偽物理学の特徴/分野別
偽力学の特徴
- 重力加速度gは使わない。
- プランク定数hを頻繁に使う。
偽ニュートンの運動方程式の特徴
- divやrotが出てくる。
- 相対論や量子論が登場しても変更を受けなかった。
偽解析力学の特徴
- ラグラジアンやハミルニアンは全く使わない。
偽ラグランジアンの特徴
- L=K+Uで定義される。
- 用いる変数はqとp。
偽ハミルトニアンの特徴
- 運動量pは使わない。
- 用いる変数はqとdq/dt。
- H=K-Uである。
偽電磁気学の特徴
- 単磁荷が存在することが分かっている。
- ミニマムウェル方程式が台頭している。
- 単位系は1種類しかないので分かりやすい。
- ポインティングヴェクトルはもちろん「point」に由来している。
- 大学でも「クーロンの法則の比例定数」を使い続ける。
- というか、電気と磁気がまったく共通のない別物として扱われている。
偽Maxwell方程式の特徴
- 高校で初めて習う。
- 公式は全て高校程度の数式。
- 力学の運動方程式と同じくらい簡単な数式。
- ベクトル解析なんて全く出てこない。
- divやrotとは全く無縁。
- 相対論や量子論が登場すると、厳密には成立しない式となった。
偽熱力学の特徴
- エントロピー減少の法則がある。
- 偏微分とは無縁だ。
- 効率100%の熱機関なんて簡単に作れる。
- ギブズエネルギーよりヘルムホルツエネルギーの方が使いやすい。
- エントロピーはH=U+PVで定義される。
- 次元はJ。
- エンタルピーはdS=δQ/Tで定義される。
- 次元はJ/K。
偽量子力学の特徴
- 位置も運動量も、どっちもぴったり決まるよ。
- 時間とエネルギーも、どっちもぴったり決まる。
- 角運動量の全ての成分がきちんと決まる。
- プランク定数を使わない。
- 確率解釈など許さない。
- エネルギーは連続的な値をとる。
- 実は「りょうこりきがく」
偽シュレーディンガー方程式の特徴
- ポテンシャルがどんな形であっても、波動関数を解析的に求めることができる。
- 球面調和関数にルジャンドル多項式は出てこない。
偽統計力学の特徴
- ボルツマン定数kは全く使わない。
- 1番求めるのが難しいエネルギーはヘルムホルツの自由エネルギー。
- カノニカル分布は全く使わない。
- ガウス積分は全く使わない。
- 日本野○の会が鳥の数を数えるのに必要な力についての分野だ。
偽相対性理論の特徴
- 一般相対性理論より特殊相対性理論の方が難しい。
- 光速は、観測者により変化する。
- 速く動くと、時間も早く進む。
- 光速に近づくと、どんどん軽くなる。
- 光速は簡単に越えられる。
- 質量の一部をエネルギーに変えることは不可能である。
- 原子力発電など存在するはずもない。
- 光速は実は最速で300km/h。
- 初期は210km/h。
偽超ひも理論の特徴
- 実験で検証可能。
- その名のとおり、ひも1本あれば誰でもできる。
- 1次元で全てを表現できる。
- 4つの力は「高橋力」、「石倉力」、「竹内力」そして「阿部力」である。