日本の城
2013年5月31日 (金) 23:25時点における>吉田宅浪による版 (→各城郭の噂)
[要出典]
各城郭の噂
城の噂
- 天守閣が城そのものだと勘違いしている。
- 殿様は天守閣に住んでいて、いつも暇になると一番上の階から城下町と住民の様子を眺めていた、と思われている。
- 日本の城といえば、名古屋城、大阪城、姫路城だけだと思っている。
- そうすると熊本市民が激怒する。「清正公のおてんしをなんば思うとると?!」
- 日本には幕末まで300近い城があった。
- 五稜郭が城だとは認識されていない。
- 長野県にも五稜郭がある
- お台場が城(砲台)だと知らない。
- 皇居が城(江戸城)だと気がつかない。
- 日本の都市部の城は、一部の石垣、堀が残っていれば大したものだ。
- 大阪の尼崎城のように、幕末まで天守をはじめ全て残っていた城が更地になるケースもある。
- 尼崎は大阪じゃなくて兵庫。今もあれば阪神電車から見えたかも・・・。
- 松本城のように天守だけを遺していた結果、観光地となり土塁や城門等の城構成要素の復元が進むケースもある。
- 丸岡城は天守は残るが、周りは全く復元される様子がない。
- 大阪の尼崎城のように、幕末まで天守をはじめ全て残っていた城が更地になるケースもある。
- 日本の現存天守12棟を全て言えるだけで、周りから城博士/城オタク認定を受ける。
- 日本の国宝指定城郭は、犬山城 彦根城 松本城 姫路城 二条城である
- ただし二条城だけ天守がない。
- 石垣だけの城で公園化されていると「地元の憩いの場」に、建物が残っていたり復元されたりしていたら「観光名所」になる。
- 全国的にめちゃくちゃ有名な天守閣でも、鉄筋コンクリート作り築数十年なんてざらだ。
- 男は城を持て。
- 花見や紅葉狩りの名所であることが多い。
- 昔は戦争目的で、今は市民の憩い目的で、と利用目的が変遷しているあたりに戦国時代の殿様たちは平和ボケと嘆いているかもしれない。
- 交易路が+1追加されるのと諜報ボーナスはありがたいが、都市に城壁がないといけないのと陳腐化が早いため、あまり建てない。
中世以前の城郭
- あまり往時をしのばせる物は残っていない。
- 山の上にあることが多い。
- 城のあったあたりまで遊歩道が延びている。
- が、草伸び放題。
- 城のあったあたりまで遊歩道が延びている。
- 当地が舞台の大河ドラマでも放送されない限りあまり観光客は来ない。
- 有名な歴史上の人物ゆかりの場所なら平常時でもそれなりに賑わっている。
- 後世の開発で徹底的に破壊される場合もある。
- ローカルな城ならフツーの住宅地になっていることも少なくない(山城を除く)。
- 「○○城跡」と記された石碑か案内板が立っている。
近世城郭
- 天守や櫓、門が現存していたら重要文化財に登録されていることが多い。
- 城跡ではなく別の場所に移築された建物が現存していることも。
- 明治になって売却されてどこぞのお寺へ移築されました、とか。
- 城跡ではなく別の場所に移築された建物が現存していることも。
- 街を代表する観光名所となっている。
- 地元民放のOP・CLに登場する。
- 明治時代に建物が取り壊された場合、再建が検討されたり実行に移されたりする。
- この場合御殿が再建されることはあまりない。
- 近年は御殿も再建される気運にあるようで。名古屋城とか佐賀城とか。文化財保護とかで城跡に勝手に適当な天守閣を造れなくなったということもある。
- 昭和30~40年台は天守閣復興ブームなのか、とりあえずコンクリで造った。元々天守閣なんてなかった城ですら。
- この場合御殿が再建されることはあまりない。
- かつて城の敷地だったところに役所や学校、図書館といった公的な施設が建てられている。
- あとは裁判所とか公園とか。公園なら野球場や動物園などがある場合も。
- 城跡にある高校はだいたい進学校。少なくとも地域の伝統校。
- 神社も建っている。護国神社とか。歴代の藩主を祀っているとか。
- 藩があったけれども城がなくて陣屋だと大名として格落ちだが、現在でも観光資源として相当格落ち。ほとんど相手にしてもらえない。
城下町
- 街道が変に曲がっている。
- 鉄砲町とか博労町とか馬場とかの地名が残っている。
- 観光施設として武家屋敷を復元して公開。
- ただし、あくまでも観光用できれいなところしか見せていない場合も。
- 道路舗装が普通のアスファルトではなくシックな色つきの舗装。
- 鹿児島と宮崎南西部には、どこでもある。
- そして、だいたい隣に市町村役場か小学校がある。