ざんねんな鉄道路線事典
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国鉄・JR
日本(民営・公営・3セク)
北海道
- 南北線の混雑緩和として開通したが、開通当初は利用人数を大きく下回り「政治路線」と揶揄される事に。
- さっぽろ駅・大通駅といった乗換駅も既存の南北線・東西線から離れた位置となっており、利用客低迷の原因ともなっている。
- 当初は豊水すすきの駅も南北線のすすきの駅との乗換駅にする予定だったが、近隣住民の反対で乗換駅にはならなかった。
- 栄町~豊水すすきの間の開通時には市電の代替を見込んで山鼻方面に延伸する計画だったが市電が存続する事となり計画変更。
- 札幌ドームの開業と北海道日本ハムファイターズの札幌移転で赤字ながらも徐々に利用客を伸ばしているが、2023年にファイターズが北広島市に本拠地を移転する事になったため、再び利用客低下の危機となっている。
- 一時期、3路線の中で最も新しい路線ながら車両は最も古い、という珍事が起きていた。
- 2015年に新型車両9000形が導入されたため、この珍事は解消。
- 清田区への延伸計画がなかなか実現しない。
- 8両編成化計画が頓挫したため、初期開業区間(栄町~豊水すすきの間)の8両対応のホームを半分以上持て余している(4両編成)。
- 一方で後期開業区間(学園前~福住間)は8両化を断念しホームの対応両数も6両に短縮されている(それでも4両編成のために持て余してはいるが)。
東北
- 下北交通大畑線
- 国鉄により特定地方交通線に選定され、下北交通に移管された。
- しかし下北半島へのメインルートである大湊線は除外理由により国鉄→JR東日本として存続
- 大湊線も移管していれば廃止は免れたかもしれない。
- もっとものと鉄道のように大畑線だけ廃止したかもしれないが。
- 元々は南部縦貫鉄道が大湊線ともども受けようとしたが、下北半島を地盤にする下北バス(当時)が反発。同社が受け入れることとなった。
- 移管と同時に下北バスから下北交通に改名した。
- 南部縦貫鉄道が受けていれば七戸十和田~野辺地も残っていた可能性が高かったと思われ。
- 仙台空港鉄道仙台空港線
- JRに建設を打診したが断られたため第三セクターで建設せざるを得なかった。
- 仙山線との直通運転もJRに無理と言われ実現しなかった。開業間もないGWに臨時列車を走らせた程度。
- 山形県はこれに反発し予算を執行停止しようとしたが臨時列車を運行することになったため予算を執行した。
- しかも仙台駅において仙山線と空港線との接続が2008年3月のダイヤ改正まで悪かった。
- 全線単線で高架にしている。
関東
大手私鉄
- 単線区間がある。
- よりにもよって野田市内は基本的に単線(梅郷~野田市のごくわずかに複線化されている)。
- 一応全部の駅ですれ違いができるのだが。
- 柏駅がスイッチバック駅であるので、原則として柏駅で運行系統が分断されている。
- 2020年3月から全線通して急行が運行されるようになる予定。
- 「アーバンパークライン」という謎の愛称が導入された。
- 東武と野田市の関係があまり良くないからか(過去に東武主導で複線化の提案を野田市が却下したことがある)?
- 流山おおたかの森駅、新鎌ヶ谷駅は当初東武に設置する気が無かったため自治体が負担して建設された。
- 東武熊谷線
- 東武鉄道唯一の非電化路線。
- 西小泉で繋がりたかったが届かなかった。
- 熊谷線と名乗っているが、1駅秩父鉄道に乗り入れないと熊谷駅に行けなかった。
- 翔んで埼玉現代パートの出発地点が近い。
- 埼玉県自体がディスられている本作だが、沿線は埼玉県内でも数少ない鉄道すらなくなった街なので、バカにするとマジギレされる。
- 人身事故発生数が、私鉄の中でもトップクラスに多い。
- 死亡率ならば全国一位になったこともある。
- 2009年以降は飛び込み自殺も急増している。
- 自殺が多い要因としては、東武鉄道が遺族に請求する慰謝料が安いだとか、各駅にホームドアがあまり設置されていないから、などの説がある。
- 成増~池袋の8駅連続通過と道中の平面交差の多さが原因かと(徐々に立体交差化は進められているが…)
- 自殺が多い要因としては、東武鉄道が遺族に請求する慰謝料が安いだとか、各駅にホームドアがあまり設置されていないから、などの説がある。
- 東武を名乗りながら、他の東武線との乗り換えが出来ない飛び地である。
- 一応養護するが、元々東上鉄道の路線だったのを合併したため飛び地になっている。
- 池袋線に比べて何かと地味。
- 本線にも関わらず直通運転を行っていないことが原因の1つか。
- 一応東西線に直通する計画はある。
- 西武新宿駅は新宿を名乗っているにも関わらず新宿駅から遠い。
- 西武新宿~上石神井間を複々線化する計画があったが中止に。
- 本川越駅付近に単線区間がある。
- 東京と川越を結ぶ都市間路線であるが末期の快速急行でさえ途中で各駅停車になってしまう。
- 終点の本川越駅は他線から離れている。
- 川越市駅との連絡道路で少しは改善された。
- 一応川越3駅の中で一番川越市街に近いのだが、東京側の接続状況が悪いので…
- もともと私鉄の甲武鉄道が建設した路線なのに、本線の中央線のみが国に接収されて取り残されてしまった。
- かつては武蔵境で対面乗り換えができたが、いまは完全別改札、一度地上に降りなければ乗り換えられない。
- 西武を名乗りながら、他の西武線との乗り換えができない飛び地である。
- 有楽町と名乗るが、路線は有楽町と縁もゆかりもない板橋区や練馬区にしかない。
- 東京メトロ有楽町線と直通できるから有楽町線と名乗ることにしたらしい。
- 副都心線が直通するようになっても、西武副都心線への改称はない。
- 西武池袋線から東急東横線に直通するFライナーは、有楽町線と副都心線両方走るんだって、すごーい!
- 練馬駅の工事が遅れて小竹向原~新桜台の孤立路線だった。
- そのため当初は営団の車両のみが乗り入れていた。
- 池袋線・有楽町線・副都心線・東武東上線・東急東横線・みなとみらい線のいずれかでダイヤ乱れが発生し、西武と東京メトロの直通が切られると、真っ先に全線運休となってしまう。
- この場合新桜台駅には運転再開まで電車が一本も来ないことになる。
- としまえん来場客のために敷設されたのは確かだが…。
- 重複する大江戸線の開業で利用者が減少したものの…。
- 大江戸線開業の際に廃止の可能性が浮上したらしい。
- としまえん周辺は花火大会問題が出るほど宅地化が進んでいて通勤通学需要もある。
- しかも練馬~池袋間の各駅停車本数を確保するための折り返しとしての役割もあるとされる。
- そのとしまえん閉園で廃止を危惧する声が出てしまい需要や役割が理解されにくいイメージが露呈してしまった。
- 北総鉄道の路線を間借りして運転しているので、本線系統と運賃が別計算となってしまった。
- このため運賃が高い。
- 成田湯川駅~成田空港駅間が単線。
- スカイライナー中心のダイヤを組んでいるため、本線経由よりもアクセス特急の本数が少ない。
- 利用者は多いのだが、末端の京成金町駅のホームが4両分の長さしかないため、それより長い編成が使えず、朝ラッシュ時は混雑が激しい。
- ホームの前後に道路が隣接しているため、伸ばすには駅を移設する必要がある。
- 京成全体でみると6両・8両の列車ばかりになったのに未だに4両の列車が少しだけ残っているのは、この路線のため。
- 成田スカイアクセス開通を機に本線との乗り入れを中止してしまい、京成高砂駅での乗り換えが必須になった。
- 全区間単線。
- 開業当初は第三セクターの千葉急行電鉄の路線だった。
- 元々小湊鉄道が敷設しようとしていたが資金難で放置されていた。
- 千葉市おゆみ野や市原市ちはら台のニュータウン開発の遅れで利用が伸び悩んだ。
- 土地取得費用がかさんだために運賃が高いのも伸び悩みの一因になった。
- 慢性的な乗客数不振で千葉急行電鉄は破綻し京成電鉄が路線を引き受けたが…。
- 債務が嵩んでいるのか値下げすることができず別立て運賃を維持している。
- 乗客増を見越して複線化用地は確保しているものの全線単線のまま。
- 千葉線と新京成電鉄が相互乗り入れしているものの、千葉中央止まりで千原線には入線しない。
- 所要時間、運賃、新百合ヶ丘駅での乗り換えが不便なので、長らく京王相模原線の後塵を拝していた。
- ロマンスカーの乗り入れがなくなった。
- 2018年3月に多摩急行が廃止され、千代田線直通が激減した。
- 小田急小田原線(新松田~小田原間)
- とにかく地味。
- 本数も近くを走る大雄山線に負けている。
- ただし御殿場線には勝っている。
- 栢山~足柄間は各駅停車しか止まらない&新松田で折り返す列車が殆どなので利用者は苦労している。
- 昔は本厚木行きもあったのだが。
- この結果、この区間はローカル線と化した。
- 本数も近くを走る大雄山線に負けている。
- 新松田の次の開成駅だけは新興ながら急速に発展し、急行停車駅にもなった。
- 停車駅が多すぎてほぼ1駅おきに停車することから「隔駅停車」と呼ばれる急行がある。
- 特急の停車駅も特急の割に多すぎる
- 2005年7月に平日は終日女性専用車両が導入された。
- しかも菊名駅で唯一の出口に一番近い8号車に設定したため男性から阿鼻叫喚、非難轟々。
- 「菊名問題」という社会問題にまでなる。
- 1年で終日から短縮されるが、初電~午前10時と午後5時~終電というそれでも関東で最も長い設定時間になる。
- 2013年の副都心線直通開始によりさらに短縮、夕方以降の女性専用車は廃止となる。
- 一方で優等のみだったのが各駅停車にも拡大された。
- しかも菊名駅で唯一の出口に一番近い8号車に設定したため男性から阿鼻叫喚、非難轟々。
- 関東の大手私鉄主要路線で唯一長らく8両編成だった。
- 2013年の副都心線直通開始によってようやく10両編成が導入される。
- 最速列車である特急に自社である東急車両の運用が少なく、他社車両が多い。
- 特急は全列車10両編成、各停が全列車8両編成で、東武・西武車は10両編成しかないため、東武・西武車は10両の特急に優先的に運用され、各停は8両編成が多い東急車が優先的に運用されるため。
- メトロの10両編成の車両も有楽町線の方に重点的に配置されているため、東急では普通運用となる事が多い。
- 特急は全列車10両編成、各停が全列車8両編成で、東武・西武車は10両編成しかないため、東武・西武車は10両の特急に優先的に運用され、各停は8両編成が多い東急車が優先的に運用されるため。
- 目黒線並行区間を除く2面4線の待避駅(渋谷・自由が丘・菊名)がすべて1・2番線を他線が付番し、3~6番線になっている。
- 特に自由が丘はなぜかあとから開業した支線格の大井町線に若い番線番号を奪われてる。
- かつては日吉が唯一の1~4番線を名乗る待避駅だった。
- 混雑が激しいが、大井町線の溝の口延長という小手先の手段で回避しようとした。
- 混雑があまりにも激しいので、電車の定期券で三軒茶屋→渋谷間で東急バスに乗れるようにした。
- 意地でも複々線にしないようだ。
- 途中にターミナル駅になる駅が存在せず、通勤客の目的地が皆一緒(渋谷)であり、途中の駅に停車しても、降りる人間がほとんどいなくて乗り込んでくる一方だから。
- 通勤時間帯は殺伐としており、どこかの駅のホームで、しょっちゅうサラリーマン同士が殴り合いのケンカをしている。
- なんとか大井町に流そうと必死だが、効果は薄いようである。
- 途中駅で列車同士が詰まり、通過駅に緊急停車したり普通列車が長時間停車する事が日常茶飯事となっている。
- 渋谷駅が1面2線しかなく、折返しがほとんどできない。
- 朝、長津田から渋谷方面に向かうのに、座席に座りたいがため、逆方向の中央林間に向かうという人間が続出していた。
- 乗車マナーがあまりにもひどいということで、折り返しの際に乗客を全員下ろすという措置が取られるようになった。
- 相方の目黒線は分割後かなり発達したのに、こっちは相変わらず地味な路線である。
- しかも分割後に3両に減車された。
- でもじきに増発した。
- 先に西武の多摩川線があるため、正式な路線名は多摩川線ではなく東急多摩川線である。
- 京急本線(堀ノ内~浦賀間)
- 本来はこちらが本線(堀ノ内~三崎口間は久里浜線)なのに事実上支線扱いされている。
- 京急の路線図でも久里浜線が事実上本線のように書かれている。
- 加算運賃を値下げしたが、羽田空港発着割引運賃を値引かなかったので、天空橋より羽田空港の方が安いという現象が発生することに。
- 羽田空港の加算運賃は50円に下がるが、都営地下鉄との連絡割引運賃は60円のまま据え置かれるので、基本運賃の合算より10円安くなってしまった。
- これを解消するために、羽田みらいきっぷを発売することに。
- ただこのきっぷは裏が白いので、自動改札投入不可。廃止したい気満々である。
- 相鉄いずみ野線
- 直通運転する運用はなし、特急は朝ラッシュ時は運行しておらずついに廃止に、本数は少ないなど本線に比べて残念なところが目立つ。
- ただし朝ラッシュ時に通勤特急と通勤急行が新設されるなどプラス面もあるので一概に残念とは言いがたい。
- 東急とも接続されればそれとの乗り入れがされるものだと思われる。
- 延伸は単線になりそう。
地下鉄
- 営団地下鉄荻窪線
- 別路線にして運賃境界を設けたい、という理由だけで丸ノ内線と別の路線名がつけられる。
- 車両も丸ノ内線と全く同じ。当初から直通運転をしていた。
- ほどなくして対キロ区間制になったので、丸ノ内線に吸収された。
- 東急東横線と直通運転していたが、副都心線との直通開始に伴い、直通を切られた。
- 東武とは今も直通しているが、半蔵門線に半分取られている。
- 東急・日比谷線・東武を通しての直通はなかった。
- だが今でも全般検査は鷺沼の半蔵門線の車庫で行っているため、直通運転終了後に登場した新型車両も東急の保安装置を積まされている。
- 地下鉄サリン事件、中目黒脱線事故など、事件・事故が多発する路線。
- 線形が悪すぎて、あまりにも大回りしているので、JR線、銀座線、千代田線、半蔵門線などを使ったほうが早い。
- 銀座線のバイパスとして日比谷線などが開通したのだが、その銀座線にも負けている。
- 都営浅草線には東銀座、人形町ともにエアポート快特を通過され、都営新宿線には岩本町(秋葉原)で急行を通過され、湘南新宿ラインには恵比寿で特別快速を通過されている。
- そして秋葉原は上野東京ラインに通過される。
- まあ岩本町は最近連絡運輸したばかりだが
- 南千住の特別快速も追加していいかな(かつては北千住も通過)。
- 18m車しかこなくてホームドア設置ができない。
- 18m車しか来なかったら、かえってホームドアを設置できるのだが…
- 現在は20m車に順次入れ替え中。
- 20m車の導入で、曲線進入速度が下がり、所要時間が延びた。
- 都営浅草線以外のすべての東京の地下鉄路線との乗り換え駅があるが、半蔵門線・南北線以外の乗り換えがすべて時間がかかる。
- 特に銀座線が不便。永田町から半蔵門線ホームを通って赤坂見附まで10分以上歩かないといけない。
- そもそも半蔵門線開業前は永田町と赤坂見附は別の駅。開業当初は営団(当時)で唯一銀座線との乗り換え駅がなかった。
- 浅草線以外の都営3路線との乗り換えはまあ楽。
- 特に銀座線が不便。永田町から半蔵門線ホームを通って赤坂見附まで10分以上歩かないといけない。
- 西武池袋線と直通運転しているが、副都心線に半分以上取られた。
- 車両が副都心線と共用で帯の色の比率も茶色の方が多い&新木場側から乗り入れている路線がないから副都心線の支線みたいな扱いになっている。
- 京葉線と直通する計画があったが中止に。
- 唯一の幸いは10両編成しか入れないが故に10両編成が多い新型車両の運用は有楽町線が中心という事ぐらいか。
- 準急、ベイリゾート、平日夕夜間のSトレインなど短命に終わった種別が多い。
- 夕方豊洲方面限定ね。所沢方面はまだ運転されている。
- 東京の地下鉄で唯一、都心(大手町・丸の内・有楽町/日比谷・銀座・日本橋)も副都心(池袋・新宿・渋谷)も通っておらず、JRの中距離列車との乗り換えもできないため、地味な存在となっている。
- 東急新横浜線が開業すれば新横浜で東海道新幹線と乗り換えられるのだが。
- あと直通先の武蔵小杉駅で湘南新宿ラインと横須賀線・総武快速線に乗り換えが可能。ホームが遠いが。
- ついに唯一の後輩の副都心線にも輸送人員で負けてしまった。
- 東急新横浜線が開業すれば新横浜で東海道新幹線と乗り換えられるのだが。
- 銀座線以外の他の東京の地下鉄との乗り換えがやたら遠く、日比谷線、副都心線、都営浅草線との乗り換えに至ってはできない。
- 副都心線への乗り換えは田園調布経由という裏技を使わないといけない。
- 有楽町線、新宿線との乗り換えも楽な方でしょ。
- ホームは長いけど電車は6両編成。
- 開業直後は遅延が連発し、直通先の有楽町線や東武東上線・西武池袋線にまで影響が及んで批難殺到。
- 東急東横線との直通は4年半のブランクがあってよかったと今では思う。
- 路線が西側に偏ってるため、乗り換えられない東京の地下鉄路線の数が最多の5路線(日比谷線、東西線、南北線、浅草線、三田線)。
- 東京の地下鉄で唯一東西線と乗り換えられない。
- ていうか副都心線が開業したせいで東西線が東京の地下鉄すべての乗り換え駅を持つ路線の看板を外す羽目になってしまった。
- 高田馬場ですれ違うのだが、位置が微妙な関係で接続駅は設けられず。
- 日比谷線、南北線、浅草線、三田線とは交差してる箇所すらない。
- だが日比谷線とは東横線に入って2駅目の中目黒で乗り換えられるので、実質乗り換え駅があると言える。
- これは北千住で乗り換えられる日比谷線と半蔵門線の関係に似ていて、北千住より有用的。
- だが日比谷線とは東横線に入って2駅目の中目黒で乗り換えられるので、実質乗り換え駅があると言える。
- ちなみに副都心線開業まで乗り換えられない地下鉄路線が最も多かったのは浅草線の4路線(丸ノ内線、千代田線、有楽町線、南北線と乗り換え駅なし)。
- こちらは路線が東側に偏ってる。
- 南北線・三田線は実質的に田園調布で乗換できるとも言える。
- 東京の地下鉄で唯一東西線と乗り換えられない。
- 開業当初から女性専用車両が導入された。
- まあこれはつくばエクスプレスという先輩がいるが。
- 泉岳寺~品川間ではなく本来はこちらが浅草線(泉岳寺~品川間は京急)なのに支線扱いされている。
- 同じ浅草線内利用のはずなのに、泉岳寺で乗り換えることが多い。
- 東武と東急との直通計画を営団に奪われて白紙になる、三田線大手町駅だけ住所が丸の内になるなど、不遇な路線である。
その他
- もともと国鉄として造るはずだったのに、別会社を建てたので、運賃が高い。
- 加算運賃方式とかでも良かった気はするけど、計算の関係とかからも難しかったのかな。
- そのままの営業キロ計算だと渋谷方面~川崎方面(品川経由で計算される湘南新宿ライン利用も含む)の距離が若干縮まる。
- 加算運賃方式とかでも良かった気はするけど、計算の関係とかからも難しかったのかな。
- 運賃制度のせいで京葉線と本格的な直通ができない。
- 羽田空港アクセス路線としてJR東日本に吸収されそう。
- 英語名がほぼ日本語読みのローマ字まま。
- Tokyo rinkai kosoku tetsudo rinkai line
- コミケ関係やオタク系の客を一般じゃない客と見做している。
- 「一般のお客様」アナウンスで一般じゃないのが逆ギレしたのが真相。
- JR東日本の子会社化した際に浜松町に京浜東北線を停めてもらったが、上野東京ラインに飛ばされてしまった。
- 年末年始やお盆などの多客期に空港快速を毎時1本増発するが、区間快速を毎時2本減便しているので実質先着列車が減っている。
- 全国で史上初めて開業当初から女性専用車両が導入される。
- さらに女性専用車に男性が乗っていると遅延をさせてでも徹底的に男性を排除する報告から、女性専用車反対派の男性から批判が多い。
- 開業当初から~は上記の東京メトロ副都心線という後輩ができる。
- 下記の東葉高速や北総鉄道ほどではないが、運賃が高め。
- 特に都内区間が高めで、秋葉原~北千住はJRや日比谷線を使ったほうが安い。
- ただし北千住~つくば間はJRよりも安い。
- そもそもつくばから都内への通勤客のために作ったのだから仕方がない。
- 予想を上回るレベルで沿線の発展が進み、6両ではキャパオーバーに。なんとか8両化を試みてはいるが…
- 「バブル崩壊したし8両はいらないだろう」と6両にした結果がこれ。でも8両になる頃には人口が減ってそう。
- 成田空港反対運動の影響で開業が遅れた。
- 買収できなかった土地を避けるためのカーブがある。
- 略称や駅ナンバリングが「SR」のため埼玉高速鉄道が困ってしまった模様。
- PASMOなどのICカードに対応していない。
- 東成田駅での切符が連絡線扱いなので買うのに少しめんどくさい。
- 直通列車でやってきた乗客が混乱してしまう。
- 地元の芝山町は自動車保有率が県内一位なほどの車社会なため芝山千代田駅の乗車人員数がなかなか増えない。
- 芝山の北の外れに駅があるのでまともに使われないし、2社またぐ上にバスもほぼ並走。
- 数歩行けば成田市のため、利用者の大半は成田市民や空港職員・関係者。
- 芝山の北の外れに駅があるのでまともに使われないし、2社またぐ上にバスもほぼ並走。
- 一応芝山市街地、松尾を経て蓮沼海浜公園への延伸計画はあり、沿線予定地には延伸を望む看板もあるが、絶望的。
- 東京近郊でレトロ感を味わえる鉄道。
- PASMOなどのICカードに対応する予定は無い。
- つくばエクスプレス開業で乗客が著しく減少した。
- 訴訟まで発展したが近年はスタンプラリーを共同で行うなど関係は改善されている模様。
- 公式ウェブサイト開設が2013年と遅かった。
- 地元千葉県流山市をモデルとしたあるアニメと大掛かりなコラボをしたが…。
- そのアニメはヒットしたとは言い難い結果に終わり救世主になれなかった。
- 流山駅などの併設売店はことごとく廃業してしまった。
- 遠回りなので、銚子~外川間でバスに負ける。
- 車両検査の資金が工面できず、減便することがある。
- その資金の工面のために、濡れ煎餅販売などの副業で稼がなければならない程には…。
- かつてゴリラのヘッドマークを付けていたのは完全な黒歴史(モデルとなった当時の社長が横領で逮捕されたため)。
- 運賃が高すぎて、通勤時間帯しか使ってくれない。
- 並行する国際興業バスの方が安い。
- 埼玉高額鉄道と揶揄される。
- 最近南北線赤羽岩淵止まりが増えたので、是非バスに乗り換えてくださいという誘導になってしまっている。
- 川口元郷の利用者が多いのは、赤羽岩淵までの運賃が国際興業バスより10円安いからである。
- 終点浦和美園から埼玉スタジアムまでかなり離れている。埼スタを経て岩槻、蓮田への延伸計画もあるが進んでるのか進んでないのか。
- 営団地下鉄も地元住民も沿線開発するデベロッパーも全て東西線として建設して営団地下鉄が運営することに合意していたのに、国からの圧力でやむなく別会社として運営することに。
- おかげで東西線譲りのボロ車しかもらえず、運賃もバカ高くなった。
- バブル期に建設したため工事費が高騰&高利子になったため、運賃収入では工事費の利子すら返済できない。
- とにかく運賃が高く、裁判にもなったほど。
- 「財布落としても定期落すな」と言われている。
- 都心に出ると、京成や都営の運賃も合わせて、上記の東葉高速よりも高くなってしまう。
- このため沿線は車社会となっている。
- 東松戸駅、新鎌ヶ谷駅の乗り換え相手駅は鉄道会社ではなく地元自治体などが負担して設置された。
- ドリームランドモノレール
- 大船から遊園地ドリームランドを結ぶためにつくったモノレール。
- 重すぎる車両とやわな軌道により、故障が相次ぐ。
- わずか1年半で廃止。
- 廃止代替として神奈中バスが運行しているが、ドリームランドから大船駅より戸塚駅の方が運行本数が2倍多い。
- 全車両が非冷房。一応冷房車を導入する計画はあったらしいが。
- 駅名が直球。
- 唯一まじめな井野さん…。
- 会社としてもこれをネタにしたポスターが登場した。
- 東急東横線と直通運転しているが別立て運賃。
- 直通運転のために東横線の横浜 - 桜木町間が廃止になった。
- ほぼ「みなとみらい線」としか呼ばれていない。
- かつて本牧、根岸方面への延伸計画があったが…。
- 2010年に当路線のイメージキャラクターが誕生し大々的なキャンペーンも行われたが1年ぐらいしか使われなかった。
- 2019年に新たなイメージキャラクターが誕生している。
中部
- 長野電鉄河東線
- 本来長野電鉄の本線格の路線のはずなのに、ことごとく廃止される。
- 屋代は信越本線時代は特急「あさま」が全停車していたので東京方面への玄関口間が強かったが、長野新幹線ができて屋代に停車する優等列車が無くなったため、一気に廃墟と化す。
- 路線名も再編され、長野線の一部でしかなくなってしまった。
- 両端が切り落とされちゃった。
- 北越急行ほくほく線
- 2015年に北陸新幹線の長野~金沢間開業とともに特急「はくたか」が廃止され、赤字状態になってしまった。
- その変わりに超快速が登場したが、初期は停車駅が「はくたか」と同じになる。
- 国鉄時代に建設していたが一旦停止になり、第三セクター鉄道として開業することになった。
- トンネルの数が多く、駅も少ない。
- 直江津から越後湯沢方面に向かう臨時列車の大半がこの路線を経由しない。
東海
- 桃花台新交通桃花台線
- 小牧から当時ニュータウンとして売り出していた桃花台を経由して中央線の高蔵寺へとつなげることを目標として計画。1991年に桃花台東まで開通した。
- しかし当初から利用客数は伸び悩む。当初は名古屋への通勤路線として想定していたようだが、小牧で繋がる名鉄小牧線が当時は上飯田までしか延びておらず名古屋へ行くには平安通まで歩くという不便を強いられた。
- 地下鉄上飯田線の開通は桃花台線開通から13年経ってからであった。
- しかも上飯田線開業直前に運賃値下げしたため、利用者は増えたが収入は増えなかった。
- また、競合路線の存在を全く考慮しておらず、桃花台の住民はバスや車で中央線の春日井駅に出て名古屋方面まで通勤する率が高かった。
- それ以上に桃花台ニュータウンの人口を高く見積もりすぎた。そしてその人口の30%がこの路線を利用すると楽観的な統計を出していた。
- トランパスを導入したが、経費節減のため各駅1台の自動改札機のみの導入となった。
- 新交通システムゆえ維持費が通常の鉄道よりも高くついてしまい累積赤字が積もる結果になってしまった。
- 地下鉄上飯田線の開通は桃花台線開通から13年経ってからであった。
- 結果周囲からは愛称の「ピーチライナー」をもじった「ピンチライナー」と言われる羽目に。そして開通から15年後の2006年に廃止となってしまった。
- 転属させようにも車両規格が合わず、スクラップにするほかなかったらしい。
- かつては高蔵寺まで伸ばす計画があったのだから、2005年までに開通していれば、少しは持ちこたえたかも。
- 一応新幹線の駅と岐阜市内を結ぶ路線。
- 竹鼻線から分岐してつくった路線なので新線開業に係る加算運賃が徴収される。
- ただあまりにも利用者が少なすぎて建設費の利子すら返済できない。永遠に加算運賃が廃止されることはない。
- 名古屋市に隣接し、人口もそこそこの春日井市、小牧市を通っているのだが、名駅や金山、栄から直通で行くことができない。名鉄だけでアクセスしようとすると遠回りになる。
- すぐ近くに名鉄瀬戸線があるのだが、つながっていない。
- 上記の桃花台線に留まらず小牧線に接続する鉄道の長続きのしない廃線が絶えなかった。上飯田線でピリオドとなりそうだが。
- 上飯田線ができるまでは乗り換えのために上飯田から平安通まで800m歩くしかなかった。
- すぐ近くに名鉄小牧線があるのだが、つながっていない。故に他の路線が近くにありながら、独立した路線のまま。
- 複線化用地は確保しているが全線単線。
- 建設を途中で断念した駅がある。
- 日本福祉大学の美浜キャンパスや付属高校が無くなったら廃止は免れない。
- 周辺地域の開発を見越していたが肝心の沿線沿いが市街化調整区域になってしまい宅地造成ができなくなってしまい、当初想定していたベッドタウン路線としての役割がとれなくなってしまう。
- ならば南知多地域の観光需要の掘り起こしを目指しパノラマDXを運行したり沿線にアミューズメントパークを開園するなどしたが、マイカー需要の前には苦戦してしまう。
- そして観光需要の変化に伴い南知多の需要そのものも低下してしまう。特急もほとんどが全車一般車となった。
- 「環状」ではなく「縦断」鉄道である。
- 城北交通と一緒くたなら環状になれたのだが(高蔵寺~勝川間の並走がなんともだが)。
- トヨタの従業員による通勤需要が主なためトヨタの業績に左右される。
- 第三セクター鉄道としては好調なためJR東海の路線になってもおかしくなかった。
- 愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)
- 愛知万博会場のアクセス鉄道として建設されたのに輸送量が接続している東山線の約1/3だったため逼迫してしまう。
- このためJRと愛環を通るエキスポシャトルを推奨せざるを得なかった。
- しかも開幕前にリニアなのに浮上しないなどのトラブルが発生した。
- 運賃の高さや沿線の大学におけるバスとの競合で万博閉幕後は乗客数の不振にあえいでしまう。
- それでも長久手町が長久手市になるなどの沿線の発展や駅前にイオンモールやIKEAができたことで黒字となった。
- 路線バスとの競合で一度破綻している。
- 乗客が見込めるはずの沿線施設がざんねんなことが多い。
- レゴランド、イオンモール名古屋みなとなど・・・。
- 駅名にまでなった名古屋競馬場も弥富市に移転することになった。
- 活性化の一環でSLを運行しようとしたが無理があった。
- 四日市あすなろう鉄道八王子線
- 終点だった伊勢八王子は災害で不通となってしまった。
- しかし1駅だけ残してしまったため、日永に発着する列車のためだけに終日30分間隔で電車を運転している。
- 当初は全線廃止する予定だったが、地元住民から猛反発されたため、西日野駅を伊勢八王子寄りに移転して解決した。
- しかし1駅だけ残してしまったため、日永に発着する列車のためだけに終日30分間隔で電車を運転している。
- 特急がそこそこ走っていたのに、国鉄分割民営化直前で第三セクターの伊勢鉄道に転換されてしまう。
- 周辺は三重交通の既存路線だが、山田線と志摩線を結ぶために新たに造ったためここだけ新線開業に係る加算運賃が適用される。
- しかもかなりの特急街道。加算運賃ボッタクリ感半端ない。
近畿
- 元々は三条と浜大津を結んでいたが、京都市営地下鉄東西線開業に伴い京津三条~御陵間を廃止、その結果大津線のドル箱区間を失うことになってしまった。
- 加えて間に地下鉄を挟むため京阪線と分断され、切符も通しで買えなくなって運賃も上がってしまった。その結果乗客がJRに流出することに。
- 車両面でも高価な800系を作る羽目になり、2→4両に増えたことで輸送力過剰になってしまった。
- そして輸送力調整のため減便した。
- 減便→乗車チャンス減少→利用者減少→減便…の負のスパイラルに。
- 京阪が社運を賭けて建設した新線だが、他の地下鉄・私鉄路線との接続が悪いため利用客が低迷し、開業当初運行されていた快速急行も激減、昼間は普通が10分間隔で発着するのみとなった。
- なにわ橋・大江橋は至近距離の本線の北浜・淀屋橋駅と完全に並行しているため、結局は本線に客が流れる。
- 本当は、本線の淀屋橋駅から西へ延伸したかったのだが、地下鉄御堂筋線が通ってるので叶わず、やむなくこの路線が作られた経緯がある。
- 新線のため加算運賃が設定され割高になっているが、このままじゃ加算運賃撤廃には程遠い。
- 西九条、USJまで伸びれば…
- なにわ筋線を待つしか無い…。
- 西九条、USJまで伸びれば…
- 一応こちらが高野線の本線だが、今は全ての列車が難波駅に直通するため、岸里玉出~汐見橋はこの区間のみの折り返し電車が30分に1本走るだけのローカル線と化している。
- そんな路線に成り下がっても高野線だけに複線になっている。
- なにわ筋線のルート候補に上がっていたが難波ルートに決まってしまい廃線の可能性が高まることに。
- 沿線には大阪市内とは思えないぐらい寂れている駅を抱えている。
- 阪堺電気軌道の由緒正しき路線だが、恵美須町~住吉間は昼間24分間隔しか来ない。
- かつて恵美須町~浜寺駅前間の全線通し運転を行っていたが、我孫子道で系統分割されてしまった。
- 堺市内の利用が芳しくない→堺市から補助金要請→天王寺がにぎわっているから上町線直通に変えよう→堺市内利用急増、今に至る。
- 要するに阪堺線大阪市内区間に魅力がないから堺市民は使ってくれなかった。
- 大和西大寺~奈良駅の線路移設問題で行政と揉めている。
- 大阪電気軌道として開業した当時は、平城京跡は現在よりも北側にあると思われていたので、そのまま線路を敷いてしまった。
- 近鉄南大阪線とJR関西本線(大和路線)・近鉄大阪線を短絡する路線でありながら昼間は1時間に2本しか電車が運行されていない。
- 西梅田~大国町では御堂筋線の西側を並行して走っているが、他の鉄道路線との接続が悪いことなどから思ったほど御堂筋線の混雑緩和の役目を果たしていない。
- 大国町以北は開業当初は御堂筋線と別駅名の駅が多かったが、東西に結ぶ路線が開業するたび御堂筋線の駅名に改名を余儀なくされた。
- 但し四ツ橋駅だけは路線名の由来になった駅名のためか心斎橋駅に改名されずに残っている。
- 大国町以北は開業当初は御堂筋線と別駅名の駅が多かったが、東西に結ぶ路線が開業するたび御堂筋線の駅名に改名を余儀なくされた。
- 大国町以南から乗る場合も大国町駅で御堂筋線に乗り換える客が多い。
- 一応銀座線や御堂筋線とともに戦前開業だがそのことは忘れ去られている。
- 延伸計画は昔からあるのだが、南側へ延ばそうとして南海に激怒され、北側へ延ばそうにも阪神梅田駅が邪魔なのでいつまで経っても実現しない。
- 阪急に直通する計画もあったが、技術的に不可能との理由で頓挫。
- 大阪市鶴見区や城東区から大阪都心に向かう路線だが、京橋から梅田方面に向かわずに南に折れて長堀通から心斎橋を目指すため、1番需要の多い梅田方面に向かうには遠回りになってしまう。
- 鉄道で梅田方面に向かう最短ルートは京橋で大阪環状線に乗り換えるルートだが京橋駅での乗り換えが不便な上運賃も大阪メトロ+JRの2社分かかり割高になる。
- そのため沿線から大阪駅前に直通する大阪シティバスは長堀鶴見緑地線全通後も存置されている。
- OBPに駅はあるものの、このようなルートのためかメインアクセスにはなっていない。
- 閑静な場所に造ったので、本当に誰も乗ってくれない。
- 開業からほどなくして大減便した。
- そして今里筋線用に製造された80系が余ったので長堀鶴見緑地線に転用される始末である。
- 開業からほどなくして大減便した。
- 延伸構想はあるが、需要が見込めないのでバス代行で先行開業した。
- ニュートラムを除く大阪メトロの路線としては唯一メイン路線である御堂筋線に接続していない。
- 観光地を通っているのにも関わらず、ガラガラ。
- 至近距離をJRや神戸高速鉄道が通っているので…。
- 市長にさえも失敗認定された。
- 神戸電鉄有馬線(有馬口~有馬温泉)
- 本来は神鉄の本線であり、有名観光地である有馬温泉へ向かっているものの、列車はことごとく三田方面に向かい、こちらは支線と化している。
- 加えて神戸電鉄自体が三宮や大阪方面へ直通できないため、有馬温泉のメインアクセスはバスに奪われている。
- 神戸電鉄粟生線
- 神戸市内から三木・小野市へ最短距離で結んでいるが山岳路線に加えて単線のため絶望的に遅く、神姫バスが恵比須快速を開設してからはそちらに客を奪われている。そのためかつては15分に1本あった電車が年々減便され、昼間は今や志染まで30分毎、それ以遠は1時間毎になっている。
- 新快速と加古川線電化のお陰で、粟生以北から神戸方面に向かう際は加古川回ったほうが早く済むように。
中国
- 下津井電鉄線
- 1970年代の部分廃止でどこにも接続しない路線に。
- 1988年の瀬戸大橋開通を機に新型車両を導入までして観光路線への転換を図ろうとしたが、注目される事なく、逆に自社のバス部門が大打撃を被り、廃線に追い込まれた。
- 広島市中心部から安川周辺の住宅団地に向かう路線だったが、アジア競技大会開催に合わせ広域公園までの計画に延長した。
- これにより線形が「?」状になってしまった。
- 自らの存在価値を暗示していたのだろうか…
- 長楽寺を過ぎると、駅の住所に大字が付きまくった。
- 近年の住居表示変更で消滅。
- アストラムラインの駅からフィーダーバスを運転させてたが、民間バスの裏切りにより広島市中心部直通便が続々復活、アストラムラインに乗ってくれなくなった。
- 広島高速沼田線の開通で、広域公園や大塚からの利用も広電バスに客を奪われた。
- 一応本通~県庁前間は地下鉄扱いだが、地元民からは地下鉄だとは思われていない。
- 西広島駅へは単線での延伸となる模様。
九州
- 福岡市営地下鉄のロゴマーク「F」の字にすべく博多方面に延長工事中だったが、その工事で博多駅近辺の道路が大きく陥没するという事故を起こしてしまった。
- 陥没事故の影響で延伸計画も延期に。
- リニアモーターカーにしたため既存の空港線・箱崎線に乗り入れが不可能となり、更に天神駅と天神南駅の位置関係が嫌われたのか利用者が伸び悩んでいる。
海外
アジア
- 京義線
- 南北朝鮮の融和の象徴として一度は再連結されたがわずか1年で再び運休になってしまった。
- もはや北の国では平義線と平釜線としている。
- ソウル近郊も都心の真ん中の利用者の多いところを走っているのに毎時4本しかない。
- ソウル~加佐に至っては支線同然に成り下がってしまい、毎時1本しかない。
- 京釜線
- 日本でいう山陽本線並みの幹線路線なのに、ソウルから釜山まで電化したのは高速鉄道の開業より1年後である。
- そのため高速列車KTXが置き換えたのはディーゼル機関車けん引列車と言うお粗末な事態に。
- 長項線
- ほとんどが非電化なので、国内で唯一セマウル号をITX-セマウル電車に置き換えできていない。
- ほんのわずかな電化区間を活かすためヌリロ電車を運行しているが、結構な頻度で運休している。もはや電化維持列車感が強い。
- 線路改良により、路線名の由来である長項を通らなくなった。
- 長項駅は残っているが、長項から移転してしまったため。
- ソウル市メトロ 9号線
- 都心のど真ん中の利用者が集中する場所を通っているのに4両しかなかったので韓国一の混雑路線に。
- 「韓国の田園都市線」「地獄鉄」等と揶揄されるようになる。
- 増発しようにも車両が足りず、並行するバス路線を作って御茶を濁す。
- その後、延伸に伴って6両に増結されたものの、混雑は相変わらず…。
- 乗り換える際に、どの駅でも中間改札を通らなければならない。
- 将来9号線だけ値上げする際に、経由を特定させるためらしい。
- 歴史の浅い路線ゆえ、どの駅も深い。
- 特に乗り換え相手が高架駅の堂山と銅雀はものすごく長いエスカレーターを昇降しなければならない。
- 月尾銀河モノレール
- 開業が何度も延期になっている。
- 当初2010年3月開業だったが、全然開業しない。
- 車両も軌道も勝手に設計を変えてみんなパニック。
- 2019年10月の開業でまとまったらしい。
- 10月8日、ついに開通したようです。
- 青海チベット鉄道(青蔵鉄道)
- チベットにとって初の鉄道だが海外の中国ウォッチャーの間では「中国共産党によるチベット支配を強化する手段」とされることが多い。
- 外国人が終点のラサまで乗ろうと思ったら乗車券だけでなくチベット自治区への入域許可書も必要と手続きが面倒。
ヨーロッパ・アフリカ
- ケープ・カイロ鉄道
- 19世紀に世界各地で計画された大陸横断鉄道のうち唯一完成しなかった。
- エジプトとスーダン、南スーダンとウガンダの間が線路でつながっていない。
- ベルリンSバーン
- 冷戦時代は全線が東側の運営だったため西では「Sバーンに乗ると運賃がベルリンの壁の維持費に回る」として利用が忌避された。
- 一時期は西ベルリンを通るほとんどの路線が廃墟と化していた。
- ドイツ統一から30年近く経った今でもまだ復旧していない区間もある。
- 1984年からは西ベルリン区間は西ベルリンに移管されたが、そこから6年もせずに壁が崩壊した。
- モスクワ地下鉄
- 世界有数の利用者数を誇り駅の装飾が美しいことでも知られているがテロや犯罪もやけに多い。
- ソ連時代にも爆弾テロが発生している。
- 地下鉄職員が駅で女性の乗客に乱暴する事件が起きたこともある。