もし北陸新幹線開業後の在来線がJRでなくなったら
2011年7月4日 (月) 23:48時点における121.117.150.185 (トーク)による版
北陸新幹線の開業により、並行在来線がJRで無くなったらそれらはどうなるでしょうか?
高崎~横川
- 新幹線に沿っているのに営業分離されない区間
- 信州・越後を通ってないのに線名を変えない区間
- もしJRから経営分離を通告されたら安中鉄道になっていたかもしれない
横川~軽井沢
- 群馬県安中市の勧めで復活させようとしている。今現在、走らせているのが横川~峠の湯であり、長野県軽井沢町の協力で峠の湯以遠軽井沢までの延伸が検討されている。
- ハイパワーモーターの車両で碓氷峠を走り抜けるのだろうか?
- 車両等は大井川鉄道みたいなアプト式がいいなあ
- 重要文化財の橋がある
- 明治時代に作られ、鉄道の難所を超えようとアプト式が採用されたが昭和の中頃には、なぜか特急あさまを電気機関車でひっぱるようになった。
- いや、押してただろう。
- 強力な電気機関車が造れるようになり、ラックレールが不要になったのだろう。欧州のラックレール区間と比べれば緩い傾斜だ。
- 今までは法律関係で復活ができなかったが遊園地の遊具という扱いでなんとかクリアしている。
- 当時は免許制で二駅間以上の区間を運行する場合、私有地であっても運行概要が観光だけであっても運輸省の許可が必要だった。
- その運行後を開始した後に法改正があり、免許制から許可制になったそうで手続きが簡易的になったそうだが、今後どうなるか見通しは不明。
軽井沢~篠ノ井
- この区間は、既にしなの鉄道となっているが開業当初は赤字であった。
- 長野県に新幹線が開通して信越本線を営業分離した際に最初に独立会社化した区間
- 北陸新幹線は、あくまでも長野~敦賀の事であって長野~高崎は長野新幹線である。
- 従って北陸新幹線開通に伴って営業分離した路線ではないらしい。
- あくまでというなら、北陸新幹線は高崎~新大阪もしくわ米原の事であって、しなの鉄道は、北陸新幹線一部区間開業に伴って営業分離した路線である。
- 長野新幹線は、宇都宮線とか京浜東北線とかみたいにただの愛称で、正式には北陸新幹線である。並行在来線が経営分離されなければ、この区間は信越本線の別線になっていたはず。
- あくまでというなら、北陸新幹線は高崎~新大阪もしくわ米原の事であって、しなの鉄道は、北陸新幹線一部区間開業に伴って営業分離した路線である。
- 従って北陸新幹線開通に伴って営業分離した路線ではないらしい。
- 軽井沢~篠ノ井間などはしなの鉄道を参照。
- あくまで廃止前後の傾向を語る
- 信越新幹線の高崎~長野間の部分開業によって廃止された区間だが、横軽だけは廃線という名の休止線状態。
- また信越新幹線とは高崎市と上越市を結ぶ路線である。上越市から先は北陸新幹線なのでご注意
長野~直江津
- 豊野~直江津は、利用状況の関係で仮に独立社が経営しても即赤字となり
- 最悪廃止もある。
- しなの鉄道が所有する事を県と国などが議論する。
- しかし、新潟県内だけ別会社に。境界は妙高高原駅。
- となると、新潟側の会社名はどうなるんだろ・・・。新しい潟鉄道(爆
- くびき鉄道でいいんじゃないか?
- 北越急行がほくほく線衰退後の逃げ道のために買収することに。
- 北越急行と同経営はありえない。北越急行の積立が継承路線に食われ、ほくほく線の廃止が早まることになりかねない。
- となると、新潟側の会社名はどうなるんだろ・・・。新しい潟鉄道(爆
- 運賃が異常に高額となる。
- 飯山線が花輪線と同じ状態になる。
- 第三セクターへ移管された路線は必ず新駅を開業したり、駅名などを改称する。以下はその例。
- 新駅
- 頚城春日野(直江津~春日山)
- 上越教育大前(春日山~高田)
- 姫川原(新井~二本木)
- 妙高サンシャインランド(要経路変更)(二本木~関山)
- 野尻湖口(妙高高原~黒姫)
- 改称駅
- 高田→頚城高田
- 新井→妙高新井
- 新井→頚城新井
- 牟礼→飯綱
- 牟礼はむしろ難読ってことで「むれ」になるかも。これも第3セクター線の特色。
- 牟礼→飯綱高原か飯綱高原口
- ※なお、脇野田駅については不明
- 脇野田駅は新幹線駅と併用する為の架け替えで関山駅は妙高サンシャインランド寄りに架け替えする為、移設の上その旧駅と旧線は廃止される。
- 新駅
- 北陸本線も第3セクター化されたらJR線が直江津駅で途切れる。
- トワイライトエクスプレスとかどうなるんだろ・・・?
- 北斗星&カシオペアでの例を見る限り存続するだろう。追加料金が別途出るが。
- 妙高号はどうなるのか?
- くびき野号は直江津終点になるくらいで変わらないだろう。
- 直江津駅が第3セクターのターミナルになる。(旧北陸本線・旧信越本線・事実上の北越急行)
- JR信越本線(信越線)は、新潟~直江津と横川~高崎が生き残りますが・・・最初から上越線を統合して、高崎→篠ノ井→長野→豊野→妙高高原→直江津→長岡→新潟→越後湯沢→高崎のような大回りな循環線にしてもらいたかった・・・
- だが、いずれは横川~高崎も営業分離されたら分断がなかったかのようになる
- または、長岡で折り返す路線にすればいい!例えば、長岡で直江津方面から来る列車が高崎方面へ向かう。逆に、高崎方面から直江津方面へ向かう
- これを機に長野及び新潟、群馬を循環する信越本線は・・・長野周り信濃越後循環線、越後湯沢周り越後信濃循環線を新設し、長岡~新潟を潟岡線として運行していればよかったのに・・・
- 時刻表には記載ないが、水上発長岡行きが長岡2分停車でそのまま直江津行きになる運用があったりする。車内では案内がなく一旦降りてしまった。
- トワイライトエクスプレスとかどうなるんだろ・・・?
直江津~金沢
- 和倉温泉~直江津~越後湯沢を運行する「特急はくたか」が来なくなる
- というか、北陸新幹線が出来たら在来線の「はくたか」自体なくなる。
- 大糸線の糸魚川~南小谷はどうなるのだろうか?
- JR東日本が松本~南小谷まで保有しているので南小谷~糸魚川はJR西日本として廃止され、JR東日本のエリアが糸魚川市まで広がるかもしれない。
- または、北陸新幹線は上越駅(仮称)で金沢方面はJR西日本の管轄になるのでそのまま据え置くかもしれん・・・
- 北陸線の糸魚川~直江津間がJR東日本なら大糸線は全線に渡ってJR東日本だった。なぜなら、終点・糸魚川の4番線にある車止は直江津寄りにあるため。
- また国鉄民営化で非電化区間をJR西日本にやらせたがために廃止の危機に瀕しているので、このままで行くと本当に廃止になる。
- 下手をすると石川にJRが一路線も走らなくなる。
- 七尾線がのと鉄道に移管されたと仮定。
- 北陸新幹線はJRだから石川県からはなくならない。在来線のJRはなくなるかもしれない。
- 十分ありうる線。「いしかわ鉄道」と名を変えて…
- 沿線の県内内陸部は加賀と呼ばれたので『加賀いしかわ鉄道』にしてもよい。
- 七尾線がのと鉄道に移管されたと仮定。
- 移管後も特急が引き続き乗り入れればいいのだが・・・
- 阿久根駅や小諸駅のようになってしまう。
- 魚津駅も新幹線計画経路から外された駅である。
- 富山地方鉄道本線の長屋~舌山間に新黒部駅が出来て、地鉄本線の利用客が倍増し、増便するかもしれない
- そして地鉄の競争相手がJRから第三セクターに変わるであろう
- 地鉄が受け皿なのでは?
- 糸魚川駅の赤レンガ車庫がなくなる傾向にある
- 一応保存活動は行われているらしい。
- 赤レンガ車庫をどっか広い場所に移設すればいいのに・・・どこがいいだろうか?
- というか、現在の姫川駅の位置に新幹線を通していれば無事だったはず。その際は新糸魚川に改称していただろう。
- ついでに平岩も平岩姫川温泉に改称するだろう
- 大糸線のその後
- 小海線みたいになる。
- 利用者が増加する。
- 車両を変える
- サンダーバードを配慮して富山以西はJR西日本のままに。
- 七尾線がJRからのと鉄道になる可能性がある。
金沢~敦賀
- ちょうど区切りができて体系もすっきりとする。
- 福井県内はえちぜん鉄道が資本参加するのだろうか?
- 自社路線維持に一生懸命なのにそんな予算はないだろうに?
- 経営合理化のために片側の線路がループ線の線路は廃止にしてループが避けられるもう片方の単線運行になるだろう。
敦賀~新大阪
- 小浜線、湖西線を除けば3セク化はないだろう。
- 敦賀駅が京都支社管轄となる。
- 当然敦賀駅にもICOCA対応の自動改札機が導入されている。
- サンダーバード廃止の代替列車として、新快速の本数が増発されている。
枝線
大糸線
- JR東日本が会社境界を南小谷から糸魚川に変更する
- JRから移管した北陸本線を運営する新会社が請け負うとする。
- JR西日本が放棄したら廃止になる。JR東日本は無駄な投資はしない。新潟県・長野県が第3種鉄道事業者になるなら、JR東日本は第2種鉄道事業者を受け入れるかもしれない。
- どっちみち国鉄民営化の時に南小谷で分けたのが悪い!糸魚川を会社境界にして北陸線の糸魚川~直江津間もJR東日本にしてしまってもよかったはず。
車両
- 全日、115系が走りまくるのだろうか?
- さすがに北陸は新車に交代するだろう。
- 仮に新車になっても交直車はコストが高いから何処かのように気動車になる可能性が。
- さすがに北陸は新車に交代するだろう。