「天皇杯全日本サッカー選手権大会」の版間の差分

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#**J2仙台が大宮、FC東京、川崎を次々と破りベスト4に。
#**J2仙台が大宮、FC東京、川崎を次々と破りベスト4に。
#***そのうち2つはこの年のナビスコカップの決勝で戦ったクラブ。
#***そのうち2つはこの年のナビスコカップの決勝で戦ったクラブ。
#*第90回大会
#**仙台ダービーでJ1の[[ベガルタ仙台|仙台]]がJFLのソニー仙台FCにPK戦負け。強いほうの仙台を譲ることに。
#**J2東京ヴェルディがJFLの町田ゼルビアに敗れる。
#***書いてみたわかったが、そこまで波乱がない天皇杯だった。
#*第91回大会
#**J1の大宮アルディージャが福岡大に敗れる。
#**[[JFL#松本山雅FC|松本山雅]]が2回戦でJ2の横浜FCを、3回戦ではJ1のアルビレックス新潟を飲み込む快進撃。そして4回戦で2011年8月に亡くなった松田直樹選手が長く所属していた横浜F・マリノスとの試合が実現。
#***トナメ表見た時に可能性があるなぁと思っていたものの、まさか本当に当たるとは。松田選手が引き合わせてくれたのかなぁとかいろいろと考えてしまう・・・(泣)
#**3回戦で波乱続出。ガンバが水戸に、広島が愛媛に
#少なくとも「お菓子杯」よりはステータスは高い。
#少なくとも「お菓子杯」よりはステータスは高い。
#*モデルとなった[[イングランド]]・FA杯と同じ。伝統と格式のお陰で、リーグ戦とは別の世界を築いている。
#*モデルとなった[[イングランド]]・FA杯と同じ。伝統と格式のお陰で、リーグ戦とは別の世界を築いている。

2011年11月18日 (金) 12:49時点における版

  1. 都道府県代表制が敷かれた以降の回における、特にNHK-BS1で放映されて「ジャイアント・キリング」が起こった試合あるいは起こされそうになった試合は、いつしか「BS劇場」と称されるようになった。
    • その名称を確定付けたのは、2004年の5回戦の横浜F・マリノス(当時J1年間王者)vsザスパ草津(当時JFL:3位)。NHK-BS1での生中継は勿論、曜日・時間帯が水曜日のゴールデンタイムだったのがデカい。
      • 横浜F・マリノスはその前年(第83回大会)も、市立船橋高校相手に苦戦を強いられており(2-2の末PK戦でなんとか勝利)J1王者が高校生に負けるという珍事が発生する寸前であった。この試合もNHK-BS1で中継されていた。
  2. 「ジャイアント・キリング」とされる状況の例
    • JFL以下の社会人チーム、高校生や大学生などの学生チーム、Jリーグクラブ下部組織のアマチュアチームやユースチーム…といったクラブあるいはチームが、プロチームであるJクラブに勝利。
    • その年のJ2の下位クラブが、その年のJ1の上位クラブに勝利。
    • 2009年からはJ1・J2・JFLシードが2回戦からに戻ったので、さらなる増加が期待される。
  3. 「ジャイアント・キリング」或いは「BS劇場」とされた例
    • 第84回大会
      • 上記にもあるように、当時JFL3位だったザスパ草津がJ1年間王者の横浜F・マリノスを延長戦の末Vゴールで下して2-1で勝利。「アマチュアチームがJリーグ王者に勝利」と、マスコミで報道され話題となった。
    • 第87回大会
      • 初めて「静岡県代表」として出場したJFL所属のホンダFCが、Jクラブを3タテ(東京V名古屋)にして久々の準々決勝進出。そしてその準々決勝では、当時のJ王者で、且つ前大会にてフルボッコにされた相手であり、歴史的にも(とりあえず)因縁のある鹿島を追い詰めるも、結局2年連続で負かされた。
      • 関東大学リーグ所属の明治大学サッカー部(東京都代表)が、当時J2の京都を破って進んだ4回戦の清水戦で粘って追い詰めるも、PK戦で散った。この試合後の記者会見で、清水の長谷川監督は“(清水にとって)完全な負け試合だった。”と述べた。
      • J2で当時10位の愛媛FCが、当時アジア王者の浦和に完封勝ちして周囲を唖然とさせた。5回戦でも当時J1の横浜FCに勝って初のベスト8となったものの、JFL所属時代に負かされたことのある川崎によりベスト4への道を断たされた。
    • 第88回大会
      • 関東大学リーグ所属の国士舘大学サッカー部(東京都代表)が、当時J2の徳島を破って進んだ4回戦の鹿島戦で粘って追い詰めるも、PK戦で散った…あれ?どこの代表かも含めて去年の明大と同じ構図なのか。
      • J2所属(当時9年目)のサガン鳥栖が、大分(お菓子杯王者)、神戸という当時J1中位以上のチームに勝ち続け、前身時代も含めて初のベスト8に進出。特に5回戦の神戸戦(しかもアウェー)での圧勝(5-2)は印象に残った方も多いのでは?なお、準々決勝では、ここ数年の天皇杯で(J2以下の)格下に不覚を取ることが目立つ印象のある横浜FMとの対戦だったが、1-3で負ける。ちなみに初戦の3回戦は前回ベスト8のホンダFCであったが、こちらは4-0と圧勝した。テンプレート:Long article L
    • 第89回大会
      • 湘南が明治大に破れる。
        • さらに3回戦でJ1の山形が敗れた。
          • 明治大の監督曰く、“新潟とやるために、この試合に勝つために準備してきた”。つまり、ハナっから山形は眼中に無い。そして、スコア(3-0)がソレを物語ってしまうことに…。
        • 3年連続で東京代表の大学にJ2勢(上記の通り京都・徳島・湘南)が敗北。これではJ2は東京の大学以下と言われかねないかも…。
      • 浦和レッズが社会人チームの松本山雅に敗れた。
        • 1部リーグ(J1)のチームが4部(地域リーグ)に負けたのは天皇杯初である。
        • そしてその勢いそのままに、松本山雅はJFLへ上り詰めた。
      • J2仙台が大宮、FC東京、川崎を次々と破りベスト4に。
        • そのうち2つはこの年のナビスコカップの決勝で戦ったクラブ。
    • 第90回大会
      • 仙台ダービーでJ1の仙台がJFLのソニー仙台FCにPK戦負け。強いほうの仙台を譲ることに。
      • J2東京ヴェルディがJFLの町田ゼルビアに敗れる。
        • 書いてみたわかったが、そこまで波乱がない天皇杯だった。
    • 第91回大会
      • J1の大宮アルディージャが福岡大に敗れる。
      • 松本山雅が2回戦でJ2の横浜FCを、3回戦ではJ1のアルビレックス新潟を飲み込む快進撃。そして4回戦で2011年8月に亡くなった松田直樹選手が長く所属していた横浜F・マリノスとの試合が実現。
        • トナメ表見た時に可能性があるなぁと思っていたものの、まさか本当に当たるとは。松田選手が引き合わせてくれたのかなぁとかいろいろと考えてしまう・・・(泣)
      • 3回戦で波乱続出。ガンバが水戸に、広島が愛媛に
  4. 少なくとも「お菓子杯」よりはステータスは高い。
    • モデルとなったイングランド・FA杯と同じ。伝統と格式のお陰で、リーグ戦とは別の世界を築いている。
      • FA(協会)のカップとエンペラーのカップという点では、ある意味FA杯を上回るのかも知れない。
      • ただ伝統も格式も外国人選手には伝わらないので、いくら勝ち進んでもクリスマス前に国に帰ってしまう。
    • このチームは逆だと思っているようだ。
    • このチームもそう思っている傾向がある。
  5. ニューイヤー駅伝→天皇杯決勝、が日本の元日の正しい過ごし方である。
    • さらに言ってしまえば翌日には箱根駅伝につながるのがデフォ(関東限定)。
      • 日テレ系列で放送されているので、決して関東限定というわけではない。
    • 2000年、世のコンピューターがこぞって問題にさらされ、元旦出勤を命じられそうになったときにまで、この大会の決勝観戦に行くことを理由にして免れることが出来たほど、正常な新年のむかえ方と認められている。(byJオリジナル10のチームのスポンサー会社の元従業員)
  6. 韓国では「日王杯」。
    • こんなとこまで意地張らなくても。
  7. J1もJ2もリーグ戦の順位でトーナメント表が決定してしまうため、天皇杯を戦う頃にはリーグ戦ではかなり順位差が付いている場合もある。
  8. 2009年からACLの規定改正により、アマチュアチームは天皇杯で優勝してもACLの出場権は得られなくなったが、あまり知られていない。
  9. 都道府県予選で出場を得るためには、場合によっては長い道のりを経験しなければならないことも。都道府県リーグのかなり下のカテゴリにいる社会人チームなんかは「特に」である。
  10. 第1回大会優勝の東京蹴球団が現存しているのをどれくらいの人が知っているかな?(東京都リーグ3部)
2023 明治安田生命 Jリーグ
J1リーグ
北海道コンサドーレ札幌 鹿島アントラーズ 柏レイソル 浦和レッドダイヤモンズ FC東京 川崎フロンターレ 横浜F・マリノス 横浜FC 湘南ベルマーレ アルビレックス新潟 名古屋グランパス 京都サンガF.C. ガンバ大阪 セレッソ大阪 ヴィッセル神戸 サンフレッチェ広島 アビスパ福岡 サガン鳥栖
J2リーグ
ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 ベガルタ仙台 いわきFC 水戸ホーリーホック 栃木サッカークラブ ザスパクサツ群馬 大宮アルディージャ ジェフユナイテッド市原・千葉 東京ヴェルディ FC町田ゼルビア ヴァンフォーレ甲府 清水エスパルス 藤枝MYFC ジュビロ磐田 ツエーゲン金沢 ファジアーノ岡山 レノファ山口FC 徳島ヴォルティス V・ファーレン長崎 ロアッソ熊本 大分トリニータ
J3リーグ
ヴァンラーレ八戸FC いわてグルージャ盛岡 福島ユナイテッドFC Y.S.C.C.横浜 S.C.相模原 アスルクラロ沼津 AC長野パルセイロ 松本山雅FC カターレ富山 FC岐阜 奈良クラブ FC大阪 ガイナーレ鳥取 カマタマーレ讃岐 FC今治 愛媛FC ギラヴァンツ北九州 テゲバジャーロ宮崎 鹿児島ユナイテッドFC FC琉球
Jリーグ百年構想クラブ
ラインメール青森 Cobaltore女川 栃木シティFC VONDS市原 南葛SC Criacao Shinjuku ヴィアティン三重 高知ユナイテッドSC ヴェルスパ大分 沖縄SV
関連項目
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