もしあのテレビ局が開局していなかったら
2015年6月25日 (木) 13:34時点における>Kの特急による版 (Typo)
- 各ネットワークの新規追加は広域視聴圏→都道府県順(但し山梨・長野は新潟の前)になるようにお願いします。
- クロスネット局の場合は先に加盟したネットワークの節に追加するようにして下さい。
独立項目
NNN
日本テレビ
- 読売ジャイアンツ(というよりプロ野球全体)の人気は今ほどなかった。
- 読売テレビの開局もなかった。
- ラジオ日本の開局もなかった。
- TBSから読売新聞の資本が引き上げることもなかった。
- なので関東・近畿などの大都市圏でも1県1波。
- 「系列」という概念は存在しなかった。
- 全国民放四波化計画…何それ?
- ラジオ東京が開局しなければへたすりゃ日本はNHKのみに。
- それではまずい(特にアメリカ)のでNHKにタッチしていない非電通系やNHK発足当時にない新聞社、新興企業などを集め、1950年代終わりに最初の民間放送テレビを開設する。
中京テレビ
- メ~テレがANNマストバイ局になることは永久になかったかもしれない。
- 史実では、1973年4月にANNマストバイ局化。
- 山崎正は仙台放送から直接、NETテレビ(現・テレビ朝日)に移籍していた(他局に移籍していた可能性もありえるが)。
- 金山泉も、大学を出てすぐに毎日放送に入社していた。
- 名古屋テレビはNNNフルネット局になっていた。
- そのためANNの新局として「中部朝日放送」(CAB)などというものができていた。
- もしかしたらTVAはTXN系列ではなく、NNN系列になっていたかもしれない。
- その場合、(史実ではテレビ愛知に相当する)TXN系列局は平成新局として開局していたかもしれない。
讀賣テレビ
- 大阪テレビ(ABCテレビ)はNNN/NNSになっていた。
- やがて読売系となり、合併はしなかった。
- MBSテレビは当初よりJNNだった。
- 関西テレビと近畿テレビは別々に開局していた。
- ABCは近畿テレビと合併していた。
札幌テレビ
- もちろんSTVラジオも開局していない。
- ラジオはHBCが圧勝。
- HTBが史実より早く開局していた。
- 北海道テレビはANNとNNNのクロスネットになっていた。
テレビ信州
- 長野地区は2局体制のままだった。
- abnも開局しなかった。
- 開運!なんでも鑑定団はSBCで放送されていた。
- 探偵!ナイトスクープはNBSで放送されていた。
- 「人口215万(2010年国勢調査による)を擁しながら民放が2局しかない」などという状況を放置できるような情勢だったなら全国的にテレビ局の増設が進まなかっただろう。
- もし史実通りabnが開局していれば長野はNNN系空白区(現実でいう沖縄県が相当)になっていた。
テレビ新潟
- 新潟地区は2局体制のままだった。
- NT21→UXも開局しなかった。
- もし田中角栄が内閣総理大臣にならなかったらでもある。
- その場合は上越新幹線も関越自動車道もない。あるいは関越自動車道の起点は練馬ではなく、高島平。
- もちろん新潟が政令都市になるのはとんでもない話である。
- ポケットモンスター ダイヤモンド&パールは、BSNで放送していた。
- 探偵!ナイトスクープもおそらくBSN。
- 確実にテレビの平成新局ができていた。
- FM PORTは開局しなかった。
テレビ金沢
- 石川県はNNN空白区となっていた(現実の世界でいうと沖縄県がそう。長崎県も一時期あった。)。
- 石川テレビがFNNとNNNのクロスネットになっていた。
- 日本テレビ系の番組は、MROテレビと石川テレビで番販ネット。
- もしHABも開局しなかった場合、テレビ事情は現在も苦しくなっていた。
- その代わり学力テストでは現時点より高い成績になっていた。
- その場合、ITCはNNNとFNNとANNのトリプルネットになっていた。
- デジタルでは越境受信が認められていた。
- 富山と相互乗り入れの話に進展していたかも。
- ひょっとしたらとっくに実現していたかも。
- たかじんのそこまで言って委員会はMROでネットされていた。
静岡第一テレビ
- 静岡地区は3局体制のまま。
- 人口300万人以上の県でそれはまずいということで平成新局(おそらくテレビ朝日系)ができていた。
- なんでも鑑定団はどの局で放送されていただろうか。
- けんみんテレビかSBSだろう。
- 『それいけ!アンパンマン』はテレビ静岡で、『名探偵コナン』は(静岡)けんみんテレビでそれぞれ番販ネット。
- (静岡)けんみんテレビは
- 1979年7月以降もANB(現・EX)・NTVクロスネットのまま。
- NNSに加盟してたかも。
- 読売新聞ニュースもSKT残留。
- 1993年の開局15周年を機に、社名を『静岡けんみんテレビ』としていた。
- スーパー戦隊シリーズ枠と平成仮面ライダーシリーズ枠(かつてのメタルヒーローシリーズ枠)は今も遅れネットのまま。
- 史実では、ともに2009年4月に同時ネット化。
- 開局当初はテレビ朝日系が若干優勢であったが1985年以降日本テレビ系優勢に変化し1987年に第4局がテレビ朝日系列局として開局する。
長崎国際テレビ
- ポケモンDPは、KTNで放送されていただろう。
- KTNは今もNNS優位のクロスネット。
- 佐賀と相互乗り入れが行われていたかもしれない。
鹿児島讀賣テレビ
- KTSはNNN優位のクロスネット継続。
- 「ズームイン」はKTSで継続されたため、坪内アナが「小軽部」と呼ばれることもなかった。
- 「サザエさん」は現在もMBCでネット。
- 『たかじんのそこまで言って委員会』もMBCで放送。
- 『開運!なんでも鑑定団』はKTSあたりで放送していただろう。
- 宮崎との相互乗り入れを求める意見が間違いなく出ていた。
JNN
テレビユー山形
- 山形地区は現在も2局体制だった(当然、SAYも開局していなかった)。
テレビ山梨
- 特例地域と認められデジタルの再送信問題は起こらなかった。
- 地形の関係で、徳島県より酷い状況になる。そしてケーブルテレビの普及率が、間違いなく100%となった。
- 平成新局ができた場合
- 現実と変わらずテレビ事情はデジタル化により最悪に・・・・
チューリップテレビ
- 富山のアニメ事情がもっと悪くなっていた。
- 現実のチューリップテレビで流れていたアニメの殆どは県内では未放送または富山テレビでの放送となっていた。
- TXアニメはポケモンとナルトが富山テレビで流れる程度。
- 「少年アシベ」「ウルトラマンティガ」などのTBS系アニメ・特撮や、「おジャ魔女どれみ」シリーズは北日本放送で放送されていた。
- 現実のチューリップテレビで流れていたアニメの殆どは県内では未放送または富山テレビでの放送となっていた。
- 北日本放送で未だに水戸黄門を放送。
- ナイトスクープやなんでも鑑定団も北日本放送で放送。
- 黄金伝説は06年あたりに打ち切られた後、2度と県内では放送されない。
- 富山県はJNN空白区になっていた。
- 場合によっては石川と富山の民放の相互乗り入れが実現していたかも。
テレビ山口
- 山口朝日放送も開局せず、山口放送はANNとクロス化した四国放送のようになっていた。
- RKBは山口も取材エリアにしていた。
- 山口県民は史実以上に隣県のテレビを視聴していた。
- 山口の九州依存度も史実より高かった。
- 福岡との相互乗り入れが実現していたかも。
- 山口県は徳島・佐賀両県と同様の事態に陥っていた。
あいテレビ
- 南海放送の平日朝は、今もTBS系の番組を放送していた。
- あるいは、『ビッグモーニング』終了と同時に『ズームイン!!朝!』のネットに切り替えていた。
- 愛媛県はJNN空白区となっていた。
- 高知との相互乗り入れが検討される。
- NNN→RNB、JNN→KUTV、FNN→EBC、ANN→RKCだろうか?
独立局
TOKYO MX
- 「R.O.D -THE TV-」の地上波での全話放送がいまだに実現していなかった。
- TOKYO FMはテレビ東京と親密になってたかも。
- 「TOKYO BOY」が存在しない代わりに「ASAYAN」終了後に「浅草橋ヤング洋品店」がレギュラーで復活。
- 平井堅は一発屋として歌手生活を終了。
- 金剛地武志はオサレ系アーティストとして知る人ぞ知る存在のままだ。
- スザンヌは東京進出を果たせなかった。
- ポンサクvs内藤3は地上波でなくスカイ・Aで生中継していた。
- テレビ東京系で中継してたんじゃないか?
- tvkを視聴する世帯が多かった。
- もしくはチバテレ・テレ玉。
- 夏の高校野球の東東京・西東京大会は今でもテレビ朝日が中継。
- FC東京のホームゲーム中継と応援番組はテレビ東京で放送されていた(実際にやっていた時期があった)
- 代わりにジャパンキャピタルテレビが開局していた。
- ただし、チャンネル番号が9ではなく3になっていたかもしれない。
- 今でも深夜アニメは3局(tvk、チバテレ、テレ玉)でたらい回し。
- 仮にジャパンキャピタルテレビが開局していた場合はその限りではない。
とちぎテレビ
- NHK宇都宮放送局がデジタルテレビ放送を実施していた。
- もしくは、栃木放送がラテ兼営になっていた。
- この場合申請の一本化でもめ開局が遅れていたかもしれない。
- U字工事の仕事が減っていた。
- 『秘密のケンミンshow』で、ネタにされる事も無い。つうか、U字工事が「ケンミンshow」に出る事も無い?
- 岩手朝日テレビが地上波テレビ放送局での事実上最後の開局になっていた。
群馬テレビ
- 現実の茨城のようになっていた(AMがFMに変わるのでもっと酷かったか)。
- テレビ埼玉の開局が早まっていた。
- 場合によってはとちぎテレビも。
- (史実では挫折した)茨城放送のテレビ放送開始があったかもしれない。
三重テレビ
- 三重県は、FM三重開局まで民放空白区となっていた。
- それか開局しなかった分、FM三重の開局が史実より早まっていた・・・かも。
- それでもZTVは史実通り開局。
- 中日新聞系の放送局がひとつ減っていた。
- 現実以上にテレビ愛知を遠距離受信する世帯が増えていただろう。
- 地域によって奈良テレビ、テレビ和歌山も。
- BSジャパンの加入者も現実以上に増加。
- 場合によってはテレビ愛知が当初の構想を実現させていたかも。
- 県内でポケモンなどテレ東系番組が全く見られなかった。
- 現実で言う北海道(道東地域)や兵庫県のような事態になっていた。
- テレ東の名物アニメであるポケモンが見られない県が一つ増えていた。
- なのでテレビ愛知の遠距離受信、BSジャパンがとても重宝する。
- 特にテレビ愛知の遠距離受信できない南部・伊賀地方では現実以上のアニメ事情に苦しんでいたかも。
- テレ東の名物アニメであるポケモンが見られない県が一つ増えていた。
- テレビ愛知が当初の構想を実現させていれば、その限りではない。
- 現実で言う北海道(道東地域)や兵庫県のような事態になっていた。
- 三重県は史実でいう茨城県のような事態になっていた。
- テレビ愛知は当初の予定通り、中京広域圏に。
- 史実通りテレビ愛知が愛知県域だった場合、兵庫みたく県内でTXN系列番組が一切放送されなかった。
- そうなれば、2ちゃんねるでは「東海地方で唯一TXN系列番組が全く見られない三重県」という書き込みがされる。
- 県民もアニメの事で悩まれずに済んだかも。
- 史実通りテレビ愛知が愛知県域だった場合、兵庫みたく県内でTXN系列番組が一切放送されなかった。
- テレビ愛知がID「7」を獲得でき、TXN統一が実現できていた。
びわ湖放送
- 滋賀は現実でいう茨城県のような事態になっていた。
- 当然滋賀でTXN系列番組が一切放送されることはなかった。
- つまり、サンテレビ同様の事態になっていた。
- テレビ大阪を遠距離受信する人が史実以上に増えていた。
- アニメ事情が史実以上に悪くなっていた。
- KBS滋賀がテレビ放送も行っていたら間違いなくこうなっている。
- 現実以上に、KBS京都テレビを視聴する世帯が多かっただろう。
- そのおかげかどうかは知らないが、「KBS滋賀」という名前がメジャーな存在に。
- 新聞は京都に取られ、テレビ・ラジオも京都に取られ、終いには「もう、京都府と合併したら?」と言われまでに…。
- 「KBS京滋」になっていた可能性もある。
サンテレビジョン
- 兵庫県は茨城県同様、県域テレビ局空白区となっていた。
- サンテレビが開局しなかった分、Kiss FM KOBE(兵庫エフエム放送)が史実より早く開局していた。
- テレビ大阪は大阪府と兵庫県をカバーする放送局になっていた。
- そもそも反対する局が減るのでテレビ大阪は広域放送を実現する事が出来た。
- 社名を「テレビ阪神」に改めていたりして(この場合の「阪神」はもちろん「阪神地域」という意味)。
- その社名の通りこの会社が阪神戦の完全生中継をやっていた可能性もある。
- 大阪の一般家庭ではKBS京都を受信するのが常識になっていた。
- テレビ大阪ではUHFアニメを数多く放送していた。その分KBS涙目・・。
- 阪神ファン涙目。
奈良テレビ
- 奈良県は日本唯一の民放空白区となっていた。
- 奈良は現実でいう茨城のような立場になっていた。
- テレビ大阪が晴れて奈良にも放送エリアを拡大していた。
- うまくすればKBSの奈良進出、サンテレビの正式な大阪進出と引き換えに京都・兵庫へのエリア拡大も実現していた。
- テレビの世界でも大阪の植民地と化していた。
- 奈良にもラジオ局ができていた。
- 民放テレビもラジオもない状況はさすがにまずいので、史実では頓挫したFM奈良が開局していただろう。
テレビ和歌山
- テレビ局もFM局もなく、茨城と同じ状況になってしまう。
- テレビ東京系が見れないので茨城以下か。
- ラジオ局なら和歌山放送がありますが・・・。
- 和歌山は西日本版茨城になっていた。
- 和歌山でTXN系列番組が一切放送されることはないため、サンテレビ同様の事態になっていた。
- ラジオ局として開局していた場合、NRNあるいはJFNに加盟していたかもしれない。
- 前者の場合、和歌山放送はNRNを脱退し、JRNのみに絞られていた。
- 後者の場合、和歌山にもちゃんとした県域民放のFM局ができていた。
- もしかしたら社名が変わっていた。
- テレビ大阪が和歌山にも放送エリアを拡大していたかも。
- 和歌山放送が和歌山県唯一の民放となっていた。
- ≒「もし和歌山放送がラジオ・テレビ兼営局だったら」である。
関連項目
もしあの放送局が… | |
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○○だったら | 北海道・東北/関東/キー局/甲信越・北陸 東海/近畿/中国・四国/九州 親会社(関東)/ラジオ局 |
違う系列局だったら | 北海道/東北/甲信越/北陸/東海/中国・四国/九州/沖縄 |
開局していたら | テレビ/ラジオ |
開局していなかったら | テレビ(FNS/ANN/TXN)/ラジオ |
ネットワーク関連 | キー局が在阪局だったら/独立局のままだったら クロスネットを禁じていたら ラジオネットが新設されたら/ラジオネットが新設されたら |
その他 | 社名・愛称・略称が変わっていなかったら/合併していたら 免許取り消しになっていたら/放送対象地域が広域圏だったら テレビ放送を開始していなかったら/同一企業だったら ラテ兼営局だったら/ラテ兼営局が分社化したら 免許が一本化されていたら/免許が一本されていなかったら |