大和民族
2011年2月6日 (日) 10:10時点における>Rhiueによる版
大和民族の噂
- 国民の過半数が単一民族国家だと思い込んでいるが、実は多民族国家である。
- 大和民族・琉球民族・アイヌ。
- 琉球民族?遺伝的には一応三つとも近縁っていうか、殆ど一緒。
- アイヌは北方モンゴロイド、琉球民族は南方モンゴロイドなのでだいぶ違います。
- 大和民族は東海~北陸のライン(商用電源の50Hz/60Hzの区分とほぼ重なる)を境に南方系と北方系に分かれます。お互い同士は近いですが、北方系大和民族と琉球民族、南方系大和民族とアイヌではそれぞれだいぶ違います。
- いや、あと北海道にウィルタとかニヴフとか言う民族がいましたよ。
- 琉球民族?遺伝的には一応三つとも近縁っていうか、殆ど一緒。
- 正確には大和民族も中部地方を境に西と東で起源が異なるらしい。
- 東北の人は東京から西の日本人を「違う日本人」と言ってはばからない。実際、言葉も通じない。歴史も違う。
- 帰化韓国人も多数いる。
- 蘇我氏みたいな朝鮮半島出身の民族も居る。今の朝鮮半島住人とは民族からして違うが。
- さらに厳密に言うとアイヌと蝦夷(えみし)は似ているが違う
- そんなものは他の人種出身者にもたくさんいる。
- アイヌ=北海道系蝦夷。それ以外の東北系を蝦夷という。
- っていうか単一民族国家なんて世界中探してもそうあるもんじゃない。
- ごく一部の超小国以外に、そんなもん不可能。でも、そんなことも理解できない日本国民が少なくない。
- 日本に住んでいれば大和民族、だと思い込んでいる。下手すると米国真っ青の出生地主義。但し、容姿が重要。
- ごく一部の超小国以外に、そんなもん不可能。でも、そんなことも理解できない日本国民が少なくない。
- 戦中は「大和民族は雑種民族だからちょっとくらい違う血統でも実質単一さ!」的な宣伝がされていたらしい。
- 本当はそれであってるのに、日本人は単一民族じゃない、アイヌだ琉球だとかいちいち気にするヤツが多いんだよ
- そもそも日本人は「民族」の概念がよく分かっていないのかもしれない。
- ヒトラーがなぜあそこまでユダヤ人を憎んだのかとかなんで未だに民族同士で殺し合いなんかするのかとか、理解できない人が大多数だろう。ぶっちゃけ俺も理解できない。真の平和ボケ国家である。
- ちなみにヨーロッパ・北アフリカにおけるユダヤ排斥はナチに限ったことではなく、むしろナチが甘っちょろいと思えるような例すら散見される。そこで新天地を求めてアメリカに渡るユダヤが多かったが、ここでも先に地盤を築いていたキリスト教徒に迫害される。結局、ユダヤを排斥しなかったのは極東アジアだけだった。宗教的忌避感と金融業に対するアレルギーがなかったことが理由とされる。
- アメリカ合衆国はユダヤ資本が牛耳っていると言われる反面ユダヤに対する反発は少なからずあった。のは大戦中日本人がユダヤ人の居留地として建設した上海ゲットー(ゲットーとは言っても単にユダヤ人居住区と言う意味で使っていたらしく、組織的な迫害の為の存在ではない。もちろん民間住宅街であり軍事施設などではない)を爆撃しやがった事でも明白。
- ちなみにヨーロッパ・北アフリカにおけるユダヤ排斥はナチに限ったことではなく、むしろナチが甘っちょろいと思えるような例すら散見される。そこで新天地を求めてアメリカに渡るユダヤが多かったが、ここでも先に地盤を築いていたキリスト教徒に迫害される。結局、ユダヤを排斥しなかったのは極東アジアだけだった。宗教的忌避感と金融業に対するアレルギーがなかったことが理由とされる。
- 思想面では八百万信仰も多分に影響してるんだろうな。
- ヒトラーがなぜあそこまでユダヤ人を憎んだのかとかなんで未だに民族同士で殺し合いなんかするのかとか、理解できない人が大多数だろう。ぶっちゃけ俺も理解できない。真の平和ボケ国家である。
- そもそも日本人は「民族」の概念がよく分かっていないのかもしれない。
- 本当はそれであってるのに、日本人は単一民族じゃない、アイヌだ琉球だとかいちいち気にするヤツが多いんだよ
- 「単一民族である」と信じきった結果、日本国籍を取得し帰化していても「外人」呼ばわりされてしまう。
- 大和民族・琉球民族・アイヌ。
- 同じ民族で同じ母国語を使うのに、意思疎通するのに通訳が必要なこともある。
- かつてニュースで見た、地震と津波の被害に遭った奥尻島のおばちゃんのインタビューは、字幕がなければまったくわからない言語だった。
- しかも最短首都圏60km圏。具体的に言うと茨城県。
- たまに茨城県人が言ってることもわからない。
- 栃木県民の女の子に「君、なまってないね?」と言ったら「わたし、東北じゃない!」と泣き出し、隣にいた福島県民の友人がひどく怒っていた。
- 東京人がなまってないと思っているのは東京出身者だけだ。
- 栃木県民の女の子に「君、なまってないね?」と言ったら「わたし、東北じゃない!」と泣き出し、隣にいた福島県民の友人がひどく怒っていた。
- たまに茨城県人が言ってることもわからない。
- 意思疎通が難しいほど言語が異なっている場合は「同じ民族」とは言わないのだが、何故か日本では「同じ日本人」だと言うことにされている。
- 大日本帝国時代は日本人は雑種民族であり多民族の融合体だとされていたのに、いつの間にか単一民族だと言うことにすりかわってしまった。
- 日本が単一民族国家だったことは歴史上一度もない。でもそう思ってない「?」な人がいっぱいる。
- 鎌倉時代から戦国時代ごろは?蝦夷は同化していたようだし、アイヌのいる北海道はまだ日本の支配下に無かったと思うけど。
- 日本国の公用語は日本語だけだと思われがちだが、国会・裁判所などの公的な場でアイヌ語の発言があった場合、アイヌ語も日本の公用語だと言う立場から翻訳無しで記録されている。日本は多民族国家だからだ。
- 裁判所は日本語のみ
- というか、日本の公用語は法律で決められているわけではない。wikipedia参照。
- 日本が単一民族国家だったことは歴史上一度もない。でもそう思ってない「?」な人がいっぱいる。
- 大日本帝国時代は日本人は雑種民族であり多民族の融合体だとされていたのに、いつの間にか単一民族だと言うことにすりかわってしまった。
- 世界的に見たらほぼ単一といってよい状態。多民族国家とか噴飯もの。
- 6分裂して紛争の絶えない旧ユーゴスラビアの方が、お互いの意思疎通は容易。
- 同じ地域でも年代によって意思疎通が困難なことがある。
- えっ、最近はそういうことあまり無いかと思ったんだけど。
- 古代国家の時代から多民族国家なのだが、何故かずっと単一民族国家だったと信じている人が圧倒的に多い。
- と、言うのも大和民族が絶対的な大多数派であるためである。
- その大和民族だけでも、言語も宗教も風習もばらばら。イタリア+フランス+スペインぐらいの多様性があり、単一民族とは言い切れない。
- 地域間での風習の差を民族の違いというのがそもそもおかしい。大和民族内で支配民族と被支配民族がいるならわかるが、そういう意識はない。
- そんなに違うの?俺は、まだドイツ人のほうがそういう意味では多様性ありそうな気がするけど・・・(ドイツ北部の言語はオランダ語とほぼ同じらしい。つまり、言語が違うということ。日本語は方言はあるが同じ言語。)。
- ちなみに北ドイツとオランダを別扱いにする場合、中部ドイツと南ドイツも別扱いになる、という。日本語は琉球・八丈以外はせいぜいがそれら区分されたドイツ方言群の1つの違いぐらいにしかならないらしい。
- 琉球・八丈はドイツ・オランダ両語から見たフリジア語ぐらい違うそうだ。ちなみにフリジア語≒古英語。でも現代英語はフランス化・北欧化しているのでさらに1ランク上で違うそうだ。
- 方言と言語の境界線は政治的なもんなので、差異の大小はあんまり関係がない。ドイツ語も近年は複数の言語に分けられている。
- その大和民族だけでも、言語も宗教も風習もばらばら。イタリア+フランス+スペインぐらいの多様性があり、単一民族とは言い切れない。
- アジアの他の民族との混血が純粋な大和民族と外見上区別がつかないということも背景にある。
- アイヌは外観上も見分けやすいが、そのこと自体がほとんど知られていない。
- 某剣技挌闘ゲームのせい。
- アイヌは外観上も見分けやすいが、そのこと自体がほとんど知られていない。
- 明治政府のプロパガンダの成果。
- 実際には大和民族も名古屋あたりを境に微妙に違うらしい。
- 一応アイヌや韓国系日本人については知っているが、別民族である事に気づいていない。
- 沖縄の成立過程についても知っているが、まさか民族そのものが違う、なんて事は意識の中に無い。
- と、言うのも大和民族が絶対的な大多数派であるためである。
- 日系アメリカ人や日系ロシア人の方が綺麗な日本語を話すときがあって、ちょっと悔しい。
- 「われわれヤマト民族は……」と言ったら「いっしょにすんな。俺は蝦夷だ!」と岩手県民に殴られた。
- 小沢一郎がそう言ったのを見たことがある。
- 中国語でデープー族と読むらしい。かっこわるい。
- そもそも「単一民族」「多民族」の定義自体が恣意的。議論は最初から噛みあっていない。
- 大多数が同一系統の言語・文化に属しているという意味では「単一に近い」
- 最大の民族集団が人口に占めるシェアが45~90%の範囲にある社会というのは反乱のリスクが非常に高いらしいが、日本では130年ほど反乱は起きていない。その兆候すらない。
- むしろ反乱起こしそうなのは左翼に汚染された大和人。
- 諸外国の民族に苦難を与えた日本人、と言う表現をするから日本人は単一民族との誤解が広がるのさ。一種のアンチテーゼだね(笑)。
- 仮に地域変種を各々別民族扱いすると多数派(=首都圏方言を母語とする集団)ですら3割どまりということになる。これも法則どおり(笑)おまけにその中身は種々雑多な地方出身者ときている(笑)。
- むしろ反乱起こしそうなのは左翼に汚染された大和人。
- だから天皇陛下および皇室は「国家・国民統合の象徴」。多民族をまとめ上げる神輿。
- 最大の民族集団が人口に占めるシェアが45~90%の範囲にある社会というのは反乱のリスクが非常に高いらしいが、日本では130年ほど反乱は起きていない。その兆候すらない。
- 一方でそのルーツは様々である点や、内部の多様性を強調すれば「多民族」
- 問題はそれがイデオロギーとして一人歩きして少数派弾圧や逆に移民に全面開放すべしとの極論が出てくるところにある。
- 大多数が同一系統の言語・文化に属しているという意味では「単一に近い」