本物になった偽モノ
2017年11月30日 (木) 13:41時点における>Katsuyaによる版
間違いないモノ
食品
- 片栗粉
- 本来はカタクリ(片栗)というユリ科多年草の澱粉だが、代用品であるはずのジャガイモ澱粉がこう呼ばれるようになった。
- カタクリが高価に成りすぎたのが一番の要因らしい。葛湯に葛を使わないのも同じ。
- がんもどき
- 元々は雁の肉の代用として作られたから「雁もどき」だったが、いつの間にやら忘れ去られ普通の豆腐料理に昇格(?)した。
- (日本において)雁の捕獲が禁止された今ではもはや代用品ではない。
- ひょっとしたら「ガンモ」の名称だけ知っている人もいるかも知れない。
- 肉じゃが
- もともとは、ビーフシチューの、洋風調味料が入手難だったことによる代替料理だったという。
- 発端は日本海軍。
- わらび餅
- 本来はワラビ(シダ植物)の根から採る澱粉で作る和菓子だが、今ではサツマイモの澱粉で代用して作る。それでもわらび餅という。
- 片栗粉と同類だな。
- 今では、本物のワラビ粉を用いたわらび餅の方にその旨の注釈が必要なほど。
○○風元××料理
- もともとの起源は××料理だったはずだが今普通に食べられているのは○○料理と言わざるをえないモノ。
- カステラ
- 洋菓子だと思われているが、ポルトガルにカステラというお菓子はない。
- というか、和菓子屋にカステラが置いてあることも少なくない気がする。
- カステラ地方があるのはスペインな。
- カレーライス
- 今これを偽インド料理などと考える者はいないだろう。
- 元々は、本国に美味い料理が少ないイギリス人が植民地インドの料理をアレンジしたものだった。
- それがさらに日本に移入されたが、当時の日本人はそれを自らの口に合うよう作り替えていった。
- やがて本場のインド料理も日本に入ってきたが、現在では棲み分けが図られている。
- ちなみに当のイギリスでは、インドやパキスタンからの移民が作った本場のインド料理に取って代わられたという。
- 結果、「和食」の定義からは外れるものの、日本独自の料理として定着している。
- コロッケ
- もともとの起源はクロケットという西洋料理だったはずだが今普通に食べられているコロッケ御膳はどう見ても和食。
- 天津飯
- 中華料理と思われがちだが中国には同名の料理が存在しない。
- 中国で「天津飯」と言うと単に「天津地方の料理」の意味になる。
- トンカツ
- もともとの起源はカツレツという西洋料理だったはずだが今普通に食べられているトンカツ御膳はどう見ても和食。
- ナポリタン
- イタリア料理のイメージがあるが、イタリア人から見ればトマトケチャップを使うのが理解できないらしい。
- 横浜のホテルがトマトが高価だったのでかわりにトマトケチャップを使ったかららしい。
- 焼き餃子
- 日本では戦後中国大陸から持ち帰ったと言われているが、中国では水餃子が主流であり、中国ではほとんど食べられていない。
- 正確に言うと水餃子ほど食べられていないというだけで、「鍋貼」という焼き餃子が北方を中心に中国各地で食べられている。
- ラーメン
- 中華料理と思われがちだが中国には同名の料理が存在しない。
- ちなみに中国での「ラーメン(拉麺・拉面)」とは料理ではなく麺の製法のこと。
- 「日本人は中国のものだと思っているが、中国人は日本のものだと思っている」とも。
飲料
- 牛乳
- 元々は母乳の代用だったんだろうが、西洋で大人も飲む普通の飲み物となり、それが世界に広まったのだろう。
- こどもびいる
- ビールの子供用代用品、と言ってしまえばそれまでだが、本物を飲む訳にいかない子供にとっては代用品ではない。
- サイダー
- 英語でCiderはリンゴ酒を意味しており、1970年代まで「サイダー」はリンゴ系香味を含んだ炭酸飲料のみをこう呼んでいたが、リンゴ系が廃れるにつれてレモン系香味のものを指すようになった。
- 「三ツ矢サイダー」も元々はリンゴ系炭酸飲料のブランドで、現在のようなレモン系は「三ツ矢レモラ」として別ブランドで売られていた。
- シャンメリー
- こどもびいると同じく発泡ワインの子供用代用品。元は「ソフトシャンパン」という名称だったがフランス政府から「シャンパン」の使用禁止を求められて改名したもの。
- 脱脂粉乳
- 元は給食用牛乳の代用品だった。60代くらいの親戚、祖父母からまずいことを延々と伝えられた借民も多いはず。
- 今、当時の脱脂粉乳の味を再現することは不可能。だって、今なら直接飲んでも美味しいだもん。
- 戦後直後の日本で学校給食に使われていた脱脂粉乳は、(本来は家畜の飼料用だった)バターを作った残りの廃棄物を流用したもの。だから異常にまずかった。それでも食糧難の当時としては貴重な栄養源だった。
- 現在は専ら「スキムミルク」として製菓用で使われる。
- 乳製品の成分表を見ていると、頻繁に見かける。ここでも現役。
- ホッピー
- 見た目からわかる通り元々はビールの代用品として作られた物だったが、現在では焼酎を割ったりカクテルに使ったりと以前とは全く別の目的で飲まれるようになった。
言葉
- 漢字の「仮借」
- 本来漢字は表意文字だが、同音・類似音の文字を代用し、表音文字のように使ったものが定着したものがみられる。
- 本来の意味で用いる場合には偏や旁などが付け加えられる場合も。
- 存亡の危機(そんぼうのきき)
- 本来は「存亡の機」(そんぼうのき)なのだが今では「-危機」とする人が8割以上にも及ぶとの事。
- 独壇場(どくだんじょう)
- 本来は「独擅場」(どくせんじょう)だが、今ではこちらのほうが死語になっている。
- 和製漢語
- 漢字は中国発祥だが、日本独自に作られた漢語も多い。
- これは幕末から明治にかけて流入した西洋の文物・概念を漢字にあてて翻訳したものが多かったため。
- これらの言葉は日本のみならず中国でも普通に使われている単語が多い。
- 例えば階級、共産主義、左翼、唯物論、人民、共和国などの単語も日本発祥だという。
その他
- エアバッグ
- もともとシートベルトを締めずとも死なないシステムとして開発されたものだが、現在ではシートベルトをつけた前提でその効果を最大限に発揮する。
- オルガン
- 本来は教会やコンサートホールにある大型の楽器(パイプオルガン)を指すが、その代用ともいえる楽器であるリードオルガンや電子オルガンが日本では教育現場などに普及し、これを単に「オルガン」と呼ぶことがある。
- 金属バット
- もともとは、木製バットが折れやすく経済的負担が大きいことからの代用品だったが、高校野球の世界に関する限り今では完全に定着している。
- 竹刀
- 下の木刀と同様。
- ただし、竹光は今でも偽物扱い。
- シャープペンシル
- 言うまでもなく元々は鉛筆の代替品だが、使い勝手の良さから今ではこっちの方が普及している。
- 元々代替品だった証左として、戦時中には「繰り出し鉛筆」と呼ばれていた。
- 但し絵画に関してはこの限りではなく、鉛筆の方が使い勝手が良い。
- 鉛筆削りを使わなくていい点が、代替品の領域を脱した大きな理由に思える。
- 人力車
- 明治期に外国人が入ってくるようになると、さすがにそれまでの牛車や駕篭では済まなくなったが、日本には馬といえば木曽馬のような小形馬しかいなかったことから、馬車の代用として一時期普及した。
- しかし今各地の観光地で使用されている人力車は、モノ自体は当時のものと大して違わなくても、バスでも電車でもタクシーでも代替の効かない独自の立ち位置を獲得しているといえよう。
- ちなみにヨーロッパの観光地では、馬車が同じような役割を果たしている。
- 軟式球(野球、テニス等)
- 本来は、硬式球が初級者や年少者には危険であったり、時代的に入手困難だったりしたための代用品。今では確立した種目になっているとみてよかろう。
- ただし、野球の準硬式球(軟式球のような外観で硬式球に近い硬さ)はやはり代用品だと思う。
- ペンギン
- 元々は北半球にいたオオウミガラスの英語名だったが、南極にも似た鳥がいたことからオオウミガラスと同様にペンギンと呼ぶようになった。
- その後、オオウミガラスは絶滅し、ペンギンは南半球に生息する今のペンギンのことのみを指すようになった。
- そういえば「○○ペンギン」はいるが、単に「ペンギン」という動物はいない。オオウミガラスのことなんだろうか。
- いわゆる「ジャンボジェット」
- この頃、旅客機の主流はコンコルドのような音速機になり、747は貨物用として使われる予定だった。2階建て構造なのも、貨物をいかにたくさん詰め込むかを考えた結果。
- だが、音速機は環境に悪く、コスパや快適性にも問題があることに結局旅客機にも貨物機にも使われることとなった。
- 墨汁
- 墨は本来、固形墨と硯でその都度使う分だけするもの。最初から液状で提供される墨汁はもともとは、師範が教室で大量使用する等のための代用品であったろう。
- しかし今日では、少なくとも学童用としては代用品という認識はなさそうに思える。
- それでも一部の専門書家は、墨色や筆の滑り具合などから、固形墨へのこだわりがあるようだ。
- とはいえ墨汁は、容器への戻し禁止とか、他製品との混合禁止とか、けっこう扱いがうるさかったりする。
- 木刀
- 本来はもちろん真剣の練習用代用品。
- 但し居合道に関しては未だに代用品扱い。指導者クラスだと真剣使いも多い。
- ホタルイカモドキ科
- まるでホタルイカの偽モノみたいだが、ホタルイカはここに属する。
- 日本でホタルイカが発見された後にホタルイカモドキが発見されのだが、実際には日本でホタルイカが発見されるより前に大西洋でホタルイカモドキが発見されていたためこうなった。
- 模造紙
- もともとはオーストリアからの輸入紙を国内で模造して作った紙であったが、今では名前以外に模造という要素はない。
- そのオーストリアの紙自体が実は、日本の局紙という紙を模造したものであった。
- 方言ネタとしても重要。地方によっては模造紙では通じず、その土地固有の名前で言わないといけないため。
- セブンイレブンと同様に、元々はアメリカの小売店のFCとして作られたコンビニである。
- 但しセブンと異なり本家のブランド名は完全に消滅したので、名実ともに日本法人が本物状態。
楽曲
- カバーのほうが有名になってしまったモノ。
- I Will Always Love You(ホイットニー・ヒューストン)
- 映画『ボディガード』の主題歌として全世界で大ヒットしたが、本来はドリー・パートンの楽曲。
- Ai Se Eu Te Pego(ミシェル・テロ)
- 本来はOs Meninos de Seu Zehの楽曲だが、ミシェル・テロ版がYouTubeから火がつき、世界的に大ヒットしたためこちらのほうが有名になってしまった。
- 哀愁でいと(田原俊彦)
- 少なくとも日本国内ではアメリカ人歌手レイフ・ギャレットの『NEW YORK CITY NIGHTS』よりもずっと有名。
- 愛のコリーダ(クインシー・ジョーンズ)
- クインシー・ジョーンズによるディスコ音楽として有名だが、最初に録音したのは作曲したチャズ・ジャンケルである。
- I Love Rock and Roll(ジョーン・ジェット)
- ジョーン・ジェットの代表曲として知られているが、本来はアローズの楽曲。
- I was born to love you(クイーン)
- 本来はフレディ・マーキュリーのソロ曲だが、フレディの死後にリアレンジされたこっちが様々な場面で使用されるようになったため、クイーンの曲として認識されるようになってしまった。
- 青いイナズマ(SMAP)
- SMAPの代表曲のひとつとして挙がることも多いが、作曲した林田健司がこれの2年前にシングルとしてリリースしていた。
- 『$10』も同様に林田健司の楽曲。
- 朝日のあたる家(アニマルズ)
- 元はアメリカのトラディショナル・フォークソング(民謡)で、アニマルズ以前にはジョーン・バエズやボブ・ディランもレコーディングしている。
- 曲ももともとは女性が主人公だが、アニマルズ版は男性が主人公。
- 明日があるさ(ウルフルズ)
- 本来は坂本九の曲だが、今の世代はほぼほぼウルフルズのオリジナル楽曲だと思っている気がする。
- それでも楽曲名が(ジョージアで行きましょう編)として区別されているのがまだ救いか。
- オリジナル版の歌詞に更なる加筆を加えた吉本ver.まであるのが、この事情をよりややこしい事にしている感もある。何せ吉本ver.作成のきっかけがウルフルズver.を使用したCMにある訳だから…。
- あの場所から(柏原芳恵)
- 本来はKとブルンネンの楽曲で、柏原以前には朝倉理恵もシングルとして発売している。
- 亜麻色の髪の乙女(島谷ひとみ)
- もともとはヴィレッジ・シンガーズの楽曲だが、女性向けシャンプーのCMソングのイメージにマッチしていた為かこちらの方が有名になってしまった。
- ヴィレッジ・シンガーズ版自体が、青山ミチが「風吹く丘で」の曲名で吹き込んだ曲のカバーである。
- なお、これよりさらに前にドビュッシーのピアノ曲として同名の楽曲があるが、全く別の曲である。
- Alone(ハート)
- ハートのヒット曲として著名だが、本来はアイ・テンのアルバム『Taking a Cold Look』の収録曲。
- いい湯だな(ザ・ドリフターズ)
- 本来はデューク・エイセスの楽曲だが、バラエティ番組で長年歌われていたためかザ・ドリフターズの曲としての知名度が高い。
- 曲ももともとは群馬の温泉を歌った曲だが、ドリフ版は全国の温泉が登場する。
- 居酒屋(木の実ナナ&五木ひろし)
- 男女デュエット曲として著名だが、元々はLP『激涙ロードショー』に五木のソロとして収録されていた曲である。
- 糸(Bank Band)
- もとは中島みゆきの曲だが、Mr.Childrenの桜井和寿がBank Band名義でカバーしたものも有名になっている。
- ミスチルの曲と思って探しても見つからない。
- ヴィーナス(バナナラマ)
- 本来はオランダの音楽グループ「ショッキング・ブルー」の楽曲。
- 日本人歌手も何人かカバーしているが、特に著名なのは演歌転向前の長山洋子版だと思われる(しかもカバーしたのはバナナラマ版というおまけ付き)。
- ウンジャラゲ(志村けん&田代まさしとだいじょうぶだぁファミリー)
- 本来はハナ肇とクレージー・キャッツの曲だが、志村けんらが『志村けんのだいじょうぶだぁ』で歌って曲の知名度が上がった。
- 植木等がクレージー・キャッツの楽曲のメドレー「スーダラ伝説」の中でこの曲を歌ったところ「なんでクレージーの中に志村けんの歌が出てくるのか?」という声が出たという。
- オリジナル版はシングル「あんた」のB面曲だった。
- All Shook Up(エルヴィス・プレスリー)
- オリジナルはDavid Hill。
- おもちゃのチャチャチャ(真理ヨシコ)
- 本来は音楽バラエティ番組『ヤマハ・タイム』の挿入歌だが、NHKの『うたのえほん』で披露されて以来、童謡として有名になった。
- 童謡として再発表する際に、一部の歌詞が子供向けに書き直された。
- Girls Just Wanna Have Fun(シンディ・ローパー)
- オリジナルは作詞作曲したRobert Hazardが歌った。歌詞もオリジナルは男性が主人公だが、シンディ版は女性が主人公。
- 学園天国(小泉今日子)
- 本来はフィンガー5の楽曲だが、月9ドラマ『愛しあってるかい!』の主題歌に採用されたためこちらも有名になった。
- 悲しいうわさ(マーヴィン・ゲイ)
- 本来はスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズの楽曲で、ゲイ以前にはグラディス・ナイト&ザ・ピップスもシングルとしてヒットさせている。
- 悲しい酒(美空ひばり)
- 美空ひばりの代表曲の一つとして知られるが、本来は北見沢惇の楽曲。
- 黄色いサクランボ(ゴールデンハーフ)
- 本来はスリーキャッツの楽曲だが、オリジナルが一度放送禁止に指定されていたのとゴールデンハーフがバラエティ番組でよく歌っていたためゴールデンハーフの曲として認識されるようになった。
- 君恋し(フランク永井)
- 本来は二村定一の楽曲だが、フランク永井版も日本レコード大賞を受賞するなど知名度が高いためこちらをオリジナルと勘違いする人もいる。
- 君の瞳に恋してる(ボーイズ・タウン・ギャング)
- ボーイズ・タウン・ギャングの代表曲として有名だが、オリジナルはフォー・シーズンズのフランキー・ヴァリのソロ曲。
- キューティーハニー(倖田來未)
- 本来は前川陽子の楽曲だが、当時セクシー路線で売り出された倖田のイメージにマッチしていた為かこちらも有名になった。
- 圭子の夢は夜ひらく(藤圭子)
- 藤圭子版があまりにも有名だが、藤圭子版のヒットの前にも園まりや緑川アコらが歌ってヒットさせている。
- グリーングリーン
- アメリカのフォークグループが歌った曲だが、日本版とは歌詞が全く異なる。
- Go West(ペット・ショップ・ボーイズ)
- オリジナルはヴィレッジ・ピープルだが、ペット・ショップ・ボーイズ版もスポーツ中継やCM、映画など様々なメディアで使用されたため有名になった。
- 日本ではSUPER P-kiesが「LET'S GO!いいことあるさ」として日本語でカバーしたものも有名。こちらだけ知っている人もいるかも。
- コーヒールンバ(西田佐知子)
- 日本に限れば西田佐知子の日本語カバーが圧倒的に有名だが、オリジナルはベネズエラ出身のウーゴ・ブランコ。
- この胸のときめきを(エルヴィス・プレスリー)
- エルヴィス・プレスリー版があまりにも有名だが、本来はピノ・ドナッジオの楽曲。
- ダスティ・スプリングフィールド版も実はカバー。
- Got my Mind Set On You(ジョージ・ハリスン)
- ジョージ・ハリスンのBillboard Hot 100での1位獲得曲として知られるが、本来はジェイムス・レイの楽曲。
- SAMURAI DRIVE(hitomi)
- 元はcuneのシングル『星をみてれば』のカップリング。
- Santa Claus Is Coming to Town(ジャクソン5)
- この曲を最初にレコーディングしたのはジョージ・ホールである。
- 3001年のスターシップ(小泉今日子)
- 元は氷室京介の『LOVE & GAME』。これに湯川れい子作詞のオリジナルの歌詞が載ったもの。
- 志村けんの全員集合 東村山音頭(ザ・ドリフターズ)
- 本来は三橋美智也・下谷二三子が歌った東村山市制定の音頭だが、全国的にはこちらのほうが有名である。
- secret base 〜君がくれたもの〜(茅野愛衣、戸松遥、早見沙織)
- 本来はZONEの曲だが、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のEDとしてカバーされたためこちらが原曲と思っている人もいるかもしれない。
- そもそも原曲自体も、TBS系列で放送された昼ドラ「キッズ・ウォー」の主題歌であった。
- 以前にはアニメ「今日の5の2」のEDとしてFriendsにカバーされてもいる。
- ちなみにこのカバー版は、歌詞の通り原曲の「10年後」に出ているため「10 years after Ver.」となっている。
- すみれの花咲く頃(宝塚歌劇団)
- 原曲はドイツのミュージカル曲「Wenn der weiße Flieder wieder blüht」だが、日本国内ではこちらのほうが有名である。
- 世界に一つだけの花(シングルバージョン)(SMAP)
- ドラマ「僕の生きる道」で使われて大ヒットしたが、原曲はアルバム「DrinkSMAP」の1曲に過ぎない。
- 千の風になって(秋川雅史)
- もともとアメリカの詩を新井満が日本語訳して歌ったもの。
- 秋川雅史以前には新垣勉もこの曲を発売している。
- すみれ色の涙(岩崎宏美)
- 本来はジャッキー吉川とブルー・コメッツの楽曲だが、ブルコメ版はシングルB面曲であったためかこちらのほうが有名になった。
- Change the World(エリック・クラプトン)
- 本来はワイノナ・ジャッドのアルバムに収録されていた楽曲だが、エリック・クラプトン版が映画『フェノミナン』の主題歌に使われ大ヒットした。
- Choo Choo TRAIN (EXILE)
- イントロのあのダンスが「EXILE」と呼ばれるまでに浸透しているが、本来はZOOの楽曲。
- ちなみにあのダンスはZOO版から存在している。本来は正面から見て時計回りが正しい。
- Twist And Shout(ビートルズ)
- ビートルズの代表曲の一つとして知られているが、本来はThe Top Notesの楽曲。
- アイズレー・ブラザーズ版も実はカバー。
- Tainted Love(ソフト・セル)
- オリジナルはグロリア・ジョーンズだが、こちらのほうが圧倒的にヒットした。
- デンセンマンの電線音頭(デンセンマン、伊東四朗、小松政夫、スクールメイツ・ジュニア)
- 『ドカンと一発60分』で桂三枝(現文枝)と小松政夫が歌った「桂三枝の電線音頭」がオリジナルだが、『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』で歌われたこちらのバージョンのほうが有名である。
- 東京音頭(小唄勝太郎、三島一声)
- 藤本二三吉と三島一声が吹き込み発売した「丸の内音頭」がオリジナルだが、こちらのほうが全国的に有名になった。
- 東京節(パイノパイノパイ)(添田さつき)
- 原曲はヘンリー・クレイ・ワークの「ジョージア行進曲」だが、日本ではこちらのほうが有名である。
- Torn(ナタリー・インブルーリア)
- 本来はEdnaswapというバンドの楽曲だが、こちらのほうがヒットした。
- トッカータとフーガ 二短調 (ヨハン・ゼバスティアン・バッハ)
- 嘉門達夫がカバーしてネタに組み込んだため、原曲の存在を知らない日本人も多い。「鼻から牛乳」という曲名だと信じている場合もある。
- TORA TORA TORA(MAX)
- 少なくとも日本国内ではイタリアの歌手Dominoによるオリジナルより有名。
- Don't Cha(プッシーキャット・ドールズ feat. バスタ・ライムス)
- この曲を最初にレコーディングしたのはTori Alamazeである。
- Nightless Girl(近藤真彦)
- 元はFENCE OF DEFENSEというバンドの楽曲。後にSMAPも同曲をカバーしたが、あくまでも「マッチさんの楽曲」ということだったらしい。
- サビの「Nightless Girl」を「エス・エナジー」または「エス・エム・エー・ピー」と歌い直していたような記憶が…。
- なごり雪(イルカ)
- イルカの代表曲として知られているが、本来はかぐや姫のアルバムに収録されていた楽曲。
- イルカは自身がシンガーソングライターでありながら、「他人の曲」が最も有名になったという皮肉。
- 涙そうそう(夏川りみ)
- 夏川りみの代表曲として知られているが、それ以前に作詞・作曲した森山良子とBEGINが歌っている。
- 浪花節だよ人生は(細川たかし)
- 細川がNHK紅白歌合戦で6回も歌っているが、本来は小野由紀子の楽曲であり、その後木村友衛が歌って有名になった。細川版は木村版のヒットに触発されたもの。
- 夏祭り(Whiteberry)
- オリジナルはJITTERIN'JINNだが、カバーの方が昼ドラの主題歌として使われ紅白にも出場したためオリジナルと勘違いする人もいるとかいないとか。
- 夏をあきらめて(研ナオコ)
- 研ナオコの代表曲のひとつであるが、元々はサザンオールスターズのアルバム「NUDE MAN」の収録曲。
- 涙の太陽(安西マリア)
- 本来はエミー・ジャクソンの楽曲だったが、安西の日本語カバーの方が有名になってしまった。
- さらにエミーと競作という形で青山ミチも日本語でリリースしていた。
- 南国土佐を後にして(ペギー葉山)
- ペギー葉山の代表曲の一つとして知られているが、それ以前に丘京子と鈴木三重子がレコーディングしている。
- ノラ(門倉有希)
- 門倉有希の代表曲として知られているが、本来は木下結子の楽曲。
- 「放されて」も同じパターン。
- パイプライン(ザ・ベンチャーズ)
- 本来はシャンテイズの楽曲であるが、特に日本ではベンチャーズの楽曲としての知名度が高い。
- Hound Dog(エルヴィス・プレスリー)
- エルヴィス・プレスリーの代表曲の一つとして知られているが、本来は女性歌手のビッグ・ママ・ソーントンの楽曲。
- Hallelujah(ジェフ・バックリィ)
- オリジナルはレナード・コーエンだが、こちらのほうが圧倒的にヒットした。
- ハロー・グッバイ(柏原芳恵)
- 本来はアグネス・チャンの楽曲(シングルB面曲)で、曲名も「ハロー・グッドバイ」だった。
- BE TOGETHER(鈴木あみ)
- 鈴木あみの代表曲として知られているが、本来はTM NETWORKのアルバム「humansystem」の収録曲。
- ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO(麻倉未稀)
- 日本国内に限れば、原曲のボニー・タイラー版よりも明らかに有名。
- Fly Me to the Moon(フランク・シナトラ)
- 元々の曲名は「In Other Words」で、最初に吹きこんだのはKaye Ballard。
- その後日本ではアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディングテーマとしてカバーされた。
- Black Magic Woman(サンタナ)
- サンタナの代表曲の一つとして知られているが、本来はフリートウッド・マックのアルバム『English Rose』の収録曲。
- Bésame mucho(トリオ・ロス・パンチョス)
- この曲を最初にレコーディングしたのはエミリオ・トゥエロであるが、特に日本ではトリオ・ロス・パンチョスの楽曲としての知名度が高い。
- この曲を最初にアメリカで大ヒットさせたのはジミー・ドーシー楽団(ボーカル:ボブ・エバリー&キティ・カレン)である。
- ベティ・デイビスの瞳(キム・カーンズ)
- キム・カーンズのヒット曲として知られているが、本来はジャッキー・デシャノンのアルバム『New Arrangement』の収録曲。
- 星影の小径(ちあきなおみ)
- ちあきなおみのヒット曲の一つとして知られているが、本来は小畑実の楽曲。他にもフランク永井など多くの歌手がカバー。
- しかもこの曲のブレイクは本人の芸能活動休止後だったりする。
- 蛍の光
- 閉店前に流れる曲は蛍の光ではなく、別れのワルツという曲らしい。
- 原曲はスコットランド民謡「Auld Lang Syne」。
- ボヘミアン(葛城ユキ)
- 葛城ユキの代表曲として知られているが、本来は大友裕子の楽曲。
- 作詞者のASKAもセルフカバーをしている。
- Volare(ジプシー・キングス)
- 本来はドメニコ・モドゥーニョの楽曲であるが、日本ではキリンビール「淡麗」シリーズのCMソングとして長らく使われてきたこともありこちらのほうが有名になった感がある。
- My Way(フランク・シナトラ)
- フランク・シナトラの代表曲の一つとして知られているが、本来はクロード・フランソワの楽曲。
- まちぶせ(石川ひとみ)
- 石川ひとみの代表曲として知られているが、本来は三木聖子の楽曲。
- Mickey(トニー・バジル)
- トニー・バジルの代表曲として知られているが、オリジナルはRaceyの「Kitty」。
- みちづれ(牧村三枝子)
- 牧村三枝子の代表曲として知られているが、本来は渡哲也の楽曲。
- ムーンライト伝説(DALI)
- 元々はKEY WEST CLUB「夢はマジョリカ・セニョリータ」のメロディに違う歌詞をつけたもの。
- 「夢はマジョリカ・セニョリータ」のCDが発売されたときには諸事情で曲が作り直された。
- むすんでひらいて
- メロディのルーツはジャン=ジャック・ルソー作曲のオペラ「村の占い師」とされる。
- 他にも、同じメロディに違う歌詞をつけた曲が多くある。
- 矢切の渡し(細川たかし)
- 細川たかし版が日本レコード大賞を受賞したが、本来はちあきなおみの楽曲。
- やさしく歌って(ロバータ・フラック)
- ロバータ・フラックの代表曲として知られているが、本来はロリ・リーバーマンの楽曲。
- 後にフージーズがカバーしてヒットさせている。
- YOUNG MAN(Y.M.C.A.)(西城秀樹)
- 日本国内に限れば、原曲のヴィレッジ・ピープル版よりも明らかに有名。
- 元々日本の曲だったと勘違いしている人さえいる。
- SF作家の森奈津子がこのことを逆手にとった小説を書いている。
- 原曲はホモの歌だからな。秀樹もそっちの世界に行くかと思ったが踏みとどまったようだ。
- 夢見るNo.1(ブロンディ)
- ブロンディの代表曲のひとつとして著名だが、本来はジャマイカのレゲエグループ「パラゴンズ」の楽曲。
- ライオンは寝ている(トーケンズ)
- 元々はイヴニング・バーズの「Mbube」という曲だが、世界的にはこちらのほうが有名である。
- さらにウィーヴァーズ&ゴードン・ジェンキンズが「Wimoweh」という曲名でレコーディングしていた。
- ラジオ・スターの悲劇(バグルス)
- この曲を最初にレコーディングしたのはブルース・ウーリー&ザ・カメラ・クラブである。
- Run Devil Run(少女時代)
- 元々はケシャの曲。
- やや事情が複雑で、ケシャがデビュー前に仮歌を担当→少女時代の事務所が権利を購入→少女時代の曲としてリリース、となっている。
- その「仮歌」がYouTubeなどに流出したものの、未だに削除されずに残っている。
- 少女時代は韓国語、ケシャは英語になっているが元々英語圏で作られただけあって英語の方が合うような気がする。
- やや事情が複雑で、ケシャがデビュー前に仮歌を担当→少女時代の事務所が権利を購入→少女時代の曲としてリリース、となっている。
- リヴィン・ラ・ヴィダ・ルカ (リッキー・マーティン)
- ヒロミGOのカバー版が有名すぎて、最早オリジナル扱いとなっていたりする。♪アーチーチーアーチー
- Lambada(カオマ)
- もともとは、ロス・カルカスの「Llorando se fue(泣きながら)」を原作者に無断で盗用した曲だった。
- 後に原作者の権利が認められ、正式にカバー曲ということになった。
- Respect(アレサ・フランクリン)
- オリジナルは作詞作曲したオーティス・レディングが歌ったが、こちらのほうがよりヒットした。
- LITTLE WING ~Spirit of LINDBERG~(第502統合戦闘航空団)
- 本来はLINDBERGの曲だが、アニメ「ブレイブウィッチーズ」のEDとして使われたため「secret base ~君がくれたもの~」と同様の理由で勘違いしている人もいる。
- ストライクウィッチーズのEDは1期・2期とも非カバーだったのが猶更オリジナルと誤認させる理由になっている気がする。
- 流石にこれはオリジナルも有名だし、何よりユニット名がタイトルに載っている訳だから誤認率も少ないと思うが…。
- レットキス (ジェンカ)(坂本九)
- 原曲はフィンランドのダンス音楽だが、日本では坂本九の日本語カバーのほうが遥かに有名である。
- なお坂本九以前には青山ミチも日本語カバーを発売している。
- Rock Around the Clock(ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ)
- この曲を最初にレコーディングしたのはソニー・デイ&ヒズ・ナイツである。
- 別れても好きな人(ロス・インディオス&シルヴィア)
- ロス・インディオス&シルヴィアによるデュエット曲として著名であるが、1969年に松平ケメ子とパープル・シャドウズがそれぞれ吹き込み発売している。
- わたし祈ってます(敏いとうとハッピー&ブルー)
- 本来は松平直樹とブルーロマンの曲で、曲名も「幸せになってね」だった。
議論のあるモノ
- 代用品の域を脱した…とは言い切れないモノ。
- カニカマ
- 現在こそサラダ用などの独自の用法が定着したが、やはり「カニ風味かまぼこ」の名の呪縛からは逃れられていない。
- かねてつ食品から「ほぼカニ」なんて商品名のカニカマも登場したが…
- 精進料理
- 肉食がダメだからと、それに似せたものを出す場合がある。
- 山芋をおろした物に海苔を付けて揚げて、ウナギっぽくしたもの、など。
- 似たような物を食べようとしている時点で煩悩を断てていないような気がするのだが、その辺はどうなんだろう。
- 今でもベジタリアン料理の中には、肉を意識したものもあるからなあ…。
- 発泡酒、第三のビール
- 存在自体は完全に定着したが、それでも代用品の域を出ていないように思われる。
- 輸入物だと、原産国ではビール扱いだが日本では発泡酒扱いなど、表示が複雑なものがある。
- 日本の税制に問題がある。最初から全部「ビール」としておけばこんな変な事にはならなかった。
- 第三のビール、というのは正式な言い方ではないが、事実上この言い方で通用している。
- このような言い方で通用するということ自体、代用品でしかないことの証左であろう。
- 「ビール」という単語が使用できないためCMなどでは「新ジャンル」と言ってごまかす。
- 「その他の雑酒②」とも言う。
- 豚丼
- 2003年の米国産牛肉の狂牛病問題により牛肉の供給が減少したため、牛丼チェーン店で提供されるようになった。
- その後牛肉の供給に問題がなくなると売上は激減したが、牛丼より豚丼を好む層は一定数存在したという。
- しかし各社とも牛丼に押されてほぼ廃止したため、結局代用品でしかなかったのかもしれない。
- なお「豚丼」そのものは北海道十勝地方に以前から存在していた。
- そのため「牛丼の代用としての豚丼」からこちらに切り替える事例もあった。
- 豚レバー(生食用として)
- 牛レバーの生食が禁止されて以降、驚くべきことに豚レバーがその代用品になっていたらしい。
- まあ常識的に考えても禁止措置は当然だろう。
- そもそも豚肉は生食はダメなんて、常識の範疇だと思うのだが、なぜ牛よりもより危険な方へ代替品を求めたのかが理解できない。
- 愛好者もいたようだが、やはり牛レバーの代用品、という立ち位置自体には変わりなかったのだろう。
- 牛肉はなにかとリスクが高いため、豚肉で代用する事例が多発(上記「豚丼」など)したので、同じ発想で作られたのだろう。
- PHS
- 携帯電話の料金がまだまだ高額だった1990年代前半に現れ、その安さなどから一時は一定の支持を集めていた。
- しかし、その後は携帯の値下げ競争激化の波に呑まれ、それによって繋がりにくさなどが悪目立ちしてしまい衰退。結局代用品の域を出ることがないまま2018年に新規契約終了へ。
- データ通信(今で言うテザリング)に関しては携帯電話よりこちらが主流だったような?
- 「携帯電話の一方式」とならずあくまで「PHS」だった理由は、PHSはコードレス電話から派生したものだかららしい。
- 少し前まで場内アナウンス等で「携帯電話・PHSなどの電源はお切り下さい」と言っていた(最近では「携帯電話・スマートフォンなどの〜」が多い)。
- マーガリン
- 動物性脂肪であるバターに対し、植物性で低コレステロールなどと謳われ、代用品の域を脱したかに見えた時期もあった。
- しかしここへきて、トランス脂肪酸の有害性が言われ出して微妙な立ち位置となってしまった。
- 「まるでバターのようなマーガリン」という商品があるので、やっぱり代用品のままなのかもしれない。
ちょっと違うモノ
- 一見代替品っぽく見えるが、誕生経緯が全然異なるモノ。
- クーピーペンシル
- 小学校の図工の授業などで色鉛筆やクレヨンの代わりに使われるが、これ自体は「色鉛筆の木の部分が勿体無いから」と言った理由で作られた物ではない。
- シェーバー
- バリカンに似ているからこれの代替品なのでは?と思う人もいるだろうが、使用目的が全然異なる。
- バリカンは理髪用のハサミ、シェーバーはカミソリから派生したものなので誕生経緯も違う。
- 実際にやる人はいないだろうが、バリカンを使っても髭をきれいに剃る事はできない。
- 玉子豆腐
- 豆腐と比べても誕生は後だし、作り方が全然違うので代替品ですらない。
- 「豆腐」と付いているのは杏仁豆腐などと同じ論理、と言えば伝わりやすいかな?
- 作り方としては茶碗蒸しに近いので、むしろ分類としてはそっちに入れた方がいいのかもしれない。
- 豆乳
- 日本では専ら、牛乳の代用としてのダイエット食品として使われるが、歴史的経緯はどう見ても牛乳とは別物。
- こちらは他とは逆で「本来代用品ではないのに、代用品の烙印を押されてしまったもの」の気がする。
- なお発祥国である中国では、むしろ伝統的に牛乳より普及していた。
- ニセアカシア
- アカシア蜂蜜の原料なのでアカシアの代替品と思われがちだが、日本に入ってきたのはこっちの方が先。
- そもそも(本物の)アカシアの蜜を使った蜂蜜を見た事が無い。この為養蜂業界では今でもこっちが本物。
- 本物が輸入され始めて便宜上「ニセ」を付けたので、「偽モノにされた別物(但し養蜂業界を除く)」と言うのが正しいんだろうか。
- 『アカシアの大連』のアカシアもニセである、と中学受験の時の参考書に載っていた。
- ハードディスク
- パソコンにおける普及の経緯だけをみるとフロッピーディスクの代替品のように思えるが、開発されたのはこちらが先である。
- 世界初の商用ハードディスクは1956年、フロッピーディスクは1970年に開発。
- メープルシロップ
- 日本では専ら蜂蜜の代わりとして扱われている感があるが、原材料からして全くの別物である。
- メープルシロップは蜂蜜と違って赤ちゃんに食べさせてもOKだったりするので、この点に関しては蜂蜜より優位なのかもしれない。
- アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ
- もともとはGREE版の派生タイトルだが、サービス開始後1年もせずにGREE版の終了が先に発表されてしまった。