花巻市
2006年10月3日 (火) 19:00時点における>ないですによる版 (花巻 を 花巻市 へ移動)
- 町中の交差点で対向車の右折に合わせて後に続いて左折しようとしたら停止されてしまい先に右折してと運転席からお辞儀をして合図された。本当だ。
- 停止して児童を横断させた。渡り終えて丁寧にお辞儀された。やみつきになって次もいないかなぁと左右を見る癖になってしまう。こういう児童たちと風習を絶対に守ってやろう。
- 店のレジに行って品物と交換にお金を払おうとしていたら後ろのドアを開けて人らしいのが入るやいなやレジの店員に自分の用事を話しかけだした。珍しいので脇によって様子を見ていたらまた次のが入ってきてこれもまたいきなりレジの店員に声をかけた。面白いなぁと思ったがきりがないのでそのままドアから出てきた。お互い同士で割り込んでも良いんだという共通の意志決定事項が成立しているらしい。
- 公的な建物のトイレで小用をしていたらすぐ後ろに立って待っているのがいるし郵便局のATSでお金を引きおとしている時も後ろを振り返るとこれもまた立っている。グレコローマンスタイルのレスリングでバックを取ってポイント逃げ切りだ。
- 出入り口ですれ違いにドアを開けてやっていると当然の如くに挨拶もしないで通っていくし、横道から流れに入ろうとした車を入れてやっても挨拶はないまま、前を制限速度内でノロノロ走る。もう慣れたからほとんど絶対に前記の例に類するようなマナーは披露しないようにしている。
- 車というと、道路の白線を跨いで走りたがる・・要するに最短距離をキープして走りたいらしい。そういえば全国統計上からも対向車線の車両事故が多い県であるらしい。怖いところだ。
- 道路は追い越し禁止区間がやけに長い。50キロを40キロ走行している先頭車両があると普段出来ない車の列が十数台もノロノロ続く。低速車は左ウィンカーを出して片側に寄せ停車の意思表示をして追い越させるマナーを習わない人生を過ごしてきた人たちが多いらしい。やはりこういう場合無理に追い越すと運が悪ければ地元の警察に罰金を取られるのだろう。上手い仕掛けを考えたものだと感心する。
- ふだんからゆっくりなので見分けが付きにくいが、交差点の数十メートル先から速度を落とし信号機を目指してノロノロ運転が始まる。夏だというのに降雪地帯のアイデンティテー、別名爺婆の連れションという。青になってから走り始めようと考える。その信号機との間の距離が土地柄で長いから車での移動速度が遅くなり総体的(アジア的)停滞をみんなでやっているのだろう。そのくせたまに経済的発展をなんとかしなければという声が上がるのが妙にいじらしい。ぅっ?!上がる筈ずないよな。
- 市役所にある届出書類の宛先には「(市長)様」。何で公僕の肩書きに「様」なんだろう。年月日は明治・大正・昭和・平成だけ。西暦を書けるソフトがコンピューターには入っていないそうだ。Microsoft社からも注目されているらしい。村役場だな。
- 全国的に有名な温泉地らしい。浴槽内ではタオルを持ち込んでゴシゴシ垢こすりに股こすりするし美味そうに煙草を吸う。風がはこんでくる吸い殻の灰が裸の肌にアチッチッとは思うのだが、温泉効果だし景色もいいし空気がきれいだから肺ガンの心配をしなくていいというのが、さすがだ。
- やけに教職員やっていたとか教育機関に勤めているとかを自己紹介に使うのが多い。都会では観られない・・実はそこでは公務員や教職員とかだというと税金の無駄遣いで、役に立たない奴で、いい給料貰って高い退職金を受け取っていたとかのイメージで市民生活の不満のはけ口になっている節もあり不人気なので正体を知られないように隠れて生息しているのが多い事情があるのだが。あぁそうなのって具合にあしらうとがっかりした風情で不満げだ。二度と姿を現さない例もある。
- 気がついたのだが、銀行や各方面の会社のここの支店のトップや業務のリーダーには実は他の市に住んでいて仕事に来ているのが多いという傾向がある。市役所(実は村役場だ)もそうだ。かといってたいした連中ではないのだが。人柄の良さとは違う厳しいビジネスプラン上の人材の適材適所というか、弱肉強食に関わる何らかの偏差値の反映なんだろう。
- 周囲にはちらりほらりの住宅以外何にも立っていないというのが全国一の珍しい新幹線停車駅があるというのが自慢のひとつだそうだ。一応乗降客はある。
- このバカな掲示板にはこんなバカな話を載っけるしかないというのが判っておらず土地の宣伝をするところだと勘違いしてのが住んでいるらしいのが面白い。読むと「いこじ」「偏屈」ぶりを発揮して「県北にもっと凄いのが生息している」というらしい。それは本当だ。
- 駅から西に車を走らせると、必ずどこかの温泉地に着いてしまう。
- 宮沢賢治生誕地なので関係施設が多い。
- そろそろ、これ以上作らなくとも良いんじゃないかと思う。
- 何が何でも「イーハトーブ」であるが他県の人はその意味すら知らない。
- 「わんこそば」発祥の地としては、勝手に「わんこそば」で観光客をもてなす盛岡に対抗心を持たざるをえない。
- 元祖わんこそばの店、そば処 やぶや 本店がある。しかし、地元民はなかなか行かない。
- 18葉のクローバーでギネス記録を持っている在野研究家がいる。
- 「漬け物ソフト」なる微妙なモノが存在する。
- 高校生の間では、もっぱらアルテがナンパ場所。デートコースもしかり。
- 花巻には特に遊ぶところがなく、地元の中高校生の殆どは北上のさくら野、アメリカンワールドや盛岡の大通り商店街で遊ぶ。
- メイン通りの「桜台」。桜の並木はあるがソメイヨシノではないので、桜満開シーズンで盛り上がる時期をかなり過ぎた5月下旬ころにピークを迎える。
- マルカンデパートのソフトクリームの量に唖然とする。
- 量のことよりもそのソフトを割箸でそぐようにして食べる地元民に呆然とする。
- 閉店間際に頼むと更にその量が恐ろしいことになる。
- 中心商店街に位置するマルカンデパートはご多分に漏れず閑散としているが、なぜか食堂フロアだけはやたらと客が多い。
- 花巻の商店街はシャッター通りと呼ばれている。
- 誠山房という半世紀にわたり親しまれていた書店が経営難で閉店し、花巻商店街の深刻さを伺える。
- エセナという商業ビルがあったが閉店し、今は花巻市が、宮沢賢治の作品などを展示するためにビルを公開し運営している。
- 富士大学のメインキャンパスは富士山の近くにあると思っていた。
- 高速道路から見える体育館はどことなく「Meiji チョコレート」。
- 写真差し替え希望。ミョーな写真が出てきました。
- 高速道路から見える体育館はどことなく「Meiji チョコレート」。
- 無人販売所なみに安い「フレッシュたもり」なるスーパーがある。
- 手作り感と言うか素人感あふれるテレビCMは超有名。
- 主要国道から花巻駅への道が入り組んでいる。案内板もあるのだが、初回はたどり着けないと思ったほうが良い。
- 蒸気機関車が走っていたころの名残で、市内を走らせると火の粉で火事になるから外れに作られたとの話。
- 在来線の花巻駅から新幹線の新花巻駅までは遠い。
- 盛岡までのドアtoドアなら、駅が郊外の新幹線よりも在来線で行く方が早いケースがある。
- その代わり花巻空港はJR在来線まで徒歩15分。
- 花巻空港駅という駅があるが実際は花巻空港ターミナルから1.5km位あるため不便であり、タクシーを使うしかない。
- 一応市街地の筈なのに、滑走路に熊が出て飛行機が離陸出来なくなったことがある。
- 花巻空港は県内人以外には岩手県の空港であると認知されない。
- 公募で募集して決定した愛称は「いわて花巻空港」。
- 名称変更されたことを知る人は少ない。
- 桜台小学校前の道路は冬になると凍結して車が坂道を登れないくらい急勾配。
- なにかと北上市と比較される。
- 光る壁画はもちろん「銀河鉄道の夜」である。
- 「(目的地)まであと~㎞」の表示を信じてはいけない。
- 新渡戸稲造記念館へ行こうとして、えらい目にあった。
- 大迫町と言えばワインの生産地。
- 「五月長根葡萄園」は隠れた銘酒。
- 盛岡、花巻、遠野の中間に位置し、中世からの交通の要所、市場の町。
- 当時、毎年2月末には「あねっこ市」が開かれ、集団見合い状態だったらしい。
- 日本三大杜氏のひとつ「南部杜氏」発祥の地。
- 毎年「酒まつり」なるものが開催される。
- 道の駅の外観は、限りなく「酒蔵」。
- 酒粕の入ったラーメンは酒好きにはたまらない。
- 道の駅の休憩所に常時インターネットが繋がったPCがあったが、地元の中学生の遊び場になり撤去された。
- 売れ筋のお土産は一升マスに入った酒ケーキ。
- スーパーベルズの曲『MOTER MAN Vol.6 東北新幹線はやて』の中で「石鳥谷方面へのお客様は」を「エビドリヤ方面へのお客様は」とネタにされる。
- 5歳デビューの書道家がいる。
- 冬に滝が凍って巨大な氷柱ができる。