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{{日本の駅|関東|東京|city=23区|ku=荒川区・北|this=1}}
== 零戦の噂 ==
==赤羽駅の噂==
[[画像:Zero9-1-.jpeg|frame|靖国神社に展示されている零戦五二型]]
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#日中戦争で活躍。
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#真珠湾攻撃で活躍
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#太平洋戦争の緒戦に於いて大活躍。
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#マリアナ沖海戦では、意味なし
[[画像:AkabaneST00.jpg|frame|真上に[[東北新幹線|東北]]・[[上越新幹線]]が走る]]
#*マリアナのターキーシュート、七面鳥扱いされてしまった。
所在地:[[東京/北区|北区]][[赤羽]]
#最後は、特攻機に・・・。
#今は駅が高架になっている。
#通常より、重い爆弾(250kgだっけ)を機銃なしに突撃するなんて。
#*高架化する前はつぎはぎだらけのひどい駅だった。
#でも、レイテ沖海戦や硫黄島の戦いで結構活躍した。
#**赤羽駅西口のアルガードの地下1階の食料品売り場と駅は自動改札ではなく、最後まで有人の改札だった。だから、新宿駅の京王線の改札のように、最後の最後まで所謂「煙管」ができたらしい。
#*いきなり、護衛空母や駆逐艦を沈めてるし…。
#***アルカードじゃなくてアトレな。ちなみに駅の地下部分はキヨスクが所有してるとか。
#しかし、アメリカに特攻機の対策が考えられ、特攻は無意味に。
#****アトレじゃなくてアピレな。
#*特攻隊が襲い掛かると米軍側はそっちへ集中せざるを得ないため、沖縄への艦砲射撃等が中断された。決して無意味ではなかったのですよ。ただ大和の出撃はもうちょっと何とかならんかったのかとは思うけど。
#**北口にたまにめちゃくちゃ安い饅頭屋が出没する
#*人道的なことは措いといて、敵へのダメージと味方の損害を鑑みると、旧日本軍の作戦の中ではマシな部類だったりする。
#*で、高架化工事が終わり、ふたを開けてみると、「方向別ホーム」の概念を徹底的に排除した、相変わらず乗り換えの不便なひどい駅である。
#*未来に日本に戦争を仕掛ける事を考える国は、特攻の例から日本人はいざとなったら命を捨てて向かってくる民族だと考慮せざるをえず、特攻は決して無駄死にではない。
#*埼京線と京浜東北線の接続が悪く、構内を走らないと目の前で乗り換えを見逃すことになる。「赤羽ダッシュ」
#*家族の為、日本の為に命を散らしたパイロットを見ていると涙がでてくる。
#**ダッシュしたのに荷物車で乗れないなんてことも
#最後の空戦は、B-32にダメージを与えた。
#***これは[[京浜東北線]]ではなく、[[宇都宮線]]と[[高崎線]]の1号車([[上野駅|上野]]側)のこと。[[湘南新宿ライン]]はそういうの無いかな?
#アメリカ軍から最も恐れられた戦闘機。アメリカは、零戦のことを「ゼロ」や「ゼロファイター」と読んでいた。
#*[[東日本旅客鉄道|JR東]]の駅で方向別ホームにちゃんとなってる所の方が珍しいので、別に不便は感じない。[[上野駅]]や[[渋谷駅]](埼京~山手)に比べればマトモ。
#*「Zeke」や「Hamp」と言うコードネームもある。
#**上野駅や渋谷駅は外観は立派だが中身は「昔のつぎはぎだらけの赤羽駅」そのもの。
#**「Hamp」は零戦32型。主翼の端が四角かったため別機種と認識されたため。
#***渋谷湘南新宿・埼京ホームは南渋谷駅のためご容赦あれ。
#**米軍の太平洋戦線の前線兵士には「Zero」(ゼロ)で通ったらしい。「Zeke」を使う方が少なかったとか。
#*現在、[[浦和駅]]が高架化工事絶賛実施中。往時(工事中)の赤羽駅の迷路ぶりを彷彿とさせる。
#零戦は、旋回能力、飛行距離、重火力、スピードに優れ、アメリカの戦闘機とドッグ・ファイトをすると大抵、零戦が勝っていた。しかし、防御力が低いため、アメリカ軍の12,7ミリ機銃を食らえば、一撃や二撃で打ち落とされる。また、高高度での迎撃が駄目なため、B29の本土空襲を食い止められなかった。
#**赤羽は、今の吉野家の所に湘南新宿ラインのホームがあったもんな・・・。どうやったら、あんなに変化するの?
#*実際、デビュー時の日本機の機銃は7,7ミリ機銃や7,98ミリ機銃等が主流、世界の軍機でさえ12,7ミリ機銃だったのに、零戦の機銃は20ミリ機銃なので大戦初期の連合軍機に大きなダメージを与えた。
#**浦和駅の高架化工事は終わりました。
#**そうして、第二次世界大戦の機銃は20ミリ機銃又は12,7ミリ機銃が主流になってくる。
#*昔、構内(改札内)にあったカレー屋は今いずこ…(実はさいたま在住時に乗り換えで降りてよく利用していた。by在住者)
#***でも日本海軍の20ミリ機銃は、まっすぐ飛んでいってくれない。 坂井三郎さんも「一番撃墜に使ったのは7・7ミリ弾」って言っているし。
#[[埼玉]]県民は最初に埼玉県かと勘違いする駅。
#****後期型はまっすぐ飛ぶよ。(紫電改などに搭載されてるやつ)
#*[[荒川 (関東)|荒川]]を越える前だからそうでもない。雰囲気は既に埼玉だけど。
#*****B-29はその初期は、厚木の雷電に襲い掛かられてバタバタッと落とされることがあった。
#首都圏の主なターミナルなのに百貨店も家電量販店もない。
#****20ミリ機銃は初速が遅かった&携行弾数が少なかったからベテランじゃないと「一撃必殺」にならなかったらしい。アメリカは「口径が小さくても初速が速ければ当てやすいし威力もひけをとらない。さらに弾もいっぱい持てるじゃん」というわけで12.7ミリを使い続けた。
#*GAPや[[丸井|マルイ]]もない。 [[ルミネ]]もロフトもない。もっと言えば映画館もない。
#*****と、こう伝説的に語られるブローニングM2 .050calだが、実は故障率が半端なく、九九式よりよっぽど故障したらしい。1丁でも多く積もうとしたのは、それをカバーする意味もあったとか。ちなみに銃本体の重さも、M2 .050calと九九式二号でほとんど変わらなかったりする。
#**映画館なら昔あったぞ。(西口のジョナサンから裏口の道路を挟んで反対側)
#大戦初期は最新技術の塊だったはずなのに、千島列島のどっかの島に壊れていたとはいえほぼ完全な状態で放棄してしまった。そしてその機体はアメリカに鹵獲され、技術を盗まれることに。日本の情報管理の甘さはこのころから。
#**ついでにマルイも有ったが、速攻で閉店してた…(西口のdocomoショップの建物がそう。)
#*もっとも技術のコピーは日本でも盛んにやってた事ではある。
#**LAOXもあったな…(現LaLaガーデン内のダイソー)
#*バレたのは飛行特性など。部品自体は大した事ないと判定されている。
#* 家電量販店だったら[[ダイエー]]の中に[[ベスト電器]]がある。でも、わかりにくい。
#紺碧の艦隊とか言う小説では、零戦の木製バージョン、木零戦が登場する。
#**しかしそのダイエーは駅から徒歩10分くらいかかるところにあるので使えない。
#*超超ジェラルミンじゃなくて木の零戦の方がレーダーに感知されにくいし、資源も国内でまかなえるので木製のほうが効率はいい。
#***厳密にいうとベスト電器のあるフロア(3F)への到達時間ね。ダイエー自体はせいぜい徒歩7分ぐらいか…
#**まあその代わり、日本のエンジンは馬力があまり出ないためスピードは落ちるし、零戦の得意分野である運動能力も落ちる。
#**ベスト電器はダイエー建て替えよりちょっと前に閉店。もうひとつのダイエー(赤羽北本通り店)にはヤマダ電機(旧サトー無線)が入っている。
#**木製戦闘機なんて重い&強度が無いんで使い物にならない。
#***赤羽北本通り店はイオンに転換し、現在はノジマ電器が入っている
#***モスキートという例があるので、できない訳ではないかと(ただモスキートは余りに高性能すぎたかもしれない)
#***2代目赤羽店のほうにヤマダがオープンした。
#**所詮、架空戦記。当時の日本ができる訳なし。
#****イトーヨーカ堂5階にノジマオープン。
#実を言うと、零戦はF6Fより運動性能が良いらしい
#**ぶっちゃけイオン赤羽北本通り店は[[東京メトロ南北線]]の志茂駅からの方が断然近い距離にある。それくらい遠い
#*と言うか、パイロットにホドホドの技量があれば、ヘルキャットを落とすことは可能。
#*ちなみにすぐ隣の川口駅は[[イトーヨーカドー|アリオ]]と[[そごう]]がある。
#**末期になるとベテランパイロットはバタバタと死んでしまい、ペーペーの新米しかいなかった。
#**川口もサッポロビールの跡地にアリオが出来るまでは、市内に全く映画館というものがなかった。昭和時代には西口の陸橋のほうにかなり古臭い映画館があり、ドラえもんとかお子様向けのとかも上映していたけど。
#***[[戦闘機/第二次世界大戦中#隼(一式戦闘機)|]]との末期における連合軍側の評価を分けたのが防弾だった……。
#**ララガーデンもあるぞ。
#現在一機だけ現役で飛べる機体がある。ただしその機体はかつての敵国アメリカの個人が所有。
#改札内に、[[吉野家|吉牛]]がある。
#*アメリカは古い飛行機のレストアが盛んだし、そういう機体の飛行にも寛容だし・・・。日本に置いとくよりは幸せ。
#*2012年8月31日限りで閉店した。
#なぜか[[オークランド (ニュージーランド)|オークランド]]の博物館に展示してある。
#位置関係で相対的な[[品川駅]]と対比するとしょぼさが否めない。
#*さらに展示してある部屋には当時の日本軍の物と思われるハチマキなんかも展示してある。なんでだ。
#*位置関係や雰囲気は品川駅よりも[[東京23区の駅/大田区#蒲田駅の噂|蒲田駅]]のほうが近い。
#零戦の弱点は一撃離脱戦法。この戦法を使われると格闘戦では圧倒してた敵機も零戦とほぼ互角に戦うことができた。
#*最近段々進化してきました。東北縦貫線を考えてとか。でもしょぼさは否めない
#ザ・コックピットではとても活躍してた。
#*こんだけたくさんの線通ってる駅だったら普通北千住レベルの駅ビルが立つはずなんだが…
#*F6Fの弱さにビックリ!
#*同じ北区にある[[東京23区の駅/荒川区・北区#田端駅の噂|田端駅]]の北口よりしょぼい気がする(あっちは[[山手線]]停車駅というのもあるだろうが)。遠くからでも分かるように大文字の駅標ぐらいは付けてあげて欲しい。自由通路の真上に「JR 赤羽駅(〜口)」だけじゃちょっと寂しい。
#軽量化しすぎで機体剛性が足りなかった。急降下からの引き起こしが弱点だった。そのためアメリカが「上から襲い掛かれ」攻撃に切り替えてからは劣勢に・・・・
#完全高架になる前は複雑怪奇な構造だった。
#*実は、二二型の途中からこの欠点は克服されている。だが、それを生かせるパイロットが既にいなかった。
#*おかげで都内一健康的な駅であった。
#飛行機に疎い人に「緑色か灰色に日の丸の描いてある、空冷単発プロペラ機」の絵や写真を見せると、ほぼこの飛行機の名前を言う。
#**京浜東北→埼京は、階段を下って、下って、登って、登って、登らなければならなかった。
#200機以上撃墜した凄いパイロットが乗っていたことがある。
#休日にある大宮発着の踊り子号はここに止まる。
#赤羽から練馬へ行くバスが運行しており、運賃は嬉しい均一運賃である210円でございます。
#*練馬より遠い高円寺に行くバスも運行しており、運賃は嬉しい均一運賃(ry
#**他にも[[成増]]や[[東京/足立区#西新井の噂|西新井]]など鉄道の路線図を見ただけでは一見離れていそうな区間を短絡する路線がある。
#***[[国際興業|このパス]]の一大拠点となっているため。
#****環七・環八双方にアクセスが良く、短絡路線を効率よく設定できる立地ゆえに一大拠点となった。
#よくトイレに北口のソフマップで借りっぱなしのAVが捨ててある
#改札前(駅ガード下)にスイーツな店だけを集めたコーナーが出来た。
#ついにエキュートが出来た!
#赤羽岩淵駅から埼玉高速鉄道が延伸したものの、いまだに当駅から鳩ケ谷までのバスは健在。
#*しかも深夜バスを5本も運行する大盤振る舞い。
#ナンバリング導入にあたって主要駅で3レターコードが設定されたが、「AKB」の[[秋葉原駅|秋葉原]]に対して「ABN」になった。


*路線 - [[京浜東北線・根岸線]] [[高崎線]] [[宇都宮線]]([[東北本線]]) [[埼京線]] [[湘南新宿ライン]]
==零戦の敵==
*バス - [[国際興業]]バス [[都営バス]] <s>トロピカル</s>[[関東バス]]
*F4F
*F6F
*F4U
*P-51
*B-29
*アメリカ軍
*ハリケーン
*スピットファイア
*ブレニム
*イギリス軍


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===ある意味敵===
[[category:北区_(東京)]]
*一式戦闘機『隼』
[[Category:東日本旅客鉄道の駅]]
*帝国海軍上層部
[[category:東京23区の駅]]
**上空での判断力が重要な戦闘機は世界的に将校が乗るものであり、下士官を乗せていたのは旧日本軍くらいであった。
[[Category:東北本線|駅あかはね]]
***大戦中にベテランパイロットを失ってゆく原因の一つ。
[[Category:京浜東北線・根岸線|駅あかはね]]
***撃墜王坂井三郎氏は著書の中で「自分は上官が理解のある人で作戦中の自発的な判断を尊重してくれたから助かった」という旨を述べている。
 
== 零戦の呼び方について ==
#人によって違うが零戦はゼロ戦かレイ戦と言う。
#*正式名称はれいしきかんじょうせんとうきなので普通だったらレイ戦と言うし、海軍でもほとんどの人がレイ戦と言っていた。
#**確かにその時代は英語語禁止だったからねえ。
#***敵性語とか煽ってたのはマスコミ。言葉も知らずに戦争なんてできないことくらいはさすがの軍部や政府でもわかってた。
#***海軍は普通に英語使ってたし、当時のパイロットも普通にゼロ戦とよんでたそうだ。
#****連合艦隊の事を「GF」と略してたしね。
#***英語は当時自主的な禁止→マスコミ「政府g(ry」ってこと。ぶっちゃけどっちも言ってたってのが正しい。
#*でも、ゼロ戦の方が言いやすいのは確かに
#*元航空参謀の奥宮氏によると本当の略名はレイシキ戦らしい。
#零戦ファンはほとんどの人がレイ戦という。
#*どっちでもあってるのにレイセンが正しい、と言うの多さは異常
#あえて量産期と区別したい場合を除いて、わざわざ十二試艦戦と呼ぶ奴は行き過ぎ。
 
==関連項目==
*[[戦闘機/旧日本軍]]
*[[大日本帝国]]
*[[もし零戦の性能が良かったら]]
*[[日本軍]]
 
{{DEFAULTSORT:れいしきかんしようせんとうき}}
[[Category:戦闘機]]
<!--[[Category:軍事]]-->

2010年2月26日 (金) 19:03時点における版

零戦の噂

靖国神社に展示されている零戦五二型
  1. 日中戦争で活躍。
  2. 真珠湾攻撃で活躍
  3. 太平洋戦争の緒戦に於いて大活躍。
  4. マリアナ沖海戦では、意味なし
    • マリアナのターキーシュート、七面鳥扱いされてしまった。
  5. 最後は、特攻機に・・・。
  6. 通常より、重い爆弾(250kgだっけ)を機銃なしに突撃するなんて。
  7. でも、レイテ沖海戦や硫黄島の戦いで結構活躍した。
    • いきなり、護衛空母や駆逐艦を沈めてるし…。
  8. しかし、アメリカに特攻機の対策が考えられ、特攻は無意味に。
    • 特攻隊が襲い掛かると米軍側はそっちへ集中せざるを得ないため、沖縄への艦砲射撃等が中断された。決して無意味ではなかったのですよ。ただ大和の出撃はもうちょっと何とかならんかったのかとは思うけど。
    • 人道的なことは措いといて、敵へのダメージと味方の損害を鑑みると、旧日本軍の作戦の中ではマシな部類だったりする。
    • 未来に日本に戦争を仕掛ける事を考える国は、特攻の例から日本人はいざとなったら命を捨てて向かってくる民族だと考慮せざるをえず、特攻は決して無駄死にではない。
    • 家族の為、日本の為に命を散らしたパイロットを見ていると涙がでてくる。
  9. 最後の空戦は、B-32にダメージを与えた。
  10. アメリカ軍から最も恐れられた戦闘機。アメリカは、零戦のことを「ゼロ」や「ゼロファイター」と読んでいた。
    • 「Zeke」や「Hamp」と言うコードネームもある。
      • 「Hamp」は零戦32型。主翼の端が四角かったため別機種と認識されたため。
      • 米軍の太平洋戦線の前線兵士には「Zero」(ゼロ)で通ったらしい。「Zeke」を使う方が少なかったとか。
  11. 零戦は、旋回能力、飛行距離、重火力、スピードに優れ、アメリカの戦闘機とドッグ・ファイトをすると大抵、零戦が勝っていた。しかし、防御力が低いため、アメリカ軍の12,7ミリ機銃を食らえば、一撃や二撃で打ち落とされる。また、高高度での迎撃が駄目なため、B29の本土空襲を食い止められなかった。
    • 実際、デビュー時の日本機の機銃は7,7ミリ機銃や7,98ミリ機銃等が主流、世界の軍機でさえ12,7ミリ機銃だったのに、零戦の機銃は20ミリ機銃なので大戦初期の連合軍機に大きなダメージを与えた。
      • そうして、第二次世界大戦の機銃は20ミリ機銃又は12,7ミリ機銃が主流になってくる。
        • でも日本海軍の20ミリ機銃は、まっすぐ飛んでいってくれない。 坂井三郎さんも「一番撃墜に使ったのは7・7ミリ弾」って言っているし。
          • 後期型はまっすぐ飛ぶよ。(紫電改などに搭載されてるやつ)
            • B-29はその初期は、厚木の雷電に襲い掛かられてバタバタッと落とされることがあった。
          • 20ミリ機銃は初速が遅かった&携行弾数が少なかったからベテランじゃないと「一撃必殺」にならなかったらしい。アメリカは「口径が小さくても初速が速ければ当てやすいし威力もひけをとらない。さらに弾もいっぱい持てるじゃん」というわけで12.7ミリを使い続けた。
            • と、こう伝説的に語られるブローニングM2 .050calだが、実は故障率が半端なく、九九式よりよっぽど故障したらしい。1丁でも多く積もうとしたのは、それをカバーする意味もあったとか。ちなみに銃本体の重さも、M2 .050calと九九式二号でほとんど変わらなかったりする。
  12. 大戦初期は最新技術の塊だったはずなのに、千島列島のどっかの島に壊れていたとはいえほぼ完全な状態で放棄してしまった。そしてその機体はアメリカに鹵獲され、技術を盗まれることに。日本の情報管理の甘さはこのころから。
    • もっとも技術のコピーは日本でも盛んにやってた事ではある。
    • バレたのは飛行特性など。部品自体は大した事ないと判定されている。
  13. 紺碧の艦隊とか言う小説では、零戦の木製バージョン、木零戦が登場する。
    • 超超ジェラルミンじゃなくて木の零戦の方がレーダーに感知されにくいし、資源も国内でまかなえるので木製のほうが効率はいい。
      • まあその代わり、日本のエンジンは馬力があまり出ないためスピードは落ちるし、零戦の得意分野である運動能力も落ちる。
      • 木製戦闘機なんて重い&強度が無いんで使い物にならない。
        • モスキートという例があるので、できない訳ではないかと(ただモスキートは余りに高性能すぎたかもしれない)
      • 所詮、架空戦記。当時の日本ができる訳なし。
  14. 実を言うと、零戦はF6Fより運動性能が良いらしい
    • と言うか、パイロットにホドホドの技量があれば、ヘルキャットを落とすことは可能。
      • 末期になるとベテランパイロットはバタバタと死んでしまい、ペーペーの新米しかいなかった。
        • との末期における連合軍側の評価を分けたのが防弾だった……。
  15. 現在一機だけ現役で飛べる機体がある。ただしその機体はかつての敵国アメリカの個人が所有。
    • アメリカは古い飛行機のレストアが盛んだし、そういう機体の飛行にも寛容だし・・・。日本に置いとくよりは幸せ。
  16. なぜかオークランドの博物館に展示してある。
    • さらに展示してある部屋には当時の日本軍の物と思われるハチマキなんかも展示してある。なんでだ。
  17. 零戦の弱点は一撃離脱戦法。この戦法を使われると格闘戦では圧倒してた敵機も零戦とほぼ互角に戦うことができた。
  18. ザ・コックピットではとても活躍してた。
    • F6Fの弱さにビックリ!
  19. 軽量化しすぎで機体剛性が足りなかった。急降下からの引き起こしが弱点だった。そのためアメリカが「上から襲い掛かれ」攻撃に切り替えてからは劣勢に・・・・
    • 実は、二二型の途中からこの欠点は克服されている。だが、それを生かせるパイロットが既にいなかった。
  20. 飛行機に疎い人に「緑色か灰色に日の丸の描いてある、空冷単発プロペラ機」の絵や写真を見せると、ほぼこの飛行機の名前を言う。
  21. 200機以上撃墜した凄いパイロットが乗っていたことがある。

零戦の敵

  • F4F
  • F6F
  • F4U
  • P-51
  • B-29
  • アメリカ軍
  • ハリケーン
  • スピットファイア
  • ブレニム
  • イギリス軍

ある意味敵

  • 一式戦闘機『隼』
  • 帝国海軍上層部
    • 上空での判断力が重要な戦闘機は世界的に将校が乗るものであり、下士官を乗せていたのは旧日本軍くらいであった。
      • 大戦中にベテランパイロットを失ってゆく原因の一つ。
      • 撃墜王坂井三郎氏は著書の中で「自分は上官が理解のある人で作戦中の自発的な判断を尊重してくれたから助かった」という旨を述べている。

零戦の呼び方について

  1. 人によって違うが零戦はゼロ戦かレイ戦と言う。
    • 正式名称はれいしきかんじょうせんとうきなので普通だったらレイ戦と言うし、海軍でもほとんどの人がレイ戦と言っていた。
      • 確かにその時代は英語語禁止だったからねえ。
        • 敵性語とか煽ってたのはマスコミ。言葉も知らずに戦争なんてできないことくらいはさすがの軍部や政府でもわかってた。
        • 海軍は普通に英語使ってたし、当時のパイロットも普通にゼロ戦とよんでたそうだ。
          • 連合艦隊の事を「GF」と略してたしね。
        • 英語は当時自主的な禁止→マスコミ「政府g(ry」ってこと。ぶっちゃけどっちも言ってたってのが正しい。
    • でも、ゼロ戦の方が言いやすいのは確かに
    • 元航空参謀の奥宮氏によると本当の略名はレイシキ戦らしい。
  2. 零戦ファンはほとんどの人がレイ戦という。
    • どっちでもあってるのにレイセンが正しい、と言うの多さは異常
  3. あえて量産期と区別したい場合を除いて、わざわざ十二試艦戦と呼ぶ奴は行き過ぎ。

関連項目