もし阪神電気鉄道が○○だったら
2016年9月12日 (月) 18:52時点における>借音バカによる版 (もしあの鉄道路線が開業していなかったらに移動)
路線別
阪急以外の私鉄と経営統合していたら
阪神電気鉄道は村上ファンドによる株買い占め騒動がきっかけで阪急電鉄と経営統合しましたが、当時の報道によれば、村上ファンドには京阪電気鉄道との経営統合構想があったと伝えられています。
もし阪神電鉄の統合相手が阪急電鉄以外だったら…
京阪電気鉄道
- 中之島線の西九条延伸が正式に決定していた。
- そして直通運転を行う。
- さらに地上に出て伝法あたりまで延伸のうえ阪神電鉄と相互直通運転を検討する。
- 京阪百貨店が阪神百貨店と経営統合する。
- 守口店にタイガースショップができる。
- 近く阪神タイガースを「京阪神タイガース」に改称するという噂が出てくる。
- 阪神の急行が福島を通過するということはなかった。
- やはり村上ファンドに狙われた後、最終的に阪急傘下になる。
- 山陽電鉄も阪神京阪グループに合併あるいは経営統合し、阪急・近鉄に次ぐ関西第3の私鉄グループを構成するようになっていた。
- 「おけいはん」がタイガースの始球式に登場。
- 引退車両に対するさよならイベントなども積極的に行うようになっていた。
- 2011年に2000系が引退する際はさよなら運転で梅田~山陽姫路の直通特急に運用されたかも。
- 毎年10月の「鉄道の日」前後には車両基地の一般公開も行われていた。しかも事前申し込みは不要で。
近畿日本鉄道
- 阪神なんば線開業当初から三宮まで近鉄特急が乗り入れる。
- 団体臨時列車も阪神線直通となる。春夏の高校野球の季節には名古屋や伊勢方面から「甲子園臨」が甲子園まで乗り入れてくる。
- イベント列車で阪神梅田発尼崎経由近鉄線直通、とかいうのも運行される。
- 「しまかぜ」は当初から神戸三宮発着になっていた。
- 阪神にも20mの大型車が投入される。
- 近鉄百貨店がここの優勝セールをすることは考えられなかった。
- 路線名は「近鉄神戸線」「近鉄梅田線」「近鉄武庫川線」に。
- 「近鉄神戸線」に関しては2代目。
- タイガースの始球式には近鉄のCMに使われている女優(2013年だったら檀れい)が起用される。
- 京阪の場合と同様、車両基地の一般公開も事前申し込み不要で積極的に行われている。
- 2014年にあべのハルカスがオープンすると、阪神も積極的にPRを行っていた。
南海電気鉄道
- 阪神なんば線開業当初から三宮まで南海電車が乗り入れる。
- 軌間が違うんですが・・・。
- ↑スペイン人の技術者を招聘してフリーゲージトレインを作ればいい。
- フリーゲージトレインが実現したら姫路~神戸~関西空港に直通列車が運転されていた。
- ↑スペイン人の技術者を招聘してフリーゲージトレインを作ればいい。
- 軌間が違うんですが・・・。
- 阪神タイガースを「南海タイガース」に改称するといううわさが出る。
- 阪神百貨店を南海沿線にも出店する。
- 高野線岸里玉出~汐見橋間が増発され、南海本線・高野線と阪神なんば線をつなぐ連絡線として重要な存在となる。
- 汐見橋は桜川に駅名改称される。
- 阪神百貨店と高島屋が経営統合していた。
山陽電気鉄道
- 阪急と山陽の乗り入れがなくなり、阪急神戸線の乗客が少なくなる。
- 阪急と山陽の乗り入れなら1998年の阪神梅田-山陽姫路直通特急運転開始の時点でなくなっているのですが。
- 阪神と山陽、神戸高速鉄道の運賃の一元化が図られ、阪神~山陽各駅間の運賃が値下げになっていた。
- 最終的には阪神・山陽・神戸高速鉄道の3社が合併し、「阪神山陽電鉄」となっていた。
- 高速神戸~新開地間については従来通り阪急が乗り入れるため、南海とJRのりんくうタウン~関西空港間のような状態となる。
- 近鉄車両の山陽電鉄線乗り入れが検討されるようになっていた。
JR東海
- 東海道新幹線に阪神タイガースをラッピングした列車が運行されていた。
- 東京や名古屋でも阪神ファンが増加していた。
- 東海道新幹線という収入源があるため、阪神球団は金満補強を行ってチームを作り上げる。
- その結果巨人のV9を超える連続優勝記録が生まれている。
- 場合によっては松井秀喜やイチローも阪神に入っている。
- 史実では巨人に入った有力選手の何人かも阪神に入っていた。
- 5550系は日本車輌で製造されていた。
京浜急行電鉄
- 阪神タイガースを応援するようになる。
- 5550系は新1000形と同一スペックだった。
- 阪神なんば線開業のとき近鉄は先頭電動車・ボルスタ付き車両を製造していた。
- 22600系もしかり。
- 直通特急は停車駅削減の上快特に改名。
- 山陽・神戸高速鉄道を買収したかも。
- 超怪物加速車を製造した可能性がある。
全てにいえること
- 阪神と阪急の会社間の繋がりがないままなので、関西テレビが阪神戦を中継する機会が減っていた。
- その分サンテレビの中継機会が増えていた。
- 西宮北口~甲子園の路線バスは開設されなかった。
- 阪神百貨店と阪急百貨店の経営統合もなかった。
- 神戸高速鉄道が阪急・阪神の「神戸高速線」となることはなく、今でも独立会社の扱いになっている。
- 駅名標なども独自のデザインを使用し続けている。
- 神戸高速鉄道自体は今も神戸市の第三セクター会社。