トーク:「鉄道で地球温暖化防止」を提唱している企業に言いたい

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鉄道VS航空機 二酸化炭素排出量比較

JR東海は新幹線の二酸化炭素(以下CO2)排出量は単位旅客当たりで航空機の1/10と広告している。
これに対して私が本屋で立ち読みしていた本のなかである学者は、この数字は走行または飛行の際のCO2排出量しか含まれておらず建設や維持に要するのに必要な分も含めれば1/10ではなく1/2~1/3程度だとかいう旨のことを書いていた。
でも私が考えるところこの文を書いた学者も新幹線の方がCO2排出量が少ないと認めているのでは、と思う。いずれにしても新幹線のCO2排出量は航空機の1/χで分母χはその利用密度によって変化しχが1より小さい場合は無駄な路線であると考えられる。
結論を言えば急ぎたいときには飛行機、大して急がなくてもいい場合は新幹線などの鉄道と利用者側が選べばいいことだと思う。
正直、最近の環境問題についてはそれぞれの産業分野にお抱えの学者がいるようでどれが正しいのかと消費者も戸惑っているのでは?--219.49.178.225 2007年11月12日 (月) 22:51 (JST)