千葉薬品
千葉薬品の噂
- 本社は千葉市にあり、千葉・茨城の南東部を中心に展開している。
- 店舗は、ヤックスドラッグ(ドラッグストア)・ヤックス(スーパーマーケット)・アタックファイブ(スポーツ用品店)の3通りがあるが、今はヤックスドラッグが中心。
- 以前は書店やディスカウントストアーも展開していた。
- 同じ県内に本社のあるマツキヨよりは地味で、千葉・茨城以外には店を展開していない。
- 実は調剤薬局子会社のフロンティア薬局が東京、神奈川、埼玉にも展開しているのだが、地味すぎてここの系列だと誰も気づかない。
- 薬局では珍しい自然学校を持っており、あちこちで親子キャンプ等を行っている。
- 毎年3月頃に子供向けマラソン大会を行っている。
- ヤックスの由来はYoung And Cleanの頭文字をとったもの。名付け親は当時千葉大学教授だった多湖輝先生。
- 多湖先生は自然学校にも全面協力しており、今に至るまでキャンプリーダーに千葉大学教育学部生が多いのはこのためである。(多湖先生は教育学部の教授だった)
- ここの創業者である齋藤茂昭氏は、こことは別にスーパーをはじめとする小売店の棚卸しをやってるエイジスを創業していたりもする。
ヤックスドラッグの噂
- グループの主力。出店エリアが細かく、競合他店が進出しないような小さな街にもある。
- 千葉市以南ではだいたいの街にあり、地味ながらも競合他店を圧倒している。
- さらに、人口が5万人くらいの市町村でも24時間営業の店があり、地元では結構ありがたい存在になっている。
- 夜中に緊急搬送→手術→入院となった際、病院の近くにあった24時間営業のヤックスドラッグ。近隣にはマツキヨやウェルシア、カワチもあるのだがすでに閉まっていて、病院で使うものを即揃えられて本当に助かった。その節は本当にお世話になった。
- 介護支援センターを併設している所では介護相談も行っている。
- 薬剤師が常駐していない店がある。
- そういう店は第1類薬品の取扱が無い。
- 期間終了後もセール中の値札を付けたままの場合があり、一瞬戸惑う。
- 逆にセール中で安くなっていても、セール前の値札のままの時もある。
- ポイントカードの切り替えが進行中。
- スーパーの展開エリアと重なっているところでは、スーパーのと同じ惣菜や生鮮食品などの取り扱いもあったりする。
- これにより、千葉市内の該当店舗においては、事実上ミニスーパーとしての機能も併せ持っている。
- 半額になるのもスーパー同様であるため、庶民の味方である。
ヤックスの噂
- 元々こちらから展開を始めた。
- 自然学校も、元々スーパーのほうの開店記念イベントとしてスタートしたのがレギュラー化したものだったりする。
- 今も千葉市内を中心に8店舗ある。
- 以前はもう少しあった。
- イオン等大手が注目するずっと前から年中無休・24時間営業のスーパーを手がけていたことはあまり知られていない。
- 80年代には「雅客超級市場」という名称で台湾に3店舗ほど進出していたこともあまり知られていない。1991年に地元のウエルカムスーパーに売却という形で撤退。(「雅客」はヤックスの当て字、「超級市場」はスーパーマーケットの意味)
- もちろんヤックスのマークは現在のものと同じであった。
アタック5の噂
- なぜ薬局がスポーツ店を?と思うかも知れないが、当時の大店法で規制を受けない売り場面積で可能な業態として始めたという(公式サイトから引用)。
- 1号店のオープンが自然学校の開設よりも後なので、業態の選定にあたっては自然学校の存在も少なからず影響したと思われる。
- アウトドア用品を使うノウハウがあるのは無視できない要素。
- 1号店のオープンが自然学校の開設よりも後なので、業態の選定にあたっては自然学校の存在も少なからず影響したと思われる。
- ブームの頃はスキー等も扱っていたが、現在は釣りやキャンプ用品などアウトドア用品がメイン。
- 独立した店舗と、ヤックスドラッグ内併設の2通りがある。
- 5は「ファイブ」と読むが、もちろんこことは関係ない。