苗字の秘密/さ行

< 苗字の秘密
2021年3月31日 (水) 09:28時点における106.128.184.4 (トーク)による版 (→‎杉浦: 追加)
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  1. そういえば、おおい苗字(佐藤、鈴木、高橋、田中…)が多くなっている。

さいとう

  1. なぜか野球選手や監督に多い。
    • 一番有名なのはハンカチ王子。
      • 雅樹だろjk
        • 隆もお忘れなく。
    • 上に見られるとおり、投手が多い。
  2. 団塊ジュニア世代だと小学校の頃に「セイロク」とあだ名された人も多い?
    • ちなみに上記齋藤雅樹投手の選手時代のあだ名が「セイロク」
  3. どの漢字を書けばいいのか分かりにくい(斉、斎、齊、齋)
    • サイトウさん専用のフォントもある。
    • 乃木坂46の3人の「さいとう」さんは表記が見事にバラバラ。
      • 齋藤飛鳥、斎藤ちはる、斉藤優里の3人。
        • おまけに齋藤飛鳥は朝日新聞の番組表だと 「藤飛鳥」 と表記される。
      • 日向坂46にいる「さいとう」京子は「齊藤」表記。
      • 櫻坂46にも斎藤冬優花。
    • 「西東」さんもいる。
      • 「西塔」さんも。
    • 全部で85種類もあるらしい。
    • そもそも「斎」と「斉」は同じ漢字の別字体とかではなく別の漢字。
  4. あだ名は「茂吉」
  5. 「斎藤さんだぞ!」
  6. フレンチトーストの事を広東語では「西多士」または「西多」というのだが、その発音は日本語の「さいとう氏」「さいとう」と全く同じだったりする。
    • つまり、広東語がわからなくても「さいとう」と言えば香港でフレンチトーストが注文できるということである。

三枝

  1. クラス名簿に、「三枝(さいぐさ)」「斉藤」「三枝(さえぐさ)」とかいう並びが・・・
  2. 「さんし」というあだ名をつけられる。
  3. 「みえだ」さんや「みつえだ」さんはなぜかほぼ皆無。

早乙女

  1. フィクションのキャラクターと思われてしまう。
    • どの程度実在するのか?
    • この苗字の有名人は芸名であることの方が多い(早乙女愛・早乙女太一など)。
      • 作家の早乙女勝元は本名。
    • キャラクターとしての早乙女さんは、無骨な男にギャップ属性を付けた場合か超ナルシストな男である場合が目立つ。
  2. 無骨な男性がこの苗字だと考えてしまう。
  3. 「さおとめ」と「そうとめ」の2パターンあり。
  4. 「五月女」とともに栃木では割とメジャーな苗字ではある。

さかい

  1. 大きく分けて酒井・坂井・境・堺に分かれる。
    • 1番多いのは酒井で次いで坂井。
    • 他に「阪井」なんかもある。
  2. 「さかいまさと」が俳優と水泳選手にいる。
  3. 焼肉屋。
    • 引っ越しセンターはカタカナ表記。

坂田

  1. あの師匠のおかげで、必ず「アホ」と呼ばれる。
    • そのせいでこの苗字の子供がからかわれ、あの師匠のテーマ曲が一時期放送自粛に追い込まれたこともあった。
  2. 万事屋をやっている。
  3. ある世代のおかあさんといっしょファンにとっては「おさむさん」を思い出す。
    • 今では修お兄さんの娘さんの坂田めぐみも有名になった。
  4. 大阪人にとっては「あの師匠」以外では「三吉」を思い出す。
  5. 稀に「阪田」もいる。
    • 04.の「三吉」は「阪田」です。
      • この漫画にいる同姓同名の登場人物は「坂田」だった。
  6. 左のおかわり君。
  7. 協栄ジム

さかもと

  1. 「坂本」と「坂元」が多い。
    • 関西を中心に「阪本」も結構いる。
      • 映画監督の阪本順治は大阪府堺市出身。
    • 全国的に見たら「坂本」が圧倒的に多いが鹿児島では「坂元」が優勢。
      • かの坂本龍馬も鹿児島では「坂元」と誤記されていたらしい。
      • 「山元」「松元」なども同様。
  2. 坂本さんのあだ名は「さかぽん」や「龍馬」が、坂元さんのあだ名は「さかげん」が多い。

佐倉

  1. ひらがなで書くと名前かと思われる。
    • 漢字で「桜」と書くのかと思われる。
  2. 同じクラスに「さくら」という名前の女の子がいると紛らわしい。
  3. 「さくら」という名前の女性が「佐倉」という名字の男性と結婚すると・・・。

さくらい

  1. 「桜井」と「櫻井」に分かれる。
    • ちなみに前者の方が多い。
    • 嵐のメンバーは後者である。
  2. 何気にミュージシャンにこの苗字の人が多い。
    • カシオペア、ペドロ&カプリシャス、THE ALFEE、Mr.Childrenなど。

佐々木

  1. 一般的に秋田出身のこの人に代表されるように東北地方に多い名字だが遠く離れた福井島根でもかなり見かける。
  2. 野球ファン(特にベイスターズファン)は大魔神、モノノフはあーりんを真っ先に思い浮かべるはず。
  3. ごく稀に「佐佐木」「笹木」もいたりする。
  4. 発祥の地は滋賀県近江八幡市にある沙沙貴神社。
    • しかし滋賀でこの苗字はさほど多くない。
  5. 3文字の苗字では最多。
  6. 野球用具メーカー「SSK」も創業者が佐々木さんだったことに由来する。

佐治

  1. あだ名はスプーン。
  2. 某舌禍事件以来、東北地方では肩身が狭い。

指原

  1. ほとんどの人はHKT48の支配人を連想するが、彼女の地元大分ではそれなりに多いらしい。

佐藤

  1. 日本で一番多い名字。
  2. とはいえどちらかと言えば東日本(特に東北)で多く、西日本では比較的少ない。西日本では田中・山本などの方が優勢。
    • 例えば秋田県では、だいたい8分の1が佐藤姓。
    • 関西では田中・山本・中村に勝てないものの大阪兵庫南部には比較的多いが、他の1府3県では少ない。
    • 典型的な東日本に多い姓だが、徳島県と大分県でも最多姓。
    • 知名度の高さのため、「佐」の字を説明するとき「人偏に左」より「佐藤さんの佐」と言った方が分かりやすい。
  3. クラスに同じ名字の人がいることが多いので、下の名前やフルネームで呼ばれやすい
    • フルネームを覚えてもらえやすいという利点もある。
  4. 「甘い」と言われる。
  5. 弘道お兄さんの苗字。
  6. 原氏の補が由来ともされる。
    • 藤原氏出身で官職が「○○佐(すけ、左右衛門佐など)」だったため、という説を見たことがある。
  7. 鈴木とよく比較される。2大姓、東高西低と共通点が多い。

さとう

  1. 上記の佐藤だけでなく、「佐東」さん「左藤」さん「左東」さんがいる。
  2. 外国にも、日系でもないのにサトウさんがいる。アーネスト・サトウ(19世紀の英外交官)が有名。
    • 「サトウ」というのはスラヴ系の希少姓。Satowと書く。

佐野

  1. 山梨県南部~静岡県富士山麓に多い。

さわむら

  1. パターンはおおよそ「沢村」か「澤村」。三文字になるパターンはないようだ。
    • 極まれに村の部分を「邑」「邨」などと表記するパターンもある。
      • 「木村」「中村」なども同様。
  2. 主に巨人で活躍した投手に2人いる。
    • 昭和初期に活躍して賞の名前になった方は「沢村」、平成から2020年現在まで活躍している方だと「澤村」。
      • ただ残念ながら後者の方が前者の方の賞をとったことはないようだ。
  3. 野球以外だと俳優が有名か。
    • でも彼は本名ではない…。
  4. ポケモンにまでなったキックの鬼もお忘れなく(こちらも本名ではない)。

四十万

  1. 難読地名や難読駅名として知られるが、花咲くいろはでメインキャラクターの名字に使用されたことでも知られる。
  2. 起源は文字通り加賀國石川郡四十万村らしいが、どうなんでしょ?
    • だけど四十万さんが一番多いのは富山県だそう。
      • 石川県に近い富山県呉西地方に集中している。
  3. 1.のキャラクターは「しじま」と読むが、「しずま」と読むこともある。
    • 青山学院大学野球部で井口資仁と同期だった四十万善之は「しずま」。

島田

  1. 桂や横山と同様、吉本興業の一門の影響で芸名に多い。
    • 洋七、洋八、紳助、珠代、一の介etc
  2. まれに「しまた」と読んだり「嶋田」や「縞田」もいる。
    • かつて阪神タイガースに在籍した兄弟バッテリーは嶋田、オリックスの内野手は縞田。

清水

  1. 姓ランキング20位。
  2. 本来難読なはずだが、全国どこでも多い姓なので誰でも読める。
  3. 少数ながら「きよみ」「きよみず」もある。
  4. 「しみ」「しみちゃん」と呼ばれる。

志村

  1. たいていはコメディアンを連想する。
    • 音楽ファンの場合は夭折したフジファブリックのボーカルを思い浮かべる人も多い。
    • 昭和の黒澤映画常連の俳優にもいたが、彼は芸名。
    • 銀魂ファンならダメガネを連想する。
    • 大学野球ファンなら慶應で大活躍したがプロ入りを拒否し、三井不動産に就職したサウスポーを連想する。
  2. 山梨県に多い。

東海林

  1. 普通は「しょうじ」と読むのだが、そのまま「とうかいりん」「とうかいばやし」と読む場合も稀にある。
    • 墨東署にいたのは「とうかいりん」。
      • そのキャラ、昔うちの妹が混乱してた。
        妹「この人、とうかいりんなの? しょうじなの?」
        私「フルネームが東海林将司(とうかいりんしょうじ)なだけ。苗字だけで言えば『とうかいりん』が正しい」
    • 直立不動で歌う歌手現場の方の影響で、「しょうじ」がメジャーに。
      • 漫画家の東海林さだおも「しょうじ」である。
  2. 山形では「とうかいりん」が普通らしい。

生子

  1. 文字が簡単な割には全国的に少ない苗字だ。
  2. 「しょうじ」 と読むほか、 「せいご」 や 「せいこ」 とも読むらしい。
  3. 全国的には静岡県に多く (約60世帯) 、残りは兵庫県・東京都・神奈川県・岡山県でそれぞれ約10世帯ずつ。
    • 苗字ランキングだと14855位。それぐらい貴重な苗字なのだ。

白井

  1. 大半は「しらい」だが稀に「しろい」もいる。
  2. 最近はゆか(体操競技の種目)の白井健三がメジャー。
    • プロ野球ファンなら甲高い声で有名な審判白井一行を思い出す。
      • 日本ハムにいた同姓同名・白井一幸もお忘れなく。
  3. ジャッジメントですの!

白崎

  1. 「しらさき」の場合、福井県でかなり多い。全ての白崎姓である人の3割前後は福井県民。
  2. 言い間違いから「しらたき」と呼ばれやすい。

陣内

  1. 陣内孝則・陣内貴美子・陣内智則と有名人の多くが「じんない」と読むためにこちらがメジャーと思われがちだが、実際には「じんのうち」と読むケースも多いらしい。
    • 「じんのうち」と読む例としては歌手の陣内大蔵がいる。
      • 某アニメ映画に出てくる一族がこの読みである。
  2. 福岡筑後、佐賀南部、熊本北部に多い。

すせそ

菅原

  1. あだ名は、ぶんた、またはぶんちゃん。道真なんてあだ名は、学齢期におけるよほどの秀才以外まずない。
    • いつぞやのドラマでは、菅原道子という女子秀才が登場した。
  2. 多くは「すがわら」だが稀に「すがはら」と読むケースがある。
  3. 名字ランキングでは上位100位以内に入るが、分布は圧倒的に東北地方に集中しており、西日本ではそこまで多くない。
  4. でも菅原姓発祥地は奈良市

杉浦

  1. 愛知県西三河地域(豊田市岡崎市安城市等)に多い。
  2. 「杉村」と聞き間違えられる。

杉田

  1. 「杉田が家を過ぎた」というくだらないシャレでからかわれる。
  2. あだ名が「玄白」。
  3. 歴史(特に小学)でその人物をならうとイジられることに。
  4. やたら中村悠一を話に出したがる。
  5. 某タレントのおかげで「負け組」の代名詞。

杉本

  1. 紹介します。証券会社に勤めている…
    • なお「杉浦さん」と結婚した元メンバーなら2名いる。
  2. オリックスファンなら「ラオウ杉本」を思い出す。
  3. 明石家さんまの本名がこれ。
  4. 競馬ファンなら関西テレビのアナウンサー。
    • 「後ろからはな~んにも来ない!後ろからはな~んにも来ない!後ろからはな~んにも来ない!」
      • ちなみに今でも「杉本」姓のアナウンサーが関西テレビに在籍しているが、こちらは女性で上記のアナウンサーと血縁関係があるわけでもない。
  5. 稀に「椙本」と表記することもある。

鈴木

  1. 日本で二番目に多い名字。
    • それで「鈴木幸子」というのが一番多い名前だとか。
  2. 「佐藤」と同じく下の名前やフルネームで呼ばれやすい。
  3. イチローの苗字もコレ。
  4. 「佐藤」同様に分布は東高西低。
  5. 東海(特に三遠)~関東~東北に多い。関東や東海で最多姓。
  6. 関西では意外に少なく、「田中」「山本」の方が多い。
    • 但し発祥は和歌山にある。
    • 大阪で小中学校時代を過ごしたが、同級生に「鈴木」は1人もいなかった。
  7. 明治に入り、苗字がなかった人々が急に苗字を名乗れと言われても思いつかず、坊さんのところに大挙して押し寄せた。いちいち考えるの面倒になった坊さんが「好きにしろ」と言ったのを、「鈴木にしろ」と勘違いしたのが全国的に発生した、とかいう話を昔聞いた。
  8. 味の素の創業者一族。但しありふれた苗字のため名門家系でありながら一般的な知名度は低い。
  9. 男性だと名前の「たか○○」率が高い。
  10. 東南アジアなんかでも名前を覚えてもらいやすい。勿論、自動車メーカーのおかげ。
  11. 浜松では市民の7人に1人が鈴木と非常に多く、基本的にフルネームもしくは下の名前で呼ばれる。
    • 役職級の人でも鈴木姓であれば躊躇なく「下の名前+肩書」で呼ぶことも珍しくない。
    • 浜松のオートレースではかつて出場選手全員が「鈴木」というレースが組まれたこともある。

せき

  1. 一番メジャーな表記は「関」。
  2. 「積」「石」「碩」「堰」「釈」などの表記もある。
  3. 二文字では「瀬木」「勢木」「勢喜」などがある。
    • 後者は某バンドのメンバーにいる。
      • 彼の出身地である徳島の一部地域でこの苗字が多いらしい。
  4. 関や上に関が付く名字は関東に多い傾向だが、櫻坂46関有美子は福岡県筑後地方出身。

関根

  1. 予てより関根姓の有名人と言えば関根勤と関根麻里の二強。
    • しかし近年は関根剣 (Megwin) もYouTuberとしてその地位を確立しつつある。
    • 野球ファンなら関根潤三も。
      • 関根大気もお忘れなく。
    • サッカーファンなら関根貴大も。
    • 将棋ファンなら関根金次郎も。
  2. 苗字分布によると関根姓は東日本に多く西日本は指折り数えるほどしかいない。
    • 実際第一位は埼玉県で二位は東京都、三位は福島県。
    • 実際関根勤と関根麻里は東京都、関根剣は神奈川県の出身。

十河

  1. ちょっと読み難いが、「そごう」と読む。
    • 百貨店とは関係ない。
      • 百貨店の方は元々「十合」だった。
    • 決して 「とかわ」 とは読まない。
  2. かつての国鉄総裁でこの名前の人がいた。
  3. 戦国時代ファンなら、三好氏の一族として有名。
  4. 「とおごう」と読むこともある。
    • 社会人野球の日本生命には、十河と書いて「とおごう」と読む選手と「そごう」と読む選手が同時期に在籍したことがある。

曽根

  1. 埇が曽根になったとされる。
  2. ギャル曽根が有名。

高木

  1. 太っていると「ブー」と呼ばれる。
  2. オールドドラゴンズファンにとっては鉄壁の二塁手。若いファンにはジョイナスあるいは「モリミチ!」
    • サッカーファンにとっては三兄弟、年配ならアジアの大砲
    • 三兄弟の父親のスーパーカーも忘れんでください。
  3. 同級生の男子をからかってばかりいる女子。
  4. お隣の国の昔の大統領。
  5. 声優ファンの場合、早苗さんや渉さんを思い出す。

たかなし

  1. 「高梨」がメジャーであるが「高無」、「高梨子」、「高奈師」、「小鳥遊」も少なからず存在する。
  2. スキージャンプ選手の高梨沙羅や女優の高梨臨など最近耳にすることが多くなった。
  3. 「小鳥遊」は架空の人物名に使わることが多い。
    • WORKING!!』の小鳥遊宗太や『中二病でも恋がしたい』の小鳥遊六花など。

高橋

  1. レトロゲームファンにとっては「名人」。
    • 将棋ファン兼任の人は、高橋道雄九段が名人を獲得していたら…と思った。
  2. AKB48ファンにとっては「総監督」。
    • 12期のほうは?
  3. 日本で三番目に多い名字。
    • その割に都道府県単位で1位になっているのは群馬県と愛媛県だけ。
  4. 少数派としては、高梁、高階などがある。
    • 鷹箸、孝橋も。
  5. 女性アイドルグループではポニーテールが似合うメンバー。

高山

  1. 一般社会で思いつく、高山姓の有名人が何人もいて職業も様々。
    • 高山善廣はプロレスラーで格闘家、高山みなみは声優、高山一実 (乃木坂46) はアイドル、高山侑子はファッションモデル。
    • 阪神ファンにとっては久々に新人王を獲った高山俊もお忘れなく。
    • 高山一実と高山俊はともに千葉県出身。千葉県には高山姓が多い。
  2. 「高山」 という地名がある岐阜県や奈良県では意外にも高山姓の人が少ない。
    • 高山村がある群馬県も約700世帯ほど。
      • その村は合成地名ですが。
      • ちなみに高山姓のルーツは群馬県にある。

滝沢

  1. 「瀧」「澤」と両方の漢字が旧字体になりうる苗字。
    • 「瀧沢」はあまりいないかな。
  2. この苗字で思い浮かべる芸能人は男女それぞれ1人ずついるが、共に1981年度生まれ。
    • その男性芸能人の影響で高確率で「タッキー」のあだ名で呼ばれる。
  3. 平氏の落ち武者にこの姓の武士がいたらしく新潟県のある地域に集中している。

滝本

  1. 西日本に多い。
  2. 瀧本美織のように「瀧」と表記される例も。

  1. この苗字の人で一番有名なのは何と言っても競馬騎手。
  2. 何か男性の下の名前見たい。
    • 名前の場合は「たけし」だが苗字の場合は「たけ」。
    • 武武(たけたけし)さんっているのだろうか…?
      • いれば確実にあだ名は「ぶぶ」だな。

たけだ

  1. 「竹田」と「武田」があるが、圧倒的に「武田」さんが多い。
  2. 「竹田」と「武田」の由来は同じ。

たつみ

  1. 大きく分けて「辰巳」「辰己」「巽」3種類の漢字表記がある。
    • このうち「辰己」はどう見ても「たつみ」って読めないんだが…。多分戸籍を表記するときに漢字表記を間違えたのだと思う。
    • 稀に「立見」もある。
  2. 南東の方角。
  3. 昔、吉本新喜劇の座員にこの苗字がいて、自己紹介で「子丑寅卯の辰巳です。」というギャグを言っていた。

田中

  1. 全国で4番目に多い名字、地域に偏りなく全国まんべんなくありふれた名字。
  2. 関西をはじめ西日本では「佐藤」「鈴木」よりもメジャーな名字だったりする。特に大阪府では1番多い名字。
    • 関ジャニ∞の歌詞にも「大阪名物田中さん家」というものがあるくらい大阪で馴染み深い苗字。
  3. 大阪府3大姓に入る「山本」「中村」も同様。どちらも縦書きすると左右対称になる。
    • 俳優の田中圭はそれが名前の由来になった。
  4. 北陸、関西、中国地方、九州北部(大分を除く)では1~3位のいずれかに入る。東京や神奈川では4位。
  5. 都道府県名字トップ10に入る都道府県数は日本一。トップ20に入らないのは宮城福島沖縄くらい。
  6. 東日本(静信越以東)では佐藤、鈴木、高橋に勝てないものの、長野県(最多は小林)で2位にランクされるように東日本でもかなり多い。
    • 歴代政治家で最も有名な田中さんは新潟柏崎市出身。新潟は佐藤が最多だが、田中が6番目に多い。
  7. 「田中宏和の会」という団体があり、既に100名位会員がいるとの事。
    • 2020年10月現在で会員数は151人とのこと。
  8. 同じクラスに「中田」がいると紛らわしい。
  9. 名前が「ま」ではじまる場合は「マー君」と呼ばれる。
  10. たまに「田仲」もいる。
  11. 声優関係の人が多い。
    • 理恵、秀幸、敦子、真弓など。
  12. AKBグループでは意外と少なく2016年時点でHKT48に3名しかいない。
    • しかも身長差が大きい。
    • STU48にもいる。
  13. ミャンマーでは化粧品を指す。
  14. お笑い芸人にも多数いる。
    • 爆笑問題、ココリコ、アンガールズ、スーパーマラドーナなど。伊集院光(東京出身)は婿養子に入るまで田中だった。

棚橋

  1. 何と言ってもプロレスラーだがこの苗字自体は岐阜県に多い。
    • このプロレスラー自体も岐阜県出身。

谷口

  1. 予てより 「たにぐち」 と読むことが多いが、「やぐち」 と読む場合もある。
    • 元AKB48チーム8の谷口もかは「やぐち」。 
      • AKB48チームBの谷口めぐは「たにぐち」。
  2. 我らが一刀さんも名字は谷口。読みは 「たにぐち」 。
  3. 関西人ならサンテレビの元アナウンサーかDJのキヨピーを思い出す。

谷村

  1. 谷村新司や谷村美月が有名。
  2. 大阪府や奈良県(特に生駒市)に多い。

たもり

  1. 某森田さんのおかげであまり言いたくない苗字になってしまった。
  2. たしか、「少年H」という小説の中には実際に登場する。某森田さんは当然出てこないが。
  3. 「田森」の他にも「田守」や「田盛」もいる。

ち~と

千田

  1. 「千」がつく苗字は「ち」と読むことが多いが、これは例外的に「ちだ」「せんだ」の両方がありうる。
  2. 岩手県に多い。

智田

  1. 昔のフジテレビのアナウンサー (智田裕一) ぐらいしか思いつかない。
  2. 苗字分布では秋田県が約40世帯で比較的多く、残りは北海道・福岡県・和歌山県・埼玉県・長崎県・佐賀県・神奈川県・東京都・千葉県とそれ以外でそれぞれ約10世帯ずつ。
    • 例の智田裕一も千葉県出身。

千葉

  1. 意外と声優に多い。(一伸、千恵巳、紗子など)
    • ただ繁のように芸名のケースもある。
  2. 千葉という名字だけに千葉県に多いと思いきや、実は多いのは岩手県や宮城県。
    • 前述の声優のうちの一伸や俳優の雄大は宮城県出身。

塚本

  1. 塚本高史(俳優)、塚本麻里衣(アナウンサー)が有名。
  2. 関東~九州に多い。東北では少数。

  1. いわゆる「国字」を含む名字で人口が最多。
  2. 現行のJISだとしんにょうが勝手に点2つになってしまう。
  3. 関西地方に多い。

つじもと

  1. 「辻本」と「辻元」に分かれる。
    • 新喜劇の茂雄さんや阪神にいた賢人さんは前者、国会議員の清美さんは後者。
  2. 関西地方に多い。上記の三人も全て関西出身だったりする。

津田

  1. 津田寛治(俳優)や津田理帆(アナウンサー)が有名。
    • 往年の広島東洋カープ選手も。
  2. 下記の長尾とセットにされやすい。地名で津田の近くに長尾という例が多いから。

円谷

  1. 福島に多い。
    • 円谷英二と円谷幸吉によって有名になった。
      • 彼らは両方須賀川出身。
  2. 実際は「つむらや」と読むが「つぶらや」と読ばれることがほとんど

津村

  1. 奈良県に多い。
  2. 入浴剤と呼ばれやすい。

出水

  1. 地名では「いずみ」だが、人名としては「でみず」が多い。
    • 同じ表記で「いみず」さんも「いずみ」さんもいる。嗚呼ややこしい。
      • TBSアナウンサーの出水麻衣は「でみず」と読む。
  2. 分布が多いのは九州。南に行くほど多い。
    • 但し3割弱は近畿地方と香川県にいる。
      • 姓の根本的な起源は京都らしい。
    • イズミ市に住むデミズさんもいる。やっぱりややこしい。
    • 関東以北にはほとんど分布していない。

寺田

  1. 京都府城陽市由来だが、愛知県(特に三河)や静岡県に多い。
  2. シニア世代は名俳優を、中年層はつんく♂️(本名・寺田光雄)か寺田恵子を、若年層は子役タレントを連想。

寺脇

  1. 何と言っても俳優の寺脇康文が有名だが他に月亭八方・八光親子の本名もこれ。
    • ともに大阪出身である。

徳井

  1. 全国的にはあまり数は多くないが、なぜかお笑い芸人に目立つ。
    • チュートリアルの徳井義実と平成ノブシコブシの徳井健太。
    • お笑い以外だったら俳優の徳井優も。
  2. 「徳井、これ得意だろ」

徳川

  1. 言うまでもなく250年以上続いた江戸幕府の将軍家の苗字。
    • 将軍家と同じ苗字というのは畏れ多いのか、意外と数は少ない。苗字を決めるときに将軍家と同じ苗字は勝手に付けられなかったからだとも言われている。
      • そのためか、この苗字の人を見ると将軍家である徳川家の末裔か、とも思ってしまう。
      • いまだに分家は名乗らない鉄則はあったりするっぽい。たしか現当主の養父は松平姓だったはず。
    • その将軍家、先祖は得川と書いていたということになっている。

百々

  1. 一見した所何と読むのかわかりづらい。
    • 「ひゃくひゃく」「もも」かと思いきや正解は何と「どど」である。
      • 一応百々と書く「もも」さんもいる。

友近

  1. 大部分の人はあの女芸人を思い出すが、彼女の地元である愛媛県ではそこそこある苗字らしい。
    • 俳優の鈴木亮平が売れる前この苗字で活動していたらしいが、由来はこの女芸人にあるらしい。

豊田

  1. ほとんどの人は車のメーカーを連想する。
    • ↑のメーカーの本拠地の地名は創業者の豊田さんにあやかって市制施行時に改名された。
  2. 隣の半島の南側の国で唯一のノーベル平和賞をもらった人。
  3. 元西鉄ライオンズの強打者は「とよだ」泰光、ゾンビと呼ばれた元女子プロレスラーは「とよた」真奈美。

とりい

  1. なぜか日本の酒造業界の創業者に2人いる。
    • アサヒビールとサントリーの創業者はどちらも鳥井姓。
    • でも血縁関係はないらしい。
  2. やっぱり「鳥居」のほうが多い。

中内

  1. 何と言ってもダイエーの創業者が有名だが、地域的にみると高知県に多い苗字。
    • ダイエー創業者も先祖は高知県とか。
  2. 平凡に見える割には名字ランキング2000位台と順位が低い。

長尾

  1. 戦国武将ファンなら景虎さん(=上杉謙信)をイメージする。
    • 桓武平氏系にあたるらしい。
  2. しかし、その長尾家やのちの上杉家が勢力圏としていた地域において(現在では)特に多数派の姓ではない。
  3. 現代でこの姓の人が多くいる地域は意外にも大阪府と兵庫県。両者の合計で長尾姓の人々のおよそ7分の1に相当。
    • 一方で「県民の数に占める割合」で見るとトップに出るのは香川県。香川県民の250分の1程度を取る。
    • さらに意外な多さを見せるのが、北海道北部の音威子府村。村自体の人口が極小なので絶対数はさほどでもないが、だいたい50人に1人というレベル。きっと上記の地域から入植者があったのだろう。
    • 上記の津田さんと多い地域が似ている。津田の近くに長尾という地名があるケースが多いのも。

中島

  1. 一般的には東日本では「なかじま」西日本、特に九州では「なかしま」と読むのが多い(代表的なのは中島美嘉
    • カンニング竹山の相方(故人)も。
    • 「高田」「山崎」も同様に西日本では「たかた」「やまさき」と濁らない傾向がある。
  2. 「なかじ」というあだ名を付けられることが多い。
    • 濁らない方の場合「なかし」と呼ばれる。
  3. 野球しようぜー!
  4. 「中嶋」と表記する人も多い。
    • 「中嶌」もある。

なが島

  1. 「しま」 が 「島」 になったり 「嶋」 になったり 「嶌」 になったり。
  2. 「長嶋」 ならミスタージャイアンツ・長嶋茂雄。
    • その息子の長嶋一茂もお忘れなく。
      • チョーさんも忘れるな。
  3. 元乃木坂46の永島聖羅や永島昭浩(元サッカー選手)と娘の優美(フジテレビアナウンサー)のように「永島」もいる。
    • こちらの場合「えいじま」と読む場合もいる。

中田

  1. 同じクラスに「田中」がいると紛らわしい。
    • 「中田」も比較的ありふれた苗字なのだが、それ以上に「田中」が多すぎるのでかえって目立たない。
  2. サッカー日本代表に2人いる。
  3. たまに「仲田」や「中多」もいる。
  4. 「なか」と「なか」がいるのでややこしい。
    • 元阪神の投手は「なかだ」だった。
      • 個人的には「なかだ」と読むのは元バレーボール選手以外全く浮かばない。
      • 乃木坂にもいる模様。
      • 同時期に阪神には「仲田」投手も在籍したが、こちらも「なかだ」と読んだ。
  5. 敬称「氏」を付けられる。
  6. I'm a perfect human.
  7. 東日本はなか、西日本はなかの傾向。

中谷

  1. 大多数は「なかたに」だがごくまれに「なかや」と読む人がいる。
    • アードディレクターの中谷日出は後者。

中野

  1. 名前が「あずさ」や「かいじ」の場合鉄道ファンからネタにされる。
    • 「あずさ」は某アニメにいる・・・。
    • 某五つ子の名字でもある。
  2. 爆風スランプファンは誇りに思っている。
  3. 同じ読みで「仲野」「中埜」と表記するパターンもある。
    • 日航ジャンボ機の事故で亡くなったのは「中埜」。
    • ミツカン創業者も中埜。

ながはま

  1. 文字は 「長浜」 、「長濱」 、「永浜」 、「永濱」 の4通りがある。
  2. しかし有名人はそれぞれ旧字体の方しか思いつかない感じがする。
    • 「長濱」 と言えば長濱ねる (欅坂46) 。
    • 「永濱」 と言えば永濱利廣 (第一生命経済研究所主席エコノミスト) 。
    • 新字体はむしろ地名の方が有名なような気がする。

中村

  1. 全国順位8位の割とありふれた苗字で、「田中」同様に割とどこでもみかけるが、意外にも都道府県単位で1位になっているのは鹿児島県のみ。
    • しかもその鹿児島県では他の地域では見られない珍しい苗字も多い…。
  2. トップ5に入る都道府県は西日本に多い。大阪では「田中」「山本」に次いで3位、福岡では「田中」に次いで2位。
  3. 同じ読みで「仲村」「中邨」「中邑」と表記するケースもある。
    • 最年少囲碁棋士は「仲邑」。
    • WWE所属のプロレスラーは「中邑」。
  4. 「中村屋!」
  5. 意外にも坂道シリーズでは不在。

なかもと

  1. パターンは「仲本」「中本」「中元」が多い。
    • 「仲本」だとドリフメンバー、「中元」だと元乃木坂46とBABYMETALの姉妹を思い浮かべる人が多い。
  2. 「中元」の場合、「ちゅうげん」とからかわれる。
    • 「中本」だと激辛メニューを出すラーメン屋を思い浮かべる人も。
      • もちろんラーメン屋の創業者の苗字は中本だが、実際は一度閉店しており現在のラーメン屋は創業者の店の常連だった別の苗字の人物が経営している。

なばため

  1. 「生天目」、「青天目」などで知られ難読名字のひとつと言っても過言ではない。
  2. 朝ドラ『ひよっこ』には「青天目」さんが登場。
  3. 一番多いのは「生田目」だが「なまため」と読むケースも。

成田

  1. 離婚を連想されて結婚しずらい。
    • 特に名前が「りこ」の女性は。
  2. 普通は空港を連想するけど。
  3. 弘前市近辺に多い。

に~の

西川

  1. 吉本の大物芸人に二人いる。
    • 「一時期気絶させられた」ハイ!ハイ!ハイハイハイ!あるある探検隊!あるある探検隊!
  2. T.M.Revolutionとも関連付けられやすい。
    • 布団会社とも関連付けられる。
  3. 稀に「さいかわ」と読むケースがある。
    • 日産の社長だった人がこの読み方だった。

錦織

  1. 「にしきおり」「にしこおり」「にしこり」などいろいろな読み方があるらしい。
    • テニスの錦織圭は「にしこり」だが少年隊の錦織一清やテノール歌手の錦織健は「にしきおり」が正しい。
      • 陸上の錦織育子は「にしこおり」。
  2. 地域的にみると島根県に多い苗字らしい。
    • 上記の錦織圭と錦織健はともに島根県出身。

西村

  1. 方角が付く名字で最多。
  2. 最多は大阪府だが、割合は滋賀県(同県第4位)と京都府(同府第6位)に高い。

丹生

  1. 「にゅう」と「にぶ」がある。
  2. 日向坂46は後者。

丹羽

  1. たいてい「たんば」とか言われる。
    • 「たんば」という苗字は丹波と書く。
  2. 初めてこれを見て「にわ」と読める人はまぁいない。
  3. 愛知県ではこの地名があるので誤答率は低い。
    • 事実この苗字は愛知県北部~岐阜県南部に多い。
      • 織田信長の重臣と関係あるのだろうか?
        • おそらくあると思うよ。
  4. 茨城県南部も元大物政治家のおかげで誤答率は低い。
  5. 「アンドリウ」を連想する人も。

根岸

  1. お笑い好きには、こんにちは根岸で通じる(ロッチのコント)。
  2. アイドルファンには「ぱすぽ☆」のメンバーを思い出す。

根本

  1. 本で終わる姓は南九州を除く西日本に多い傾向だが、茨城県や福島県浜通りに多い。

猫田

  1. 課長と呼ばれ踊らされる。
  2. かつてバレーボールの選手でこの苗字の人がいたことがある。
  3. 岐阜の有力県議も。

野田

  1. 政治家に多い。
  2. マジカルラブリーの片方。

野々村

  1. 号泣会見した元兵庫県議が有名。
  2. 世界ふしぎ発見の常連。

野村

  1. 愛称は「ノムさん」になる。
    • プロ野球で「克也監督vs謙二郎監督」は見られなかった。まあ、あの人の関係ですが。
  2. 世代によっては「たのきんトリオ」のよっちゃんのイメージ。
苗字の秘密
あ~お/か~こ/さ~そ/た~と/な~の/は~ほ/ま~も/や~わ