Chakuwiki:管理者選出システム

2008年11月23日 (日) 20:36時点における>無いですによる版 (→‎選出手続記録: 今後のことも考えカテゴリ化)
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はじめに

  • これまではビューロクラット(BC)の権限のみで行われてきた管理者(SO)の選出、SOのBCへの昇格について、一般登録ユーザーを含めて幅広い意見を求め、対象者の選定と任命・昇格の是非について公開投票で決定するシステムを採用することにしました。

管理者選出の流れ

  1. まず、候補者を公募します。別に定める「被選挙権」を有する登録ユーザーであれば、自薦、他薦のいずれも可です。
  2. 立候補期間は応募開始から1ヶ月です。但し、候補が集まらない場合は適宜延長、また候補が3名に達した後は24時間で新規立候補を締め切ります。
  3. 立候補締め切りから1週間を「選挙期間」と位置づけ、管理方針(公約、マニフェスト)や推薦文の発表、質問・回答などを自由に行うものとします。なお、この期間は適宜変更できるものとします。
  4. 選挙期間終了後、候補多数(4名以上)の場合、もしくは明らかに問題のある候補がいる場合はSO/BCによる表決に付します(事前審査)。ここで不適とされた候補は立候補が取り消されます。
  5. その後、1週間を投票期間とし、別に定める「有権者」が投票を行います。
  6. 別途定める要件により最優秀とされた候補が管理者に選出されるものとします。但し、
    • BCの支持票が1票もなく、当選後に任命責任者に名乗り出るBCもいない場合は自動的にSO/BCによる表決に付します(事後審査)。
    • 投票したBCは任命責任者に名乗り出る義務を有します。なお、複数の場合は選出された候補による逆指名ができます。
      • 推薦発起人がBCの場合は、途中で「降板」しない限りにおいて自動的に任命責任者となります。但し、選出された候補による逆指名があれば当事者間の話し合いにより変更も可能です。
    • 24時間以内にBC1名もしくはSO3名による「異議申し立て」があった場合は任命を保留して事後審査にかけます。
    • 24時間経過、または事後審査をクリアした段階で任命責任者によりSOに任命されるものとします。
  7. 任命後1ヶ月は「試用期間」です。この間に改めてBC1名もしくはSO3名による「採用取り消し動議」=再度の事後審査を行うことができます。
  8. 1ヶ月経過すれば「本採用」となり、相応の懲戒の理由なく解任されることはありません。また、SO→BCの昇格における被選挙権を有することになります。
  9. SO→BCの昇格にも同様の方法を取ります。但し、この場合は事後審査は必須です。

選挙権

ユーザーボックス

テンプレート:User Voter

  1. 以下の条件を満たす登録ユーザーとします。
    • アカウント作成後の初投稿後1ヶ月で実質投稿40回、投稿日数5日以上
    • アカウント作成後の初投稿後3ヶ月で実質投稿25回、投稿日数10日以上
  2. ここで「実質投稿」とは記事の(一定量以上の)追加を行った場合を指します。但し、10時間以内に同一ページに対して行われた複数の投稿は合算して「実質1回」とします。
  3. 途中でアカウント乗り換えを行ったユーザーの場合、複数の管理者による認定もしくは自発的CUにより同一性が認められた場合、通常使用しているアカウントでの投票に限り通算可能です。
  4. 複数アカウントでの投票は無効です。違反者は次回の選挙権・被選挙権が停止され、悪質な場合はブロックされます。
    • 投票違反者はメイン垢以外は原則封鎖(無期限ブロック)されます。
  5. 有権者か否かのチェックはアクション時(立候補・推薦・投票)に行うものとします。認証されたユーザーには上記のバベルが貼られます。くれぐれも、勝手に貼らないで下さい。
    • 赤字ユーザーの場合は暫定的に会話ページに貼りますのでご承知おき下さい。
  6. 非有権者の立候補・投票は無効ですが、推薦は別の有権者の推薦者がいる場合のみ有効です。

被選挙権

  1. SO選挙:選挙権に加え、過去1ヶ月以内に1日以上のブロックを受けていないことを条件とします。但し、誤認ブロックの場合は適用しません。
  2. BC昇格:任命後1ヶ月を経過した(本採用の)SOです。

選出方法

  1. 複数候補による競争を原則とし、候補が集まらない場合、その他特に定めた場合は候補への信任投票とします。

複数候補による競争

  1. デフォルトでは「各候補の支持票」または「全候補不支持票」のいずれかを投票するものとし、投票権を行使しなかった場合は白紙委任扱いとします。
    • 不支持票が上回った場合はたとえ1位の候補でも当選できません。但し、1位の候補者は改めて信任投票を請求することは可とします。この場合信任されても即任命とはならず、後述の「事後審査」も必須とします。
    • 候補者全員の同意により、「各候補への不支持票」を投票できる(これを投票した場合他の票は入れられない)ようにすることも可とします。この場合不支持票の合計(個別+全体)が支持票を上回れば当選できなくなります。「個別の不支持」が加味されますので、原則信任投票請求はできません。候補者募集からやり直しとなります。
      • この場合は「支持票そのもの」でカウントするか、「支持票と不支持票の差」が大きい者を当選とするか、も予め投票前に決めておくことにします。
      • 「支持票そのもの」を優先した場合でも、1位が不支持票多数で失格、2位が「当選」ということもあり得ます(候補者3名の場合)。この時は2位候補は改めて「信任投票」をクリアしてはじめて当選扱いとします。この場合は不支持少数なので「事後審査」は必須ではありません。
      • 最下位候補は当選できません。一騎打ちで上位候補失格の場合は再度候補者募集からやり直しとします。

信任投票

  1. 候補1名の場合、その他別途定めた場合に行い、支持票が不支持票を上回れば当選とします。
    • 本人が承諾しない場合はもう1名の候補が現れるまで保留とします。

SO/BCによる表決

  1. 前記「事前審査」・「事後審査」の場合に行います。
  2. 次の場合に「審査合格」とします。なお、一刀さん、および他に定める重鎮氏は拒否権を有するものとします。
    1. SO/BCによる投票のうち、支持票が多数で、かつBCのみの票の中でも支持票が多数の場合
    2. BCの少なくとも1名と、全投票のうち、支持票が2/3以上の場合
  3. 事前審査済の候補は、当選すると自動的に任命されるものとします。

職権による仮任命

  1. 緊急時にはこれらの手続きを踏まなくてもBCの職権で仮任命を行うことも可とします。但し、1ヶ月以内に「信任投票」(および必要に応じて「事後審査」)を行うことにします。

選出手続記録

  1. 第1回(2008年(平成20年)11月~)※今回のみノミネート候補への信任投票を予定。