ベタなそば・うどん屋の法則

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全般

  1. 一口にそば・うどん屋と言ってもピンからキリまである。
    • 町のそば屋さんから繁華街にあるそば・うどん店とか反対に駅構内や駅近くにある立ち食いそば屋まで。
    • 急行列車のビュッフェにもあった。
  2. 手打ちを売りにしている店では店の外から手打ちの実演が見れる店もある。
    • 石臼が置かれている店もある。
  3. 大晦日はかき入れ時。
    • 有名な店はテレビ局の取材つき。
  4. メニューはそば・うどんのほかには丼物など。
    • 店によっては定食も。
    • ラーメンがメニューに入っていることもある。
    • カレーうどんとカレーライスのカレーは基本的に同じものを使っている。
  5. アルコール類はあんまり置いていない。
    • そうかな?種類はないけど、日本酒とか置いてると思うけど。
  6. 関東ではそばを前面に押し出しているが、関西ではそれがうどんになる。
  7. たまにそばとうどんを一緒の釜でゆがく雑な店がある。当然そばを食べた後にもそば湯は出てこない。
  8. 関東と関西では「たぬき」の定義が異なるため、確認が必要である。お揚げさんが入ったそばか、天かすが乗ったうどんか。
    • どっちもきつねのライバルという位置づけでの命名だが。
    • 関西では天かす入りは「ハイカラ」。しかしなんできつねたぬき月見難波or南蛮(だいたいカレーか鴨とセット)、木の葉とか、何でこんな洒落た名前つけたんが多いんやろ。
  9. テーブルの上には七味唐辛子などの薬味が置いてある。
  10. 立ち食い蕎麦屋には冷水器がよく置いてある。
    • 食券の券売機が置いてある場合もある。
  11. チェーン店だと白系に黒文字の看板。
  12. ざるそば(ざるうどん)は通年で取り扱っているか、はたまた夏季限定メニューかは店によって違っていたりする。
    • 素麺はほぼ夏限定。
      • ざるそばのつゆにうずら卵が付いているとなんとなくうれしかったりする。
        • つゆにネギ入りは好みが分かれる(byネギが苦手な人)。

ベタな種類別の法則

そば屋

  1. 町のそば屋さんの場合、出前をしてくれる。
    • 一昔前はそば屋の出前はよくギャグのネタにされていた。
      • 「今 出たとこです」は岡持を持って兄ちゃんが出前に出発したとこなのか、麺がやっと釜から出たとこなのか、ってやつ?
      • ざるそばを片手に持って自転車を運転することなのか?
  2. 蕎麦屋の定番名称「藪」「更科」。
    • 関西ではうどんがメインなのかあまり見かけないように思う。
      • 大阪人だが子供の頃「更科」という屋号の製麺所を見たが「更科」が何を指すのかよくわからなかった。
  3. そば屋の店先には信楽焼の大きなタヌキがいるイメージが。
  4. お品書きには一品料理として、天麩羅が出ている。
  5. 一部の蕎麦店は変にこだわりを持った客が多い。明治の文豪もその一人。
    • 薀蓄をたれてよそ者(東京以外からの客)を小馬鹿に。
    • 酒を飲んでつまみをかじるのがメイン。しかも蕎麦の量が少ない。
    • 変に醤油好きな地域なので「醤油味=高級」の印象。そのため「たっぷりつけるのは野暮」と理屈をこねる。
    • 酒はなぜか神戸市の菊正宗。決して地酒の「沢の井」ではない。
    • 二言目には「粋」と「野暮」。

うどん屋

  1. セルフサービスだと食べたい天ぷらなどを取ってから会計になる。
    • そしてうどんだけだと安かったはずなのにオプション天ぷらのためにそこそこのお値段になってしまう。
  2. 香川では製麺屋がうどん屋を兼業の場合も。
  3. 釜揚げうどんは出てくるのが遅い。

駅うどん・そば

  1. 駅構内にある。昔はホームが多かったが、今は改札外に店舗を開くほうが多い。
  2. 店舗で椅子席があるところと立ち食い専門がある。
  3. 夏に冷やし麺があるところは少なく、汗だくで食べる。
  4. 鉄道直営と専門業者がいる。総じて後者のほうが味が良い。
  5. 関東では蕎麦がほとんどだが、関西ではうどんが人気。中国・四国・九州では蕎麦は売れない。
  6. 広島駅のうどんはカープ仕様。
  7. 四国は讃岐うどんが基本。
  8. 小倉駅博多駅にはうどん店とは別にラーメン店もある。

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