架空の企業/あ・か行

< 架空の企業
2021年3月26日 (金) 04:31時点におけるChakuwiki (トーク | 投稿記録)による版 (文字列「roomie-22/」を「」に置換)
ナビゲーションに移動 検索に移動

映画や漫画などの中に登場する架空の企業に関する噂を集めたページです

  • 五十音順。登場作品名も明記してください。
  • 個人商店から大企業に至るまで何でもOKです。

あ行

青島製作所

  • 登場:「ルーズヴェルト・ゲーム」
  1. 東京都府中市(ドラマでは青梅市)に本社を置く中堅電子部品メーカー。
  2. 野球部は社会人の強豪チームとして名を馳せていたが…。

アクション商事/双葉商事

  • 登場:「クレヨンしんちゃん」(前者は原作漫画、後者はアニメ)
  1. 野原ひろしが勤めている会社。
    • ちなみにひろしは係長である。
  2. 何をやってるのか全く分からない会社。
    • 残業も少ないホワイト企業。
  3. 社長は顔がヤクザ並みに怖い。
    • しんのすけとアクション仮面ごっこをしてくれるなど気のいいオッサンである。

芦屋商事

  1. 社長の道楽ぶりが目立つ。
    • 夜に暴走族の集会に出たり、本社ビルの中にマツタケをたくさん隠して社員に探させたりしている。
    • なぜか令息は大工をしている。

アナハイム・エレクトロニクス

  • 登場:宇宙世紀ガンダムシリーズ
  1. この世のガン。
  2. 敵味方関係なしにモビルスーツを売り捌く金の亡者共。こいつらがいるから戦争終わらん。
    • F91の時代にはMSの小型化が進んでサナリィと鎬を削るように。
  3. 勿論兵器会社というだけではなく実際は日用品や宇宙船なども販売している。

アンブレラ

  • 登場:「バイオハザード」シリーズ
  1. 本社:ラクーンシティ(アメリカ合衆国)。
  2. 社名の通りマークは傘の形をしている。
  3. かの悪名高いT-ウイルスを開発した会社。
    • 兵器類が主な製品だが、一応一般の医薬品も作っているらしい。
  4. ゲーム版と映画版では結構設定が違う。
    • そもそもゲームだと途中で潰れる。

ウォンカチョコレート

  • 登場:「チャーリーとチョコレート工場」(原作は「チョコレート工場の秘密」)
  1. 外見は近代工場だが中身はメルヘン丸出しのチョコレート工場。
    • あれだけの設備をあの敷地内に設けるのは物理的に無理だと思うが。
    • なんだよ!「虫ばっかり食っていて,カカオを崇め奉る」民族とか地球上にいないだろ!?
  2. 作中でマイクが言っていたこの工場の設備や商品開発に対する批判は大半が正しいと思う。
  3. 主人公以外みんな何かしら欲の皮が張っているから,どのキャラにこの会社を売却してもウォンカが目指した方向とは絶対異なっていたはず。
    • オーガスタスはまだましだけど,ヴェルーカとマイクは絶対に売却したらダメ。現実の「欧米的な知的エリート」と酷似してしまう。
  4. 映画版で,通常モデルと日本向けモデルとを作り分けているところは現実の対日輸出企業とスタンスは同じだと思う。
    • 通常モデルと日本向けモデルの違いは外の包装紙の使用言語が英語か日本語かのみ。
    • オープニングの『TOKYO』という焼印だけでウォンカバーを日本へ輸出するつもりだったのは明白。恐らく『NAGOYA』・『OSAKA』の焼印もあっただろう。
      • 本編でも東京で日本向けモデルが販売されているシーンがあった。しかし,現実にあんなことがあったら1か所に集まるなんてことはないはず。

海山商事

  1. フグ田マスオ&アナゴさんが勤務している会社だが、業務内容については一切不明。
    • ちなみにマスオさんの肩書きは「係長」。
      • マジか。
    • 机の上には書類もパソコンもなく本当に業務内容が不明。
  2. アニメ版にしか登場しない。
    • 原作でのマスオさんの勤め先は作者曰く「研究所」。
  3. BAKUの歌である「ぞうきん」の歌詞にも登場する。
  4. 秩父市に実在

オベロン社

  1. 超古代に落下した彗星の欠片「レンズ」の売買並びに加工を行う大手企業。
    • 扱う商品は栄養ドリンク「オベロナミンC」から戦闘ロボットまで幅広い。
    • レンズは採掘するかモンスターから剥ぎ取るしかないので、レンズハンターは集めたレンズをオベロン社に売って生計を立てている。
  2. 間違いなくセインガルド最大手企業であり、貿易の要を担っている。
    • リメイク版では市民からあまり好かれてなかったが。

か行

開明軒

  • 登場:「ごちそうさん」
  1. 本郷にある洋食店
    • 場所柄東京帝大生の利用が多いと思われる
  2. オムライスや半熟卵のスコッチエッグなど、卵料理が有名
    • その発案者は店主の娘
    • 半熟卵のスコッチエッグは戦後に赤坂の洋食屋の名物メニューにもなっているが、関連は不明。
  3. 店主の娘が大阪に行ってからはドラマには登場しないが。一応、戦後になっても存続しているようだ。

カエル急便

  • 登場:「踊る大捜査線」
  1. 不幸を運ぶカエル急便
    • 和久さんの爆弾椅子はこれで送られてきた。
  2. 実際にトラックがいてファンに囲まれて動けなくなったとか。
  3. 正式名は新日本運輸。

勝戸バス

  1. ロペとアキラ先輩が利用するバス会社。
  2. ロペとアキラ先輩は一番後ろ席に座っている。
  3. カラーリングは神奈中バスの色違いで緑系にしただけ。
  4. 登場するバスは三菱エアロミディMKの逆T字窓仕様であるが、車内はなぜか2段窓仕様となっている。
  5. 『めざましテレビ』の「ロペまち占い」版にはなぜか左ハンドル仕様で登場したことがある。
  6. ネーミングの由来は「かっ飛ばす」から?。
  7. 「HARAUCA」というプリペイドカードを導入している。
  8. 降車ボタンには「降りたい? なら押せば」と書かれている。
  9. 都心からド田舎までの路線を持っている。おそらく長距離だが、車両は普通の路線バス。
    • 葛飾が舞台だが、営業領域の範囲が広そう。
  10. 乗降方式は前乗り前降り?らしい。

金丸産業

  • 登場:「クッキングパパ」
  1. 福岡を代表する地場商社。
    • 九大を首席で卒業するような人が入社するほどの、地元における一流企業である。
      • 現実世界における「ヤマエ久野」的な位置づけか?もっともあちらは東証一部上場で、本社ビルはさらに立派だが。
    • 取り扱い品目は食品から機械、果てはぬいぐるみに至るまで幅広い。
      • 創業当初は主に日用品を卸す会社だった。
        • 初期にはホームセンターのナフコに市場調査に行く様子も描かれてた。
      • 近年では荒岩・田中・東山常務と食に強いメンツが揃っているせいか、食品関係に定評がある様子。
    • 商社ではあるが、自社工場も持っており、メーカー機能も兼ね備えている。
  2. 21世紀に至っても、昭和の家族的雰囲気を色濃く残す企業である。
  3. 読みは「かねまる」なのだが、アニメ版では一時期「かなまる」になっていた事がある。あのエラい人のせいか?
    • なお金丸という姓自体は、福岡あたりで見られる「~丸」姓シリーズのひとつである。
  4. 本社所在地は、警固公園にほど近い場所ということで天神あたりであり、かつ大濠公園のほうに向けてちょうど高い建物がない場所(守衛・小塩氏談)である。
    • この立地を活かして、屋上で大濠公園の花火大会を見たり、月見をしたりしている。
    • 具体的には天神4丁目。(タクシーで「天神4丁目金丸産業まで」と伝えている)
      • 小塩さんが上のように言ってた当時はまだソラリアターミナルビルはなかった。

カブト自動車

  • 登場:「気まぐれコンセプト」
  1. いかにも売れそうも無い車ばかり作っており、出入りする広告代理店も広報には苦労していると思われる。

からすのパンやさん

  • 登場:『からすのパンやさん』(絵本)
  1. 正式な店の名前は不明。
    • そもそも(おそらく)自営業の店なので企業と言っていいかも怪しい。
      • 自営業も企業の範疇に入るのでは?(小規模企業者または零細企業とも呼ばれます)。
  2. 子育てのためにパンの品質が落ちて評判が悪くなるも、それを逆手に取って大繁盛に結びつける。
    • しかし今度は人気になりすぎてパトカーだの消防車だのが出てくる騒ぎに。
  3. 店主は子供にDQNネームを付けている。
    • なお、子供はオスメス2羽ずつ。
  4. 現実世界でも大人気。
  5. 最近、成長した子供達がそれぞれ別の商売を始めた。

ガレーラカンパニー

  • 登場:「ONE PIECE」
  1. 水の都ウォーターセブンに居を構える造船最大手企業。
    • 元は7つあった造船会社を1つに経営統合し、創設者のアイスバーグは市長に選任された。
  2. 海軍も御用達だが、海賊にも船は売る。掲げた旗がカモメなら海軍で、ドクロなら海賊。それだけの話だとアイスバーグさんの師匠トムさんは常々言っていた。
    • 勿論お金を踏み倒す奴は容赦しない。海賊の道理が通るわきゃねえ。
  3. 中でも1番ドッグの職長は海賊にも負けないほど強く、町の人気者である。
    • 2名ほど無断欠勤で首になった。
  4. トムさんが古代兵器プルトンの設計図を残していたため、2度もアイスバーグさんが襲撃されている。
  5. 現在では海列車2号機も開通させ、ますます勢いを増している。
    • 町の鼻つまみ者だった解体屋フランキー一家も、今や下請けの受注屋として大活躍。
      • ちなみにフランキー一家には入社試験に落ちた奴らが結構混じっていたらしいので、ある意味夢が叶ったとも言える。

巨大冷やし中華工場

  • 登場:「秘密結社鷹の爪」
  1. アメリカ、ネバダ州ラスベガス一丁目に位置する世界一のシェアを誇る冷やし中華工場。
  2. 冷やし中華を冷やす技術はワクチンを冷やすのにも利用されている。
  3. 冷却システムが壊れ、冷やし中華が作れない状態に。しかし一人の男によって直すことができた。
  4. 新商品「冷やし鍋焼うどん」を発売。
    • しかし大赤字になったらしい。
    • これに懲りず「ホット冷やし中華」を発売。
    • 言わずもかな大赤字。
  5. 最近AIを持った冷やし中華を開発したらしい。

銀河鉄道

  • 登場:『銀河鉄道999』
  1. 定期的な利用客は2人しかいない。
    • しかし列車は長編成。食堂車や優等車、寝台車も連結されている。
    • 旅客営業規則が厳し過ぎて乗る人が殆どいないらしい。
      • 途中下車は絶対厳禁、置石やキセルですら死刑にするらしい。
  2. 機関車は無人運転らしい。
    • ATOが導入されているのか?
    • 車掌は乗務しているので実質ワンマン運転。
      • 客車列車のワンマン運転も珍しい。
  3. アニメ版のC62形は実在しない50号機。
    • だが映画版では48号機となった。
  4. 現実においても銀河鉄道と名乗る企業が実在するが、こちらはバス会社。
    • 社長の趣味で名づけたらしい。
    • IGRいわて銀河鉄道も「銀河鉄道」と呼ばれることがあるが、こちらは宮沢賢治の方が由来。こことは何の関係もない。
      • そもそもこれだって宮沢賢治が由来では?

クイーンレコード

  • 登場:「AKB49~恋愛禁止条例~」
  1. おしゃれなビルに入居しているが地下3階にある。
  2. GEKOKU嬢がヒットするまでは演歌歌手の3000枚が最大の売り上げだった。
  3. 会長は清掃員も兼任。スケベだが面倒見は良い。
  4. 社名はここをもじったものらしい。
  5. 実は同名のインディーズレーベルが1980年代、関西に実在した(月亭可朝「借金のタンゴ」や夏川真梨子「Rainbow」、三木洋子「三木慕情」などのレコードを出していた)。

グーチョキパン店

  • 登場:「魔女の宅急便」(原作では「グーチョキパン」)
  1. いかにもヨーロッパらしい町並みの中に佇む,いかにもヨーロッパらしいパン屋さん。
  2. イギリスパン(いわゆる「食パン」)・フランスパン(バケット)・ドイツパン(ブロート)という3つの特徴の違うパンを取り揃えている。
    • しかも,それら全てをフクオさん一人が作っているところからして相当腕の高いパン職人であるといえる。
  3. 原作では町の労働者にも結構需要があるとも書かれていたなぁ。
  4. 恐らく味は普通だろうが,その普通の味が地元住民に愛されている。
  5. 現実においても「グーチョキパン」(ひらがな表記の「ぐーちょきぱん」を含む)という屋号のパン屋が複数存在する。
  6. 原作(特別編)ではこの店は「おソノさん(本名:ソノ)の実家」として描かれている。また,原作ではソノとフクオは幼馴染で,「ソノの家にフクオが婿入り」という形で結婚した。
    • 「パンやパンや」という屋号で両親が営業していた店が父親の入院で休業。その後両親はともに他界し,ソノ自身も家出をしていたが,家出先でふとこの店のことを思い出して帰郷。帰郷してすぐにこの店の再開を決意し,再開時に「グーチョキパン屋」に屋号変更した。
    • 「おソノさん」という呼称もパン職人としてパンを作り続けることで母親と似た体格になり,また心も体も大人になったから大人っぽい呼称を求めて変更したもの。
  7. アニメ版の屋号表記は「gutiokipanja」で,ややごり押しになるが原作の「グーチョキパン屋」を意識したもの。
    • 「ja」=「ヤ」はドイツ語の発音としてわかるが,「tio」は普通どこの言語でも「ティオ」か「チオ」としか読まない。

熊谷斜筒製作所

ファミレスのレシート立て
  • 登場:「紙兎ロペ」
  1. アキラ先輩の実家で父親が経営している。
  2. ファミレスのレシート立て(透明の筒)を製造している。
    • 商品名は「ファミレスムーズ」といってシェア93%を占めるらしい。
  3. ここの社長はあまりにも道楽ぶりで少しでも目を離すとパチンコに行く。

小枝不動産

  • 登場:「土曜はダメよ」
  1. なぜそんな物件を造ったのかとオーナーに聞きたくなるくらい、変な物件を紹介する。
    • 一度、どんな奴でも絶対買わへんやろという物件があったので、興味本位で問い合わせてみたら、既に成約済みだった時の驚きといったらもう……
  2. 京阪神がメイン営業エリア。
    • だが、沖縄でも物件を取り扱っているらしい。
  3. 物件一つ一つを社長自らチェックしてくれているらしい。ということは安心して住める良質な物件ばっかりに違いない。
    • ところで社長の本業はなんなんでしょうね?
      • ある時は落語家、またある時は探偵、またある時はお坊さん、またある時は不動産屋の社長。

国民航空

  • 登場:「沈まぬ太陽」
  1. 桜のマークで知られる。
    • 1985年時点の塗装は「白地に青い帯」だったと記憶している。
  2. 3レターは「NAL」。
    • 2レターは元ネタを考慮すると「NL」か。
  3. 労働運動に力を入れ過ぎた社員は海外へ飛ばされる。
  4. 『沈まぬ太陽』以外の山崎豊子作品には出てこない。

関連項目

架空の企業
あ~こ/さ~の/は~わ