「もし高校野球全国大会でこんな有り得ない展開があったら」の版間の差分
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#*下手すると暴動が起きる。 | #*下手すると暴動が起きる。 | ||
#*逆に県勢初優勝がかかっていた学校が勝利した場合、「雨が味方した県勢初優勝」(東北勢の場合「雨が味方した白河越え」)と言われる。 | |||
#これをきっかけにサスペンデッドゲームが導入されるかもしれない。 | #これをきっかけにサスペンデッドゲームが導入されるかもしれない。 | ||
#負けた学校が翌年優勝すれば駒大苫小牧の再現と言われるが、幻の連覇とも言われる。 | #負けた学校が翌年優勝すれば駒大苫小牧の再現と言われるが、幻の連覇とも言われる。 |
2014年7月17日 (木) 21:04時点における版
試合展開
深夜24時を超える大死闘
- 歴史上、最も遅くに終わった試合は夏の第89回大会の文星芸大付(栃木)対興南(沖縄)戦の午後8時43分が記録。
- 有り得るとしたら1~3回戦の第四試合目が有力。
- 第四試合目でないと、起こりえない。高校野球はプロ野球よりも試合のテンポが速いし。
- 準々決勝でも起こりうる可能性はある(一定日数以上順延すると、一括開催になるため)。
- スコアボードには三桁の得点が・・・。
- 第一試合~第三試合が延長15回さらに、雨天での中断続きで、第四試合の開始時刻がかなり遅くなることも考えられる。まぁ、この場合でも、双方のチームにはどちらも二桁得点である可能性が高いが。
- 甲子園の規定により試合終盤は太鼓や吹奏楽が使えないために両校共に声のみの応援になっていた。
- 近隣住民への配慮により校歌斉唱が自粛されていたかも。
- それでも試合は最後までちゃんと放送されていた。
- グラウンド整備・選手の疲労も考え、翌日(試合終了の当日)の試合は順延される。
- 甲子園へのアクセスである阪神電鉄は終電後も臨時列車を運行して帰宅客を輸送する。
- 23時頃になると、某掲示板で「加古川の人ら帰られへん」と恒例のコピペが書き込まれる。
試合時間が1時間を切る試合
- 歴史上、最も早く終わった試合は夏の第29回大会の小倉中(現:小倉)(福岡)対岐阜商(岐阜)戦の1時間12分が記録。
- もし開幕試合の場合は負けた学校は「史上最も早く甲子園を去った学校」とマスコミに書かれていた。
- もし、54分以内で終われば、「日本の野球の試合で最も短い試合時間」として、マスコミの注目を集める。(プロ野球の最短時間記録が55分であるため)
主力打者(4番)の全打席敬遠が・・・
歴史上では1992年の夏の第74回大会2回戦で星陵(石川)対明徳義塾(高知)戦の出来事が有名ですが…。
- 決勝戦
- 当然観客からブーイングや野次に罵声が場内中に響き渡る。
- しかし敬遠容認派が意外と出るかも。
- 特に敬遠を実施した高校が当該都道府県勢としても春夏通じて初優勝の場合。
- 松井5打席連続敬遠ですら、容認派もいたわけですから…
- 敬遠をして勝ったのが東北の高校だったら容認派が大多数を占めかねないな…
- 逆に東北の高校が負けた場合、反対派が多数出る可能性も。
- ノーヒットノーラン達成
- 「記録は狙っていなかった」と言い張る。
全試合サヨナラ勝ちで優勝
- そのチームが新聞等で掲載される場合は「ミラクル〇〇」や「サヨナラの〇〇」等と書かれる。
- 当然全試合で後攻になる運も必要になる。
決勝戦で完全試合
決勝戦ノーヒットノーランは1939年夏の嶋清一(海草中、準決勝から2試合連続)、1998年夏の松坂大輔(横浜)の2名が達成していますが…。
- 夏の大会の場合完全試合は初の達成ということにもなっていた。
- 完全試合を達成した投手は当然マスコミやプロ球団から注目を浴びる。
- もし完全試合目前の投手を9回に交代させる監督がいたら、世間の反応はどうなるだろうか。
- 達成した高校が当該都道府県勢としても春夏通じて初優勝の場合、県内では大ヒーロー扱いとなる。
5回終了時点で点差が100点以上
- 果たして中継は最後まで行われるのか?
- 後の試合がまともに開催されるのか。
- 全国大会にもコールドゲームを導入すべきだという声が上がる。
- 勝ってチームは力尽きて次の試合でボロボロになりそう。
決勝戦で大差がついた8回終了後にノーゲーム、再試合でリードされていた学校が勝利
決勝戦にはコールドゲームがなく、たとえ8回が終わっていても試合は成立せず、雨などで試合続行不能になった場合はノーゲームになります。
- 場合によっては史上最悪の決勝戦と言われる。
- 2003年夏の倉敷工-駒大苫小牧を超える悲劇と言われる。
- ルール上は8回どころか、9回2アウトからノーゲームもありうる。その場合はもっと・・・
- 優勝校も素直に喜べないかもしれない。
- 甲子園史上最も釈然としない優勝校になる。
- 下と同様雨が味方した優勝と言われる。
- 負けた学校が県勢初優勝がかかっていた場合、「雨に消された県勢初優勝」と言われる。
- さらにそれが東北勢初優勝だった場合は「雨に消された白河越え」と言われる。
- 下手すると暴動が起きる。
- 逆に県勢初優勝がかかっていた学校が勝利した場合、「雨が味方した県勢初優勝」(東北勢の場合「雨が味方した白河越え」)と言われる。
- これをきっかけにサスペンデッドゲームが導入されるかもしれない。
- 負けた学校が翌年優勝すれば駒大苫小牧の再現と言われるが、幻の連覇とも言われる。
引き分け再試合も延長15回引き分け
予選では2003年に福井大会で敦賀気比-大野東が2試合連続延長15回引き分けで再々試合に突入したことがあります。
- タイブレークかサスペンデッドゲームを導入すべきだという声が上がる。
- 勝った学校はボロボロで次の試合で負けそう。
- 勝った学校がその後優勝すれば球史に残る優勝になるだろう。
- 決勝戦だったらなおさら。
- 翌年から白球の記憶かセンバツ球春譜で取り上げられることは言うまでもない。
優勝校の境遇
翌年3月で廃校が決定している高校
- 当然ベンチ入りメンバーは全員3年生(春の場合は全員2年生)。
- 優勝旗の保管や来年の返還をどうするかで揉める。
- 選抜の場合は、廃校前に返還されるので問題ないと思う(選抜の開幕は3月下旬)。
- 保管は都道府県の高野連が貸し金庫を借りて預かるのだろう。
- 返還は「その県の」球児が行うかもしれない。(翌年の出場校のキャプテンか、無作為に選ばれた球児が白いユニフォーム姿で)
- 特例として、その高校の前年度の主将が行うかも。
- 主将がプロ入りした場合は、他の前年度のメンバーの誰か。プロの参加は高野連が一切認めないと思われるので。
- 特例として、その高校の前年度の主将が行うかも。
- TVや新聞で特集やドキュメンタリーが作られる。
- テレビドラマ化や映画化が行われる可能性もある。
- その学校の跡地に記念碑等が建てられる。
- 廃校した高校に1・2年生がいる場合、編入先でのチーム編成が困る可能性も?
- 通常は転校の場合最大1年間は出場できないが、転居や廃校の場合は特例で認める場合も多い。
- 01.の通り、1・2年生がいるなら「廃校」まではあと1~2年あるのでは?統合による廃校なら連合チームになるだろうし。
- 無論統廃合となれば、1・2年生も途中でどこかの学校に編入するから、廃校された側の選手と受け入れ先にもともといた選手との間でパイの奪い合いとなり、誰を落とすかの悩みや球児間の関係の崩壊が予想される。「編入先でのチーム編成が困る可能性も」と書いたのはそうした理由から。
- だから、1・2年生がいる状態で1年以内に廃校を余儀なくされるなんてどういう状況?
- 経営が破綻した私立で、在校生が卒業するまでの引き受け手が見つからないとそうなる。
- ケースにもよるが、実際在校生の卒業を待たずして廃校が決まった学校もいくつかあった。
- 廃校撤回を求めて、地元で署名活動が行われる。
- 大きな感動を呼ぶことから中継の視聴率はものすごいことに。
- 優勝決定の瞬間は40%を超える。
- 横浜フリューゲルスの元選手や関係者に取材が訪れる。
- ちなみに翌年廃校前の学校が出場した例として2013春に春江工業がある。
- そこは統合だから事情が異なる。むしろ連合チームの方。
- リアルガールズ&パンツァーと言われるかもしれない。
- 茨城代表なら尚更。
- それで廃校が取り消されればそうなるが。
連合チーム
- 優勝旗の保管、返還はどうなる?
- 返還の場合連合を組んだチームから二人ないし三人が一緒に行進か?
- 校歌をどっちを歌うのか揉める。
- 連続で流す。
- 流す順番は事前に決めておく。
- 連続で流す。
- その前に、連合チームの出場ってできるのですか?参加者資格には「参加チームは、その学校の代表であることを要する」と書かれていますが…
- だったら予選に連合チーム出てないだろ。
- では、連合チームはどのチームが実際にあったのでしょうか?
- 例えば2012年の北北海道大会には足寄、士幌、新得、幕別の4校が連合チームで出場している。
- 更に言えば高野連も「部員が8人以下」「週2回程度合同練習を行うことが望ましい」などの条件付きで部員が少ない高校の連合結成を認めている。
- では、連合チームはどのチームが実際にあったのでしょうか?
- だったら予選に連合チーム出てないだろ。
- 「他校から選手を派遣してもらう」と言うケースも存在するのだが、この場合は派遣した側の学校の校歌が流れない可能性が高い。
出場辞退の代替出場校
サッカーのヨーロッパ選手権では1992年に出場辞退したユーゴスラビアの代替出場のデンマークが優勝したことがありましたが、もし高校野球で代替出場校が優勝したら。
- 高校野球史に残る棚ぼた優勝と言われる。
- サッカーファンの間ではやはりデンマークを思い出す人が多い。
- 夏の場合、現在の出場枠になって初の一度負けた優勝校になる。
- 夏の場合、出場辞退した学校は「幻の優勝校」と言われる。
途中試合で大量リードされてノーゲーム、再試合で勝利した学校
ちなみにこれに最も近いケースは1993年夏の常総学院(3回戦の鹿児島商工戦で0-4とリードされてノーゲーム、再試合で1-0で勝利しその後ベスト4まで進出)。
- 雨が味方した優勝と言われる。
- ノーゲームになった試合でリードしていた学校のファンは「真の優勝校はこっちだ」と言い張る。
- それが大会序盤ならその後の勝ち上がりによっては素直に称えられるだろうが、それが準決勝や決勝だったら釈然としないだろう。
- ノーゲーム再試合で負けた学校が翌年優勝すれば駒大苫小牧の再現と言われるが、幻の連覇とも言われる。
その他
甲子園開幕中に出場校の不祥事が発覚
- ネットで出場校選手の不祥事(一般人への暴行・チームぐるみの窃盗)が発覚して祭りになったとして。
- その学校は「都合により出場辞退(=棄権??、不戦敗??)
- 決勝戦の前日に、対戦相手両校とも不祥事をばらされたらどうなるのだろう??
- 優勝校なし?? 準決勝で敗退した学校で決勝戦を行う??
- 高野連のことだから、動かぬ証拠をつきつけられても「そのようなことはなかった」と開き直ったりして。
- ひとまず決勝戦を行った後に詳細に調査、真偽次第で優勝旗はく奪とかだろう。
- そうなると、翌年の開会式では優勝旗の入場と優勝旗返還はさり気なく行われないということになるのだろう。
- ひとまず決勝戦を行った後に詳細に調査、真偽次第で優勝旗はく奪とかだろう。
学校の休暇期間中に全日程消化できず
- 軟式野球では1968年の全国大会が2学期が始まることを理由に決勝戦再試合を実施しなかったり、1977年の定時通信制大会が途中で中止になったことがあります。
- 実際にありましたが…(例えば1997年の選抜は決勝が4月9日)
- 引き分け再試合や雨天順延が相次いだらあり得る。
- 決勝まで行かなければ優勝はなし?
- 甲子園のドーム化やタイブレークが真剣に議論される。