もしあの人が存在しなかったら

2014年8月31日 (日) 02:00時点における>Khiroによる版 (→‎日本)
ナビゲーションに移動 検索に移動

各界で活躍している(あるいは世間を騒がせている)著名人がもし最初から(その業界に)存在していなかったら、あるいは活躍しないで亡くなっていたら、世間はどうなっていたか、考えてみましょう。

項目の追加対象となる人物は基本的に昭和改元以降に活躍していた人物に限定いたします。(昭和改元以前から各界で活躍し、昭和改元以後も活躍した人はOK)

なお、本項目では(実績・活躍度・知名度の大小に関わりなく)各界著名人としての活動実績及び社会的認知がない、単なる犯罪者は対象から除外するものとします。歴史上の人物の場合は歴史のif検討委員会へ。

個人名への敬称は省略とさせていただきます。新規追加は50音順でお願いします。

※注意:今現在において健在の個人、及びその個人が主宰する団体に関する言及は、書き込んだ人も含めた訴訟リスクが存在します。その辺りも考えてテーマを立ててください。もし今現在において健在の個人が活躍する前に死んでいたらという仮定は実際に戦争などで死にそうになった人に限定します。活躍中に死んでいたらという仮定は一切禁止します。

日本

阿澄佳奈

  1. ひだまりスケッチ」という名のテレビアニメは大ヒットせず、ここに書かれているいくつかが現実化していた。
  2. 「アスミス」の愛称はなかった。

天海祐希

  1. 宝塚歌劇団の知名度は史実より少しだけ低かった。
    • ただし宝塚の同期の匠ひびきや絵麻緒ゆう、姿月あさとなどの知名度は史実より高かった。
  2. 宝塚の「ベルサイユのばら」(1991年月組版)のアンドレや「風と共に去りぬ」(1994年月組版)のレット・バトラーは違う人がやっていた。
  3. ミュージカル「ミー&マイガール」は史実ほど日本で有名にはならなかった。
    • そもそも1995年の宝塚での再演自体やっていなかったかも。
  4. 久世星佳や真琴つばさは史実より早く月組トップになっていた。
    • もしくは涼風真世と久世か、久世と真琴の間で別の人がトップになっていた。
    • 涼風か久世のどちらか、あるいは両方は月組トップの期間が史実より長かったかも。
    • もしかしたら、真琴は花組に残っていたかもしれない。
      • その場合は、史実では退団まで花組に残っていた愛華みれもしくは2000年まで花組から移籍しなかった匠ひびきのどちらかが他組に移籍していた。
  5. 「女王の教室」や「Around40」の主演も違う人だった。
    • 「アラフォー」は流行語大賞にならなかったかも。
  6. 1990年代を代表する宝塚の男役トップといえばまず真矢みき。
    • そして次点で涼風真世、一路真輝という感じになっていた。

石田彰

  1. 子安武人と共演が多い声優といえば関智一または三木眞一郎。
  2. 声優で石田といえば未だに石田太郎の認識のまま。
  3. 『新世紀エヴァンゲリオン』は史実ほどヒットせず、渚カヲルの人気も史実ほどではなかったかも。
  4. 逢坂良太や松岡禎丞、井口裕香は声優業を目指していなかったかもしれない。

大原さやか

  1. 鉄道の駅構内アナウンスを担当してる声優は別の人のイメージだった。
  2. 関根正明もあまり有名になれなかった。
  3. 京急の魅力が1つ減っていた。

大山のぶ代

  1. 1979~2005年までのドラえもんの声は旧日テレ版の野沢雅子がカムバックしてやっていたかもしれない。
    • だとしたら『銀河鉄道999』の鉄郎役や『ドラゴンボール』の孫悟空親子の役も別の人がやってたかも。
    • カツオの声は最初から高橋和枝になっていただろう
  2. タイトーのアルカノイドの続編は発売されなかっただろう。
  3. 「白鶴サケパック」のCMも別の人がやっていただろう。従って『大山のぶ代のおもしろ酒肴』も存在しない。
  4. 某ネスレ役員が仮装大賞で合格することもなかった。
  5. こんなCMもなかった。
  6. 『ダンガンロンパ』のモノクマ役は野沢雅子が担当していたかも。

加藤みどり

  1. サザエさんの印象は変わっていた。

亀田史郎

  1. 当然亀田兄弟も存在しないことになる。日本のボクシング界は静かなものになっていただろう。
    • その代わり井岡一法(井岡弘樹の兄で一翔の父)が暴走したかもしれない。
    • 協栄ジムも図に乗りかねない。
  2. 内藤大助は今より少し地味な存在だったかもしれない。
  3. 亀田問題そのものが存在しないのでやくみつるはおとなしくなる。

子安武人

  1. 緑川光と競演が多い声優と言えば置鮎龍太郎
  2. テラ子安なんて言葉は生まれない
  3. 貴公子声の敵として速水奨の天下がもう少し続き置鮎龍太郎の台頭も早かった
    • スーパーロボット大戦のシュウ・シラカワの声を出していたのも速水だった
  4. 声が似てると言われている事が多い杉田智一はどうなっていたのやら・・・
    • 実際に杉田本人は影響を受けているって言うし
      • ガンダムSEEDあたりでムウ・ラ・フラガを演じてガンダムに乗れない声優を払拭していたかも
    • もしかするとボボボーボ・ボーボボで主演のボーボボを勤めて史実よりも早くブレイクしていたかも
      • 史実で杉田が演じていたOVERは稲田徹か安元洋貴が声を出していた
    • ただし子安に影響を受けないためシリウス・ド・アリシア(創世のアクエリオン)、レオン三島(マクロスF)は別の人になっていたかも知れない
    • よって杉田智一はロボット物よりもジャンプ作品のイメージが強い声優になっていた
      • ONE PIECEの青キジも杉田が声を出していた
    • 子安と杉田を聞き間違える人なんて存在するの?都市伝説でしょ?
  5. ジョジョの奇妙な冒険(TVアニメ版)のディオ・ブランドーの声は山崎たくみが担当していたか、アーケード版(格闘ゲーム)で演じていた千葉一伸がそのままスライド起用していたかもしれない。

肝付兼太

  1. 藤子アニメの声優のイメージは別の人だった。
  2. 日本テレビ版ドラえもんのジャイアンはすでににたてかべ和也が、1979~2003年までのスネ夫は旧日テレの八代氏がやっていて、八代の没後は少し早めに関がやっていたかな。
    • のぶ代版のスネ夫役は龍田直樹がやってたかもしれない。
  3. 銀河鉄道999の車掌は別の人か声が無かった。
    • 大塚芳忠か龍田直樹が演じていた。
      • 千葉繁も可能性もあった。
    • 声がなかったら身振り手振りを交えて他のキャラクターに伝えていた。
      • 何故か鉄郎やメーテル、機関車は理解できていた。

鈴木敏夫(映画プロデューサー)

  1. 間違いなくスタジオジブリ・宮崎駿が国民的知名度を獲得することはなかった。
  2. スタジオジブリは『魔女の宅急便』のコケ後に破産していたかもしれない。
  3. スタジオジブリが日本テレビと提携することはなかった。

手塚治虫

  1. 日本の漫画はかなりバタくさい物になっていた。
    • オタク・萌え文化も生まれなかったかも?
    • 漫画に対する世間の評価は史実より低いかも。
  2. 藤子不二夫・石ノ森章太郎・赤塚不二夫等いわゆるトキワ荘世代も存在しなかったかも。
    • 漫画文化はあまり発展せず。幼児向けと、新聞の政治面の一コマ漫画以外は、一部のマニアだけが楽しむものになっている。
      • 風刺漫画は史実よりも盛んになっていたかもしれない。
      • 子供向け~一般向けに至るまで、大衆小説は史実以上に盛んに出版されている。
        • 児童~青少年向けの雑誌も漫画ではなく読み物が中心に。
  3. ロボットのイメージが「ロボット三等兵」的なものから変化しない。
    • その場合、日本は現在のようなロボット大国になっていたかどうか。日本のロボット技術者の大半は、アトムの影響で志を立てたと思われるので。
      • むしろDr.スランプあたりがロボットのイメージとして普及してしまって、ロボット=バカという概念が生まれてしまうかも。実際機械なんてプログラムされた事意外は実行できないわけだし。
      • あるいは、ロボット=産業用ロボットというイメージが強くなっていたかも。
    • ロボットという言葉の浸透度が、史実よりやや低かったかもしれない。
  4. 横山光輝、水木しげるが史実より早い時期に評価されていた。
  5. 大阪教大付属池田小学校はあの事件をきっかけに希望する子ども(入れたい親)が減り廃校。
    • 校内に鉄腕アトムと地球をかたどった銅像など建たない。
  6. 現在のアニメも外国産が大量に?続いていた。
    • 「アニメ」と略さずに「アニメーション」と呼ばれ、マニア以外の間では「マンガ映画」「テレビマンガ」と言うのが一般的。
    • 日本でも「カートゥーン」という言葉が一般化していたかもしれない。
    • アニメーションマニアの間では、ウォルト・ディズニーが史実以上に神聖視されている。旧ソ連や東欧のアニメーションも史実より高評価。
  7. 漫画家の原稿料がもっと早くから高くなっていた。
  8. このChakuwikiアカウントの名前も変わっていた。
  9. 西武ライオンズ(当時)にはレオ(とライナ)ではなく別のマスコットキャラクターが採用されていた。

田中角栄

  1. ロッキード事件は起こらなかった。
    • 三木武夫が史実ほど高く評価されることもなかった。
      • それ以前に三木氏が内閣総理大臣や自由民主党総裁に就任することもなかった。
  2. 「日本列島改造論」も発表されなかった。
    • 新幹線網や高速道路網の整備は現実より遅れた。
      • 2009年現在、東海道・山陽新幹線と東北新幹線の東京~盛岡間のほか、長野オリンピック開催に伴い大宮~長野間が長野新幹線として開業している。
        • ただし上越新幹線は現在に至るまで建設されず。
  3. 本四架橋は神戸~鳴門ルートの1本のみになっていた。
  4. 田中真紀子氏ももちろん存在しなかった。
    • 国民に人気のある女性政治家といえば誰もが藤川優里を思い浮かべた。
      • 土井たか子は微妙か。
  5. 日中国交正常化も遅れていた。
  6. 日本教育テレビ(現:テレ朝)、フジテレビジョン、大阪の関西テレビ放送、毎日放送、名古屋の東海テレビ放送など大都市圏のVHF2~4局目も存在しないか開局が遅れた。
    • 産経新聞はとっくに廃刊かも。
    • 地方では皇太子殿下(現天皇・皇后)御成婚パレードを同時に視聴できなかった(映画で見た人が多かっただろう)。
    • 地方2局以降も一部しか置かれなかった。
    • TBSと日テレは3社資本のまま、
      • あの事件がおきればTBSは免許剥奪。
    • 学力がやや向上していた。
  7. 高速道路は1980年代には無料化されていた。
    • このためモータリゼーションがさらに顕著になり、地方の鉄道路線は軒並み廃止されていた。
    • その割には高速道路整備が行われなかったため、道路の渋滞が激しくなり大気汚染も酷くなっていた。
  8. 佐藤栄作の次の内閣総理大臣・自由民主党総裁は福田赳夫が就任した。
    • 福田政権が4年、大平正芳政権が4年、宮澤喜一政権が2年続いた後1982年に史実どおり中曽根康弘政権が誕生、以降は史実と同じ人物が総理・総裁となった。
  9. 自民党佐藤派は保利茂が派閥丸ごと継承した。
    • 史実では佐藤派は佐藤氏の総理退陣後に田中派・周山クラブ(保利氏・松野頼三氏ら)・中立派(木村俊夫氏・粕谷茂氏ら)の3派に分裂した。
  10. 角栄が居ないのでもしかすると今太閤の称号は室山富一孫正義のどちらかを差していたかも知れない
    • 二人とも最下層出身なので可能性としてはありかと、或いは別の誰になっていたんだろ?
    • 孫正義は史実以上に秀吉と比べられる事が多かった
    • 室山富一ではなく、村山富市では?

鳥山明

  1. ジャンプの黄金時代は存在しなかったかも知れない。
  2. ドラクエシリーズが全然別のものになっていた。もしかしたら存在すらしなかったかもしれない。
    • CRPGの文化が別の方向に進化、あるいはまったく定着しなかったかもしれない。
    • かわいいスライムは存在せず、「スライム=ゲル状のグロいモンスター。実は結構強敵」の認識のままだったかもしれない。
      • だとすると雑魚は別のモンスターになっていただろう。
      • あるいは現実のバブルスライムがスライムとなっていた。

中内功

  1. ダイエーはもちろん存在しなかった。
    • 日本にスーパーマーケットという形態が入ってくるのが遅れた。
    • 果たして南海ホークスはどこに売却されていたのだろうか?
      • 売却先の会社にもよるが、ソフトバンクに再売却されることはなかったかもしれない。
      • 「ジェイフォンホークス→ボーダフォンホークス」・・・いや、なんでもありません。
    • 史実でダイエーに買収されたユニードや忠実屋などは今でも独立会社かイオンあたりに合併されていた。
  2. イオングループが史実よりも早くスーパーマーケット業界日本一になっていた。
    • ダイエーに負けて大都市圏の駅前の店舗を閉鎖しまくることもなかった。
  3. イトーヨーカドーの関西進出が早まっていたかも。
  4. 福岡市が現実よりも地味になっていた。
    • 福岡市内を開発したのはダイエーの力が大きかったので。
    • キャナルシティ博多や福岡ドーム・及びドームに付属するホークスタウンはなかった。

野沢雅子

  1. 日本の声優界は史実とは大きく変わっていた。
  2. 日本テレビ版ドラえもんは最終回まで富田耕生が担当し続けていた。
  3. 『銀河鉄道999』の鉄郎の声や『ドラゴンボール』の孫悟空親子の声は誰になっていたのやら・・。

林原めぐみ

  1. 声優アーティストが登場するのは史実より遅かった。
    • 少なくとも堀江由衣or田村ゆかり登場までは遅れていたかもしれない。
      • え? 椎名へきるじゃないの?
  2. 第3次声優ブームは起きなかったか起きても遅くなっていた。
  3. 「新世紀エヴァンゲリオン」は史実ほどヒットしなかったかも。

張本勲

彼は5歳の時に広島で原爆に遭っています。もしこの時居場所が悪くて×××しまっていたら

  1. 当然3000本安打の達成はなく、日本プロ野球にとっての悲願になり続けた。
  2. 同じ在日韓国人の金村義明や金本知憲などが自分が在日韓国人であることを公表することができなかったかもしれない。
  3. 落合博満は史実よりも注目されなかった。
    • 山内一弘や金田正一などの言っていることを真に受けてフォーム改造とかに走り出していたら落合の引退も早まっていたかもしれない。
  4. 「サンデーモーニング」の週刊御意見番の論者も変わっていた。
    • 江川紹子とのトラブルも起きなかった。

ビートまりお

  1. ナイト・オブ・ナイツはなかった。

藤岡弘、

第2次大戦の最中、藤岡を身籠っていた母は、医者からの「動いたら命の保証はない」との忠告を無視し、汽車で実家に帰る。その夜、松山市は大空襲に見舞われ病院は全焼。医者も入院患者も犠牲になった、と言う藤岡弘誕生前のエピソードがあるのだが、仮に藤岡弘の母が松山市の病院に居残ってそのまま×××しまったら

  1. 仮面ライダー1号こと本郷武は佐々木剛が演じていたかも知れない
    • ライダー2号も登場せず、シリーズ化もされなかったかも。
  2. ドラマ版日本沈没の主役も藤岡では無い。
    • 藤岡弘が主役を務めたのは映画第1作(ドラマ版は村野武範)。
  3. せがた三四郎も別の人だったかもしれない。
  4. スイスペ!の探検隊も違う人になっていたかも。
  5. 名前の後に符号をつける芸名の元祖が普通にモーニング娘。になっていた。
  6. 特捜最前線の桜井哲夫警部補(警部)役も別の人だったかもしれない。
  7. 『白い牙』や『大空のサムライ』も別の人だったかもしれない。
  8. ハリウッド映画『SFソードキル』にも出演していない。
  9. 連続テレビ小説「あすか」のヒロインの父親ももちろん別の人。

松下幸之助

  1. 電器業界の覇権はソニーか東芝が握っていた。
  2. 戦後における大阪経済の衰退は現実以上に進んでいた。
    • 日本第2の都市圏は関西圏ではなく中京圏となり、名古屋市の人口が大阪市のそれを上回っていた。
    • 1970年の万博は愛知県で開催されていた。
    • 滋賀県は近畿地方ではなく東海地方の扱いとなっていた。
      • 三重県も近畿地方の扱いを受けることはなくなっていた。
      • 県庁所在地の位置や文化、地形などを考慮すると滋賀はやはり近畿に属することになるのではないかと。
  3. 守口市門真市の産業基盤が弱くなっていたので、両市はすでに大阪市に合併されている。
  4. パナソニック関連への通勤需要がなかったので、京阪電鉄の輸送量は現実より少なかった。
    • 守口市以東の複々線化は行われなかったかも。
    • 地下鉄谷町線は守口市内に延伸されなかったかもしれない。
    • 中之島線も建設されなかった。
  5. 松下政経塾も存在しない。
  6. 浅草寺の雷門・大提灯も復興されず、浅草六区の衰退を以て、浅草は観光スポットから脱落していただろう。
    • TXの浅草駅が出来てたか微妙。
    • 大阪駅前の歩道橋も建設されなかったため、阪急・阪神両百貨店の2階出入り口も存在しない。
      • 梅田地下街の通行量が現実よりも増加していた。
    • 四天王寺の西門も再建されてない。
  7. 薄型テレビは液晶テレビばかりになっていた。
  8. 屋井先蔵の知名度は史実より高くなっていただろう。
  9. 戦後日本のボーイスカウトは別の進化をたどっていた。
    • 特に大阪連盟は、その設立などが少なくとも十年は遅れていた。
  10. 三洋電機も存在しない。

松岡修造

  1. ニコ動でのネタが一つ減った。
  2. 錦織圭は史実通りテニス選手にはなってただろうが、そこまで活躍できなかったのではかと。
  3. 日本人テニス選手にとってウィンブルドンのセンターコートは遠い存在と思われていた。

松田聖子

  1. 1980年代のアイドル史は史実とかなり変わっていた。
  2. サンミュージックはアイドル養成に力を入れなかった。
    • そのため早見優や酒井法子などはデビューしなかったか違うプロダクションでデビューしていた。
  3. 「聖子ちゃんカット」が流行になることはなかった。
  4. 神田正輝との結婚はなかった。
    • 神田沙也加もこの世に存在していなかった。
  5. 「ママドル」という単語が登場するのは史実より後になっていた。

水木しげる

水木しげるは学生時代に徴兵されて現在のパプアニューギニア領であるラバウルで爆撃を受け左腕を切断する程の大怪我をおったのだが、仮に水木がこの爆撃の傷が元で大量出血し、そのまま×××××していた場合、日本の漫画界はどうなっているのだろうか

  1. 当然「ゲゲゲの鬼太郎」は存在しない。
    • 「悪魔くん」や「河童の三平」もない。
    • 連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」も存在しない。
      • 視聴率低迷に歯止めがかからず、連続テレビ小説という企画自体、2011年上期辺りで終了していたかも。
      • 向井理がブレイクすることもなかった。
  2. 声優の「田の中勇」は有名になれなかったかも知れない。
  3. 社会人野球のキタロウズは別のチーム名になっていた。
  4. 戦後60年企画や終戦の日企画で「漫画家になりたかった悲劇の軍人」として取り上げられる。
    • 水木が目指していたのはあくまで画家。
      • 紙芝居や漫画を書くようになったのは画家では生活できそうになかったから。
  5. JR境線は何の変哲もない車両が走る平凡なローカル線だった。
    • 当然、鬼太郎カラーの車両や駅名標も登場しない。
  6. 京極夏彦も存在しなかったかもしれない。
  7. 楳図かずおが一人勝ちしていた。
  8. 当然水木しげるロードは存在しない。
    • 境港が現実より寂れる。
    • 境港といえば基本的に蟹が連想されていた。
    • 境港市は米子市に合併されていたかもしれない。
  9. 彼に関連したグッズも存在しない。
  10. 片方に流した前髪を説明するとき「鬼太郎ヘアー」と言えず、前髪を流す髪型を説明するのが難しくなっただろう。
  11. 芸能人の「きたろう」は別の芸名になっていた
  12. 妖怪がありがたがられる機会が出来なかっただろう。
  13. ラバウルの知名度も史実より落ちていた。おそらく日本語版Wikipediaに「ラバウル」の項目はない。
    • 「ラバウル航空隊」という有名な戦時歌謡があったので項目くらいはできていただろう。
    • また、坂井三郎はラバウル航空隊に所属していた。
  14. 2010年の新語・流行語大賞に「ゲゲゲの~」が選ばれることはなかった。
    • 松下奈緒は現実ほど人気が出なかった。女優としてよりもむしろピアニストとしての活動をメインにしていた。
  15. NHK連続テレビ小説は人気低迷に歯止めがかからず、2011年9月末か12年3月末辺りで終了していたかもしれない。

水樹奈々

  1. 2000年代の声優史は史実とかなり変わっていた。
  2. 「NHK紅白歌合戦」に声優が歌手として出場した人は現在に至るまで1人もいない。
    • おそらく、代わりに平野綾か田村ゆかり、スフィアあたりが出場していた。
      • 上記の誰かが現実の水樹奈々と同程度に、アニメ以外のNHKの番組にも出ていたら可能性は充分あるが、正直ちょっと難しいかも。
  3. キングレコード(スタチャを除く)の所属声優は田村ゆかりの天下になっていた。

宮内洋

  1. 『快傑ズバット』は製作されていなかった。
  2. 仮面ライダーV3の役は山口暁が担当していたかも。

山口百恵

  1. 「花の中三トリオ」という単語は存在しなかった。
  2. ドラマや映画での三浦友和とのコンビが有名になることはなかった。
    • 三浦友和は違う人と結婚していた。
      • 三浦祐太朗や三浦貴大も存在していない。
  3. 横須賀市の知名度は史実より低かった。
  4. ホリプロは目黒区に自社ビルを建てなかったか建てても史実より遅かった。

山寺宏一

  1. 富山敬の持ち役は堀内賢雄が引き継ぐことが多かった。
  2. おはスタは存在しなかったかも。

渡邉恒雄

読売新聞
  1. 読売新聞の巨人びいきはなかった。
    • 巨人びいきはナベツネとは全く関係ないので今と変わらない。
    • ナベツネ氏がいようがいまいが、自社のチームをひいきするのは当然。
    • そもそもナベツネの前に正力松太郎という人物が読売新聞にいてだな……
  2. 2009年現在の読売新聞の報道姿勢は、現実よりも左寄りであった。
    • 大阪社会部「黒田軍団」の解体はなかった。ひょっとしたら黒田清がグループ主筆、大谷昭宏が大阪編集局長になっていたかも知れない。
    • 5大全国紙の中では読売は毎日新聞日本経済新聞と同じスタンスを取っている(史実では読売が日経より右で産経より左、毎日は日経より左で朝日より右)。朝日新聞が最左派なのと産経新聞が最右派なのは史実通り。
読売ジャイアンツとプロ野球
  1. 巨人軍は今とあまり違いはない。(笑)
    • むしろ金満補強とかがなかったかも。
  2. 2リーグ(東西2地区制)の16球団になってる。
  3. 長嶋茂雄の巨人監督復帰はなかった。
  4. 近年のプロ野球人気低下に伴い、巨人軍が売却されていたかも。
東京ヴェルディとJリーグ
  1. Jリーグ発足の際、読売新聞の「読売ヴェルディ」表記もなかった。
  2. 日テレへの移行→撤退もなかった。
  3. よみうりランド(敷地の大半は川崎市だが一部が稲城市)を閉園or縮小して本格的なサッカースタジアムを新設。初年度から「東京ヴェルディ」を名乗る。
    • サッカー場新設が間に合わなかった場合、完成までの間は等々力、国立、地方のスタジアムでホームゲームを開催。
    • 東京ガス(現FC東京)はプロ化していない。
  4. 今でもJ1で常に上位争いをしている。
横綱審議委員会と大相撲
  1. 休場中の貴乃花に対する風当たりはさほど強くならなかった。
    • あと数場所現役を続け、朝青龍と横綱に同時在位したかも。

海外

金日成

  1. 当然金正日も存在しない。
    • 金正恩もまた然り。
    • まさお君も忘れずに。
  2. 北朝鮮の首脳は朴憲永となり、完全なソ連の衛星国となっていた。
    • いや多分、北朝鮮の首班は適当なソ連系の朝鮮人がなっていた。
      • この場合はおそらく許哥而が就任していた。
        • "金日成"を名乗った可能性もあるな。そいつが新たにコッソリと。
    • 北朝鮮自体無かったかも。
    • 多分北朝鮮自体なかった。韓国にとってはむしろ悪条件かもしれない(中国共産党政権と隣り合わせになるため)。
  3. 日本人拉致もなかった、あってもずっと数が少なかった。
  4. 1989年辺りに北は体制崩壊して南北統一が実現し、中共にも民主化の余波を与えていたかもしれない。
    • その場合中国は1990年代中盤には高度経済成長期が到来していた。
    • 北京オリンピックは2000年、上海万博が2005年頃に実現していた。
  5. この肖像画も描かれなかったかもしれない。
  6. 日本との国交正常化が実現している。
  7. 共産主義国家での世襲はまず想定されなかった。
  8. 日本人が思い浮かべる「独裁者」は誰になったのだろう?
    • 多分カストロかチャベスかカダフィ大佐辺りだと思う。
    • 普通にヒトラーかムッソリーニかスターリンじゃないの?
  9. もしかすると国旗変更も無く平壌は臨時首都のままだったかも知れない
    • 元々北朝鮮の国旗は韓国と同じ太極旗を使っていたので
    • その場合、北朝鮮の太極旗は中央の太極に朝鮮労働党の党章がついている
      • 現実世界の東ドイツ国旗がそうだった(中央に国章がある以外は現在のドイツ国旗と同じ)
    • 統一旗は誕生せず太極旗をモチーフにしたオリンピック旗が誕生していた
    • 国章も赤い星に変わって太極+朝鮮労働党のマークがついている

スティーブン・スピルバーグ

  1. ハリウッド映画史がだいぶ違ったものになっていた。
  2. ジョージ・ルーカスの知名度が史実より高まった。
  3. 「ジョーズ」、「ジュラシック・パーク」、「シンドラーのリスト」などは存在しなかった。
  4. ディスレクシア(読字障害)の啓発が遅れていたかも。

マイケル・ジョーダン

バスケットボールの神、NBAの歴史を変えたといわれるマイケル・ジョーダンが生まれていなかったとしたら、NBAはどのようになっていたかを検証してみる。

  1. デトロイト・ピストンズ、ニューヨーク・ニックス、アトランタ・ホークス、ユタ・ジャズ、サンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツ、フェニックス・サンズなどのチームが覇権を争う群雄割拠の時代になっていた。
  2. デニス・ロッドマンのブルズ移籍が早まっていた。
  3. シカゴの有名スポーツ選手といえばサミー・ソーサだった。
    • もしくはブライアン・アーラッカー(NFLシカゴ・ベアーズ)。
  4. ロス五輪でアメリカは金メダル獲れなかったかもしれない。
  5. バスケの神と言えば今もカリーム・アブドゥル=ジャバーだった。
  6. NBA選手の国籍が多様化することはなかった。

ランス・アームストロング

  1. ヤン・ウルリッヒがツールドフランスで5回優勝し、「5勝クラブ」の一人になる。
  2. ディスカバリーチームは存在しない
  3. グレッグ・レモンの米国内での名声は更に大きくなる
  4. ドーピング問題はもっと早く露見していた
  5. トレックのロード自転車は今ほどメジャーにならなかった
  6. SPD-SLペダルは開発されず、現在もSPD-Rが生産されている。

関連項目