もし中国国民党が中国共産党に勝っていたら
2013年12月5日 (木) 21:56時点における>借音バカによる版
全般
- 中国が韓国側に立って参戦するため、朝鮮戦争は韓国側の一方的勝利に終わる。
- そもそも朝鮮戦争が起こらない。
- 中国国内で、朝鮮戦争みたいな分断戦争が起きていた。そして、ソビエト連邦に近い旧満州国が、中華人民共和国になった。
- 共産中国も北朝鮮も無いとなれば、東アジアは現実の数十倍は平和だったってことだな。
- そもそも朝鮮戦争が起こらない。
- 資本主義「中華民国」は順調に経済発展するが、やがてナショナリズムが沸騰し日本やアメリカと対立。
- 台湾は中国領になるので、日本のシーレーンが脅かされる。
- 韓国は中国側につき、朝鮮海峡を挟んで日本と対立。
- 遅くとも日本でバブルが崩壊したあたりでGDPが日本を追い抜く。
- ただし国内格差がひどいのは史実同様。
- 実史のアルゼンチンかフィリピンのような感じになる
- やっぱり抗日資料館が中国全土に建設されている。
- 意外と親日国家になったりして。
- 中共以外の中国語圏はオタク文化好きだったりするから、あり得る。
- 意外と親日国家になったりして。
- 尖閣諸島や南沙諸島はもちろん、モンゴルの領有も主張している。
- と思いきや1960~70年代位に中蒙国交正常化が行われ、領有主張放棄。
- ダイレンジャーが五星戦隊では無く「晴天戦隊」になってる。
- 普通に「中華戦隊」じゃないのか?
- 初期案の中華戦隊チャイナマンがそのまま実現するわけか・・・。
- 「三民戦隊」なんてのが頭に浮かんだが、これじゃ三人になってしまう…
- 普通に「中華戦隊」じゃないのか?
- 台湾独立主張など起こらない。
- むしろ早い段階で独立主張がおきる。
- 結局、台湾省に大幅な自治権を付与することで落ち着くが、それでも独立主張をする人は一部にいる。
- 右翼は中国を支持していた。
- 日本や韓国の米軍基地がない代わりに、中国東北部は米軍基地だらけになる。
- この世界で史実通りにイラン・イラク戦争、湾岸戦争、9.11テロなどが発生した場合、イスラム勢力の東進を阻むために、後年になってウイグルや東トルキスタンなどに米軍が駐留する。
- 否、米軍基地は日本国にも存在する。中華民国と同様に、ホワイトハウスの一大拠点として。
- ただ沖縄に関しては史実より少なかった。
- サンフランシスコ講和条約会議にも参加している。
- 民間放送局や民間新聞社が多く設立されていた。
- 1960年代には高度成長期をむかえているだろう。
- 北京・上海などの大都市には史実より早く高層ビルが立ち並んでいた。
- 高速鉄道は史実より早く開通。
- 簡体文字はなかった。
- 環境汚染問題についてまともに取り組んでいる。
- 共産党独裁は存在しないが、役人・官僚の腐敗が蔓延。結果的に中央政府が汚職に対して厳しい姿勢は現実と同じ。
- 天安門正面に掲げられている毛沢東の肖像は当然存在しないか、蒋介石の肖像に替えられる。
- 孫文は?
- 天安門正面に掲げられている毛沢東の肖像は当然存在しないか、蒋介石の肖像に替えられる。
- 今でも元号(民国○○年)が続いている。
- 単に「民国」といえば大韓民国ではなく、中華民国のことを指していた。
- 首都は北京ではなく、南京になっている。
- そもそも「北京」ではなく「北平」と呼ばれている。
- 「中正国際空港」とは台北空港ではなく南京空港のことを指していた。
- 香港の経済と映画産業は史実ほど発展しない
- 何故なら香港の発展は中国の共産化の影響で大量の資本家が亡命してきたため、尚且つ中国本土が資本主義なら山岳部の多い香港を金融拠点にするメリットが薄れたはず
- 香港の高層ビルが大幅に少なくなる、よって世界有数の夜景もなくなる
- 上海が中国映画の中心地のままになる
- ブルース・リーやジャッキー・チェンも上海在住
- 深センの発展も大幅に遅れる
- 広東省の経済の中心は広州のまま、深センは広州の外港として発展していた
- その香港やマカオの返還は現実通りだが、現在では単なる直轄市(省相当)になっている。
- 何故なら香港の発展は中国の共産化の影響で大量の資本家が亡命してきたため、尚且つ中国本土が資本主義なら山岳部の多い香港を金融拠点にするメリットが薄れたはず
- 色々あった挙げ句、現在では連邦制になっている。
共産党のその後
満州に逃れた場合
- 「中華人民共和国」は国境線を脅かされ、政治主義を超えて日米に接近。
- 毛沢東はとっくの昔に失脚し、周恩来か林彪が実権を握り、日満国交正常化を実現させる。
- 日本が残したインフラと豊富な資源を元に地道に発展を遂げ、今のベトナムのような政体になっている。
- ソ連崩壊からしばらくして民主化されていたかも。
台湾に逃れた場合
- 共産党勢力が台湾に逃げ込んで、キューバのような状況になるのでは?
- 台湾で文化大革命が起きていた。
- そんな内乱状態にして外敵からの侵入を容易にはさせないだろう。むしろ共産党により二・二八事件のような虐殺がおきて戒厳令が敷かれる。
- なんとなく、対外強硬策はとっていないような気がする。
- 毛沢東の息子・毛岸英は朝鮮戦争に参加せず、戦死もしないため、親子の間で世襲交代が行われる。
ソ連に逃れた場合
- 毛沢東はソ連共産党員となっていたか、国民党政府に対抗するゲリラを結成していただろう。