行われる。
#台湾の政治体制が共産主義になる他は、文化大革命がないため史実と同じように1980年代から高度経済成長期に入っていた。


;波野イクラ
===ソ連に逃れた場合===
#名前は、ウニコ
#毛沢東はソ連共産党員となっていたか、国民党政府に対抗するゲリラを結成していただろう。
#イクラとほぼ性格違う。わがままを言わないが、ノリスケの行動に文句を言う
#*やはり国民党中国はソ連と対立するので、それを生かして国民党政府に対抗していただろう。
#好物は寿司ではなく、のり巻(寿司は寿司でも)イクラは食べられない。


;花沢花子
===新疆に逃れた場合===
#双子の姉妹なら片やカツオに、片や中嶋に心を奪われる。
#毛沢東は史実以上にソ連との関係を深めていた。
#*ついでに父の磯野波平同様、磯野カツオも双子になるだろう。
#ソ連崩壊でウイグル人が実権を握る「ウイグリスタン共和国」になっている。
#二人ともカツオを好きになってしまい、姉妹愛を取るか恋を取るかで葛藤する。
#*そうなったら磯野カツオも父磯野波平と同様双子になる。


;波野ノリスケ
===なぜか日本に逃れた場合===
#イカスケもしくはタコスケになる。
#[[もし日本が南北に分断されていたら|日本は分断国家になっていた。]]
#*むしろ「ノリオ」なんてどうだろうか(あれ?居たっけ?)
#*東日本の首都は東京に、西日本の首都は大阪になっていた。
#**ノリオだとマスオさんの甥っ子。
#**大阪は史実ほど東京に吸い取られなかったので衰退しなかっただろう。特に中共が東日本に行った場合。
#*ちなみに、9人兄弟(実母曰く)。
#統一に成功していた場合[[もし日本が共産主義化していたら|こうなる。]]


;堀川くん
===消滅した場合===
#居たとすれば弟であろう。
#どんな最期を迎えたのだろう?
#*双子の可能性もありうる。
#*「中国共産党の勃興から消滅までの物語」がハリウッドで映画化される。
#*恐らく、ソ連が共産党に勝ち目はない事で見捨ててて、共産党が自然的に崩壊かな。
#*その場合、ソ連の国力が落ちていたのでペレストロイカやグラスノスチ、冷戦終結やソ連崩壊が早まった。
#**少なくともフルシチョフは失脚しなかった。
#**北方領土の日本返還も1980年代あたりに実現していた。
#*もしくは国共内戦中にソ連が崩壊し、後ろ楯を失った共産党が自然的に崩壊かな。
#「中国共産党の後継者(残党)」を名乗る輩が中華民国にちょっかいを出し続けていたのは間違いなさそう。
#社会主義や共産主義と言った概念は1970年代には衰退していた。


===しまじろうシリーズ===
==関連項目==
;縞野しまじろう・はな
*[[もし国共内戦が痛み分けに終わっていたら]]
#兄が居た場合はその兄は物知りと言うことになっていて、しまじろうが抱える素朴な疑問を解決する役割になる。
#はなの我儘にしまじろうとその兄が苦しめられる。
#名前は「しまいちろう」だろう。
#*弟は「しまさぶろう」であろう。
#年齢差は恐らく2~3歳。
#トミーは登場しなかった。
#にいすけと仲良しになっていた。


;緑原みみりん
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 中国史|こくみんとうかきようさんとうにかつていたら]]
#らむりんが降板し、にゃっきいが登場した際にメインキャラクターの中で唯一の一人っ子にはならなくなる。
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 冷戦史|ちゆうこくこくみんとうかきようさんとうにかつていたら]]
#居たとするなら妹かも知れない。
#*その場合、はなと仲良くなる。
#**名前は「みみこ」か単に「みみ」だったかも知れない。
#兄の場合はにいすけと仲良くなる。
#*しまじろうの妹のはなちゃんみたいになる。
#*むしろ視聴率が現実以上及び全都道府県で地上波で放送している。
 
;空野とりっぴい・とと・りり・ぴぴ
#居るとしたら兄か姉。
#*兄なら、夢色パティシエールのスイーツ王子安堂のように。姉なら、スマイルプリキュアの緑川なおのように。
#空野家は今以上の大家族になってしまうため住む家は当初からツリーハウスではなく現在のログハウスに最初から住んでいた。
#*「ハリー・ポッター」のロン・ウィーズリーの家庭みたいな感じになっていた。
#とと・りり・ぴぴの教育にはとりっぴい以上に役に立つ兄貴(か姉貴)。
#*そもそも其の兄(姉)やとりっぴいから命名されるとするならば名前はとと・りり・ぴぴではなかった。
 
;牧場らむりん
#兄や姉の場合は精神年齢が幼いということになっていた。
#*そのためらむりんに世話を焼かれていた。
#恐らく、父・まっせいの後を継ぎ画家になるか画廊を経営するのが夢になっていた。
 
;桃山にいすけ・にゃっきい
#居るとしたら弟かも。
#*こうなると兄弟で唯一の紅一点となり、兄や弟の調子に乗る性格に苦しめられていた。
#はな・とと・りり・ぴぴと仲良くなり4人と冒険するなんて話も描かれそう。(これはみみりんに妹が居た場合も同様。)
 
===じゃりン子チエ===
;竹本チエ
#兄がいた場合、チエと毎回喧嘩している。
#*「おい、チエ!ふざけんな!」「このクソ兄貴!!」
#*マサルなどとの仲は、比較的良好。
#ホルモン屋は兄が営む。
#*兄は16歳から18歳前後であろう。
#**中卒でホルモン屋を営むあるいは17歳で高校中退し、ホルモン屋を営んでいる。
 
===School Days===
;伊藤誠
※作中では妹がいる 
#兄がいた場合、弟と同様に女ったらしのプレイボーイ。
#*ゲームでは、誠の彼女を寝取る悪役として活躍する。
#*アニメでは、誠同様に肉体関係のあった女性に刺殺される。
#弟がいた場合、こまっしゃくれていていつも誠と口喧嘩している。
#*年齢は、心と同じ。
#**やはり、兄同様に心、卯月、八江、恭美とドロドロの恋愛を繰り広げる。
#姉がいた場合、父親・沢越止によって妊娠出産している。
 
;桂言葉
※作中では妹がいる
#兄がいた場合、言葉と同様に居合いの経験あり。
#*部活は剣道部所属。剣道部に入部するよう、言葉を誘っている。
#*イケメンで榊野学園の女子には人気の的。
#**言葉は、乙女たちに兄を紹介してくれと頼まれて、困っている。
#*母親と妹の巨乳を見慣れているので、巨乳じゃない女性には興味が無い。
 
;西園寺世界
#兄がいた場合、母親の働いているラディッシュでアルバイトしている。
#*父親・間瞬の血は争えず、ラディッシュでアルバイトしている女の子に手を出しては、母親と妹に怒られている。
#*部活は、天文部に所属。部員不足で廃部の危機が、悩みの種。
#*幼なじみの刹那とは妹みたいな関係。恋愛感情は無い。
#**ゲームで誠が刹那とくっつかない場合、自動的にEDで刹那とカップルに。
#姉の場合、母親・踊子同様に前髪パッつんの髪型だ。
#*刹那に甘えがちな世界の叱り役となっている。
 
;清浦刹那
#兄がいた場合、刹那同様に小柄で無口な性格。
#*刹那は、優しさと厳しさを兼ね備えた兄貴を頼りにしている。
#*幼なじみの世界とは妹みたいな関係。恋愛感情は無い。
#**ゲームで誠が世界とくっつかない場合、自動的にEDで世界とカップルに。
#*父親・間瞬への嫌悪感は、妹以上に強い。
#**同じように父親の浮気に悩まされていた誠とは、仲が良い。
 
===涼宮ハルヒの憂鬱===
;涼宮ハルヒ
#名前には季節が入っている。
#*「ナツミ」とか「アキヒロ」。
#**真島ヒロの作品みたいだな(RAVEの主人公の名前はハル。FAIRY TAILの主人公はナツ。)
#**みなみけですか?
#*「ナツミ」があるんなら「フユキ」でも構わないかと。[[ケロロ軍曹ファン|これ]]と同じく。
#口癖は「変な人間には興味ありません!」。
#ハルヒのあの能力を知っているため兄弟ケンカは大変なことになる。
#*正しくは「姉弟ケンカ」あるいは「兄妹ケンカ」だと思われ(揚げ足取り)
#*年が近かった場合ハルヒが目をつけてSOS団入りも考えうる。
#**キョン「やれやれ...あのハルヒの弟(兄)なだけにさぞかし気苦労も絶えないだろうね…」
#いたとしても出てこない可能性が高い。
#*「あたしの弟が…」程度で収束する。
#某「わたぁし」そのままの可能性も
 
;古泉一樹
#毎晩アッー!
#*相手は勿論弟だよね?
#名前は二樹とか…
 
;朝比奈みくる
#姉をかばうしっかりものの妹といったところか。
#スタイルはみくるとは正反対でぺたーん。
#名前は「あすか」とか。
 
;長門有希
#有希とは正反対に、体育会系で読書が大嫌いで、表情豊かでおしゃべりな弟。
#*弟が何をしてようと姉は何も言わず無干渉。というより弟には興味がない。
 
;キョン
※作中では妹がいる  
#キョンのことを本名で呼ぶ数少ない人間。
#*その場合、作品にはまず出て来れない
#ハルヒのように口うるさい姉もいる。キョンは家でも苦労しっぱなし。
 
;鶴屋さん
#性別がどうであっても結局「まさに鶴屋家」な感じに
#鶴屋さんと同じように高笑いしながら登場の可能性
#上の兄弟であった場合、年齢的に校内での登場は不可能
#双子であった場合、ストーリーの進行に支障が出るレベルの混沌になる可能性
 
===千と千尋の神隠し===
;荻野千尋
#性格は明るく活発。
#*親より早く神様用の料理に手を付けていた。
#妹か弟だった場合はその存在が油屋における千尋のモチベーションの源になっていた。
 
===ソードアート・オンライン===
;シリカ(綾野珪子)
#シスコン体質な兄だが、キリトにとられてからは度々突っかかって来る。
#*彼やシリカの他にも20人~30人ほどのロリショタな弟妹がいる。
#年齢はアスナと同じくらい。
 
;リズベット(篠崎里香)
#リアルで鍛治職人をしている。
 
==た行==
===タイタニア===
;ジュスラン・タイタニア
#いるとしたら多分弟。兄の力量を認めているが、それゆえに自身が次期藩王になろうという意思を積極的に示そうとしない兄の態度を常に苦々しく思っており、もっぱら尻はたき役となる。そんな弟の煽りをジュスランが受け流すというのがいつものパターン。
#*「兄貴はいつもそうだ」が口癖。
#妹だった場合、フランシアの唯一の友人となっている。
;アリアバート・タイタニア
#有能だったとしても、影の薄いキャラクターになりそうだ。
;リディア姫
#妹だった場合、姉を慕っており、何かにつけ姉の真似をしたがっている。
#*いずれにせよ、バルアミーの苦労が倍増する。
 
===大地の子===
;陸一心(松本勝男)
#松本家の子どもの中で唯一日本に帰還する。
#兄の場合は「英男」といった感じの名前。
#*後に父と同じ東洋製鉄に入社し日中合同の製鉄所建設プロジェクトに関わることになる。
#**作品のどこかに兄弟で酒を飲みかわすシーンがあった。
 
===探偵オペラ ミルキィホームズ===
;シャーロック・シェリンフォード
#姉妹がいるとするとシャロといろんな意味で真逆の存在になってる。
#*目的のためには手段を選ばない性格の為トラブルメーカとなっている。
#**単独行動を好み、周りの状況を見ずに暴走する傾向があると思われる。
#*シャロと違って一歩引いた、よく言えば客観的で冷静な、悪く言えば冷笑的で無感情な雰囲気。
#姉(妹)はシャロと違いプライドが高く、自分を卑下することがあまりない。
#行動的なシャロと違いいわゆる「安楽椅子探偵」的な面がある。
#シャロは姉(妹)をすごいと感じる一方で姉(妹)の方もシャロをうらやましがっている。
 
===ダンボール戦機===
;山野バン
#兄同様LBXが大好きな弟。
#*得意な武器は兄と同じランスか、それとも違うものか。
#Wでスレイブプレイヤーとして一時敵対する展開もあるかも。
 
===ちびまる子ちゃん===
;穂波たまえ
※兄がいたが故人となった、ただし、原作は別。
*「故人」といっても死んだわけではなく、未登場だったといったほうが正しい。
#父親同様カメラに夢中になり、たまえはますますストレスがたまったかも。
#姉の場合、父に「フイルムの無駄だから、むやみにカメラを使うのはやめて。」と言い出す。
;丸尾末男
#スポーツ万能でイケメンな兄。
#*1974年頃が舞台だからハンサムでも可能。
#年の離れた(11歳から15歳前後)兄2人でも可能。
;山根強
#心優しい兄と妹がいる。
#*兄は小学4年生で、妹は小学2年生。年子である。
#*兄の場合は医者になるのが夢で、胃腸の弱い弟に優しい。
#*妹の場合は看護婦になるのが夢で、厳しい父親に「お父さん、胃腸の弱いお兄ちゃんを怒らないで。」と言い出す。
 
===月姫===
;遠野シキ、秋葉
#シキがスタッフ内で「春男」と呼ばれた事を考えれば「夏子、冬樹」となるか。
 
===ツヨシしっかりしなさい===
;井川強
#兄がいた場合、強の良き理解者となっていた。
#*でも母と2人の姉に振り回されていた。
#**振り回されていることには変わりないが、しっかり者の兄がいてくれたお陰で美子と恵子の性格は丸くなっていたかも。
#*となると、恵子と典子の間になるのか?
#**おそらくドラマ版にしか登場しない敦子に相当するポジションになっていた。名前は敦。
#*強以上にしっかり者で暴力や強要は嫌い。
#**美子と恵子からの暴力や強要をかばう役目をしていた。
#**しっかり者の兄がいてくれたお陰で美子と恵子は強に厳しくなることもなく、自分に甘い性格になることもなかった。
#井川家にとっては父親代わりの存在となっていた。
#典子の出番が減っていた。
#強は怠け者になっていた。
#*むしろ理解のある兄がいてくれたおかげでよりしっかりした性格になっていたかも。
#弟と妹なら、強は凶暴な母や姉に振り回されなかった。
 
===動物のお医者さん===
;西根公輝
#両親とともにドイツ在住。
#*作品に出てくるのはせいぜい数回程度。
#*両親同様音楽の道に進んでいる。
#おそらく口は悪い。
#妹の場合は兄の同期から「けっこう可愛い」と表現されるような容姿。
#*妹目当てでハムテルに接近する人物もいたかもしれない。
 
===ときめきメモリアルシリーズ===
;一文字薫・茜
#長兄の場合、弟と異なり真っ当な仕事に就いているのは間違いない。
#*弟以上に腕っ節は立つが、基本的に暴力は大嫌い。
#*「お前、いつまでそんな事やってんだよ」と弟を叱責する存在になっている。
#*一文字家の収入が上がるため、妹はバイトに明け暮れる必要がなくなる。
 
;白雪美帆・真帆
#双子ではなく三つ子以上(しかも一卵性)の場合、確実に「○帆」と名づけられている。
#*通っているのは「ひびきの」でも「きらめき」でもない第三校。作中の大門高校あたりが有力候補。
#*少女趣味の美帆、自由奔放な真帆に対し、長女から三女までの立ち位置によって性格が大きく異なってくる。
#**長女だったら間違いなく生真面目な優等生という性格になっている。
#***普段は眼鏡をかけていて、それが識別ポイント。
#****が、主人公の前に現れる際はコンタクトで登場するため、まず見分けがつかない。
#***面倒見もよく、妹2人から慕われる存在。
#**次女(美帆と真帆の間)の場合は体育会系。『1』の清川望並みかそれ以上のトップアスリート。
#***普段着もボーイッシュなものを好むが、髪はロングのまま。
#***姉以上に男子に対して免疫がない。
#***2人よりも引き締まった筋肉質な体型で、それが識別ポイント。
#**三女の場合は病弱、または引っ込み思案?
#*橘ひかり(白雪姉妹役の声優)の負担がとてつもない事になっていた。
#*真帆同様に隠しキャラとなるため、攻略は困難を極める。
#**あるいは真帆を早々にカミングアウトさせ、該当キャラのみ隠しキャラ扱いとしている。
 
;伊集院レイ・メイ
#2人より15歳以上年の離れた妹として『4』に登場。
#*メイお姉さまよりもレイお姉さまの思想を強く受け継ぎ、きらめき高校に入学してくる。
#*やっぱり主人公に対しては高圧的な態度を取る。
#「母親が違う」という設定で、金髪ではない可能性も。
 
;七河瑠依・正志
#立場が兄or姉or弟or妹のどちらにせよ、神経質なキャラとして登場しそう。
#*妹の場合、ブラコン(瑠依は毛嫌いしている)気味なところもあるため、正志と一緒にきらめき高校に入学する。
 
===ドラえもん===
;野比のび太
#ドラえもんはドジな兄と弟に振り回される今よりかわいそうな生活を送る。
#*ドラミもフル稼働させられて、オーバーホールができず、故障が頻回に起こる。
#*セワシくんが[[勝手にひみつ道具#ま行|ミニドラミちゃん]]を完成させ、頻繁に送り込む。
#**ドラえもんの親友にも応戦を要請。
#あるいは出木杉君タイプでよくのび太と比較される。
#*のび太が自慢したりする。
#**むしろ現実以上に卑屈になるのでは?
#妹の場合、兄よりも成績良くてのび太涙目…ってまんまドラミになるな。
#*のび太がいたずらしているのをドラえもんにいいつける役。
#*「でも私はそんなお兄ちゃんが大好きだよ」って話があるかも。
#**大人時代ではしずかに会う話で「お兄ちゃん迷惑かけてませんか」などいう。
#*「パーマン」のガン子ちゃんがゲストキャラとして登場した回があったっけ。あんな感じかな。
#もう一人ロボットが来る。
#*六人家族はあの家の収入では無理があると思うが…。
#**玉子がパートをすれば問題ないと思う。
#弟でも妹でも、のび太の事だから草野球をサボってでも遊んであげようとしそう。→後でジャイアンやスネ夫に酷い目に遭わされる可能性大だが…
#玉子に似た性格のしっかりものになる。
#のび太については、テストで満点は普通。兄弟構成としてはのび太を長兄として、最大7人弟妹がいそう。さらに、のび太は中学ではサッカー部の主将で活躍。
#*弟妹7人は、のび太の影響を受けて、成績優秀。
#名前や性格は、次男「武次/B型/物静かな文学少年」、三男「泰/A型/バスケ大好き」、四男「志郎/AB型/テニスオタク」、長女「麗子/AB型/すぐ泰の告げ口をする姑」、次女「薫子/A型/わがままだけど、成績優秀で文武両道」、三女「京奈/O型/テニスプレイヤー」となり、京奈が生まれた後に、玉子が病死し、のび助はロシア人と再婚して四女の亜里沙(B型/研究熱心で成績も優秀な理系女子)が誕生。計8人兄妹。
 
;源しずか
#以前アニメに登場したコピーのツンデレのしずかバージョン。
#しかし映画では置いていかれる。
#姉の場合はのび太達が憧れる近所のお姉さんみたいな感じになる。
 
;剛田武(ジャイアン)
#ジャイ子ちゃんの出番が減る。
#歌がとてもうまい。
#*いやむしろ、兄弟揃って音痴なのにデュエットするからとんでもないことに。
#気が優しくて力持ちだが、暴力が嫌い。でも怒るとジャイアン以上の乱暴者と化す。
#*乱暴者モードが発動した場合、その乱暴ぶりをラドモーズ・タイタニアと比較する人はきっといる。
#*「キテレツ大百科」のブタゴリラに近い性格になっていただろう。
#料理上手。
#[[偽剛田武の特徴]]を参照。
#「エスパー魔美」の高畑さんに似た中学生として登場していただろう。
#お手伝いもこなすしっかり者。
 
==な行==
===日常===
;相生祐子
#妹だった場合は相生陽子みたいな感じの名前かもしれない。
#*姉と違ってしっかり者、母親と共に姉を投げ飛ばす。
 
;長野原みお
#弟か妹の場合、みおと共によしのからのいたずらの犠牲者に。
#ちなみに、兄がいたら、とても穏やかな人となる。
#*一人称は僕、二人称は君。
 
 
;東雲なの
#はかせが気まぐれで「なのの妹を作ってあげる」と制作。
#姉と違ってネジがついていない。
#なのと違って好戦的な性格かもしれない。
#*その為なのと勘違いした中村先生は返り討ちにされ酷い目にあう。
 
===忍たま乱太郎===
;きり丸
#両親をなくした戦できり丸と生き別れた後は別の人物に育てられた。
#男兄弟の場合は忍術学園の敵方で登場していたかもしれない。
#*この場合そのエピソードの後半できり丸たちにこっそり協力するようなシーンがあった。
#少なくとも原作の漫画ではせいぜい1~2回くらいしか出てこない。
#因みにきり丸は次男らしい。
;乱太郎
#弟や妹の場合はカメ子と仲良くなる。
#兄の場合は父・平之助の後を継ぎ立派な忍者になるために兄弟共々忍術学園に在籍した。
#*恐らく学年は高学年くらいであろう。
#委員会は別々。
#*この場合、不運委員会の保健委員会には居たくなくなる。
#姉の場合はくの一教室に在籍していた。
;しんべヱ・カメ子
#居るとしたら兄か姉。
#兄の場合は福富屋を継ぐことになるのでカメ子が15期に「お兄様、どうか、忍術学園を辞めて福富屋を継いで下さい。」と説得する事もなかった。
#しんべヱが大食いなのは間違いなく兄か姉の影響。
 
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2021年9月7日 (火) 20:32時点における版

全般

  1. 中国が韓国側に立って参戦するため、朝鮮戦争は韓国側の一方的勝利に終わる。
    • そもそも朝鮮戦争が起こらない。
      • 中国国内で、朝鮮戦争みたいな分断戦争が起きていた。そして、ソビエト連邦に近い旧満州国が、中華人民共和国になった。
      • ソ連側が面白くないと国境紛争を理由に侵攻するが、ソ連のぼろ負けで終わる。
    • 共産中国も北朝鮮も無いとなれば、東アジアは現実の数十倍は平和だったってことだな。
      • 中国・韓国(統一朝鮮)・日本で「東アジア連合」結成とか。
        • 1960年頃に結成され、資本主義国家条約機構設立時にNATOやASEANと合体していた。
  2. 朝鮮戦争が起こらず、軍事特需もなくアメリカが国民党中国を支援するので日本の戦後復興は遅れていた。
    • そのため日本のGDPが1961年に中国を抜くことはなく、高度経済成長が10年遅れていた。
      • 中国は国共内戦終結直後の1950年頃に日本より早く高度経済成長期に入り、GDPはアメリカのそれをオイルショックの辺りで抜いていた。
        • このため南京オリンピックが1964年に、上海万博が1970年、北平冬季オリンピックが1972年に実施されていた。
          • この場合東京オリンピックは1976年、大阪万博は1980年、札幌冬季オリンピックは1984年に開催されている。
          • この南京オリンピックで太極拳が正式種目に追加される代わりに柔道の追加が遅れ、下手すれば今でも正式種目に採用されていない。
            • この場合、太極拳と柔道の立場が逆転していた。
              • テコンドーがオリンピック種目に追加されることもなかった。
          • 何れにせよモントリオールがオリンピック開催地にならないため、同都市が数十年にも渡り借金を税金で返済する事態に陥る事はなかった。
          • 南京は1960年のオリンピック開催地に立候補するも、落選していた。
        • こうなっていたら、冷戦の構造が1970年頃までに変わり、アメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていた。
          • 恐らく民主主義vs共産主義vs開発独裁の間の冷戦になっていた。
          • もしくは国力がソ連を抜いた時点で中国はアメリカと対等な関係になり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連になり、国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1980年代にアメリカに取って代わって世界の覇権国家になっていた。。
        • 蒋経国の死去と同時に民主化していた。
        • 中国は文句なしでアジアの中心になっていた。
        • 中国語の地位も現実より高く2030年頃には英語から取って代わって世界共通語になると予想されている。
          • 中国語は冷戦終結後に国連事務局の作業言語に追加されていた。
        • 冷戦終結後に中国はサミットやOECDに加盟し、前者がG8になっていた。
        • 日本は中国の強い影響下に置かれ、日華安保が結ばれる代わりに、日米安保が史実より弱くアメリカの援助がないので高度経済成長が10年位遅れていた。
          • 代わりに中国がアメリカと密接な関係を築き、中国がアジアの中心国となるも、国力がソ連を抜いた時点でアメリカとの関係が同盟国から対等関係国になっていた。
            • 1963年まで1ドル=36元という固定相場制があった。
          • 日華安全保障条約と日華地位協定が結ばれ、日本は中国軍を日本に駐留させ、その中国軍に対し特権を提供し、結果として日本はアメリカよりもむしろ中国の属国となり、統一朝鮮も中国の属国となっていた。
          • 1980年代以降、日本の政治は中国にベッタリとなり、日華同盟が強化されて中国の言いなりに従うようになっていた。
        • 中国の国連分担金の割合も、1970年代後半以降ずっと1位にいる。
      • 恐らく戦後は日本と中国の立場が逆転していた。
      • 日本は世界第二の経済大国やアジアNo.1だった事はなく、第三の経済大国やアジアNo.2止まりだった。
        • 日本が妙に自信を持つこともなく、国民性も控え目になっていた。
      • つまり中国の高度経済成長は1950~73年であり、オイルショックでつまずくも、以後は安定成長を続ける。
        • 1960年代には世界中で低価格製品の多くが中国製になり、中国が「世界の工場」と呼ばれるようになっていた。
        • 一方で日本はオイルショックの時はまだ経済成長が進んでおらず、エネルギーも石炭が中心なのでオイルショックの影響は小さかった。
      • 中国は第2次世界大戦終結当初のアメリカの計画のように、戦勝国のよしみでアメリカの支援を受けて経済成長していた。
        • 第二次世界大戦終結当時、アメリカは中国を日本に代わるアジアの大国にしようとしており、その計画が実現していた事になる。
  3. 資本主義「中華民国」は順調に経済発展するが、やがてナショナリズムが沸騰し日本やアメリカと対立。
    • 台湾は中国領になるので、日本のシーレーンが脅かされる。
    • 韓国は中国側につき、朝鮮海峡を挟んで日本と対立。
    • 遅くとも日本でバブルが崩壊したあたりでGDPが日本を追い抜く。
      • ただし国内格差がひどいのは史実同様。
      • 実史のアルゼンチンかフィリピンのような感じになる
        • 流石にアルゼンチンとか言う転落国家と比べるのは中国に対して失礼、アヘン戦争前は文句無しのGDP一位だったしキャパシティは十分。ただ一人当たりに直すと南米よりも低いかも。
      • 2000年代にはアメリカをGDPで抜いていた。
      • というかバブル時代がなかったか、あったとしても2000年代だった。
    • むしろ上記のように中国の方が先に経済成長を遂げていた。
  4. やっぱり抗日資料館が中国全土に建設されている。
    • 意外と親日国家になったりして。
      • 中共以外の中国語圏はオタク文化好きだったりするから、あり得る。
    • 下記の尖閣諸島の領土問題や日清戦争敗戦、日中戦争の辛い記憶がある事から日本とロシアみたいな関係になっていた。
    • 反日教育をやらないから、反日感情はそれほど強くなかった。
      • 仮にあったとしても史実ほど歪んだことを叩き込ませてはいない。
    • 特定アジアという言葉はなかったかもしれない。
  5. 尖閣諸島南沙諸島はもちろん、モンゴルの領有も主張している。
    • と思いきや1960~70年代位に中蒙国交正常化が行われ、領有主張放棄。
      • マジレスすると、1946年に中蒙国交正常化が行われている。
      • 共産モンゴルなんて認めんという立場になっていただろうから民主化以降まで国交がなかったかも。
        • むしろモンゴルの民主化が早まっていた。
          • 下にある通り、ソ連崩壊が1979年に起きているからその翌年の1980年に民主化していた。
  6. ダイレンジャーが五星戦隊では無く「晴天戦隊」になってる。
    • 普通に「中華戦隊」じゃないのか?
      • 初期案の中華戦隊チャイナマンがそのまま実現するわけか・・・。
    • 「三民戦隊」なんてのが頭に浮かんだが、これじゃ三人になってしまう…
      • 「五族戦隊」はどうかな?
  7. 台湾独立主張など起こらない。
    • むしろ早い段階で独立主張がおきる。
    • 結局、台湾省に大幅な自治権を付与することで落ち着くが、それでも独立主張をする人は一部にいる。
      • しかし影響力は琉球独立運動と同レベル。
  8. 右翼は中国を支持していた。
  9. 日本や韓国の米軍基地がない代わりに、中国東北部は米軍基地だらけになる。
    • この世界で史実通りにイラン・イラク戦争、湾岸戦争、9.11テロなどが発生した場合、イスラム勢力の東進を阻むために、後年になってウイグルや東トルキスタンなどに米軍が駐留する。
    • 否、米軍基地は日本国にも存在する。中華民国と同様に、ホワイトハウスの一大拠点として。
    • ただ沖縄に関しては史実より少なかった。
      • 沖縄は奄美と同時に日本に返還されていた。
        • 小笠原諸島も。
      • むしろ沖縄には中国軍基地が多くなっていた。
        • 日華安保や日華地位協定が結ばれていたら尚更。
        • 結果として沖縄では中国軍関係者による犯罪や交通事故が多くなり、中国本土に距離的に近いだけあって、中国の植民地に近い状態になっていた。
        • 那覇には横浜や神戸や長崎並みに大きな中華街が出来、三大中華街が四大中華街になっていた。
          • 並びに琉球料理と中華料理が融合した琉華料理なる料理が出来て、沖縄の食文化は中華化が進んでいた。
    • もし冷戦がアメリカvsソ連vs中国になっていた場合は上記の米軍基地は中国軍基地に変更され、中国東北部はベーリング海峡以上に緊張していた地域になっていた。
    • 西側陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、冷戦終結・ソ連崩壊と同時に中国に返還されていた。
  10. サンフランシスコ講和条約会議にも参加している。
    • 1950年代の段階で日本と中国の関係が正常化していた。
  11. 民間放送局や民間新聞社が多く設立されていた。
    • 私立学校も多く設置されていた。
  12. 1960年代には高度成長期をむかえているだろう。
    • 北京・上海などの大都市には史実より早く高層ビルが立ち並んでいた。
    • 1960年代に南京オリンピック、1970年代に上海万博と北平冬季オリンピックが行われている。
      • 上記通り、1964年に南京オリンピックが、1970年に上海万博、1972年に北平冬季オリンピックが行われている。
    • よって1970年代には中国製品が世界中を席巻し、1980年頃にはアメリカで中国製品不買運動が起こった。
      • しかし下手すれば史実の日本のように1970年代の成功体験が呪縛となり、1990年代のIT革命と共に没落する一方、遅れて産業が立ち上がった日本がIT大国になるかも。
        • この場合、DeNAが史実のテンセント、楽天がアリババの位置付けになる。
        • 経済状況に関しては政治体制も関係してくるから言い切るのは不可能。
        • 1980年代は下に書いているようなアメリカにとって代わる覇権国家になるための準備期間のために、むしろそれはない。
      • 1980年頃の中国製品不買運動の後の中国は21世紀の覇権国家になるための準備をして、1986年の資本主義国家条約機構設立と同時に世界の覇権国家になっていた。
  13. 高速鉄道は史実より早く開通。
    • 1960年代には開通していた。もしかしたら新幹線は中国が発明し、中国の技術提供で日本に建設されていた。
    • 下にある通り、日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
  14. 自動車界は中国車が席巻。
    • 一方で日本車の影は薄い。
      • デトロイトを衰退させたのは中国車が原因だった。よってデトロイトには反華主義者が多く、中国の覇権国家化に反対する人も多かった。
    • 鉄道車両業界でも中国車両が席巻していた。
  15. 簡体文字はなかった。
    • 中国と日本で字体を統一している可能性もある。
      • 朝鮮半島は「漢字ハングル交じり」である。
  16. 環境汚染問題についてまともに取り組んでいる。
  17. 共産党独裁は存在しないが、役人・官僚の腐敗が蔓延。結果的に中央政府が汚職に対して厳しい姿勢は現実と同じ。
    • 天安門正面に掲げられている毛沢東の肖像は当然存在しないか、蒋介石の肖像に替えられる。
      • 民主化後に孫文に替えられていた。
    • 蒋介石はロシアで言うプーチンのような経済成長で自国を大国に導いた独裁者になっていた。
  18. 今でも元号(民国○○年)が続いている。
    • 民国n年は大正n年と一致するので、民国n年を大正n年と言い換える人も居ただろう。
  19. 単に「民国」といえば大韓民国ではなく、中華民国のことを指していた。
  20. 首都は北京ではなく、南京になっている。
    • そもそも「北京」ではなく「北平」と呼ばれている。
    • 「北京」と言う名前の期間が長かった事を考えると何処かのタイミングで「北京」に戻していた。
      • おそらく国共内戦終結後の1950年代初頭に北平から北京に戻していた。
  21. 「中正国際空港」とは台北空港ではなく南京空港のことを指していた。
  22. 香港の経済と映画産業は史実ほど発展しない
    • 何故なら香港の発展は中国の共産化の影響で大量の資本家が亡命してきたため、尚且つ中国本土が資本主義なら山岳部の多い香港を金融拠点にするメリットが薄れたはず
      • 香港の高層ビルが大幅に少なくなる、よって世界有数の夜景もなくなる
    • 上海が中国映画の中心地のままになる
      • ブルース・リーやジャッキー・チェンも上海在住
    • 深センの発展も大幅に遅れる
      • 広東省の経済の中心は広州のまま、深センは広州の外港として発展していた
      • 深圳の街自体存在せずに農村のままな可能性もある。
    • その香港やマカオの返還は現実通りだが、現在では単なる直轄市(省相当)になっている。
      • マカオはポルトガル本国のカーネーション革命後の1975年に返還されていた。
        • 香港も1970年代に返還されていただろう。
        • 史実の沖縄返還辺りで返還されていた。また、730のような対面交通の転換も行われていた。
    • 租界や租借地が返還時に特別区と称する中国の特別地域に移行するケースも多かったので現実通りでは。
    • 広東語より上海語(呉語)の地位が高くなっていた。
  23. 色々あった挙げ句、蒋経国死去時の民主化時に連邦制に移行している。
    • アメリカドイツのように、省政府が大きな権限を持つ。
    • 地域政党も多く設立され、「台湾民進党」「東トルキスタン党」「内モンゴル人民党」などが存在している。
      • ダライラマ本人が党首の「チベット・ラマ党」もある。
        • 何れにせよ、ウイグル人やチベット人がかわいそうな目に遭う事はなかった。
    • 香港・マカオも他の省と同じ扱いではあるものの、旧宗主国に由来する独自の法律が残る。
      • 道路も左側通行のままである。
    • 史実のインドに近い体制になっている。
      • 「中国は国ではなく大陸である」という格言が生まれる。
    • 李登輝氏は台湾省のカリスマ知事として名を残す。
  24. クーデターが起こって史実の冷戦終結期まで反共軍事独裁政権が続く可能性も・・・
    • 現実の国民党政権も北伐の再に各軍閥に大幅に譲歩する形で中国に勢力圏を広げていったため、そのため国民党政権時代の中国は各旧軍閥による内乱が度々起こっていた
    • その場合、国民党は史実の韓国における韓民党やその系統の政党のように中国の民主化運動を指導していた
    • 1989年の南京で民主化を求める学生デモに軍が発砲した事件が起きたかも。
    • 蒋継国死去まで独裁が続いていたかも。
    • アメリカとは独裁政治であることやナショナリズムの沸騰から喧嘩別れして米華対立が起こり、冷戦がアメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていたかも。
      • 民主化と同時に東トルキスタンと台湾が独立し、チベットは大チベット全域を領土とするようになっていた。
      • とするとこの陣営につくのはピノチェト政権時代のチリとかカラマンリス帰国前のギリシャとかか?
  25. 野球の普及率・レベルが現実の台湾並みに上がっていた。
    • 人口・国力などを考えるとアメリカに匹敵する強豪だった可能性が高い。
      • アメリカではなく中国の球団に移る日本人選手もいた。
        • 王貞治辺りが移っていたかも。
      • オイルショックの辺りでアメリカを抜いて世界最大の経済大国となり、1980年代に世界の覇権国家になるので、2000年頃には野球の本場と言えば中国と言える状況になっていた。
      • 日本のプロ野球界でも多くの中国人選手が活躍している。
    • 卓球も現実と変わらない程の強豪国になっていた。
    • 一方でサッカーの普及率は現実同様低いまま。W杯出場は早くて1980年代、下手すれば日本と同じ98年となっていた。
    • 中国出身の大相撲力士も早くから誕生していただろう。
      • 下手したら現在の角界は中国人力士が大活躍している。
  26. 中国競馬業界が目指している、現役競走馬数10万頭・年間生産頭数2万頭といった世界トップクラスへの規模拡大も、国民党が勝ったことで史実の共産党による競馬禁止が行われず、既に達成する事が出来ていた。
  27. チベットには現在もダライラマがいる。ただ封建的な社会なので格差がひどいまま。
    • 戦前は独立国だったので1950年代に中蔵国交正常化が実施されていた。
    • 史実のブータンを大きくしたような国になっている。
  28. インドシナ一帯が共産主義国家にはならなかった。
    • インドシナは3つの共産主義国(ベトナム、カンボジア、ラオス)に分断しなかった。
    • 意外と早くに経済成長していたかも。
    • ベトナム戦争はなかった。
  29. 中印国境紛争は…ソビエト連邦がインドを支援していたから現実通りか。
    • シッキム王国が現在も続いていたかも。
  30. 日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
    • 乗降客数世界一の駅は上海駅になっていた。
    • 世界の駅別乗降客数Top100のほとんどを中国の駅で占めている。
    • 上海や北平や広州や南京の周辺は世界一の私鉄王国になっている。
      • 私鉄王国にならなくても中国国鉄による大都市近郊電車が出来て、かなり栄えていた。
      • その中国国鉄は国共内戦で国民党が勝利した後の1950年に中国各地の国有鉄道と国有化されていない鉄道を国有化して合体して出来たが、1986年の民主化と同時に民営化した。
    • 新幹線のような高速鉄道は中国が開発した。
      • 1964年の南京オリンピックに合わせて南京~上海間が開業後、1980年までにほぼ全ての省に新幹線網が張り巡らされていた。
      • リニア新幹線も2020年代前半に南京~上海間で開業後、2040年頃までにほぼ全ての省にリニア新幹線網が張り巡らされる予定となっている。
    • 一人当たりの鉄道利用回数も世界一となっている。
    • 鉄道技術も世界一になっていた。
  31. やはりソ連とは対立していた。
    • アメリカ以上に反共主義が席巻していた。
    • 中ソ国境紛争もおそらく史実通り。
      • 下手すると中国は外満州(沿海州など)の領有権も主張していた。
    • 蒋介石が民主化運動を弾圧し、経済成長により対米貿易摩擦も起こりナショナリズムも沸騰するのでアメリカとも対立し、冷戦がアメリカvsソ連vs中国(中華民国)の三つ巴になっていた。
    • 資本主義陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、中国とアメリカが反共で協力していた。
  32. 90年代後半からサブカルチャーが目まぐるしい発展を遂げる。
    • 00年代のセカイ系ブームの1/3ぐらいが中国製作品になっている。
    • 10年代後半には中国人声優ブームが到来。MXで華流アニメ枠が設立され、中国人声優をメインキャラに起用した日本製アニメ作品も作られ大きな話題になった。
      • 当然アズレンや少女前線も中国人声優を起用。どちらも日本版で吹き替えが行われているかどうかはかなり怪しい。
        • 前者のアニメは当然中国人が脚本を書き中国企業が制作しており、中国全土で最速放映(史実の中国がネット社会であることを考えると配信も?)されている。
      • 華流アニメで中国語を学んだ人も少なくはない。
    • 華流ドラマも韓流ドラマレベルに日本で放送されるようになる。
      • 「THE KAROKU THEATER」は現在まで放送中。
    • 日本のバラエティ番組に出演するC-POPアイドルもある程度いたはず。
    • 中国人アーティストのBillboard Hot 100へのチャートインも何度か果たしている。
      • 中国が冷戦終結・ソ連崩壊後に覇権国家になっていた場合、中国以外の歌手の中国のベストヒット100に入るのが一種のステータスになる。
    • 「日本のアニメ産業が中国に追い抜かれる」という懸念が現実のものとなっていた可能性も否定できない。
      • むしろ中国のアニメ産業が発展しており、日本のそれは発展していなかった。
  33. 初の核実験は1970年辺りに実施していた。
  34. 一人っ子政策もないため、人口は20億人近くになっていた。
    • 出生率は1965年の段階で6.6人だった事を考えると2018年現在で2.3人程はあった。
    • むしろ1960年代の出生率上昇がなく5.5人程度で、2020年現在の出生率が1.8~2.0人程度になり、人口は15億人程度に落ち着いていた。
    • 第二次大戦の戦勝国だし、蒋氏父子による独裁から民主化しても独裁時代の名残から強靭な少子化対策が出来るので、先進国としてはイギリスやフランスやアメリカ並みに出生率が高くなっていた。
    • 更に冷戦終結・ソ連崩壊後に世界の覇権国家になっていた場合、中国が世界一の移民受け入れ国になるが、中国の人口が15億人位で世界一多い事を考えると人口に対する移民の割合はかなり小さい。
  35. 平均寿命は1950年頃に50歳だったのが1980年に72歳、2000年頃に79歳、2020年頃に84歳に伸びていた。
  36. 教育に関しては識字率が1950年に40%だったのが、1980年に80%、2000年に99%に達し以降は横ばいなっていた。
    • 並びにピンインは国語ローマ字に声調記号を使用した改良版が用いられている。
    • 注音記号も現在も中国大陸で用いられている。
  37. Facebook、Google、Netflix、Twitter、YouTubeなどは中国の企業が作っていた。
  38. 民主化を機にトップの肩書きが「総統」から「大統領」に変わっていた。
    • むしろそのままだろう。
  39. 宇宙開発については1960年代辺りに初の人工衛星打ち上げ、70年代辺りに有人宇宙飛行を成し遂げていた。
    • 国際宇宙ステーションにも参加している。1980年代以降の覇権国家が中国になっていた場合、国際宇宙ステーションは中国が中心になっていた。
  40. ここまでナショナリズムが沸騰してアメリカと対立して冷戦がアメリカvsソ連からアメリカvsソ連vs中国になる前提でいるが、国民党中国がアメリカと協力して国力がソ連を抜いた時点でアメリカと並んで西側陣営の中心となり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連となる方の可能性が高い。
    • また、国力がソ連を抜いた時点で西側陣営中に中国軍を駐留させるような協定をアメリカと結んで、中国にアメリカ軍が駐留する事への見返りとしてアメリカに中国軍を駐留させていた。
    • そして国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1986年にアメリカにとって代わって世界の覇権国家になっていた。
      • それと同時に中国軍が世界展開する代わりに、アメリカ軍が一部地域を除いて撤退していた。
        • 日本にあるアメリカ軍基地も一部を除いて中国軍基地に転換していた。
          • 上記通り、日華安保が結ばれていたら冷戦時代の日本ではアメリカ軍基地より中国軍基地の数が多くなっていた。
            • 無論、中国に近い九州や沖縄には多数の中国軍基地がある。
      • 1986年に世界の覇権国家が中国となった時点でNATOと東アジア連合とASEANを発展的解消し合体して、中国を中心国として上海に本部を置き日本や韓国も加盟する、資本主義国家条約機構(仮)が出来ていた。
  41. 無論、中国がパクりをやることもなかった。
    • 下手すれば日本がむしろパクリ国家になっていた。
  42. 世界中で中国が好かれるようになっていた。
    • ならびに上記の高度経済成長があったら尚更。
  43. 2003年のSARS並びに2020年のコロナウイルス感染症もなかった。
    • 2020年の夏季五輪は大阪で実現していた。
    • 仮にあったとしても政府の対応は現実よりうまくいっていただろう。
  44. 日本におけるバブル景気はなかった。
    • バブル崩壊後の失われた30年もなく、少子高齢化も現実ほど進まなかった。
      • アジア金融危機や世界金融危機もなかった。
        • 橋本政権による「9兆円の負担増」ももちろんなかった。
          • 格差社会の進行もなく、2010年代に入って不寛容社会に陥ることもなかった。
            • テレビ番組の内容も現実よりも充実したものとなり、つまらないバラエティ番組ばかりになることもなかった。
      • 個人情報保護法は施行されていなかったか、施行されていても現実ほど秘密主義にならなかっただろう。
        • テレビでぼかしやモザイクが多用されることはなかっただろう。
      • 日本で男女共同参画社会は進展しなかった
        • 仮に男女共同参画社会になっていても現実ほど女性優位にはならなかった。
      • コンプライアンスにうるさい社会にはならなかった。というかコンプライアンスという言葉はあまり知られていないままだった。
  45. 世界的に見て社会主義、共産主義並びにそれらの概念は現実よりも早く、1970年代に衰退していた。
    • ペレストロイカやグラスノスチ、ソ連崩壊や東ヨーロッパの民主化、東西ドイツの統一は1970年代のうちに起こっていた。
      • 恐らく東欧民主化やベルリンの壁崩壊や冷戦終結が1977年、東西ドイツの統一が1978年、ソ連崩壊が1979年に起きていた。
        • むしろベルリンの壁は建設すらされなかったかも。
        • どの道アフガニスタンのあのような惨状はなかった。
      • 北方領土の返還が実現していたかも。
      • 外満州は中国へ返還される。
    • フルシチョフは失脚しなかった。
  46. パンダは現実より早く日本に来ていた。
    • 飼育する動物園も現実よりも多かった。
    • シフゾウも。
  47. 日本において国鉄の分割民営化は現在に至るまで行われていない。
    • 国労の支持母体である共産党が衰退していたので現実ほど荒れることはなかった。
    • ひいては営団地下鉄や大阪市営地下鉄の民営化もなかった。電電公社や専売公社は微妙。
    • 郵便事業や道路公団民営化もなかった。
  48. 日本は敗戦後の経済停滞を1960年代まで引きずるも、そこから高度経済成長期に突入し、1976年に東京オリンピック、1980年に大阪万博、1984年に札幌冬季オリンピックを開催し、1982年に統一ドイツを抜いて世界第3の経済大国になるも、阪神・淡路大震災で高度経済成長は終結し、以後は東日本大震災まで安定成長期となり、東日本大震災で安定成長期が終結した後は、低成長期になっていた。
    • 長野冬季オリンピックは2010年に開催され、2020年のオリンピックは大阪で、2025年の万博は福岡で開催されている。
      • 一方で名古屋のオリンピックへの立候補はなかった。
        • 立候補するにしても2000年だが、呆気なく落選していた。
      • 東京の戦後初のオリンピックへの立候補は1972年だが、呆気なく落選していた。
    • 2005年の万博は現実通り。
      • 大阪の花博は2000年に開催されていた。
    • 現実にバブル崩壊後に起こった就職氷河期はなかったことから1990年代以降の出生数は現実よりも多く、うまく行けば第3次ベビーブームが起こっていた。
      • 企業内の年齢構成が歪になることもなく、団塊世代の定年退職後に人手不足が問題になることもなかった。ひいては技術伝承もうまくいっていた。
    • 東海道新幹線は1975年頃に開業していた。
      • 青函トンネルは札幌冬季五輪に合わせて1983~84年に開業していた。五輪期間中には青函トンネルを経由して臨時の寝台列車なども運転されていた。
        • やっぱり現実通りかも。
      • 山陽新幹線は1980年頃に開業し、東北新幹線は青函トンネル開通に合わせて1988年に青森まで開業。
        • 東北新幹線は東京駅で東海道新幹線と繋がっていた。
      • 九州新幹線は下記通り九州が大発展している事から1988年に開業し、上越・長野新幹線は長野冬季オリンピックに合わせて2009年に開業していた。北陸新幹線や北海道新幹線の開業時期は現実と変わらない。
        • いや、大阪が史実ほど衰退しなかったことから北陸新幹線は大阪五輪が開催される2020年を目処に新大阪まで延伸されていた。
      • 日本の鉄道整備は1970年代半ばまでは史実よりも遅れたが、その後は急速に進み2020年頃には現実以上に整備されていた。
    • 日本の大学進学率は低いままだったかもしれない。
      • 上がったとしても2000年代中盤くらいからだろう。
    • 日本の高度経済成長は1963年頃に始まっていた。
    • むしろ2000年代の好景気がバブル景気と呼ばれていた。
    • つまりこれに近い状況になる訳だね。
  49. 2002年のサッカーW杯は日韓華共催となっていた。
  50. 中国国内における他のオリンピックや万博については、1985年に西安万博、1998年にハルビン冬季オリンピック、2008年に広州オリンピック、2010年に武漢万博が、現実通り2022年に北京冬季オリンピックが開催されている。
    • 1988年のオリンピックに武漢が立候補するも、落選していた。
  51. 中国の高度経済成長が早かった事から、九州は大発展。上手くいけば福岡が東京・大阪に次ぐ日本第三の都市になっていた。
    • それどころか西日本も発展し、大阪の人口も現実以上に東京に迫っていた。
    • 特に中国の覇権国家化後は対中国の拠点として、他の地方が衰退していく中で、九州だけが成長していったかも。
      • 特に東日本大震災後は東北が衰退していく中で、九州だけが一人勝ち的に成長していったかも。
        • 東日本大震災を契機に大阪遷都が検討されるようになっていたかも。実行されていたかどうかはわからないが。
    • 長崎新幹線や東九州新幹線は2020年頃に全通していた。
      • 四国新幹線の計画も早まっていただろう。明石海峡大橋は新幹線対応で建設され、豊後水道にも橋が架けられていた。
        • 明石海峡大橋が現実通りだった場合、紀淡海峡大橋が実現していてそこに新幹線が通っていた。
    • さらに上手くいけば福岡は大阪を抜いて日本第二の都市になっていたかも。
      • 福岡は他の5大都市と同じ1956年に政令指定都市に昇格していた(現実には1972年)。広島市も1972年に政令指定都市に昇格している。
      • 福岡市の昇格はむしろ1980年では。広島市の昇格は1990年で、仙台市の昇格は1998年となっていた。
    • 佐賀空港は九州国際空港として現実よりも大規模に作られていた。関西空港も現実より早く1980年代後半から遅くとも大阪で花博があった1990年までに開港していた。
      • 神戸空港も現実より大規模になり、関空を補完していたか、関空自体が神戸に作られていた。
    • 交通体系(特に鉄道)が東京一極集中になることはなく、大阪から東北以北に直通する寝台特急なんかも現実以上に運行されていた。さすがに広島や福岡からは遠いが。
      • 大阪~新潟・青森を結ぶ「きたぐに」や「日本海」が廃止になることはなく、21世紀に入って新車に置き換えられていた。あと大阪~仙台にも寝台特急が設定されていた。
      • 東海道と東北両新幹線の線路が東京駅で繋がっていたほか、日本海側にも新幹線ができていた。
    • 東京・大阪・福岡の3大都市が均衡して発展している。
      • 東名阪ではなく東阪福という言葉が生まれている。
  52. 上海都市圏が1965年頃にニューヨークを抜いて世界最大の都市圏になっていた。
    • 一方で東京の人口が1000万人を突破したのは1972年にずれていた。
  53. 中国が1980年代に世界の覇権国家になる事から、それ以降には中国を中心としたグローバル化が進み、中国語由来のカタカナ語が増えて、コンピューターなどIT業界の企業も中国のものが多くなっていた。
    • 百度がGoogle、優酷がYoutube、微博がTwitterやFacebookの立ち位置になっていた。
      • QQや微信がLINEの立ち位置になっていた。
      • 当然GAFAという言葉は誕生しない。
    • 中国語はそれより前の1970年代半ばにアラビア語の国連公用語化と同時に国連作業言語になっていた。
    • そして中国語は2030年頃に英語に代わって、世界共通語になる事から、1990年代に世界中の学校で中国語が小学校の内から必修科目となっていた。
      • 一方で英語は2030年頃から凋落し、小学校や中学校における英語教育も2050年頃には廃止され、その分アメリカのスペイン語化が進み、2070年頃には英語とスペイン語の話者数が逆転し、2090年頃にはアメリカが完全にスペイン語の国になっていた。
    • 世界共通通貨も米ドルから中国元に代わり、経済などの指標通貨に中国元が用いられるようになっていた。
      • 「圓」がアジア共通通貨となっていた。通貨マークは\(Yuen)
    • 国連本部の上海移転が真剣に検討され、早ければ2020年代には上海に移転していた。
      • 少なくとも一部の国連機関は本部を中国に移転していた。
    • オリンピックの競技時間は中国のゴールデンタイムに合わせて行われ、夏季オリンピックの競技時期も中国の7~8月は暑い事から10月に行われるようになっていた。
      • 1964年の南京オリンピックや2008年の広州オリンピックは10月開催となっていた。
      • 恐らく日本にとっても都合が良かっただろう。東京や大阪で五輪をやったとしてもマラソン競技を札幌に移すこともなかった。
      • オリンピックで莫大な放映権料を支払うのは中国版NHKであり、その中国版NHKの言いなりに従うように競技時期や競技時間が決められていた。
      • その中国版NHKは蒋氏父子独裁時代には国営だったが、民主化後に独立行政法人に移行した。
      • オリンピックの開会式も日本時間で言う昼間に行われていた。
      • 中国人がIOCの会長に就任していただろう。
    • そのため世界の国を日本の都道府県に例えると中国=東京・埼玉、統一朝鮮=千葉、日本=神奈川となっていた。
  54. 2021年現在における東アジア3カ国の発展度は中国>日本>韓国になっていた。
  55. 中国が世界一の技術大国になっていた。
    • 特許出願件数も1965年以来、半世紀以上に亘って世界一にいる。
    • 知的財産権に関しては中国が1番うるさくなっていた。
      • 著作権などに関しては逆に日本は甘かった。
    • 中国人が建設したり製造したりしたものは、頑丈で壊れないという安全神話が存在している。
      • 日本に中国製の鉄道車両が存在していたかもしれない。
    • 中国が世界一のものづくり大国になっていた。
    • 中国国内で起きる事故(衝突事故や落下事故)の数が現実よりかなり減っていた。
    • 「中国の科学力は世界一ィィィ!」と言われていた。
    • 逆に日本の技術力が低かった。
  56. 中国産食品の安全性に問題が出る事もなかった。
    • 2008年の毒ギョーザ騒動もなかった。
    • それどころか中国製品の安全性に問題が出る事もなかった。
  57. 中国国内で発生した自然災害の死者が現実よりかなり減っていた。
    • 1976年の唐山地震の死者は2万人位に、2008年の四川地震の死者は1万人位に抑えられていた。
    • それどころか中国の防災も現実より進んでいる。
  58. 上海ディズニーランドは1980年に東京より先に開業していた。
    • ユニバーサルスタジオ広州も1990年頃に開業していた。
    • 90年代後半になって、やっと東京にもできる(香港と同時期)。
  59. 蒋経国死去後に民主化した中国では政党活動が自由化され、リベラル政党の民主党などが結党されていた。
    • 2021年現在では国民党と民主党が互いに総統を出す二大政党制に近い状況になっていた。
    • 国民党は保守政党となっていた。
    • 蒋経国死去が1986年の場合、1986年に最初の総統選挙が行われ、任期が4年なら4で割って2で余る年に総統選が行われていた。
      • 並びに総統の任期は4年2期までの制限が設けられていた。
      • 並びに中国が冷戦終結後に世界の覇権国家になっていた場合、中国総統選が世界で一番注目される選挙になっていた。
        • 並びに日本語で総統と言えば中国の総統を指す事が多くなり、ヒトラーのような全体主義国家の元首を指す事が減っていた。
  60. サミットにも中国が入っていた。が代わりに日本が入っていなかった。
    • ただ、入るにしても蒋経国死去による民主化以降となっていた。
  61. 中国の経済成長が早く内陸部の開発が現実より早く行われた事から、黄砂の量が1970年代には現実の2000年代と同じくらいに増えていた。
  62. 中国国内では現在でも儒教が盛んに信仰されている。
    • 並びに曲阜にある孔府には今でも孔子の子孫が住んでいる。
  63. 文化大革命もないため、中国国内の保存文化財の数が増えていた。
  64. 当然ながら一つの中国問題はなかった。
  65. 故宮博物院が2つある状況になっていない。
    • 台北の故宮博物院の貯蔵品も北京のそれに貯蔵されている。
  66. 中国の海洋進出もなかったか、あっても大人しい形で行っていた。
  67. それでも台湾は日本領になってない。
  68. 中国の夏季オリンピックでのメダル獲得数は自国開催の1964年の南京で1位となった後、1976年の東京以降ずっと1位にいる。
    • 冬季オリンピックでのメダル獲得数も自国開催の1972年北京で1位となった後、1984年の札幌以降ずっと1位にいる。
      • 冬季については分からない。それなりに強くなっているとは思うけど。
      • フィギュアスケートは現実の日本みたいに1990年代から強くなり、2000年代には世界の強豪となり、2010年代には女子がロシアと張り合っていた。
  69. 中国での蒋介石は日本との戦争に勝ち高度経済成長を遂げた英雄的指導者か共産党や反体制派を弾圧するなどした独裁者で評価が分かれていた。
    • 一方で毛沢東は黒歴史となっていた。
  70. 日本の天皇・皇族の中国訪問も早まっていた。
    • 1960年代中に昭和天皇夫妻が、1970年代中に明仁皇太子夫妻と三笠宮夫妻が、1980年代中に常陸宮夫妻が中国を訪問していた。
  71. 今でも青天白日満地紅旗は中国の国旗である。
  72. 中国の略称としては「中」より「華」が一般的となっていた。
    • そのため日中戦争ではなく日華戦争の呼称が一般化していた。
  73. こうなっていた方が全般的に良かった気がする。
    • 日本も経済成長が遅れた分、失われた30年がないので総合的にもこの方が良かったと思う。
      • 就職氷河期がなかったので、21世紀における日本社会もうまく回っていた。
    • 社会主義や共産主義が衰退していたので、世界は現実の10倍平和になっていたと思う。
      • 高校進学に関しても地元集中運動などがなかったので、競争原理が保たれていた。
        • 1970年代以後の高校増設も現実ほどではなく、その分廃校も少なかった。
          • 同時期に東京や大阪などであった革新政治もなかったので公共交通機関が現実よりも早く整備されていた。
      • 日本においても社会党や共産党が衰退していたので、1993年に55年体制が崩壊することはなかった。
    • 何だかこの方が暮らしの良い世の中になっていた気がする。
  74. この項目のタイトルは「もし中国共産党が中国国民党に勝っていたら」になっていた。

共産党のその後

全般

  1. どこに逃れようとも中華民国が中国の名を冠し続ける以上、共産党政府は「中共」もしくは「新中国」と呼ばれ続けていた。
  2. 下にもあるようにソ連崩壊で立場がだいぶ危うくなっている。

満州に逃れた場合

  1. 「中華人民共和国」は国境線を脅かされ、政治主義を超えて日米に接近。
  2. 毛沢東はとっくの昔に失脚し、周恩来か林彪が実権を握り、日満国交正常化を実現させる。
  3. 日本が残したインフラと豊富な資源を元に地道に発展を遂げ、今のベトナムのような政体になっている。
  4. ソ連崩壊からしばらくして民主化されていたかも。
  5. 果たして史実通り珍宝島事件は起こったのだろうか?
    • 史実の中華人民共和国ほど国力がなく、ソ連に対抗することが出来ないため起こっていない可能性が高い。
      • ソ連に有利なように国境線が一方的に決められていた。

台湾に逃れた場合

  1. 共産党勢力が台湾に逃げ込んで、キューバのような状況になるのでは?
  2. 台湾で文化大革命が起きていた。
    • そんな内乱状態にして外敵からの侵入を容易にはさせないだろう。むしろ共産党により二・二八事件のような虐殺がおきて戒厳令が敷かれる。
  3. なんとなく、対外強硬策はとっていないような気がする。
    • でも少なくとも沖縄の領有権は主張しそう。
  4. 毛沢東の息子・毛岸英は朝鮮戦争に参加せず、戦死もしないため、親子の間で世襲交代が行われる。
  5. 台湾の政治体制が共産主義になる他は、文化大革命がないため史実と同じように1980年代から高度経済成長期に入っていた。

ソ連に逃れた場合

  1. 毛沢東はソ連共産党員となっていたか、国民党政府に対抗するゲリラを結成していただろう。
    • やはり国民党中国はソ連と対立するので、それを生かして国民党政府に対抗していただろう。

新疆に逃れた場合

  1. 毛沢東は史実以上にソ連との関係を深めていた。
  2. ソ連崩壊でウイグル人が実権を握る「ウイグリスタン共和国」になっている。

なぜか日本に逃れた場合

  1. 日本は分断国家になっていた。
    • 東日本の首都は東京に、西日本の首都は大阪になっていた。
      • 大阪は史実ほど東京に吸い取られなかったので衰退しなかっただろう。特に中共が東日本に行った場合。
  2. 統一に成功していた場合こうなる。

消滅した場合

  1. どんな最期を迎えたのだろう?
    • 「中国共産党の勃興から消滅までの物語」がハリウッドで映画化される。
    • 恐らく、ソ連が共産党に勝ち目はない事で見捨ててて、共産党が自然的に崩壊かな。
    • その場合、ソ連の国力が落ちていたのでペレストロイカやグラスノスチ、冷戦終結やソ連崩壊が早まった。
      • 少なくともフルシチョフは失脚しなかった。
      • 北方領土の日本返還も1980年代あたりに実現していた。
    • もしくは国共内戦中にソ連が崩壊し、後ろ楯を失った共産党が自然的に崩壊かな。
  2. 「中国共産党の後継者(残党)」を名乗る輩が中華民国にちょっかいを出し続けていたのは間違いなさそう。
  3. 社会主義や共産主義と言った概念は1970年代には衰退していた。

関連項目