英語
英語の特徴
- 他のヨーロッパの言語と違って、綴り字記号や名詞を男女に区別したりしないので覚えやすい。
- 他の言語を習うと英語の文法の簡素っぷりに驚く。逆にいうと、英語はヨーロッパの言語の標準から大きく外れている。
- 綴り字記号がないおかげで、綴りから発音を想定するのは極めて難しい。もちろん、発音から綴りを想定するのも極めて難しい。
- ネイティヴさえ綴りを間違えかねない。何しろ了承を表す「All Correct」を「OK」にしちまうんだからなあ。
- でもこれは、米の大統領のせい。
- ネイティヴさえ綴りを間違えかねない。何しろ了承を表す「All Correct」を「OK」にしちまうんだからなあ。
- イランのペルシア語も印欧系だが、こちらも男女よって性の区別がありませんが。
- 基礎語彙はドイツ語、文化語彙はフランス語、格変化がないことや、語順、単音節語の多さは中国語にそれぞれ似ている。
- 韓国語が起源ニダ。
- 漢文・中国語の「不常」=英語の「not always」。漢字と英単語の対応が見事に成立している。
- フランス起源でもノルマン人が持ち込んだ語彙は基礎語彙化しているものがそれなりに多い。一方ドイツ系の古英語起源の語がなぜか堅苦しい文章語として残っている例もある。(「敵」:enemy(フランス系)とfoe(ドイツ系))
- ポケモンの英語版でも、「相手の ポッチャマの たいあたり!」が"The foe's Piplup used Tackle!"となっていた。高校英語でも出てこない単語。
- 古英語とドイツ語等との関係についてはドイツ語#英語との関係も参照。
- 実は中国共産党は中国語の近代化を行うに当たって英語文法を参考にして国語審議を行った。
- 近年国際会議で中国の発言力が上がっているのは、国際会議を英語でやっているからというのはあるかもしれない。
- そして英語との相性が悪い日本人が割を喰らう。
- 同じ印欧言語系のロシア人やスペイン人もあまり英語と相性が良くない。
- そして英語との相性が悪い日本人が割を喰らう。
- ヨーロッパの中で多数派であるインド・ヨーロッパ語族にも属してないハンガリー語、フィンランド語(共にウラル語族)と、全く起源がわからないバスク語とは又違う意味で英語もヨーロッパの言語の中ではかなり特殊である模様。一応ドイツ語、スウェーデン語などとともにゲルマン語派としてくくられていても、ロマンス諸語(フランス語、スペイン語など)からの影響も多く、結局中途半端にゲルマン諸語とロマンス諸語とのどちらにもついてないような…
- "æ"音(appleのa)があるのは、英語と名古屋弁だけらしい。
- 東北弁にもあるよ。
- "æ"をアで転写するのはほぼ日本だけ。世界的にはエで転写するのが普通。
- Aをエーと読み、Eをイーと読み、Iをアイと読む変態言語。いい加減正書法変えろ。何億人が何時間無駄にしてると思ってるんだ。
- playの本当の読み方は「プレイ」なのに、マスコミで「プレー」にしているのはおかしい。
- 日本語の話し方を元にしてる日本人にとってはeiとouは基本的にエーとオーになるんで別におかしくはないんでない?
- 文部省(現文科省)国語なんとか会あたりの外来語の表記のしかたとかに沿ってるんだろう。
- ちなみに言っておくとネイティブでもエイはエーとも読む場合があるんで間違いではない
- 母音や子音書いてないのに読む方が問題だろ
- A-エイ(アイ),E-イー,I-アイ,O-オウ,U-ユー。U以外なぜこうなったかまったくわからん。
- ラテン語式に「ア,エ,イ,オ,ウ」と普通に読むイタリア人とかスペイン人なんかは「あいつらバカじゃないの?」と思ってるらしい。
- playの本当の読み方は「プレイ」なのに、マスコミで「プレー」にしているのはおかしい。
- 一部の英語信者が、世界一簡単な言語だと言って宣伝している。
- そういうやつに限って本当の発音はムチャクチャなのを無視する。
- とはいえ簡単な文に限れば誰でも出来る。ただ難しいこと言おうとすると簡単さが仇になってよくわからなくなる
- 英語信者は、語彙の豊富さが世界一だと誇り、どの言語より正確に物事を表現できると豪語する。
- だが、実際はロシア語やドイツ語の方が正確に物事を表現できることは秘密である。
- そういうやつに限って本当の発音はムチャクチャなのを無視する。
- 「甘える」という言葉が無い。(「甘ったれる」はあるが。)
- 『「甘え」の構造』?
- なまりのひどいオーストラリアでは「Today is monday」を「トゥダイ イズ マンダイ」と発音する。
- トゥダーッズマンダーに聞こえるっていう
- コックニー訛りやアメリカ南部英語も似たような感じ。
- 「I'm here today」がオーストラリアでは「I'm here to die」に聞こえる、という話が教科書に載ってました。
- トゥダーッズマンダーに聞こえるっていう
- どんな言葉でも表記できると思ってるけど実際は穴だらけ。
- スィとシは明確に区別するけどヌィとニはしない。
- 発展途上国の昔ながらの呼び方に出てくるスュ(セュ)とかはシュかス、テャはティアかタになる。
- ズュはあるよ。表記はおかしいけどそう読めと言われたら読むしかない。
- このあたりは地域差・個人差の領域。ズュをジュ(但しヂュではない、フランス風)と読んでも間違いではない。
- 米語では唯の「ズ」になってしまうケースがかなりある。
- 「スュ」も地域・個人によっては「シュ」と発音し分ける場合も…
- ティッシュさんはティシュー(米)とティスュー(英)の発音があること忘れないであげてください
- ズュはあるよ。表記はおかしいけどそう読めと言われたら読むしかない。
- /tj/や/sj/はウ段を除きあまり発音されない
- テュも普通はトゥで発音する。デューク→ドゥークみたいに
- 〜tal(tl), 〜zon(zn), 〜ful(fl)のように子音母音子音の並びだと間の母音が発音の際よく消える。
- 逆にcharlesをチェーラルズと読むなど、母音が無いところでも発音しちゃうのが米語
- 教養のある層はoftenをアフン(オーフン)ではなくアフトゥン(オーフトゥン)といいたがる
- Tの発音が独特。アメリカ英語で"better"は「ベラー」"tomato"「トメイロウ」(日本語のら行と同じ発音をするのはRでもLでもなくまさにこのTだ)。イギリス英語ではそれぞれ「ベッア」「トマーッオウ」。いずれにしても英語特有。
- 世界の言語でも珍しい日本語のア段に相当する音が存在しない言語。
- オ段もない。on the tableのonはオンというよりアンに近い。
- アメリカとイギリスでは違う単語がある。
- 例えば(アメリカ英語/イギリス英語)、サッカー(soccer/football)、映画(movie/film)、映画館(movie theater/cinema)、エレベーター(elevator/lift)、フライドポテト(French fries/chips)、秋(fall/autumn)、ズボン(pants/trousers)、紙幣(bill/note)、クッキー(cookie/biscuit)、ガソリン(gasoline/petrol)などなど。
- 秋のfallはドイツ語Fallen(ファールン)、autumnはフランス語automne(オトンヌ)に由来すると思われる。アメリカ英語はドイツ語寄り、イギリス英語はフランス語寄りなのかもしれない(推測)。
- 例えば(アメリカ英語/イギリス英語)、サッカー(soccer/football)、映画(movie/film)、映画館(movie theater/cinema)、エレベーター(elevator/lift)、フライドポテト(French fries/chips)、秋(fall/autumn)、ズボン(pants/trousers)、紙幣(bill/note)、クッキー(cookie/biscuit)、ガソリン(gasoline/petrol)などなど。
- アメリカとイギリスでは発音が違う単語も存在する。
- tomatoはトメイトウ/トマートウ、bananaはバネァナ/バナナ、sandwichはセァンドゥィッチ/セァンドゥィッジ、stockingはスタッキング/ストッキング、caramelはケァラマル/ケァラメル、mobileはモウブル/モウビルorモウバイル、swallowはスワロウ/スウォロウ、pomadeはパメイド/ポマードなどなど。
世界の中の英語
- 世界語とされている。
- 中国語で「世界語」というとエスペラントを指す。
- 日本人の99%は「英語」を「アメリカ語」と思っており英語は、「イギリス語」と全く別のものだと思い込んでる。
- なぜ「イギリス語」と言わないのか疑問。
- 『英国』の英でないの?だから英語なんじゃん?英語、米語、豪語に分かれる。
- ちなみに本多勝一は「イギリス語」という表現を使っている。
- 英語は「イギリス英語」と「アメリカ英語」そしてイギリス英語のなまりの「オーストラリア英語」に別れるから。(単語も違う。「鉄道」はイギリスでは「Railway」だがアメリカでは「Railroad」だ)
- 地下鉄も英=Tube、米=Subwayである。カナダではSubwayだが、オーストラリアとニュージーランドではTubeである。
- でもそれってフランス語やスペイン語も同じじゃないのか?
- 基本的にこれらの言語では本国の標準語に権威があり、それ以外は方言扱い。例として適切なのはむしろブラジルのポルトガル語だろう。あとアラビア語はコーランの言葉に権威があるが話者数ではエジプトが一番多い。
- 最もスペイン語では中南米で一般的とされる発音(実はスペイン国内にも方言としてある)が本国に影響を及ぼしつつある。
- 南アジア以西の旧大陸では今なおイギリス英語(BBC英語)の権威が強く、アメリカ英語(ABC/NBC/CNN英語)は胡散臭いものと受け止められている。新大陸や極東ではアメリカ英語の方が強力だが。
- 世界的にアメリカ英語の影響が強くなったとはいえ、アメリカ以外のイギリス旧植民地は基本的にイギリス英語の影響が強く、周辺地域にも影響が及ぶ。アメリカ英語が優勢なのは南北アメリカ、東アジア、フィリピンぐらいか。
- 基本的にこれらの言語では本国の標準語に権威があり、それ以外は方言扱い。例として適切なのはむしろブラジルのポルトガル語だろう。あとアラビア語はコーランの言葉に権威があるが話者数ではエジプトが一番多い。
- カナダ英語はアメリカ英語の発音でイギリス英語の綴り。ニュージーランド英語はオーストラリア英語を少し丁寧にした発音だが、綴りはイギリス式を廃止しアメリカ式に移行した。
- 語尾にeh?を付けておけばとりあえずカナダ英語になると思われている。
- 綴りがアメリカ式に移行したなんて嘘言っちゃいかん。両方の規則を併せ持っている。
- カナダ英語は綴り以外は語法を含めアメリカ英語の影響がかなり強くなっているが、カナダ人はイギリス英語のつもり。
- イギリス式は口腔の奥(喉のほう)でこもった音にし、アメリカ式は口元でクチャクチャしゃべると、それっぽくなる。
- Wikipediaにこんな記事がある。
- で、同じアメリカやイギリスでも地域ごとに訛りがあるわけだ。
- でもほとんど同じだし、最近は英米間の差が無くなりつつある。
- 日本語の方言差に比べればかわいいもの。
- 実は英国内の在来方言相互の差はこんなものではないらしい。尤も今は9割以上が書き言葉準拠の新方言を話すが。
- 例えばスコットランド英語。中世後期に在来のケルト語を押しのけて定着した英語が元になっているが、別の言語と言ってもいいくらい違う。
- というか、英国内の方言バリエーションは、アメリカ英語・Queen's English・オージー英語・カナダ英語をすべてそろえたバリエーションよりも幅が大きい。日本における標準語と琉球語ぐらいの違いはざら。
- 実は英国内の在来方言相互の差はこんなものではないらしい。尤も今は9割以上が書き言葉準拠の新方言を話すが。
- いや、通じない事は無いんだろうけど、アメリカ英語とイギリス英語は全然違う。単語の違い(例:中心・中央を意味するセンターは、米英語では「Center」、英英語では「Centre」)から、文法の違い(米英語ではtakeを使う所を、英英語ではhaveを使う)、過去形と現在完了形(米英語と英英語では意味が逆になる)さらには国民性の差による違い(米国人はsorryやpleaseを滅多に使わないが、英国人は些細な場面でも使う)などなど違いを挙げ出したらキリが無い。
- ポケモンの英語版をプレイしてみたら、「あっ!野生のアチャモが飛び出してきた!」が"A wild Torchic appeared!"となっていた。中学英語ではすぐ前の出来事は現在完了形を使うと教わったのに、ここでは過去形が使われており、少し戸惑った。
- ついでに発音も結構違ってたりする。例えば「can't」の発音は米:「キャント」で英:「カント」、「Murder」は米:「マーダー」で英:「ムーダー」など。
- ロンドンで話した時に感じたのは、アメリカ英語と比べて発音がローマ字読みに近い事。例えば「Today」→「トゥダァイ」、「Tube」→「テューブ」etc.
- ネットの普及で、地理的隔離で分かれつつあった各種英語が再びごちゃまぜになったこと、そしてイギリス人はイギリス英語とアメリカ英語両方使えることが多いが、アメリカ人はイギリス英語は殆ど使えないことが理由としては大きい。全体的には、アメリカ化しつつある。
- 日本語の方言差に比べればかわいいもの。
- 言葉自体はどんどん収斂する方向に向かっている。むしろ国ごと、地域ごとの「話題」の違い(芸能、スポーツ、国内政治)による意思疎通困難のほうが大きい。この点でも一般大衆よりもエリート同士の方が話が通じやすい。
- 鉄道用語だけでも、英米豪で若干異なる。鉄道ファンが用いるスラングだとなおさら。
- 『英国』の英でないの?だから英語なんじゃん?英語、米語、豪語に分かれる。
- 話者人口は中国語に劣る。
- ヨーロッパらへんではイギリスなど英語を公用語をしている国を除き自国の公用語の次に使われている。
- ベルギーやスイスなど、複数の公用語があり英語が公用語でない国で、自国の他の公用語よりも英語を重視する風潮が高まっており、社会問題化している。
- 系統の違う言葉(フランス・イタリアvsドイツ・オランダ)よりもこれらの中間に位置する英語の方が習得しやすいという事情もあるだろう。ちなみにゲルマン語圏(ドイツ語圏・オランダ・北欧諸国)ではほぼ無条件に英語が第2言語だが、南欧諸国ではフランス語を優先的に習得する傾向も残っていると思う(実際英語よりフランス語の方が通じるらしい)
- フランスのドイツ国境地帯(アルザス)でも結構幅を利かせている。アルザス語の存立を脅かしているのは現在ではフランス語でなく英語だとする意見もある(対岸のドイツ人と話す際に英語でも通じてしまうため…)。
- ベルギーやスイスなど、複数の公用語があり英語が公用語でない国で、自国の他の公用語よりも英語を重視する風潮が高まっており、社会問題化している。
- 英語が母国語の人間は、総じて他国に来ても相手の方に英語を求めてくる傾向が強い。自分の方が相手の言葉を覚えようとする気が殆どない。
- 島国(イギリス・ニュージーランド)あるいは島大陸(オーストラリア、見方によっては北米(アメリカ・カナダ))の住人だから島国根性丸出し。ある意味日本人と同じ(笑)。なおカリフォルニア(スペイン語圏と接触)やカナダの一部(フランス語地域あり)の住民はこの限りに非ず。
- 一応、英語圏の人たちはフランス語、スペイン語などを学校で学ぶがあまり使おうとはしない。
- 英語を過信しすぎると崇拝者になり、何でもかんでも世界中で英語が通じると勘違いする。
- 日本にも、日本語で言えばいいのにやたら英単語を使いたがる人がいる。
- 長嶋監督の「魚偏にブルー」とかだったらおもしろいからいいのにな・・・。
- 「トゥギャザーしようぜ!」
- 日本にも、日本語で言えばいいのにやたら英単語を使いたがる人がいる。
- 英語で一番長い単語は“pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis”(意味は珪性肺塵症)
- Wikipediaによると“珪性肺塵症”=“火山灰の微細なケイ酸塩の粉塵を吸い込むことによって引き起こされる肺の病気”
- 複数形はpneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosesらしい。表音文字は長くしたら訳がわからなくなるからな。
- 英語の医療用語は、英語ネイティブの一般人にも理解不能なことが多い好例でもある。日本語なら、「ケイ素で肺に塵が入ってしまった病気」と何となくイメージが湧くわけだが。
- ギリシア語の知識があればなんとなく意味が分かるらしい。
- いやいや、普通「珪性肺塵症」なんて言われても「肺に粉塵か何かが入って起こる病気なんだな」くらいしか理解できないだろう。
- そうはいっても、何も知らない人がそこまで理解できるだけ英語よりマシ。
- もともとは偽単語だったのが有名になったもの。医療用語ではない。
- DNAの科学名が20万7000語もするらしい。印刷物で表示されているもっとも長い単語はトリプトファン・シンセターゼA蛋白質の科学名で1909字(長すぎてここに出せない)
- パッと見では無意味な文字の羅列にしか見えない。
- Wikipediaによると“珪性肺塵症”=“火山灰の微細なケイ酸塩の粉塵を吸い込むことによって引き起こされる肺の病気”
- ここらへんの英語は時に奇異の目で見られるがこれも立派な英語。
- あとインドも。
- 自由と民主主義の言語とされている。
- 英語圏以外の国では意外と通じない。ヨーロッパでも南に行けば行く程通じにくくなる。まだ英語は世界語ではない。
- 実は、アメリカ合衆国の公用語ではない。
- しかし大英帝国衰退後、世界中に英語を
押し付けて普及させているのは他でもないアメリカである。建前と現実が乖離してしまっている。- もっとも最近のアメリカではスペイン語がめでたく(?)第二勢力に返り咲いている。
- その内、アメリカはスペイン語が最大言語になりそう。
- 英語の位置づけは国にもよる。インドや南アフリカでは英語はむしろ(ヒンドゥー至上主義や白人至上主義に対抗する)多文化・多言語共生の言語。
- 所詮白人(それも旧宗主国)の言語なのにな。
- もっとも最近のアメリカではスペイン語がめでたく(?)第二勢力に返り咲いている。
- しかし大英帝国衰退後、世界中に英語を
- 本場イギリスでは地方や都市ごとに訛りが大きく異なる。
- さらには階級ごとにも発音や訛りが大きく違っており、階級社会のイギリスではこれで身分を判断されていたらしい。映画「マイ・フェア・レディー」でオードリー・ヘップバーンが演じた貧民層の花売りが、学者の指導の下に発音を変えただけで女王様にまで間違えられたというのはこの一例。イギリス社会では発音だけで人生が左右されるというのはよくある事。
日本人と英語
- 日本人が日本の大学にいくのに必要なのは日本語力よりも英語力。
- ↓下を見て解かる通り、日本の大学生には日本語の方が重要。
- という意見が散見されるが、理想と現実という言葉を知るべき。
- いやいやいや。英語力>日本語力になられたら困る訳だよ。別に英語を学ばせることが悪いとは言わんけど。
- おまえは何英語の事を言ってるんだ?一概に英語と言うのは矛盾。アメリカ英語なのか、イギリス英語なのか
- いやいやいや。英語力>日本語力になられたら困る訳だよ。別に英語を学ばせることが悪いとは言わんけど。
- という意見が散見されるが、理想と現実という言葉を知るべき。
- ↓下を見て解かる通り、日本の大学生には日本語の方が重要。
- 日本を含む一部以外の国では、大学の授業にも使われる。
- 母語でなく英語やフランス語で教育しているのは発展途上国に多く、そういう国の悲願は「母語で教育が受けられるようになること」。日本は明治の先人の苦労によりいち早くそれを達成したが、一部のアホな現代日本人は「英語で教育が受けられるなんてステキ!」と思っている。
- アフリカなど一部途上地域のエリートは高等教育は英語やフランス語でするのが当然だと思っており、日本語の高等教育をバカにする傾向あり。日本の森林も伐採・開墾すべしと言っているらしい。
- アフリカではそもそも母語自体バラバラ&政治・経済・技術の語彙が不十分だったりする。今のところその要請に辛うじて堪えうるのはスワヒリ語ぐらい。これもアラビア語の強い影響下で形成された多分に人工的な言語である。
- スワヒリ語を人工的な言語というと語弊があるのでは。エスペラントみたいなのが人工言語なわけで。
- 一から造り上げたものではないけれど、元の土着諸言語とはかなり異なるものとして整備された点において…最も、世界の主要言語には多かれ少なかれ「人工的」な部分があるのは確かである。標準ドイツ語などまさにそうだし、標準フランス語も宮廷の自然言語だったものをリシュリュー卿が厳密化させている。英語だって多重否定の解釈などには文法学者による標準化のメスが入っているのだ。
- スワヒリ語を人工的な言語というと語弊があるのでは。エスペラントみたいなのが人工言語なわけで。
- アジア諸国の場合は、歴史を遡れば文明語そのものだったり、あるいはその影響下にあった言語が多いので、その気になれば日本語並みの言語を整備できるはず。しかしながら影響力が弱いので・・・(コンテンツの問題だ)・・・
- 日本でも一部授業(もちろん英語そのものの授業じゃない)で英語を使う大学があるし、公用語?が英語という日本の大学院もあります。理由は外語大でもないのに外国人の教官が多すぎるため。
- 集中治療室のことですか。
- 東大化学科だと、学部専門課程から全講義が英語とのこと。大学院だと一部が英語になる(主に外国人教員が担当する)。あとは、(上の趣旨とは違うだろうが)留学生クラスとか。
- 留学においても「英語圏」か「それ以外」かでその意味合いは異なる。なんて特権的な言語なんだろう。
- 日本だけでなく世界規模で英語圏とそれ以外での扱いが酷い。英語圏の留学を否定できるのはロシア、イランくらい。
- 特にロシアやイランに留学すると変な目で見られる。
- このためか、日本では「英語しか勉強していない→英語圏にしか留学できない」という考えから英語圏に比べ非英語圏の情報がなく、ますます行けないと勘違いしがち。しかし、英語圏(特にアメリカ・イギリス)は授業料が高額になりがちなので、留学をためらう人が多い。
- 実は英語だけ話せればほぼどこでも通用する。講義やコミュニケーションは基本英語でやってくれる。現地語は観光用書籍を使って簡単なフレーズを言えればOK。ヨーロッパの方が学費が安い(日本と違い公立大学でも学費が一律ではないが、国立の1/4ほど。奨学金を活用すればさらに安くなる)ので、こちらの方がお得。
- 母語でなく英語やフランス語で教育しているのは発展途上国に多く、そういう国の悲願は「母語で教育が受けられるようになること」。日本は明治の先人の苦労によりいち早くそれを達成したが、一部のアホな現代日本人は「英語で教育が受けられるなんてステキ!」と思っている。
- 日本では小学校から教えようとしている。
- 国語と英語、重要なのはどっちなんだ。
- 他の国の言葉を使うには、母国語をよく使いこなせなくてはいけないらしい。
- 日本語は日常的に本を読むのが最善な気が・・・。
- 国語と英語、重要なのはどっちなんだ。
- 日本人が最初に覚える言葉は「I don't speak English.」
- 次に「I can speak Japanese Only.」
- その時、言われた外国人は「おま、今英語しゃべってるだろが」と思っているに違いない。
- 芸術鑑賞会でうちの学校に来たネイティブアメリカ人DJも「ワタシ、ニホンゴ、ハナセマセーン」と自己紹介のはじめに言ってた。
- 日本語学校の入学式で、「日本語が分からない人は手を挙げて」と日本語で聞いたら多くの生徒が手を挙げたそうだ。
- その時、言われた外国人は「おま、今英語しゃべってるだろが」と思っているに違いない。
- 「Oh, you do!」と言われた。
- 次に「I can speak Japanese Only.」
- 「I can't speak English so well」ならまだしも…
- 話そうとしない。外人に話しかけられたら逃げる。
- 英語がかならず通じるとは限らない土地で、所構わず英語で話しかけてくる外国人側にも問題あり。
- 最近は少なくなったけど、痛い日本語サイトのお約束はトップページに燦然と輝くSorry, Japanese Only!
- 日本語のサイトにわざわざ文句つける外国語話者がいるはずないのに
- と思ってる人もいるが、動画サイトにしろ画像サイトにしろ英語とかロシア語で「おれたちの言葉で書け」とか書き込んでくる外国人は多い
- ちょっと×××××な掲示板で、その内容について韓国人から苦言を呈された…「だから、トップページに『十八歳未満禁止』と注意書きがありますのに」と指摘したら「アイゴー!日本語が読めないニダ!(要約)」とキレられた…
- 英語圏人はいかにもやりそうだが、ロシア人もやるのか。
- と思ってる人もいるが、動画サイトにしろ画像サイトにしろ英語とかロシア語で「おれたちの言葉で書け」とか書き込んでくる外国人は多い
- 日本語のサイトにわざわざ文句つける外国語話者がいるはずないのに
- 実は日本でも一部の業界ではフランス語のほうがステータス。なぜならその業界とかかわりの強いフランスでは英語と言うだけで侮蔑するから。
- 料理関係かな
- 服飾関係かも
- クラシック音楽の世界に至ってはドイツ語>イタリア語>フランス語>>>>>日本語≒英語。完全に外様。
- 日本の中学生はアメリカ英語を勉強させられる。
- アメリカでは古文同然の言葉を教える事も…。
- GHQから教えられた1940〜50年代のアメリカ英語に由来していると聞いたことがある。
- 学校で習うのは英文の「解読」の仕方。話せるようになんてなるわけない。
- アメリカでは古文同然の言葉を教える事も…。
- 英語が堪能な人間と極度の英語アレルギーと両極端に分かれる。
- とあるTVクイズ番組で、渋谷や新宿等の繁華街で通りすがりの人に某外人タレントが突然英語で話しかけ、どういう反応を取ったかを当てるコーナーがあった。見知らぬ言葉で他人を困らせるのが外人の趣味なのかと思った次第。こういうことをやっている限り、英語嫌いな人は絶対なくならないと思った。
- ちなみにその某タレントは餓鬼の頃、日本の某公立小学校に「通わされていた」らしい。昔日の仕返しのつもりでやっていたのだろうか。
- その「せい」で降ろされたの?w
- あと学校の「オーラルコミュニケーション」とかいう授業で、プライベートを根掘り葉掘り喋らされるから英語嫌いが少なからず存在するのだとも思う。
- ちなみにその某タレントは餓鬼の頃、日本の某公立小学校に「通わされていた」らしい。昔日の仕返しのつもりでやっていたのだろうか。
- 第二次世界大戦中は英語が敵国語として禁止された。そのせいで、野球やゴルフ、テニスのルールがすべて無理矢理日本語に変えられた。
- ちなみに、当時の敵国だったアメリカやイギリスでは、むしろ日本語を勉強することが奨励された。特に軍隊では「敵国のことをよく勉強し、知っておくことが勝利につながる!」という事で、軍人用の日本語講座もあったくらい。
- 現在でも英語は敵国語と考えられている国が約1ヶ国ある。日本にごく近い、将軍様の国。
- しかし、息子はペラペラに話せる(フランス語、中国語、日本語も)
- しかし、日本人の英語力はその「将軍様の国」よりも下らしい…
- イギリス英語で消しゴムは「Rubber」ともいうが、アメリカの学校とかで使ってはいけない。
- 「Can I use your rubber?」「Do you have a rubber?」と使ってはいけない。(アッー!な意味となってしまうから)
- 息子用ゴムサックという意味だからね。
- 「Can I use your rubber?」「Do you have a rubber?」と使ってはいけない。(アッー!な意味となってしまうから)
- RとLの区別、thが発音出来ないとかいう理由で喋るのを恥ずかしがる人が多いが、アメリカなんかじゃ平気でthをtで発音したり、表記通り(Perfect→ペルフェクトゥ)に読んだり、ムリヤリ単語繋げてみたりしてる人(移民)が居るから気にするな。
- でも、riceとliceは向こうの人に言わせれば意味が全く違うそうだが・・・。
- それだけをとって言えばたしかにそうだが、ここで言いたいのは恥ずかしがるなってことじゃない?間違いを恐れて喋らないのは格好悪いだけ。相手も外国人が完璧な発音出来るだなんて思ってない
- 日本人は外国コンプレックスが激しいからなぁ。
- あと日本人が世界で唯一英語が下手なのだと勘違いしているようなフシがあるような気がする。
- 中学の英語教師は、毎回"Please, shit down"(ウンコしてください)とか発音してたな。
- だいじょぶだよ。siをshiで発音するのは日本人だけじゃないから。それよりシットのトって発音の法が問題。まず後ろに d が来てるし t 自体消えやすいから発音しない。んで t を tu じゃなくて to って言ってるのが一番やばい
- それだけをとって言えばたしかにそうだが、ここで言いたいのは恥ずかしがるなってことじゃない?間違いを恐れて喋らないのは格好悪いだけ。相手も外国人が完璧な発音出来るだなんて思ってない
- その割には日本語な英語を"Engrish"といって揶揄する米国人もいたりする。
- 日本語英語は"Japanglish"とも言います。
- でも、riceとliceは向こうの人に言わせれば意味が全く違うそうだが・・・。
- 英語では「○○大学で」を意味する前置詞はatであって決してinにはならないが、プロ市民が大学で政治活動を行う際に、「IN○○大学」などとビラに記載している。
- 子音多い東北弁に似ており、敬語が乏しい事もあり、東北人。特に太平洋側の人間だと取得が早く出来る。
- 逆に母音中心の西日本人には難しい言語であるので母音系言語であるスペイン・ポルトガル語を取得した方が楽。
- 秋田の国際教養大学では、日本語教育など一部の講義を除いて、ほぼ全ての授業が英語で行われている。
実用英語技能検定
- 略称は「英検(えいけん)」
- 英検の略称はみんなが知っているけど、正式名称を知る者は多くはない。
- 漢検は日本漢字能力検定、文検は日本語文章能力検定、数検は実用数学技能検定と文理で正式名称の派閥が分かれてる
- 英検は大学受験の参考書の出版で有名な旺文社との関係が密接である。
- 実際、英検と旺文社の住所は同一であり、英検のビルと旺文社のビルはくっついている。
- それゆえ、英検に合格したい人は、旺文社の書籍を用いるとよい。
- 特に、過去問題集のほかにパス単や予想問題ドリル。特に、ヒアリングとかが苦手で語彙で点を稼がなければならぬ者は、パス単はストーカーのように何回も何回も繰り返して反復練習をしながら語彙力を増強させなければならない。
- ただし、普通に高校受験や大学受験を目指し英語の偏差値が60以上ある者は、特に英検®の対策を行わなくても、高校受験レベルでは3級まで、大学受験レベルでは2級程度までは合格できる。
- 特に、過去問題集のほかにパス単や予想問題ドリル。特に、ヒアリングとかが苦手で語彙で点を稼がなければならぬ者は、パス単はストーカーのように何回も何回も繰り返して反復練習をしながら語彙力を増強させなければならない。
- なぜか、トフルのことを「米国の英検」とか「アメリカの英検」とかいう人はそう多くはないけど、米国の英検としたほうが理解しやすいと思われる。
- 英検のレべルは、難しいほうから、一級、準一級、二級、準二級、三級、四級、ならびに五級となっているが、英検の成立当初は、一級と二級と三級の三段階しかなかった。
- 英検の成立からまもなくして、四級ができた。
- その後、一級と二級とのあいだの差が激しすぎるという事で、昭和62年に待望の準一級と五級ができた。それから、平成6年に準二級ができた。
- 英検の成立からまもなくして、四級ができた。
- 英検での聞き取り試験のことは、最初はヒヤリングといわれ、その後ヒアリングとなり、たぶん平成6年ごろに現在のようにリスニングと表記されるようになった。
- ヒアリングからリスニングへの呼称の変更は、たぶん米国の英検の会社であるETSが、トフルとかでずっとリスニングと称し続けている事から影響されたのではないかと思われる。
- 英検の出題傾向は、当初は流石旺文社というか我が国の大学受験に毛の生えたような感じであったが、次第にだんだんとトフルとか米国の英検の影響を受けるようになってきている。
- しかし英険は正直1級とかまで取る必要性があまりない、大検を取る際英語の科目が免除されるのも準2級だし、どちらかと言うとTOEFLを取った方が留学や語学の学習の為には大いに役に立つ。
- 英検合格のためだけを目的とする英語学習者は、なかなか英検に合格するのは難しい。それよりも、大学受験や高校受験を目的として英語を学習していたら、いつの間にか英検の●級レベルになっていて、英検は過去問をやっただけで受かるというのが定石。
- 一級は大学受験というより英語ヲタにならないと仕事にならない社会人向け。あと、一級よりもトフルやGREのほうが受験料が高い。
- 1級の受験者は医師とか外務省の人とか結構すごい人たちが受験している(ソースは某英検1級対策の予備校の受講生たちの所属が書かれてあるホームページ)。
- 一級は大学受験というより英語ヲタにならないと仕事にならない社会人向け。あと、一級よりもトフルやGREのほうが受験料が高い。
- 英検合格のためだけを目的とする英語学習者は、なかなか英検に合格するのは難しい。それよりも、大学受験や高校受験を目的として英語を学習していたら、いつの間にか英検の●級レベルになっていて、英検は過去問をやっただけで受かるというのが定石。
- 英検は、文部科学省が後援しているというが、その意味というか実質的な内容を知る者はなかなかいない。
- 旺文社が出版している英検®対策用の単語集であるパス単を1級から5級までしらべたけど、tattooという単語は書いていなかった。おそらく、文部科学省としてはtattooのような下らない英単語はあまり覚えてほしくはないのではないか。しかし、多くの温泉や日帰り温泉とかで入れ墨のことをtatooなどとスペルミスしている施設が少なくないので、tattooという単語もきちんと英検®や高校受験や大学受験で出題して受験生に覚えさせないと温泉業者がtatooなどとスペルミスして恥をかくことになりかねない。
- 取ったから何が変わるという訳でもない。
- 2級持ってると大学のAO入試かなんかで英語の点数が満点になることがあるくらいだろうか
- 上智の心理学科などは英検の2級に合格すると推薦の対象になるので、英検に合格していると受験でいろいろとメリットがある♪
- 外国人を相手に接客応対することがある仕事だと、2級以上保有を証明すれば資格手当が付くこともある。
- まあ、所詮民間試験だからね…。もっとも、国家試験でも名称独占資格(業務独占資格じゃないよ)や情報処理技術者試験、各種技能士などは大概だけど…。
- 2級持ってると大学のAO入試かなんかで英語の点数が満点になることがあるくらいだろうか
- なお、英検では1級と準1級では英文法を直接問う問題はない(ただし、英作文や二次試験の英会話でそれとなく英文法が正しいか否かは見られている)。さらに、古臭いトフル(PBT)では文法問題はあるが、新しいトフル(iBT)でも文法問題は廃止された。
- ゆえに、実用英語での英文法の知識は大学受験や2級程度でよく、1級だからといってあらたに難しい文法を勉強することはないし文法的にマニアックな事柄が問われるということはなく、1級や準1級の何が難しいかと言えば、語彙、すなわち英単語や熟語をたくさん暗記する必要がある。
- すなわち、英単語の暗記などはわざわざ公教育で勉強する必要はなく独学で勉強することができるため、↑に上智の心理の推薦とかって書いてあるが、せっかく約4年間勉強するならば外英よりも心理のほうがはるかに有意義であると思われる。
- ぶっちゃけ、日本国内にいてインバウンド旅行客に関わるくらいの仕事であれば2級レベルで足りる。
- ゆえに、実用英語での英文法の知識は大学受験や2級程度でよく、1級だからといってあらたに難しい文法を勉強することはないし文法的にマニアックな事柄が問われるということはなく、1級や準1級の何が難しいかと言えば、語彙、すなわち英単語や熟語をたくさん暗記する必要がある。
- 基本的にマーク解答がほとんどだが、記述解答(英作文)があることも。昔は1,準1級のみだったが、最近3級まで広がった模様。
- こことスピーキングだけ部分点評価がある。それ以外の選択式問題は1点(All or nothing)。
- 4,5級は面接がないが、スピーキング能力を知りたい人のために同レベルの専用のテストが別にある(必須ではなく、従来のマーク式試験で4,5級を得ることはできる)。ヘッドセットと対応環境を整備して自宅での受験になる。
- 試験会場と異なりパソコンの整備をしてくれる人はいないので、突然のトラブルを予防するようにしておこう(簡単なところだとバッテリー残量、Windowsアップデート時間、推奨環境の確認)。また、Windows10からはマイクが内蔵化されたため、外付けヘッドセットよりノイズが入る可能性があるので注意すること。ボイスレコーダーがインストールされているので正常に録音できるか確認しておこう。
- 今までは年3回のペーパーテストしかなかったが、テストセンターを使用してのCBTテストが新しくできた(英検S-CBT)。こちらは毎週土日開催で、従来筆記合格者のみの参加だったスピーキング含め4技能を1日で行う。とはいえ、従来のペーパーテスト形式がなくなるわけではない。また、1級は対象外。
- CBT試験は従来の試験より1000円程度安くなるが、スピーキングはコンピューターに録音する形式で1問当たりに制限時間があるため、言いたいことを思いついても時間切れで容赦なく次の問題に進む(面接形式のように最後まで待ってくれない)。ただし、時間途中でスキップボタンが出てくるので、これ以上言いたいことがない場合は時間切れを待たずに次に進むことができる。
- スピーキングテストは、一部の解答をボタン操作で代替する場合もある。特にYes/Noの質問。ここでの解答によって次の質問が変わる。
- 従来の試験と同様、スピーキングは他3技能とは別枠で採点のため、ここだけ不合格なら一定期間1次試験免除で受験可能。ただし、この場合2次試験はCBTでなく従来の面接試験(年3回)となる。
- 公式サイトには「パソコンの操作ができる方」とあるが、やるのはログイン・スクロール(問題閲覧)操作くらい。このページを見れていれば問題ない。ちなみに、コンピューターに入力するのはスピーキング音声のみ。それ以外はパソコンは問題閲覧にしか使わず(問題用紙が電子化するだけ)、解答は従来通り紙に記入する形式。
- CBT試験は従来の試験より1000円程度安くなるが、スピーキングはコンピューターに録音する形式で1問当たりに制限時間があるため、言いたいことを思いついても時間切れで容赦なく次の問題に進む(面接形式のように最後まで待ってくれない)。ただし、時間途中でスキップボタンが出てくるので、これ以上言いたいことがない場合は時間切れを待たずに次に進むことができる。
- 英検IBAという、合否判定なしの実力判定テストがある。こちらは5段階に分かれている。団体向けのアセスメントテストで、個人受験はできない。
- A-Eに分かれており、それぞれ英検の各級に対応している。
- リスニングにおいて、1トーク当たりの設問数は高校(最大3問ほど)・大学入試(最大3-5問)と比べて少なめ。基本的に1音声につき1問だけ割り振られるが、準1級以上は1トークに2問割り振られるパートがある。その代わり一定級以上は各トークは1回しか再生されない(入試は2回が普通)。
- リスニング音源の説明パート(試験の説明など)と問題パートの間に、なぜかピー音(自主規制のアレ)が鳴る。
- 1963年に第1回試験が実施された歴史のある公的検定試験だが、実は最古の検定試験ではない。(最古の公的検定試験は1954年から実施されている日商簿記検定である。)
文法
→英文法
トークに、英語に関連する動画があります。