「もし鉄道の運賃が○○だったら」の版間の差分

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#間違っても回送列車や試運転には料金が課されることは無い…はず。
#間違っても回送列車や試運転には料金が課されることは無い…はず。
#*もし適用されていたとすれば、運転士や車掌の自腹になるだろうから企業倫理的な観点からかなりの問題になっていた。
#*もし適用されていたとすれば、運転士や車掌の自腹になるだろうから企業倫理的な観点からかなりの問題になっていた。
#*回送で寝過ごして車庫まで行ってしまった場合なら有りうる。
#**下手をすれば「回送料金回避の為に列車を車庫に入れずにホームに留置したままにする」という光景がかなりの終着駅で見られるはず。
#**下手をすれば「回送料金回避の為に列車を車庫に入れずにホームに留置したままにする」という光景がかなりの終着駅で見られるはず。
#入場券の値段が初乗り運賃の基準となり、種別+距離ごとに料金に差をつけるやり方になりそう。
#入場券の値段が初乗り運賃の基準となり、種別+距離ごとに料金に差をつけるやり方になりそう。
#間合い運用で特急車両を普通電車に使う場合、追加料金がかなり高くつきそうな気がする。


===路線ごとに計算打ち切り===
===路線ごとに計算打ち切り===

2018年1月4日 (木) 00:13時点における版

JRの初乗りの運賃が○○だったら

120円
  1. 東京、大阪に住んでいる人は変わらない。
  2. 地方では運賃が安くなり混雑が激しくなる。
    • 赤字額がさらにかさむ。
180円
  1. 地方はかわらない。
  2. 東京、大阪では利用客が減少する。
    • 関西私鉄王国復活。
    • 大阪市営地下鉄における初乗りと2区の運賃値下げはなかった。
地方交通線と幹線で設定が逆
  1. 導入の経緯は「国鉄再編法により値上げ決定→しかし利用促進のため地方交通線は値上げしない」という感じ。
  2. 一部の地方交通線が廃止を免れた可能性もある。
    • だが都市部では並行する私鉄に乗客が流れるケースが増加していた。
  3. 利用客が減った幹線の地方交通線化を求める声がある。
    • というか、ほとんどの路線で地方交通路線にしろと言われるんじゃね?例えば阪和線や宝塚線は関西地方内で完結してるから地方線だろとか。さらに言えば、東海道本線のような地方跨ぎ路線でもJR京都線は関西完結だから地方線だと言い出すこともあるだろうし。まあ、それ以前に特定運賃導入しまくるだけだろうけど。
    • その場合、電車特定区間はもっと高くなっているのでは。

無料だったら

運賃のみ無料

  • 特急料金などは有料という前提でお考えください。
  1. 一部のフリーきっぷは廃止される。
  2. あっという間に鉄道復権。
  3. Icカードが無用の長物に。
  4. 田舎でも車離れ。
    • いや、流石に増便だのパークアンドライドを推進するとかじゃないと…。
  5. 会社は社員の通勤費・出張費等を支払わなくてすむ。
  6. 最初からこうなっていたら国鉄民営化など行われなかった。
    • 欧米諸国と同様に独立採算ではなかった。
  7. 優等列車以外は現実よりかなりみすぼらしい設備になっていた。
  8. 鉄道事業者のあり方は現実と全く異なっている。
    • 事業者は一般的に車両だけを保有し、線路などは国や自治体が保有している。
  9. 普通1日1本、ほぼ全駅停車の特急毎時4本とかザラになんじゃね?
  10. 無料になる基準は18きっぷ準拠。青函区間は無料だったり。
  11. 定期券も無料。

高齢者無料

  • ソウルの地下鉄などで実際にこの制度が存在している。
  1. 制度導入から現在に至るまで何回か対象年齢が引き上げられている。
    • 現在は65歳以上。
  2. 「ジパング倶楽部」のサービス内容が現実とかなり異なる。
  3. 利用の際には身分証明書などを見せないといけない。
  4. 高齢化が進む地域の路線はさらに収支が悪化する。
  5. 都市部では高齢者の運転免許返納が現実以上に進む。

こども無料

  • 対象年齢12歳未満の「こども」は乗車賃のみ無料となる。
  1. 遠足や修学旅行で鉄道を使う学校が増える
  2. 地方でも小学生が電車通学することが珍しくならない
  3. 都市部では「こども」を含む学生専用車両が登場する
  4. 背の高い小学生が大人と間違えられる悲劇が現実以上に起こる。

料金部分が無料

  • 特急通過利用以外が普通列車に乗る人が居なくなり、特急が混む。
  1. 特急が大増発

均一運賃だったら

全線均一

  1. 近距離の旅客に配慮するとかなり安くせざるを得なくなる。
  2. 上記の「無料になったら」のケースと似たような事態が発生する。
  3. 定期券などを除き乗車券は存在しなかった。
    • 遊園地にあるようなコインを投じてレバーを押すタイプの改札機が地方を中心に普及。名鉄辺りがやりそう。
  4. JRの場合は分割民営化により現在は「会社単位で均一」という感じか。

一部の市内均一

  1. 導入されるのは「特定都区市内の特例が導入されている都市+α」か。
    • 政令指定都市とおおむね一致しそう。
  2. 適用される市内有効の乗車券の区間表示は単に「東京都区内」「大阪市内」などとしか書かれていない。
    • 券売機のボタン配置にも影響がありそう。
  3. 都市ごとに運賃が違っているかもしれない。
  4. 後に大都市近郊区間でも似たような制度が導入される。
    • この場合はドイツの都市鉄道のようにゾーン制になる。
  5. JR以外には一部の大手私鉄でも導入されそう。

路線ごとに均一

  1. 実際の運行形態に合わせた路線の再編が史実より頻繁に行われている。
    • そうしないと「東京-神戸より神田-有楽町の方が高い」などという事態になりかねない。
  2. 新幹線は最初から在来線と別路線扱い。
  3. 「○○線支線」が現実より多く存在していた。
  4. 一部私鉄で長めの路線を分割して実質的に値上げする事例が発生した。
  5. JR神戸線の運賃が今とは大きく変わっていた。

運賃制度が○○だったら

季節で変動

  1. 特急券と同じように閑散期は値下げ、繁忙期は値上げされる。
    • 国鉄時代からこの制度があったら運賃の取りすぎなどのトラブルが毎年多く発生していた。
  2. 同じ区間の定期券でも有効期間により価格が微妙に変動していた。
  3. 会社・支社単位で柔軟に適用できる場合、該当区間を通過するだけの乗車券の額面は変動させない。
    • 観光客誘致のためあえて繁忙期運賃を適用しないケースも出るかもしれない。

外国人割増

  • 中国では90年代まで外国人に対し割増運賃が適用されていた。
  1. おそらく明治時代から存在している。
  2. 海外のガイドブックなどで「日本を旅行する上で注意すべき事項」として挙げられる。
  3. 現在では「訪日観光客増加のため外国人運賃を廃止せよ」という意見が頻出していた。
    • 私鉄ではすでに廃止した所の方が多数派のような気がする。
    • 鉄道会社には「日本人と外国人は別」という意識が残るため、廃止されてしばらくすると今度は外国人だけ割引と言い出しそう。
  4. JRなどの主要駅には外国人用の窓口があった。
    • エジプトと同じように外国人専用列車が走っていたかもしれない。
      • 外国人専用列車の切符は外国人用窓口を通さないと入手不能。
  5. 留学生・永住者などは対象外。

外国人割引

  1. 昨今の政策を考慮すると実際に導入されてもおかしくない気がしてきた。
  2. 導入される路線が限られそう。
    • 少なくとも全ての新幹線には導入されるはず。
  3. 対象者の条件はジャパンレールパスを購入できるのと同じものか。
  4. この場合も主要駅に外国人用窓口があった。
    • それらの窓口や(無い場合)みどりの窓口で、パスポートを提出すると購入可能という形式を取る。
  5. 年に数件は外国人観光客になりすました不正乗車が発生する。
    • 特に外国系日本人がやりかねない。
      • あと、ジャパンレールパス購入資格のない永住者も。
  6. この場合もやはり外国人専用列車が運行されるかもしれない。

時間で変動

  1. 早朝割引や終電だけ倍額の路線が出てくる。
  2. 運賃が切り替わる時間帯は客が一旦構内から追い出される。
    • 客の多い駅ではそういうわけには行かないため、駆け込み乗車ならぬ「駆け込み改札」が後を絶たない。
    • 有人改札なら「お前がトロいせいで運賃上がった」と改札係に因縁をつける客もいるかも。
    • 色々と問題が起きそうだから、「列車の到着時間or降車駅の改札を出た時間」を基準にする気がする。「駆け込み改札」はどう頑張っても解消でき無さそうだけど。
  3. 無人駅かつ改札が無い場合だと、列車遅延時にかなり影響を受けそうな気がする。
  4. 夜行列車の運賃が高くなる。
    • 夜行列車衰退の最大の原因となっていた。

1円単位

  • ICカード専用運賃として導入されている事例はありますが…。
  1. 最大の課題は自動券売機の改修。
    • 結局、関東のお金のある事業者くらいしか導入されない。
  2. 運転士の負担がかかるので、田舎のワンマン区間にはあまり普及しなさそう。

料金改定に国会の議決が必要

  1. 選挙では運賃の金額が政争の的になる。
  2. 野党議員は相変わらず運賃値上げ反対を叫んでいる。
    • 値上げ法案が廃案になった場合、値上げに備えていた時刻表の運賃欄は空白になる。
  3. 私鉄とかも対象?
  4. 今は違うの?認可制だが。
    • 国鉄時代は国会でいちいち法改正してたけど、私鉄(JR含む)と国鉄末期は国土交通大臣(旧:運輸大臣)の認可だけでOK。国会は通さない。

完全自由化

  1. 関西では運賃が下がってゆく。
  2. 一方田舎では運賃がどんどん値上がる。
  3. 列車ごとに運賃が違うかもしれない。
    • このページで言われてることが本当に起こる。
    • 列車版LCCのようなものも実現する。
  4. 競争のある区間では運賃が下がるが、独占エリアではどんどん運賃が上がっていくだろう。

特定特区市内がなかったら

  1. エリアから離れると運賃が急激に高くなることが無くなる。
  2. 下手したら新幹線と在来線の運賃が分断されることも。
    • リニア中央新幹線はこれをしようとしている。

その他

駅数準拠で算出

  1. 都市部での新駅建設に悪影響が出ていたかもしれない。
    • 新駅を挟んだ区間の運賃がかなりの場合で値上がりしてしまうため。
  2. 在来線と新幹線では別の計算式で算出されている。
  3. 一部の路線で利用者が極端に少ない駅の廃止を求める運動が発生していた。

全て車内での徴収

  1. ICカードが全路線で使えるようになればひょっとして…。
  2. 都市部などでは最初から信用乗車方式が導入される。
    • この場合不正乗車がばれた時の罰金が相当な高額になっている。
    • ローカル線では混雑時を除き路面電車のように入口と出口が指定される。
  3. 特急や新幹線などではTGVやICEと同様の車内改札システムが導入される。
  4. 駅から改札が姿を消す。
    • 撮り鉄がかなりの恩恵を受ける。
    • ただし安全を考慮したら撤廃されない可能性もある。
  5. 車内に改札や運賃箱を置く…というのはダメか。混雑しない路線なら行けそう。
  6. ツーマン運転では車掌が巡回しながら、端末を持ちながら決済していきそう。

マイル付加

  • manacaでは既に導入されている。
    • 正確には名鉄発行限定。
  1. こちらもICカードが全路線で使えるようになれば可能性あり。
  2. 各JRの場合、JRグループの他の旅客鉄道会社もマイルの積算対象に入っている。
    • やがて第3セクターや一部の私鉄なども対象に含まれるようになる。
  3. マイルと交換できるものは各会社ごとに異なる。
    • JR九州の場合最大の目玉は「ななつ星in九州」のチケット。
    • 鉄道の切符以外には系列ホテルの宿泊券や関連する博物館の入場券などに引き換えられる。
      • 他に挙げるなら「阪急→宝塚歌劇の観覧券、東武→スカイツリーの入場券、西武→ライオンズ戦のチケット」といった感じ。
        • 阪神は恐らくタイガース戦のチケット。それ目当てに阪神ファンは現実以上に阪神に乗るようになる。
          • 阪神の場合、おそらく阪急と共通になると思われる。
        • 中小私鉄では沿線の特産品がもらえることが多い。
      • 協定結んで他業種(例えば大手小売とか百貨店(特に私鉄は自社系列百貨店のがメイン))のクーポンとかTやタヌキ、Rのようなポイントとかくれんじゃね。1マイル=1ポイントとかで。
      • 他にも私鉄系は航空各社のマイルと組むと思われる。南海・京急みたいな空港アクセスで稼いでる所とJALorANAとか。
      • JR東海の交換商品は間違いなくショボい。
    • JR・私鉄とも有料特急を運転している場合は特急券もマイル交換の対象となろう。
  4. 利用を促進したい路線で「期間限定でマイル2倍」といったサービスが行われる。
  5. マイルにはおそらく有効期限が設定される。
  6. 代わりにピタパなどのような運賃割引は減少しそう。

全列車で追加料金を徴収

  • 各駅停車でも特急料金のような追加料金を取るとお考えください。
  1. 運賃表に載せられるのは運賃+普通料金の合算になるはず。
    • 普通列車に関しては上の「季節で変動」とあまり変わらないと思われる。
  2. 史実の乗車券と特急券のようにチケットが別になる場合、取り扱いが面倒な事になっていたかもしれない。
    • 種別毎にチケットが変わるとすれば乗換時の処理がかなり猥雑になっていただろうから、ICカード化が史実よりも早く進んだ可能性がある。
  3. 青春18きっぷが廃止されるかもしれない。
    • もしくは逆に追加料金さえ払えばどの列車にも乗れるように変更される。
    • 各駅停車 (快速は×) しか乗れなくなるとか。
      • 臨時通過はどうするのやら。
  4. 間違っても回送列車や試運転には料金が課されることは無い…はず。
    • もし適用されていたとすれば、運転士や車掌の自腹になるだろうから企業倫理的な観点からかなりの問題になっていた。
    • 回送で寝過ごして車庫まで行ってしまった場合なら有りうる。
      • 下手をすれば「回送料金回避の為に列車を車庫に入れずにホームに留置したままにする」という光景がかなりの終着駅で見られるはず。
  5. 入場券の値段が初乗り運賃の基準となり、種別+距離ごとに料金に差をつけるやり方になりそう。
  6. 間合い運用で特急車両を普通電車に使う場合、追加料金がかなり高くつきそうな気がする。

路線ごとに計算打ち切り

  1. 運賃計算が楽になるかもしれない。
  2. 宮崎から宮崎空港に行くと一駅の度に初乗り運賃が。
    • 中央快速線で東京から中野に行くだけで、東北本線→中央本線→山手線→中央本線となり、4度徴収されることに。
    • JR神戸線では今より安くなるケースがある。(例:西明石→大阪間)
  3. その分1路線内で完結する場合の運賃は安くなるだろう。
    • そもそも地方は列車ごとの運賃打ち切りにすれば問題にならないのでは?海外はその方が多いし。
  4. やはり実際の運行形態に合わせた路線の再編が史実より頻繁に行われている。
    • 2.のようなことを防ぐため路線の重複区間なども多い。

JR各社ごとに計算打ち切り

  1. 運賃が池袋から天王寺に行くのに、池袋~東京、東京~新大阪、新大阪~天王寺で別途取られる。
    • 新幹線経由の場合はそうだが、在来線経由の場合池袋~熱海、熱海~米原、米原~天王寺で別途とられることに。
    • つまり下関~博多間で起きている新在運賃が異なる現象が東京~熱海、米原~新大阪でも発生することに。
  2. 特定都区市内制度が崩壊していた。
  3. JR東海はどう思うのだろうか。
    • JR東海「ニヤリ」。
  4. 分割民営化時点でこのような構想だったら分割民営化に反対する意見が強くなっていた。
    • 在来線の境界はすべて県境に設置され、長野県は全てJR東日本の管轄になっていた。
  5. 会社毎に運賃が打ち切り計算、ということで運賃が高くなる、と思いきや区間によっては安くなるケースも生まれる。
    • 現状でも区間を切って買った方が安くなるケースもあるので。
  6. 会社境界駅の場合、駅改修を機に会社毎に改札口を分離するケースが出ていた。
    • 特に全列車が境界駅で折り返すような駅ではそうなっていたかも。

列車ごとに計算打ち切り

  1. 世界の郊外列車ではもっぱらこれらしい。
  2. 車内での運賃精算が楽になる。
  3. JR各社をまたいで運行する普通列車が消滅する。
    • 国鉄分割民営化した時点でされていたかも。
  4. 長大路線では普通列車の運行系統を細切れにする。
    • 上野東京ラインや新快速(西日本・東海とも)は東京、大阪、名古屋で乗り換えが必要になる。
  5. 特急型車両の普通列車と非冷房、扉手動の雑型客車の普通列車は運賃に差ができる。
  6. 長距離列車が重要になる

隣駅を距離に関わらず100円

  1. 隣駅が3km以上でも100円なので、かなり気軽に利用でき、便利になる。
  2. 一応鉄道会社最大の商品である新幹線は例外。新幹線も対象にしてテコ入れが必要と判断すれば、国が認可するかな。。。。