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{{国|continent=ヨーロッパ|region=バルカン|name=スロベニア|key=すろへにあ}}
#[[アフリカ]]で広く通用する共通語。
==スロベニアの噂==
#*[[アラビア語]]の影響が大きい。
#カルストの語源がある。
#[[熊本]]が…(以下{{あきまへん}}
#旧ユーゴスラビア諸国の中でもっとも経済、治安が安定している。
#小学校の頃、「かいじゅう(怪獣)ムズング」という、後で思い返すと結構サヨチックな創作童話があった。
#*連邦解体の際に少しトラブルがあった程度。事実上単一民族国家である(少数の正教徒=セルビア人がいるだけ。クロアチア人がいてもスロベニア人にカウントされる(宗教も言語も近いから当然))
#*ちなみにローマ字では"mzungu"と綴る。[[英語]]にも取り入れられ中辞典以上なら英和辞典にも載っている。意味はお察しの通り。
#**クロアチア人はスロベニア人とは別にカウントされるよ。少数民族ではセルビア人に次いで多い。
#**[[ジンバブエ|力づくでムズングを追い出した国]]では長年にわたり圧政が敷かれている。うまくいかないものですねぇ(苦笑)
#*ボスニア・ヘルツェゴビナとは元同じ国で見事に明暗が分かれた例。
#「ジャンボー」は挨拶の言葉。これが子象の名前になり、それがやがて大きく成長した結果、英語ではよく知られる意味になった。
#**ボスニアはセルビア人とクロアチア人の混住地帯な上に、イスラム教を信奉するボシュニャク人が混ざっているのも混乱が多い理由の一つ。
[[Category:言語|すわひりこ]]
#*独立に至った経緯も、スロベニアがユーゴスラビアの経済を牽引しているのに他の共和国に足を引っ張られて発展が遅れていると考えられたのが理由。
[[Category:アフリカ|すわひりこ]]
#**ユーゴ構成国の中で最も早く独立。しかも唯一まったく武力闘争なしに達成。単一民族だったのが幸いした。[[画像:Slovenia_2006_Independence_15th.jpg|thumb|250px|スロベニア2006年発行記念切手シート・独立15年]]
#**但しスロベニアを見習って、この後分離独立する国々はどこも、血みどろの紛争に巻き込まれる。
#スロベニア語は2050年までに消滅(絶滅)する予定。現在の話者数190万人。<br>クロアチア語とは言語的に連続しているが歴史的経緯からドイツ語やイタリア語の影響がより濃い。
#*というわけで、ものすごく英語が通じる。
#**ゲルマンとラテンの両方の影響があるからこれも当然といえば当然。
#**ドイツ語もよく通じる。西部ではイタリア語も。
#*多くの欧州言語と違いスロベニア語は「我々二人」「あなた達二人」「彼ら二人」「それら二つ」の代名詞が存在して、それぞれ格変化をしてしまうのでややこしい。ちなみにクロアチア語にはこれらのような代名詞は存在しない。
#[[スロバキア]]と間違えそう。
#*どっちも「スラブ人」の意味だから当然。[[セルビア]]も、ドイツの少数民族ソルブ人(一説にはセルビア人のルーツ)も語源はみな「スラブ人」。
#**セルビアの語源については諸説入り乱れているけど、「スラブ人」は関係ないらしいです。
#*クロアチアにスラヴォニアという地方があるが、もちろん関係はない。
#**これも一応スラブが由来じゃなかったか?
#*冷戦後に生まれた世代の子には、特にまぎらわしいらしいね。冷戦時に育った世代は、社会科でチェコスロバキアとして覚えているから、間違えずに区別できる。
#*この国もスロバキア同様周辺国(オーストリア、イタリア、クロアチア)に囲まれて影が薄い。
#**ハンガリーとも隣り合っている。
#*実はスロバキアは、自国語で「Slovensko(スロベンスコ)」となるので、ますますややこしい。ちなみにスロベニアは自国語では「Slovenija(スロベニヤ)」。
#テクノが音楽のメインストリーム
#*欧州(特に東欧)はそうだね、あとトランスも
#*テクノ(つうか電子音楽)だとLAIBACHとかDJ UMEKが日本でも知名度高い。LAIBACHはMUTEによる独自解釈のクラフトワークリミックスアルバム「Trance Slovenia Express」というのに参加している。
#*テクノ以外も旧ユーゴ時代から音楽産業が共産国家の中では盛んで、ユーロビジョン・ソングコンテストにも出場・優勝の経験あり。現在も勢いのあるアーティストの輩出国となっている。
#*スイスやオーストリアのスキー場へ行くと、よくBGMでスロベニアのアーティストの曲がかかってる。
#アルプス山脈に面してるだけあって国技はロッククライミング。学校の体育館の壁には専用のレーンまである。
#EUに加盟し、通貨もユーロになった。
#*しかも加盟後わずか4年でEU議長国(東欧地域初)に選出。民主的で安定した政権と健全な経済成長が認められたから、との事。
#世界最大のスキージャンプ競技場がプラニツァに存在する。ちなみに最長不倒は何と239m(ノルウェーのロモレン)
#*世界最強のジャンパー、フィンランドのアホネンは同じ試合で240m飛ぶがあえなく転倒。
#水冷のパソコンを組む人たちには水冷用パーツメーカーEKWaterBlocksの国として有名。
#オートバイ乗りにはアクラポビッチ社のマフラーの生産国でかなり有名。
#*モータスポーツでは、ワークスチームを中心にMotoGPクラスでも採用される程の技術力もあり、国内販売されているバイクの中には純正装備されていたモデルもあった。
#国民は働き者で、蜂に例えられる。
#*でも実際蜂って何割かは働かないんだよな
#サッカーは比較的強い。
#*Jリーグの監督経験のあるベルデニック、ガンバ大阪にいたカーリッチ、ジェフ千葉にいたミリノビッチらで有名。
#**2013年現在、[[大宮アルディージャ|大宮]]でズラタンとノヴァコヴィッチが活躍している。
#*日本とはあまり縁がないがスロベニアを代表する選手といえばまずザホビッチ。
#**実はそうでもない。強くなったのは90年代末期以降。旧ユーゴ時代では[[wikipedia:ja:スレチコ・カタネッツ|この選手]]位しか代表選手が居なかった程マイナーだった。98年フランス大会の予選は、8試合で1分け7敗とモロどん底。それでも近年は、プレーオフにはやたらと勝負強いイメージがある(特にアウェー戦)
#国民の生活水準はスペインやギリシアと同じくらいで、旧東欧社会主義国ではかなり豊かな国。
#*元々ユーゴスラビア自体が、いわゆる「東欧」とは一線を画していたから。東欧と西欧の中間のような存在だった。なかでも北部のスロベニアは西側と接していたこともあり先進地域だった。
#外務省の海外情報サイトには「スロベニアの医療レベルは日本と同水準」とある。かなり医療技術もよろしい感じ。
#最近人気の花クリスマスローズの原産地の一つ
#蕎麦もよく食べるらしい。
#*かつてオーストリア・ハンガリー帝国の属領だった頃、現地では小麦に税金をかけていたので、節税対策で蕎麦を食べるようになった。日本で言えばビールが高いので第三のビールでガマン…ってとこかな。ちなみに隣国クロアチアでも蕎麦はよく食べられる。
#なんか戦争に弱い。
#スラフコ・アヴセニク。
#*ポルカのポップス化に大きな影響を与えたアコーディオン奏者。
#*彼のバンド「Ansambel Bratov Avsenik」のNa Goliciと言う曲がTrompetenechoと言うドイツ語題でアルプス地方で1000万枚という大ヒットを記録、その他の曲も次々と大ヒットし、ミリオンヒットの数は30を超える。
#*彼の音楽のアコーディオン、トランペット、クラリネット、バリトン、ギターという布陣はこれらの大ヒットにより、彼らの出身地のドイツ語名から「オーバークライナー」スタイルとしてオーストリアを中心に大流行
#**そこから生まれたZillertaler Sch&uuml;rzenj&auml;gerをはじめとしたいくつかのフォロワーバンドがこの音楽をポップスに消化させ、90年代のアルプスのポップスを支えることになる。
#*ちなみに上記のプラニツァで大ジャンプが出ると流れる「プラニツァ~プラニツァ~♪」という曲(Planica, Planica)も彼のバンドの曲である。
#クロアチアと同時に独立を宣言したため、ユーゴスラビアと国境を隣接することがなくなり独立戦争はたったの10日間程度で終結した。そのため独立戦争は十日間戦争という名前がついている。
 
==都市の噂==
===イゾラ===
#街の家々が赤い屋根で統一されている。
#公用語はスロベニア語だが、イタリアに近いこともあってイタリア語も簡単に通じる。というかいろいろな施設で両言語併記が多いらしい。
#元々はローマ人が造った都市だったりする。また中世にはベネチア領だったとか。
 
===ピラン===
#タルティーニの出身地。
#アゾリア海に突きでた岬の町。その街の景観の良さから、街全体が国の文化財扱い。
 
[[Category:ヨーロッパ]]
[[Category:ニア]]
[[Category:旧ユーゴスラビア]]
[[Category:内陸国もどき]]
[[Category:欧州連合]]

2007年4月2日 (月) 18:43時点における版

  1. アフリカで広く通用する共通語。
  2. 熊本が…(以下×××××
  3. 小学校の頃、「かいじゅう(怪獣)ムズング」という、後で思い返すと結構サヨチックな創作童話があった。
    • ちなみにローマ字では"mzungu"と綴る。英語にも取り入れられ中辞典以上なら英和辞典にも載っている。意味はお察しの通り。
  4. 「ジャンボー」は挨拶の言葉。これが子象の名前になり、それがやがて大きく成長した結果、英語ではよく知られる意味になった。