ページ「もしあの特撮作品が大ヒットしていたら/仮面ライダー」と「もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら」の間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
>名無しより愛をこめて
 
>Paopao0016
編集の要約なし
 
1行目: 1行目:
{{半保護|匿名利用者によるルール違反(割り込み投稿)が頻発している}}
==ウルトラシリーズ==
{{Pathnav|もしあの特撮作品が大ヒットしていたら|[[もしあの特撮作品が大ヒットしていたら/東映|東映]]|name=仮面ライダー}}
===ウルトラマン===
==昭和==
#巨大ヒーロー物と言う概念が生まれなかった
===仮面ライダーX===
#*よって、テレビ版「マグマ大使」も不振打ち切り、キワモノとして手塚プロからもピー・プロダクションからも黒歴史にされていた。
#『X』が1年間放送されていた場合、次回作の『アマゾン』は半年遅れで、腸捻転解消後の1975年4月から1年間の放送となっていた。
#「ウルトラセブン」や「ウルトラQ」はシリーズに含まれなかった
#*その場合、『ストロンガー』の放送開始は1年遅れで76年4月からとなる。
#*シリーズに含まれなくなった代わりにウルトラセブンの続編が現在まで続くか
#*『X』と『アマゾン』のつなぎ番組として、1か月半くらい、ライダーマン主役の番組が放送されていた。
#*ヒーロー無しで怪獣メインのウルトラQが細々と続いている気がする
#*アポロガイストの後任となるGODの幹部が登場していた。
#円谷は実史よりも早くに身売りしていた
#**その場合、名称は当時の設定資料においてGOD総司令の名前として使われていた「デーモンゼウス」となっていた。
#*映像は身売りの過程で行方不明になり現存していないかも。
#**当初の予定通りブラックマルス・闇アテナ・ドクロマーキュリー・クイーンジュノウも登場できていた。
#**チャイヨー・プロダクションの子会社にされていたかも。
#*キングダークの声を和田文夫が担当するのは史実通りだが、呪博士の声もGOD総司令の時同様阪脩が担当していた。
#ミラーマンがシリーズ化していた。
#納谷悟朗以外の声優が担当した敵のボスキャラが多くなっていた。
#*またはアンドロメロスのシリーズ化。
#*ストロンガー最終回における岩石大首領の設定が変わっていた。
#*ミラーマンのシリーズ化は現実に考えられていた。続編として「ミラーマン・兄弟」が企画されていた。
#速水亮は以後の特撮作品においてもヒーロー役を演じる機会が多くなっていた。
#ウルトラゾーンは当然制作されていないので、夜毎、ヨーロッパ企画のキモい面々を見ずに済む。
#神話怪人というモチーフが広く受け入れられ、この時代から、神話・伝説の怪物をモチーフにした怪人が登場する特撮作品がもっと作られていたかもしれない。
#黒部進や森次晃嗣は脇役専門の俳優として無名のままで生涯を終える。
#*同じ石ノ森章太郎原作のアニメ「サイボーグ009(第2作)」にて北欧神話をベースにした宇宙樹編が[[もしあのアニメが大ヒットしていたら/さ#サイボーグ009(第2作)|史実より大ヒット]]。さらにネオ・ブラック・ゴースト編ではブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァの名を冠するサイボーグが登場したことで人気が出たため2年目が決定し、当初の予定通りミュートスサイボーグ編を放送。
#*黒部進は悪役出演が続き、「正義のヒーロー」としてのイメージは薄かった。
#**ギリシャ神話モチーフのサイボーグ(オーディンが登場する関係で、原作エッダ編に登場したが史実ではアニメ未登場のキャラも同様)が出ることもあってより人気が出ていた。
#史実ではわずか7回しか披露されなかった「大変身」が、広く知れ渡るようになり、後年公開された春の劇場版「昭和ライダー×平成ライダー 仮面ライダー大戦」で、神敬介は「セッタップ」ではなく、「大変身」で変身していたかもしれない。
#S.H.FiguartsからXのフイギュアが発売されていた。


===仮面ライダーストロンガー===
===ウルトラセブン===
#MBS・TBS系列の土曜夜はそのまま『宇宙鉄人キョーダイン』などの東映特撮枠となっていた。
#26話あたりで打ち切られている。
#*そのため、スカイライダー以後のライダーシリーズも同枠での放送となる。
#*この場合史実での後番組の「怪奇大作戦」の放送開始まで別の作品が放送されていた。
#**さすがに、『BLACK』まで続いたかはわからない。
#切断技はウルトラシリーズから姿を消していた。
#*逆に、史実での後番組『まんが日本昔ばなし』は金曜夜の放送となっていた。
#Aが史実通りのタイトルの場合「ウルトラマンシリーズ」と呼ばれていたかもしれない。
#タックルがちゃんと仮面ライダー8号の称号を贈られ、史上初の女性ライダーとなっていた。
#「ウルトラマンレオ」の設定が大きく変わっていた。
#*女性ライダーの人数も史実より多くなっていた。
#ひし美ゆり子は現在俳優業をしていない。
#*テレビシリーズでも、ちゃんとした女性ライダーが活躍の場を与えてられていた。
#*少なくとも本人のブログのタイトルは「アンヌのひとりごと」ではなくなっている。
#*タックル自身、最終回まで生き延びていたかもしれない。
#かなり後まで注目されなかった場合、皮肉にも12話は欠番を免れる。
#**ウルトラサイクロンは単なる決め技となっていた。
#「本放送では大コケだったが「ウルトラファイト」の放送により注目される」という展開の可能性もあるかもしれない。
#史実ではカットされたデッドライオンとの決着シーンがしっかり放映されており、「仮面ライダーSPIRITS」の内容にも影響を与えていた。
#「ウルトラシリーズ」の全作品で唯一マンを付けなかったのが大コケしたと見なされていた。
#*『ジャッカー電撃隊』第23話以降に登場した『侵略ロボット』が、ネーミングのみ『デルザー軍団の改造魔人』に流用され、『ジャッカー』は、ビッグ1登場以降も、敵ロボットは、『機械怪物』(悪魔ロボット)のままで、ネーミングは、『デビル○○』のままだったかもしれない。(もしそうなった場合、ジャッカーの決め技『ジャッカーコバック』がなぜ効かないのか、それに代わる新兵器『ビッグボンバー』の開発、試用のドラマがきちんと描かれる。)


===仮面ライダースーパー1===
===帰ってきたウルトラマン===
#もともと決して人気の無い作品ではなかった(前半の平均視聴率は前作のスカイライダーより上回っていた)ので、放送時間の改変に見舞われなければヒット作に数えられていた可能性もある。
#『A』以降の続編は作られなかった。
#*その場合、低年齢層向けのジンドグマ編への路線変更もなく、敵組織はドグマのままハードな拳法路線で完結する。玄海老師や弁慶は終盤まで生き延びて活躍していた。
#第2次特撮ブームは『仮面ライダー』の流れに沿った等身大ヒーロー物に絞られていた。
#**ただし、悪魔元帥は名前の最初2文字が「ギガ」で始まるドグマの最高幹部(親衛隊隊長あたりが妥当)として登場。史実の四幹部もゲスト怪人かシリーズが継続した場合の敵幹部として登場していた。
#団次郎(現・団時郎)といえば資生堂『MG5』のCMのイメージのままだった。
#**ジュニアライダー部隊はシリーズが継続した場合のサポート要員として登場。
#第2期ライダーシリーズは継続していた。直接の後番組ではないだろうが、『ZX』がTVシリーズ化されていた可能性もある。
#スーパー1のファイブハンドの設定を受け、以降の作品で『RX』を待たずして仮面ライダーの本格的な武装化が進行していた。
#シリーズがそのまま『BLACK』まで続いたかどうかはわからない。その場合『BLACK』も平山・阿部プロデューサーの下で製作されたかもしれない。
#『宇宙刑事ギャバン』は前々から企画が進められていたのでいずれは製作されただろうが、史実の金曜夜7時半ではもろにライダーシリーズの裏番組になる(テレ朝と毎日放送)ので、別の時間帯での放映になっただろう。ただし史実ほどヒットしなかった可能性もある。
#*それはあり得ないと思う。なぜなら史実では、TBS系の金曜夜7時30分は「野生の王国」(1990年まで放映。)を放送しており、『第2次仮面ライダーシリーズ』(『スーパー1』の『ドグマ王国編』まで)は、その前の時間帯である夜7時からの放送だった。したがって、『ギャバン』が史実より早く企画、放送されても、放送時間がかぶることはなかった。むしろ、局の枠を超えた、現在で言うところの『スーパーヒーロータイム』が実現したという事で、当時の子供たちや特撮マニアは大喜びしていただろう。
#**失礼、放映時間を間違えてました。ただその場合、スーパー1のヒットを受けて製作された次のライダー作品と、同時期に史実通りに金曜午後7時に移った『ドラえもん』とが真っ向勝負になったか、あるいは『ドラえもん』のほうがこれを避けて別の時間帯でゴールデンタイム進出した可能性もある。
#フォーゼにもゲスト出演していたかもしれない。
#*MOVIE大戦MEGAMAXで7人ライダー、夏の劇場版でスカイライダー&スーパー1、MOVIE大戦アルティメイタムでZX登場と言う流れになっていたかも。
#**と言ってもここでは本人出演はないとは思う。
#***『スーパー1』が大ヒットになっていれば、出演者のその後の特撮作品への登場や他ドラマ作品や映画などへの出演が増えた可能性もあり、本人出演が確実になかったとはいえない。
#**「MOVIE大戦MEGAMAX」に登場したソラリスはサタンホーク・サタンドール・マジョリンガのどれかをモチーフにした怪人態に変身していた。
#例の無心疑惑がより悪意ある方向でクローズアップされていた危険性大。
#*そもそも疑惑のもととなる出来事が起こっていない可能性もある。


===仮面ライダーBLACK RX===
===ウルトラマンタロウ===
#続編モノの仮面ライダー作品は史実よりも多く作られていた。
#第2次ウルトラシリーズは史実より早く終了していた。
#第3期昭和仮面ライダーシリーズはもう少し長く放送を続けていた。
#ウルトラシリーズにおいての客演路線は鬼門とみなされ本作以降行われなかった。
#*RXは前作『BLACK』に劣らない人気を博していた。第3期ライダーシリーズ終了の原因は人気面ではない。次の項目も同様。
 
#史実では没になったアルファ(?)が放送されていた。
===ウルトラマンティガ===
#終盤における歴代ライダーの総登場は史実より優遇されていたと思われる。
#『ダイナ』、『ガイア』は放送されずTVでのウルトラシリーズは再び冬眠期間に入る。
#*シャドームーン登場編にて杏子・克美・竜介が再登場していた。
#MBS土曜6時台のアニメ枠復帰は史実より早かった。
#**的場響子の下の名前は史実と異なっていたかも(杏子と読みが被るので)。
#*『ウルトラマンティガ』の後番組は『コジコジ』か『アニメがんばれゴエモン』のどちらかになっていた。
#**ゴルゴムメンバーの大宮&坂田がクライシスと結託しており、さらに「仮面ライダー世界に駆ける」への伏線が張られていた。
#ジャニーズ事務所所属俳優の特撮出演は以後なかった。
#史実とは平成ライダーの定義が異なっていた。
#この時点(1996年)で特撮番組は時代遅れと判断され、それ以降に制作されていた特撮物にも大きく影響していたかも。
#東映まんがまつりで劇場版が公開されていた。
 
#*内容はほぼ史実での『仮面ライダー世界に駆ける』の内容がそのまま反映されているものの、尺は史実より長めになっていた。
===ウルトラマンメビウス===
#ファミコン専用ソフトが発売されていた。
#ローカル枠に左遷されたこともあってか、ウルトラシリーズは本作で完全に終了していた。
#*BLACKと同時にPS専用ソフトが発売されていた。
#改めて過去のウルトラシリーズが再注目されることはなかった。
#最終回にて怪魔界がクライシス皇帝の死と共に消滅せず、霞のジョーやセーラたちが怪魔界の復興に尽力する展開となっていた。
 
#史実では一回のみの登場に終わったロボイザーはロボライダー登場の度に登場していた。
===ウルトラマン列伝===
#*同様に史実では設定のみに終わったマックジャバーの液化能力・水中潜航機能も描写されていた。
#史実での放送時間変更した2012年9月に打ち切られていた。
#*史実では設定のみだったロボライダーのコンピューターへの超高速リンク能力も使用されていた。
#『ウルトラマンギンガ』はBSジャパンでの放送となっていた。
#速水警部補は最終回まで登場し続けていた。
#*むしろ水曜17時半に放送していただろう。
#「仮面ライダーワールド」にて史実では回想シーンのみ登場したRXが直接登場し、ZOやJと共闘していた。
 
#*史実のシャドームーンの役回りでゴルゴム三神官が登場し、ラストは大怪人となってRX・ZO・Jと三対三の激闘を繰り広げていた。
==仮面ライダーシリーズ==
#**三神官が復活させる怪人たちはグランザイラス・ジャークミドラ・ドラス・ガライ・ズーだった。
===仮面ライダー(初代)===
#藤岡氏の事故で打ち切られた。
#仮面ライダースナック事件が社会問題にならなかった。
#平成仮面ライダーシリーズはなかったので、[[もし今でもメタルヒーローシリーズが続いていたら|メタルヒーローシリーズが続いていた]]。
#*メタルヒーローシリーズは仮面ライダーシリーズの存在を前提に新たな東映ヒーローのブランドとして製作されたものだからそれはないだろう。まったく別の作品が史実の仮面ライダーに匹敵する人気を博してシリーズ化されていたかもしれない。
#第二次怪獣ブームは「変身ブーム」とはならず、第二期ウルトラシリーズをはじめとする巨大ヒーローものがもっぱらだった。
#*その場合、東映と円谷プロの立ち位置が逆転していた。
#**ウルトラシリーズが戦隊シリーズ並みのロングラン放送になり、現在まで続いている。
 
===仮面ライダーV3===
#仮面ライダーシリーズは本作を持って打ち切られることになった。
#宮内洋は無名の俳優に終わり、以後東映の特撮作品に出演することはなかった。
#*その場合、伴大介(直弥)か池田駿介あたりが彼の仕事を奪っていたと思われる。
#**あの『快傑ズバット』も、このどちらかの主演となった。
#***『ズバット』は宮内洋の主演を前提に企画された作品だからそもそも製作されなかったのでは?
 
===仮面ライダーBLACK===
#続編『RX』は当然製作されない。『BLACK』が単発で失敗に終わっていた場合、「仮面ライダーは終わった」と判断され、平成に入ってライダーシリーズを再開するのは史実より難しかっただろう。
#*もし再開されなかったらロボコンの後番組は少女向けアニメの枠になっていたか、メタルヒーローシリーズが今でも続いていた。
#平成ライダーシリーズが史実通り製作されたとしても、『RX』を経ていないので仮面ライダーの武装化やフォームチェンジには『クウガ』の時点で激しい論議が起こっていた。
#*そもそも武器自体はライダー1号の時点で使っているし、Xライダーはライドルという専用武器を持っているし、フォームチェンジもストロンガーのチャージアップがあるので激しくはならないはず。
#**『RX』放映当時から平成ライダー開始ぐらいまでの時期、「武器を決め技に使う」ことでRXを毛嫌いするオールドファン(『BLACK』支持者を含む)の主張が現実に目立っていたことからして、やはり激しい議論は起こったものと思われる。
#シャドームーンが名キャラにならなかったので、平成シリーズでも「悪のライダー」「ライダー同士の戦い」はどこまで本格的に導入されたかわからない。
#*ただし、悪のライダーならショッカーライダーがいたし、ライダー同士の戦いも初代41話でライダー2号が(すぐに解除したが)洗脳されたライダー1号と戦っている。
#**前例を探せばあるにはあるが、ドラマの根幹に関わる度合いとデザインのオリジナリティではシャドームーンの比ではない。平成作品で最初に「悪のライダー」「ライダー同士の戦い」を導入すればきわめて画期的な企てとして論議を呼んだことは間違いない。
#『ディケイド』へのてつをの客演もない。
#内容が史実通りなら一部のマニアからカルト的な人気は得ただろう。ただし平成シリーズが作られたとして、昭和・平成ライダーいずれのファンからもスルーされがちな『80』的ポジションの作品になっていたかもしれない。
#倉田てつをはNHKの朝ドラ『君の名は』に出演していなかったかもしれない。
 
===仮面ライダークウガ===
※[[もし今でもメタルヒーローシリーズが続いていたら]]も参照。
#平成仮面ライダーシリーズは成立せず、イケメン俳優に注目が集まることもなかった。
#*ライダーシリーズの展開は、今のウルトラシリーズのように映画主体になっていると思われる。
#テレ朝の日曜朝8時台は、メタルヒーローシリーズもしくはコミカル特撮路線のまま。
#*子供向けの作品にシフトしていったと思う。
#オダギリジョーがブレイクに失敗し、皮肉にも今なお代表作に。
#グロンギの行為のせいで視聴者が離れたと見なされ、以降特撮作品の悪役が掲げるのは世界征服などテンプレ的な悪にされた。
#逆に『タイムボカン2000 怪盗きらめきマン』が大ヒットしていた。
#*『タイムボカンエクスプレス』と『タイムボカンウォーズ サッパリマン』はテレビに放送されていた。
#*それは関係ないのでは?<!--ツッコミ-->


==平成==
===仮面ライダーアギト===
===仮面ライダーアギト===
史実では視聴率の好調、出演していたイケメン俳優で大ヒットしていましたが、玩具の売り上げも史実よりも好調だったら
#「仮面ライダー龍騎」以降の平成仮面ライダーシリーズは存在しない。
#後番組は龍騎ではなくアギトから数年後の続編だった。
#津上翔一/仮面ライダーアギト役であった賀集利樹は現実ほど有名になっていなかった。
#*そのライダーのデザインはクウガとアギトに近いデザインだった。
#*最悪の場合、俳優業から引退していたかもしれない。
#予定通り平成仮面ライダーシリーズは三部作で一旦終了して、それ以降は平成ウルトラマンのように少しずつ放送されていた。
 
#案通り、途中からクウガを登場させていた。
===仮面ライダー龍騎===
#*もしくは、スーパー戦隊VシネマやMOVIE大戦などのように、作品終了後に競演作品が作られていた可能性もある。
#路線変更で失敗した作品として批評されていた。
#日本コロムビアが主題歌レーベルから降りることはなかった。
#海外版の「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」は当然存在すらしない
#ギルス、アナザーアギトに近いバイオタイプの仮面ライダーはこれ以降のシリーズ作品に登場していた。
#「仮面ライダーシリーズ最大の異色作」としてカルト的な人気を集めてはいた。
#富山でも北日本放送(日テレ系)かチューリップテレビ(TBS系)あたりで放送されていた。
#バトルロワイアル物は受けが悪いと判断され、以降の漫画・アニメ・ゲームにも影響を与えていた。
#*史実では平成ライダーシリーズは龍騎のみが後者で放送されていた。


===仮面ライダー剣===
===仮面ライダー剣===
#放送終了から数年後、続編が作られていた。
#当初の予定通り、本作を最後に平成仮面ライダーシリーズ自体が休止していたかもしれない。
#オンドゥル語が史実以上にネタになっていた。
#*後番組は原作つき女児向けアニメ枠になっていたか、メタルヒーローシリーズに逆戻り。
#「平成仮面ライダー」シリーズの打ち切りが検証されることはなかった。
#**後番組は変身忍者嵐のリメイクになるはずだったと聞いたことがある。
#*変身忍者嵐のリメイク版の企画自体がなかった。
#オンドゥル語がネット上で有名になることはなかった。
#レンゲルの強化フォームが登場していた。
#*むしろオンドゥル語だけがマニアの間で語り継がれる作品になったかも。
#テレビ高知が本作で平成仮面ライダーシリーズの放送を打ち切る事はなかったかもしれない。
 
#*半年以上の遅れを解消するために月~金で夏休み、冬休みの期間に集中放送していたかもしれない。
===仮面ライダーカブト===
#暗く重くなりがちなストーリーは受けなかったと判断されていた。
#水嶋ヒロのブレイクが遅れていた。
#本作を最後に平成仮面ライダーシリーズは冬眠期間に入り、後番組はメタルヒーローシリーズ25周年記念作品として「宇宙刑事ギャバン」のリメイク版が放送されていた。


===仮面ライダー響鬼===
===仮面ライダー電王===
#第29話でスタッフが総入れ替えとなる事件は起こっていなかったかもしれない。
#放送終了後に劇場版が作られることはなかった。
#洋館の男女の詳細が明かされていた。
#*今のような東映ヒーロー映画の乱立もなかったと思われる。
#オロチの設定が劇場版と同様になり、オロチ現象は洋館の男女に強化されたオロチが引き起こす現象となっていた(清めの儀式の存在は史実同様)。
#**戦隊VSシリーズも劇場進出せず、Vシネマのままだった。
#髙寺成紀がその後の仮面ライダーシリーズにも関わる。
#***あれは公開中止になった映画の代替企画なので微妙。
#*2016年のBD発売を記念してオダギリジョーが仮面ライダーシリーズへゲスト出演していた。
#****「ふ○け○ん」ですね。分かります。
#ほかの平成ライダー同様、小学館の超全集もしっかり発売されていた。
#佐藤健はブレイクできなかった。
#*電王の超全集が『超ヒーローファイル』にならず、従来の『仮面ライダー電王超全集』になっていた。
#主人公側のサポートキャラに怪人がいる特撮は鬼門となった。
#前作まで遅れネットしていたテレビ高知でもしっかり放送していた(遅れ解消のために集中放送していた可能性もある)。
#*武部直美がこの作品に異常なまでに固執することはなく、「キバ」のアームズモンスターや「ゴーバスターズ」のバディロイドは登場しなかった。
#*宮崎放送も本作で一時的にライダーの放送を打ち切らず、『カブト』もネットしていた。
#ベルト以外のアイテムで変身する仮面ライダーが増えていた。


===仮面ライダーキバ===
===仮面ライダーキバ===
#「仮面ライダーディケイド」は制作されなかった。
#『仮面ライダーキバ』の後番組は『仮面ライダーディケイド』ではなく、『仮面ライダーW』だった。
#*販促のため半年ズラすとしても、「仮面ライダーキバ」を半年延長し、ネオファンガイア編をやっていた可能性がある。
#*その影響で『仮面ライダーディケイド』は存在せず、『仮面ライダーW』以降の『平成仮面ライダー』シリーズは『仮面ライダーキバ』の後番組として放送されていた。
#*「ムービー大戦」シリーズの制作も史実より遅れていた。
#*『海賊戦隊ゴーカイジャー』は歴代戦隊の要素を取り入れずに、普通のシンプルな戦隊になった可能性がある。
#**もしくは、「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」も好評・話題となり、史実の「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」頃に「仮面ライダー×仮面ライダー W&キバ MOVIE大戦2010」が制作していた可能性もある。
#*平成仮面ライダーシリーズの改編期も2月のままだった。
#本番組と「炎神戦隊ゴーオンジャー」の視聴率は高くなっていた。
#*『怪談レストラン』は『ねぎぼうずのあさたろう』の後番組として放送されていた。
#1話のみの登場だったシュードランとブロンブースターの登場回数は増えていた(ただし、後者は劇場版に登場)。
#*<!--『クレヨンしんちゃん』の-->原作者・臼井儀人の死後、『クレヨンしんちゃん』は2009年10月16日に最終回を迎え、『スティッチ! ~いたずらエイリアンの大冒険~』は『クレヨンしんちゃん』の後番組として放送されていた。
#*イクサリオンのマルチガンポッドやダークキバのツールおよび技であるドランフエッスル・ブロンフエッスル・キングスワールドエンドも本編で使用されていた。
#**『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズは『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』で最後だった。
#バッシャーフィーバーも劇中に登場していた。
#*冬劇場版の『MOVIE大戦』および『ディケイド』から『フォーゼ』までの夏劇場版における新ライダーの先行登場はなかった。
#*史実では本編に姿が登場しなかったマーメイド族・ゴースト族・ギガント族・ホビット族・ゴブリン族の各種族の姿も本編にて描かれており、さらにマーマン族・フランケン族の大半が根絶された理由が明かされていた。
#*ディケイドの項目にもあるが、ディケイドの放送はキバの売り上げ云々で決まったことではないと思う。
#S.I.C. HERO SAGA版で後付けされた、嶋護の筋トレの理由も劇中で明かされていた。
 
#*同様にゆりの明確な死亡時期や死因などが明かされていた。
===仮面ライダーディケイド===
#オリジナルビデオでネオファンガイアとの戦いが描かれていた。
#仮面ライダーシリーズは本作をもって打ち切られることになった。
#S.H.Figuartsからはエンペラーフォームのみならず、通常フォームのキバも発売されていた。
#*その代わり、メタルヒーローシリーズが再開することに。
#**あるいは史実でも映画のゲストなどで復活したキカイダーなどの過去の石ノ森ヒーローのリメイクとなった。
#*そもそもディケイド自体が放送時期をズラすための繋ぎな訳だから、どっちにせよWは放映されている。
#改めて歴代ライダーが『ディケイド』へのゲスト登場で注目をあびることはなかった。
#*『海賊戦隊ゴーカイジャー』も、歴代戦隊の要素を取り入れずに、普通のシンプルな戦隊になった可能性もある。
#*ガンバライドの稼働が半年で終了し、玩具連動系のアイテムが増えることはなかった。
#**当然、『オーズ』で話題になった、玩具の争奪戦も起こらないまま、売り上げは低迷する一方。
#仮に視聴率が史実より低かった場合、皮肉にも最終回への批判の声は小さかった。
 
===仮面ライダーW===
#『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』と『仮面ライダーW』は2010年3月28日で同時期に打ち切られ、『勇者』シリーズと『メタルヒーロー』シリーズは2010年4月4日で同時期に復活していた。
#*その影響で『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』は最後の『バトルスピリッツ』シリーズで、『仮面ライダーW』は最後の『平成仮面ライダー』シリーズだった。
#**2010年度以降には、『メダルバトラー・オーズ』、『宇宙高生フォーゼ』、『魔導騎士ウィザード』等の『メタルヒーロー』シリーズが放送されていた。
#**2010年度以降の『メタルヒーロー』シリーズに敵組織が登場していた。
#平成仮面ライダーにおけるコメディ要素が削られ『ファイズ』以前のようなシリアスな方向に戻る。
#舞台を一つの場所に絞った特撮ヒーローは鬼門となった。
#*『フォーゼ』は「天ノ川学園高校」が舞台にならず高校生ライダーにはならなかった。
#*他シリーズだと『ウルトラマンギンガ』の舞台は「降星町」ではではなかった。


===仮面ライダーオーズ/OOO===
===仮面ライダーオーズ/OOO===
#史実通り東日本大震災による放送休止が発生しても話数短縮が行われず、逆に放送終了が1週間遅れていた。
玩具が各地で争奪戦が巻き起こるほどの大ヒットとなりましたが、それも叶わなかったら?
#*続くフォーゼも放送開始と終了が1週間ずれ、ウィザードは史実より1話短縮、後は史実通りか?
#戦隊も含めてコレクション系玩具は本作で打ち止めとなっていた。
#**半年時点で玩具の売上は好調。視聴率も同時期放映されていた(話数短縮がされずにずれ込んだ)ゴーカイジャーに比べると上なので、ヒットしたしないは関係無いものと考えるのが妥当。
#*ガンバライドやダイスオーでの連動がなくなり純粋なカードゲームになっていた。
#俳優の渡部秀はこの時点でブレイクしていた。
#*ロックシードやガイアメモリみたいに連動できないアイテムもある訳だから打ち止めになったかは微妙なところ。
#*ヒットしたかどうかは、主役がブレイクするしないともあまり関係ない(前作Wの左翔太郎役の桐山漣氏もすぐにブレイクなどといった事にはなってない。)
#劇場版で『暴れん坊将軍』とのコラボはなかった。
#ウヴァさんはよりネットでネタにされていた。
#*松平健がアニメ『暴れん坊力士松太郎』に主演することはなかった。
#*ヒットしてようとしてなかろうと、ネタにされるキャラはされるものだと思います。名護さんとかコアな人気がありますし。
#ほかの平成ライダー同様、小学館の超全集もしっかり発売されていた。
#前作の『W RETURANS』の影響を受け、Wバースを主役とした外伝Vシネマが制作されていた。
#*史実より早く定着し、フォーゼ、ウィザードもそれぞれメテオ、ビーストを主役としたVシネマが制作されたかもしれない。


===仮面ライダー鎧武===
===仮面ライダーフォーゼ===
#多人数ライダー路線(いわゆるカブト以前の路線)は次回作でも行われていた。
#仮面ライダーシリーズは40周年記念作品を区切りに本作をもって打ち切られることになった。
#以後のライダーもかなり暗い作風になっていた。
#*別に一作程度で打ち切るようなことはないと思うが。
#*いや、全然暗くないだろ鎧武。せいぜいミッチくらいじゃないの?
#後番組はメタルヒーローシリーズ30周年記念作品として宇宙刑事ギャバンのリメイク版か『宇宙刑事ギャバン Type-G』がテレビシリーズとして放送されていた。
#視聴率低下に歯止めをかけることが出来ていた。
#福士蒼汰はブレイクしなかった。
#ネット上での虚淵信者とアンチ論争は過剰なものになっていた。
#高等学校を舞台とした特撮作品は鬼門となった。
#前後の作品と同様最終回で次代ライダーが登場していた。
#史実では本編未登場のジンバーメロンアームズおよびゲネシスドライバーの緑色の発光パターンも本編に登場していた。


===仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス===
===仮面ライダーウィザード===
#「平成ジェネレーションズ」は存在せず通常のMOVIE大戦が続いていたかもしれない。
#『鎧武』以降の平成仮面ライダーシリーズは9月スタートのままだった。
#ゴースト本編との矛盾は出来る限りのすり合わせが行われていた。
#*夏劇場版での新ライダー先行登場は継続していた。
#*鎧武の企画の遅れからああなっただけだからウィザードと鎧武の引継ぎ式に関してはそのままだと思う。
#**更に言えば鎧武と16号ライダーの引継時期はまだ決まっていないわけでして…。
#ヒットしない場合の要因は間違いなくマンネリ感があった話の展開だと思われる。
#*特にインコの回みたいなのが史実より多くあったとすれば…。


==その他の作品==
==スーパー戦隊シリーズ==
===真・仮面ライダー序章===
→[[もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/スーパー戦隊]]
#続編が作られ、名実ともに「序章」になっていた。
#専用バイクも登場していた。続編では自分の意志で変身できるようになっていただろうが、内容的に「変身!」の掛け声や変身ポーズが導入されていたかどうかは微妙。
#*「変身!」は掛け声ではなく心の叫びのような扱いとして使われる事になりそう。
#あの内容ではいくらヒットしてもTVシリーズ化は無かっただろうが(この時代なら深夜枠での製作も難しかったはず)、映画が作られていた可能性はある。
#その代わりにZOが作られなかった。
#*Jも同様。
#*「仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイドMOVIE大戦2010』に登場する怪人の設定に影響が出ていた。
#財団はW以降に登場する財団Xの母体組織となっていた。
#*実際、ガイアメモリやアストロスイッチへ投資していた時期は『真』の時期に近い。
#史実とは平成ライダーの定義が異なっていた。


===仮面ライダーJ===
==メタルヒーローシリーズ==
#以後も巨大化するライダーは登場していた。
===宇宙刑事ギャバン===
#ガライはディケイド以降の劇場版でも大ショッカーの主要幹部として登場していた。
#単発のマイナー特撮作品として終わる。続編『シャリバン』は製作されず、メタルヒーローシリーズも成立しない。
#史実とは平成ライダーの定義が異なっていた。
#テレ朝の金曜夜7時半は、女の子向けアニメの枠に戻っていた。
#翌年もライダーのオリジナル映画が公開されており、『人造人間ハカイダー』はVシネマとして発売された。
#*自分の記憶が確かならば「クレヨンしんちゃん」になる前は情報番組だったはずだが。
#*『ギャバン』の前番組が『ハロー!サンディベル』、その前が『魔法少女ララベル』と、もともとは女児向けアニメの枠だった。『ギャバン』がコケていたら元の枠に戻った可能性は高い。
#『ギャバン』が当時の特撮冬の時代を救った功績を考えると、最悪の場合、日本の特撮全般が長期の暗黒低迷期に入っていた可能性もある。
#当然『ゴーカイジャーvs ギャバン』は製作されない。


===マスクド・ライダー===
===宇宙刑事シャイダー===
#シーズン2以降も製作されており、「仮面ライダーBLACK」・「仮面ライダー世界に駆ける」・「仮面ライダーワールド」の映像が流用されていた。
#『巨獣特捜ジャスピオン』以降の『メタルヒーロー』シリーズは存在せず、『メタルヒーロー』シリーズは『宇宙刑事シャイダー』で最後だった。
#*シーズン1中盤でハードアクション路線に移行せず、一貫してコミカルアクション路線だった。
#*その影響で『メタルヒーロー』シリーズに代わり『仮面ライダーZX』をTVシリーズとして放送していた。
#*シーズン2からは史実ではパイロット版のみ登場のディス・キーや、原作のダスマダーおよびゴルゴム三神官&ビルゲニアが新幹部として登場していた。
#**ライダーが当時MBS制作・放送だったことを考えるとそれはないと思われる。
#**同様に、新たにZO&Jが味方として登場しており、ZOは新登場のデックスの父が、Jはダニアスがそれぞれ変身していた。
#**むしろ史実ではフジで放送された『スケバン刑事』シリーズがこの枠での放送となっていた。
#***ダニアスを再びロボ・ライダー(原作のシャドームーン)にしようとしたドレゴンの作戦の副産物として誕生した悪のロボ・ライダーが新幹部となっていた。
#東映枠は引き継ぎ、『ギャバン』以前の女児向けアニメ路線に戻っていた可能性もある。
#**「世界に駆ける」の映像が流用される回は、歴史改竄を企てて過去の世界に向かったドレゴン一味に狙われた若きレキシアン(BLACKの姿に変身)をデックスの各変身形態が時空を超えて援護する内容となっていた。
<!--#*『はーいステップジュン』、『メイプルタウン物語』、『ひみつのアッコちゃん(第2作)』、『魔法使いサリー(第2作)』、『美少女戦士セーラームーン』シリーズ、『キューティーハニーF』、『ひみつのアッコちゃん(第3作)』、『おジャ魔女どれみ』シリーズ、『明日のナージャ』、『プリキュア』シリーズはこの枠での放送となっていた。-->
#*流用する映像の都合上、新規シーンが増えていた。
#「仮面ライダークウガ」以降の平成ライダー作品も一貫して海外版がBVSエンターテイメント→サバン・ブランドで製作されていた。
#*「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」のタイトルは「マスクド・ライダー・ドラゴンナイト」になっていた。
#史実ではアメリカ・市場共に未発売に終わった後期のフイギュアも発売されていた。
#以後のアメリカにて昆虫・節足動物モチーフのヒーロー(一部除く)が鬼門とみなされることはなかった。


===仮面ライダーTHE NEXT===
===特警ウインスペクター===
#数年後に続編が作られていた。
#警察路線のヒーローは鬼門となった。
#*石ノ森の萬画版後半および「V3」終盤の展開が流用され、ライダーマンが登場。ライダー陣営やビッグマシンをはじめとするショッカー陣営と三つ巴の戦いを展開し、最終的にはライダー側に付いていた。
#本作が制作されるきっかけとなった当時の社会情勢を考えると東映特撮全体が危機に陥っていたかもしれない。
#*ショッカー首領は萬画版の設定で登場。加えて、ショッカーとの明確な決着が描かれた。
#*「ホッパーVersion3」以降の後継型となる「ホッパーVersion10='''X'''」が登場していた可能性もある。
#**事実、史実の「仮面ライダーディケイド」にはアポロガイストやキングダークといった『X』の幹部が新たなデザインで登場していた。
#**「仮面ライダー THE FIRST」にショッカー幹部役で登場した邊土名一茶(ISSA)が変身したがっていたことから、邊土名一茶(ISSA)が「アポロガイスト」に変身していた可能性も。
#***45周年記念作品「アマゾンズ」はこのシリーズに入っていた。
#*ショッカーとの決着を描いた続編も人気であれば、平成第2期で登場したリメイクヒーローも、こちらのシリーズで設定を回収した可能性も。
#**設定上共通点のあるキョーダインやアクマイザーは、平成第2期に登場しただろうが、キカイダーREBOOTなどの関連の無い客演は。
#***映画『キカイダーREBOOT』のための客演は『鎧武』ではなくこちらのシリーズの世界観内で描かれ、ショッカー残党がダークを結成したという展開に。


===KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT===
===特捜エクシードラフト===
#仮面ライダー作品は続々と海外でリメイクされていた。
#集団ヒーロー物の『メタルヒーロー』シリーズは『特捜エクシードラフト』で最後だった。
#*フォーゼの海外リメイクがガセネタになることはなかった。
#*『メタルヒーロー』シリーズの次回作は『機動刑事ジバン』以来、単独ヒーローに戻り、『メタルヒーロー』シリーズは単独ヒーローのままで現在でも続いていた。
#*実際にもう少し人気が出ていれば「555」や「剣」のリメイクの制作が検討されていたらしい。
#*その影響で『ビーロボカブタック』と『テツワン探偵ロボタック』、『燃えろ!!ロボコン』と『平成仮面ライダー』シリーズは存在せず、現在の『スーパーヒーロータイム』は『スーパー戦隊』シリーズと『メタルヒーロー』シリーズの二つだった。
#丸4シーズン放送されていた。
#*石ノ森章太郎氏の死去後、『仮面ライダーJ』は最後の『仮面ライダー』シリーズだった。
#*バイオグリーザやアドベントマスターのアドベントビーストが本編に登場していた。
#*ケイスがキットたちに渡したサバイブカードの詳細が判明していた。
#*ユーブロンの仲間として原作のオルタナティブを流用したライダーが登場していた。


==スーパーヒーロー大戦シリーズ==
===特捜ロボ ジャンパーソン===
*スーパー戦隊シリーズおよび宇宙刑事シリーズ(メタルヒーローシリーズ)とのクロスオーバー作品ですが、便宜上こちらで取り上げます。
#人間体が存在しないヒーローは鬼門となった。
#メタルヒーローの次回作は再びレスキューポリス路線に戻っていた。


===仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z===
===重甲ビーファイター===
#初代ギャバン=烈の性格改変が史実以上に問題視されており、『宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION』あたりの作中で烈が謝罪する展開になっていた。
#ライダー以外における昆虫モチーフのヒーローは鬼門となった。
#『スペース・スクワッド』シリーズの設定にも大きく影響が出ていた。
# 正統派ヒーロー路線の作品は戦隊に譲り、メタルヒーローシリーズは『ブルースワット』以前の実験作路線に戻っていた。
#2014年の春映画は『仮面ライダー大戦』ではなく、そのまま本作の続編で戦隊比率が史実よりアップしていたと思われる。
#*とはいえ本人キャストが起用されるライダーは史実同様の面々になると思う。


===仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦===
===ビーロボカブタック===
#2018年の春映画もヒーロー大戦路線が続いていた。
#メタルヒーローをロボット化やスポーツ系の対決にするのは失敗作だったと言われ、メタルヒーローはこの作品で打ち切られていた。
#それでもビルドとルパパトのコラボ回は両作ともシリーズ史上、複雑な設定を考えると難しそうな気がする。
#*「やはりメタルヒーローはバトルものでないと」と、BFカブトまでの路線に回帰していた可能性もあったのでは。
#後番組は石ノ森章太郎の死に伴い彼を追悼して過去の石ノ森章太郎作品のリメイク作となっていたか、少年向けのアニメ枠に変更されていた。
#*多分平成仮面ライダーが1998年からのスタートになっていたと思われる。
 
==海外作品==
===サンダーバード===
#ジェリー・アンダーソンによる特撮人形劇は本作で終了した。
#以後の特撮作品に影響を与えたことを考えると特撮界の発展はなかったのかもしれない。
#イマイのプラモデルも売り上げはなく、何回も復刻されなかった。
 
===マイティモーフィン パワーレンジャー===
#日本での放送はなかった。
#「スーパー戦隊シリーズを海外向けにするのが失敗の要因だった」と見なされていた。
#*フランスやブラジルでは既に吹き替えで放送されていたのでそうとも言い切れない。ただ、パワーレンジャーがコケていたらダイレンジャー以降は日本版の吹き替えに戻っていたとは思う。
#フィギュアがバカ売れすることもなかったので、「ジングル・オール・ザ・ウェイ」が製作されることはなかった。
#坂本浩一が特撮に関わる機会が史実より減っていた。
#*ワイヤーを生かしたアクション映画を撮っていたのは変わりないだろうが。
#名乗りの概念がアメリカ人に受け入れられることはなかった。
#おそらくかなりの通でしか知らない作品になっているだろうから、アキバレンジャーではより一層ネタにされていた。
 
==その他==
===愛の戦士レインボーマン===
#「♪インドの山奥で~」の歌詞でおなじみのあの主題歌の替え歌が流行することはなかった。
#*明石家さんまがアサヒ靴「サザンサザン」のCMで替え歌を歌うことはなかった。
#ウルトラ、ライダーなど、以後のヒーローにおいて、複数のタイプを使い分けるフォームチェンジ式はなかった。
#*あったとしても、BLACK→RXのように、主役ヒーローのデザインそのものの変更レベルにとどまる。
#死ね死ね団の設定の影響でコケたのなら、作品に特定思想をねじ込むのはタブーとなっていた。
#80年代にアニメとしてリメイクされることもなかった。
 
===イナズマン===
史実では半年後に新シリーズ『イナズマンF』に切り替わりましたが、当項では対象外とします。
#伴大介(直弥)は改名騒動などもあって、以後、東映の特撮作品に出演することはなかった。
#*『忍者キャプター』の主人公、出雲大介(=火忍キャプター7)は速水亮か荒木しげるあたりが演じていた。
#2011年春公開の映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』に旧イナズマンが登場することはなかった。
#*2012年冬公開の映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』に新イナズマンが登場することもなかった。
 
===宇宙猿人ゴリ(宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン→スペクトルマン)===
#ピープロは史実より早く倒産していた。
#裏番組だった『巨人の星』はもう少し続いていた。
 
===仮面の忍者 赤影===
#時代劇設定の特撮作品は鬼門となった。
#東映のテレビ番組のカラー化は史実より遅れていた。
 
===牙狼-GARO-===
#深夜特撮番組は鬼門となっていた。
#特撮作品のパチンコ化はまずなかった。
#*いや、多分ライダーが結局どっかでやるとは思う。
#『衝撃ゴウライガン!!』は製作されなかった。
 
===がんばれ!!ロボコン===
#ロボットコメディ系の特撮は鬼門となった。
#*不思議コメディシリーズは最初から魔法少女主役の作品となった。
#*メタルヒーロー→新ロボコン→平成ライダー枠でも、史実でカブタック~ロボコンが放送された1997~2000年の3年間は、魔法少女系の作品になった。
 
===人造人間キカイダー===
#裏の『8時だョ!全員集合』の影響をモロに食らって、わずか1クールあたりで打ち切りとなった。
#*後枠の『デビルマン』および『キューティーハニー』も大ゴケしていた。
#**この時間枠に特撮、アニメ枠を編成したのがまずかったのか、史実より早く撤退していた。
#ハカイダーは単なるザコ怪人と同等の扱いを受け、特撮作品におけるアンチヒーロー的な存在のライバルキャラが増えることはなかった。
#『ロボット刑事』などの、ロボットを主人公にする特撮作品は作られなかった。
#この作品のオマージュである『超人機メタルダー』と『仮面ライダーW』は制作されなかった。
#『仮面ライダー鎧武』第30話にキカイダーが登場する事はなかった。
 
===スパイダーマン(東映版)===
#東映とマーベルとの提携作品は本作のみとなり『バトルフィーバーJ』は放送されなかった。そのため、『スーパー戦隊シリーズ』は成立することはなかった。
#等身大ヒーローと巨大ロボを一つの作品でまとめることは困難とみなされる。以後、巨大ロボ作品があったとしても『ジャイアントロボ』や『大鉄人17』のような巨大ロボのみが登場する作品にとどまる。
#ニコニコ動画のネタが一つ減っていた。
#*むしろ史実通りニコニコ動画でカルト的な人気を得ていた。
#本作が制作されるきっかけとなった当時の特撮作品の情勢を考えると、特撮界全体が危機に陥っていたかもしれない。
 
===大鉄人17===
史実では低視聴率で苦戦しながらも、玩具の高い売り上げでなんとか盛り返しましたが、仮にもし玩具の売れ行きも低迷して、打ち切られた場合を想定します。
#巨大ロボの登場する特撮作品は鬼門となり、以後の東映特撮作品において巨大ロボが定着することはなかった。
#*そのため、東映特撮作品の巨大メカは宇宙刑事シリーズのような母艦が主流になる。
#*戦隊シリーズの巨大戦は敵の怪人が巨大化したり、あるいはそれに近いロボが登場したりせず、今もメカオンリーによるものとなっていた。
#**ただし、一部作品では史実同様、動物系の戦隊のみ、(変形・合体なしの)動物型のロボがそのまま登場していた。
#*ライダーにもバイクの基地である巨大母艦が登場していたかもしれない。
#**史実でも、『電王』のデンライナーや、『W』のリボルギャリーがそれに近い。
#*[[#スパイダーマン(東映版)|スパイダーマン]]でもレオパルドンは登場せず、スパイダーマンに必殺技が用意されていた。
 
===トミカヒーローレスキューフォース===
#続編『トミカヒーローレスキューファイヤー』はなかった。
#劇場版も無かった。
#*藤岡弘、の特撮出演は2014年公開の『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』を待たなければならなくなった。
 
===ミラーマン===
#ウルトラシリーズ以外の円谷ヒーローは鬼門となった。
#*これにより、円谷はウルトラシリーズに専念していた。
#*ウルティメイトフォースゼロは存在自体がなかった。
#映画『ミラーマンREFLEX』や、先述のUFZのメンバー、ミラーナイトなどのリメイク企画、ヒーローが登場することはなかった。
#*それ以前に、本作のキャラやメカの一部が『ジャンボーグA』にてこ入れ登場することもなかった。
#裏番組の『シルバー仮面』は大ヒットしていた。
#*次回作の『アイアンキング』も史実以上に大ヒットしていた。
#『マジンガーZ』の放送が繰り上がっていた。
 
==番外==
===仮面ノリダー===
※[[もしあの番組が大コケしていたら/フジテレビ系]]も参照。
#『RX』の後番組に『仮面ライダーオリンビス』(?)が製作され、第三期ライダーシリーズが継続していた可能性も高い(ライダーシリーズ中断の動機に、吉川進プロデューサーがとんねるずのパロディに呆れたことがあるため)。
#*製作された場合、「地球戦隊ファイブマン」にファイブブラック・星川文矢役で出演した小林良平はファイブマンはもちろん「機動刑事ジバン」にも出演せず、早瀬恵子とも結婚しなかった。
#『RX』終盤の歴代ライダー客演はライダーシリーズの中断を前提に、RXを歴代仮面ライダーの系譜に位置付ける意味もあったため、さしあたり行われなかっただろう。ただし第三期ライダーシリーズが終了する際には同様の客演が行われていたかもしれない。
 
===タケちゃんマン===
*[[もしあの番組が大コケしていたら/フジテレビ系#オレたちひょうきん族|この記事]]も参照。
#ビートたけしや明石家さんまはブレイクすることはなかった。
#*少なくともたけしはその前から人気を得ていたし、エンターテイナーとしての実力を考えればそれは無いと思われる。せいぜいブレイクの形が違っただけだろう。


{{もしあのアニメが大ヒット}}
{{もしあのアニメが大ヒット}}
{{仮面ライダー}}
 
[[Category:もしあの特撮作品が大ヒットしていたら|かめんらいた]]
[[Category:歴史のif検討委員会 アニメ・特撮史|あのとくさつかひつとしていなかつたら]]
[[Category:仮面ライダー|もしたいひつと]]
[[Category:もしあの番組が大コケしていたら|とくさつ]]

2014年7月7日 (月) 19:17時点における版

ウルトラシリーズ

ウルトラマン

  1. 巨大ヒーロー物と言う概念が生まれなかった
    • よって、テレビ版「マグマ大使」も不振打ち切り、キワモノとして手塚プロからもピー・プロダクションからも黒歴史にされていた。
  2. 「ウルトラセブン」や「ウルトラQ」はシリーズに含まれなかった
    • シリーズに含まれなくなった代わりにウルトラセブンの続編が現在まで続くか
    • ヒーロー無しで怪獣メインのウルトラQが細々と続いている気がする
  3. 円谷は実史よりも早くに身売りしていた
    • 映像は身売りの過程で行方不明になり現存していないかも。
      • チャイヨー・プロダクションの子会社にされていたかも。
  4. ミラーマンがシリーズ化していた。
    • またはアンドロメロスのシリーズ化。
    • ミラーマンのシリーズ化は現実に考えられていた。続編として「ミラーマン・兄弟」が企画されていた。
  5. ウルトラゾーンは当然制作されていないので、夜毎、ヨーロッパ企画のキモい面々を見ずに済む。
  6. 黒部進や森次晃嗣は脇役専門の俳優として無名のままで生涯を終える。
    • 黒部進は悪役出演が続き、「正義のヒーロー」としてのイメージは薄かった。

ウルトラセブン

  1. 26話あたりで打ち切られている。
    • この場合史実での後番組の「怪奇大作戦」の放送開始まで別の作品が放送されていた。
  2. 切断技はウルトラシリーズから姿を消していた。
  3. Aが史実通りのタイトルの場合「ウルトラマンシリーズ」と呼ばれていたかもしれない。
  4. 「ウルトラマンレオ」の設定が大きく変わっていた。
  5. ひし美ゆり子は現在俳優業をしていない。
    • 少なくとも本人のブログのタイトルは「アンヌのひとりごと」ではなくなっている。
  6. かなり後まで注目されなかった場合、皮肉にも12話は欠番を免れる。
  7. 「本放送では大コケだったが「ウルトラファイト」の放送により注目される」という展開の可能性もあるかもしれない。
  8. 「ウルトラシリーズ」の全作品で唯一マンを付けなかったのが大コケしたと見なされていた。

帰ってきたウルトラマン

  1. 『A』以降の続編は作られなかった。
  2. 第2次特撮ブームは『仮面ライダー』の流れに沿った等身大ヒーロー物に絞られていた。
  3. 団次郎(現・団時郎)といえば資生堂『MG5』のCMのイメージのままだった。

ウルトラマンタロウ

  1. 第2次ウルトラシリーズは史実より早く終了していた。
  2. ウルトラシリーズにおいての客演路線は鬼門とみなされ本作以降行われなかった。

ウルトラマンティガ

  1. 『ダイナ』、『ガイア』は放送されずTVでのウルトラシリーズは再び冬眠期間に入る。
  2. MBS土曜6時台のアニメ枠復帰は史実より早かった。
    • 『ウルトラマンティガ』の後番組は『コジコジ』か『アニメがんばれゴエモン』のどちらかになっていた。
  3. ジャニーズ事務所所属俳優の特撮出演は以後なかった。
  4. この時点(1996年)で特撮番組は時代遅れと判断され、それ以降に制作されていた特撮物にも大きく影響していたかも。

ウルトラマンメビウス

  1. ローカル枠に左遷されたこともあってか、ウルトラシリーズは本作で完全に終了していた。
  2. 改めて過去のウルトラシリーズが再注目されることはなかった。

ウルトラマン列伝

  1. 史実での放送時間変更した2012年9月に打ち切られていた。
  2. 『ウルトラマンギンガ』はBSジャパンでの放送となっていた。
    • むしろ水曜17時半に放送していただろう。

仮面ライダーシリーズ

仮面ライダー(初代)

  1. 藤岡氏の事故で打ち切られた。
  2. 仮面ライダースナック事件が社会問題にならなかった。
  3. 平成仮面ライダーシリーズはなかったので、メタルヒーローシリーズが続いていた
    • メタルヒーローシリーズは仮面ライダーシリーズの存在を前提に新たな東映ヒーローのブランドとして製作されたものだからそれはないだろう。まったく別の作品が史実の仮面ライダーに匹敵する人気を博してシリーズ化されていたかもしれない。
  4. 第二次怪獣ブームは「変身ブーム」とはならず、第二期ウルトラシリーズをはじめとする巨大ヒーローものがもっぱらだった。
    • その場合、東映と円谷プロの立ち位置が逆転していた。
      • ウルトラシリーズが戦隊シリーズ並みのロングラン放送になり、現在まで続いている。

仮面ライダーV3

  1. 仮面ライダーシリーズは本作を持って打ち切られることになった。
  2. 宮内洋は無名の俳優に終わり、以後東映の特撮作品に出演することはなかった。
    • その場合、伴大介(直弥)か池田駿介あたりが彼の仕事を奪っていたと思われる。
      • あの『快傑ズバット』も、このどちらかの主演となった。
        • 『ズバット』は宮内洋の主演を前提に企画された作品だからそもそも製作されなかったのでは?

仮面ライダーBLACK

  1. 続編『RX』は当然製作されない。『BLACK』が単発で失敗に終わっていた場合、「仮面ライダーは終わった」と判断され、平成に入ってライダーシリーズを再開するのは史実より難しかっただろう。
    • もし再開されなかったらロボコンの後番組は少女向けアニメの枠になっていたか、メタルヒーローシリーズが今でも続いていた。
  2. 平成ライダーシリーズが史実通り製作されたとしても、『RX』を経ていないので仮面ライダーの武装化やフォームチェンジには『クウガ』の時点で激しい論議が起こっていた。
    • そもそも武器自体はライダー1号の時点で使っているし、Xライダーはライドルという専用武器を持っているし、フォームチェンジもストロンガーのチャージアップがあるので激しくはならないはず。
      • 『RX』放映当時から平成ライダー開始ぐらいまでの時期、「武器を決め技に使う」ことでRXを毛嫌いするオールドファン(『BLACK』支持者を含む)の主張が現実に目立っていたことからして、やはり激しい議論は起こったものと思われる。
  3. シャドームーンが名キャラにならなかったので、平成シリーズでも「悪のライダー」「ライダー同士の戦い」はどこまで本格的に導入されたかわからない。
    • ただし、悪のライダーならショッカーライダーがいたし、ライダー同士の戦いも初代41話でライダー2号が(すぐに解除したが)洗脳されたライダー1号と戦っている。
      • 前例を探せばあるにはあるが、ドラマの根幹に関わる度合いとデザインのオリジナリティではシャドームーンの比ではない。平成作品で最初に「悪のライダー」「ライダー同士の戦い」を導入すればきわめて画期的な企てとして論議を呼んだことは間違いない。
  4. 『ディケイド』へのてつをの客演もない。
  5. 内容が史実通りなら一部のマニアからカルト的な人気は得ただろう。ただし平成シリーズが作られたとして、昭和・平成ライダーいずれのファンからもスルーされがちな『80』的ポジションの作品になっていたかもしれない。
  6. 倉田てつをはNHKの朝ドラ『君の名は』に出演していなかったかもしれない。

仮面ライダークウガ

もし今でもメタルヒーローシリーズが続いていたらも参照。

  1. 平成仮面ライダーシリーズは成立せず、イケメン俳優に注目が集まることもなかった。
    • ライダーシリーズの展開は、今のウルトラシリーズのように映画主体になっていると思われる。
  2. テレ朝の日曜朝8時台は、メタルヒーローシリーズもしくはコミカル特撮路線のまま。
    • 子供向けの作品にシフトしていったと思う。
  3. オダギリジョーがブレイクに失敗し、皮肉にも今なお代表作に。
  4. グロンギの行為のせいで視聴者が離れたと見なされ、以降特撮作品の悪役が掲げるのは世界征服などテンプレ的な悪にされた。
  5. 逆に『タイムボカン2000 怪盗きらめきマン』が大ヒットしていた。
    • 『タイムボカンエクスプレス』と『タイムボカンウォーズ サッパリマン』はテレビに放送されていた。
    • それは関係ないのでは?

仮面ライダーアギト

  1. 「仮面ライダー龍騎」以降の平成仮面ライダーシリーズは存在しない。
  2. 津上翔一/仮面ライダーアギト役であった賀集利樹は現実ほど有名になっていなかった。
    • 最悪の場合、俳優業から引退していたかもしれない。

仮面ライダー龍騎

  1. 路線変更で失敗した作品として批評されていた。
  2. 海外版の「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」は当然存在すらしない
  3. 「仮面ライダーシリーズ最大の異色作」としてカルト的な人気を集めてはいた。
  4. バトルロワイアル物は受けが悪いと判断され、以降の漫画・アニメ・ゲームにも影響を与えていた。

仮面ライダー剣

  1. 当初の予定通り、本作を最後に平成仮面ライダーシリーズ自体が休止していたかもしれない。
    • 後番組は原作つき女児向けアニメ枠になっていたか、メタルヒーローシリーズに逆戻り。
      • 後番組は変身忍者嵐のリメイクになるはずだったと聞いたことがある。
  2. オンドゥル語がネット上で有名になることはなかった。
    • むしろオンドゥル語だけがマニアの間で語り継がれる作品になったかも。

仮面ライダーカブト

  1. 暗く重くなりがちなストーリーは受けなかったと判断されていた。
  2. 水嶋ヒロのブレイクが遅れていた。
  3. 本作を最後に平成仮面ライダーシリーズは冬眠期間に入り、後番組はメタルヒーローシリーズ25周年記念作品として「宇宙刑事ギャバン」のリメイク版が放送されていた。

仮面ライダー電王

  1. 放送終了後に劇場版が作られることはなかった。
    • 今のような東映ヒーロー映画の乱立もなかったと思われる。
      • 戦隊VSシリーズも劇場進出せず、Vシネマのままだった。
        • あれは公開中止になった映画の代替企画なので微妙。
          • 「ふ○け○ん」ですね。分かります。
  2. 佐藤健はブレイクできなかった。
  3. 主人公側のサポートキャラに怪人がいる特撮は鬼門となった。
    • 武部直美がこの作品に異常なまでに固執することはなく、「キバ」のアームズモンスターや「ゴーバスターズ」のバディロイドは登場しなかった。

仮面ライダーキバ

  1. 『仮面ライダーキバ』の後番組は『仮面ライダーディケイド』ではなく、『仮面ライダーW』だった。
    • その影響で『仮面ライダーディケイド』は存在せず、『仮面ライダーW』以降の『平成仮面ライダー』シリーズは『仮面ライダーキバ』の後番組として放送されていた。
    • 『海賊戦隊ゴーカイジャー』は歴代戦隊の要素を取り入れずに、普通のシンプルな戦隊になった可能性がある。
    • 平成仮面ライダーシリーズの改編期も2月のままだった。
    • 『怪談レストラン』は『ねぎぼうずのあさたろう』の後番組として放送されていた。
    • 原作者・臼井儀人の死後、『クレヨンしんちゃん』は2009年10月16日に最終回を迎え、『スティッチ! ~いたずらエイリアンの大冒険~』は『クレヨンしんちゃん』の後番組として放送されていた。
      • 『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズは『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』で最後だった。
    • 冬劇場版の『MOVIE大戦』および『ディケイド』から『フォーゼ』までの夏劇場版における新ライダーの先行登場はなかった。
    • ディケイドの項目にもあるが、ディケイドの放送はキバの売り上げ云々で決まったことではないと思う。

仮面ライダーディケイド

  1. 仮面ライダーシリーズは本作をもって打ち切られることになった。
    • その代わり、メタルヒーローシリーズが再開することに。
      • あるいは史実でも映画のゲストなどで復活したキカイダーなどの過去の石ノ森ヒーローのリメイクとなった。
    • そもそもディケイド自体が放送時期をズラすための繋ぎな訳だから、どっちにせよWは放映されている。
  2. 改めて歴代ライダーが『ディケイド』へのゲスト登場で注目をあびることはなかった。
    • 『海賊戦隊ゴーカイジャー』も、歴代戦隊の要素を取り入れずに、普通のシンプルな戦隊になった可能性もある。
    • ガンバライドの稼働が半年で終了し、玩具連動系のアイテムが増えることはなかった。
      • 当然、『オーズ』で話題になった、玩具の争奪戦も起こらないまま、売り上げは低迷する一方。
  3. 仮に視聴率が史実より低かった場合、皮肉にも最終回への批判の声は小さかった。

仮面ライダーW

  1. 『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』と『仮面ライダーW』は2010年3月28日で同時期に打ち切られ、『勇者』シリーズと『メタルヒーロー』シリーズは2010年4月4日で同時期に復活していた。
    • その影響で『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』は最後の『バトルスピリッツ』シリーズで、『仮面ライダーW』は最後の『平成仮面ライダー』シリーズだった。
      • 2010年度以降には、『メダルバトラー・オーズ』、『宇宙高生フォーゼ』、『魔導騎士ウィザード』等の『メタルヒーロー』シリーズが放送されていた。
      • 2010年度以降の『メタルヒーロー』シリーズに敵組織が登場していた。
  2. 平成仮面ライダーにおけるコメディ要素が削られ『ファイズ』以前のようなシリアスな方向に戻る。
  3. 舞台を一つの場所に絞った特撮ヒーローは鬼門となった。
    • 『フォーゼ』は「天ノ川学園高校」が舞台にならず高校生ライダーにはならなかった。
    • 他シリーズだと『ウルトラマンギンガ』の舞台は「降星町」ではではなかった。

仮面ライダーオーズ/OOO

玩具が各地で争奪戦が巻き起こるほどの大ヒットとなりましたが、それも叶わなかったら?

  1. 戦隊も含めてコレクション系玩具は本作で打ち止めとなっていた。
    • ガンバライドやダイスオーでの連動がなくなり純粋なカードゲームになっていた。
    • ロックシードやガイアメモリみたいに連動できないアイテムもある訳だから打ち止めになったかは微妙なところ。
  2. 劇場版で『暴れん坊将軍』とのコラボはなかった。
    • 松平健がアニメ『暴れん坊力士松太郎』に主演することはなかった。

仮面ライダーフォーゼ

  1. 仮面ライダーシリーズは40周年記念作品を区切りに本作をもって打ち切られることになった。
    • 別に一作程度で打ち切るようなことはないと思うが。
  2. 後番組はメタルヒーローシリーズ30周年記念作品として宇宙刑事ギャバンのリメイク版か『宇宙刑事ギャバン Type-G』がテレビシリーズとして放送されていた。
  3. 福士蒼汰はブレイクしなかった。
  4. 高等学校を舞台とした特撮作品は鬼門となった。

仮面ライダーウィザード

  1. 『鎧武』以降の平成仮面ライダーシリーズは9月スタートのままだった。
    • 夏劇場版での新ライダー先行登場は継続していた。
    • 鎧武の企画の遅れからああなっただけだからウィザードと鎧武の引継ぎ式に関してはそのままだと思う。
      • 更に言えば鎧武と16号ライダーの引継時期はまだ決まっていないわけでして…。
  2. ヒットしない場合の要因は間違いなくマンネリ感があった話の展開だと思われる。
    • 特にインコの回みたいなのが史実より多くあったとすれば…。

スーパー戦隊シリーズ

もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/スーパー戦隊

メタルヒーローシリーズ

宇宙刑事ギャバン

  1. 単発のマイナー特撮作品として終わる。続編『シャリバン』は製作されず、メタルヒーローシリーズも成立しない。
  2. テレ朝の金曜夜7時半は、女の子向けアニメの枠に戻っていた。
    • 自分の記憶が確かならば「クレヨンしんちゃん」になる前は情報番組だったはずだが。
    • 『ギャバン』の前番組が『ハロー!サンディベル』、その前が『魔法少女ララベル』と、もともとは女児向けアニメの枠だった。『ギャバン』がコケていたら元の枠に戻った可能性は高い。
  3. 『ギャバン』が当時の特撮冬の時代を救った功績を考えると、最悪の場合、日本の特撮全般が長期の暗黒低迷期に入っていた可能性もある。
  4. 当然『ゴーカイジャーvs ギャバン』は製作されない。

宇宙刑事シャイダー

  1. 『巨獣特捜ジャスピオン』以降の『メタルヒーロー』シリーズは存在せず、『メタルヒーロー』シリーズは『宇宙刑事シャイダー』で最後だった。
    • その影響で『メタルヒーロー』シリーズに代わり『仮面ライダーZX』をTVシリーズとして放送していた。
      • ライダーが当時MBS制作・放送だったことを考えるとそれはないと思われる。
      • むしろ史実ではフジで放送された『スケバン刑事』シリーズがこの枠での放送となっていた。
  2. 東映枠は引き継ぎ、『ギャバン』以前の女児向けアニメ路線に戻っていた可能性もある。

特警ウインスペクター

  1. 警察路線のヒーローは鬼門となった。
  2. 本作が制作されるきっかけとなった当時の社会情勢を考えると東映特撮全体が危機に陥っていたかもしれない。

特捜エクシードラフト

  1. 集団ヒーロー物の『メタルヒーロー』シリーズは『特捜エクシードラフト』で最後だった。
    • 『メタルヒーロー』シリーズの次回作は『機動刑事ジバン』以来、単独ヒーローに戻り、『メタルヒーロー』シリーズは単独ヒーローのままで現在でも続いていた。
    • その影響で『ビーロボカブタック』と『テツワン探偵ロボタック』、『燃えろ!!ロボコン』と『平成仮面ライダー』シリーズは存在せず、現在の『スーパーヒーロータイム』は『スーパー戦隊』シリーズと『メタルヒーロー』シリーズの二つだった。
    • 石ノ森章太郎氏の死去後、『仮面ライダーJ』は最後の『仮面ライダー』シリーズだった。

特捜ロボ ジャンパーソン

  1. 人間体が存在しないヒーローは鬼門となった。
  2. メタルヒーローの次回作は再びレスキューポリス路線に戻っていた。

重甲ビーファイター

  1. ライダー以外における昆虫モチーフのヒーローは鬼門となった。
  2. 正統派ヒーロー路線の作品は戦隊に譲り、メタルヒーローシリーズは『ブルースワット』以前の実験作路線に戻っていた。

ビーロボカブタック

  1. メタルヒーローをロボット化やスポーツ系の対決にするのは失敗作だったと言われ、メタルヒーローはこの作品で打ち切られていた。
    • 「やはりメタルヒーローはバトルものでないと」と、BFカブトまでの路線に回帰していた可能性もあったのでは。
  2. 後番組は石ノ森章太郎の死に伴い彼を追悼して過去の石ノ森章太郎作品のリメイク作となっていたか、少年向けのアニメ枠に変更されていた。
    • 多分平成仮面ライダーが1998年からのスタートになっていたと思われる。

海外作品

サンダーバード

  1. ジェリー・アンダーソンによる特撮人形劇は本作で終了した。
  2. 以後の特撮作品に影響を与えたことを考えると特撮界の発展はなかったのかもしれない。
  3. イマイのプラモデルも売り上げはなく、何回も復刻されなかった。

マイティモーフィン パワーレンジャー

  1. 日本での放送はなかった。
  2. 「スーパー戦隊シリーズを海外向けにするのが失敗の要因だった」と見なされていた。
    • フランスやブラジルでは既に吹き替えで放送されていたのでそうとも言い切れない。ただ、パワーレンジャーがコケていたらダイレンジャー以降は日本版の吹き替えに戻っていたとは思う。
  3. フィギュアがバカ売れすることもなかったので、「ジングル・オール・ザ・ウェイ」が製作されることはなかった。
  4. 坂本浩一が特撮に関わる機会が史実より減っていた。
    • ワイヤーを生かしたアクション映画を撮っていたのは変わりないだろうが。
  5. 名乗りの概念がアメリカ人に受け入れられることはなかった。
  6. おそらくかなりの通でしか知らない作品になっているだろうから、アキバレンジャーではより一層ネタにされていた。

その他

愛の戦士レインボーマン

  1. 「♪インドの山奥で~」の歌詞でおなじみのあの主題歌の替え歌が流行することはなかった。
    • 明石家さんまがアサヒ靴「サザンサザン」のCMで替え歌を歌うことはなかった。
  2. ウルトラ、ライダーなど、以後のヒーローにおいて、複数のタイプを使い分けるフォームチェンジ式はなかった。
    • あったとしても、BLACK→RXのように、主役ヒーローのデザインそのものの変更レベルにとどまる。
  3. 死ね死ね団の設定の影響でコケたのなら、作品に特定思想をねじ込むのはタブーとなっていた。
  4. 80年代にアニメとしてリメイクされることもなかった。

イナズマン

史実では半年後に新シリーズ『イナズマンF』に切り替わりましたが、当項では対象外とします。

  1. 伴大介(直弥)は改名騒動などもあって、以後、東映の特撮作品に出演することはなかった。
    • 『忍者キャプター』の主人公、出雲大介(=火忍キャプター7)は速水亮か荒木しげるあたりが演じていた。
  2. 2011年春公開の映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』に旧イナズマンが登場することはなかった。
    • 2012年冬公開の映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』に新イナズマンが登場することもなかった。

宇宙猿人ゴリ(宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン→スペクトルマン)

  1. ピープロは史実より早く倒産していた。
  2. 裏番組だった『巨人の星』はもう少し続いていた。

仮面の忍者 赤影

  1. 時代劇設定の特撮作品は鬼門となった。
  2. 東映のテレビ番組のカラー化は史実より遅れていた。

牙狼-GARO-

  1. 深夜特撮番組は鬼門となっていた。
  2. 特撮作品のパチンコ化はまずなかった。
    • いや、多分ライダーが結局どっかでやるとは思う。
  3. 『衝撃ゴウライガン!!』は製作されなかった。

がんばれ!!ロボコン

  1. ロボットコメディ系の特撮は鬼門となった。
    • 不思議コメディシリーズは最初から魔法少女主役の作品となった。
    • メタルヒーロー→新ロボコン→平成ライダー枠でも、史実でカブタック~ロボコンが放送された1997~2000年の3年間は、魔法少女系の作品になった。

人造人間キカイダー

  1. 裏の『8時だョ!全員集合』の影響をモロに食らって、わずか1クールあたりで打ち切りとなった。
    • 後枠の『デビルマン』および『キューティーハニー』も大ゴケしていた。
      • この時間枠に特撮、アニメ枠を編成したのがまずかったのか、史実より早く撤退していた。
  2. ハカイダーは単なるザコ怪人と同等の扱いを受け、特撮作品におけるアンチヒーロー的な存在のライバルキャラが増えることはなかった。
  3. 『ロボット刑事』などの、ロボットを主人公にする特撮作品は作られなかった。
  4. この作品のオマージュである『超人機メタルダー』と『仮面ライダーW』は制作されなかった。
  5. 『仮面ライダー鎧武』第30話にキカイダーが登場する事はなかった。

スパイダーマン(東映版)

  1. 東映とマーベルとの提携作品は本作のみとなり『バトルフィーバーJ』は放送されなかった。そのため、『スーパー戦隊シリーズ』は成立することはなかった。
  2. 等身大ヒーローと巨大ロボを一つの作品でまとめることは困難とみなされる。以後、巨大ロボ作品があったとしても『ジャイアントロボ』や『大鉄人17』のような巨大ロボのみが登場する作品にとどまる。
  3. ニコニコ動画のネタが一つ減っていた。
    • むしろ史実通りニコニコ動画でカルト的な人気を得ていた。
  4. 本作が制作されるきっかけとなった当時の特撮作品の情勢を考えると、特撮界全体が危機に陥っていたかもしれない。

大鉄人17

史実では低視聴率で苦戦しながらも、玩具の高い売り上げでなんとか盛り返しましたが、仮にもし玩具の売れ行きも低迷して、打ち切られた場合を想定します。

  1. 巨大ロボの登場する特撮作品は鬼門となり、以後の東映特撮作品において巨大ロボが定着することはなかった。
    • そのため、東映特撮作品の巨大メカは宇宙刑事シリーズのような母艦が主流になる。
    • 戦隊シリーズの巨大戦は敵の怪人が巨大化したり、あるいはそれに近いロボが登場したりせず、今もメカオンリーによるものとなっていた。
      • ただし、一部作品では史実同様、動物系の戦隊のみ、(変形・合体なしの)動物型のロボがそのまま登場していた。
    • ライダーにもバイクの基地である巨大母艦が登場していたかもしれない。
      • 史実でも、『電王』のデンライナーや、『W』のリボルギャリーがそれに近い。
    • スパイダーマンでもレオパルドンは登場せず、スパイダーマンに必殺技が用意されていた。

トミカヒーローレスキューフォース

  1. 続編『トミカヒーローレスキューファイヤー』はなかった。
  2. 劇場版も無かった。
    • 藤岡弘、の特撮出演は2014年公開の『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』を待たなければならなくなった。

ミラーマン

  1. ウルトラシリーズ以外の円谷ヒーローは鬼門となった。
    • これにより、円谷はウルトラシリーズに専念していた。
    • ウルティメイトフォースゼロは存在自体がなかった。
  2. 映画『ミラーマンREFLEX』や、先述のUFZのメンバー、ミラーナイトなどのリメイク企画、ヒーローが登場することはなかった。
    • それ以前に、本作のキャラやメカの一部が『ジャンボーグA』にてこ入れ登場することもなかった。
  3. 裏番組の『シルバー仮面』は大ヒットしていた。
    • 次回作の『アイアンキング』も史実以上に大ヒットしていた。
  4. 『マジンガーZ』の放送が繰り上がっていた。

番外

仮面ノリダー

もしあの番組が大コケしていたら/フジテレビ系も参照。

  1. 『RX』の後番組に『仮面ライダーオリンビス』(?)が製作され、第三期ライダーシリーズが継続していた可能性も高い(ライダーシリーズ中断の動機に、吉川進プロデューサーがとんねるずのパロディに呆れたことがあるため)。
    • 製作された場合、「地球戦隊ファイブマン」にファイブブラック・星川文矢役で出演した小林良平はファイブマンはもちろん「機動刑事ジバン」にも出演せず、早瀬恵子とも結婚しなかった。
  2. 『RX』終盤の歴代ライダー客演はライダーシリーズの中断を前提に、RXを歴代仮面ライダーの系譜に位置付ける意味もあったため、さしあたり行われなかっただろう。ただし第三期ライダーシリーズが終了する際には同様の客演が行われていたかもしれない。

タケちゃんマン

  1. ビートたけしや明石家さんまはブレイクすることはなかった。
    • 少なくともたけしはその前から人気を得ていたし、エンターテイナーとしての実力を考えればそれは無いと思われる。せいぜいブレイクの形が違っただけだろう。
もしあのアニメが大ヒット
していなかったら い~お く~こ さ~し す~そ
ち~て な~の は~ひ ふ~ほ ま~も や~よ ら~わ
特撮円谷プロ/東映/ライダー/戦隊
していたら え・お
ち・つ
な~の へ・ほ
み~も や~よ ら・り る~ろ
特撮東映円谷プロ)/ライダー/戦隊/メタルヒーロー